JP2009174942A - 試料処理装置及び試料処理装置用プログラム - Google Patents
試料処理装置及び試料処理装置用プログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009174942A JP2009174942A JP2008012463A JP2008012463A JP2009174942A JP 2009174942 A JP2009174942 A JP 2009174942A JP 2008012463 A JP2008012463 A JP 2008012463A JP 2008012463 A JP2008012463 A JP 2008012463A JP 2009174942 A JP2009174942 A JP 2009174942A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- processing
- reagent
- sample
- measurement
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N35/00—Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor
- G01N35/00584—Control arrangements for automatic analysers
- G01N35/00594—Quality control, including calibration or testing of components of the analyser
- G01N35/00613—Quality control
- G01N35/00663—Quality control of consumables
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Quality & Reliability (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Immunology (AREA)
- Pathology (AREA)
- Automatic Analysis And Handling Materials Therefor (AREA)
- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
- Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
- General Factory Administration (AREA)
- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
Abstract
【解決手段】試料処理装置である血球計数装置1は、血液の分析に使用する試薬が専用の試薬であるか否かを判定する。そして、試薬が血液の分析に適正ではないと判定されたとき、分析結果とともに当該分析結果の信頼性が低いことを示す信頼性情報を表示部32に画面表示するか、又は、印刷装置4によって用紙に印刷する。
【選択図】図1
Description
前記補助物が前記処理手段による試料の処理に適正であるか否かを判定する判定手段と、
前記処理手段による処理結果を出力する出力手段と、
前記判定手段によって前記補助物が前記処理手段による試料の処理に適正でないと判定されたときに、前記処理結果とともに当該処理結果の信頼性が低いことを示す信頼性情報を出力するよう前記出力手段を制御する処理結果出力制御手段と、を備えていることを特徴とする。
前記判定手段は、前記複数の分析項目毎に、前記試薬が前記分析手段による試料の分析に適正であるか否かを判定するように構成され、
前記処理結果出力制御手段は、前記複数の分析項目毎に、前記処理結果とともに前記信頼性情報を出力するよう前記出力手段を制御するように構成されていてもよい。
印刷装置によって印刷された処理結果は、例えばドクターに報告書のかたちで提供され、診療に供される場合がある。また、患者の容態が改善しないときや変化があったときに、印刷された過去の処理結果を見直し、診療や再検査に役立てる場合もある。従って、これらの場合に、処理結果とともに信頼性情報をも印刷しておくことによって、ユーザー(ドクター等)が、使用されている試薬が専用のものでないこと、及び、処理結果が信頼性の低いものであることを信頼性情報に基づいて確実に認識することができる。
前記補助物が前記処理手段による前記試料の処理に適正であるか否かを判定する判定手段、及び、
前記判定手段によって前記補助物が前記処理手段による前記試料の処理に適正でないと判定されたときに、前記処理結果とともに当該処理結果の信頼性が低いことを示す信頼性情報を出力するよう前記出力手段を制御する処理結果出力制御手段、として機能させることを特徴とする。
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る試料処理装置である血球計数装置を示す斜視図である。本実施の形態の血球計数装置1は、血球の計数測定を行う測定部2と、測定部2から出力された測定値を処理して分析結果(処理結果)を得るデータ処理装置3と、分析結果を印刷する印刷装置(プリンタ)4とにより構成されている。
測定部2は、図2に示すように、採血管内の血液を吸引して分配する検体(試料)分配部21と、分配された試料を調製する試料調製部22と、試料の測定を行う複数の検出部23A〜23Cと、検出部23A〜23Cによる出力の増幅やフィルタ処理等を行うアナログ信号処理回路24と、アナログ信号処理回路24の出力をデジタル信号に変換するA/Dコンバータ25と、デジタル信号に対して所定の波形処理を行うデジタル信号処理回路26とを備えている。
