JP2009173331A - 扉のハンドルの保護部材および保護構造 - Google Patents

扉のハンドルの保護部材および保護構造 Download PDF

Info

Publication number
JP2009173331A
JP2009173331A JP2008016500A JP2008016500A JP2009173331A JP 2009173331 A JP2009173331 A JP 2009173331A JP 2008016500 A JP2008016500 A JP 2008016500A JP 2008016500 A JP2008016500 A JP 2008016500A JP 2009173331 A JP2009173331 A JP 2009173331A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
handle
flat plate
protrusion
plate portion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2008016500A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4975653B2 (ja
JP2009173331A5 (ja
Inventor
Noritaka Uneme
典孝 釆女
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP2008016500A priority Critical patent/JP4975653B2/ja
Publication of JP2009173331A publication Critical patent/JP2009173331A/ja
Publication of JP2009173331A5 publication Critical patent/JP2009173331A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4975653B2 publication Critical patent/JP4975653B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Buffer Packaging (AREA)

Abstract

【課題】扉に確実に固定されて、冷蔵庫の運搬時等における扉のハンドルの損傷を防止する保護部材を提供する。
【解決手段】保護部材5は、本体部50と、互いに直交する方向に突出する第1の突起部51、第2の突起部52および第3の突起部53とを有している。保護部材5を扉に取り付けた場合に、保護部材5は、本体部50および3つの突起部51,52,53により、互いに直交する3方向に移動しないように、確実に固定される。
【選択図】図1

