JP2009174156A - ゴンドラ用仮設ガイド装置および方法 - Google Patents

ゴンドラ用仮設ガイド装置および方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 簡単に仮設でき、たわみを少なくして揺れを有効に防止しながら作業することができるゴンドラ用仮設ガイド装置および方法を提供すること。
【解決手段】 構造物1の上部からゴンドラ4,6の作業範囲の下部にわたって張力を付与した状態で設置される非金属繊維ロープの仮設ガイドロープ11と、この張力が付与された仮設ガイドロープ11を間隔をあけて複数箇所で構造物1に固定する固定部材12と、ゴンドラ4,6に設けられ仮設ガイドロープ11に沿って摺動可能に装着されるとともに、固定部材12を乗越え可能な摺動ガイド部材13とを備える。
これにより、仮設ガイドロープ11のたわみを張力を加えることおよび固定部材12,12間で抑えることができ、固定部材12を乗り越えることができる摺動ガイド部材13によって作業範囲の制約をなくすことができるとともに、間隔を狭め張力を加えた状態の仮設ガイドロープ11によってゴンドラの揺れを極力防止するようにしている。
【選択図】 図3

Description

この発明はゴンドラ用仮設ガイド装置および方法に関し、作業床を備えるゴンドラを昇降しながら構造物側面に対して作業を行う場合の揺れなどを防止できるようにしたもので、簡単に仮設できるとともに、安定して作業を行うことができるようにしたもので、特にマンションなどの集合住宅での作業に好適なものである。
建築物などの構造物における窓清掃や外壁面の保守点検作業などを効率的に行う場合に、仮設足場を設置して作業を行うのに替え、構造物の上部から吊りロープを垂下して設け、この吊りロープを介して、いわゆるゴンドラと称する有人作業用のケージ(作業床)を昇降可能に吊り下げて仮設し、この作業用のケージに作業者が搭乗して作業を行うようにする仮設ゴンドラ装置を用いることが行なわれている。
このような仮設ゴンドラ装置による作業では、作業用のケージが吊りロープで吊り下げられるため揺れが生じ、壁面に対する作業に伴う反力により揺れが助長され、作業がやり難い。
そこで、高層ビルなどでは、予めビルを構築する際に、壁面にガイドレールを設置しておき、作業用のケージに設けたガイドローラをガイドレールに沿って転動させて昇降することで揺れを防止することが行なわれる場合も多いが、中低層ビルやマンションなどの集合住宅では、ガイドレールが設置されていない場合も多く、例えば特許文献1に開示されているような壁面に吸着させる真空吸着パッドなどを用いて仮設ゴンドラ装置の有人作業用のケージとワイヤロープやアーム機構などで連結することで、揺れを防止することが行なわれている。
また、ワイヤロープの上端を構造物の屋上などに固縛するとともに、側面と沿って配置し、ワイヤロープの下端を地上に配置してカウンタウエイトやレバーブロックなどで張力を加えた状態とし、この張力を加えたワイヤロープに沿って摺動するスライダを介して作業用のケージと連結ロープで連結することで、揺れを防止するガイドとすることも行われている。
実開平5―30338号公報
ところが、構造物の壁面に吸着させる真空吸着パッドを用いて作業用のケージの揺れを防止する場合には、これらの間を連結するワイヤロープを長くすると、作業用のケージの揺れを有効に防止しすることができなくなり、このワイヤロープを短くして揺れを防止しやすくしたり、特許文献1のようにアーム機構とすると、真空吸着パッドを吸着させた状態で作業できる範囲が限定され、たびたび真空吸着パッドの盛り替えをしなければならず、作業効率が悪いという問題がある。
また、屋上と地上との間に張力を加えたワイヤロープを仮設・設置して揺れを防止するガイドとして利用する場合には、スライダを移動させるためワイヤロープの中間部を固定支持することができず、構造物が高なくなればなるほどワイヤロープが長くなってたわみが大きくなり、揺れを有効に防止できなくなってしまうという問題がある。