RBC/PLT検出部23Aは、赤血球数の測定(RBC測定)及び血小板数の測定(PLT測定)を行う。図4はRBC/PLT検出部23Aによる測定の流れを示す説明図である。採血管51の血液は、吸引ピペットからサンプリングバルブ52へ吸引され、サンプリングバルブ52により所定量に定量される。定量された血液は、RBC/PLT測定用の第1試薬により希釈され、希釈試料としてRBC試料チャンバ53に送られる。その後、RBC/PLT検出部23Aに希釈試料と第2試薬とが送り込まれ、RBC/PLT検出部23Aにおいて、RBC及びPLTがシースフローDC検出法により計数される。また、同時にHCT(ヘマトクリット値)が、赤血球パルス波高値検出法により算出される。
HGB検出部23Bは、血液中の血色素量の測定(HGB測定)を行う。図5は、HGB検出部23Bによる測定の流れを示す説明図である。採血管51の血液は、吸引ピペットからサンプリングバルブ52へ吸引され、このサンプリングバルブ52によって所定量に定量される。定量された血液は、HGB測定用の第3試薬により希釈され、希釈試料としてHGB検出部23Bのフローセル54に送り込まれる。同時にHGB測定用の第4試薬が添加され、希釈試料が第4試薬によってさらに希釈され、この希釈試料の赤血球が溶血されるとともにヘモグロビンがSLS−ヘモグロビンに転化される。
なお、RBC/PLT検出部23Aによって測定されたRBC及びHCTや、HGB検出部23Bによって測定されたHGBは、平均赤血球容積(MCV)及び平均赤血球血色素濃度(MCHC)の算出にも用いられる。
光学式検出部23Cは、白血球数の分画測定(WBC測定)、白血球中の好塩基球の分画測定(BASO測定)、及び、白血球中の好中球(NEUT)、リンパ球(LYMPH)、単球(MONO)、好酸球(EO)、及び好塩基球(BASO)の分画測定(DIFF測定)を行う。図6は、光学式検出部23CによるWBC測定及びBASO測定の流れを示す説明図である。採血管51の血液は、吸引ピペットからサンプリングバルブ52へ吸引され、所定量に定量される。定量された血液は、第5試薬によって希釈され、希釈試料として反応チャンバ56に送り込まれる。この状態で十数秒反応させることにより、希釈試料の赤血球が溶血される。
光学式検出部23Cには、希釈試料と第6試薬が送り込まれ、半導体レーザを使用したフローサイトメトリー法でWBC測定及びBASO測定が行われる。
光学式検出部23Cには、希釈試料と第9試薬とが送り込まれ、光学式検出部23Cによって、半導体レーザを使用したフローサイトメトリー法でDIFF測定が行われる。
各検出部23A〜23Cにおける測定には、希釈液、シース液、溶血剤、染色液等の様々な試薬(第1〜第9試薬)が用いられ、これらの試薬は、血球計数装置1の供給業者が保証する専用の試薬(純正品)を使用することが推奨されている。これは次のような理由による。専用の試薬は、血球計数装置1において高精度の分析結果が得られるように試薬の成分等が血球計数装置1に最適化されている。また、本実施の形態に係る血球計数装置1は、専用の試薬を用いて分析を行ったときに高精度な分析結果が得られることが保証できるように、評価実験を繰り返し実施し、設計が行われている。したがって、本実施の形態に係る血球計数装置1の供給業者が性能を保証する専用試薬以外の試薬(非純正品)を用いて前記血球計数装置1で検体の分析を行った場合には、正確な分析結果を得られる保証はなく、その分析結果の信頼性は低いものとなるからである。なお、専用の試薬とは、供給業者が保証するものであればよく、その試薬が他社の装置に使用可能であるか否かは問わない。
また、測定部2のメモリ27(図2参照)は、交換された新しい試薬が専用の試薬であるか否かを示す情報(判定結果情報)を記憶するように構成されている。具体的に、メモリ27は、後述するデータ処理装置3のCPU31aが専用の試薬であるか否かを判定し、その判定結果に基づいた判定結果情報を記憶するように構成されている。この詳細については後述する。
データ処理装置3は、図1に示すように、パーソナルコンピュータ(PC)等から構成されている。また、データ処理装置3は、制御部31と、表示部32と、入力デバイス33とを含んでいる。データ処理装置3は、ユーザーの操作を受け付け、測定部2に動作命令を送信し、測定部2から測定データ(測定値)を受信し、その測定データを処理して分析結果を表示する機能を有する。また、制御部31は、図3に示すように、CPU31aと、ROM31b、RAM31c、及びハードディスク31dからなる記憶部と、読出装置31eと、入出力インターフェース31fと、画像出力インターフェース31gと、通信インターフェース31iとにより構成されている。CPU31a、ROM31b、RAM31c、ハードディスク31d、読出装置31e、入出力インターフェース31f、画像出力インターフェース31g及び通信インターフェース31iは、バス31hによって接続されている。
画像出力インターフェース31gは、LCDまたはCRT等で構成された表示部32に接続されており、CPU31aから与えられた映像信号を表示部32に出力するようになっている。表示部32は、入力された映像信号にしたがって、画像(画面)を表示する。
図11は、本実施の形態の血球計数装置1において、交換された試薬が専用の試薬(純正品)であるか否かを判定する動作を説明するためのフローチャートである。図12は、図1に示した本実施の形態の血球計数装置1におけるReagent Code警告画面を示す図である。次に、図9〜図12を参照して、本実施の形態の血球計数装置1において、交換された試薬が専用の試薬(純正品)であるか否かを判定する純正品判定動作について説明する。なお、以下に説明する動作は、データ処理装置3のCPU31aによって制御される動作である。
