JP2009176607A - 部品支持装置 - Google Patents

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和明 高尾
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    • H01R12/70Coupling devices
    • H01R12/82Coupling devices connected with low or zero insertion force
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Abstract

【課題】別体のラッチ部を設けずソケット部だけの構成で且つ部品を斜め上から挿入しながら下方に押し込む挿入方法で、部品がソケット部から外れることのない部品支持装置を提供する。
【解決手段】モジュール11は部品支持装置10の開口部12から部品支持穴13内に挿入され、更に部品支持穴13の最奥の窪み14に挿入側端部11−1が嵌入するまで押し込まれる。部品支持穴13へモジュール11を嵌め込み後も部品支持穴13の内壁上下面の接点群16及び17からモジュール11に対して加わる常に上方向へ外そうとする力の作用は窪み14により抑止され、部品支持装置10のみでモジュール11が保持される。モジュール11の装着後は本体装置の筐体19の下面に設けられた突設部21が筐体19と共に矢印fで示すように降下し、モジュール11の挿入側とは反対側端面11−2に当接して、モジュール11が窪み14から水平方向に外れることを抑止する。
【選択図】図1

Description

本発明は、部品を支持する部品支持装置に関する。
一般に、コンピュータは、拡張モジュールを装着可能な構成となっているものが多い。大型のコンピュータに限らず、ノート型のパーソナルコンピュータでも、例えば、無線通信のためのカード型の拡張モジュールなどがある。
図4(a),(b),(c) は、そのようなカード型拡張モジュールを、ノート型パーソナルコンピュータのメインボードに装着する際の、装着手順を示す図である。
尚、図4(a),(b),(c) に示すメインボード1には、プリント配線や他の電子部品の図示を省略している。
図4(a) に示すように、メインボード1には、カード型拡張モジュールを装着するためのソケット部2とラッチ部3とが1対となって装着部4を形成している。
この装着部4にカード型拡張モジュールを装着するには、図4(b) に示すように、カード型拡張モジュール5を斜めにして手に持って(手の図示は省略)、カード型拡張モジュール5の挿入側端部をソケット部2の挿入部に挿入する。
ソケット部2には、図4(a) に示すように、メインボード1のプリント配線を介して、カード型拡張モジュール5に備えられた多数の接点を、メインボード1に搭載されている他の電子部品に接続するための多数の接点8及び9が、挿入部の上下にそれぞれ設けられている。これらの接点8及び9は導体バネ部材からなる。
図4(b) のように、カード型拡張モジュール5を矢印aで示すように斜めにしてソケット部2の挿入部に挿入して嵌め込みながら、そのカード型拡張モジュール5を矢印bで示すように下方に押し込む。
すると、図4(c) に示すように、カード型拡張モジュール5の挿入側端部とは反対側の端部に設けられている固定部6の係合部に、ラッチ部3の両側端部にそれぞれ設けられているラッチ7a及び7bが係合する。これにより、カード型拡張モジュール5が、装着部4に固定される。
ソケット部2の挿入部の上下に配設されている多数の接点8及び9は、図4(b) に示すように拡張モジュール5を最初は斜めにして挿入部に挿入する都合上、図4(a) に示すように、拡張モジュール5の挿入側端部の下面の接点に接触する下部の接点9よりも、拡張モジュール5の挿入側端部の上面の接点に接触する上部の接点8の方がやや後方に配置されている。
これらの接点8及び9は、上述したように導体バネ部材であるから拡張モジュール5の接点に接触して、その接触部を押圧する付勢力を有している。これにより、接点と接点の接触、すなわち、電気的接続が確実に維持されるようになっている。
