JP3201500U - 梱包材及び梱包体 - Google Patents

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Abstract

【課題】異なる種類の被梱包物用のスペーサが収納凹部内に共存するのを防ぐことができる構造の梱包材を提供する。【解決手段】梱包材は、第1の被梱包物と第2の被梱包物のいずれか1種を選択して梱包するためのものであり、収納凹部が形成された容器本体20と、容器本体に着脱自在に装着されて第1の被梱包物P1に応じた形状を有する側辺緩衝部材40と、容器本体に着脱自在に装着されて第2の被梱包物P2に応じた形状を有する角部保護部材30を備えている。側辺緩衝部材40と角部保護部材30は、収納凹部内に配置した際に側辺緩衝部材の挿入部42と角部保護部材の角部保護用アーム部34とが互いに共通の位置である凹溝21b内に配置される。【選択図】図5

Description

本考案は、矩形状のパネルを有する少なくとも2種類の被梱包物のいずれか1種を選択して梱包するのに好適な梱包材及び梱包体に関する。
従来から、被梱包物を梱包する梱包材として、容器本体と蓋体とが用いられている。容器本体の上部には、開口部を介して被梱包物を収容するための収納凹部が形成されており、蓋体は、この収納凹部から露呈した被梱包物を覆うようになっている。
例えばガラス基板などの矩形状のパネルを有する被梱包物を梱包する際には、合紙を介して同じ大きさのパネルを幾重にも積み重ねて、容器本体の収納凹部に収容される。ここで、異なる大きさの複数種のパネルのうちいずれか1種を選択して複数枚収納凹部に収容する際には、パネルの種類(大きさ)に応じた収納凹部が形成された容器本体を準備しなければならなかった。
このような点を鑑みて、例えば、梱包時におけるパネルの側辺部に対向する位置において、収容されるパネルの大きさに応じた形状を有するスペーサを用いて、該スペーサを収納凹部の内側壁面に着脱自在に嵌合させた梱包材が提案されている(たとえば、特許文献1参照)。
このように、たとえ異なる種類のパネルのうちいずれか1種のパネルを選択して、複数枚積み重ねて梱包する場合であっても、この選択した種類のパネルの大きさに応じて、スペーサを選択して収納凹部内において嵌合させればよいので、共通した容器本体および蓋体を兼用して、これらを梱包することができる。
特開2008−280062号公報
例えば、ある大きさのパネルを有する被梱包物の梱包に用いていた梱包材を、パネルの大きさが異なる他の被梱包物の梱包に用いる場合に、スペーサを被梱包物用のものから他の被梱包物用のものに交換する作業が必要となるが、ここで、被梱包物用のスペーサの取り外しを忘れて、そのまま他の被梱包物用のスペーサを取り付けてしまうおそれがある。被梱包物用のスペーサが収納凹部内に残ったままでは、他の被梱包物に対応していないので、収納凹部に他の被梱包物を収納することができず、他の被梱包物の収納作業が中断されてしまうという問題がある。
本考案は、このような点を鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、異なる種類の被梱包物用のスペーサが収納凹部内に共存するのを防ぐことができる構造の梱包材と、これを用いた梱包体を提供することにある。
