JP2009175545A - 入出射用光コネクタ - Google Patents

入出射用光コネクタ Download PDF

Info

Publication number
JP2009175545A
JP2009175545A JP2008015454A JP2008015454A JP2009175545A JP 2009175545 A JP2009175545 A JP 2009175545A JP 2008015454 A JP2008015454 A JP 2008015454A JP 2008015454 A JP2008015454 A JP 2008015454A JP 2009175545 A JP2009175545 A JP 2009175545A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical
ferrule
input
output
optical connector
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2008015454A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4913076B2 (ja
Inventor
Makoto Yoshida
吉田  誠
Jun Enotani
順 榎谷
Masahide Hayashi
正英 林
Kenichi Tanaka
健一 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seikoh Giken Co Ltd
Original Assignee
Seikoh Giken Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seikoh Giken Co Ltd filed Critical Seikoh Giken Co Ltd
Priority to JP2008015454A priority Critical patent/JP4913076B2/ja
Publication of JP2009175545A publication Critical patent/JP2009175545A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4913076B2 publication Critical patent/JP4913076B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Laser Beam Processing (AREA)
  • Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
  • Optical Couplings Of Light Guides (AREA)
  • Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)

Abstract

【課題】入出射用光コネクタ1の小型化及び軽量化を促進しつつ、ハイパワーレーザ光の光軸調心時における入出射用光コネクタ1の構成部品の損傷を十分に防止すること。
【解決手段】光ファイバ3を挿通可能な挿通孔7を有した筒状のコネクタ本体5を備え、コネクタ本体5の先端側にフェルール17が同軸状に設けられ、フェルール17は光ファイバ3を挿入可能な挿入孔23を有し、フェルール17の先端部に光ファイバ3の外径よりも大径でかつの光学端子27が固着され、この光学端子27は光ファイバ3における被覆除去部分3aの先端面に同軸状に融着接合してあること。
【選択図】図1