反面、挿入部の後方に下がって配置されている上側の接点9が拡張モジュール5の挿入端部を下方に付勢し、それよりも挿入部の前方側に配置されている接点9が拡張モジュール5の挿入端部を上方に付勢するので、ソケット部2に挿入された拡張モジュール5には常に斜め上に持ち上げる力が作用している。
このままでは拡張モジュール5が斜め上に持ち上がってソケット部2から外れてしまうので、これ現象を抑えるため、上記のように拡張モジュール5の挿入部とは反対側端部をラッチ部3で押さえ込むようにしている。
ところで、上記のように、カード型拡張モジュールの装着部4が、モジュール接点接続部(ソケット部2)とモジュール固定部(ラッチ部3)とに分かれていると、これらソケット部2とラッチ部3が、それぞれ個別の部品であるため、メインボード1への実装時には、それぞれ別々に半田付けすることになる。
このように別々に半田付けすることによって、ソケット部2とラッチ部3のメインボード1へのX、Y、及びθ方向の実装ズレは、それぞれ相互の関連性を持たずに、ばらばらに発生することになる。
このような、ばらばらの実装ズレによって、拡張モジュール5をラッチ部3に固定する際の嵌め込みが固い、あるいは衝撃等によって装着部4から拡張モジュール5が外れ易いなどの問題が発生する。
また、上記のようなソケット部2とラッチ部3のばらばらな実装ズレを防止するためにソケット部2とラッチ部3を一体とした構造にすると、ソケット部2とラッチ部3の相互の実装ズレは発生しないが、部品としての1個あたりの寸法が大きくなり、メインボード1上で大きな占有面積を必要とすることになる。
これでは、メインボード1の大型化を招き、さらには、そのようなメインボード1を装着したパーソナルコンピュータ等の本体装置の大型化の要因となるので好ましくない。
元々、ラッチが必要となるのは、拡張モジュール5を装着部に嵌め込む際に、拡張モジュール5を斜め上方からソケット部2に挿入し、更に下に押し込んで、拡張モジュール5の上下面の接点とソケット部2の内側上下面の接点を接触させる構造によっている。
すなわち、拡張モジュール5の斜め上方からの挿入に対応して、ソケット部2の内側上下面の接点の配置が、前後にずらした配置となっているため、拡張モジュール5の嵌め込み後も、ソケット部2の内側上下面の接点から拡張モジュール5に対して、拡張モジュール5を常に上方向へ外そうとする力が作用する。
拡張モジュール5の斜め上方からの挿入方法に代えて、ソケット部2に対して水平方向から挿入するようにすると、ソケット部2の内側上下面の接点を前後にずらして配置する必要が無くなり、上下正対して配置でき、したがって拡張モジュール5を常に上方向へ外そうとする力は発生しなくなる。
しかし、これでは、装着部に対して拡張モジュールを水平方向に挿抜するための余分な空間がメインボード上に必要となり、この場合もソケット部のための大きな占有面積がメインボード上に必要になるという問題が発生する。
以下の実施の形態における課題は、ソケット部だけでの配置で且つソケット部に拡張モジュール等の部品を斜め上から挿入しながら下方に押し込む挿入方法で、部品がソケット部から外れることのない部品支持装置を提供することである。
以下の実施例における部品支持装置は、部品を挿入可能な開口部を有する部品支持穴と、この部品支持穴内に設けられ、開口部から部品支持穴内に挿入される部品の一部と嵌合可能な窪みとを備えて構成される。
この構成により、ソケット部だけでの配置で且つソケット部に斜め上から挿入しながら下方に押し込まれた部品の挿入側端部が窪みと係合してその窪みにより保持される。これにより部品を常に上方向へ外そうとするソケット部の内側上下面の接点から加わる力の作用が及ばなくなる。
ソケット部だけでの配置で且つソケット部に部品を斜め上から挿入しながら下方に押し込む装着方法で、部品を常に上方向へ外そうとする力の作用が及ばなくなるのでソケット部と別体のラッチ部が無用となり、したがって、部品装着部の占有面積を小さくすることができ、これにより、例えばパーソナルコンピュータ等の本体装置の小型化に有効な部品支持装置を提供することが可能となる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1(a),(b) は、実施例1における部品支持装置の構成と拡張モジュール装着時の動作状態を示す側断面図であり、同図(c) は拡張モジュール装着後のストッパの配置を示す図である。