Description

この発明は、例えば、(冷蔵庫または電子レンジ等の)電気製品や(タンスまたは棚等の)家具等の扉のハンドルを保護する保護部材および保護構造に関する。
従来、冷蔵庫の扉の外面を、ほぼ一定の空間部をもって覆う包装容器において、この空間部に、扉のハンドルを保護する保護部材が配置されていた(特開2003−72849号公報:特許文献1参照)。
この保護部材は、断面略三角形に組み立てられ、上記保護部材の一辺が上記扉の外面と当接し、上記保護部材の上記一辺に対向する頂点が、上記包装容器と当接することで、外部からの衝撃に対して上記扉のハンドルを保護していた。
具体的に述べると、上記保護部材は、扉固定部を有し、上記扉は、前方に突出したハンドルを有し、上記保護部材の上記扉固定部を上記扉の上記ハンドルに上方から引っ掛けることで、上記保護部材を上記扉に取り付けていた。
特開2003−72849号公報
しかしながら、上記従来の保護部材では、上記保護部材は、上記ハンドルに上方から引っ掛けられて、上記扉に取り付けられていただけなので、上記保護部材に上向きの力がかかった場合、上記保護部材が上記ハンドルから容易に離脱する欠点があった。このため、例えば、冷蔵庫の運搬時に、上記保護部材が冷蔵庫から離脱して、扉のハンドルが損傷するおそれがあった。
そこで、この発明の課題は、扉に確実に固定されて、冷蔵庫の運搬時等における扉のハンドルの損傷を防止する保護部材を提供することにある。
上記課題を解決するため、この発明の扉のハンドルの保護部材は、
扉に取り付けられて扉のハンドルを保護する保護部材であって、
本体部と、
この本体部に設けられると共に互いに直交する方向に突出する第1の突起部、第2の突起部および第3の突起部と
を備えることを特徴としている。
この発明の扉のハンドルの保護部材によれば、本体部と、互いに直交する方向に突出する第1の突起部、第2の突起部および第3の突起部とを備えているので、上記保護部材を上記扉に取り付けた場合に、上記保護部材は、上記本体部および上記3つの突起部により、互いに直交する3方向に移動しないように、確実に固定される。
したがって、例えば、上記保護部材を冷蔵庫の扉に取り付けて、冷蔵庫を運搬する時に、上記保護部材に上向きの力がかかっても、上記保護部材が冷蔵庫から離脱することを防ぐことができて、扉のハンドルの損傷を防止することができる。また、上記保護部材を、仮止めテープにて、扉に固定する必要がなくて、仮止めテープは、不要になる。
また、一実施形態の扉のハンドルの保護部材では、
互いに直交する軸をX軸、Y軸およびZ軸としたとき、
上記本体部は、XZ平面に平行な第1平板部と、この第1平板部の端部に端部が連設されると共にYZ平面に平行な第2平板部とを有し、
上記第1の突起部は、YZ平面に平行な平板状に形成されると共に上記第1平板部における上記第2平板部側の一面に設けられ、
上記第2の突起部は、XZ平面に平行な平板状に形成されると共に上記第2平板部における上記第1平板部側の一面に設けられ、
上記第3の突起部は、XY平面に平行な平板状に形成されると共に上記第1平板部の上記一面または上記第2平板部の上記一面の少なくとも一方に設けられる。
この実施形態の扉のハンドルの保護部材によれば、上記本体部は、XZ平面に平行な第1平板部とYZ平面に平行な第2平板部とを有し、上記第1の突起部は、YZ平面に平行な平板状に形成されると共に上記第1平板部の上記一面に設けられ、上記第2の突起部は、XZ平面に平行な平板状に形成されると共に上記第2平板部の上記一面に設けられ、上記第3の突起部は、XY平面に平行な平板状に形成されると共に上記第1平板部の上記一面または上記第2平板部の上記一面の少なくとも一方に設けられるので、上記保護部材を上記扉に取り付けた場合に、上記保護部材は、上記本体部および上記3つの突起部により、X軸、Y軸およびZ軸方向に移動しないように、一層確実に固定される。
また、この発明の扉のハンドルの保護構造は、
開口部を有する箱体と、
この箱体の開口部に取り付けられると共に前面にハンドルを有する第1の扉と、
この第1の扉の下側に位置すると共に上記箱体の開口部に取り付けられる第2の扉と、
上記第1の扉に取り付けられると共に上記ハンドルの少なくとも一部を覆って保護する請求項2に記載の保護部材と
を備え、
上記保護部材が上記第1の扉に完全に取り付けられた状態で、
上記第1平板部は、上記ハンドルの前面に位置し、
上記第2平板部は、上記第1の扉および上記ハンドルの左右方向一方側に位置し、
上記第1の突起部は、上記ハンドルの左右方向他方側に位置し、
上記第2の突起部は、上記第1の扉と上記箱体との間の第1の隙間に位置し、
上記第3の突起部は、上記第1の扉と上記第2の扉との間の第2の隙間に位置することを特徴としている。
ここで、X軸方向を扉の左右方向とし、Y軸方向を扉の前後方向とし、Z軸方向を扉の上下方向とする。
この発明の扉のハンドルの保護構造によれば、上記第1平板部は、上記ハンドルの前面に位置し、上記第2平板部は、上記第1の扉および上記ハンドルの左右方向一方側に位置し、上記第1の突起部は、上記ハンドルの左右方向他方側に位置し、上記第2の突起部は、上記第1の扉と上記箱体との間の第1の隙間に位置し、上記第3の突起部は、上記第1の扉と上記第2の扉との間の第2の隙間に位置するので、上記保護部材は、上記本体部および上記3つの突起部により、扉の上下方向、左右方向および前後方向に移動しないように、上記第1の扉に確実に固定される。
また、一実施形態の扉のハンドルの保護構造では、
上記ハンドルは、左右方向に貫通する孔部を有し、
上記保護部材は、上記第1の突起部を上記ハンドルの上記孔部に挿入するように、上下方向の軸を中心として揺動することで、上記第2の突起部は、上記第1の隙間から離脱し、上記第3の突起部は、上記第2の隙間から離脱する。