Description

本発明は、出力100mW以上のハイパワーレーザ光又は高ピークパルス発振レーザ光を伝送する光ファイバの端部に装着された入出射用光コネクタに関する。
近年、出力100mW以上のハイパワーレーザ光の照射により被加工物(ワーク)の切断、溶接、微細加工、穴明け等が広く行われており、その際、ハイパワーレーザ光を伝送する光ファイバ、及びハイパワーレーザ光を集光するレンズユニット等の光学系の他に、光ファイバを光学系に接続する入出射用光コネクタが用いられている。そして、入出射用光コネクタの先行技術として特許文献1に示すものがあり、この先行技術に係る入出射用光コネクタは、ハイパワーレーザ光の光軸調心時における構成部品の損傷を防止できるように工夫がなされてあって、具体的な構成は、次のようになる。
即ち、先行技術に係る入出射用光コネクタは、筒状のコネクタ本体を備えており、このコネクタ本体は、軸方向(入出射用光コネクタの軸方向)へ延びかつ光ファイバ(特許文献1では光ファイバケーブル(13))を挿通可能な挿通孔を有している。また、コネクタ本体の先端側には、筒状のフェルールが同軸状に設けられており、このフェルール(特許文献1ではファイバガイド(15)と保護スリーブ(16)を含む)は、挿通孔に連通するように軸方向へ延びかつ光ファイバを挿入可能な挿入孔を有している。そして、フェルールは、先端側に、環状のスペーサ(特許文献1ではスペーサスリーブ(18))を備えてあって、スペーサの先端面及び内周面には、微小凹凸が形成されている。
従って、前述のように、フェルールの一部であるスペーサの先端面及び内周面に微小凹凸が形成されているため、ハイパワーレーザ光の光軸調心時に、光学系より照射又は反射されたハイパワーレーザ光の光軸が光ファイバにおける被覆除去部分の先端面から外れて、スペーサの先端面又は内周面に到達しても、ハイパワーレーザ光を拡散させて、入出射用光コネクタの構成部品(フェルール、コネクタ本体等)の温度上昇を抑えて、入出射用光コネクタの構成部品の損傷を防止することができる。
特開平8−43642号公報
ところで、ハイパワーレーザ光の光軸調心時に、ハイパワーレーザ光の光軸が光ファイバにおける被覆除去部分の先端面から外れたことによる入出射用光コネクタの構成部品の温度上昇を十分に抑えるには、ハイパワーレーザ光を拡散させるだけでなく、入出射用光コネクタに熱伝導性に優れかつ表面積の大きい放熱部材を構成部品として付加して、入出射用光コネクタの放熱性を十分に高める必要がある。一方、光コネクタに熱伝導性に優れかつ表面積の大きい放熱部材を構成部品として付加すると、入出射用光コネクタの大型化及び重量増大化を招くことになる。つまり、入出射用光コネクタの小型化及び軽量化を促進しつつ、ハイパワーレーザ光の光軸調心時における入出射用光コネクタの構成部品の損傷を十分に防止することは容易でないという問題がある。
そこで、本発明は、前述の問題を解決することができる、新規な構成の入出射用光コネクタを提供することを目的とする。
本発明の第1の特徴(請求項1に記載の発明の特徴)は、出力100mW以上のハイパワーレーザ光又は高ピークパルス発振レーザ光を伝送する光ファイバの端部に装着された入出射用光コネクタにおいて、
軸方向(前記入出射用光コネクタの軸方向)へ延びかつ前記光ファイバを挿通可能な挿通孔を有した筒状のコネクタ本体と、
前記コネクタ本体の先端側(先端部)に同軸状に設けられ、前記挿通孔に連通するように軸方向へ延びかつ前記光ファイバを挿入可能な挿入孔を有した筒状のフェルールと、
前記フェルールの先端部に固着され、前記光ファイバにおける被覆除去部分の先端面に同軸状に融着接合してあって、空気の屈折率よりも大きい屈折率の透明材料により構成され、前記光ファイバの外径よりも大径の光学端子と、を備えたことを要旨とする。
第1の特徴によると、前記フェルールの先端部に前記光ファイバの外径よりも大径でかつ空気の屈折率よりも大きい屈折率の透明材料により構成された前記光学端子が固着され、前記光学端子が前記光ファイバにおける前記被覆除去部分の先端面に同軸状に融着接合してあるため、ハイパワーレーザ光の光軸調心時に、レンズユニット等の光学系より照射又は反射されたハイパワーレーザ光の光軸が前記光ファイバにおける前記被覆除去部分の先端面から外れても、ハイパワーレーザ光が前記光学端子の先端面に入射していれば、ハイパワーレーザ光を前記光ファイバにおける前記被覆除去部分の先端面に入射するように促すことができる。
本発明の第2の特徴(請求項2に記載の発明の特徴)は、第1の特徴に加えて、
前記透明材料は、石英ガラスロッド又は短ガラス繊維であることを要旨とする。
