JP2009178708A - 携帯電話ケースコーティング装置の治具 - Google Patents
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Abstract
【課題】多数の携帯電話ケースを据え置いてコーティングおよび乾燥作業を行う携帯電話ケースコーティング装置の治具を提供すること。
【解決手段】移送板と、前記移送板の上部に設けられる支柱と、前記支柱の上端に設置されるモーターと、前記モーターの軸に設置される回転体と、前記回転体の外縁に設置される据え置き手段とを備えた治具において、前記回転体は垂直方向に設置され、前記回転体の外縁に設置された据え置き手段は回転手段によってそれ自体回転するように構成されたことを特徴とする、携帯電話ケースコーティング装置の治具を提供する。
【選択図】図1
【解決手段】移送板と、前記移送板の上部に設けられる支柱と、前記支柱の上端に設置されるモーターと、前記モーターの軸に設置される回転体と、前記回転体の外縁に設置される据え置き手段とを備えた治具において、前記回転体は垂直方向に設置され、前記回転体の外縁に設置された据え置き手段は回転手段によってそれ自体回転するように構成されたことを特徴とする、携帯電話ケースコーティング装置の治具を提供する。
【選択図】図1
Description
本発明は、携帯電話ケースコーティング装置の治具に係り、さらに詳しくは、多数の携帯電話ケースを据え置いてコーティングおよび乾燥作業を行う携帯電話ケースコーティング装置の治具に関する。
従来、携帯ケースコーティング装置に用いられる治具が開発され、特許文献1に「携帯電話ケース自動コーティング方法」の題目で開示されている。
この種の従来の技術は、治具の回転据置台が水平方向に回転するように出来ており、この回転据置台に携帯電話ケースが水平方向に据え置かれるので、スプレーガンで携帯電話ケースの表面にコーティング液を噴射すると、コーティング液が流下してコーティング面の上部は薄くなり、コーティング面の下部は厚くなって全体的に不均一なので、製品の品質が低下するという問題点があった。
そこで、本発明は、上述した従来の技術の問題点を解決するためのもので、その目的とするところは、治具の回転体を垂直方向に回転させ、この回転体に据え置かれる携帯電話ケースはそのコーティング面が水平を成すようにすると同時に、携帯電話ケースを装着する携帯電話ケース掛止具はそれ自体回転するようにして、コーティング液の流下現象を防止することにより、製品の質を向上させることができる、携帯電話ケースコーティング装置の治具を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明は、移送板と、前記移送板の上部に設けられる支柱と、前記支柱の上端に設置されるモーターと、前記モーターの軸に設置される回転体と、前記回転体の外縁に設置される据え置き手段とを備えた治具において、前記回転体は垂直方向に設置され、前記回転体の外縁に設置された据え置き手段は回転手段によってそれ自体回転するように構成されたことを特徴とする、携帯電話ケースコーティング装置の治具を提供する。
前記回転手段は、前記据え置き手段に設置されるローラーと、前記回転板の後方に固着される摩擦リングと、前記摩擦リングの前面に設けられ、ローラーが密着する摩擦面とから構成されることを特徴とする。
上述したように、本発明は、回転据置台を垂直方向に回転するように設置すると同時に、携帯電話ケースが横方向に据え置かれるようにすることにより、携帯電話ケースの表面にコーティング液が噴射されてコートされた後、回転据置台の回転によってコーティング液が流下するという現象がなくなり、良好なコーティング状態が得られるという利点がある。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施例について詳細に説明する。
図1は本発明に係る治具の正面図、図2は図1の右側部分の断面図、図3は本発明の据え置き手段と回転手段との結合構成を説明するための抜粋分解斜視図である。
図示の如く、本発明の治具は、別途のコーティング装置のコンベヤー(図示せず)上に乗せられて移送される移送板10と、前記移送板10に立設される支柱20と、前記支柱20の上部に設置されるモーター30と、前記モーター30の軸31に設置される回転体40と、前記回転体40の外縁に設置される据え置き手段50と、前記据え置き手段50を回転させる回転手段60とから構成されている。
前記回転体40は、輪状を有し、垂直方向に設置される。前記回転体40の外縁には多数の多数の折曲片41が設置され、前記折曲片には貫通孔42が穿設されている。前記折曲片41は、回転体40の回転中心を通る中心線Cに直角を成すように構成することが好ましい。
前記据え置き手段50は、板状の据え置き部51と、前記据え置き部51に一体に設けられた軸受部52とから構成されている。
前記回転手段60は、前記軸受部52に結合する軸62を持つローラー61、および前記ローラー61を回転させる摩擦リング63が回転体40の後方に位置するように配置され、摩擦リング63の前面に摩擦面64が設けられて前記ローラー61と密着している。
前記ローラー61は、その軸62を前記折曲片41の内方から貫通孔42に貫通させて据え置き部51の軸受部52と結合させる。
前述したように構成された本発明は、モーター30を稼動すると、回転体40が回転し、回転体40が回転すると、回転体40の折曲片41に設置されている据え置き手段50も回転体40に沿って回転し、回転手段60のローラー61が回転不可能な摩擦面64に密着した状態で転がり、ローラー61が回転しながら据え置き部51をそれ自体回転させる。
したがって、据え置き部51に携帯電話ケースを据え置いた後、モーター30を稼動し、コーティング装置のコンベアーを作動させると、携帯電話ケースの表面が横方向に据え置かれた状態で回転体40に沿って回転すると同時に、ローラー61によって据え置き部51がそれ自体回転することにより、携帯電話ケースは自転と空転を同時に行う。よって、携帯電話ケースの表面に噴射されたコーティング液は一方側に片寄らず全体的に均一に分布する。その結果、良質のコーティング状態を得ることができる。
本発明の携帯電話ケースコーティング装置の治具は、現在使用されている治具の問題点を改善したもので、本発明の治具を従来の使用中の治具と取り替えて使用することができるため、産業に利用するには何の問題もない。
10 移送板
20 支柱
30 モーター
40 回転体
41 折曲片
42 貫通孔
50 据え置き手段
51 据え置き部
52 軸受部
60 回転手段
61 ローラー
63 摩擦リング
20 支柱
30 モーター
40 回転体
41 折曲片
42 貫通孔
50 据え置き手段
51 据え置き部
52 軸受部
60 回転手段
61 ローラー
63 摩擦リング
Claims (3)
- 移送板と、前記移送板の上部に設けられる支柱と、前記支柱の上端に設置されるモーターと、前記モーターの軸に垂直方向に設置される回転体と、前記回転体の外周縁に設置される据え置き手段とを含んでなることを特徴とする、携帯電話ケースコーティング装置の治具。
- 移送板と、前記移送板の上部に設けられる支柱と、前記支柱の上端に設置されるモーターと、前記モーターの軸に垂直方向に設置される回転体と、前記回転体の外周縁に設置される据え置き手段とを備えた治具において、
前記回転体の外縁に設置された据え置き手段は、回転手段によってそれ自体回転するように構成されることを特徴とする、携帯電話ケースコーティング装置の治具。 - 前記回転手段は、前記据え置き手段に設置されるローラーと、前記回転板の後方に固着される摩擦リングと、前記摩擦リングの前面に設けられ、ローラーが密着する摩擦面とから構成されることを特徴とする、請求項2に記載の携帯電話ケースコーティング装置の治具。
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---|---|---|---|
KR1020080008979A KR20090083045A (ko) | 2008-01-29 | 2008-01-29 | 핸드폰 케이스 코팅장치의 지그 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
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Family Applications (1)
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JP2008096548A Pending JP2009178708A (ja) | 2008-01-29 | 2008-04-02 | 携帯電話ケースコーティング装置の治具 |
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Country | Link |
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KR (1) | KR20090083045A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS58131168A (ja) * | 1982-01-29 | 1983-08-04 | Masahiko Kurano | 花瓶内の水漏れ防止材張りめぐらし機 |
JP2005103473A (ja) * | 2003-10-01 | 2005-04-21 | Yamato Shoko Kk | 鳴子の塗装乾燥装置 |
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2008
- 2008-01-29 KR KR1020080008979A patent/KR20090083045A/ko not_active Application Discontinuation
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- 2008-04-02 JP JP2008096548A patent/JP2009178708A/ja active Pending
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