この実施形態の扉のハンドルの保護構造によれば、上記保護部材は、上記第1の突起部を上記ハンドルの上記孔部に挿入するように、上下方向の軸を中心として揺動することで、上記第2の突起部は、上記第1の隙間から離脱し、上記第3の突起部は、上記第2の隙間から離脱するので、簡単な操作で、上記保護部材を上記第1の扉から取り外すことができる。
この発明の扉のハンドルの保護部材によれば、本体部と、互いに直交する方向に突出する第1の突起部、第2の突起部および第3の突起部とを備えているので、扉に取り付けた場合、扉に確実に固定されて、冷蔵庫の運搬時等における扉のハンドルの損傷を防止する。
この発明の扉のハンドルの保護構造によれば、上記第1平板部は、上記ハンドルの前面に位置し、上記第2平板部は、上記第1の扉および上記ハンドルの左右方向一方側に位置し、上記第1の突起部は、上記ハンドルの左右方向他方側に位置し、上記第2の突起部は、上記第1の扉と上記箱体との間の第1の隙間に位置し、上記第3の突起部は、上記第1の扉と上記第2の扉との間の第2の隙間に位置するので、上記保護部材は上記第1の扉に確実に固定される。
以下、この発明を図示の実施の形態により詳細に説明する。
図1は、この発明の扉のハンドルの保護部材の一実施形態である斜視図を示している。この保護部材5は、例えば、弾性を有する発泡スチロール等の合成樹脂の一体成型からなり、扉に取り付けられて扉のハンドルを保護する。
上記保護部材5は、本体部50と、この本体部50に設けられる第1の突起部51、第2の突起部52および第3の突起部53とを備える。上記第1の突起部51、第2の突起部52および第3の突起部53は、互いに直交する方向に突出する。
互いに直交する軸をX軸、Y軸およびZ軸とすると、上記本体部50は、断面L字状に形成され、XZ平面に平行な第1平板部50aと、YZ平面に平行な第2平板部50bとを有する。上記第2平板部50bのX軸方向の一端部は、上記第1平板部50aのY軸方向の一端部に連設される。上記第1平板部50aのZ軸方向の長さと、上記第2平板部50bのZ軸方向の長さとは、等しい。
上記第1の突起部51は、YZ平面に平行な平板状に形成され、上記第1平板部50aにおける上記第2平板50b部側の一面に設けられる。上記第1の突起部51は、上記第1平板部50aのX軸方向の他端部に連設される。上記第1の突起部51のZ軸方向の長さは、上記第1平板部50aのZ軸方向の長さの略半分であり、上記第1の突起部51は、上記第1平板部50aのZ軸方向の略中央に位置している。
上記第2の突起部52は、XZ平面に平行な平板状に形成され、上記第2平板部50bにおける上記第1平板部50a側の一面に設けられる。上記第2の突起部52は、上記第2平板部50bのY軸方向の他端部に連設される。上記第2の突起部52のZ軸方向の長さは、上記第2平板部50bのZ軸方向の長さと同じである。
上記第3の突起部53は、XY平面に平行な平板状に形成され、上記第1平板部50aの上記一面および上記第2平板部50bの上記一面に設けられる。上記第3の突起部53は、上記第1平板部50aおよび上記第2平板部50bのZ軸方向の一端部に連設される。上記第3の突起部53のX軸方向の長さは、上記第1平板部50aのX軸方向の長さと同じであり、上記第3の突起部53のY軸方向の長さは、上記第2平板部50bのY軸方向の長さの略半分である。
図2は、冷蔵庫の斜視図を示している。この冷蔵庫10は、開口部を有する(箱体としての)冷蔵庫本体6と、この冷蔵庫本体6の開口部に上から下へ順に取り付けられる第1の扉1、第2の扉2および第3の扉3とを備える。
上記第1の扉1は、冷蔵室の扉である。上記第1の扉1は、片開き(右開き)である。上記第1の扉1の前面に、ハンドル7を有する。このハンドル7は、上記第1の扉1の左側に位置している。ハンドル7は、左右方向に貫通する孔部7aを有する。
上記第2の扉2は、冷凍室の扉であり、上記第3の扉3は、野菜室の扉である。上記第2の扉2および上記第3の扉3は、引き出し式の扉である。
図3、図4および図5は、上記冷蔵庫10に上記保護部材5を取り付けた状態を示す。図3は、冷蔵庫の左側からみた斜視図であり、図4は、冷蔵庫の右側からみた斜視図であり、図5は、冷蔵庫の上側からみた平面図である。
扉のハンドルの保護構造は、上記冷蔵庫本体6と、上記第1の扉1と、上記第2の扉2と、上記保護部材5とを備える。上記保護部材5は、上記第1の扉1に取り付けられると共に上記ハンドル7の少なくとも一部を覆って保護する。
上記第1の扉1が閉じられた状態で、上記第1の扉1と上記冷蔵庫本体6との間には、第1の隙間S1を有する。この第1の隙間S1は、上記第1の扉1の左側に位置する。上記第1の扉1および上記第2の扉2が閉じられた状態で、上記第1の扉1と上記第2の扉2との間には、第2の隙間S2を有する。この第2の隙間S2は、上記第1の扉1の下側に位置する。
上記保護部材5が上記第1の扉1に完全に取り付けられた状態で、上記第1平板部50aは、上記ハンドル7の前面に位置する。上記第2平板部50bは、上記第1の扉1および上記ハンドル7の左右方向一方側(左側)に位置する。上記第1の突起部51は、上記ハンドル7の左右方向他方側(右側)に位置する。上記第2の突起部52は、上記第1の隙間S1に位置する。上記第3の突起部53は、上記第2の隙間S2に位置する。つまり、X軸方向を左右方向に一致させ、Y軸方向を前後方向に一致させ、Z軸方向を上下方向に一致させる。
上記第2平板部50bおよび上記第1の突起部51は、上記ハンドル7の左右方向を挟んで、上記保護部材5の左右方向の動きを抑制する。上記第2の突起部52は、上記第1の隙間S1に位置して、上記保護部材5の前後方向の動きを抑制する。上記第3の突起部53は、上記第2の隙間S2に位置して、上記保護部材5の上下方向の動きを抑制する。上記第1平板部50aは、上記ハンドル7の前面に位置して、上記ハンドル7を覆う。