本発明の第3の特徴(請求項3に記載の発明の特徴)は、第1の特徴又は第2の特徴に加えて、前記フェルールの先端側に基端方向に向かって縮径した環状の窪み部(雌テーパ部)が形成され、前記光学端子は、前記フェルールの前記窪み部と前記光学端子の外周部との間に充填した半田によって前記フェルールに固着されていることを要旨とする。
本発明の第4の特徴(請求項4に記載の発明の特徴)は、第3の特徴に加えて、前記半田は、合金半田であって、前記フェルールの前記窪み部及び前記光学端子の外周部に金属膜がそれぞれ形成されていることを要旨とする。
本発明の第5の特徴(請求項5に記載の発明の特徴)は、前記金属膜の下地層は、ニッケル、クロム、インコネールのうちのいずれかにより構成されてあって、前記金属膜の表面層は、金、銀、錫、銅、金錫合金、銀錫合金のうちのいずれかにより構成されていることを要旨とする。
本発明の第6の特徴(請求項6に記載の発明の特徴)は、第3の特徴に加えて、前記半田は、ガラス半田であることを要旨とする。
本発明の第7の特徴(請求項6に記載の発明の特徴)は、第1の特徴から第6の特徴のうちのいずれかの特徴に加えて、前記フェルールは、前記コネクタ本体の先端部に同軸状に設けられた筒状のアウターフェルールと、該アウターフェルールの内側に設けられかつ前記挿入孔を有した筒状のインナーフェルールとからなることを要旨とする。
本発明の第8の特徴(請求項8に記載の発明の特徴)は、第7の特徴に加えて、前記インナーフェルールの先端部に前記光学端子が前記アウターフェルールの内側に収容された状態で固着されていることを要旨とする。
本発明の第9の特徴(請求項9に記載の発明の特徴)は、第7の特徴又は第8の特徴に加えて、前記インナーフェルールは、銅、真鍮、アルミ、ステンレス、ニッケル電鋳のいずれかにより構成されていることを要旨とする。
本発明によれば、ハイパワーレーザ光の光軸調心時に、前記光学系より照射又は反射されたハイパワーレーザ光の光軸が前記光ファイバにおける前記被覆除去部分の先端面から外れても、ハイパワーレーザ光が前記光学端子の先端面に入射していれば、ハイパワーレーザ光を前記光ファイバにおける前記被覆除去部分の先端面に入射するように促すことができるため、ハイパワーレーザ光を拡散したり、前記入出射用光コネクタに熱伝導性に優れかつ表面積の大きい放熱部材を構成部材として付加したりすることなく、ハイパワーレーザ光の光軸調心時における前記入出射用光コネクタの構成部材の温度上昇を十分に抑えることができる。そのため、前記入出射用光コネクタの小型化及び軽量化を促進しつつ、ハイパワーレーザ光の光軸調心時における前記入出射用光コネクタの構成部品の損傷を十分に防止することができる。
本発明の実施形態について図1及び図2(a)(b)を参照して説明する。
ここで、図1は、本発明の実施形態に係る入出射用光コネクタの断面図、図2(a)は、光学端子周辺の拡大図、図2(b)は、図2(a)における矢視部Bを示す図である。
図1に示すように、本発明の実施形態に係る入出射用光コネクタ1は、出力100mW以上のハイパワーレーザ光又は高ピークパルス発振レーザ光を伝送する光ファイバ3の端部に装着されたもので、光ファイバ3をレンズユニット等の光学系(図示省略)に接続するSMAコネクタ、FCコネクタ、及びSCコネクタとして用いられるものである。そして、本発明の実施形態に係る入出射用光コネクタの具体的な構成は、以下のようになる。なお、光ファイバ3には、マルチモード光ファイバ、シングルモード光ファイバ、フューモード光ファイバが含まれるが、ハイパワーレーザ光又は高ピークパルス発振レーザ光を伝送するにはフューモード光ファイバが望ましい。
本発明の実施形態に係る入出射用光コネクタ1は、筒状のコネクタ本体5を備えており、このコネクタ本体5は、SUS303、銅、真鋳、又はアルミにより構成されている。また、コネクタ本体5は、軸方向(入出射用光コネクタ1の軸方向、換言すれば、コネクタ本体5の軸方向)へ延びかつ光ファイバ3を挿通可能な挿通孔7を有してあって、コネクタ本体5の基端側には、フランジ9が形成されている。
コネクタ本体5の基端側には、カップリングナット11が軸方向へ移動可能かつ回転可能に設けられており、このカップリングナット11は、コネクタ本体5のフランジ9とE型止め輪13によって軸方向の移動範囲が規制されている。また、カップリングナット11は、光学系の相手接続部品の雄ねじ部(図示省略)に螺合可能な雌ねじ部15が形成されている。