図13は、本実施の形態による血球計数装置1において、試薬が純正品であるか否かの情報を更新する動作を説明するためのフローチャートである。次に、図11及び図13を参照して、本実施の形態に係る血球計数装置1において、試薬が純正品であるか否かの情報を更新する純正品フラグ更新動作について説明する。以下に説明する動作は、データ処理装置3の制御部31のCPU31a及び測定部2のCPU28によって制御される動作である。
図14は、本実施の形態の血球計数装置1のスタートアップ時の動作を説明するためのフローチャートである。図15は、図1に示した血球計数装置1の警告画面を示す図である。次に、図14及び図15を参照して、本実施の形態の血球計数装置1のスタートアップ時の動作について説明する。以下に説明する動作は、データ処理装置3の制御部31のCPU31a及び測定部2のCPU28によって制御される動作である。
図16は、本実施の形態に係る血球計数装置1における測定及び分析の動作を説明するためのフローチャートである。次に、本実施の形態による血球計数装置1の測定及び分析の動作を、表示部32による分析結果の表示や印刷装置4による分析結果の印刷の動作も含めて説明する。
図17は、本実施の形態に係る血球計数装置1の分析結果表示制御を説明するためのフローチャートである。データ処理装置3では、ステップS131において、分析に使用された試薬が純正品であるか否かが判断される。この判断は、図14に示すスタートアップ時動作のステップS112で確認された確認結果に基づいて行われる。
分析に使用された試薬が純正品である場合には、ステップS132に移行され、図21に示した通常の分析結果表示画面SC1が表示部32に表示される。分析結果表示画面SC1は、メインタブSC1dが選択された状態の表示であり、表示領域SC1aに数値データが表示され、表示領域SC1bにスキャッタグラム等が表示される。
図23は、数値データの表示領域SC2aに対して、各測定項目毎に信頼性情報を付した例を示している。具体的には、信頼性情報として注意を喚起する警告マーク(アイコン)IC1a〜IC1fが用いられ、この警告マークIC1a〜IC1fが測定項目名と数値データとに対応して付されている。警告マークIC1a〜IC1fは、測定項目名や数値データを表すテキストの前(IC1a,IC1d)又は後(IC1b,IC1e)に付すこともできるし、背景に付すこともできる(IC1c,IC1f)。いずれのパターンにおいても、ユーザーは数値データの表示領域SC2aを見ることによって、どの測定項目の分析結果の信頼性が低いのかを正確に認識することができる。
図30は、本発明の第2の実施の形態に係る試料処理装置としての塗抹標本作製装置100の構成を示すブロック図である。塗抹標本作製装置100は、例えば前述の血球計数装置1に隣接して設置され、血球計数装置1による分析結果に基づいて、塗抹標本による再検査が必要な試料に対して塗抹標本を作製するものとされる。この塗抹標本の作製にも染色液や希釈液等の試薬が用いられる。
カセット搬送部104、標本作製部105、染色部106、及び、保管部107を備えている。制御部101は、CPU101a、ROM、RAM等のメモリ101b等からなり、塗抹標本作製装置100の動作制御を行う機能を有する。表示操作部102はタッチパネルからなり、塗抹標本作製装置100の各種設定の入力や状態表示等が可能である。
染色部106は、カセット搬送部104により搬送されたカセット内に染色液(試薬)を供給することにより、塗抹済みのスライドガラス110に染色を施す。保管部107は、染色部106により染色されたスライドガラス110が収納されたカセットを保管する機能を有し、この保管部107に保管されている染色済みのスライドガラス110は、目視等による分析に供される。したがって、塗抹標本作製装置100は、試薬を用いて血液を処理し、処理結果として塗抹標本を出力する。
図32(b)は、フロスト部110aの最上部と最下部とにテキスト印刷が可能とされ、中央部には1次元バーコードが印刷可能とされている。そして、バーコードの上又は下の行に「非純正試薬使用」という信頼性情報120が印刷されている。バーコードは2次元バーコードであってもよい。
図32(c)は、(a)に示したものと同様に、フロスト部110aに3行の印刷が可能であるが、信頼性情報120として、試薬の種類によって異なる試薬容器の図に「×」印を付した画像が印刷されており、この画像から試薬が純正品でないこと、及び、どの試薬が純正品でないかを認識することが可能である。図32(a)、(b)に示す例においても、非純正品を使用した試薬の種類をテキストまたは図で印刷してもよい。
2 測定部
3 データ処理装置
4 印刷装置
100 塗抹標本作製装置
101 制御部
105 標本作製部
105b1 印刷部
Claims (9)
- 試料を処理するために使用される補助物を用いて試料を処理する処理手段と、
前記補助物が前記処理手段による試料の処理に適正であるか否かを判定する判定手段と、
前記処理手段による処理結果を出力する出力手段と、
前記判定手段によって前記補助物が前記処理手段による試料の処理に適正でないと判定されたときに、前記処理結果とともに当該処理結果の信頼性が低いことを示す信頼性情報を出力するよう前記出力手段を制御する処理結果出力制御手段と、を備えていることを特徴とする試料処理装置。 - 前記補助物は、試薬である請求項1記載の試料処理装置。
- 前記処理手段が、複数の分析項目について試料の分析を行う分析手段であり、
前記判定手段が、前記複数の分析項目毎に、前記試薬が前記分析手段による試料の分析に適正であるか否かを判定するように構成され、