そして、上記保護部材5を取り付けられた冷蔵庫は、(図示しない)包装容器に覆われて、運搬される。このとき、上記保護部材5は、外部からの衝撃に対して、上記ハンドル7を保護する。
次に、上記保護部材5を上記第1の扉1に取り付ける方法を説明する。
図6に示すように、上記第1の扉1および上記第2の扉2を閉じた状態で、上記保護部材5を、上記ハンドル7の右側から、矢印A方向に示すように、上記ハンドル7に近づけ、上記保護部材5の上記第1の突起部51を、上記ハンドル7の孔部7aに挿入する。
そして、上記第1の突起部51を上記ハンドル7の上記孔部7aから離脱するように、上記保護部材5を、上記第1の突起部51辺りの上下方向の軸を中心として、矢印B方向に示すように、右回りに90°揺動し、図5に示すように、上記第2の突起部52を上記第1の隙間S1に挿入し、上記第3の突起部53を上記第2の隙間S2に挿入して、上記保護部材5を上記第1の扉1に取り付ける。
一方、上記保護部材5を上記第1の扉1から取り外すには、図6に示すように、上記第1の突起部51を上記ハンドル7の上記孔部7aに挿入するように、上記保護部材5を、上記第1の突起部51辺りの上下方向の軸を中心として、左回りに90°揺動し、上記第2の突起部52を上記第1の隙間S1から離脱し、上記第3の突起部53を上記第2の隙間S2から離脱する。
そして、上記保護部材5を、上記ハンドル7の右側へ、移動して、上記第1の突起部51を、上記ハンドル7の孔部7aから離脱する。
このように、上記保護部材5を上下方向の軸を中心として揺動させることで、上記保護部材5を上記第1の扉1に簡単に着脱できる。
上記構成の扉のハンドルの保護部材によれば、本体部50と、互いに直交する方向に突出する第1の突起部51、第2の突起部52および第3の突起部53とを備えているので、上記保護部材5を上記扉に取り付けた場合に、上記保護部材5は、上記本体部50および上記3つの突起部51,52,53により、互いに直交する3方向に移動しないように、確実に固定される。
したがって、例えば、上記保護部材5を冷蔵庫の扉に取り付けて、冷蔵庫を運搬する時に、上記保護部材5に上向きの力がかかっても、上記保護部材5が冷蔵庫から離脱することを防ぐことができて、扉のハンドルの損傷を防止することができる。また、上記保護部材5を、仮止めテープにて、扉に固定する必要がなくて、仮止めテープは、不要になる。
また、上記本体部50は、XZ平面に平行な第1平板部50aとYZ平面に平行な第2平板部50bとを有し、上記第1の突起部51は、YZ平面に平行な平板状に形成されると共に上記第1平板部50aの上記一面に設けられ、上記第2の突起部52は、XZ平面に平行な平板状に形成されると共に上記第2平板部50bの上記一面に設けられ、上記第3の突起部53は、XY平面に平行な平板状に形成されると共に上記第1平板部50aの上記一面および上記第2平板部50bの上記一面に設けられるので、上記保護部材5を上記扉に取り付けた場合に、上記保護部材5は、上記本体部50および上記3つの突起部51,52,53により、X軸、Y軸およびZ軸方向に移動しないように、一層確実に固定される。
上記構成の扉のハンドルの保護構造によれば、上記第1平板部50aは、上記ハンドル7の前面に位置し、上記第2平板部50bは、上記第1の扉1および上記ハンドル7の左右方向一方側に位置し、上記第1の突起部51は、上記ハンドル7の左右方向他方側に位置し、上記第2の突起部52は、上記第1の扉1と上記冷蔵庫本体6との間の第1の隙間S1に位置し、上記第3の突起部53は、上記第1の扉1と上記第2の扉2との間の第2の隙間S2に位置するので、上記保護部材5は、上記本体部50および上記3つの突起部51,52,53により、扉の上下方向、左右方向および前後方向に移動しないように、上記第1の扉1に確実に固定される。
また、上記保護部材5は、上記第1の突起部51を上記ハンドル7の上記孔部7aに挿入するように、上下方向の軸を中心として揺動することで、上記第2の突起部52は、上記第1の隙間S1から離脱し、上記第3の突起部53は、上記第2の隙間S2から離脱するので、簡単な操作で、上記保護部材5を上記第1の扉1から取り外すことができる。
なお、この発明は上述の実施形態に限定されない。例えば、上記第3の突起部を、上記第1平板部の上記一面または上記第2平板部の上記一面の少なくとも一方に設けてもよい。上記第1〜上記第3の突起部の大きさは、変更自由である。上記第1の扉は、ハンドルを右側に有して、左開きであってもよい。上記第2の扉および上記第3の扉は、片開きであってもよい。
また、この発明の扉の保護構造を、冷蔵庫以外に、例えば、(電子レンジ等の)電気製品や(タンスまたは棚等の)家具等の扉を有する箱体に、用いてもよい。
本発明の扉のハンドルの保護部材の一実施形態を示す斜視図である。 冷蔵庫の斜視図である。 本発明の扉のハンドルの保護構造の一実施形態を示すと共に冷蔵庫の左側からみた斜視図である。 本発明の扉のハンドルの保護構造の一実施形態を示すと共に冷蔵庫の右側からみた斜視図である。 本発明の扉のハンドルの保護構造の一実施形態を示すと共に冷蔵庫の上側からみた平面図である。 保護部材を第1の扉に取り付ける状態を説明する説明図である。
符号の説明
1 第1の扉(冷蔵室扉)
2 第2の扉(冷凍室扉)
3 第3の扉(野菜室扉)
5 保護部材
50 本体部
50a 第1平板部
50b 第2平板部
51 第1の突起部
52 第2の突起部
53 第3の突起部
6 冷蔵庫本体(箱体)
7 ハンドル
7a 孔部
10 冷蔵庫
S1 第1の隙間
S2 第2の隙間