コネクタ本体5の先端側には、筒状のフェルール17が同軸状に設けられており、フェルール17は、光学系の相手接続部品の嵌合穴(図示省略)に嵌合可能である。そして、フェルール17は、コネクタ本体5の先端部に圧入によって同軸状に設けられかつSUS304、銅、真鋳、又はアルミにより構成された筒状のアウターフェルール19と、このアウターフェルール19の内側に設けられかつ銅、真鍮、アルミ、ステンレス、ニッケル電鋳のいずれかにより構成されたインナーフェルール21とからなるものである。また、インナーフェルール21は、挿通孔7に連通するように軸方向(入出射用光コネクタ1の軸方向、換言すれば、フェルール17の軸方向)へ延びかつ光ファイバ3を挿入可能な挿入孔23を有してあって、インナーフェルール21の先端側には、基端方向に向かって縮径した環状の窪み部25が形成されている。
図1及び図2(a)(b)に示すように、インナーフェルール21の窪み部(先端部)25には、光ファイバ3の外径よりも大径の光学端子27がアウターフェルール19の内側に収容された状態で固着されており、この光学端子27は、空気の屈折率よりも大きい屈折率の石英ガラスロッド(透明材料の一例)により構成されている。また、光学端子27は、光ファイバ3における被覆除去部分3aの先端面に同軸状に融着接合してあって、光学端子27の先端面は、軸方向に直交する方向に対して僅かに傾斜するようになっている。なお、光学端子27を石英ロッドの代わりに、短ガラス繊維等の別の透明材料により構成されるようにしても構わない。
光学端子27の固着態様について具体的に説明すると、次のようになる。
即ち、インナーフェルール21の窪み部25及び光学端子27の外周部には、金属膜29,31がそれぞれ形成されている。また、インナーフェルール21の金属膜29及び光学端子27の金属膜31は、図示は省略するが、それぞれ、ニッケルスのスパッタ層、金のスパッタ層、ニッケルのめっき層、及び金のめっき層が下地層側から表面層側にかけて順次形成された複層になっている。そして、光学端子27は、インナーフェルール21の金属膜29と光学端子27の金属膜31との間に充填した金錫合金半田(合金半田の一例)33によってインナーフェルール21の窪み部25に固着されるようになっている。
なお、各金属膜29(31)における下地層(ニッケルスのスパッタ層)は、ニッケルの代わりに、クロム又はインコネールにより構成されるようにしても構わなく、各金属膜29(31)における表面層(金のめっき層)は、金の代わりに、銀、金錫合金、又は銀錫合金のいずれかにより構成されるようにしても構わない。また、金錫合金半田33の代わりに、ガラス半田によって光学端子27がインナーフェルール21の窪み部25に固着される場合には、金属膜29,31を省略することができる。
続いて、本発明の実施形態の作用及び効果について説明する。
本発明の実施形態に係る入出射用光コネクタ1の構成によると、インナーフェルール21の窪み部25に光ファイバ3の外径よりも大径でかつ空気の屈折率よりも大きい屈折率の透明材料(石英ガラスロッド又は短ガラス繊維等)により構成された光学端子27が固着され、光学端子27は光ファイバ3における被覆除去部分3aの先端面に同軸状に融着接合してあるため、ハイパワーレーザ光の光軸調心時に、レンズユニット等の光学系より照射又は反射されたハイパワーレーザ光の光軸が光ファイバ3における被覆除去部分3aの先端面から外れても、ハイパワーレーザ光が光学端子27の先端面に入射していれば、ハイパワーレーザ光を光ファイバ3における被覆除去部分3aの先端面に入射するように促すことができる。
従って、本発明の実施形態に係る入出射用光コネクタ1によれば、ハイパワーレーザ光を拡散したり、入出射用光コネクタ1に熱伝導性に優れかつ表面積の大きい放熱部材を構成部材として付加したりすることなく、ハイパワーレーザ光の光軸調心時における入出射用光コネクタ1の構成部材(コネクタ本体5、アウターフェルール19、インナーフェルール21等)の温度上昇を十分に抑えることができる。そのため、入出射用光コネクタ1の小型化及び軽量化を促進しつつ、ハイパワーレーザ光の光軸調心時における入出射用光コネクタ1の構成部品の損傷を十分に防止することができる。
なお、本発明は、前述の実施形態の説明に限られるものではなく、その他、種々の態様で実施可能である。また、本発明に包含される権利範囲は、これらの実施形態に限定されないものである。
本発明の実施形態に係る入出射用光コネクタの断面図である。 図2(a)は、光学端子周辺の拡大図、図2(b)は、図2(a)における矢視部Bを示す図である。
符号の説明
1 入出射用光コネクタ
3 光ファイバ
3a 被覆除去部分
5 コネクタ本体
7 挿通孔
17 フェルール
19 アウターフェルール
21 インナーフェルール
23 挿入孔
27 光学端子
29 金属膜
31 金属膜
33 金錫合金半田