前記処理結果出力制御手段が、前記複数の分析項目毎に、前記処理結果とともに前記信頼性情報を出力するよう前記出力手段を制御する、請求項2に記載の試料処理装置。 - 前記出力手段が、前記処理結果を印刷する印刷装置を備え、
前記処理結果出力制御手段が、前記処理結果とともに、前記信頼性情報を印刷するよう前記印刷装置を制御する、請求項2又は3に記載の試料処理装置。 - 前記処理手段が、複数の試薬を用いて試料を処理するように構成され、
前記判定手段が、前記複数の試薬のそれぞれについて、前記処理手段による試料の処理に適正であるか否かを判定するように構成され、
前記処理結果出力制御手段が、前記判定手段によって前記複数の試薬の少なくとも1つが前記処理手段による処理に適正でないと判断されたときに、前記処理結果とともに、処理に適正でないと判断された試薬に関する情報を含む前記信頼性情報を出力するよう前記出力手段を制御する、請求項2〜4のいずれか1つに記載の試料処理装置。 - 前記試料の処理に用いられた補助物に関する情報を出力するよう前記出力手段を制御する補助物情報出力制御手段を更に備えている請求項1〜5のいずれか1つに記載の試料処理装置。
- 前記信頼性情報が、前記処理結果を保証することができないことを示す情報を含む、請求項1〜6のいずれか1つに記載の試料処理装置。
- 前記処理手段が、スライドガラスに試料を塗抹して塗抹標本を作製する塗抹標本作製手段であり、
前記処理結果が前記塗抹標本とされ、
前記出力手段が印刷装置を含み、
前記処理結果出力制御手段が、前記塗抹標本に前記信頼性情報を印刷するよう前記印刷装置を制御する、請求項1に記載の試料処理装置。 - 試料を処理するために使用される補助物を用いて試料を処理する処理手段と、当該処理手段による処理結果を出力する出力手段と、を有する試料処理装置に備わったコンピュータを、
前記補助物が前記処理手段による試料の処理に適正であるか否かを判定する判定手段、及び、
前記判定手段によって前記補助物が前記処理手段による試料の処理に適正でないと判定されたときに、前記処理結果とともに当該処理結果の信頼性が低いことを示す信頼性情報を出力するよう前記出力手段を制御する処理結果出力制御手段、
として機能させることを特徴とする試料処理装置用プログラム。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008012463A JP5669340B2 (ja) | 2008-01-23 | 2008-01-23 | 試料分析装置及び試料分析装置用プログラム |
EP09150998.4A EP2083275B1 (en) | 2008-01-23 | 2009-01-21 | Sample processing apparatus, method of outputting processing result by sample processing apparatus, and computer program product |
US12/321,658 US8180573B2 (en) | 2008-01-23 | 2009-01-22 | Sample processing apparatus, method of outputting processing result by sample processing apparatus, and computer program product |
CN200910008403XA CN101493386B (zh) | 2008-01-23 | 2009-01-22 | 试样处理装置及处理结果的输出方法和分析仪的控制系统 |
US13/448,070 US8700339B2 (en) | 2008-01-23 | 2012-04-16 | Sample processing apparatus, method of outputting processing result by sample processing apparatus, and computer program product |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008012463A JP5669340B2 (ja) | 2008-01-23 | 2008-01-23 | 試料分析装置及び試料分析装置用プログラム |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013138538A Division JP5726239B2 (ja) | 2013-07-02 | 2013-07-02 | 検体分析装置及び検体分析装置用プログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009174942A true JP2009174942A (ja) | 2009-08-06 |
JP5669340B2 JP5669340B2 (ja) | 2015-02-12 |
Family
ID=40528378
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008012463A Expired - Fee Related JP5669340B2 (ja) | 2008-01-23 | 2008-01-23 | 試料分析装置及び試料分析装置用プログラム |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US8180573B2 (ja) |
EP (1) | EP2083275B1 (ja) |
JP (1) | JP5669340B2 (ja) |
CN (1) | CN101493386B (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011191204A (ja) * | 2010-03-15 | 2011-09-29 | Sysmex Corp | 臨床検査装置、臨床検査情報管理システム、及びコンピュータプログラム |
JP2011209206A (ja) * | 2010-03-30 | 2011-10-20 | Sysmex Corp | 検体分析装置 |
JP2012073164A (ja) * | 2010-09-29 | 2012-04-12 | Sysmex Corp | 分析装置 |
JP2020051838A (ja) * | 2018-09-26 | 2020-04-02 | シスメックス株式会社 | 試料分析システム及び試料分析方法 |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5232611B2 (ja) * | 2008-12-05 | 2013-07-10 | シスメックス株式会社 | 検体分析装置、検体分析方法及びコンピュータプログラム |
US8380541B1 (en) | 2011-09-25 | 2013-02-19 | Theranos, Inc. | Systems and methods for collecting and transmitting assay results |
US9619627B2 (en) | 2011-09-25 | 2017-04-11 | Theranos, Inc. | Systems and methods for collecting and transmitting assay results |
WO2016130962A1 (en) | 2015-02-13 | 2016-08-18 | Abbott Laboratories | Automated storage modules for diagnostic analyzer liquids and related systems and methods |
CN106248980B (zh) * | 2016-08-31 | 2018-01-05 | 齐健 | 全自动化血常规检验装置 |
CN110596046B (zh) * | 2018-06-12 | 2023-06-13 | 深圳市理邦精密仪器股份有限公司 | 基于激光散射组件的反应杯检测方法、装置及存储介质 |
CN112858702B (zh) * | 2019-11-28 | 2024-06-28 | 深圳迈瑞生物医疗电子股份有限公司 | 基于样本检测的信息处理方法及样本检测系统和存储介质 |
CN113049800B (zh) * | 2019-12-28 | 2024-05-28 | 深圳市帝迈生物技术有限公司 | 一种免疫分析仪及其检测方法、计算机可读存储介质 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0926425A (ja) * | 1995-07-11 | 1997-01-28 | Hitachi Ltd | 試薬管理の方法および装置 |
JP2002350451A (ja) * | 2001-05-24 | 2002-12-04 | A & T:Kk | 自動分析装置、自動分析システム、自動分析装置管理方法および消耗品管理方法 |
JP2004012442A (ja) * | 2002-06-12 | 2004-01-15 | Toshiba Corp | 自動分析装置および自動分析装置におけるデータ管理方法 |
JP2006078296A (ja) * | 2004-09-08 | 2006-03-23 | Sysmex Corp | 標本作製装置 |
JP2006084394A (ja) * | 2004-09-17 | 2006-03-30 | Sysmex Corp | 分析装置、プログラムおよびそのプログラムを記録した記録媒体 |
Family Cites Families (33)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3133191C2 (de) * | 1980-08-22 | 1986-01-16 | Olympus Optical Co., Ltd., Tokio/Tokyo | Automatisches chemisches Analysiergerät |
US4764342A (en) * | 1985-02-27 | 1988-08-16 | Fisher Scientific Company | Reagent handling |
US5242803A (en) * | 1987-07-17 | 1993-09-07 | Martin Marietta Energy Systems, Inc. | Rotor assembly and assay method |
US5096813A (en) * | 1988-07-18 | 1992-03-17 | Massachusetts Institute Of Technology | Visual indicator system |
US6509192B1 (en) * | 1992-02-24 | 2003-01-21 | Coulter International Corp. | Quality control method |
US5357095A (en) * | 1992-07-16 | 1994-10-18 | Schiapparelli Biosystems, Inc. | Reagent bottle identification and reagent monitoring system for a chemical analyzer |