前記目的を達成すべく、本考案に係る梱包材は、矩形状のパネルを有する第1の被梱包物と、該第1の被梱包物とは外形の異なる矩形状のパネルを有する第2の被梱包物と、を含む少なくとも2種類の被梱包物のいずれか1種を選択して梱包するための梱包材であって、前記梱包材は、前記被梱包物を複数重ねて水平に収納可能な収納凹部が形成された容器本体と、該容器本体に着脱自在に装着されて、前記収納凹部内で前記第1の被梱包物のパネルの側辺部に対向する位置に配置されて前記第1の被梱包物のパネルの大きさに応じた形状を有する第1のスペーサと、前記容器本体に着脱自在に装着されて、前記収納凹部内で前記第2の被梱包物のパネルの側辺部に対向する位置に配置されて前記第2の被梱包物のパネルの大きさに応じた形状を有する第2のスペーサと、を備えており、前記容器本体において前記第1のスペーサが装着される装着領域の少なくとも一部と、前記第2のスペーサが装着される装着領域の少なくとも一部とが重複していることを特徴とする。
本考案によれば、容器本体において第1のスペーサの装着領域の少なくとも一部と、第2のスペーサの装着領域の少なくとも一部とが重複しているので、第1のスペーサと第2のスペーサを容器本体に装着した際に第1のスペーサの少なくとも一部と第2のスペーサの少なくとも一部が互いに重複した領域に配置される。したがって、第1のスペーサと第2のスペーサの両方を装着しようとすると、互いに干渉して、第1のスペーサと第2のスペーサが収納凹部内に共存するのを防ぐことができる。したがって、第1のスペーサと第2のスペーサのいずれか一方を装着したままで、さらに他方が装着されるのを防ぐことができる。したがって、収納凹部に収納する被梱包物に対して適合するスペーサを装着する際に、不適合なスペーサが残存していることを認識でき、そのまま収納作業が行われるのを未然に防いで、作業の円滑化を図ることができる。
本考案の梱包材では、前記容器本体は、前記収納凹部の底面に設けられた凹溝と、該凹溝と連通して前記収納凹部の隅部に設けられた隅部凹部とを有し、前記第1のスペーサは、前記凹溝に挿入される挿入部を有し、前記第2のスペーサは、前記隅部凹部に嵌合する嵌合部と、該嵌合部から突出して前記凹溝内に配置される突出部とを有することを特徴とする。
本考案によれば、第1スペーサの一部である挿入部と第2スペーサの一部である突出部とが互いに共通の位置である凹溝内に配置される。したがって、第1のスペーサと第2のスペーサの両方を装着しようとすると、互いに干渉し、第1のスペーサと第2のスペーサが収納凹部内に共存するのを防ぐことができる。
本考案によれば、異なる種類のパネル用のスペーサが収納凹部内に共存するのを防ぐことができる。
本考案の実施形態に係る梱包材で、第1の被梱包物を梱包する状態を示した模式的斜視図。 梱包材の容器本体と側辺緩衝部材の分解斜視図。 本考案の実施形態に係る梱包材で、第2の被梱包物を梱包する状態を示した模式的斜視図。 梱包材の容器本体と角部保護部材の分解斜視図。 側辺緩衝部材を容器本体に装着した状態と角部保護部材を容器本体に装着した状態の部分的上面図。
以下、本考案に係る梱包材の一実施形態を図面に基づき詳細に説明する。
図1は、本考案の実施形態に係る梱包材で、第1の被梱包物を梱包する状態を示した模式的斜視図、図2は、梱包材の容器本体と側辺緩衝部材の分解斜視図である。図3は、本考案の実施形態に係る梱包材で、第2の被梱包物を梱包する状態を示した模式的斜視図、図4は、梱包材の容器本体と角部保護部材の分解斜視図、図5は、側辺緩衝部材を容器本体に装着した状態と角部保護部材を容器本体に装着した状態の部分的上面図である。
<全体構造>
梱包材1は、矩形状のパネルを有する被梱包物を梱包するための梱包材である。具体的には、図1及び図3に示すように、矩形状のパネルPa1を有する第1の被梱包物P1と、該第1の被梱包物P1とは外形の異なる矩形状のパネルPa2を有する第2の被梱包物P2と、を含む少なくとも2種類の被梱包物のいずれか1種を選択して、選択した1種の被梱包物を複数枚重ね合わせて、梱包するものである。本実施例では、第1の被梱包物P1は、図1に示すように、矩形状のパネルPaの1つの長辺部(側辺部)Ps1に、フレキシブル回路(フィルム回路)Pfを介して回路基板Pbが接続された構成を有しており、第2の被梱包物P2は、図3に示すように、矩形状のパネルPaの1つの長辺部Ps1と1つの短辺部(側辺部)Ps2に、それぞれフレキシブル回路(フィルム回路)Pfを介して回路基板Pbが接続された構成を有している。
