JP2009176667A - 照明装置、検知回路 - Google Patents

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公一 小林
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直士 西村
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Abstract

【課題】蛍光ランプの寿命末期を正確に検知することが可能な照明装置を提供すること。
【解決手段】蛍光ランプを光源とする照明装置において、蛍光ランプの点灯時における蛍光ランプの両端電圧について、正電位のピーク値を示す第1の電圧、および負電位のピーク値を示す第2の電圧をそれぞれ検出し、第1の電圧と第2の電圧について絶対値の差を求め、差が所定の範囲内であるか否か判定し、所定の範囲内でないと判定した場合には検知信号を出力する検知回路を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、蛍光ランプの状態が寿命末期時であることを検知する照明装置、および検知回路に関する。
蛍光ランプを光源とする照明装置では、寿命末期の蛍光ランプに対して電流供給が続けられると、フィラメントの発熱により蛍光ランプの周辺部品(例えば、ソケット)が変形して破損する問題が起こり得る。そこで、蛍光ランプの状態が寿命末期時であると判定すると蛍光ランプへの電流供給を停止させる回路を備えた照明装置が提案されており、例えば特許文献1(特開2004−311366号公報)に開示されている。
図5は、特許文献1に記載の照明装置の構成を示す回路図である。
特許文献1に記載の照明装置は、図5に示すように、電源回路100と、インバーター回路200と、負荷回路300と、検知回路400とを有する。
まず、電源回路100について説明する。
電源回路100は、入力側が交流電源110に接続され、出力側がインバーター回路200に接続される回路であり、フィルタ回路101、全波整流回路102、およびアクティブフィルタ回路103が入力側から順に接続される。
電源回路100は、交流電源110から供給される交流電流を、フィルタ回路101でノイズ成分を除去し、全波整流回路102およびアクティブフィルタ回路103で直流電流に変換してインバーター回路200へ出力する。
次に、インバーター回路200について説明する。
インバーター回路200は、入力側が電源回路100に接続され、出力側が負荷回路300に接続される回路であり、電界効果トランジスタ201、電界効果トランジスタ202、ドライブ回路203、および発振器204を有する。
電界効果トランジスタ201は、ゲートがドライブ回路203に接続され、ドレインが電源回路100の出力側の正側(高電位側)に接続され、ソースが電界効果トランジスタ202のドレインに接続される。
電界効果トランジスタ202は、ゲートがドライブ回路203に接続され、ドレインが電界効果トランジスタ201のソースに接続され、ソースが電源回路100の出力側の負側(低電位側)に接続される。
ドライブ回路203は、電界効果トランジスタ201および電界効果トランジスタ202の各ゲートおよび発振器204に接続される。ドライブ回路203は、発振器204から入力される信号に基づいて、各電界効果トランジスタを交互にオンおよびオフさせる。
発振器204は、ドライブ回路203および検知回路400にそれぞれ接続される。発振器204は、周波数が予め設定された信号をドライブ回路203へ出力する。
インバーター回路200は、電源回路100からの直流電流を、電界効果トランジスタ201、202が交互にオンおよびオフすることによって、高周波の交流電流に変換して負荷回路300へ出力する。
次に、負荷回路300について説明する。
負荷回路300は、インバーター回路200および検知回路400にそれぞれ接続される回路であり、蛍光ランプ301、コンデンサ302、コンデンサ303、およびコイル304を有する。
蛍光ランプ301は、両端にフィラメント305およびフィラメント306をそれぞれ備えた光源である。フィラメント305は、一方がコイル304に接続され、他方がコンデンサ302に接続されている。フィラメント306は、一方がコンデンサ302に接続され、他方は電界効果トランジスタ202のソースに接続される。蛍光ランプ301は、コンデンサ302より電流が供給されると、フィラメント305、306が加熱して放電により点灯する。
