JPH03148611A - 大出力レーザ光用光ファイバ接続器 - Google Patents

大出力レーザ光用光ファイバ接続器

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JPH03148611A
JPH03148611A JP28721589A JP28721589A JPH03148611A JP H03148611 A JPH03148611 A JP H03148611A JP 28721589 A JP28721589 A JP 28721589A JP 28721589 A JP28721589 A JP 28721589A JP H03148611 A JPH03148611 A JP H03148611A
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武史 佐竹
Tokuji Hayashi
林 徳治
Koji Akutsu
剛二 阿久津
Yoshimasa Tsukamoto
塚本 義正
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/36Mechanical coupling means
    • G02B6/38Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
    • G02B6/3807Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
    • G02B6/381Dismountable connectors, i.e. comprising plugs of the ferrule type, e.g. fibre ends embedded in ferrules, connecting a pair of fibres
    • G02B6/3825Dismountable connectors, i.e. comprising plugs of the ferrule type, e.g. fibre ends embedded in ferrules, connecting a pair of fibres with an intermediate part, e.g. adapter, receptacle, linking two plugs
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    • G02B6/36Mechanical coupling means
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    • G02B6/3833Details of mounting fibres in ferrules; Assembly methods; Manufacture
    • G02B6/3847Details of mounting fibres in ferrules; Assembly methods; Manufacture with means preventing fibre end damage, e.g. recessed fibre surfaces