JPH07192841A (ja) * | 1993-12-27 | 1995-07-28 | Yazaki Corp | 放電管 |
ATE252349T1 (de) * | 1994-09-15 | 2003-11-15 | Visualization Technology Inc | System zur positionserfassung mittels einer an einem patientenkopf angebrachten referenzeinheit zur anwendung im medizinischen gebiet |
JP3063564B2 (ja) * | 1995-03-17 | 2000-07-12 | 株式会社日立製作所 | 自動分析装置 |
US5676910A (en) * | 1995-06-07 | 1997-10-14 | Alpha Scientific Corporation | Automatic blood film preparation device |
JP3063584B2 (ja) * | 1995-09-05 | 2000-07-12 | 株式会社日立製作所 | 自動分析装置 |
FR2742986B1 (fr) * | 1995-12-29 | 1998-01-30 | Rhone Poulenc Chimie | Compositions cosmetiques pour le cheveu ou la peau a base de copolyesters sulfones a motifs polyorganosiloxanes |
TW379284B (en) * | 1996-04-12 | 2000-01-11 | Toa Medical Electronics | Agent for detecting reticulocyte |
US5763280A (en) * | 1997-01-21 | 1998-06-09 | Coulter International Corp. | Cyanide-free lytic reagent composition and method for hemoglobin and cell analysis |
JP3727481B2 (ja) * | 1999-02-04 | 2005-12-14 | 株式会社日立製作所 | 自動分析方法及び装置 |
US6629057B2 (en) * | 1999-11-05 | 2003-09-30 | Beckman Coulter, Inc. | Comprehensive verification systems and methods for analyzer-read clinical assays |
JP4550215B2 (ja) * | 2000-03-29 | 2010-09-22 | 株式会社東芝 | 分析装置 |
EP1410044A2 (en) * | 2000-11-08 | 2004-04-21 | Burstein Technologies, Inc. | Interactive system for analyzing biological samples and processing related information and the use thereof |
JP3603019B2 (ja) * | 2000-12-15 | 2004-12-15 | 株式会社日立製作所 | 生化学自動分析装置 |
US7250303B2 (en) * | 2001-07-20 | 2007-07-31 | Ortho-Clinical Diagnostics, Inc. | Chemistry system for a clinical analyzer |
US20040149015A1 (en) * | 2002-02-13 | 2004-08-05 | Hansen Timothy R. | System and method for verifying the integrity of the condition and operation of a pipetter device for manipulating fluid samples |
EP1422650A3 (en) * | 2002-11-21 | 2007-06-06 | Hitachi High-Technologies Corporation | A cross-contamination prevention system and automatic analyzer |
US6991764B2 (en) * | 2002-12-13 | 2006-01-31 | Dade Behring Inc. | Method for replacing used reaction cuvettes in an automatic analyzer depending upon next scheduled assay |
AU2003900780A0 (en) * | 2003-02-21 | 2003-03-13 | Vision Biosystems Limited | Analysis system and procedure |
JP4130905B2 (ja) * | 2003-06-23 | 2008-08-13 | 株式会社日立ハイテクノロジーズ | 自動分析装置 |
US7029922B2 (en) * | 2003-07-18 | 2006-04-18 | Dade Behring Inc. | Method for resupplying reagents in an automatic clinical analyzer |
JP4697140B2 (ja) * | 2004-07-22 | 2011-06-08 | 和光純薬工業株式会社 | 分析支援方法、分析装置、遠隔コンピュータ、データ解析方法及びプログラム並びに試薬容器 |
US20060178838A1 (en) * | 2005-02-10 | 2006-08-10 | Adelson Martin E | Method of receiving and handling a plurality of clinical samples for reporting a sum of diagnostic results for each sample |
US9243993B2 (en) * | 2005-03-17 | 2016-01-26 | Sysmex Corporation | Sample analyzer and sample analyzing method |
US7581242B1 (en) * | 2005-04-30 | 2009-08-25 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Authenticating products |
US9063132B2 (en) * | 2006-03-29 | 2015-06-23 | Inverness Medical Switzerland Gmbh | Assay device and method |
US7972859B2 (en) * | 2006-06-27 | 2011-07-05 | Authentix, Inc. | Authentication of ingestible products using saccharides as markers |
JP4851267B2 (ja) * | 2006-08-18 | 2012-01-11 | シスメックス株式会社 | 試料分析装置 |
-
2008
- 2008-01-23 JP JP2008012463A patent/JP5669340B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2009
- 2009-01-21 EP EP09150998.4A patent/EP2083275B1/en not_active Not-in-force
- 2009-01-22 US US12/321,658 patent/US8180573B2/en active Active
- 2009-01-22 CN CN200910008403XA patent/CN101493386B/zh active Active
-
2012
- 2012-04-16 US US13/448,070 patent/US8700339B2/en active Active
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0926425A (ja) * | 1995-07-11 | 1997-01-28 | Hitachi Ltd | 試薬管理の方法および装置 |
JP2002350451A (ja) * | 2001-05-24 | 2002-12-04 | A & T:Kk | 自動分析装置、自動分析システム、自動分析装置管理方法および消耗品管理方法 |
JP2004012442A (ja) * | 2002-06-12 | 2004-01-15 | Toshiba Corp | 自動分析装置および自動分析装置におけるデータ管理方法 |
JP2006078296A (ja) * | 2004-09-08 | 2006-03-23 | Sysmex Corp | 標本作製装置 |
JP2006084394A (ja) * | 2004-09-17 | 2006-03-30 | Sysmex Corp | 分析装置、プログラムおよびそのプログラムを記録した記録媒体 |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011191204A (ja) * | 2010-03-15 | 2011-09-29 | Sysmex Corp | 臨床検査装置、臨床検査情報管理システム、及びコンピュータプログラム |
JP2011209206A (ja) * | 2010-03-30 | 2011-10-20 | Sysmex Corp | 検体分析装置 |
US8852506B2 (en) | 2010-03-30 | 2014-10-07 | Sysmex Corporation | Sample analyzer and method of notifying user by the same |
JP2012073164A (ja) * | 2010-09-29 | 2012-04-12 | Sysmex Corp | 分析装置 |
JP2020051838A (ja) * | 2018-09-26 | 2020-04-02 | シスメックス株式会社 | 試料分析システム及び試料分析方法 |
JP7199780B2 (ja) | 2018-09-26 | 2023-01-06 | シスメックス株式会社 | 試料分析システム及び試料分析方法 |
JP2023021433A (ja) * | 2018-09-26 | 2023-02-10 | シスメックス株式会社 | 試料分析システム及び試料分析方法 |
US11714043B2 (en) | 2018-09-26 | 2023-08-01 | Sysmex Corporation | Specimen analysis system and specimen analysis method |