この発明は、上記従来技術が有する課題に鑑みてなされたもので、簡単に仮設でき、たわみを少なくして揺れを有効に防止しながら作業することができるゴンドラ用仮設ガイド装置および方法を提供しようとするものである。
上記課題を解決するためこの発明の請求項1にかかるゴンドラ用仮設ガイド装置は、構造物の上部から垂下された吊下げ用索条により作業床を備えるゴンドラを昇降可能に吊り下げ、当該ゴンドラの揺れを防止するよう前記構造物側面に沿ってガイドするゴンドラ用仮設ガイド装置であって、前記構造物の上部から前記ゴンドラの作業範囲の下部にわたって張力を付与した状態で設置される非金属繊維ロープで構成した仮設ガイドロープと、この張力が付与された仮設ガイドロープを間隔をあけて複数箇所で前記構造物に固定する固定部材と、前記ゴンドラに設けられ前記仮設ガイドロープに沿って摺動可能に装着されるとともに、前記固定部材を乗越え可能な摺動ガイド部材とを備えることを特徴とするものである。
このゴンドラ用仮設ガイド装置によれば、構造物の上部からゴンドラの作業範囲の下部にわたって張力を付与した状態で非金属繊維ロープで構成した仮設ガイドロープを設置し、この張力が付与された仮設ガイドロープを間隔をあけて複数箇所で固定部材で構造物に固定しておき、ゴンドラには、仮設ガイドロープに沿って摺動可能に装着されるとともに、固定部材を乗越え可能な摺動ガイド部材を設けるようにしており、仮設ガイドロープのたわみを固定部材間で抑えることができ、固定部材を乗り越えることができる摺動ガイド部材によって作業範囲の制約をなくすようにでき、間隔を狭め張力を加えた状態の仮設ガイドロープによってゴンドラの揺れを極力防止できるようにしている。
また、この発明の請求項2にかかるゴンドラ用仮設ガイド装置は、請求項1記載の構成に加え、前記固定部材には、張力が付与された状態の前記仮設ガイドロープに食い込んでずれを防止するずれ防止部材が設けられていることを特徴とするものである。
このゴンドラ用仮設ガイド装置によれば、前記固定部材には、張力が付与された状態の前記仮設ガイドロープに食い込んでずれを防止するずれ防止部材が設けてあり、ずれ防止部材を仮設ガイドロープに食い込ませることで、たわみを抑えることができ、一層確実にゴンドラの揺れを防止できるようになる。
さらに、この発明の請求項3にかかるゴンドラ用仮設ガイド装置は、請求項1または2記載の構成に加え、前記固定部材は、金属製薄板を折り曲げ加工して形成され、前記ずれ防止部材を折り起こして一体に形成してなることを特徴とするものである。
このゴンドラ用仮設ガイド装置によれば、前記固定部材は、金属製薄板を折り曲げ加工して形成され、前記ずれ防止部材を折り起こして一体に形成してあり、固定部材を金属製薄板とすることで、摺動ガイド部材を乗り越えさせることが容易となるとともに、ずれ防止部材を折り起こすことで簡単に形成し、確実に食い込ませることができるようになる。
また、この発明の請求項4にかかるゴンドラ用仮設ガイド装置は、請求項1〜3のいずれかに記載の構成に加え、前記摺動ガイド部材を、半割状態の一対の円筒体で構成するとともに、これら一対の半円筒体をヒンジで開閉可能に連結して構成したことを特徴とするものである。
このゴンドラ用仮設ガイド装置によれば、前記摺動ガイド部材を、半割状態の一対の円筒体で構成するとともに、これら一対の半円筒体をヒンジで開閉可能に連結して構成してあり、摺動ガイド部材を一対の半円筒体で構成することで、隙間を利用して固定部材を乗り越えさせることができ、ヒンジで連結することで、バラバラにならず、落下などを防止して組み立てることができるようになる。
さらに、この発明の請求項5にかかるゴンドラ用仮設ガイド方法は、構造物の上部から垂下された吊下げ用索条により作業床を備えるゴンドラを昇降可能に吊り下げ、当該ゴンドラの揺れを防止するよう前記構造物側面に沿ってガイドするゴンドラ用仮設ガイド方法であって、前記構造物の上部から前記ゴンドラの作業範囲の下部にわたって非金属繊維ロープで構成した仮設ガイドロープを配置した後、この仮設ガイドロープに張力を付与し、この張力を付与した状態で当該仮設ガイドロープを間隔をあけて複数箇所で前記構造物に固定部材で固定する一方、 この仮設ガイドロープに沿って摺動するとともに、前記固定部材を乗越え可能な摺動ガイド部材を前記ゴンドラに設けて前記固定部材間の前記仮設ガイドロープのたわみを抑えてガイドするようにしたことを特徴とするものである。
このゴンドラ用仮設ガイド方法によれば、構造物の上部からゴンドラの作業範囲の下部にわたって非金属繊維ロープで構成した仮設ガイドロープを配置した後、この仮設ガイドロープに張力を付与し、この張力を付与した状態で当該仮設ガイドロープを間隔をあけて複数箇所で前記構造物に固定部材で固定する一方、 この仮設ガイドロープに沿って摺動するとともに、前記固定部材を乗越え可能な摺動ガイド部材を前記ゴンドラに設けて前記固定部材間の前記仮設ガイドロープのたわみを抑えてガイドするようにしており、仮設ガイドロープのたわみを張力を加えることおよび固定部材間で抑えることができ、固定部材を乗り越えることができる摺動ガイド部材によって作業範囲の制約をなくし、間隔を狭め張力を加えた状態の仮設ガイドロープによってゴンドラの揺れを極力防止できるようにしている。
また、この発明の請求項6にかかるゴンドラ用仮設ガイド方法は、請求項5記載の構成に加え、前記固定部材に、前記仮設ガイドロープにくい込むずれ防止部材を設けてずれによるたわみを防止してガイドするようにしたことを特徴とするものである。
このゴンドラ用仮設ガイド方法によれば、前記固定部材に、前記仮設ガイドロープにくい込むずれ防止部材を設けてずれによるたわみを防止してガイドするようにしており、ずれ防止部材を仮設ガイドロープに食い込ませることで、間隔を狭め張力を加えた状態の仮設ガイドロープによってゴンドラの揺れを一層防止できるようにしている。
この発明の請求項1にかかるゴンドラ用仮設ガイド装置によれば、構造物の上部から垂下された吊下げ用索条により作業床を備えるゴンドラを昇降可能に吊り下げ、当該ゴンドラの揺れを防止するよう前記構造物側面に沿ってガイドするゴンドラ用仮設ガイド装置であって、前記構造物の上部から前記ゴンドラの作業範囲の下部にわたって張力を付与した状態で設置される非金属繊維ロープで構成した仮設ガイドロープと、この張力が付与された仮設ガイドロープを間隔をあけて複数箇所で前記構造物に固定する固定部材と、前記ゴンドラに設けられ前記仮設ガイドロープに沿って摺動可能に装着されるとともに、前記固定部材を乗越え可能な摺動ガイド部材とを備えるようにしたので、仮設ガイドロープのたわみを張力を加えることおよび固定部材間で抑えることができ、固定部材を乗り越えることができる摺動ガイド部材によって作業範囲の制約をなくすことができるとともに、間隔を狭め張力を加えた状態の仮設ガイドロープによってゴンドラの揺れを極力防止することができる。
また、この発明の請求項2にかかるゴンドラ用仮設ガイド装置によれば、前記固定部材には、張力が付与された状態の前記仮設ガイドロープに食い込んでずれを防止するずれ防止部材が設けてあるので、ずれ防止部材を仮設ガイドロープに食い込ませることで、たわみを確実に抑えることができ、一層ゴンドラの揺れを防止することができる。
さらに、この発明の請求項3にかかるゴンドラ用仮設ガイド装置によれば、前記固定部材は、金属製薄板を折り曲げ加工して形成され、前記ずれ防止部材を折り起こして一体に形成したので、固定部材を金属製薄板とすることで、摺動ガイド部材を乗り越えさせることが容易となるとともに、ずれ防止部材を折り起こすことで簡単に形成し、確実に食い込ませることができる。
また、この発明の請求項4にかかるゴンドラ用仮設ガイド装置によれば、前記摺動ガイド部材を、半割状態の一対の円筒体で構成するとともに、これら一対の半円筒体をヒンジで開閉可能に連結して構成したので、摺動ガイド部材を一対の半円筒体で構成することで、隙間を利用して固定部材を乗り越えさせることが簡単にでき、ヒンジで連結することで、バラバラにならず、落下などを防止して組み立てることができる。
さらに、この発明の請求項5にかかるゴンドラ用仮設ガイド方法によれば、構造物の上部から垂下された吊下げ用索条により作業床を備えるゴンドラを昇降可能に吊り下げ、当該ゴンドラの揺れを防止するよう前記構造物側面に沿ってガイドするゴンドラ用仮設ガイド方法であって、前記構造物の上部から前記ゴンドラの作業範囲の下部にわたって非金属繊維ロープで構成した仮設ガイドロープを配置した後、この仮設ガイドロープに張力を付与し、この張力を付与した状態で当該仮設ガイドロープを間隔をあけて複数箇所で前記構造物に固定部材で固定する一方、 この仮設ガイドロープに沿って摺動するとともに、前記固定部材を乗越え可能な摺動ガイド部材を前記ゴンドラに設けて前記固定部材間の前記仮設ガイドロープのたわみを抑えてガイドするようにしたので、仮設ガイドロープのたわみを張力を加えることおよび固定部材間で抑えることができ、固定部材を乗り越えることができる摺動ガイド部材によって作業範囲の制約をなくすことができるとともに、間隔を狭め張力を加えた状態の仮設ガイドロープによってゴンドラの揺れを極力防止することができる。
また、この発明の請求項6にかかるゴンドラ用仮設ガイド方法によれば、前記固定部材に、前記仮設ガイドロープにくい込むずれ防止部材を設けてずれによるたわみを防止してガイドするようにしたので、ずれ防止部材を仮設ガイドロープに食い込ませることで、間隔を狭め張力を加えた状態の仮設ガイドロープによってゴンドラの揺れを一層確実に防止することができる。
以下、この発明の一実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。
図1〜図5はこの発明のゴンドラ用仮設ガイド装置を有人作業用のケージを備えるゴンドラ装置に適用した一実施の形態にかかり、図1は全体の概略側面図、図2は全体の概略正面図、図3は拡大した概略側面図、図4は要部の概略斜視図、図5は要部の概略平面図である。
このゴンドラ用仮設ガイド装置10は、例えば図1および図2に示すように、構造物である建築物1の屋上2などの上部から吊下げたワイヤロープ3を介して作業用ケージ(作業床)4を昇降させ、作業用ケージ4内から外壁の清掃や保守、あるいは窓の清掃など壁面(構造物側面)5に対する作業を行うゴンドラ装置6において、作業用ケージ4などの作業床の揺れを防止するためのものであり、壁面5に対する作業用ケージ4の作業範囲に、たとえば2本の非金属繊維ロープで構成した仮設ガイドロープ11、11を張力を加えた状態で複数の固定部材12、12、…で間隔をあけて固定して仮設するとともに、作業用ケージ4に設けた左右1対の摺動ガイド部材13、13を仮設ガイドロープ11、11に摺動可能かつ固定部材12を乗り越え可能に装着して昇降させ、壁面に対する左右および前後の揺れを防止するようガイドする。
なお、このゴンドラ用仮設ガイド装置10では、屋上から垂下するワイヤロープ3に沿って作業用ケージ4内に設けたエンドレス方式の巻上機7の巻き掛け位置を移動することで昇降させるゴンドラ装置6に適用した場合を図示したが、この形式のゴンドラ装置に限らず、屋上側にドラム方式など巻上機を備えて昇降するものやワイヤロープ3を屋上の台車に固定して移動可能とした台車式や固定式の支持装置でワイヤロープを支持するもの、あるいは仮設の横行レールを介してワイヤロープごと横移動も可能としたものなどにも適用できる。
このゴンドラ用仮設ガイド装置10では、非金属繊維ロープで構成される仮設ガイドロープ11、11として、例えば合成繊維や天然繊維の繊維ロープが用いられる。
この非金属繊維ロープで構成した仮設ガイドロープ11、11は、図1に示すように、上端が建築物1の屋上などの上部に固縛され、下端が地上などのゴンドラ装置6による作業範囲の下部である地上付近に取り付けたブラケット14に連結したレバーブロック15によって張力を加えた状態で壁面5に沿って配索してある。