コンデンサ303は、負荷回路300に入力される交流電流の直流成分を除去するためのコンデンサである。
コイル304は、蛍光ランプ301に入力される電流を制限するためのコイルである。
次に、検知回路400について説明する。
検知回路400は、蛍光ランプ301の状態が寿命末期時であるか否か判定して、寿命末期時であると判定した場合にはインバーター回路200に対して蛍光ランプ301への電流供給を停止させる回路であり、抵抗401、402と、ダイオード403と、コンデンサ404と、制御回路405とを有する。
抵抗401および抵抗402は、蛍光ランプ301の両端電圧を分圧するための抵抗群である。抵抗401は、一方がフィラメント305の一方に接続され、他方が抵抗402の一方に接続される。抵抗402は、一方が抵抗401の他方に接続され、他方がフィラメント306の他方に接続される。
ダイオード403は、検知回路400への入力電流を半波整流するためのダイオードであり、アノードが抵抗401と抵抗402との接続点に接続される。また、カソードは、制御回路405およびコンデンサ404の一方に接続される。
コンデンサ404は、ダイオード403で半波整流された電流を平滑するためのコンデンサであり、一方がダイオード404のアノードおよび制御回路405に接続され、他方が抵抗402の他方に接続される。
制御回路405は、コンデンサ404の一方、ダイオード403のカソード、および発振器204にそれぞれ接続され、コンデンサ404の電圧に応じて、発振器204のドライブ回路203への信号出力を制御する。
次に、検知回路400で行われる蛍光ランプ301の寿命末期の検知動作について説明する。
まず、前提条件として、蛍光ランプの両端電圧の波形について説明する。
図6は、点灯時における蛍光ランプの両端電圧の波形の一例を示す図である。
蛍光ランプ301の点灯時には、交流電源110から電源回路100およびインバーター回路200を介して、高周波の交流電流が蛍光ランプ301に供給される。すると、蛍光ランプ301の両端電圧の波形は、正常時には図6(a)に示すように、正負が対称形となる。一方、寿命末期時には図6(b)または図6(c)に示すように、蛍光ランプ301の両端電圧の波形は、正負のピーク値がそれぞれ変動して非対称形となる。
次に、検知回路400の動作について説明する。
検知回路400では、まず、抵抗401および抵抗402で蛍光ランプ301の両端電圧が分圧され、ダイオード403およびコンデンサ404によって、蛍光ランプ301の両端電圧のうち正電位のピーク値を示す電圧が検出される。そして、制御回路405において、検出された電圧が所定の範囲内であるか否か判定される。
制御回路405は、所定の範囲内でないと判定すると、発振器204の動作を停止させる。これにより、蛍光ランプ301への電流供給が停止される。
特許文献1に記載の照明装置によれば、点灯時における蛍光ランプの両端電圧のピーク値が寿命末期時には正常時から変動することを利用して、蛍光ランプの寿命末期を検知している。そして、蛍光ランプの状態が寿命末期時であると判定すると、蛍光ランプへの電流供給を停止する。これにより、照明装置を保護することが可能となる。
特開2004−311366号公報
特許文献1に記載の検知回路は、蛍光ランプの両端電圧のうち、正電位のピーク値の変動結果だけを用いて、蛍光ランプの状態が寿命末期時であるか否か判定している。しかしながら、点灯時における蛍光ランプの両端電圧のピーク値は、寿命末期時だけでなく、正常時でも、例えば周囲温度の変化や調光などを起因として変動する場合がある。そのため、正電位のピーク値の変動結果のみを用いる特許文献1に記載の検知回路では、正常時におけるピーク値の変動が寿命末期時におけるものと誤判定されてしまう場合が考えられる。
本発明の目的は、蛍光ランプの寿命末期を正確に検知することが可能な照明装置、および検知回路を提供することにある。
上記目的を達成するための本発明による照明装置は、
前記蛍光ランプの点灯時における該蛍光ランプの両端電圧について、正電位のピーク値を示す第1の電圧、および負電位のピーク値を示す第2の電圧をそれぞれ検出し、前記第1の電圧と前記第2の電圧について絶対値の差を求め、該差が所定の範囲内であるか否か判定し、前記所定の範囲内でないと判定した場合には検知信号を出力する検知回路を有する。
また、上記目的を達成するための本発明による照明装置は、
蛍光ランプを光源とする照明装置において、
前記蛍光ランプと直列に接続されるコイルと、
前記蛍光ランプの点灯時における該蛍光ランプの両端電圧および前記コイルの電圧を加算した加算電圧について、正電位のピーク値を示す第1の電圧、および負電位のピーク値を示す第2の電圧をそれぞれ検出し、前記第1の電圧と前記第2の電圧について絶対値の差を求め、該差が所定の範囲内であるか否か判定し、前記所定の範囲内でないと判定した場合には検知信号を出力する検知回路と、
を有する。
また、上記目的を達成するための本発明による検知回路は、
蛍光ランプを光源とする照明装置に対して、前記蛍光ランプの寿命末期を検知する検知回路であって、
前記蛍光ランプの点灯時における該蛍光ランプの両端電圧について、正電位のピーク値を示す第1の電圧、および負電位のピーク値を示す第2の電圧をそれぞれ検出し、前記第1の電圧と前記第2の電圧について絶対値の差を求め、該差が所定の範囲内であるか否か判定し、前記所定の範囲内でないと判定した場合には検知信号を出力する。
また、上記目的を達成するための本発明による検知回路は、
蛍光ランプを光源とし、前記蛍光ランプと直列に接続されるコイルを備える照明装置に対して、前記蛍光ランプの寿命末期を検知する検知回路であって、
前記蛍光ランプの点灯時における該蛍光ランプの両端電圧および前記コイルの電圧を加算した加算電圧について、正電位のピーク値を示す第1の電圧、および負電位のピーク値を示す第2の電圧をそれぞれ検出し、前記第1の電圧と前記第2の電圧について絶対値の差を求め、該差が所定の範囲内であるか否か判定し、前記所定の範囲内でないと判定した場合には検知信号を出力する。
本発明によれば、第1の電圧および第2の電圧を検出して絶対値の差を求めることにより、蛍光ランプの両端電圧の波形が寿命末期時には非対称形となるという寿命末期時における特有の現象を検知している。そのため、蛍光ランプの寿命末期を正確に判定することが可能となる。
(実施形態1)
本実施形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明による照明装置の実施形態1の構成を示す回路図である。
実施形態1における照明装置は、図1に示すように、電源回路1と、インバーター回路2と、負荷回路3と、検知回路4とを有する。
まず、電源回路1について説明する。
電源回路1は、入力側が交流電源10に接続され、出力側がインバーター回路2に接続される回路であり、全波整流回路11およびコンデンサ12が入力側から順に接続される。
全波整流回路11は、交流電源10から入力される交流電流を全波整流する回路であり、4つのダイオードをブリッジ型に接続させた回路構成となっている。
コンデンサ12は、全波整流回路11の出力電流を平滑するためのものである。
電源回路1は、交流電源10から供給される交流電流を、全波整流回路11およびコンデンサ12で直流電流に変換してインバーター回路2へ出力する。
次に、インバーター回路2について説明する。
インバーター回路2は、電界効果トランジスタ21と、電界効果トランジスタ22と、ドライブ回路23と、発振器24とを有する。
インバーター回路2は、入力側が電源回路1に接続され、出力側が負荷回路3に接続される回路であり、電界効果トランジスタ21、電界効果トランジスタ22、ドライブ回路23、および発振器24を有する。
電界効果トランジスタ21は、ゲートがドライブ回路23に接続され、ドレインが電源回路10の出力側の正側(高電位側)に接続され、ソースが電界効果トランジスタ22のドレインに接続される。
電界効果トランジスタ22は、ゲートがドライブ回路23に接続され、ドレインが電界効果トランジスタ21のソースに接続され、ソースが電源回路10の出力側の負側(低電位側)に接続される。
ドライブ回路23は、電界効果トランジスタ21および電界効果トランジスタ22の各ゲートおよび発振器24に接続される。ドライブ回路23は、発振器24から入力される信号に基づいて、各電界効果トランジスタを交互にオンおよびオフさせるための制御信号を各電界効果トランジスタのゲートへそれぞれ出力する。
発振器24は、ドライブ回路23および検知回路4にそれぞれ接続される。発振器24は、周波数が予め定められたデューティ比50%のタイミング信号をドライブ回路23へ出力する。
インバーター回路2は、電源回路1からの直流電流を、電界効果トランジスタ21および電界効果トランジスタ22が交互にオンおよびオフすることによって、高周波の交流電流に変換して負荷回路3へ出力する。
なお、インバーター回路2は、半導体スイッチング素子であればよく、電界効果トランジスタ21、22の替わりにバイポーラトランジスタを直列接続した回路構成とすることにしてもよい。この場合、ドライブ回路23は、各バイポーラトランジスタを交互にオン及びオフさせるための制御信号を各ベースへ出力する回路構成となる。
次に、負荷回路3について説明する。
負荷回路3は、インバーター回路2および検知回路4にそれぞれ接続される回路であり、蛍光ランプ31、コンデンサ32、コイル33、およびコンデンサ34を有する。
蛍光ランプ31は、両端にフィラメント35およびフィラメント36をそれぞれ備えた光源である。フィラメント35は、一方がコンデンサ34に接続され、他方がコンデンサ32に接続されている。フィラメント36は、一方がコンデンサ32に接続され、他方は電界効果トランジスタ22のソースに接続されている。蛍光ランプ31は、コンデンサ32より電流が供給されると、フィラメント35、36が加熱して放電により点灯する。
コイル33は、インバーター回路2から蛍光ランプ31へ入力される交流電流を制限するためのコイルである。
コンデンサ34は、インバーター回路2から蛍光ランプ31へ入力される交流電流の直流成分を除去するためのコンデンサである。
負荷回路3では、インバーター回路2の電界効果トランジスタ21がオンすると、蛍光ランプ31の両端電圧は正電位となる。また、制御回路2の電界効果トランジスタ22がオンすると、蛍光ランプ31の両端電圧は負電位となる。
次に、検知回路4について説明する。
検知回路4は、蛍光ランプ31について、両端電圧を検出して寿命末期時であるか否か判定し、寿命末期時であると判定した場合にはインバーター回路2に対して蛍光ランプ31への電流供給を停止させる回路であり、電圧比較回路41と、判定回路42とを有する。
電圧比較回路41は、蛍光ランプ31の両端電圧であるランプ電圧について、正負それぞれの領域におけるピーク値の絶対値の差を求めるための回路であり、抵抗43〜46と、ダイオード47、48と、コンデンサ49、50とを有する。
抵抗43および抵抗44は、ランプ電圧を電圧比較回路41で取り扱える値に分圧するための抵抗群である。抵抗43は、一方がフィラメント35とコイル34との接続点61に接続され、他方が抵抗44の一方に接続される。抵抗44は、一方が抵抗43の他方に接続され、他方がフィラメント36の他方に接続される。
ダイオード47は、ランプ電圧が正電位のときに電圧比較回路41に入力される電流を整流するためのダイオードであり、アノードが抵抗43と抵抗44との接続点62に接続される。また、カソードは、コンデンサ49と抵抗45との接続点64に接続される。
ダイオード48は、ランプ電圧が負電位のときに電圧比較回路41に入力される電流を整流するためのダイオードであり、アノードがコンデンサ50と抵抗65との接続点63に接続される。また、カソードは、接続点62に接続される。
コンデンサ49は、ランプ電圧について正電位のピーク値を示す電圧である第1の電圧を検出するためのコンデンサであり、一方が接続点64に接続され、他方が接地される。
コンデンサ50は、ランプ電圧について負電位のピーク値を示す電圧である第2の電圧を検出するためのコンデンサであり、一方が接続点63に接続され、他方が接地される。
抵抗45および抵抗46は、第1の電圧および第2の電圧について、絶対値の差を示す電圧を求めるための抵抗群である。抵抗45は、一方が接続点64に接続され、他方が抵抗46の一方に接続される。抵抗46は、一方が抵抗45の他方に接続され、他方が接続点63に接続される。
電圧比較回路41は、ランプ電圧について、第1の電圧および第2の電圧を検出し、絶対値の差を示す電圧(抵抗45と抵抗46との接続点65の電圧)を判定回路42へ出力する。
判定回路42は、電圧比較回路41の出力電圧に基づいて蛍光ランプ31の状態が寿命末期時であるか否か判定して蛍光ランプ31を保護するための回路であり、コンパレータ51、コンパレータ52、ダイオード53、ダイオード54、定電圧源55、および定電圧源56を有する。
コンパレータ51は、非反転入力端子が接続点65に接続され、反転入力端子が、定電圧源55に接続される。また、出力端子は、ダイオード53のアノードに接続される。コンパレータ51は、電圧比較回路41の出力電圧が定電圧源55の出力電圧よりも大きな場合に、出力端子がハイレベルとなる。
コンパレータ52は、非反転入力端子が定電圧源56に接続され、反転入力端子が接続点65に接続される。また、出力端子は、ダイオード54のアノードに接続される。コンパレータ52は、電圧比較回路41の出力電圧が定電圧源56の出力電圧よりも小さな場合に、出力端子がハイレベルとなる。