梱包材1は、蓋体10と容器本体20とを備えている。蓋体10および容器本体20の材質としては、熱可塑性樹脂の発泡成形体であることが好ましい。熱可塑性樹脂には、ポリスチレン系樹脂、ポリオレフィン系樹脂(例えばポリプロピレン系樹脂、ポリエチレン系樹脂)、ポリエステル系樹脂(例えば、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレート、またはポリ乳酸)、またはポリカーボネート系樹脂などが挙げられ、単一の樹脂や複数の樹脂を複合したものを使用できる。被梱包物がガラスパネルや電子部品である場合には、帯電防止処理された発泡用原料が好ましく、例えば積水化成品工業(株)製のEPS(エスレン(登録商標)ビーズ NSDLM)、ピオセラン(登録商標)Lシリーズ(LP−30ENTR等)、Oシリーズ(OP−15ENS)、Sシリーズ(SP−40DNT)などを挙げることができる。
<蓋体>
蓋体10は、図1に示すように、短手方向および長手方向の寸法が、容器本体20の寸法と一致している。蓋体10の裏面側の外周縁11は、凸条となるように裏面から突出しており、後述する収納凹部21の開口端部(開口部)22aの外側に形成された外縁溝22bに、嵌合するようになっている。したがって、容器本体20の収納凹部21に形成された開口端部22aを密閉するよう、蓋体10で容器本体20を覆うことができる。
<容器本体>
容器本体20は、矩形状の底部23と、底部23の周りから立ち上がる側壁部24と、を有しており、容器本体20の中央には、底部23および側壁部24により、被梱包物を水平に収納可能な収納凹部21が形成されている。
収納凹部21は、被梱包物P1が載せられる矩形の底面21aを有している。収納凹部21の底面21aには、図2に示すように、側壁部24に沿って凹溝21b、21dが凹設されている。凹溝21bは、容器本体20の長手方向両側に分かれて対をなして設けられており、収納凹部21に収容される第1の被梱包物P1の形状に適合したスペーサである側辺緩衝部材(第1のスペーサ)40が着脱可能に装着される。
容器本体20の短手方向一方側でかつ長手方向両端部には、隅部凹部21fが形成されている。隅部凹部21fには、角部保護部材30が着脱自在に装着される。隅部凹部21fの底面は、収納凹部21の底面21aよりも低い位置に形成されている。このようにして、後述する角部保護部材30を、容器本体20の隅部凹部21fに着脱自在に嵌合することができるとともに隅部凹部21fの底面まで角部保護部材30が入り込むため、角部保護部材30の下方に、パネルPaの角部が潜り込むことを抑えることができる。また、容器本体20の短手方向他方側の長手方向両端部には、パネルPaの角部との接触を回避するように、一対の凹部21gが形成されている。
容器本体20の凹溝21bは、図2に示すように、底面21aの短手方向に亘って延在しており、一端が隅部凹部21fに連通し、他端が凹部21gに連通している。凹溝21bは、底面21aに平行な溝底面と、溝底面の溝幅方向両側で溝底面に垂直に立ち上がり、底面21aに対して垂直な一対の側面を有する。そして、凹溝21bの一対の側面のうち、一方の側面は、側壁部24の内側面に面一に連続して形成されている。そして、他方の側面、すなわち、側壁部24に対向する側(底面21aの中央側に位置する)の対向側面21jには、嵌合凹部21cが凹設されている。
嵌合凹部21cは、対向側面21jから底面21aの中央側に向かう凹み深さdを有しており(図5(a)を参照)、嵌合凹部21cの凹み深さ方向奥側の横幅よりも凹み深さ方向手前側の横幅の方が狭い凹形状を有している。嵌合凹部21cは、底面21aに直交する高さ方向に延在しており、高さ方向の上端が収納凹部21の底面21aに開口し、底面21aの上側から高さ方向に沿って側辺緩衝部材40の嵌合凸部43が挿入されて嵌合されるようになっている。嵌合凹部21cは、凹溝21bの延在方向中央から互いに所定距離だけ離間した位置に対をなして配置されている。嵌合凹部21cは、従来のように側壁部に設けた場合と比較して、凹み深さdをより深くすることができる。したがって、側辺緩衝部材40の嵌合凸部43をより深く嵌合させることができ、側辺緩衝部材40のガタツキを抑制できる。
凹溝21bには、第2の被梱包物P2の短辺部Ps2に設けられている回路基板Pbを収容することができる。凹溝21bは、第2の被梱包物P2を複数枚積み重ねて収納凹部21に収容した際に、上下方向に扇状に膨らむ回路基板Pb,Pb…を、開口端部22aからはみ出さないように凹溝21b内に逃がすことができる。
容器本体20の凹溝21dは、容器本体20の短手方向一方側に設けられており、収納凹部21に収容される被梱包物の形状に適合した一対の側辺緩衝部材50が着脱自在に装着される。容器本体20の凹溝21dは、容器本体20の長手方向に亘って延在しており、両端が長手方向両側の隅部凹部21fにそれぞれ連通している。凹溝21dは、底面21aに平行な溝底面と、溝底面の溝幅方向両側で立ち上がる一対の側面を有する。凹溝21dの一対の側面のうち、側壁部24側の側面は、溝底面に直交する方向に立ち上がり、側壁部24の内側面と面一に連続する垂直面となっている。そして、凹溝21dの対向側面21kには、嵌合凹部21eが凹設されている。
嵌合凹部21eは、対向側面21kから底面21aの中央側に向かう凹み深さを有しており、嵌合凹部21eの凹み深さ方向奥側の横幅よりも凹み深さ方向手前側の横幅の方が狭い凹形状を有している。嵌合凹部21eは、底面21aに直交する高さ方向に延在しており、高さ方向の上端が収納凹部21の底面21aに開口し、底面21aの上側から高さ方向に沿って側辺緩衝部材50の嵌合凸部53が挿入されて嵌合されるようになっている。嵌合凹部21eは、凹溝21dの両端近傍位置にそれぞれ2個ずつ設けられており、凹溝21dの長手方向一方側と他方側にそれぞれ側辺緩衝部材50が装着される。
凹溝21dには、第1の被梱包物P1及び第2の被梱包物P2の長辺部Ps1に設けられている回路基板Pbを収容することができる。凹溝21dは、第1の被梱包物P1あるいは第2の被梱包物P2を複数枚積み重ねて収納凹部21に収容した際に、上下方向に扇状に膨らむ回路基板Pb,Pb…を、開口端部22aからはみ出さないように凹溝21d内に逃がすことができる。
収納凹部21の凹溝21dが形成された側の一対の隅部には、第2の被梱包物P2のパネルPaの角部を保護するスペーサである角部保護部材(第2のスペーサ)30を着脱自在に装着可能な隅部凹部21fが形成されている。そして、凹溝21dが形成された側とは反対側の各隅部には、パネルPaの角部との接触を回避するように、一対の凹部21gが形成されている。
容器本体20は、図5(a)、(b)に示すように、側辺緩衝部材(第1のスペーサ)40が装着される装着領域と、角部保護部材(第2のスペーサ)30が配置される装着領域とを有しており、側辺緩衝部材40が装着される装着領域の少なくとも一部と、角部保護部材30が配置される装着領域の少なくとも一部とが重複している。
<側辺緩衝部材>
収納凹部21の長手方向両側の一対の凹溝21bにそれぞれ装着される側辺緩衝部材40は、互いに対称な形状を有している。側辺緩衝部材40は、容器本体20に着脱自在に装着されて収納凹部21内の底面21aの上に第1の被梱包物P1を水平に配置した際に容器本体20の側壁部24と第1の被梱包物P1の短辺部Ps2との間に配置され、第1の被梱包物P1の短辺部Ps2に対向してパネルPaの長手方向の位置決めを行う。そして、収納凹部21内で被梱包物P1がパネルPaの長手方向に移動しようとした際に、被梱包物P1のパネルPaの短辺部Ps2と当接して衝撃を緩衝する。
側辺緩衝部材40は、側壁部24の内側面に対向配置される縦壁部41と、縦壁部41の下部に連続して設けられて凹溝21bに挿入される挿入部42と、挿入部42から突出して嵌合凹部21cに嵌合される嵌合凸部43を有している。
縦壁部41は、側壁部24と同じ高さ幅で容器本体20の短手方向に延在する。そして、被梱包物P1と対向する側に、被梱包物P1のパネルPの短辺部Ps2と当接もしくは所定の間隙を有して対向する対向面41aを有する。対向面41aは、収納凹部21の底面21aに対して垂直であり、被梱包物P1を複数枚重ねて収納凹部21に収容した場合に、各被梱包物P1の長手方向の位置を位置決めする。
挿入部42は、側辺緩衝部材40の断面が略L字状になるように縦壁部41の下部で折曲されて縦壁部41に対して直交する方向に突出して設けられており、突出端部に凹溝21bの対向側面21jに対向する側端面42aを有する。嵌合凸部43は、挿入部42の側端面42aから突出しており、嵌合凸部43の先端部が嵌合凹部21cの凹み深さ方向手前側の横幅よりも広くかつ嵌合凹部21cの凹み深さ方向奥側の横幅よりも狭い凸形状を有している。嵌合凸部43は、収納凹部21の底面21aに開口する嵌合凹部21cの上端部から嵌合凹部21c内に挿入されて嵌合される。嵌合凸部43は、嵌合凹部21c内への嵌合により、嵌合凹部21c内に拘束され、凹み深さ方向奥側から手前側に向かう移動が規制される。
側辺緩衝部材40は、容器本体20の凹溝21bに挿入部42を挿入して、縦壁部41を容器本体20の側壁部24に当接させ、嵌合凸部43を嵌合凹部21cに嵌合させることによって、図1に示す装着状態にセットされる。容器本体20は、嵌合凹部21cを凹溝21bの対向側面21jに設けているので、側壁部に凹部を設けた場合と比較して、嵌合凹部21cの凹み深さdをより深くすることができ、嵌合凸部43をより深く嵌合させることができる。したがって、容器本体20に対する側辺緩衝部材40の動きを抑制して、予め設定された位置に確実に保持することができる。また、側壁部に凹溝を設けた場合と比較して、側壁部の強度の低下を防ぐことができる。
収納凹部21の短手方向一方側の凹溝21dに装着される側辺緩衝部材50は、互いに同一の形状を有している。側辺緩衝部材50は、容器本体20に着脱自在に装着されて収納凹部21内に被梱包物P1を水平に配置した際に容器本体20の側壁部24と被梱包物P1の長辺部Ps1との間に配置され、被梱包物P1のパネルPaの長辺部Ps1に対向してパネルPaの短手方向の位置決めを行う。そして、収納凹部21内で被梱包物P1がパネルPaの短手方向に移動しようとした際に、被梱包物P1のパネルPaの長辺部Ps1と当接して衝撃を緩衝する。なお、収納凹部21の短手方向他方側の側壁部24には、被梱包物P1のパネルPaの長辺部Ps1に対向してパネルPaの短手方向の位置決めを行う当接面が形成されている。
側辺緩衝部材50は、側壁部24の内側面に対向配置される縦壁部51と、縦壁部51の下部に連続して設けられて凹溝21dに挿入される挿入部52と、挿入部52から突出して嵌合凹部21eに嵌合される嵌合凸部53を有している。
縦壁部51は、側壁部24と同じ高さ幅で容器本体20の長手方向に延在する。そして、第1の被梱包物P1のパネルPの長辺部Ps1と当接もしくは所定の間隙を有して対向する対向面を有する。対向面は、収納凹部21の底面21aに対して垂直であり、被梱包物P1を複数枚重ねて収納凹部21に収容した場合に、各被梱包物P1の短手方向の位置を位置決めする。
挿入部52は、凹溝21dに挿入することによって容器本体20に装着される形状を有する。嵌合凸部53は、挿入部52の下部から突出して設けられている。嵌合凸部53は、嵌合凸部53の先端部が嵌合凹部21eの凹み深さ方向手前側の横幅よりも広くかつ嵌合凹部21eの凹み深さ方向奥側の横幅よりも狭い凸形状を有している。
側辺緩衝部材50は、容器本体20の凹溝21dに挿入部52を挿入して、縦壁部51を容器本体20の側壁部24に当接させ、嵌合凸部53を嵌合凹部21eに嵌合させることによって、図1に示す装着状態にセットされる。
<角部保護部材>
角部保護部材(第2のスペーサ)30は、容器本体20に着脱自在に装着され、収納凹部21内で第2の被梱包物P2のパネルPaの側辺部に対向する位置に配置されて第2の被梱包物P2のパネルPaの大きさに応じた形状を有する。角部保護部材30は、第2の被梱包物P2を梱包する際に、回路基板Pbが接続された長辺部Ps1側のパネルPaの一対の角部を保護する。
各角部保護部材30は、保護部材本体31および衝撃緩衝材32を有している。保護部材本体31には、容器本体20の隅部凹部21fに嵌合する嵌合部33と、嵌合部33が嵌合した状態で隅部凹部21fから側壁部24の内側面に沿って延在するように、嵌合部33に一体的に成形された一対の角部保護用アーム部34と、が形成されている。
一対の角部保護用アーム部34は、第2の被梱包物P2の角部において、一方が第2の被梱包物P2の短辺部Ps2と対向し、他方が第2の被梱包物P2の長辺部Ps1と対向する。そして、第2の被梱包物P2の短辺部Ps2と対向する角部保護用アーム部(突出部)34が、図5(b)に示すように、嵌合部33から突出して、側辺緩衝部材40の挿入部42が挿入される凹溝21b内に配置されている。これにより、側辺緩衝部材40の一部である挿入部42と角部保護部材30の一部である突出部34とが互いに共通の位置である凹溝21b内に配置される。
したがって、例えば側辺緩衝部材40が凹溝21bに装着された図5(a)に示す状態のままで、角部保護部材30を隅部凹部21fに装着しようとすると、側辺緩衝部材40の挿入部42の一部(図5(a)にハッチングで示す部分)と干渉して装着することができない。このように、側辺緩衝部材40と角部保護部材30の両方を装着しようとすると、互いに干渉し、側辺緩衝部材40と角部保護部材30が収納凹部21内に共存するのを防ぐことができる。
したがって、側辺緩衝部材40と角部保護部材30のいずれか一方を装着したままで、さらに他方が装着されるのを防ぐことができる。したがって、側辺緩衝部材40と角部保護部材30のうち、被梱包物の種類(第1の被梱包物P1または第2の被梱包物P2)に応じて適合する方を装着する際に、不適合な方が残存していることを認識でき、そのまま収納作業が行われるのを未然に防いで、作業の円滑化を図ることができる。
衝撃緩衝材32は、例えば接着剤または接着シートなどを介して、パネルPaの角部を保護するように各角部保護用アーム部34の表面に配置されている。嵌合部33および一対の角部保護用アーム部34は、中実構造であってもよいが、上下に開口が形成された中空構造であってもよく、さらには、内壁同士を接続するように形成された複数の補強リブを設けてもよい。
また、保護部材本体31は、容器本体20および蓋体10よりも硬質の材料からなる。たとえば、保護部材本体31を構成する材料の縦弾性率は、容器本体20および蓋体10を構成する材料の縦弾性率よりも高いものが選定されている。容器本体20および蓋体10が上述した発泡樹脂材の場合、保護部材本体31は非発泡樹脂材が選定され、保護部材本体31の材料としては、ポリスチレン系樹脂、ポリオレフィン系樹脂、アクリル系樹脂、ポリカーボネートなどを挙げることができる。
保護部材本体31は、容器本体20および蓋体10に比べて硬質となっており、第2の被梱包物P2が梱包された梱包体に衝撃または振動が作用した際に、荷重が集中し易い収納凹部21の隅部には、角部保護部材30が配置されているので、容器本体20の破損または欠損を抑制することができる。
衝撃緩衝材32は、第2の被梱包物P2の角部からの衝撃を吸収するシート材であり、保護部材本体31よりも軟質の、天然ゴム、イソプレンゴム、ブタジエンゴム、ウレタンゴム、スチレンブタジェンゴム、ニトリルゴム、ブチルゴム、エチレンプロピレンゴム、フッ素ゴム、アクリルゴムなどの材料、さらにはこれらを発泡させたもの、複数積層させたものであってもよい。
<梱包方法>
上記した構成を有する梱包材1を用いて、第1の被梱包物P1を梱包する際には、図1及び図2に示すように、容器本体20に、側辺緩衝部材40、50を装着する。そして、凹溝21d内に長辺部Ps1の回路基板Pbを逃がすように、第1の被梱包物P1を収納凹部21内において合紙を挟んで積み重ねる。
一方、第2の被梱包物P2を梱包する際には、図3及び図4に示すように、第2の被梱包物P2用のスペーサである角部保護部材30を容器本体20に装着する。そして、凹溝21bと21d内に短辺部Ps2と長辺部Ps1の回路基板Pbをそれぞれ逃がすように、第2の被梱包物P2を収納凹部21内において合紙を挟んで積み重ねる。
そして、第1の被梱包物P1または第2の被梱包物P2のいずれか一方を収納した容器本体20を蓋体10で覆い、容器本体20の開口端部22aを密閉するよう、蓋体10の裏面側の外周縁11を、容器本体20の外縁溝22bに嵌合させる。この嵌合状態で、PPバンドなどの樹脂製バンド(図示せず)で、蓋体10および容器本体20を縛ることにより、梱包体とされる。
例えば第1の被梱包物P1の梱包に用いていた梱包材1を、次に、第2の被梱包物P2の梱包に用いる場合、容器本体20から側辺緩衝部材40、50を取り外し、代わりに角部保護部材30を装着する作業が行われる。側辺緩衝部材40、50のうち、特に側辺緩衝部材40は、図1に示すように、容器本体20に装着することによって縦壁部41が側壁部24の短手方向全長に亘って延在し、側壁部24と一体的に配置される構成を有している。
したがって、作業者等が一瞬見ただけでは、側辺緩衝部材40の装着の有無を判別しにくく、側辺緩衝部材40が装着されているにもかかわらず、取り外されていると誤認する可能性がある。しかしながら、本考案の梱包材1によれば、側辺緩衝部材40を取り外し忘れて、側辺緩衝部材40が容器本体20に装着されたまま、角部保護部材30を装着しようとすると、凹溝21b内に突出している角部保護用アーム部34が側辺緩衝部材40に干渉して、装着することができない。したがって、互いに異なる種類の梱包用のスペーサである側辺緩衝部材40と角部保護部材30が、収納凹部21内に共存するのを防ぐことができ、第1の被梱包物P1及び第2の被梱包物P2を収納する収納作業が中断されるのを未然に防ぐことができる。
同様に、第2の被梱包物P2の梱包に用いていた梱包材1を、次に、第1の被梱包物P1の梱包に用いる場合、容器本体20から角部保護部材30を取り外し、代わりに側辺緩衝部材40、50を装着する作業が行われる。ここで、角部保護部材30を取り外し忘れて、角部保護部材30が容器本体20に装着されたまま、側辺緩衝部材40を装着しようとすると、角部保護用アーム部34が側辺緩衝部材40に干渉して、装着することができない。したがって、互いに異なる種類の梱包用のスペーサである側辺緩衝部材40と角部保護部材30が、収納凹部21内に共存するのを防ぐことができ、第1の被梱包物P1及び第2の被梱包物P2を収納する収納作業が中断されるのを未然に防ぐことができる。
上記した梱包材1の構造によれば、容器本体20において側辺緩衝部材40の装着領域の少なくとも一部と、角部保護部材30の装着領域の少なくとも一部とが重複しているので、側辺緩衝部材40と角部保護部材30を容器本体20に装着した際に側辺緩衝部材40の少なくとも一部と角部保護部材30の少なくとも一部が互いに重複した領域に配置される。したがって、側辺緩衝部材40と角部保護部材30の両方を装着しようとすると、互いに干渉して、側辺緩衝部材40と角部保護部材30が収納凹部21内に共存するのを防ぐことができる。したがって、側辺緩衝部材40と角部保護部材30のいずれか一方を装着したままで、さらに他方が装着されるのを防ぐことができる。したがって、側辺緩衝部材40と角部保護部材30のうち、被梱包物に対して適合する方を装着する際に、不適合な方が残存していることを認識でき、そのまま収納作業が行われるのを未然に防いで、収納作業の円滑化を図ることができる。
なお、本考案は、上述の実施形態の構成に限定されるものではなく、本考案の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。例えば、上述の実施例では、容器本体20の長手方向両側に側辺緩衝部材40を設ける場合を例に説明したが、長手方向両側のうちのいずれか一方に設けて、他方は、側壁部24に当接面を設けて、被梱包物P1のパネルPaの長辺部Ps1に対向してパネルPaの短手方向の位置決めを行う構成としてもよい。
1 梱包材
20 容器本体
21 収納凹部
21a 底面
21b 凹溝
21c 嵌合凹部
21j 対向側面
30 角部保護部材(第2のスペーサ)
34 角部保護用アーム部
40 側辺緩衝部材(第1のスペーサ)
42 挿入部
P1 第1の被梱包物
P2 第2の被梱包物

Claims (3)

  1. 矩形状のパネルを有する第1の被梱包物と、該第1の被梱包物とは外形の異なる矩形状のパネルを有する第2の被梱包物と、を含む少なくとも2種類の被梱包物のいずれか1種を選択して梱包するための梱包材であって、
    前記梱包材は、
    前記被梱包物を複数重ねて水平に収納可能な収納凹部が形成された容器本体と、
    該容器本体に着脱自在に装着されて、前記収納凹部内で前記第1の被梱包物のパネルの側辺部に対向する位置に配置されて前記第1の被梱包物のパネルの大きさに応じた形状を有する第1のスペーサと、
    前記容器本体に着脱自在に装着されて、前記収納凹部内で前記第2の被梱包物のパネルの側辺部に対向する位置に配置されて前記第2の被梱包物のパネルの大きさに応じた形状を有する第2のスペーサと、を備えており、
    前記容器本体において前記第1のスペーサが装着される装着領域の少なくとも一部と、前記第2のスペーサが装着される装着領域の少なくとも一部とが重複していることを特徴とする梱包材。
  2. 前記容器本体は、前記収納凹部の底面に設けられた凹溝と、該凹溝に連通して前記収納凹部の隅部に設けられた隅部凹部とを有し、
    前記第1のスペーサは、前記凹溝に挿入される挿入部を有し、
    前記第2のスペーサは、前記隅部凹部に嵌合する嵌合部と、該嵌合部から突出して前記凹溝内に配置される突出部とを有することを特徴とする請求項1に記載の梱包材。
  3. 請求項1または2に記載の梱包材により、前記被梱包物を梱包した梱包体。
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