そして、この張力を加えた状態の仮設ガイドロープ11、11をたわませることなく作業用ケージ4をガイドさせるため、複数箇所で固定部材12、12、…を介して壁面5に固定され、間隔を狭めた状態で固定してある。
この固定部材12は、図4中に示すように、金属製薄板を略2つに折り曲げるように曲げ加工することで形成され、仮設ガイドロープ11を巻き込むように覆う略円筒状の巻き込み部12aの両端に板状の取り付け部12b,12bが形成してある。そして、固定部材12の巻き込み部12aには、略3角形状の2辺の打ち抜いた打ち抜き部が形成されて円周方向に沿う底辺から内側に突き出すように折り起されて3角形状の爪状のずれ防止部材16が上下方向に3つ形成され、図示例のように、巻き込み部12aに対向するよう2列形成してあり、巻き込み部12aに仮設ガイドロープ11を挟むようにすることで、非金属繊維ロープにずれ防止部材16を食い込ませてずれないように固定することができるようにしてある。この固定部材12の取り付け部12b、12bには、それぞれ2つの取り付け孔が貫通して形成してある。
このような固定部材12を構造物側面である壁面5に間隔をあけて取り付けるため壁面固定治具17が用いられる。
この壁面固定治具17は、建築物1の壁面5側の固定に利用できる部分の形状に合わせた壁面固定部18と、固定部材12を取り付けて固定する固定部19とで構成され、ここでは、図3および図4に示すような構造物である建築物1側のH型鋼8の下端フランジ部8aを利用して壁面固定部18に固定部19をボルト・ナット20で固定するが、これに限らず、例えばベランダのフレームなどの形状に対応したものなどをボルト・ナットやアンカーボルトで固定するものを用意する。
この壁面固定治具17の壁面固定部18は、図3に側面状態を、図4に概略斜視状態を示すように、固定されるH型鋼8の下端フランジ部8aの下面に当てる水平部18aを備え、この水平部18aの外側の端部に下方に突き出す垂直部18bが設けられてL字状とされ、垂直部18bと反対の水平部18aの内側の端部にT字状の当て部材18cが取り付けられて下端ブランジ部8aを水平部18a上でコ字状に囲むことができるようになっている。そして、この壁面固定部18の垂直部18bに沿って固定部材12を固定する固定部19が間隔をあけて当てられてボルト・ナット20で締め付けることができるようにしてある。
これにより、壁面固定部18の当て部材18cで下端フランジ部8aの奥側を挟んで囲むようにし、下端フランジ部8aの外側に壁面固定治具17の固定部19を壁面固定部18の垂直部18bに間隔をあけてボルト・ナット20で締め付けることで、壁面5のH型鋼8に壁面固定部18で挟んで固定することができる。
このような壁面固定治具17の壁面固定部18にボルト・ナット20で取り付けられる固定部19は、図3および図4に示すように、断面L字状とされて当て板部19aが構造物の壁面5側に配置されてボルト・ナット20で取り付けられ、これと垂直の突出板19bには、固定部材12の取り付け部12bの取り付け穴に対応した貫通孔が形成され、貫通孔の外側にナット19cが溶接で取り付けてある。また、突出板19bの内側には、ヒンジ19dを介して回動板19eが取り付けられ、回動板19eの内側に、図5に示すように、ボルト保持ナット19fが溶接で取り付けられ、先端の円筒部と基端のねじ部を備えている。
このボルト保持ナット19fには、図5に示すように、固定ボルト21がねじ込まれ、突出板19bと回動板19eの間に挟んだ固定部材12をナット19cとで固定できるようになっている。この固定ボルト21には、ナット19cおよびボルト保持ナット19fのねじ部に対応した雄ねじを先端に備えて雄ねじより小径の中間軸部を介して操作部が形成されて構成され、ボルト保持ナット19fのねじ部に固定ボルト21をねじ込むことで、突出板19bの外側のナット19cとねじ結合しない状態でも回動板19eに固定ボルト21を抜け落ちることなく保持できるようにしてある。これにより、高所作業でも固定ボルト21の落下を防止して組み立て作業ができるようにしてある。
したがって、構造物である建築物1の上部に仮設ガイドロープ11の一端を固縛し、他端を作業範囲の下部の地上付近のブラケット14にレバーブロック15を介して連結することで張力、例えば500kg程度を加えた仮設ガイドロープ11に、間隔をあけて複数箇所、例えば各階ごとに固定部材12の巻き込み部12aに仮設ガイドロープ11を入れて取り付け部12bで挟むようにする。
すると、固定部材12のずれ防止部材16が繊維ロープに食い込み、仮設ガイドロープ11を張力が加わった張った状態で保持することができる。
このような固定部材12を、建築物1の各階のH型鋼8に予め取り付けた壁面固定治具17の壁面固定部18にボルト・ナット20で締め付けた固定部19の回動板19eを開いて間に入れ、ボルト保持ナット19fに保持されている固定ボルト21で取り付ける。
これにより、各階ごとに上下が固定部材12、12で固定され、張力が加わった仮設ガイドロープ11を張ることができ、仮設ガイドロープ11に加えてある張力までは、たわみを発生させることなく揺れを防止することが可能となる。
次ぎに、作業床であるゴンドラ側である作業用ケージ4に設ける摺動ガイド部材13は、図3〜図5に示すように、上下端部を斜めに切り欠いた円筒体を半割状にした2つの半円筒体13a、13bを備えて一対で構成され、一対の半円筒体13a、13bの先端縁間に隙間が形成され、固定部材12の閉じた状態の取り付け部12bを通過させて乗り越えることができるようにしてある。
この摺動ガイド部材13を作業用ケージ4に取り付けるため、ケージ用固定治具22が用いられ、下方が開口したコ字状に形成され、作業用ケージ4の水平な手摺4aに上から被せるようにし、手摺4aの下側に2本のボルトを挿通することで取り付けることができるようにしてある。
このケージ用固定治具22には、建築物1の壁面側に突き出して垂直な固定板22aが溶接されるとともに、水平補強板22bを溶接することで強固に取り付けてある。そして、この固定板22aの先端に摺動ガイド部材13の一方の半円筒体13aの基端縁部が溶接して固定してある。
もう一方の半円筒体13bは、固定板22aの内側面にヒンジ22cを介して回動板22dが垂直軸回りに開閉可能に取り付けられ、回動板22dの先端縁に溶接して取り付けられ、回動板22dを閉じた状態では、一対の半円筒体13a、13bの基端縁部が略接触し、先端縁部に固定部材12を乗り越えることができる隙間が形成されるようにしてある。
そして、一対の半円筒体13a、13bを閉じた状態に保持するため、固定板22aに雌ねじ部22eが形成され、回動板22dの対応する位置に貫通孔が形成されてその外側にボルト保持ナット22fが溶接してあり、固定ボルト23で回動板22dを締め付けて固定することができるとともに、固定ボルト23の抜け落ちを防止することができるようにしてある。
このボルト保持ナット22fには、先端の円筒部と基端のねじ部を備えており、図5に示すように、固定ボルト23には、固定板22aの雌ねじ部およびボルト保持ナット22fのねじ部に対応した雄ねじを先端に備えて雄ねじより小径の中間軸部を介して操作部が形成されて構成され、ボルト保持ナット22fのねじ部に固定ボルト23をねじ込むことで、固定板22aの雌ねじ部とねじ結合しない状態でも回動板22dに固定ボルト23を抜け落ちることなく保持できるようにしてある。これにより、高所作業でも固定ボルト23の落下を防止して組み立て作業ができるようにしてある。
そこで、張力を付与した状態で張られた仮設ガイドロープ11を、作業用ケージ4に取り付けた摺動ガイド部材12の半割状の一対の半円筒体13a、13bで挟むようにした後、回動板22dを固定ボルト23で締付けて固定する。
これにより、作業用ケージ4を昇降すると、建築物1に固定された仮設ガイドロープ11、11に沿って作業用ケージ4に取り付けた摺動ガイド部材12,12が摺動することで、作業用ケージ4の揺れが防止される。
そして、仮設ガイドロープ11が張力を付与した状態で、固定部材12、12、…で建築物1にそれぞれ取り付けてあるので、仮設ガイドロープ11に作業用ケージ4からの荷重が加わっても仮設ガイドロープ11に加えた張力までは固定部材12、12間の張力によりほとんどたわませることなく、確実に揺れを支持することができる。
また、固定部材12にずれ防止部材16が設けてあるので、仮設ガイドロープ11の繊維に食い込ませることで、張力が加わった状態でずれることなく確実に建築物1に固定支持することができる。
以上、実施の形態とともに、具体的に説明したように、この発明のゴンドラ用仮設ガイド装置10によれば、仮設ガイドロープ11のたわみを張力を加えることおよび固定部材12,12間で抑えることができ、固定部材12、12、…を乗り越えることができる摺動ガイド部材13によって作業範囲の制約をなくすことができるとともに、間隔を狭め張力を加えた状態の仮設ガイドロープ11によってゴンドラ4(6)の揺れを極力防止することができる。
また、この発明のゴンドラ用仮設ガイド装置10によれば、固定部材12には、張力が付与された状態の仮設ガイドロープ11に食い込んでずれを防止するずれ防止部材16が設けてあるので、ずれ防止部材16を仮設ガイドロープ11に食い込ませることで、たわみを確実に抑えることができ、一層ゴンドラ4(6)の揺れを防止することができる。
さらに、この発明のゴンドラ用仮設ガイド装置10によれば、固定部材12は、金属製薄板を折り曲げ加工して形成され、ずれ防止部材16を折り起こして一体に形成したので、固定部材12を金属製薄板とすることで、摺動ガイド部材13を乗り越えさせることが容易となるとともに、ずれ防止部材16を折り起こすことで簡単に形成し、確実に食い込ませることができる。
また、この発明のゴンドラ用仮設ガイド装置10によれば、摺動ガイド部材13を、半割状態の一対の円筒体13a,13bで構成するとともに、これら一対の半円筒体13a,13bをヒンジで開閉可能に連結して構成したので、摺動ガイド部材を一対の半円筒体で構成することで、隙間を利用して固定部材を乗り越えさせることが簡単にでき、ヒンジ22cで連結することで、バラバラにならず、落下などを防止して組み立てることができる。
さらに、この発明のゴンドラ用仮設ガイド方法によれば、構造物の上部から垂下された吊下げ用索条により作業床を備えるゴンドラを昇降可能に吊り下げ、当該ゴンドラの揺れを防止するよう前記構造物側面に沿ってガイドするゴンドラ用仮設ガイド方法であって、前記構造物の上部から前記ゴンドラの作業範囲の下部にわたって非金属繊維ロープで構成した仮設ガイドロープを配置した後、この仮設ガイドロープに張力を付与し、この張力を付与した状態で当該仮設ガイドロープを間隔をあけて複数箇所で前記構造物に固定部材で固定する一方、 この仮設ガイドロープに沿って摺動するとともに、前記固定部材を乗越え可能な摺動ガイド部材を前記ゴンドラに設けて前記固定部材間の前記仮設ガイドロープのたわみを抑えてガイドするようにしたので、仮設ガイドロープ11のたわみを張力を加えることおよび固定部材12,12間で抑えることができ、固定部材12を乗り越えることができる摺動ガイド部材13によって作業範囲の制約をなくすことができるとともに、間隔を狭め張力を加えた状態の仮設ガイドロープ11によってゴンドラ4(6)の揺れを極力防止することができる。
また、この発明のゴンドラ用仮設ガイド方法によれば、固定部材12に、仮設ガイドロープ11にくい込むずれ防止部材16を設けてずれによるたわみを防止してガイドするようにしたので、ずれ防止部材16を仮設ガイドロープ11に食い込ませることで、間隔を狭め張力を加えた状態の仮設ガイドロープ11によってゴンドラ4(6)の揺れを一層確実に防止することができる。
この発明のゴンドラ用仮設ガイド装置を有人作業用のケージを備えるゴンドラ装置に適用した一実施の形態にかかる全体の概略側面図である。 この発明のゴンドラ用仮設ガイド装置を有人作業用のケージを備えるゴンドラ装置に適用した一実施の形態にかかる全体の概略正面図である。 この発明のゴンドラ用仮設ガイド装置を有人作業用のケージを備えるゴンドラ装置に適用した一実施の形態にかかる拡大した概略側面図である。 この発明のゴンドラ用仮設ガイド装置を有人作業用のケージを備えるゴンドラ装置に適用した一実施の形態にかかる要部の概略斜視図である。 この発明のゴンドラ用仮設ガイド装置を有人作業用のケージを備えるゴンドラ装置に適用した一実施の形態にかかる要部の概略平面図である。
符号の説明
1 建築物
2 屋上
3 ワイヤロープ
4 作業用ケージ(作業床)
4a 手摺
5 壁面(構造物側面)
6 ゴンドラ装置
7 巻上機
8 H型鋼
8a 下端フランジ部
10 ゴンドラ用仮設ガイド装置
11 仮設ガイドロープ(非金属繊維ロープ)
12 固定部材
12a 巻き込み部
12b 取り付け部
13 摺動ガイド部材
13a 半円筒体
13b 半円筒体
14 ブラケット
15 レバーブロック
16 ずれ防止部材
17 壁面固定治具
18 壁面固定部
18a 水平部
18b 垂直部
18c 当て部材
19 固定部
19a 当て板部
19b 突出部
19c ナット
19d ヒンジ
19e 回動板
19f ボルト保持ナット
20 ボルト・ナット
21 固定ボルト
22 ケージ用固定治具
22a 固定板
22b 水平補強板
22c ヒンジ
22d 回動板
22e 雌ねじ部
22f ボルト保持ナット
23 固定ボルト

Claims (6)

  1. 構造物の上部から垂下された吊下げ用索条により作業床を備えるゴンドラを昇降可能に吊り下げ、当該ゴンドラの揺れを防止するよう前記構造物側面に沿ってガイドするゴンドラ用仮設ガイド装置であって、
    前記構造物の上部から前記ゴンドラの作業範囲の下部にわたって張力を付与した状態で設置される非金属繊維ロープで構成した仮設ガイドロープと、
    この張力が付与された仮設ガイドロープを間隔をあけて複数箇所で前記構造物に固定する固定部材と、
    前記ゴンドラに設けられ前記仮設ガイドロープに沿って摺動可能に装着されるとともに、前記固定部材を乗越え可能な摺動ガイド部材とを備えることを特徴とするゴンドラ用仮設ガイド装置。
  2. 前記固定部材には、張力が付与された状態の前記仮設ガイドロープに食い込んでずれを防止するずれ防止部材が設けられていることを特徴とする請求項1記載のゴンドラ用仮設ガイド装置。
  3. 前記固定部材は、金属製薄板を折り曲げ加工して形成され、前記ずれ防止部材を折り起こして一体に形成してなることを特徴とする請求項1または2記載のゴンドラ用仮設ガイド装置。
  4. 前記摺動ガイド部材を、半割状態の一対の円筒体で構成するとともに、これら一対の半円筒体をヒンジで開閉可能に連結して構成したことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のゴンドラ用仮設ガイド装置。
  5. 構造物の上部から垂下された吊下げ用索条により作業床を備えるゴンドラを昇降可能に吊り下げ、当該ゴンドラの揺れを防止するよう前記構造物側面に沿ってガイドするゴンドラ用仮設ガイド方法であって、
    前記構造物の上部から前記ゴンドラの作業範囲の下部にわたって非金属繊維ロープで構成した仮設ガイドロープを配置した後、この仮設ガイドロープに張力を付与し、この張力を付与した状態で当該仮設ガイドロープを間隔をあけて複数箇所で前記構造物に固定部材で固定する一方、
    この仮設ガイドロープに沿って摺動するとともに、前記固定部材を乗越え可能な摺動ガイド部材を前記ゴンドラに設けて前記固定部材間の前記仮設ガイドロープのたわみを抑えてガイドするようにしたことを特徴とするゴンドラ用仮設ガイド方法。
  6. 前記固定部材に、前記仮設ガイドロープにくい込むずれ防止部材を設けてずれによるたわみを防止してガイドするようにしたことを特徴とする請求項5記載のゴンドラ用仮設ガイド方法。
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