ダイオード53およびダイオード54は、コンパレータ51およびコンパレータ52の出力結果を論理和演算するためのダイオード群であり、カソードが接続点66で共通に接続される。また、ダイオード53のアノードはコンパレータ51の出力端子に接続され、ダイオード54のアノードはコンパレータ52の出力端子に接続される。
なお、本実施形態において定電圧源56および定電圧源55で設定される電圧値をそれぞれV1、V2で示すことにすると、V1、V2はともに正値であり、V1はV2よりも小さな値となる。
また、本実施形態では、V1およびV2は、蛍光ランプ31の電気的特性のバラツキを考慮して定められた余裕値1および余裕値2を標準値にそれぞれ加算した値に設定される。
また、本実施形態では、抵抗45および抵抗46は、電圧比較回路41の出力電圧値がV1よりも大きな範囲では正の値となるように抵抗値がそれぞれ設定される。すると、寿命末期時に第2の電圧が徐々に上昇する場合に、電圧比較回路41の出力電圧値は正値が維持されるため、コンパレータ51およびコンパレータ52をそれぞれ単電源で動作させられる。これにより、判定回路42を簡易な回路構成とすることが可能となる。
なお、判定回路42において、アノードが接地され、カソードがコンパレータ51の非反転入力端子およびコンパレータ52の反転入力端子と共通に接続されるダイオードを構成に追加してもよい。この場合、電圧比較回路41の出力電圧の急激な変化により各コンパレータへの入力電圧が負電位になるのを防ぐことが可能となる。
次に、本実施形態における蛍光ランプの寿命末期の検知動作について説明する。なお、交流電源10から電源回路1およびインバーター回路2をそれぞれ介して交流電流が供給されて点灯したときの蛍光ランプ31の両端電圧の波形については、図4に示すように正常時には正負が対称形となり、寿命末期時には非対称形となるものとする。
蛍光ランプ31が点灯すると、電圧比較回路41では、ランプ電圧が抵抗43および抵抗44で分圧される。そして、第1の電圧がダイオード47およびコンデンサ49によって検出されるとともに、第2の電圧がダイオード48およびコンデンサ50によって検出される。
図2は、正常時と寿命末期時におけるランプ電圧について、第1の電圧の波形および第2の電圧の波形の一例をそれぞれ示す図である。なお、本実施形態では、第1の電圧の電圧値をV3で示し、第2の電圧の電圧値をV4で示すこととする。
蛍光ランプ31が正常時の場合、ランプ電圧波形は正負が対称形となるため、V3およびV4の絶対値は、図2(a)に示すように同じ値となる。一方、蛍光ランプ31が寿命末期時の場合、ランプ電圧波形は正負が非対称形となるため、V3およびV4の絶対値は、図2(b)または図2(c)に示すように異なる値となる。すなわち、V3およびV4の絶対値の差は、正常時と寿命末期時とでは異なることになる。
電圧比較回路41は、V3およびV4の絶対値の差を求めて判定回路42へ出力する。すると、判定回路42は、電圧比較回路41の出力電圧が下限値をV1、上限値をV2とする範囲内であるか否か判定する。
電圧比較回路41の出力電圧がV1からV2の範囲内にない場合、判定回路42は、コンパレータ51またはコンパレータ52の出力をハイレベルにすることによって、蛍光ランプ31の状態が寿命末期であることを示す検知信号を発振器24へ出力する。
発振器24は、判定回路42からの警告を受けると、ドライブ回路23へのタイミング信号の出力を停止する。これにより、蛍光ランプ31への電流供給が停止され、照明装置が保護されることとなる。
本実施形態では、第1の電圧および第2の電圧を検出して絶対値の差を求めることにより、ランプ電圧の波形が寿命末期時には非対称形となるという寿命末期時における特有の現象を検知している。そのため、蛍光ランプの寿命末期を正確に判定することが可能となる。
なお、検知回路から検知信号が出力された後の動作については、蛍光ランプへの電流供給の停止に限定されるものではない。例えば、LED(Light Emitting Diode)およびLEDの点灯回路で構成される警告手段を照明装置の構成に追加し、点灯回路は、検知回路から検知信号が入力されるとLEDを点灯させることとしてもよい。
上記の場合、照明装置のユーザに対して蛍光ランプの状態が寿命末期であることを、蛍光ランプを消灯させることなく気付かせることが可能となる。
(実施形態2)
本実施形態について、図3を参照しながら説明する。
図3は、本発明による照明装置の実施形態2の構成を示す回路図である。なお、実施形態1と同様な構成については同一の符号を付し、詳細な説明を省略する。
本実施形態は、図3に示すように、実施形態1の回路図に対して、コイル33とコイル34を逆に配置し、コイル33とコイル34との接続点67に抵抗43の一方を接続した回路としている。
本実施形態では、第1の電圧および第2の電圧は、蛍光ランプ31とコイル34の電圧を加算した加算電圧の正電位および負電位のピーク値をそれぞれ示すことになるが、このようにしても、蛍光ランプ31の寿命末期時には加算電圧の波形は、実施形態1と同様に非対称形となる。そのため、実施形態1と同様、蛍光ランプの寿命末期時における特有の現象を検知できる。従って、蛍光ランプの寿命末期を正確に判定することが可能となる。
(実施形態3)
本実施形態について、図4を参照しながら説明する。
図4は、本発明による照明装置の判定回路について、他の実施形態を示す回路図である。なお、判定回路42と同様な構成については同一の符号を付し、詳細な説明を省略する。また、本実施形態では、判定回路以外の構成(電源回路1、インバーター回路2、負荷回路3、電圧比較回路41)については、実施形態1または実施形態2と同一とする。
まず、本実施形態における判定回路70の構成について説明する。
判定回路70は、判定回路42と同様に電圧比較回路41の出力電圧に基づいて蛍光ランプ31の状態が寿命末期時であるか否か判定して蛍光ランプ31を保護するための回路であり、図4に示すように、コンデンサ71と、ダイオード72、73と、ツェナーダイオード74、75と、トランジスタ76、77と抵抗78、79と、ダイオード53、54とを有する。
コンデンサ71は、トランジスタ76およびとトランジスタ77をオンさせるのに十分な電流を供給するためのものであり、一方が接続点63に接続され、他方が接地される。
ダイオード72は、トランジスタ76に逆バイアスが印加されるのを防ぐためのものであり、アノードがコンデンサ71の一方に接続され、カソードがツェナーダイオード74のカソードに接続される。
ダイオード73は、トランジスタ77に逆バイアスが印加されるのを防ぐためのものであり、アノードがツェナーダイオード75のアノードに接続され、カソードがダイオード72のアノードとともにコンデンサ71の一方に接続される。
ツェナーダイオード74は、上述した所定の範囲のうち上限値を設定するためのものであり、アノードがトランジスタ76のベースに接続され、カソードがダイオード72のカソードに接続される。
ツェナーダイオード75は、上述した所定の範囲のうち下限値を設定するためのものであり、アノードがダイオード73のアノードに接続され、カソードがトランジスタ77のベースに接続される。
トランジスタ76は、電圧比較回路41の出力電圧が上述した上限値を超えた場合にオンするn型バイポーラトランジスタであり、ベースがツェナーダイオード74のアノードに接続され、コレクタが直流電圧源80に接続され、エミッタがダイオード53のアノードに接続される。また、トランジスタ76のベース・エミッタ間には、スイッチング動作を安定させるための抵抗78が接続される。
トランジスタ77は、電圧比較回路41の出力電圧が上述した下限値を下回った場合にオンするp型バイポーラトランジスタであり、ベースがツェナーダイオード75のカソードに接続され、コレクタがダイオード54のアノードに接続され、エミッタが直流電源80に接続される。また、トランジスタ77のベース・エミッタ間には、スイッチング動作を安定させるための抵抗79が接続される。
次に、本実施形態における判定回路の動作について説明する。
電圧比較回路41の出力電圧が所定の範囲内にない場合、判定回路70は、トランジスタ76またはトランジスタ77がオンすることによって、蛍光ランプ31の状態が寿命末期であることを示す検知信号を発振器24へ出力する。
本実施形態においても、電圧比較回路41の出力電圧が所定の範囲内であるか否か判定しているため、実施形態1および実施形態2と同様に蛍光ランプの寿命末期時における特有の現象を検知できる。従って、蛍光ランプの寿命末期を正確に判定することが可能となる。
本発明による照明装置の実施形態1の構成を示す回路図である。 正常時と寿命末期時におけるランプ電圧について、第1の電圧の波形および第2の電圧の波形の一例をそれぞれ示す図である。 本発明による照明装置の実施形態2の構成を示す回路図である。 本発明による照明装置の判定回路について、他の実施形態を示す回路図である。 特許文献1に記載の照明装置の構成を示す回路図である。 点灯時における蛍光ランプの両端電圧の波形の一例を示す図である。
符号の説明
1、100 電源回路
2、200 インバーター回路
3、300 負荷回路
4、400 検知回路
24、204 発振器
31、301 蛍光ランプ
41 電圧比較回路
42、70 判定回路
405 制御回路

Claims (20)

  1. 蛍光ランプを光源とする照明装置において、
    前記蛍光ランプの点灯時における該蛍光ランプの両端電圧について、正電位のピーク値を示す第1の電圧、および負電位のピーク値を示す第2の電圧をそれぞれ検出し、前記第1の電圧と前記第2の電圧について絶対値の差を求め、該差が所定の範囲内であるか否か判定し、前記所定の範囲内でないと判定した場合には検知信号を出力する検知回路を有する照明装置。
  2. 蛍光ランプを光源とする照明装置において、
    前記蛍光ランプと直列に接続されるコイルと、
    前記蛍光ランプの点灯時における該蛍光ランプの両端電圧および前記コイルの電圧を加算した加算電圧について、正電位のピーク値を示す第1の電圧、および負電位のピーク値を示す第2の電圧をそれぞれ検出し、前記第1の電圧と前記第2の電圧について絶対値の差を求め、該差が所定の範囲内であるか否か判定し、前記所定の範囲内でないと判定した場合には検知信号を出力する検知回路と、
    を有する照明装置。
  3. 請求項1に記載の照明装置において、
    前記検知回路は、
    前記蛍光ランプの両端電圧を分圧するための第1の抵抗および第2の抵抗と、前記第1の電圧を検出するための第1のダイオードおよび第1のコンデンサと、前記第2の電圧を検出するための第2のダイオードおよび第2のコンデンサと、前記差を示す電圧を求めるための第3の抵抗および第4の抵抗と、を有する電圧比較回路と、
    前記差を示す電圧が前記所定の範囲の下限値を下回っているか否か、および前記所定の範囲の上限値を超えているか否かそれぞれ判定し、前記下限値を下回っている、または前記上限値を超えていると判定した場合に前記検知信号を出力する判定回路と、
    を有する照明装置。
  4. 請求項2に記載の照明装置において、
    前記検知回路は、
    前記加算電圧を分圧するための第1の抵抗および第2の抵抗と、前記第1の電圧を検出するための第1のダイオードおよび第1のコンデンサと、前記第2の電圧を検出するための第2のダイオードおよび第2のコンデンサと、前記差を示す電圧を求めるための第3の抵抗および第4の抵抗と、を有する電圧比較回路と、
    前記差を示す電圧が前記所定の範囲の下限値を下回っているか否か、および前記所定の範囲の上限値を超えているか否かそれぞれ判定し、前記下限値を下回っている、または前記上限値を超えていると判定した場合に前記検知信号を出力する判定回路と、
    を有する照明装置。
  5. 請求項3または請求項4に記載の照明装置において、
    前記判定回路は、前記差を示す電圧を前記所定の範囲の下限値と比較するための第1のコンパレータ、および前記所定の範囲の上限値と比較するための第2のコンパレータを有し、前記第1のコンパレータの出力端子または前記第2のコンパレータの出力端子の何れかがハイレベルとなる場合に前記検知信号を出力する、照明装置。
  6. 請求項5に記載の照明装置において、
    前記第3の抵抗及び前記第4の抵抗は、前記差を示す電圧が前記下限値よりも大きな範囲で正の値となる抵抗値がそれぞれ設定される照明装置。
  7. 請求項3または請求項4に記載の照明装置において、
    前記判定回路は、前記差を示す電圧が前記所定の範囲の上限値を超える場合にオンする第1のトランジスタと、前記差を示す電圧が前記所定の範囲の下限値を下回る場合にオンする第2のトランジスタとを有し、前記第1のトランジスタまたは前記第2のトランジスタがオンする場合に前記検知信号を出力する、照明装置。
  8. 請求項1から請求項7までの何れか1項に記載の照明装置において、
    前記検知信号が入力されると、警告動作を行う警告手段を有する照明装置。
  9. 請求項8に記載の照明装置において、
    前記警告手段は、LEDと、前記検知信号が入力されると前記LEDを点灯させる点灯回路とを有する照明装置。
  10. 請求項1から請求項8までの何れか1項に記載の照明装置において、
    前記検知信号が入力されると、前記蛍光ランプへの電流供給を停止するインバーター回路を有する照明装置。
  11. 請求項10に記載の照明装置において、
    前記インバーター回路は、第3のトランジスタおよび第4のトランジスタと、前記検知信号が入力されると周波数が予め定められたタイミング信号の出力を停止する発振器と、前記タイミング信号が入力されると前記第3のトランジスタおよび前記第4のトランジスタを交互にオンおよびオフさせるための制御信号を前記第3のトランジスタおよび前記第4のトランジスタへそれぞれ出力するドライブ回路と、を有し、
    前記検知回路は、前記検知信号を前記発振器へ出力する、照明装置。
  12. 蛍光ランプを光源とする照明装置に対して、前記蛍光ランプの寿命末期を検知する検知回路であって、
    前記蛍光ランプの点灯時における該蛍光ランプの両端電圧について、正電位のピーク値を示す第1の電圧、および負電位のピーク値を示す第2の電圧をそれぞれ検出し、前記第1の電圧と前記第2の電圧について絶対値の差を求め、該差が所定の範囲内であるか否か判定し、前記所定の範囲内でないと判定した場合には検知信号を出力する検知回路。
  13. 蛍光ランプを光源とし、前記蛍光ランプと直列に接続されるコイルを備える照明装置に対して、前記蛍光ランプの寿命末期を検知する検知回路であって、
    前記蛍光ランプの点灯時における該蛍光ランプの両端電圧および前記コイルの電圧を加算した加算電圧について、正電位のピーク値を示す第1の電圧、および負電位のピーク値を示す第2の電圧をそれぞれ検出し、前記第1の電圧と前記第2の電圧について絶対値の差を求め、該差が所定の範囲内であるか否か判定し、前記所定の範囲内でないと判定した場合には検知信号を出力する検知回路。
  14. 請求項12に記載の検知回路において、
    前記蛍光ランプの両端電圧を分圧するための第1の抵抗および第2の抵抗と、前記第1の電圧を検出するための第1のダイオードおよび第1のコンデンサと、前記第2の電圧を検出するための第2のダイオードおよび第2のコンデンサと、前記差を示す電圧を求めるための第3の抵抗および第4の抵抗と、を有する電圧比較回路と、
    前記差を示す電圧が前記所定の範囲の下限値を下回っているか否か、および前記所定の範囲の上限値を超えているか否かそれぞれ判定し、前記下限値を下回っている、または前記上限値を超えていると判定した場合に前記検知信号を出力する判定回路と、
    を有する検知回路。
  15. 請求項13に記載の検知回路において、
    前記加算電圧を分圧するための第1の抵抗および第2の抵抗と、前記第1の電圧を検出するための第1のダイオードおよび第1のコンデンサと、前記第2の電圧を検出するための第2のダイオードおよび第2のコンデンサと、前記差を示す電圧を求めるための第3の抵抗および第4の抵抗と、を有する電圧比較回路と、
    前記差を示す電圧が前記所定の範囲の下限値を下回っているか否か、および前記所定の範囲の上限値を超えているか否かそれぞれ判定し、前記下限値を下回っている、または前記上限値を超えていると判定した場合に前記検知信号を出力する判定回路と、
    を有する検知回路。
  16. 請求項14または請求項15に記載の検知回路において、
    前記判定回路は、前記差を示す電圧を前記所定の範囲の下限値と比較するための第1のコンパレータ、および前記所定の範囲の上限値と比較するための第2のコンパレータを有し、前記第1のコンパレータの出力端子または前記第2のコンパレータの出力端子の何れかがハイレベルとなる場合に前記検知信号を出力する、検知回路。
  17. 請求項16に記載の検知回路において、
    前記第3の抵抗及び前記第4の抵抗は、前記差を示す電圧が前記下限値よりも大きな範囲で正の値となる抵抗値がそれぞれ設定される検知回路。
  18. 請求項14または請求項15に記載の検知回路において、
    前記判定回路は、前記差を示す電圧が前記所定の範囲の上限値を超える場合にオンする第1のトランジスタと、前記差を示す電圧が前記所定の範囲の下限値を下回る場合にオンする第2のトランジスタとを有し、前記第1のトランジスタまたは前記第2のトランジスタがオンする場合に前記検知信号を出力する、検知回路。
  19. 請求項12から請求項18までの何れか1項に記載の検知回路において、
    前記照明装置は、前記検知信号が入力されると警告動作を行う警告手段を有しており、
    前記検知回路は、前記検知信号を前記警告手段へ出力する検知回路。
  20. 請求項12から請求項19までの何れか1項に記載の検知回路において、
    前記照明装置は、前記検知信号が入力されると前記蛍光ランプへの電流供給を停止するインバーター回路を有しており、
    前記検知回路は、前記検知信号を前記インバーター回路へ出力する検知回路。
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