Claims (9)

  1. 出力100mW以上のハイパワーレーザ光又は高ピークパルス発振レーザ光を伝送する光ファイバの端部に装着された入出射用光コネクタにおいて、
    軸方向へ延びかつ前記光ファイバを挿通可能な挿通孔を有した筒状のコネクタ本体と、
    前記コネクタ本体の先端側に同軸状に設けられ、前記挿通孔に連通するように軸方向へ延びかつ前記光ファイバを挿入可能な挿入孔を有した筒状のフェルールと、
    前記フェルールの先端部に固着され、前記光ファイバにおける被覆除去部分の先端面に同軸状に融着接合してあって、空気の屈折率よりも大きい屈折率の透明材料により構成され、前記光ファイバの外径よりも大径の光学端子と、を備えたことを特徴とする入出射用光コネクタ。
  2. 前記透明材料は、石英ガラスロッド又は短ガラス繊維であることを特徴とする請求項1に記載の入出射用光コネクタ。
  3. 前記フェルールの先端側に基端方向に向かって縮径した環状の窪み部が形成され、前記光学端子は、前記フェルールの前記窪み部と前記光学端子の外周部との間に充填した半田によって前記フェルールに固着されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の入出射用光コネクタ。
  4. 前記半田は、合金半田であって、前記フェルールの前記窪み部及び前記光学端子の外周部に金属膜がそれぞれ形成されていることを特徴とする請求項3に記載の入出射用光コネクタ。
  5. 前記金属膜の下地層は、ニッケル、クロム、インコネールのうちのいずれかにより構成されてあって、前記金属膜の表面層は、金、銀、錫、銅、金錫合金、銀錫合金のうちのいずれかにより構成されていることを特徴とする請求項4に記載の入出射用光コネクタ。
  6. 前記半田は、ガラス半田であることを特徴とする請求項3に記載の入出射用光コネクタ。
  7. 前記フェルールは、前記コネクタ本体の先端部に同軸状に設けられた筒状のアウターフェルールと、該アウターフェルールの内側に設けられかつ前記挿入孔を有した筒状のインナーフェルールとからなることを特徴とする請求項1から請求項6のうちのいずれかの請求項に記載の入出射用光コネクタ。
  8. 前記インナーフェルールの先端部に前記光学端子が前記アウターフェルールの内側に収容された状態で固着されていることを特徴とする請求項7に記載の入出射用光コネクタ。
  9. 前記インナーフェルールは、銅、真鍮、アルミ、ステンレス、ニッケル電鋳のいずれかにより構成されていることを特徴とする請求項7又は請求項8に記載の入出射用光コネクタ。
JP2008015454A 2008-01-25 2008-01-25 入出射用光コネクタ Expired - Fee Related JP4913076B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008015454A JP4913076B2 (ja) 2008-01-25 2008-01-25 入出射用光コネクタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008015454A JP4913076B2 (ja) 2008-01-25 2008-01-25 入出射用光コネクタ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009175545A true JP2009175545A (ja) 2009-08-06
JP4913076B2 JP4913076B2 (ja) 2012-04-11

Family

ID=41030685

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008015454A Expired - Fee Related JP4913076B2 (ja) 2008-01-25 2008-01-25 入出射用光コネクタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4913076B2 (ja)

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102354020A (zh) * 2011-11-21 2012-02-15 苏州吉矽精密科技有限公司 一种大功率激光传输光纤装置
KR101279934B1 (ko) 2012-03-29 2013-07-05 (주)옵토네스트 광섬유 커넥터
JP2013257520A (ja) * 2012-06-14 2013-12-26 Oputei:Kk 光コネクタ
WO2014067153A1 (zh) * 2012-11-05 2014-05-08 Sun Yuewei 光纤和同轴电缆一体的插头和插座
CN103794890A (zh) * 2012-11-05 2014-05-14 孙悦炜 光纤和同轴电缆一体的插头和插座
JP2014164302A (ja) * 2013-02-22 2014-09-08 Furukawa Electric Co Ltd:The 光出射部品および光源装置
CN104070282A (zh) * 2014-06-30 2014-10-01 北京航天时代光电科技有限公司 一种光电探测器尾纤耦合焊接装置及方法
JP2014196955A (ja) * 2013-03-29 2014-10-16 株式会社ミツトヨ 光電式エンコーダ
EP2715887A4 (en) * 2011-06-03 2016-11-23 Foro Energy Inc PASSIVELY COOLED HIGH ENERGY LASER FIBER ROBUST OPTICAL CONNECTORS AND METHODS OF USE
JP2020146689A (ja) * 2019-03-11 2020-09-17 株式会社フジクラ レーザ加工装置

