JP2009172664A - 離型装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】鋳造品の被吊り部に対する各吊り具の当りを常に一様にすることにより、離型に伴うかじりの発生を防止する。
【解決手段】シリンダ23によって昇降駆動される昇降台24と一体に昇降し、鋳造品3の被吊り部5を支承して該鋳造品3を金型13から離型させる複数の吊り具25のそれぞれを、高さ調整機構26を介して昇降台24に配置する。高さ調整機構26は、電動モータ28と電動モータ28の回転を直線運動に変換して吊り具25に伝えるねじ機構29とから構成し、離型に際して、各吊り具25と離型前の鋳造品3の被吊り部5との隙間を無くするように該吊り具25の高さ位置を調整し、被吊り部5に対する各吊り具25の当りを一様にして、鋳造品3を金型13からの抜き方向へずれなく離型させる。
【選択図】図1

Description

本発明は、一部金型を併用した鋳造用砂型から鋳造品を離型させるための離型装置に関する。
砂型鋳造は、一般的に精度出しが困難であり、このため、鋳造品によっては砂型の一部を金型で置換し、該金型により所望の精度を確保するようにしている。例えば、内燃機関用シリンダブロックを砂型鋳造により製造する場合は、下部に金型を配置した砂型を用い、頂部側(アッパデッキ側)を下向きとして鋳造を行って、頂部側外周面を金型によって成形し、後の加工に必要な加工基準を確保するようにしている。
ところで、上記した金型を併用したシリンダブロックの砂型鋳造においては、鋳造後、砂型を除去(砂落し)した後、鋳造品であるシリンダブロックを金型から離型させる必要がある。図3は、従来の離型の実施形態を示したもので、ここでは、駆動手段により昇降駆動される昇降台1に設けた複数の吊り具2を利用して、該吊り具2をシリンダブロック3と一体の押湯部4に設けられた被吊り部5に下側から当接させ、金型6からシリンダブロック3を引抜く(離型させる)ようにしている。
しかるに、砂型鋳造においては、砂型(中子)の寸法ばらつきや溶湯の凝固収縮などの影響で押湯部4に設けられた被吊り部5の位置が一定せず、図3(A)に示されるように、被吊り部5と吊り具2との間に隙間δが生じることが多い。このような隙間δが生じると、同図(B)に示されるように、離型途中でシリンダブロック3に傾きが生じてその離型方向が鉛直方向(金型からの抜き方向)からずれ、金型6による成形部分(頂部側外周面)にかじりが発生する。そして、かじりが発生すると、シリンダブロック3および金型6にキズが付くため、その補修が必要になり、その上、金型6に対する塗型吹き増しや再塗型が必要になって、生産性の低下並びに製造コストの上昇が避けられないようになる。
なお、金型鋳造においては、エジェクタピン(押出しピン)により離型を行うのが一般的であるが、上記した金型併用の砂型鋳造によりシリンダブロックを製造する場合は、金型6側にウォータジャケット中子7(図3)が配置されるため、押出しピンの設置は困難で、その適用は断念せざるを得ない。
また、シリンダヘッドの金型鋳造に関するものではあるが、特許文献1には、鋳抜きピンの保持部にすきま段差部を設定し、鋳抜きピンの引抜き開始時期に時間差をもたせることによりかじりを防止することが提案されており、前記したすきま段差部を上記昇降台1における吊り具2の保持部に設定することが考えられる。しかし、上記したように被吊り部5の位置は鋳造ごとに変化するので、すきま段差部を設定しただけでは、被吊り部5の変位に対応できず、実質その適用は困難である。
特開2003−326350号公報
本発明は、上記した問題点に鑑みてなされたもので、その課題とするところは、鋳造品の被吊り部に対する各吊り具の当りを常に一様にすることにより、離型に伴うかじりの発生を防止し、もって生産性の向上と製造コストの低減とに大きく寄与する離型装置を提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明は、各吊り具を高さ調整可能として、該吊り具と離型前の鋳造品の被吊り部との隙間を無くするようにしたことを特徴とする。このように構成した離型装置においては、鋳造品の被吊り部が鋳造ごとに変位しても、被吊り部に対する各吊り具の当りを一様にすることができ、鋳造品の離型方向を金型からの正確な抜き方向にずれなく合せることができる。
以下に、本発明の態様をいくつか例示し、それらについて項分けして説明する。
(1)下部に金型を配置した鋳造用砂型から鋳造品を離型させる離型装置であって、駆動手段によって昇降駆動される昇降台と、該昇降台と一体に上昇し、鋳造品の被吊り部を支承して該鋳造品を前記金型から離型させる複数の吊り具と、前記昇降台に前記吊り具のそれぞれに対応して配設され、各吊り具と離型前の鋳造品の被吊り部との隙間を無くするように該吊り具の高さ位置を調整する高さ調整機構とを備えていることを特徴とする離型装置。
本(1)項記載の離型装置においては、離型に際して、高さ調整機構により吊り具の高さを調整し、該吊り具と離型前の鋳造品の被吊り部との隙間を無くすることで、鋳造品の離型方向を金型からの抜き方向にずれなく合せることができる。
(2)前記高さ調整機構が、電動モータと、該電動モータの回転を直線運動に変換して前記吊り具に伝える運動変換機構とを備えていることを特徴とする(1)項に記載の離型装置。
本(2)項記載の離型装置においては、電動モータの回転を運動変換機構を介して吊り具に伝えることで、自動的に吊り具の高さ調整を行うことができる。
(3)前記運動変換機構の動きを制動する制動手段を設けたことを特徴とする(2)項に記載の離型装置。
本(3)項記載の離型装置においては、高さ調整機構により吊り具の高さ位置を調整した後、制動手段により運動変換機構の動きを制動することで、離型中、吊り具の位置は不変となり、離型方向が途中でずれることはなくなる。
(4)前記昇降台に、駆動手段により直線移動し鋳造品を上から押える押え棒を設けたことを特徴とする(1)乃至(3)項の何れか1項に記載の離型装置。
本(4)項記載の離型装置においては、押え棒により鋳造品を上から押えることで、離型時の鋳造品のガタつきが防止され、離型が安定する。
(5)鋳造品が、内燃機関用シリンダブロックであることを特徴とする(1)乃至(4)項の何れか1項に記載の離型装置。
本(5)項記載の離型装置においては、押出しピンの設置が不可能なシリンダブロックの鋳造に適用して、極めて有用となる。
本発明に係る離型装置によれば、鋳造品の被吊り部に対する各吊り具の当りを常に一様にすることができるので、離型時におけるかじりの発生を防止でき、生産性の向上と製造コストの低減とを達成できる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を添付図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の1つの実施形態である離型装置の全体構造を示したものである。本実施形態としての離型装置20は、金型を併用したシリンダブロックの砂型鋳造に適用されるもので、図2に示す鋳型10が載置固定されるダイベース11上に共通に設置されている。なお、鋳造品であるシリンダブロック3については、全く変更がないので、前出図3に示した符号をそのまま用いることとする。
鋳型10は、図2に示されるように、前記ダイベース11上にクランプ手段12(図1)により固定される金型(下金型)13と、この下金型13上に載置された左・右横中子(砂型)14,15と、左・右横中子14,15上に載置された上中子(砂型)16と、下金型13の凹部13a内に配置されたウォータジャケット中子(砂型)17とから概略構成されている。上中子16には、製造すべきシリンダブロック3に必要とする気筒数と同数のボア成形部16aが設けられており、図示の型閉じ状態で、鋳型10内には鋳造空間としてのキャビティ18が形成される。上中子16にはまた、複数の押湯用貫通孔16bが設けられており、図示の型閉じ状態で、各押湯用貫通孔16bが前記キャビティ18に連通して配置される。
シリンダブロック3の鋳造に際しては、図2に示したように型閉じした後、図示を略す注湯口からキャビティ18内に溶湯を注入し、押湯用貫通孔16bまで溶湯を揚げて、凝固を待つ。そして、凝固後、上中子16と左・右横中子14,15とを除去(砂落し)する。すると、図1に示されるように、下金型13に頂部側が支持された倒立姿勢でシリンダブロック3が露出し、かつ被吊り部5を上端に有する押湯部4もシリンダブロック3と一体に露出する。
本離型装置20は、上記ダイベース11上に立設された複数の支柱21の上端に支持された固定台22と、この固定台22に設置した昇降用シリンダ23によって昇降駆動される昇降台24とを備えている。より詳しくは、昇降台24は、固定台22を挿通させた連結部材25を介してシリンダ23のピストンロッド23aに連結され、該ピストンロッド23aの伸縮動作に応じて昇降するようになっている。また、昇降台24の側縁部には前記支柱21が挿通しており、昇降台24は、該支柱21を案内に水平状態を維持しながら昇降する。
上記昇降台24には、該昇降台24と一体に昇降し、上記押湯部4の被吊り部5に下から当接して鋳造後のシリンダブロック3を下金型13から引抜く(離型させる)複数のL字形吊り具25と、各吊り具25の高さ位置を調整する高さ調整機構26とが配設されている。高さ調整機構26は、ここでは、昇降台24の下面に垂直に固定され、吊り具25の基部を摺動可能に受入れる筒状ガイド27と、昇降台24の上面に設置された電動モータ28と、電動モータ28の回転を直線運動に変換して前記吊り具25に伝えるねじ機構(運動変換機構)29とを備えている。
上記ねじ機構29は、電動モータ28の出力軸に一端部が連結され、他端部が昇降台24を挿通して前記筒状ガイド27に挿入されたねじ軸30と、吊り具25の基部に形成され、前記ねじ軸30がねじ込まれるねじ穴31とからなっている。吊り具25は、その基部に設けた縦溝32に、筒状ガイド27に対して半径方向から挿入させたロックピン33の先端部を受入れることにより回り止めされるようになっている。一方、前記回り止めされた状態でも鉛直方向(抜き方向)への移動は許容されており、これにより、電動モータ28によりねじ軸30が回転すると、吊り具25は、筒状ガイド27を案内に上下方向へ移動する。なお、ロックピン33は、筒状ガイド27の外周面に固設したジャッキ34により進退動するようになっており、該ロックピン33の後退に応じて吊り具25の回転は自由となる。
また、上記昇降台24の上面には、ねじ機構29を構成するねじ軸30の動きを制動する制動手段35が配設されている。この制動手段35は、昇降台24の上面に横置きされた制動用シリンダ36と、このシリンダ36のピストンロッド36aの先端に固定された制動板37とからなっている。制動板37の前面には摩擦材が貼付けられており、シリンダ36のピストンロッド36aの伸長動作に応じて制動板37が摩擦材を介してねじ軸30に押付けられ、これによってねじ軸30(ねじ機構29)の動きが制動される。
さらに、上記昇降台24には、各押湯部4の被吊り部5の上端を上から押える押え棒38が配設されている。この押え棒38は、昇降台24の上面に設置した押え用シリンダ39により上下方向へ直線移動するようになっている。
以下、上記のように構成した離型装置20の作用を説明する。
上記したシリンダブロック3の鋳造中、本離型装置20の昇降台24は、吊り具25が鋳型10の上中子16に干渉しない上昇位置に待機している。このとき、ジャッキ34によりロックピン33が後退位置にあり、吊り具25は、電動モータ28の回転により上記被吊り部5に干渉しない位置、例えば、図1に示す状態から90度回転した位置に位置決めされている。なお、この吊り具25の回転端は、例えば、筒状ガイド27の端面に設けたストッパに吊り具25に設けた突起を当接させることで規定することができる。
そして、鋳造後、砂落しの完了を待って昇降用シリンダ23が起動され、昇降台24が下降する。昇降台24の下降は、吊り具25の下端部がシリンダブロック3側の被吊り部5の下面レベルより下がった位置で停止され、この下降停止に応じて電動モータ28が所定角度(一例として、90度)だけ回転する。これによりねじ軸30と一体に吊り具25が回転し、その先端部が前記非吊り部5に当接可能位置に位置決めされる。一方、この吊り具25の回転終了に応じてジャッキ34が作動し、ロックピン33が前進してその先端部が吊り具25の縦溝32に係入し、これにより吊り具25の回転が規制される。
その後、再び電動モータ28が回転する。すると、吊り具25が回り止めされているので、ねじ機構29が作動し、ねじ軸30の回転に応じて各吊り具25が上動し、これによって吊り具25の先端部とシリンダブロック3側の被吊り部5との隙間が解消される。このとき、被吊り部5の位置にばらつきがあるが、前記隙間の解消を吊り具25ごとに監視することで、被吊り部5に対する各吊り具25の当りを一様にすることができる。なお、前記隙間の監視方法は任意であり、目視によっても、センサによってもよい。
本実施形態においては、上記した吊り具25とシリンダブロック3側の被吊り部5との隙間が解消された段階で、制動手段35のシリンダ36を作動させて、制動板37をねじ軸30に押付けてねじ機構29の動きを完全に止める。また、これと前後して押え用シリンダ39を作動させて押え棒38を下動させ、該押え棒38によって被吊り部5の上端を押える。
次に、昇降用シリンダ23を作動させ、昇降台24を上昇させる。すると、吊り具25によって鋳造品であるシリンダブロック3が持上げられ、その頂部が下金型13から抜ける。このとき、シリンダブロック3側の被吊り部5に対する各吊り具25の当りが一様になっているので、シリンダブロック3は、下金型13から鉛直方向へずれなく引抜かれ、したがって、下金型13による成形部分にかじりが発生することはなくなる。
本実施形態においては特に、高さ調整機構26により吊り具25の高さ位置を調整した後、制動手段35によりねじ機構29の動きを制動するので、離型中、不用意にねじ機構29が作動して吊り具25の位置が変化することはなく、離型方向が途中で抜き方向からずれることはなくなる。また、押え棒39によりシリンダブロック3を上から押えているので、離型時におけるシリンダブロック3のガタつきが防止され、離型が安定する。
なお、上記実施形態においては、吊り具25の高さ調整機構26を電動モータ26とねじ機構29とから構成したが、この高さ調整機構の構造は任意であり、例えば、前記ねじ機構29に代えてラック・ピニオンを用いても、全体をシリンダ機構に代えてもよい。
また、上記実施形態においては、シリンダブロック3側の被吊り部5との干渉を避けるため、ロックピン33の操作により吊り具25を回動可能としたが、本発明は、吊り具25とその高さ調整機構26とを横方向へスライド可能に昇降台24に設置してもよいものである。この場合は、より簡単に吊り具25と被吊り部5との干渉を避けることができる。
さらに、上記実施形態においては、シリンダブロック3と一体の押湯部4に被吊り部5を設定したが、この被吊り部の設定箇所は任意であり、製品側であってもよい。また、本願発明の離型対象も任意であり、シリンダブロック以外の種々の鋳造品を対象とし得ることはもちろんである。
本発明の1つの実施形態である離型装置の全体構造を示す断面図である。 本発明の離型対象の1つであるシリンダブロックの鋳造に用いる鋳型の構造を示す断面図である。 従来の離型装置による不具合発生状態を示す断面図である。
符号の説明
3 シリンダブロック(鋳造品)
4 押湯部
5 被吊り部
10 シリンダブロック鋳造用鋳型
13 金型
14,15 横中子(砂型)
16 上中子(砂型)
22 固定台
23 昇降用シリンダ
24 昇降台
25 吊り具
26 高さ調整機構
28 電動モータ
29 ねじ機構
35 制動手段
38 押え棒

Claims (5)

  1. 下部に金型を配置した鋳造用砂型から鋳造品を離型させる離型装置であって、駆動手段によって昇降駆動される昇降台と、該昇降台と一体に上昇し、鋳造品の被吊り部を支承して該鋳造品を前記金型から離型させる複数の吊り具と、前記昇降台に前記吊り具のそれぞれに対応して配設され、各吊り具と離型前の鋳造品の被吊り部との隙間を無くするように該吊り具の高さ位置を調整する高さ調整機構とを備えていることを特徴とする離型装置。
  2. 前記高さ調整機構が、電動モータと、該電動モータの回転を直線運動に変換して前記吊り具に伝える運動変換機構とを備えていることを特徴とする請求項1に記載の離型装置。
  3. 前記運動変換機構の動きを制動する制動手段を設けたことを特徴とする請求項2に記載の離型装置。
  4. 前記昇降台に、駆動手段により直線移動し鋳造品を上から押える押え棒を設けたことを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の離型装置。
  5. 鋳造品が、内燃機関用シリンダブロックであることを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の離型装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN101961781A (zh) * 2010-08-31 2011-02-02 温州瑞明工业股份有限公司 变径叠装扩力式油缸开合装置及其使用方法
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