図1(a) に示すように、部品支持装置10は、部品としての拡張モジュール(以下、単にモジュールという)11を挿入可能な開口部12を有する部品支持穴13と、その部品支持穴13内に設けられ、開口部12から部品支持穴13内に挿入されるモジュール11の一部と嵌合可能な窪み14と、を備えている。窪み14の開口高さは、モジュール11の板厚よりも若干大きくなるように形成されている。
モジュール11が挿入される部品支持穴13は、基本的に直方体状あるいは立方体状に形成されている。そして、部品支持穴13の内壁上面には、モジュール11を矢印cで示すように斜め上から差し込み易いように前上がりの斜面15が形成されている。
上記の窪み14は、図1(b) に示すように、モジュール11を部品支持穴13の最も奥まで挿入したときに、モジュール11の挿入側端部11−1に嵌合する位置に設けられている。
このモジュール11は、板状の部品であり、部品支持穴13内に挿入される挿入側端部11−1の上面及び下面には、特には図示しないが複数の接点群を備えている。
他方の部品支持穴13は、モジュール11の挿入側端部11−1に備えられた上記複数の接点にそれぞれ当接する複数の接点群16及び17を備えている。この部品支持穴13を備えた部品支持装置10は、固定脚18によって不図示のメインボードに固定されている。
また、上記の部品支持穴13の接点16及び17は、モジュール11の部品支持穴13への斜め上方からの挿入に対応して、部品支持穴13における内壁上下面の接点群の配置が、前後にずらした配置となっている。
すなわち、上面の接点群16は、部品支持穴13のやや奥側に配置され、これらよりも
開口部側に下面の接点群17が配置されている。したがって、図1(b) に示すように部品支持穴13へのモジュール11の嵌め込み後も、部品支持穴13の内壁上下面の接点群16及び17からモジュール11に対して、モジュール11を常に上方向へ外そうとする力が作用する。
しかし、本例では、図1(b) に示すように、モジュール11の挿入側端部11−1が部品支持穴13奥の窪み14に嵌入しているため、上記のモジュール11を常に上方向へ外そうとする力の作用は、窪み14により抑止されるので、発現しない。
このように本例の部品支持装置10の構造においては、モジュール11をソケット部である部品支持装置10単体で支えることが可能となる。
ただし、このままでは、モジュール11が窪み14から水平方向に外れて、部品支持穴13から抜け出る可能性が残されている。したがって、本例では、そのような抜け出しを防止する抜出し防止部材を備える。
すなわち、モジュール11の着脱では、このモジュール11が装着されるパーソナルコンピュータ等の本体装置の筐体の開閉が必ず行われる。本例では、図1(c) に示すように、上下に開閉する本体装置の筐体19の下面に、突設部21を配設する。
上述したように、部品支持装置10の部品支持穴13にモジュール11を装着した後、本体装置の筐体19を閉成することにより筐体19の下面に設けられた突設部21が筐体19と共に矢印fで示すように降下する。そして突設部21の側面がモジュール11の挿入側とは反対側端面11−2に当接して、モジュール11が窪み14から水平方向に外れることを抑止する。
このように本体装置の筐体19の下面に設けられた抜出し防止部材は、部品支持穴13にモジュール11を装着する際には、本体装置の筐体19と共に装着部から離れており、モジュール11の装着後に、抜出し防止位置に降下してくるので、不図示のメインボード上の部品搭載面積を損なうこともない。
このように、本例によれば、ソケットの役割を有する部品支持装置10のみをメインボード上に配設し、本体装置の筐体19に突設部21を配設するのみで、部品支持装置10から独立した部材であるラッチ部を設ける必要が無くなる。
これにより、モジュール11の装着部のコストダウンが実現し、装着部が2個の別部材に別れた場合に生じる実装ズレによる装着の不具合が解消される。
また、より狭い装着部の配置面積の中で、モジュール11を装着部に斜め上から挿入しながら下方に押し込む従来と同様の装着方法で、モジュール11を部品支持装置10単体で固定することができる。
図2は、実施例2における部品支持装置の構成を示す側断面図である。尚、図2には、図1(a),(b) と同一の構成部分には、図1(a),(b) と同一の番号を付与している示している。
図2に示すように、本例の部品支持装置22は、部品支持穴13奥の窪み14に、この窪み14に挿入されるモジュール11の挿入側端部11−1を上下から挟持して位置を固定する抜出し防止部材としてのラッチ対23が配設されている。
特には図示しないが、モジュール11の挿入側端部11−1の上下面には、上記のラッ
チ対23に対応する位置に、ラッチ係合部が形成されている。図2に示す斜め挿入位置から、モジュール11を更に部品支持穴13奥に押し込んで、挿入側端部11−1を窪み14に挿入すると、ラッチ対23がモジュール11のラッチ係合部に係合して、モジュール11の部品支持穴13からの抜け出しを防止する。
尚、本例のラッチ対23は、ラッチ係合部に係合する面には、装着方向にも抜脱方向にも傾斜面が形成されているので、モジュール11を部品支持穴13から抜脱するときは単に窪み14の奥行き分の長さだけモジュール11を水平方向に引くだけで、容易に抜脱することができる。
このように、本例によおいても、ソケットの役割を有する部品支持装置22のみをメインボード上に配設するのみで、部品支持装置22ら独立した別体のラッチ部を設ける必要が無く、モジュール11をソケット部である部品支持装置22単体で支えることが可能となる。
これにより、モジュール11の装着部のコストダウンが実現し、装着部が2個の別部材に別れた場合に生じる実装ズレによる装着の不具合が解消される。
また、より狭い装着部の配置面積の中で、モジュール11を装着部に斜め上から挿入しながら下方に押し込む従来と同様の装着方法で、モジュール11を部品支持装置22に固定することができる。
図3は、実施例3における部品支持装置の構成を示す平面図である。尚、図3には、図1(a),(b) と同一の構成部分には、図1(a),(b) と同一の番号を付与している示している。また、本例の部品支持装置の側断面の構成は図1(a),(b) の場合と同様である。
図3に示すように、本例の部品支持装置25は、部品支持穴13の両側からそれぞれ矢印gで示すモジュール11の挿入向きとは逆向きに延在するラッチ26a、26bが設けられている。尚、このラッチ26a、26bは、手動操作により開閉が可能な構造となっている。
本例の場合、モジュール11を部品支持穴13から挿入し、更に図では陰になって見えない窪み14までモジュール11を完全に押し込んだとき、上記のラッチ26a及び26bに対応する位置のモジュール11の両側面に、それぞれラッチ係合部11−3が形成されている。
モジュール11を装着するときは、単にモジュール11を部品支持穴13の窪み14まで押し込むだけで、ラッチ26a及び26bがラッチ係合部11−3に係合して、モジュール11の部品支持穴13からの抜け出しを防止する。
モジュール11を抜脱するときは、ラッチ26a及び26bを手動操作により横方向に開いてラッチ係合部11−3との係合を解除してからモジュール11を抜き出すようにする。モジュール11を抜き出した後で、ラッチ26a及び26bを元の位置に戻しておくようにする。
このように、本例によおいても、ソケットの役割を有する部品支持装置25のみをメインボード上に配設するのみで、部品支持装置25ら独立した別体のラッチ部を設ける必要が無く、モジュール11をソケット部である部品支持装置25単体で支えることが可能となる。
これにより、モジュール11の装着部のコストダウンが実現し、装着部が2個の別部材に別れた場合に生じる実装ズレによる装着の不具合が解消される。
また、より狭い装着部の配置面積の中で、モジュール11を装着部に斜め上から挿入しながら下方に押し込む従来と同様の装着方法で、モジュール11を部品支持装置25に固定することができる。
以上の実施例1〜3を含む実施形態に関し、更に以下の付記を開示する。
(付記1)部品を挿入可能な開口部を有する部品支持穴と、前記部品支持穴内に設けられ、前記開口部から前記部品支持穴内に挿入される前記部品の一部と嵌合可能な窪みと、を備えることを特徴とする部品支持装置。
(付記2)前記窪みは、前記部品を前記部品支持穴の最も奥まで挿入したときに前記部品の挿入側端部に嵌合する位置に設けられている、ことを特徴とする付記1記載の部品支持装置。
(付記3)前記部品が挿入される前記部品支持穴は直方体状あるいは立方体状である、ことを特徴とする付記1ないし2記載の部品支持装置。
(付記4) 前記部品は板状の部品であり、前記部品支持穴内に挿入される挿入側端部に複数の接点を備え、前記部品支持穴は、前記部品の前記挿入側端部に備えられた前記複数の接点にそれぞれ当接する複数の接点を備えている、ことを特徴とする付記1ないし3のいずれかに記載の部品支持装置。
(付記5)前記部品の前記部品支持穴からの抜け出しを防止する抜出し防止部材を更に備える、ことを特徴とする付記1ないし4のいずれかに記載の部品支持装置。(5)
(付記6)前記抜出し防止部材は、当該部品指示装置を被覆する覆い部材に設けられ、前記部品が前記部品支持穴に挿入されて装着された後に前記部品の挿入側端面とは反対側の端面に当接する部材である、ことを特徴とする付記5記載の部品支持装置。
(付記7)前記抜出し防止部材は、前記部品支持穴の最奥に形成された窪み内に設けられたラッチである、ことを特徴とする付記5記載の部品支持装置。
(付記8)前記抜出し防止部材は、前記部品支持穴の両側からそれぞれ前記部品の挿入向きとは逆向きに延在して設けられたラッチである、ことを特徴とする付記5記載の部品支持装置。
(a),(b) は実施例1における部品支持装置の構成と拡張モジュール装着時の動作状態を示す側断面図、(c) は拡張モジュール装着後のストッパの配置を示す図である。 実施例2における部品支持装置の構成を示す側断面図である。 実施例3における部品支持装置の構成を示す平面図である。 (a),(b),(c) は従来のカード型拡張モジュールをノート型パーソナルコンピュータのメインボードに装着する際の装着手順を示す図である。
符号の説明
1 メインボード
2 ソケット部
3 ラッチ部
4 装着部
5 拡張モジュール
6 固定部
7a、7b ラッチ
8、9 接点
10 部品支持装置
11 モジュール
11−1 挿入側端部
11−2 挿入側とは反対側端面
11−3 ラッチ係合部
12 開口部
13 部品支持穴
14 窪み
15 斜面
16、17 接点群
18 固定脚
19 筐体
21 突設部
22 部品支持装置
23 ラッチ対
25 部品支持装置
26a、26b ラッチ

Claims (5)

  1. 部品を挿入可能な開口部を有する部品支持穴と、
    前記部品支持穴内に設けられ、前記開口部から前記部品支持穴内に挿入される前記部品の一部と嵌合可能な窪みと、
    を備えることを特徴とする部品支持装置。
  2. 前記窪みは、前記部品を前記部品支持穴の最も奥まで挿入したときに前記部品の挿入側端部に嵌合する位置に設けられている、ことを特徴とする請求項1記載の部品支持装置。
  3. 前記部品が挿入される前記部品支持穴は直方体状あるいは立方体状である、ことを特徴とする請求項1ないし2記載の部品支持装置。
  4. 前記部品は板状の部品であり、前記部品支持穴内に挿入される挿入側端部に複数の接点を備え、
    前記部品支持穴は、前記部品の前記挿入側端部に備えられた前記複数の接点にそれぞれ当接する複数の接点を備えている、
    ことを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の部品支持装置。
  5. 前記部品の前記部品支持穴からの抜け出しを防止する抜出し防止部材を更に備える、ことを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の部品支持装置。
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