JP2009171878A - キノコ栽培用キャップ - Google Patents

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Fumihiro Hayakawa
文広 早川
Koichi Yanagisawa
孝一 柳沢
Hisanori Fukuda
久則 福田
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Abstract

【課題】 無駄なキノコが発生する不具合やキノコの品質低下を招く不具合などを解消するとともに、ビン口部に装着した際の装着位置(装着角度)を常に安定に維持する。
【解決手段】 ビン口着脱部2を、ビン口部Brの内面Briに係合する内側係合部2i及びビン口部Brの外面Broに係合する外側係合部2oにより、ビン口部Brに対して上から着脱可能に構成するとともに、内側係合部2iを含むキャップ本体部3の内周部3iに、上下方向中間位置Xmをビン口部Brの中心側へ盛上形成することにより、中間位置Xmから下端位置Xdまで下広がりのテーパによる下ガイド面Gdを設け、かつ中間位置Xmから上端位置Xuまで上広がりのテーパによる上ガイド面Guを設ける。
【選択図】 図1

Description

本発明は、キノコ栽培ビンのビン口部に着脱するビン口着脱部及びキノコ全体の形を整える小径開口部を設けたキャップ本体部を有するキノコ栽培用キャップに関する。
従来、キノコ栽培ビンのビン口部に着脱するビン口着脱部及びキノコ全体の形を整える小径開口部を設けたリング状のキャップ本体部を有するキノコ栽培用キャップは知られており、特許文献1には、培地が充填された広口栽培ビンの頚部に着脱可能なキノコ栽培ビン用キャップであって、広口栽培ビンの開口に嵌着されるリング状嵌着部と、この嵌着部より内側下方に伸張し、先端が培地上面に近接する細口開口を形成する下降天面とを備えたキノコの栽培ビン用キャップが開示されている。
特開2007−215417号公報
しかし、上述した従来のキノコ栽培用キャップ(栽培ビン用キャップ)は、次のような問題点があった。
第一に、この種のキャップは、中心に小径の開口部を設けてキノコ全体の形(株径)が一定となるように規制しているため、当該開口部よりも外側に位置するキノコの有効な生育が阻害され、結果的に、無駄なキノコ(無効キノコ)の発生が無視できないとともに、養分が無駄に摂取されることから正規のキノコの生育にとっても好ましいものではない。しかも、無効キノコが培地に残留することから廃培地の処理(再利用処理等)にとっても不都合となる。
第二に、この種のキャップは、自動化設備によりビン口部に対して自動で装着又は離脱が行われるとともに、特に、離脱はキノコの収穫も兼ねている。しかし、キャップの内周縁がエッジ状となるため、収穫時に、キノコの茎部に傷を付け、キノコの品質低下を招いたり不良キノコを発生させやすい。
第三に、キノコの生長時には、菌糸の蔓延や上述した無効キノコの発生によりキャップに対して下から相当に大きな力が付与されるため、キャップが容易に動かないように確実に保持する必要があるとともに、他方において、自動化設備により、ビン口部に対してキャップを円滑に着脱する必要があるが、このような相反する問題への有効な対策が不十分である。
本発明は、このような背景技術に存在する課題を解決したキノコ栽培用キャップの提供を目的とするものである。
本発明は、上述した課題を解決するため、キノコ栽培ビンBのビン口部Brに着脱するビン口着脱部2及びキノコM…の全体の形を整える小径開口部3sを設けたリング状のキャップ本体部3を有するキノコ栽培用キャップ1を構成するに際して、ビン口着脱部2を、ビン口部Brの内面Briに係合する筒状の内側係合部2i及びビン口部Brの外面Broに係合する筒状の外側係合部2oにより、ビン口部Brに対して上から着脱可能に構成するとともに、内側係合部2iを含むキャップ本体部3の内周部3iに、上下方向中間位置Xmをビン口部Brの中心側へ盛上形成することにより、中間位置Xmから下端位置Xdまで下広がりのテーパによる下ガイド面Gdを設け、かつ中間位置Xmから上端位置Xuまで上広がりのテーパによる上ガイド面Guを設けてなることを特徴とする。
この場合、発明の好適な態様により、外側係合部2oの内面部2oiには、ビン口部Brに対してクリック的に係合する複数の係合突起部4…を周方向へ所定間隔おきに設けることができるとともに、この際、外側係合部2oには、係合突起部4…の周方向両側に形成した一対のスリット部5s,5s…により、係合突起部4…を弾性変位させるバネ片部6…を設けることができる。一方、キャップ本体部3の外周部3oには、ビン口部Brに装着し、及び/又はビン口部Brから離脱させる際の治具が係止する鍔状の治具係止部7を設けることができる。
このような構成を有する本発明に係るキノコ栽培用キャップ1によれば、次のような顕著な効果を奏する。
(1) 内側係合部2iを含むキャップ本体部3の内周部3iに、中間位置Xmから下端位置Xdまで下広がりのテーパによる下ガイド面Gdを設けたため、小径開口部3sよりも外側に位置するキノコM…も有効に生長させることができる。したがって、無駄なキノコが発生する不具合や養分が無駄に摂取されることにより正規のキノコM…の生育に悪影響を及ぼす不具合を解消できるとともに、キノコが培地に残留して廃培地の処理(再利用処理等)にとって不都合となる不具合も解消できる。
(2) 内側係合部2iを含むキャップ本体部3の内周部3iに、上下方向中間位置Xmをビン口部Brの中心側へ盛上形成することにより下ガイド面Gd及び上ガイド面Guを設けたため、キノコ栽培用キャップ1をキノコM…の収穫を兼ねてビン口部Brから離脱させる場合であっても、キノコM…の茎部に傷を付けることがなく、キノコM…の品質低下を招いたり不良キノコを発生させる不具合を解消できる。
(3) ビン口着脱部2を、ビン口部Brの内面Briに係合する筒状の内側係合部2i及びビン口部Brの外面Broに係合する筒状の外側係合部2oにより、ビン口部Brに対して上から着脱可能に構成したため、ビン口部Brにキノコ栽培用キャップ1を装着した際の装着位置(装着角度)を常に安定に維持できる。
(4) 好適な態様により、外側係合部2oの内面部2oiに、ビン口部Brに対してクリック的に係合する複数の係合突起部4…を周方向へ所定間隔おきに設ければ、ビン口部Brに装着したキノコ栽培用キャップ1をより確実に保持することができる。
(5) 好適な態様により、外側係合部2oに、係合突起部4…の周方向両側に形成した一対のスリット部5s,5s…により、係合突起部4…を弾性変位させるバネ片部6…を設ければ、ビン口部Brに装着したキノコ栽培用キャップ1の確実な保持とビン口部Brに対するキノコ栽培用キャップ1の円滑な着脱、の双方の相反する課題を容易に最適化できる。
(6) 好適な態様により、キャップ本体部3の外周部3oに、ビン口部Brに装着し、及び/又はビン口部Brから離脱させる際の治具が係止する鍔状の治具係止部7を設ければ、ビン口部Brに対するキノコ栽培用キャップ1の着脱を容易に自動化できるとともに、特に、係合突起部4…を弾性変位させるバネ片部6…との組合わせにより最適な動作を実現できる。
次に、本発明に係る最良の実施形態を挙げ、図面に基づき詳細に説明する。
まず、本実施形態に係るキノコ栽培用キャップ1の構成について、図1〜図6を参照して説明する。
キノコ栽培用キャップ1は、全体をポリプロピレン等の合成樹脂素材により一体成形する。キノコ栽培用キャップ1は、基本的な構成として、ビン口着脱部2とキャップ本体部3を備え、図1に示すように、キノコ栽培ビンBのビン口部Brに装着(着脱)して使用する。なお、図1に示すキノコ栽培ビンBは、850〔cc〕程度の容量を有する合成樹脂素材(ポリプロピレン等)製の一般的なキノコ栽培ビンであり、上端が開口した円筒状のビン口部Brを有するとともに、ビン口部Brの上端部外面には、周方向に沿ったリング状の大径縁部Brcを有する。
キノコ栽培用キャップ1において、キャップ本体部3は、キノコ栽培用キャップ1の上半部を構成し、キノコM…の全体の形を整えるための小径開口部3sを有するリング状を成すとともに、このキャップ本体部3の下端には、キノコ栽培用キャップ1の下半部を構成するビン口着脱部2を一体に設ける。ビン口着脱部2は、ビン口部Brの内面Briに係合する筒状の内側係合部2iと、ビン口部Brの外面Broに係合する筒状の外側係合部2oとを有する。これにより、ビン口着脱部2は、ビン口部Brに対して上から直接着脱可能となる。この場合、内側係合部2iの少なくとも下部はビン口部Brの内面Briに当接する。また、外側係合部2oの内面部2oiには、ビン口部Brに対してクリック的に係合する複数(例示は六つ)の係合突起部4…を周方向へ一定間隔おきに設ける(図6参照)。係合突起部4…は、ビン口着脱部2をビン口部Brに装着した際に、大径縁部Brcの下端に係合可能な位置及び突出長などを選定する。さらに、外側係合部2oには、係合突起部4…の周方向両側に一対のスリット部5s,5s…を形成し、係合突起部4…を弾性変位させるバネ片部6…を設ける。この場合、スリット部5s,5sの間隔及び長さを選定することによりバネ片部6の弾性度合を設定する。
このように、キノコ栽培用キャップ1は、外側係合部2oの内面部2oiに、ビン口部Brに対してクリック的に係合する複数の係合突起部4…を周方向へ所定間隔おきに設けたため、ビン口部Brに装着したキノコ栽培用キャップ1をより確実に保持できる利点がある。加えて、外側係合部2oには、係合突起部4…の周方向両側に形成した一対のスリット部5s,5s…により、係合突起部4…を弾性変位させるバネ片部6…を設けたため、ビン口部Brに装着したキノコ栽培用キャップ1の確実な保持とビン口部Brに対するキノコ栽培用キャップ1の円滑な着脱、の双方の相反する課題を容易に最適化できる利点がある。
他方、内側係合部2iを含むキャップ本体部3の内周部3iには、図1に示すように、内周部3iの上下方向中間位置Xmをビン口部Brの中心側へ盛上形成することにより、中間位置Xmから下端位置Xdまで下広がりのテーパによる下ガイド面Gdを設けるとともに、中間位置Xmから上端位置Xuまで上広がりのテーパによる上ガイド面Guを設ける。したがって、中間位置Xmにおける内周部3iにより囲まれる空間が、キノコMが外部に突出して生長する小径開口部3sとなる。この場合、内側係合部2iの断面は、図1に示すように、下端が尖形となるため、下ガイド面Gdの下端は、ビン口部Brの内面Briに近接し、内面Briと下ガイド面Gdは鈍角により連続する。下ガイド面Gd及び上ガイド面Guの角度は、水平線に対して概ね45〔゜〕前後が望ましい。さらに、キャップ本体部3の外周部3oには、ビン口部Brに装着し、及び/又はビン口部Brから離脱させる際の治具(不図示)が係止する鍔状の治具係止部7を設ける。このような治具係止部7を一体に設けることにより、ビン口部Brに対するキノコ栽培用キャップ1の着脱を容易に自動化できるとともに、特に、係合突起部4…を弾性変位させるバネ片部6…との組合わせにより最適な動作を実現できる利点がある。
次に、キノコの栽培工程を含む本実施形態に係るキノコ栽培用キャップ1の使用方法及び作用について、図1〜図6、更に、図7(a)〜(c)を参照して説明する。
まず、複数のキノコ栽培ビンB…の内部に培地S…を充填する。図1に示す仮想線がキノコ栽培ビンBに充填した培地Sの上面を示す。次いで、培地Sを充填したキノコ栽培ビンB(他のキノコ栽培ビンBも同じ)を殺菌室に収容して殺菌処理するとともに、殺菌処理が終了したなら培地Sにキノコの種菌を接種する。この場合、栽培するキノコは、ブナシメジやエリンギ等、その種類は問わない。一方、種菌を接種したキノコ栽培ビンBは培養室に収容し、培養温度を設定した環境下で菌糸の培養を行う。これにより、培地Sの上面には菌糸が蔓延する。なお、キノコの種類により菌掻きが必要な場合には、菌糸の蔓延後に菌掻き行う。
以上の工程が終了したなら、キノコ栽培ビンBに本実施形態に係るキノコ栽培用キャップ1を装着する。即ち、図1に示すように、キノコ栽培用キャップ1のビン口着脱部2を、ビン口部Brに対して上から直接装着する。これにより、ビン口部Brの内面Briに、筒状の内側係合部2iが係合するとともに、ビン口部Brの外面Broに、筒状の外側係合部2oが係合する。これにより、ビン口部Brにキノコ栽培用キャップ1を装着した際の装着位置(装着角度)を常に安定に維持できる。
一方、キノコ栽培用キャップ1を装着したキノコ栽培ビンBは、芽出し室に収容して芽出しを行う。図7(a)が発芽状態を示している。発芽したならキノコ栽培ビンBを生育室に移し、収穫まで生育させる。この場合、キノコM…の種類に応じた生育期間及び生育温度の環境下で生育させる。生育するキノコM…は、図7(b)に示すように、小径開口部3sの直下にあれば、そのまま上方へ生長するが、小径開口部3sよりも外側にあれば、下ガイド面Gdに沿って小径開口部3sまでガイドされる。
このように、キノコ栽培用キャップ1は、内側係合部2iを含むキャップ本体部3の内周部3iに、中間位置Xmから下端位置Xdまで下広がりのテーパによる下ガイド面Gdを設けたため、小径開口部3sよりも外側に位置するキノコM…も有効に生長させることができる。したがって、無駄なキノコが発生する不具合や養分が無駄に摂取されることにより正規のキノコM…の生育に悪影響を及ぼす不具合を解消できるとともに、キノコが培地に残留して廃培地の処理(再利用処理等)にとって不都合となる不具合も解消できる利点がある。
さらに、キノコM…が生育して収穫間近になれば、図7(c)に示すように、キノコM…の一株は、上ガイド面Guに沿って全体の形が整えられる。そして、収穫時期には、キノコ栽培ビンBを固定し、自動化設備における治具(不図示)を治具係止部7に係止し、キノコ栽培用キャップ1をそのまま上方へ持ち上げる。これにより、キノコ栽培用キャップ1はビン口部Brから離脱するとともに、キノコM…は上ガイド面Guに係止するため、キノコ栽培用キャップ1の離脱と同時にキノコM…の収穫も自動で行われる。
このように、キノコ栽培用キャップ1は、内側係合部2iを含むキャップ本体部3の内周部3iに、上下方向中間位置Xmをビン口部Brの中心側へ盛上形成することにより下ガイド面Gd及び上ガイド面Guを設けたため、キノコ栽培用キャップ1をキノコM…の収穫を兼ねてビン口部Brから離脱させる場合であっても、キノコM…の茎部に傷を付けることがなく、キノコM…の品質低下を招いたり不良キノコを発生させる不具合を解消できる利点がある。
以上、最良の実施形態について詳細に説明したが、本発明は、このような実施形態に限定されるものではなく、細部の構成,形状,素材,数量,数値等において、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、任意に変更,追加,削除することができる。
本発明の最良の実施形態に係るキノコ栽培用キャップをビン口部に装着した状態を示す断面正面図、 同キノコ栽培用キャップの断面正面図、 同キノコ栽培用キャップの正面図、 同キノコ栽培用キャップの斜視図、 同キノコ栽培用キャップの平面図、 同キノコ栽培用キャップの底面図、 同キノコ栽培用キャップの使用方法及び作用を説明するための説明図、
符号の説明
1:キノコ栽培用キャップ,2:ビン口着脱部,2i:内側係合部,2o:外側係合部,2oi:外側係合部の内面部,3:キャップ本体部,3s:小径開口部,3i:内周部,3o:外周部,4…:係合突起部,5s…:スリット部,6…:バネ片部,7:治具係止部,B:キノコ栽培ビン,Br:ビン口部,Bri:ビン口部の内面,Bro:ビン口部の外面,M…:キノコ,Xm:上下方向中間位置,Xd:下端位置,Xu:上端位置,Gd:下ガイド面,Gu:上ガイド面

Claims (4)

  1. キノコ栽培ビンのビン口部に着脱するビン口着脱部及びキノコの全体の形を整える小径開口部を設けたリング状のキャップ本体部を有するキノコ栽培用キャップにおいて、前記ビン口着脱部を、前記ビン口部の内面に係合する筒状の内側係合部及び前記ビン口部の外面に係合する筒状の外側係合部により、前記ビン口部に対して上から着脱可能に構成するとともに、前記内側係合部を含む前記キャップ本体部の内周部に、上下方向中間位置を前記ビン口部の中心側へ盛上形成することにより、前記中間位置から下端位置まで下広がりのテーパによる下ガイド面を設け、かつ前記中間位置から上端位置まで上広がりのテーパによる上ガイド面を設けてなることを特徴とするキノコ栽培用キャップ。
  2. 前記外側係合部の内面部には、前記ビン口部に対してクリック的に係合する複数の係合突起部を周方向へ所定間隔おきに設けることを特徴とする請求項1記載のキノコ栽培用キャップ。
  3. 前記外側係合部には、前記係合突起部の周方向両側に形成した一対のスリット部により、前記係合突起部を弾性変位させるバネ片部を設けることを特徴する請求項2記載のキノコ栽培用キャップ。
  4. 前記キャップ本体部の外周部には、前記ビン口部に装着し、及び/又は前記ビン口部から離脱させる際の治具が係止する鍔状の治具係止部を設けることを特徴とする請求項1記載のキノコ栽培用キャップ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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