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は大出力レーザ光用光ファイバ接続器に関する。
〔従来の技術と発明が解決しようとする課題〕従来、大
出力レーザ光川光ファイバは、−mにコア径150−1
250amのものが用いられ、その長さ寸法は約200
 mが限定であり、その長さを越えて使用する場合は、
光ファイバ同士を融着接続していた。
しかして、大出力レーザ光を伝送する光ファイバにおい
ては、大出力レーザ光はレンズで集光させて実に10S
W/cd−10”%J/cglの高エネルギー光となっ
てその端面に入射されるので、入射端側は早期に損壊す
る。つまり、光ファイバを切断してその損壊した部位を
交換しなければならなかった。
従って、早期に損壊する部位を着脱可能なものとするの
が好ましいが、実用に供し得るものは提案されていなか
った。
そこで、本発明では、光ファイバを第1光ファイバと第
2光ファイバとに分離し、該第1・第2光ファイバを着
脱可能に接続することができ、早期に損壊する部位の交
換を容易とし、しかも、第!・第2光ファイバの接続部
の温度を管理することができ、異常を検出することがで
きる大出力レーザ光用光ファイバ接続器を提供すること
を目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上述の目的を達成するために、本発明に係る大出力レー
ザ光用光ファイバ接続器は、大出力レーザ光用の第1・
第2光ファイバを着脱自在に接続すると共に、該第1・
第2光ファイバの接続部の温度を測定する温度測定手段
を設けたものである。
〔作用〕
第1光ファイバと第2光ファイバとは@脱臼在に接続さ
れるので、第1光ファイバと第2光ファイバのどちらか
が損壊した場合、損壊した光ファイバを交喚することが
でき、また、その接続部の温度を温度測定手段にて測定
することができ、異常発熱等を検出することができる。
〔実施例) 以下、実施例について回向を参照して説明する。
第1図は本発明に係る大出力レーザ光用光ファイバ接l
J器の簡略図を示し、この接続器は、第1光ファイバl
と第2光ファイバ2とを接続するものであって、第1・
第2光ファイバ1、2の夫々の端部を保持するフェルー
ル3.4が挿入される円筒状のアダプタ5を、備え、該
アダプタ5には、温度測定手段6が付設され、第1光フ
ァイバlと第2光ファイバ2との接続部7の温度測定が
可能とされている。
しかして、アダプタ5は、第2図と第3図と第4図に示
す様に、取付台8にて保持され、該取付台8は基盤9上
に立設されている。ここに、取付台8とは、基盤9上に
固着される基板10と、該基板10上に立設される垂直
壁11と、からなり、該垂直壁11には貫通孔12が設
けられ、該貫通孔12にアダプタ5が挿入される。また
、垂直壁11の上面13及び一方の側面14には、貫通
孔12に達するねし孔15゜15が設けられ、該ねじ孔
15.15には、固定用ねし杆16.16が螺合され、
アダプタ5は垂直壁11に固定される。なお、17.1
7はアダプタ5の外周に設けられた凹所であり、該凹所
17.17にねじ杆16、16の先端が嵌合している。
しかして、アダプタ5は、第5図と第6図に示す様に、
両端外周面にねじ部18.18が設けられ、該ねじ部1
8.18に袋ナンド19.19のねじ部20.20が螺
着される。また、フェルール3.4には、夫々嵌合体2
1、22が取付けられ、該嵌合体21、22の突出片2
3.23がアダプタ50両端面に夫々設けられた切欠凹
所24.24に嵌合される。ここで\嵌合体21、22
とは、夫々、円筒部25と外鍔部26とからなる本体部
材27.27と、該本体部材270円筒部25に外嵌状
に一体化される外嵌部材28゜28と、からなり、ボル
トにて夫々のフェルール3.4を固定している。
従って、袋す7 )19.19を、夫々、アダプタ5の
ねじ部18.18に螺着すれば、各袋ナツ)19.19
の外鰐部対応壁29.29が外鰐部26.26の外面2
6a。
26aに当接し、フェルール3.4の端面32.33が
図例の如く当接した状態に保持され、第1光ファイバl
と第2光ファイバ2の端面は相互に突き合わせ状に保持
される。なお、この場合、第1光ファイバlと第2光フ
ァイバ2の端面間に僅かな隙間を設けるのが好ましい、
けだし、発熱しにく(、端面が損傷することがないから
である。
ここに、アダプタ5は、内部発熱を生じた場合、すばや
(放熱させる為、その材質としては、銅、アルミニウム
、黄銅等の熱伝導率の大きい金属を用いている。但し、
フェルール3.4の挿入部(孔部)は、摩耗等による損
傷牽軽減すぺ(ステンレス等の硬質の材料を用いて、内
径側と外径側とでは材質が相違する2重構造としている
。あるいは、フェルール3.4の挿入部(孔部)の内面
を、アルマイト処理等で表面硬度をあげれば、同一材で
あっても良い、また、取付台8は、アダプタ5を安定し
た状態で保持すると共に、該アダプタ5に対して放熱作
用をなすものであるので、その材質としては、アルミニ
ウム等の熱伝導率が大きい金属を用いている。
しかして、温度測定手段6とは、取付台8の垂直壁11
に取付けられる熱電温度計が用いられる。
具体的には、スリーブ付熱電対が用いられ、スリーブ3
5が、第3図と第5図に示す様にアダプタ5の外周面に
設けられた孔部36に挿入されるが、この孔部36は、
第1・第2光ファイバ1.2の接続部7に対応している
。従って、この熱電温度計により、第1・第2光ファイ
バlの接続部7の温度が測定される。37はこの熱電温
度計を垂直壁に取付けるためのフィッティングネジであ
り、該垂直壁11に設けられたねし孔3Bに螺進退自在
に螺若され、スリーブ35は孔部36内に保持される。
そして、温度測定手段6にて測定された接続部7の温度
は、第4図に示す様に、ディジタル表示部39にてディ
ジタル表示される。このディジタル表示部39は、この
接続器が内装される箱体40の上面40aに設けられて
いる。また、温度測定手段6には、第1図に示す様に、
外部出力wA41が設けられ、遠隔での温度管理を可能
としている。なお、箱体40は現場据付のため鉄製とし
ている。
しかして、第1図に示す様に、第1光ファイノイlの八
射端にはコネクタ42が取付けられ、該コネクタ42は
入射レンズ43に接続され、該入射レンズ43には、レ
ーザ源44からのレーザ光が入射される。
45は第2光ファイバ2に出射端に取付けられるコネク
タである。なお、レーザ源44からのレーザ光は、YA
Gレーザ等の大出力レーザ光(エネルギーがIw〜数K
Wである、)とされる。
従って、第1光ファイバlの入射端に入射レンズ43を
介してレーザ光を入射させれば、そのレーザ光は第1光
ファイバl内を伝送して、その出射端から出射し、第2
光ファイバ2の入射端に入射し、第1光ファイバl内を
伝送して、該第2光ファイバ2の出射端から出射される
。この際、ディジタル表示部39には、接続部7の温度
が表示され、その温度が異常値を示せば、直ちに、レー
ザ源44からのレーザ光の出射を停止して各光ファイバ
l。
2の損壊を防止することができる。また、外部出力線4
1を有しているので、離れた場所において接続部7の温
度管理を行うことができる。
なお、本発明は上述の実施例に限定されず、本発明の要
旨を逸脱しない範囲で設計変更自由であり、例えば、接
続部7の温度の測定箇所は実施例では一箇所であるが、
測定箇所を増加させるも自由であり、この場合、孔部3
6の数を増加させ、該孔部36に夫々温度測定手段6の
スリーブ35を挿入保持させればよい、また、温度測定
手段6としてのセンサは、熱電温度計に限らず、抵抗温
度計、放射温度計等の種々の温度計を用いることができ
る。さらに、接続部7の測定温度が所定値を越えた場合
、警報音を発するように、警報機等を設けるも自由であ
る。また、この接続器を複数個(例えば、3個)用いて
複数の光ファイバ(例えば、3本)を着脱自在に接続す
るようにするも自由であり、この場合、各接続器から外
部出力線41・・・を引き出すようにすれば、各接続部
7・・・の温度管理を離れた場所にて一括して行うこと
ができる。
〔発明の効果〕
本発明は上述の如く構成されているので、次に記載する
効果を奏する。
第1・第2光ファイバ1.2のうちどちらかが損壊した
場合、その損壊した光ファイバを新しい光ファイバと交
換することができ、作業性に優れたものとなり、また、
第1・第2光ファイバ1゜2の接続部7の温度管理を行
うことができるので、異常を直ちに検知することができ
、作業を停止して光ファイバ!、2の損壊を未然に防止
することができ、さらには、交換時期を予測したりする
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す全体簡略図、第2図は
要部拡大断面正面図、第3図は要部拡大断面側面図、第
4図は一部断面拡大平面図、第5図はアダプタの拡大側
面図、第6図は要部拡大断面正面図である。 l・・・第1光ファイバ、2・・・第2光ファイバ、6
・・−温度測定手段、フー・接続部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、大出力レーザ光用の第1・第2光ファイバを着脱自
    在に接続すると共に、該第1・第2光ファイバの接続部
    の温度を測定する温度測定手段を設けたことを特徴とす
    る大出力レーザ光用光ファイバ接続器。
JP1287215A 1989-11-02 1989-11-02 大出力レーザ光用光ファイバ接続器 Expired - Lifetime JP2835384B2 (ja)

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EP90120898A EP0426149B1 (en) 1989-11-02 1990-10-31 Optical coupling structure for high energy transmission
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