Claims (4)

  1. 扉に取り付けられて扉のハンドルを保護する保護部材であって、
    本体部と、
    この本体部に設けられると共に互いに直交する方向に突出する第1の突起部、第2の突起部および第3の突起部と
    を備えることを特徴とする扉のハンドルの保護部材。
  2. 請求項1に記載の扉のハンドルの保護部材において、
    互いに直交する軸をX軸、Y軸およびZ軸としたとき、
    上記本体部は、XZ平面に平行な第1平板部と、この第1平板部の端部に端部が連設されると共にYZ平面に平行な第2平板部とを有し、
    上記第1の突起部は、YZ平面に平行な平板状に形成されると共に上記第1平板部における上記第2平板部側の一面に設けられ、
    上記第2の突起部は、XZ平面に平行な平板状に形成されると共に上記第2平板部における上記第1平板部側の一面に設けられ、
    上記第3の突起部は、XY平面に平行な平板状に形成されると共に上記第1平板部の上記一面または上記第2平板部の上記一面の少なくとも一方に設けられることを特徴とする扉のハンドルの保護部材。
  3. 開口部を有する箱体と、
    この箱体の開口部に取り付けられると共に前面にハンドルを有する第1の扉と、
    この第1の扉の下側に位置すると共に上記箱体の開口部に取り付けられる第2の扉と、
    上記第1の扉に取り付けられると共に上記ハンドルの少なくとも一部を覆って保護する請求項2に記載の保護部材と
    を備え、
    上記保護部材が上記第1の扉に完全に取り付けられた状態で、
    上記第1平板部は、上記ハンドルの前面に位置し、
    上記第2平板部は、上記第1の扉および上記ハンドルの左右方向一方側に位置し、
    上記第1の突起部は、上記ハンドルの左右方向他方側に位置し、
    上記第2の突起部は、上記第1の扉と上記箱体との間の第1の隙間に位置し、
    上記第3の突起部は、上記第1の扉と上記第2の扉との間の第2の隙間に位置することを特徴とする扉のハンドルの保護構造。
  4. 請求項3に記載の扉のハンドルの保護構造において、
    上記ハンドルは、左右方向に貫通する孔部を有し、
    上記保護部材は、上記第1の突起部を上記ハンドルの上記孔部に挿入するように、上下方向の軸を中心として揺動することで、上記第2の突起部は、上記第1の隙間から離脱し、上記第3の突起部は、上記第2の隙間から離脱することを特徴とする扉のハンドルの保護構造。
JP2008016500A 2008-01-28 2008-01-28 扉のハンドルの保護部材および保護構造 Expired - Fee Related JP4975653B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008016500A JP4975653B2 (ja) 2008-01-28 2008-01-28 扉のハンドルの保護部材および保護構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008016500A JP4975653B2 (ja) 2008-01-28 2008-01-28 扉のハンドルの保護部材および保護構造

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2009173331A true JP2009173331A (ja) 2009-08-06
JP2009173331A5 JP2009173331A5 (ja) 2010-08-12
JP4975653B2 JP4975653B2 (ja) 2012-07-11

Family

ID=41028900

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008016500A Expired - Fee Related JP4975653B2 (ja) 2008-01-28 2008-01-28 扉のハンドルの保護部材および保護構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4975653B2 (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6084560U (ja) * 1983-11-18 1985-06-11 株式会社東芝 扉ハンドル部の保護緩衝体
JPH0319885U (ja) * 1989-07-06 1991-02-27

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6084560U (ja) * 1983-11-18 1985-06-11 株式会社東芝 扉ハンドル部の保護緩衝体
JPH0319885U (ja) * 1989-07-06 1991-02-27

Also Published As

Publication number Publication date
JP4975653B2 (ja) 2012-07-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11279544B2 (en) Container
US11008150B2 (en) Storage container
WO2010116490A1 (ja) 表示装置の梱包構造及び梱包方法
US11091308B2 (en) Container
US20160297596A1 (en) Packing tool
JP3201500U (ja) 梱包材及び梱包体
JP4975653B2 (ja) 扉のハンドルの保護部材および保護構造
JP2007050910A (ja) 搬送ボックス
JP2010215262A (ja) ガラス基板の搬送容器
JP2010106634A (ja) サイドロック装置
KR20140142421A (ko) 디스플레이 패널 포장 조립체
JP6685430B2 (ja) 冷蔵庫の扉及びこの扉を備えた冷蔵庫
JP2014114059A (ja) 空気調和機の室内機
JP2019047606A (ja) 部品取付け構造及びプロテクタ付きワイヤハーネス
TWI653184B (zh) 伺服器保護蓋
KR20180002809U (ko) 수납 케이스
JP4427492B2 (ja) 扉の保護構造
JP2007326623A (ja) 扉の保護構造
JP2010241452A (ja) 扉ハンドルの保護部材
JP6548444B2 (ja) コンソールボックス
WO2019058509A1 (ja) 冷蔵庫用ガラス棚及び冷蔵庫
CN110758908B (zh) 服务器保护盖
US20040261087A1 (en) Method and apparatus for safely shipping tape drives while mounted inside a frame of an automated tape library
JPH10218279A (ja) 液晶表示装置用保護カバー
JP2008292092A (ja) 冷蔵庫の収納装置

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100624

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100624

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120315

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120321

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120411

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150420

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees