JP2008292092A - 冷蔵庫の収納装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明は、冷蔵庫の扉等において、ビン類、小物類を収納する着脱可能に保持させた収納装置に関するもので、容器にビン類、小物類を大量に収納されて冷蔵庫の扉を開閉されても、容器の脱落を防止でき、かつ、容器の着脱が容易である冷蔵庫の扉を提供する。
【解決手段】扉内板1の両側に配置された一対の土手部1aに形成した突起2と、横方向に延出された土手部1bに形成した突起3とからなる扉内板1と、側壁4aに形成した係合片5と、底面4bに形成した係合溝6からなる容器4とからなり、扉内板1に形成した突起2に容器4の係合片5を係合させると共に、扉内板1に形成した突起3に容器4の係合溝6を係合させて構成する。
【選択図】図1
【解決手段】扉内板1の両側に配置された一対の土手部1aに形成した突起2と、横方向に延出された土手部1bに形成した突起3とからなる扉内板1と、側壁4aに形成した係合片5と、底面4bに形成した係合溝6からなる容器4とからなり、扉内板1に形成した突起2に容器4の係合片5を係合させると共に、扉内板1に形成した突起3に容器4の係合溝6を係合させて構成する。
【選択図】図1
Description
本発明は、ビン類、小物類を収納する着脱可能に保持された容器を備える冷蔵庫の収納装置に関するものである。
従来、上記のような冷蔵庫の収納装置として特許番号第2598170号や特開平7−270048号に関するものがあった。
ビン類、小物類を収納する着脱可能に保持された容器が、扉内板の両側に形成された一対の土手部の間に取り付けられる収納装置では、容器に収納物を収納して冷蔵庫の扉を開閉すると、扉の開閉動作によって収納物に加わった慣性力で、収納物が移動する。
この際、容器は、扉内板の両側に形成された一対の土手部の間に取り付けられ、この土手部の互いに対向する面にそれぞれ形成された一対の突起と、前記容器の両側壁に形成された係合片がそれぞれ係合して固定されているので、収納物の移動によって容器の片一方の側壁が押されると、容器の取付位置が押された側に移動する場合がある。
容器の取付位置が当初の位置からずれてしまった場合には、扉内板の両側に形成された一対の土手部の互いに対向する面にそれぞれ形成された一対の突起と容器の両側壁に形成された係合片の係合状態の変化により、最悪の場合には扉内板から容器が脱落するという問題を生じている(収納物によって押された側の容器の側壁に形成された係合片と扉内板に形成された一対の突起では係合状態が増加する一方で、収納物によって押されていない容器の側壁では係合状態が減少するため、扉内板と容器の係合状態が保てなくなり、扉内板から容器が脱落する)。
従来は、扉内板の両側に形成された一対の土手部の互いに対向する面にそれぞれ形成された一対の突起と、容器の両側壁に形成された係合片の係合状態をきつくしたり、扉内板の両側に形成された一対の土手部と容器の両側壁での係合状態をきつくすることで容器の脱落を防いでいるが、容器の取外しが困難であった。
また、扉内板の両側に形成された一対の土手部の内側面に突起を追加して、扉内板と容器の係合部を増やすことにより容器の脱落を防ぐ場合には、容器のビン類や小物類を収納する容積が減少するという問題があった。
本発明は冷蔵庫の扉にビン類、小物類を収納して冷蔵庫の扉を開閉した場合においても、扉内板から容器が脱落すること抑制することが可能で、かつ、容器の着脱性の悪化や、収納容積の減少も抑制することができる冷蔵庫の収納装置を提供するものである。
上記課題を解決するため、本発明の冷蔵庫の収納装置は、ビン類、小物類を収納する着脱可能に保持された容器が、扉内板の両側に形成された一対の土手部の間に取り付けられ、この土手部の互いに対向する面にそれぞれ形成された一対の突起と、前記容器の両側壁に形成された係合片がそれぞれ係合して固定される冷蔵庫の収納容器において、扉内板の両側に形成された一対の土手部の互いに対向する面を接続するように形成された土手部と、この土手部の内側に形成された係合部を有し、この係合部に前記容器の底面に形成された係合部で係合させていることを特徴としている。
以上のように本発明の冷蔵庫の収納装置は、扉内板の両側に形成された一対の土手部の互いに対向する面にそれぞれ形成された一対の突起と、容器の両側壁に形成された係合片がそれぞれ係合して固定される冷蔵庫の収納容器において、扉内板の両側に形成された一対の土手部の互いに対向する面を接続するように形成された土手部と、この土手部の内側に形成された係合部を有し、この係合部に前記容器の底面に形成された係合部で係合させている構成である。
容器の底面に形成された係合部と土手部の係合部を係合させているので、容器に収納した収納物によって容器の側壁が押された場合でも、容器の取付位置の移動を抑制されるので、扉内板の両側に形成された一対の土手部の互いに対向する面にそれぞれ形成された一対の突起と、容器の両側壁に形成された係合片の係合状態が保持され易くなっているので、扉内板から容器が脱落しない効果がある。
また、本発明の冷蔵庫の収納装置は、容器の底面に形成された係合部と土手部の係合部を係合させているので、容器の着脱の際に容器と扉内板の係合する範囲を短くすることが可能であり、容器を着脱する際に必要な力を抑制させる効果がある。
なお、本発明の冷蔵庫の収納装置は、容器のビン類、小物類を収納する領域に、扉内板の突起を形成させる必要がないので、容器のビン類や小物類を収納する収納容積の減少を抑制させる効果がある。
さらに、本発明の冷蔵庫の収納装置は、容器の取付位置の移動を抑制させることができるので、扉内板の両側に形成された一対の土手部の厚みを薄くして容器の内容積を増加させる場合において、扉内板の両側に形成された一対の土手部の互いに対向する面にそれぞれ形成された一対の突起の突起寸法が短くなり、前記突起と容器の両側壁に形成された係合片との係合寸法が減少した場合においても、扉内板から容器が脱落しない効果がある。
これは、扉内板の両側に形成された一対の土手部の互いに対向する面にそれぞれ扉内板と別な素材で形成された突起状の部品を取り付けて、容器の両側壁に形成された係合片と係合させる場合においても、扉内板から容器が脱落しない効果がある。
ビン類、小物類を収納する着脱可能に保持された容器が、扉内板の両側に形成された一対の土手部の間に取り付けられ、この土手部の互いに対向する面にそれぞれ形成された一対の突起と、前記容器の両側壁に形成された係合片がそれぞれ係合して固定される冷蔵庫の収納容器において、扉内板の両側に形成された一対の土手部の互いに対向する面を接続するように形成された土手部と、この土手部の内側に形成された係合部を有し、この係合部に前記容器の底面に形成された係合部を係合させている形態。
以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら説明する。
図1、図2、図3、図4に本発明の実施例を示す。
ビン類、小物類を収納する着脱可能に保持された容器4が、扉内板1の両側に形成された一対の土手部1aの間に取り付けられ、この土手部1aの互いに対向する面にそれぞれ形成された一対の突起2と、前記容器4の両側壁4aに形成された係合片5がそれぞれ係合して固定される冷蔵庫の収納容器において、扉内板1の両側に形成された一対の土手部1aの互いに対向する面を接続するように形成された土手部1bと、この土手部の内側に形成された係合部3を有し、この係合部3に前記容器4の底面4bに形成された係合部6を係合されている。
以上のように構成された冷蔵庫の収納装置において、容器4に収納物を収納して冷蔵庫の扉を開閉すると、扉の開閉動作によって収納物に加わった慣性力で、収納物が移動し、容器4の片一方の側壁4aが押された場合においても、容器4の底面4bに形成された係合部6が扉内板1の両側に形成された一対の土手部1aの互いに対向する面を接続するように形成された土手部1bの内側に形成された係合部3で係合していることにより、容器4の取付位置の移動が抑制されるため、土手部1aに形成された一対の突起2と容器4の両側壁4aに形成された係合片5の係合状態が保持され、扉内板1から容器4が脱落しない効果がある。
また、容器4の取付位置のずれ防止を容器4の底面で行うことにより、扉内板1への容器4の着脱の際、従来から形成されていた土手部1aに形成された一対の突起2と容器4の両側壁4aに形成された係合片5の係合以外の係合は、容器4が扉内板1に完全に取り付けられる際、または扉内板1から容器4を取り外す最初の時点以外にはないので、容器4の着脱作業性を容易に行える効果がある。
また、図8、図9に示すような容器4の両側壁4aに形成された係合片5と扉内板1に形成された一対の突起2の係合状態を保持することを目的とした突起7を扉内板1に追加する必要がないため、容器のビン類や小物類を収納する容積の減少を抑制する効果がある。
次に図5、図6に第2の実施例を示す。
ビン類、小物類を収納する着脱可能に保持された容器4が、扉内板1の両側に形成された一対の土手部1aの間に取り付けられ、この土手部1aの互いに対向する面にそれぞれ形成された一対の突起2と、前記容器4の両側壁4aに形成された係合片5がそれぞれ係合して固定される冷蔵庫の収納容器において、扉内板1の両側に形成された一対の土手部1aの互いに対向する面を接続するように形成された土手部1bと、この土手部の内側に形成された凹部または凸部形状の係合部3を有し、この係合部3に前記容器4の底面4bに形成された凹部または凸部形状の係合部6を係合されている。
次に図7に第3の実施例を示す。
ビン類、小物類を収納する着脱可能に保持された容器4の収納容積を拡大するために、扉内板1の両側に形成された一対の土手部1aの厚みを薄くする手段がある。
そこで、扉内板1の両側に形成された一対の土手部1aの互いに対向する面に一対の突起2を形成できない場合があり、この場合に突起2の代わりに、扉内板1に扉内板1と別部品で形成された突起状の部品8を取り付ける手段がある。
この場合、扉内板1の両側に形成された一対の土手部1aの厚みを減らしていることにより、扉内板1に取り付ける突起状の部品8の厚みも薄くする必要があるため、扉内板1に取り付ける突起状の部品8と容器4の両側壁4aに形成された係合片5の係合寸法が扉内板1に突起2が形成された場合よりも短くする必要がある。
上記の場合においても、容器4の底面4bに形成された係合部6が扉内板1の両側に形成された一対の土手部1aの互いに対向する面を接続するように形成された土手部1bの内側に形成された係合部3で係合していることにより、容器4の取付位置の移動が抑制されるため、土手部1aに形成された一対の突起2と容器4の両側壁4aに形成された係合片5の係合状態が保持され、扉内板1から容器4が脱落しない効果がある。
本発明は冷蔵庫の扉等において、ビン類、小物類を収納する着脱可能に保持させた収納装置に関するものである。
1…扉内板、1a…両側に形成された一対の土手部、1b…互いに対向する面を接続するように形成された土手部、2…突起、3…係合部、4…容器、4a…側壁、4b…底面、5…係合片、6…係合部、7…従来の技術における突起、8…別部品で形成された突起。
Claims (1)
- ビン類、小物類を収納する着脱可能に保持された容器が、扉内板の両側に形成された一対の土手部の間に取り付けられ、この土手部の互いに対向する面にそれぞれ形成された一対の突起と、前記容器の両側壁に形成された係合片がそれぞれ係合して固定される冷蔵庫の収納容器において、扉内板の両側に形成された一対の土手部の互いに対向する面を接続するように形成された土手部と、この土手部の内側に形成された係合部を有し、この係合部に前記容器の底面に形成された係合部を係合させていることを特徴とする冷蔵庫の収納装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007139902A JP2008292092A (ja) | 2007-05-28 | 2007-05-28 | 冷蔵庫の収納装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2007139902A JP2008292092A (ja) | 2007-05-28 | 2007-05-28 | 冷蔵庫の収納装置 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2008292092A true JP2008292092A (ja) | 2008-12-04 |
Family
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JP2007139902A Withdrawn JP2008292092A (ja) | 2007-05-28 | 2007-05-28 | 冷蔵庫の収納装置 |
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JP (1) | JP2008292092A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11015860B1 (en) * | 2019-12-18 | 2021-05-25 | Electrolux Home Products, Inc. | Door bins and door liner interface |
CN114992966A (zh) * | 2022-06-20 | 2022-09-02 | 长虹美菱股份有限公司 | 一种谷物存储盒及冰箱 |
-
2007
- 2007-05-28 JP JP2007139902A patent/JP2008292092A/ja not_active Withdrawn
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