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6187112A (ja) * 1984-10-05 1986-05-02 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 光フアイバ成端構造
JPH03148611A (ja) * 1989-11-02 1991-06-25 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 大出力レーザ光用光ファイバ接続器
JP2003222756A (ja) * 2002-01-29 2003-08-08 Kyocera Corp 光ファイバ固定具とその製造方法及びそれを用いた光半導体モジュール
JP2004077658A (ja) * 2002-08-13 2004-03-11 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 光コネクタ
JP2007293300A (ja) * 2006-03-29 2007-11-08 Furukawa Electric Co Ltd:The ビーム変換装置

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6187112A (ja) * 1984-10-05 1986-05-02 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 光フアイバ成端構造
JPH03148611A (ja) * 1989-11-02 1991-06-25 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 大出力レーザ光用光ファイバ接続器
JP2003222756A (ja) * 2002-01-29 2003-08-08 Kyocera Corp 光ファイバ固定具とその製造方法及びそれを用いた光半導体モジュール
JP2004077658A (ja) * 2002-08-13 2004-03-11 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 光コネクタ
JP2007293300A (ja) * 2006-03-29 2007-11-08 Furukawa Electric Co Ltd:The ビーム変換装置

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2715887A4 (en) * 2011-06-03 2016-11-23 Foro Energy Inc PASSIVELY COOLED HIGH ENERGY LASER FIBER ROBUST OPTICAL CONNECTORS AND METHODS OF USE
CN102354020A (zh) * 2011-11-21 2012-02-15 苏州吉矽精密科技有限公司 一种大功率激光传输光纤装置
KR101279934B1 (ko) 2012-03-29 2013-07-05 (주)옵토네스트 광섬유 커넥터
JP2013257520A (ja) * 2012-06-14 2013-12-26 Oputei:Kk 光コネクタ
WO2014067153A1 (zh) * 2012-11-05 2014-05-08 Sun Yuewei 光纤和同轴电缆一体的插头和插座
CN103794890A (zh) * 2012-11-05 2014-05-14 孙悦炜 光纤和同轴电缆一体的插头和插座
CN103794890B (zh) * 2012-11-05 2017-11-21 孙悦炜 光纤和同轴电缆一体的插头和插座
JP2014164302A (ja) * 2013-02-22 2014-09-08 Furukawa Electric Co Ltd:The 光出射部品および光源装置
JP2014196955A (ja) * 2013-03-29 2014-10-16 株式会社ミツトヨ 光電式エンコーダ
CN104070282A (zh) * 2014-06-30 2014-10-01 北京航天时代光电科技有限公司 一种光电探测器尾纤耦合焊接装置及方法
JP2020146689A (ja) * 2019-03-11 2020-09-17 株式会社フジクラ レーザ加工装置
JP7291501B2 (ja) 2019-03-11 2023-06-15 株式会社フジクラ レーザ加工装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP4913076B2 (ja) 2012-04-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4913076B2 (ja) 入出射用光コネクタ
US11360274B2 (en) Photonic crystal fiber assembly
JP2019070807A (ja) オプトエレクトロニクス集成装置
US9964706B2 (en) Structure of an input end of an optical fiber
JP2007241094A (ja) 光ファイバコリメータ
US9122009B1 (en) Fiber optic termination
US10732357B2 (en) Fiber termination assembly
US9223089B1 (en) Fiber optic termination
US9625653B2 (en) Universal fiber optic connector
CN103454730A (zh) 一种光纤准直器
JP2007293298A (ja) 光学部品の光入出力端
CN103809246A (zh) 光纤端帽熔接装置及其熔接方法
US8412009B2 (en) Optical fiber contact
CN102928921B (zh) 用于大功率耦合的光纤结构
US9618700B1 (en) Orthogonal output optical fiber
CN203745677U (zh) 光纤端帽熔接装置
JP2015082038A (ja) 光ファイバ接続構造
JP2018084664A (ja) 光コネクタ構造
JP6460648B2 (ja) フェルール
JP5178214B2 (ja) 光コネクタ構造
CN217846700U (zh) 一种光纤准直器结构及激光器
CN103280688A (zh) 一种高功率激光光纤的端面保护结构
TWI641885B (zh) 光耦合器以及包括此光耦合器的雷射裝置
JP3794894B2 (ja) 光ファイバー支持具
JP4999114B2 (ja) 一芯双方向光モジュール

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20101108

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20101108

A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20101208

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101215

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110210

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20110210

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20110322

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110615

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110616

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20110704

A912 Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20110902

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111110

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120118

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4913076

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150127

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees