JP2009177011A - 導電性部材ならびにそれを用いた部品および装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明が提供する導電性部材は、絶縁性のセラミック基板の一方の主面とこれに対向する他方の主面との間に形成された貫通孔がその孔内に導電性を付与されてなる導電性貫通孔を備え、この導電性貫通孔によって双方の主面が電気的に接続され、前記セラミック基板はビッカース硬度が5GPa以下であり、導電性貫通孔が、直径10〜500μm、アスペクト比2〜40、かつ孔径精度±20μm以下であり、さらに、その位置精度が基準位置に対して±20μm以下である。導電性貫通孔をなす貫通孔の少なくとも一つが、硬化のための熱処理を行った後のセラミック基板に対して、機械加工またはレーザー加工を行うことで形成されたものであったり、セラミック基板の少なくとも一方の主面に、導電性貫通孔と電気的に接続された導体配線パターンを備えたりすることが好ましい。
【選択図】図2
Description
この点について具体的に例を挙げて説明すれば、工具の硬度および形状精度、加工装置の剛性、ならびに加工条件を十分に最適化しても、上記のようなセラミック焼結体に対して直径500μm以下の多数孔を形成することは容易でない。ドリルなどの切削加工を行うと、チッピングが発生するため孔の形状に乱れが生じ、隣接孔との間が200μm以下では孔間壁が破壊されて隣接孔が連通してしまうこともある。また、孔のアスペクト比(孔の深さ/孔の直径)が高くなるとドリルの回転ぶれの影響が顕著となり、ドリルの出口側の孔の形状精度および位置精度が低くなってしまう。
(1)絶縁性のセラミック基板の一方の主面とこれに対向する他方の主面との間に形成された貫通孔がその孔内に導電性を付与されてなる導電性貫通孔を備え、当該導電性貫通孔によって前記双方の主面が電気的に接続され、前記セラミック基板はビッカース硬度が5GPa以下であり、前記導電性貫通孔が、直径10〜500μm、アスペクト比2〜40、かつ孔径精度±20μm以下であり、さらに、その位置精度が基準位置に対して±20μm以下であることを特徴とする導電性部材。
本発明に係る導電性部材は、絶縁性のセラミック基板に、その一方の主面からそれに対向する他方の主面に貫通してそれらの双方の主面の間を電気的に接続する導電性貫通孔が形成された導電性部材であって、セラミック基板はビッカース硬度が5GPa以下であり、この導電性貫通孔が、直径10〜500μm、アスペクト比2〜40、かつ孔径精度が±20μm以下であり、貫通孔の位置精度が基準位置に対して±20μm以下である。
以下に詳しく説明する。
本発明に係る導電性部材に使用されるセラミック基板は、絶縁性であって、かつビッカース硬度が5GPa以下である。
ビッカース硬度Hv(GPa)=18.544F/d2/100
で算出される。但し、dは窪みの対角線長さの平均(mm)である。
本発明に係る導電性部材は、セラミック基板の二つの主面間の電気的導通を実現する導電性の貫通孔である導電性貫通孔を有する。ここで、「主面」とは、セラミック基板の対向する二つの面であって、電気的な導通を必要とする面をいう。
本発明に係る導電性貫通孔の直径は10〜500μmの範囲であり、この範囲であることによって、ファインピッチの導電性部材が実現される。500μmを超えると、ファインピッチの用途には単独で使用することができず、フォトファブリケーションを用いた多層基板や電極を別途形成する必要がある。このため、生産性の低下を招くこととなる。一方、10μm未満は上記の機械加工やレーザー加工によっても達成することが容易でなく、孔内全域に安定的に導電性を付与することも困難となる。生産性とファインピッチ対応との両立の観点から好ましい直径の範囲は20〜300μmであり、30〜150μmとすれば特に好ましい。
本発明に係る導電性貫通孔は、上記の貫通孔の内部に導電性が付与されたものであって、双方の主面を電気的に接続している。しかも、各導電性貫通孔は主面において他の導電性貫通孔と電気的に接続されない限り互いに電気的に独立であり、したがって異方導電性を有しうるものである。
本発明に係る導電性部材は、セラミック基板の少なくとも一方の主面に、導体配線パターンを備えていてもよい。
本発明に係る導電性部材は、セラミック基板の少なくとも一方の主面の実質的に全域に、導電性材料が積層された導体層(以下、「主面導体層」という。)を備えていてもよい。
(1)半導体検査装置
本発明に係る導電性部材の用途の一つに、半導体検査装置を挙げることができる。半導体検査装置は、半導体装置、具体的に示せば、シリコンなどの半導体ウエハ基板に微細加工が施されて回路および電極が形成されたものであるウエハ状半導体装置、このウエハ状半導体装置がダイシングソーなどにより個別の半導体装置に切り出されたものである半導体チップ、またはこの半導体チップのみが、もしくは半導体チップが電極用基板と接続されたものが樹脂等によって封止されたものである半導体パッケージに対して、検査回路基板から電気信号を送ってその応答をまた検査回路基板に取り込み、所定の機能を発揮することが可能であるか否かについて検査するためのものである。
半導体検査装置は、その所定の位置に設置された被検査対象である半導体装置の電極に対して、プローブと呼ばれる細い棒状の接触部材の一方の端部を所定の圧力で接触させて検査を行う。このプローブの他方の端部は半導体検査装置の検査回路基板の電極と電気的に接続されており、このプローブを介して所定の電気信号を半導体装置に送り、その応答を検査回路がプローブを介して受けることにより、半導体装置が正常であるか否かを検査する。
上記のようにプローブは一方の端部が半導体装置に接触し、他方の端部は検査回路基板と電気的に接続している。半導体装置の電極配列ピッチは60μm程度であるのに対して、検査回路基板はこれほど狭いピッチで配列される必要はないため、生産性を考慮して0.6mm程度となっている。したがって、半導体装置と検査回路基板とでは配線寸法が10倍近く異なることとなり、この配線寸法差を解消するための部品がスペーストランスフォーマー基板である。
プローブカードとは、検査回路基板と被検査対象物である半導体装置との間を接続する部材であり、上記のプローブのほか、必要に応じてプローブガイドやスペーストランスフォーマー基板が組み込まれている。本発明に係る導電性部材を使用すれば、プローブカードの機能(高集積化対応など)や信頼性(接触の安定性、クロストーク抑制など)を高めることが実現される。
インターポーザーとは、半導体装置と実装基板との間に位置して、回路装置等を構成するために用いられる基板である。インターポーザーが電極用基板であって直接実装基板に接続する場合もあれば、他の半導体装置と連結するための連結部材である場合もある。したがって、上記のスペーストランスフォーマー基板のように導体配線パターンを用いて配線寸法を変化させる場合もあれば、導電性貫通孔の双方の開口端部またはその近傍に半導体装置が接続される場合もある。いずれにしても、本発明に係る導電性部材を使用することが可能である。
位置精度±0.001mmの数値制御式マシニングセンターに孔及び溝位置設計座標値を入力し、快削性セラミックスとしての住金セラミックス・アンド・クオーツ株式会社製ホトベールII−S(h−BNを含み、ビッカース硬度が5GPa、熱膨張率が4.7×10−5/℃、1GHzの比誘電率が9.0、かつ1GHzの誘電正接が0.0025の材料である。)であって5mm厚のものを被加工部材として、先端角50°の三角錐工具により孔座標位置に直径0.31mmのテーパ穴を加工し、超硬性ドリルにより内径0.3mm、最小孔ピッチ0.35mmの貫通孔を100孔加工した。次に先端角50°の三角錐工具により、上記の直径0.3mm孔に接触するように幅0.10mm、深さ0.09mmねらいで溝を加工した。
このように、孔内部及び溝部を残して、表面を研削除去することによって、めっきの下地を露出させることができる。表面酸化防止等が必要な場合には、めっき面にさらにAu、Snのいずれかを主成分とするめっきを行えばよい。
位置精度±0.001の数値制御式マシニングセンターに孔及び溝位置設計座標値を入力し、快削性セラミックスとしての住金セラミックス・アンド・クオーツ株式会社製ホトベールII−S(特性については上記のとおりである。)であって厚み2mmのものを被加工部材として、先端角50°の三角錐工具により孔座標位置に直径0.16mmのテーパ穴を加工し、超硬性ドリルにより内径0.15mm、最小孔ピッチ0.18mmの貫通孔を100孔加工した。
次に貫通孔を有する上記のセラミック基板の表面に無電解めっき処理を行い、厚み3.2μmのNiめっき層、さらにその上に厚み0.05μmのAuめっき層を形成した。
位置精度±0.001の数値制御式マシニングセンターに孔位置設計座標値を入力し、快削性セラミックスとしての住金セラミックス・アンド・クオーツ株式会社製ホトベールII−S(特性は上記のとおりである。)であって厚み2mmのものを被加工部材として、先端角50°の三角錐工具により孔座標位置に直径0.16mmのテーパ穴を加工し、超硬性ドリルにより内径0.15mm、最小孔ピッチ0.18mmの貫通孔を100孔加工した。
次に、三ツ星ベルト(株)製孔充填用Cu導体ペースト(粘度:500〜700Pa・s)を注入用シリンダー内に入れ、注入口に上記貫通孔の領域を合せ、基板を注入口に密着させ、シリンダー内のペーストをピストンで加圧し貫通孔内部に注入充填した。その後、150℃60分間乾燥させ、窒素雰囲気で昇温させ、900℃10分間保持した後、除冷させ焼成を行なった。
この焼成によって得られた導電性部材(図4参照)について、回路パターンと回路パターン面に対向する貫通孔に充填した導体端とにテスターの端子を接触させ、電気導通があることを確認した。
位置精度±0.001の数値制御式マシニングセンターに孔及び溝位置設計座標値を入力し、快削性セラミックスとしての住金セラミックス・アンド・クオーツ株式会社製ホトベールII−S(特性は上記のとおり)であって厚み5mmのものを被加工部材として、先端角50°の三角錐工具により孔座標位置に直径0.31mmのテーパ穴を加工し、超硬性ドリルにより内径0.3mm、最小孔ピッチ0.35mmの貫通孔を100孔加工した。次に先端角50°の三角錐工具により、上記の直径0.3mm孔に接触するように幅0.10mm、深さ0.09mmねらいで溝を加工した。
2 貫通孔
3 テーパ
4 溝
5 めっき層
6 導電体a
7 導電体b
8 パターン外周切削部
Claims (24)
- 絶縁性のセラミック基板の一方の主面とこれに対向する他方の主面との間に形成された貫通孔がその孔内に導電性を付与されてなる導電性貫通孔を備え、
当該導電性貫通孔によって前記双方の主面が電気的に接続され、
前記セラミック基板はビッカース硬度が5GPa以下であり、
前記導電性貫通孔が、直径10〜500μm、アスペクト比2〜40、かつ孔径精度±20μm以下であり、さらに、その位置精度が基準位置に対して±20μm以下であることを特徴とする導電性部材。 - 前記導電性貫通孔をなす貫通孔の少なくとも一つが、硬化のための熱処理を行った後の前記セラミック基板に対して、機械加工およびレーザー加工から選ばれる少なくとも一つの除去加工手段を行うことで形成されたものである請求項1記載の導電性部材。
- 前記導電性貫通孔の少なくとも一つは、前記貫通孔の内部に導電性材料が充填されたものである請求項1または2記載の導電性部材。
- 前記導電性貫通孔の少なくとも一つは、前記貫通孔の内壁面上に導電性材料からなる導電層を備える請求項1から3のいずれかに記載の導電性部材。
- 前記導電性貫通孔が備える導電層が、めっきおよび堆積された導電性ペーストに基づくものの少なくとも一方である請求項4記載の導電性部材。
- 前記セラミック基板の少なくとも一方の主面に、前記導電性貫通孔と電気的に接続された導体配線パターンを備える請求項1から5のいずれかに記載の導電性部材。
- 前記配線パターンの少なくとも一部が、配線幅として10〜500μmかつ配線間隔として10μm以上である請求項6記載の導電性部材。
- 前記導体配線パターンが、硬化のための熱処理を行った後の前記セラミック基板の少なくとも一方の主面に対して形成された溝部内に、導電性材料が配置されたものである請求項6または7記載の導電性部材。
- 前記導体配線パターンが、前記溝部が形成された主面上に形成された導電性材料からなる層から、前記貫通孔および前記溝部内に堆積したもの以外を除去することで形成されたものである請求項8記載の導電性部材。
- 前記導体配線パターンが前記導電性貫通孔と電気的に接続しているものを含む請求項6から9のいずれかに記載の導電性部材。
- 前記導体配線パターンが前記導電性貫通孔と電気的に絶縁されているものを含む請求項6から9のいずれかに記載の導電性部材。
- 前記導電性貫通孔と電気的に絶縁されている前記導体配線パターンは、前記導体配線パターンと前記導電性貫通孔との間の導電性材料が機械加工およびレーザー加工から選ばれる少なくとも一つの除去加工手段によって除去されることで形成されたものである請求項11記載の導電性部材。
- 前記セラミック基板の少なくとも一方の主面が、導電性材料により被覆されてなる主面導電層を備える請求項1から12のいずれかに記載の導電性部材。
- 前記導電性貫通孔の少なくとも一つが前記主面導電層と電気的に絶縁されている請求項13記載の導電性部材。
- 前記主面導電層と電気的に絶縁されている前記導電性貫通孔は、前記主面導電層と前記導電性貫通孔との間の導電性材料が機械加工およびレーザー加工から選ばれる少なくとも一つの除去加工手段によって除去されることで形成されたものである請求項14記載の導電性部材。
- 前記セラミック基板が、マイカおよびh−BNから選ばれる一種または二種の板状の結晶構造を有する材料を含む請求項1から15のいずれかに記載の導電性部材。
- 前記板状の結晶構造を有する材料に含まれるh−BNの結晶粒の平均長径が1μm以下である請求項16記載の導電性部材。
- 請求項6から17のいずれかに記載される導電性部材を用いてなることを特徴とするスペーストランスフォーマー基板。
- 請求項13から17のいずれかに記載される導電性部材を用いてなることを特徴とするプローブガイド。
- 請求項13に記載される主面導電層は使用状態で接地される請求項19記載のプローブガイド。
- 請求項1から17のいずれかに記載される導電性部材を用いてなる部品を備えることを特徴とするプローブカード。
- 請求項1から17のいずれかに記載される導電性部材を用いてなる部品を備えることを特徴とする半導体検査装置。
- 請求項1から17のいずれかに記載される導電性部材を用いてなることを特徴とするインターポーザー。
- 請求項1から17のいずれかに記載される導電性部材を用いてなることを特徴とするセラミック回路基板。
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