JP7486567B2 (ja) | 2018-09-26 | 2024-05-17 | シスメックス株式会社 | 試料分析システム及び試料分析方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20120203468A1 (en) | 2012-08-09 |
US8180573B2 (en) | 2012-05-15 |
EP2083275A3 (en) | 2014-11-12 |
CN101493386B (zh) | 2013-07-24 |
CN101493386A (zh) | 2009-07-29 |
EP2083275B1 (en) | 2015-12-16 |
EP2083275A2 (en) | 2009-07-29 |
US8700339B2 (en) | 2014-04-15 |
JP5669340B2 (ja) | 2015-02-12 |
US20090187348A1 (en) | 2009-07-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5669340B2 (ja) | 試料分析装置及び試料分析装置用プログラム | |
EP2037281B1 (en) | Sample analyzer | |
JP5244351B2 (ja) | 検体分析装置 | |
US9453790B2 (en) | Blood analyzer, blood analyzing method, and computer program product | |
JP5420203B2 (ja) | 試料分析装置、粒子分布図表示方法、及びコンピュータプログラム | |
JP5366747B2 (ja) | 分析装置 | |
JP5961424B2 (ja) | 検体分析装置、検体分析方法および検体分析システム | |
JP2007078508A (ja) | 分析装置及び検体情報処理プログラム | |
JP4825548B2 (ja) | 試料分析装置 | |
US8366998B2 (en) | Sample analyzer and sample analyzing method | |
JP2011191204A (ja) | 臨床検査装置、臨床検査情報管理システム、及びコンピュータプログラム | |
JP5346737B2 (ja) | 検体検査装置およびそれに用いる情報管理装置 | |
JP2009244177A (ja) | 分析装置、分析方法、及びコンピュータプログラム | |
JP5726239B2 (ja) | 検体分析装置及び検体分析装置用プログラム | |
US8778267B2 (en) | Analyzer | |
US20220155329A1 (en) | Specimen analyzer and specimen analysis method | |
US10192637B2 (en) | Specimen analyzer and specimen analysis method | |
JP5379365B2 (ja) | 検体分析装置 | |
US11249096B2 (en) | Specimen analyzer and specimen analysis method for controlling an output of a target component in an abnormal range to prevent erroneous diagnosis | |
US10520518B2 (en) | Specimen analyzer and specimen analysis method |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110117 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120523 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120529 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120725 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20121218 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130214 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20130402 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130702 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20130826 |
|
A912 | Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912 Effective date: 20131018 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140822 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20141216 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5669340 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |