JP2009171705A - ピエゾインジェクタドライバ回路 - Google Patents

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範夫 松田
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Abstract

【課題】ラジオノイズの低減と共に、動作効率を向上を図る。
【解決手段】制御部100からの制御信号により駆動切換部103において、気筒選択用トランジスタ5−1が導通状態とされてピエゾ素子41−1aが選択された場合、その充電開始時には、第2の昇圧電圧生成部102の電圧VH2がピエゾ素子41−1aへ印加されて充電が開始され、所定期間経過後に、第1の昇圧電圧生成部101の第1の昇圧電圧VH1がVH2に代えて印加せしめられる一方、放電の際には、第1の蓄圧用コンデンサ31への電力回生がなされた後、所定の条件の下、第2の放電駆動用トランジスタ4が導通状態とされて、第2の放電駆動用トランジスタ4、保護用ダイオード1aを介して第2の蓄圧用コンデンサ32への電力回生がなされるものとなっている。
【選択図】図1

Description

本発明は、インジェクタドライバ回路に係り、特に、ピエゾ素子を用いてなるピエゾインジェクタドライバ回路におけるラジオノイズの低減、動作効率の向上等を図ったものに関する。
近年、ディーゼルエンジンの燃料噴射システムにおいては、より効率的な燃焼を実現するため高圧化が進められている。さらに、燃料噴射を制御するインジェクタにおいては、従来の電磁式アクチュエータを用いたものに代わって、より高速、高精度での燃料噴射制御を実現できるピエゾ素子からなるピエゾアクチュエータを用いたピエゾインジェクタが種々提案、実現されている(例えば、特許文献1等参照)。
特許第3842665号公報(第7−15頁、図1−図18)
かかるピエゾインジェクタにおいては、ピエゾ素子の電気的特性故に、ピエゾアクチュエータを高電圧でスイッチング駆動する必要がある。
このピエゾアクチュエータのスイッチング駆動は、ピエゾ素子が容量性素子としての電気的性質を有するために、充電動作と放電動作の繰り返しによってなされるが、充電開始時には、高圧電圧の印加により立ち上がりの急峻な充電電流が流れるため、いわゆるラジオノイズの原因となる。一方、放電動作時には、充電電力の回生が行われるようになっているが、高電圧電源へ電力が回生されるために回生効率が低く、インジェクタドライバ回路全体としての動作効率が低いという問題があった。
本発明は、上記実状に鑑みてなされたもので、ラジオノイズが少なく、動作効率を向上することのできるピエゾインジェクタの駆動制御方法及びピエゾインジェクタドライバ回路を提供するものである。
上記本発明の目的を達成するため、本発明に係るピエゾインジェクタの駆動制御方法は、
前記ピエゾ素子の充電の際には、最終印加電圧である第1の昇圧電圧より低い第2の昇圧電圧の印加により充電を開始し、その後、所定条件の下、前記第2の昇圧電圧を前記第1の昇圧電圧に切り換えて所望の充電状態とするよう構成されてなるものである。
かかる構成においては、ピエゾ素子の放電の際には、ピエゾ素子の充電電力を、第1の昇圧電圧側へ回生せしめ、しかる後、第2の昇圧電圧側へ回生せしめるよう構成されてなるものがより好適である。
また、上記本発明の目的を達成するため、本発明に係るピエゾインジェクタドライバ回路は、
ピエゾ素子を用いてなるピエゾインジェクタが複数並列接続されて、当該複数のピエゾインジェクタを選択的に通電駆動するよう構成されてなるピエゾインジェクタドライバ回路であって、
第1の昇圧電圧を生成する第1の昇圧電圧生成部と、
前記第1の昇圧電圧より低い第2の昇圧電圧を生成する第2の昇圧電圧生成部と、
外部からの制御信号に応じて前記第1及び第2の昇圧電圧生成部と前記ピエゾインジェクタとの接続を制御する駆動切換部と、
前記駆動切換部の動作を制御する制御部と、を有してなり、
前記制御部は、駆動切換部に対して、前記複数のピエゾインジェクタを順に選択せしめ、当該選択されたピエゾインジェクタの充電開始時に、前記第2の昇圧電圧生成部において生成された第2の昇圧電圧を所定期間印加せしめ、しかる後、前記第2の昇圧電圧に代えて、前記第1の昇圧電圧生成部において生成された第1の昇圧電圧を印加せしめて当該ピエゾインジェクタの駆動を行うよう構成されてなるものである。
かかる構成においては、制御部は、駆動切換部に対して、選択されたピエゾインジェクタの駆動終了時には、当該選択されたピエゾインジェクタの充電電力を、第1の昇圧電圧生成部へ回生せしめ、しかる後に、第2の昇圧電圧生成部へ回生せしめるよう構成されてなるものがより好適である。
本発明によれば、ピエゾ素子の充電を行う際、最終的にピエゾ素子へ印加される電圧よりも低い電圧で充電を開始し、しかる後に、それよりも高い電圧を印加して充電を行うようにしたので、充電開始の際にピエゾ素子に流入する電流を従来に比して低く抑えることができ、それによって、ラジオノイズの低減を図ることができる。
また、ピエゾ素子の放電の際には、充電の際に最終的にピエゾ素子に印加された電圧よりも低い電圧側へ充電電力の回生を行うようにしたので、従来に比して回生効率を向上することができ、ひいては回路の省電力化に寄与し、動作効率の良好なピエゾインジェクタドライバ回路を提供することができるという効果を奏するものである。
以下、本発明の実施の形態について、図1乃至図6を参照しつつ説明する。
なお、以下に説明する部材、配置等は本発明を限定するものではなく、本発明の趣旨の範囲内で種々改変することができるものである。
最初に、本発明の実施の形態におけるピエゾインジェクタドライバ回路構成例について、図1を参照しつつ説明する。
本発明の実施の形態におけるピエゾインジェクタドライバ回路は、特に、ピエゾインジェクタ41−1〜41−nを駆動するに適した構成を有するもので、第1の昇圧電圧生成部101と、第2の昇圧電圧生成部102と、駆動切換部103と、制御部(図1においては「CPU」と表記)100とに大別されて構成されたものとなっている。
ここで、ピエゾインジェクタ41−1〜41−nは、図示されないエンジンの気筒数に応じて設けられるもので、例えば、4気筒の場合には、4個のピエゾインジェクタ41−1〜41−4が設けられるものとなっている。
そして、図1においては、図を見易くして理解を容易とする観点等から図示を簡略化して、第2のピエゾインジェクタ41−2までしか示されていないが、以下の説明においては、必要に応じて、便宜的に「41−1〜41−n」と表すこととする。
第1の昇圧電圧生成部101は、後述する第1の昇圧電圧VH1を生成するための回路で、インダクタンス(図1においては「L1」と表記)35と、昇圧用トランジスタ6と、第1の逆流防止用ダイオード15と、第1の蓄圧用コンデンサ(図1においては「C1」と表記)31とを主たる構成要素として構成されたものとなっている。
昇圧用トランジスタ6は、例えば、Nチャンネル型MOS型トランジスタを用いてなるもので、そのドレインには、電流制限用コイル35を介して、図示されない電源、例えば、車両用バッテリが接続されるようになっている一方、そのソースは、グランドに接続されるものとなっている。
かかる昇圧用トランジスタ6は、そのゲートに制御部100からの制御信号が入力されて、そのオン・オフが制御されるようになっている。すなわち、昇圧用トランジスタ6は制御部100によりスイッチング駆動され、インダクタンス35に蓄えられた磁気エネルギをチョッパ制御して開放することで発生する電圧が、第1の逆流防止用ダイオード15を介して第1の蓄圧用コンデンサ31に蓄圧され、所望する第1の昇圧電圧VH1が生成されるようになっている。
第1の逆流防止用ダイオード15は、そのアノードが昇圧用トランジスタ6のドレインに接続されたものとなっている一方、カソードが第1の蓄圧用コンデンサ31の一方の端子、すなわち、本発明の実施の形態においては、正極側に接続されたものとなっている。ここで、第1の蓄圧用コンデンサ31には、例えば、電解コンデンサが用いられており、負極側は、グランドに接続されて設けられたものとなっている。
一方、第2の昇圧電圧生成部102は、後述する第2の昇圧電圧VH2を生成するための回路で、第1の昇圧電圧生成部101と共用される昇圧用トランジスタ6と、第2の逆流防止用ダイオード16と、スイッチ素子(図1においては「SW1」と表記)13と、比較器11と、第2の蓄圧用コンデンサ(図1においては「C2」と表記)32と、第1及び第2の昇圧電圧分圧用抵抗器(図1においては、それぞれ「R4」、「R5」と表記)24,25とを主たる構成要素として構成されたものとなっている。
具体的には、第2の逆流防止用ダイオード16のアノードが、昇圧用トランジスタ6のドレインに接続される一方、カソードは、スイッチ素子13の一方の開閉端子に接続されている。
スイッチ素子13は、1回路1接点に構成されたもので、本発明の実施の形態においては、例えば、半導体スイッチ素子が用いられており、後述する比較器11の出力に応じて開閉成されるものとなっている。
このスイッチ素子13の他方の開閉端子とグランドとの間には、グランド側から順に、第1の昇圧電圧分圧用抵抗器24及び第2の昇圧電圧分圧用抵抗器25が直列接続されて設けられている。
そして、第1の昇圧電圧分圧用抵抗器24と第2の昇圧電圧分圧用抵抗器25の相互の接続点は、比較器11の反転入力端子に接続されている。
この比較器11の非反転入力端子には、第2の昇圧電圧VH2を定める基準となる所定の第2の昇圧電圧設定用基準電圧が印加されるようになっている一方、その出力端子は、スイッチ素子13の図示されない制御信号入力用の入力部分に接続されたものとなっている。
また、第2の昇圧電圧分圧用抵抗器25とスイッチ素子13の相互の接続点は、電解コンデンサを用いた第2の蓄圧用コンデンサ31の正極端子に接続されると共に、後述する駆動切換部103の第1の充電駆動用トランジスタ1のドレインに接続されている一方、第2の蓄圧用コンデンサ31の負極側は、グランドに接続されたものとなっている。
駆動切換部103は、後述するように制御部100からの制御信号に応じて、ピエゾインジェクタ41−1〜41−nを構成するピエゾ素子41−1a〜41−naの充放電動作を制御し、ピエゾインジェクタ41−1〜41−nの駆動制御を行うための回路である。
かかる駆動切換部103は、第1及び第2の充電駆動用トランジスタ(図1においては、それぞれ「TR1」、「TR3」と表記)1,3と、第1及び第2の放電駆動用トランジスタ(図1においては、それぞれ「TR2」、「TR4」と表記)2,4と、気筒選択用トランジスタ5−1〜5−nと、レベル調整回路(図1においては「LEV」と表記)8と、差動アンプ12とを主たる構成要素として構成されたものとなっている。
なお、本発明の実施の形態において、第1及び第2の充電駆動用トランジスタ1,3、第1及び第2の放電駆動用トランジスタ2,4、及び、気筒選択用トランジスタ5−1,5−2には、Nチャンネル型MOS型トランジスタが用いられている。
まず、第1の充電駆動用トランジスタ1は、先に述べたように、そのドレインが第2の蓄圧用コンデンサ32の正極に接続される一方、ソースが、第1の放電駆動用トランジスタ2のドレインと接続され、この第1の放電駆動用トランジスタ2のソースは、グランドに接続されたものとなっている。
そして、第1の充電駆動用トランジスタ1のゲートと、第1の放電駆動用トランジスタ2のゲートには、レベル調整回路8を介して、制御部100からの制御信号が、それぞれ印加されるようになっている。
また、第1の充電駆動用トランジスタ1と第1の放電駆動用トランジスタ2の相互の接続点は、第2の放電駆動用トランジスタ4のソースに接続されている。
そして、第2の放電駆動用トランジスタ4のドレインは、第2の充電駆動用トランジスタ3のソースに接続されると共に、平滑用コイル(図1においては「L2」と表記)36を介して各ピエゾ素子41−1a〜41−naの一端に接続されるものとなっている。
また、第2の充電駆動用トランジスタ3のゲート及び第2の放電駆動用トランジスタ4のゲートには、レベル調整回路8を介して、制御部100からの制御信号が、それぞれ印加されるようになっている。
一方、平滑用コイル36と各ピエゾ素子41−1a〜41−naとの相互の接続点とグランドとの間には、ピエゾ素子41−1a〜41−naの電圧を検出するため、グランド側から順に第1及び第2の分圧抵抗器(図1においては、それぞれ「R1」、「R2」と表記)21,22が直列接続されて設けられている。
そして、第1及び第2の分圧抵抗器21,22の相互の接続点は、制御部100に複数設けられているアナログ・ディジタル変換入力端子(図1においてはA/D)の一つに接続されており、第1及び第2の分圧抵抗器21,22の相互の接続点の電圧が制御部100内でディジタル信号に変換されるようになっている。
一方、ピエゾ素子41−1の他方の端子には、気筒選択用トランジスタ(図1nおいては「TR5−1」と表記)5−1のドレインが接続され、この気筒選択用トランジスタ5−1のソースは、電流検出用抵抗器(図1においては「R3」)23を介してグランドに接続されたものとなっている。また、気筒選択用トランジスタ5−1のゲートには、レベル調整回路8を介して、制御部100からの制御信号が印加されるようになっている。
なお、気筒選択用トランジスタは、ピエゾインジェクタ41−1〜41−nに応じて、それぞれ設けられるものであるが、図1においては、図を見易くして理解を容易とする観点等から図示を簡略化して、第2の気筒選択用トランジスタ5−2まで図示し、以降の気筒選択用トランジスタの図示を省略したものとしている。なお、以下の説明においては、必要に応じて便宜的に「気筒選択用トランジスタ5−1〜5−n」と表すこととする。
すなわち、ピエゾ素子41−2aの他方の端部に、気筒選択用トランジスタ5−2のドレインが接続され、この気筒選択用トランジスタ5−2のソースは、先の気筒選択用トランジスタ5−1と電流検出用抵抗器23の相互の接続点に接続されている。他の図示されないピエゾ素子に接続された各々の気筒選択用トランジスタも、同様に、そのソースが気筒選択用トランジスタ5−1と電流検出用抵抗器23の相互の接続点に接続されるものとなる。
そして、電流検出用抵抗器23の両端の電圧は、差動アンプ12に入力されるようになっており、その出力電圧は、選択されたピエゾ素子41−1a〜41−naに流れる電流の測定値Iistとして、制御部100に設けられている複数のアナログ・ディジタル変換入力端子(図1においてはA/D)の一つに入力され、制御部100においてディジタル信号に変換されるようになっている。
レベル調整回路8は、制御部100から駆動切換部103を構成するトランジスタに対して出力される制御信号を、適宜な電圧レベルに変換して出力するためのものである。
また、制御部100は、例えば、公知・周知のマイクロコンピュータを中心に、RAMやROM等の記憶素子(図示せず)や、入出力インターフェイス回路(図示せず)を主たる構成要素として構成されたものとなっている。
なお、本発明の実施の形態においては、第1及び第2の充電駆動用トランジスタ1,3、第1及び第2の放電駆動用トランジスタ2,4は、それぞれ保護用ダイオード1a、3a、2a、4aが並列接続されたものとなっている。
次に、上記構成におけるピエゾインジェクタドライバ回路に動作について、図2乃至図4に示されたサブルーチンフローチャートを参照しつつ説明する。
本発明の実施の形態におけるピエゾインジェクタドライバ回路によるピエゾインジェクタ41−1〜41−nの駆動制御は、制御部100におけるプログラムの実行によって、駆動切換部103のトランジスタが後述するように駆動されることによって実現されるものとなっている。
まず、本発明の実施の形態におけるピエゾインジェクタドライバ回路の基本的な動作ついて概括的に説明する。
制御部100により昇圧用トランジスタ6が所定のタイミングで繰り返しオン・オフされることにより、インダクタンス35に蓄えられた磁気エネルギをチョッパ制御して開放することで発生する電圧が、第1の昇圧電圧VH1として第1の蓄圧用コンデンサ31に蓄圧されものとなっている。
一方、第2の蓄圧用コンデンサ32も、昇圧用トランジスタ6のオン・オフ開始と共に充電されるが、その充電電圧が、第1及び第2の昇圧電圧分圧用抵抗器24,25によって定まる第2の昇圧電圧VH2(VH1>VH2)に達すると、比較器11の非反転入力端子の第2の昇圧電圧設定用基準電圧を超え、比較器11の出力は、それまでの論理値Highに代わって論理値Lowとなるようになっている。
すなわち、回路動作の開始時においては、比較器11の非反転入力端子における第2の昇圧電圧設定用基準電圧が、反転入力端子における電圧、すなわち、第2の蓄圧用コンデンサ32の充電電圧に比して大であるため、比較器11からは、論理値Highに相当する信号が出力されるようになっている。
一方、スイッチ素子13は、その動作を制御する信号として論理値Highに相当する信号が図示されない制御信号入力用部分に入力されると閉成状態(オン状態)となるもので、上述のように、比較器11から論理値Lowに相当する信号が出力されると、開成状態(オフ状態)となり、その結果、第2の蓄圧用コンデンサ32への充電が停止されるようになっている。
そして、第1及び第2の昇圧電圧生成部101,102は、次述するように制御部100により択一的に切り換えられて、第1又は第2の昇圧電圧が、ピエゾ素子41−1a〜41−naの充放電電圧として供されるものとなっている。
図2には、制御部100により実行されるピエゾインジェクタ41−1〜41−nの駆動制御処理の全体的な手順を示すサブルーチンフローチャートが示されており、以下、同図を参照しつつ、その処理内容について説明する。
制御部100により処理が開始されると、まず、ピエゾインジェクタ41−1〜41−nの一つが、予め定められた順にしたがって選択され、詳細は後述するように駆動切換部103を介してピエゾ素子の充電駆動が実行される(図2のステップS100参照)。
次いで、ピエゾ素子41−1a〜41−naの一つに対する充電が完了すると、図示されないエンジンの動作状態等に応じて、その充電状態が所定時間保持されるオン時間制御処理が実行されることとなる(図2のステップS200参照)。
そして、所定時間経過後、ピエゾ素子41−1a〜41−naの一つに対して放電を行う放電処理が実行され(図2のステップS300参照)、一旦、図示されないメインルーチンへ戻ることとなる。
なお、制御部100においては、車両動作制御のために必要な他の種々の制御処理も実行されており、上述の一連の処理は、その内の一つのサブルーチン処理として、所定のタイミング毎に繰り返し実行されるものとなっている。
図3には、充電処理の具体的な処理手順がサブルーチンフローチャートとして示されており、また、図5には、ピエゾ素子41−1a〜41−naの駆動時における充放電電圧及び充放電電流の変化を示す概略波形図が示されており、以下、これらの図を参照しつつ、充電処理の具体的的な内容について説明することとする。
制御部100による処理が開始されると、最初に、気筒選択用トランジスタ(選択用TR)5−1〜5−nの内の一つが、予め定められた順にしたがって、レベル調整回路8を介して制御部100からゲートに入力される制御信号によりオン(導通)とされる(図3のステップS104参照)。
この気筒選択用トランジスタ5−1〜5−nの選択は駆動対象となるピエゾインジェクタ41−1〜41−nを選択することに相当するものである。
次いで、第1の充電駆動用トランジスタ1がレベル調整回路8を介して制御部100によりオン状態とされる(図3のステップS106参照)。その結果、第2の昇圧電圧VH2が第1の充電駆動用トランジスタ1、第2の放電駆動用トランジスタ保護ダイオード3a、及び平滑用コイル36を介してピエゾ素子41−1a〜41−naの一つに印加され充電が開始されることとなる。
ここで、例えば、気筒選択用トランジスタ5−1がオンとされているとした場合、ピエゾ素子41−1aに第2の昇圧電圧VH2が印加されることとなる。なお、以下の説明においては、ピエゾ素子41−1aが選択されているとして説明することとする。
この第1の充電駆動用トランジスタ1のオン状態は、測定されたピエゾ素子41−1aに流れる電流(以下「測定電流」と称する)Iistが所定のピーク電流Isolより大となるまで継続され(図3のステップS108参照)、測定電流Iistが所定のピーク電流Isolより大と判定されると第1の充電駆動用トランジスタ1はオフとされる(図3のステップS110参照)。
そして、第1の充電駆動用トランジスタ1のオフに伴い、ピエゾ素子41−1aの測定電流Iistが減少してゆき、所定の最小電流IsolL未満に達したと判定されると(図3のステップS112参照)、測定されたピエゾ素子41−1aの電圧Vist(以下「測定電圧」と称する)が、所定の第2のVp2solより大となったか否かが判定され(図3のステップS114参照)、測定電圧Vistが未だ所定の第2の目標電圧Vp2solより大ではないと判定されると(NOの場合)、先のステップS106の処理から一連の処理が繰り返されることとなる。
ピエゾ素子41−1aの電圧Vistは、第1及び第2の分圧抵抗器21,22による分圧電圧として制御部100に入力され、ディジタル変換されて上述の判定に供されるものとなっている。
このように、第1の充電駆動用トランジスタ1のオン・オフは、ピエゾ素子41−1aの電圧Vistが所定の第2の目標電圧Vp2solより大となるまで複数回繰り返されるものとなっている。
かかる第1の充電駆動用トランジスタ1のオン・オフに伴う測定電圧Vistと測定電流Iistの変化は、図5(A)、図5(B)に示された如くとなる。
すなわち、第1の充電駆動用トランジスタ1のオン・オフに伴い、測定電流Iistは、ピーク電流Isol と最小電流IsolLとの間で変化を繰り返すものとなる(図5(B)参照)。
また、電圧Vistは、第1の充電駆動用トランジスタ1のオン・オフが繰り返されるに伴い、徐々に上昇してゆくものとなる(図5(A)参照)。
そして、測定電圧Vistが第2の目標電圧Vp2solより大となると、第2の充電駆動用トランジスタ3がオンとされ(図3のステップS116参照)、第2の昇圧電圧生成部102に代わって、第1の昇圧電圧生成部101によるピエゾ素子41−1aへの充電電圧の印加が行われることとなる。
すなわち、先の第1の充電駆動用トランジスタ1同様に、第2の充電駆動用トランジスタ3のオン・オフが複数回繰り返し行われることとなる(図3のステップS116、S118、S120、S122参照)。この第2の充電駆動用トランジスタ3のオン・オフは、第1の目標電圧Vp1solと測定電圧Vistとの差ΔVが所定の許容差未満となるまで繰り返されるものとなっている(図3のステップS124,S126参照)。
なお、第1の目標電圧Vp1solと測定電圧Vistとの差ΔVが所定の許容差未満とならない場合には、ピーク電流Isolの値が再設定され(図3のステップS128参照)、第1の目標電圧Vp1solと測定電圧Vistとの差ΔVが所定の許容差未満となるまで再び第2の充電駆動用トランジスタ3のオン・オフが繰り返されることとなる(図3のステップS126参照)。
ここで、ピーク電流Isolの電流値の再設定は、ΔVの大きさに応じて、その電流値を所定量減少した値に設定することである。これは、第1の目標電圧Vp1solと測定電圧Vistとの差ΔV=Vp1sol−Vistが許容差未満ではないということは、ピエゾ素子41−1aの充電電圧が未だ目標電圧Vp1solに達していないことを意味するため、ピーク電流Isolの電流値を小さくしつつ、充電を継続させて徐々にΔVを許容差に近づけるためである。
かかる第2の充電駆動用トランジスタ3のオン・オフに伴う測定電圧Vistと測定電流Iistの変化も、先に充電電圧が第2の昇圧電圧VH2とされた場合に説明したと基本的に同様なものとなる(図5(A)及び図5(B)参照)。
そして、ピエゾ素子41−1aにおける上述の差ΔV=Vp1sol−Vistが許容差未満となった後は、所定時間、すなわち、ピエゾインジェクタ41−1の噴射時間に対応して定まる時間の間、第2の充電駆動用トランジスタ3がオフとされ、ピエゾ素子41−1aにおいて、ΔV=Vp1sol−Vistが許容差未満の状態が維持されることとなる(図2のステップS200参照)。
このようにして、所定期間のオン時間制御がなされた後は、次述するように放電処理が行われることとなる。
図4には、放電処理の具体的な手順がサブルーチンフローチャートとして示されており、以下、同図を参照しつつ説明する。
処理が開始されると、まず、第1及び第2の放電駆動用トランジスタ2,4がレベル調整回路8を介して制御部100によりオンとされる(図4のステップS302、S304参照)。このオン状態は、ピエゾ素子41−1aの測定電流Iistが所定の負極性のピーク電流(以後、「負側ピーク電流」と称する)未満となるまで継続されることとなる(図4のステップS306参照)。
この間、ピエゾ素子41−1aは、第1及び第2の放電駆動用トランジスタ2,4を介して放電状態となる。
なお、以後の説明においては、、負極性のピーク電流を便宜的に「Isolバー」と表記することとする。なお、図4のフローチャートにおいて、「Isol」の上に反転の意味を表すバーを付した表記は、上述の負側ピーク電流を表している。
そして、測定電流Iistが所定の負側ピーク電流Isolバー未満となったと判定されると、第2の放電駆動用トランジスタ4がオフとされ(図4のステップS306、S308参照)、第2の充電駆動用トランジスタ3の保護用ダイオード3aを介してピエゾ素子41−1aの充電電力が第1の蓄圧用コンデンサ31へ回生されることとなる。
かかる第2の放電駆動用トランジスタ4がオフ状態は、測定電流Iistが所定の負側の最小電流(以後「負側最小電流」と称する)より大となるまで継続される(図4のステップS310参照)。なお、以後の説明においては、、負側最小電流を便宜的に「IsolLバー」と表記することとする。なお、図4のフローチャートにおいて、「IsolL」の上に反転の意味を表すバーを付した表記は、上述の負側最小電流を表している。
ピエゾ素子41−1aの測定電流Iistが所定の負側最小電流より大であると判定されると、測定電圧Vistが、所定の第2の目標電圧Vp2sol未満となったか否かが判定され(図4のステップS312参照)、測定電圧Vistが未だ所定の第2の目標電圧Vp2sol未満ではないと判定されると(NOの場合)、先のステップS304の処理から一連の処理が繰り返されることとなる。
このように、第2の放電駆動用トランジスタ4のオン・オフは、ピエゾ素子41−1aの電圧Vistが所定の第2の目標電圧Vp2sol未満となるまで複数回繰り返されるものとなっている。
かかる第2の充電駆動用トランジスタ4のオン・オフに伴う測定電圧Vistと測定電流Iistの変化は、図5(A)、図5(B)に示された如くとなる。
そして、測定電圧Vistが第2の目標電圧Vp2sol未満となると、再び第2の放電駆動用トランジスタ4がオンとされ(図4のステップS314)、第1の昇圧電圧生成部101への電力回生に代わって、第2の昇圧電圧生成部102への電力回生が行われることとなる。
すなわち、まず、測定電流Iistが負側最小電流IsolLバー未満となるまでの間、第2の充電駆動用トランジスタ4がオンとされ(図4のステップS314、S316参照)、測定電流Iistが負側最小電流IsolLバー未満となると、第1の放電駆動用トランジスタ2がオフとされる(図4のステップS318参照)。
第1の放電駆動用トランジスタ2のオフにより、第1の充電駆動用トランジスタ1の保護用ダイオード1aを介してピエゾ素子41−1aの充電電力の第2の蓄圧用コンデンサ32への電力回生が開始されることとなる。
この第1の放電駆動用トランジスタ2のオフ状態は、測定電流Iistが負側最小電流IsolLバーより大となるまで継続される(図4のステップS320参照)。
このように、電力回生は、測定電流Iistが負側ピーク電流Isolバーから負側最小電流IsolLバーへ変化してゆくまでの間に行われるが、その際の電力回生量は、図5(B)において示されたように、負側ピーク電流Isolバーと負側最小電流IsolLバーとを結ぶ線と、負側ピーク電流Isolバーの点を通る垂線との間に形成される三角形の面積に対応したものとなっている。
再び、図4の説明に戻れば、ステップS320において、測定電流Iistが負側最小電流IsolLバーより大であると判定されると、ピエゾ素子41−1aの測Vistが零となったか否かが判定され(図4のステップS322参照)、Vist=0と判定されると(YESの場合)、ピエゾ素子41−1aの放電が終了したとして、第2の放電駆動用トランジスタ4がオフとされ、一連の処理が終了されて、一旦、図示されないメインルーチンへ戻ることとなる(図4のステップS324参照)。
一方、ステップS322において、Vistは未だ零ではないと判定されると(NOの場合)、負側ピーク電流Isolバーの値が再設定され(図4のステップS326参照)、上述したステップS314の処理から各処理が再度繰り返され、ピエゾ素子41−1aの放電による電力回生がVist=0となるまで続行されることとなる。ここで、負側ピーク電流Isolバーの再設定は、具体的には、この時点におけるVistの大きさに応じて、その電流値を所定量だけ負側に増した値に設定し直すことである。
このように、本発明の実施の形態においては、ピエゾ素子41−1a〜41−naの充電に際し、その開始時には、最終の充電電圧である第1の昇圧電圧VH1よりも低い第2の昇圧電圧VH2で充電を開始し、充電電圧がある程度上昇した時点で、第1の昇圧電圧VH1で充電を行うようにすることで、充電開始時にピエゾ素子41−1a〜41−naに流れる電流のピーク値が低く抑えられたものとなっている。そのため、従来と異なり、平滑用コイル36における発熱量を減らし、従来に比して、その小型化が容易となり、回路の負担が軽減できるものとなっている。また、このように、従来に比して充電開始時の電流を小さくすることができるので、いわゆるラジオノイズの低減が図られるものとなっている。
一方、放電時には、その途中で、電力回生の対象となる電圧を、第1の昇圧電圧VH1から第2の昇圧電圧VH2へ切り換えることにより、従来に比して、回生効率が向上されるものとなっている。
例えば、図6に従来の充放電時におけるピエゾ素子の電流波形の概略が示されているが、従来は、充放電共に同一の高い電圧VH1を用いていたため、放電時の負側ピーク値(例えば、図6の符号Aの点)から負側最小値(例えば、図6の符号Bの点)まで戻る際の波形の傾きが急峻となり、そのため、回生電力が小さく、回生効率が低いものとなっていた。
これに対して、本発明の実施の形態におけるピエゾインジェクタドライバ回路にあっては、放電期間の後半において、電力回生の対象電圧を第1の昇圧電圧VH1から第2の昇圧電圧VH2(VH2<VH1)へ切り換えるため、図5(B)に示されたように、負側ピーク電流Isolバーから負側最小電流IsolLバーへ戻る際の傾きが、従来に比して緩やかとなり、その分、十分な電力回生が確保でき、回生効率の向上が図られたものとなっている。
なお、第2の昇圧電圧VH2は、例えば、回生効率に応じて設定すると好適である。すなわち、仮に、第1の昇圧電圧VH1が250Vであるとし、回生効率を60%とした場合、第2の昇圧電圧VH2は、VH2=250×(60÷100)=150Vとなる。
本発明の実施の形態におけるピエゾインジェクタドライバ回路の構成例を示す回路図である。 図1に示されたピエゾインジェクタドライバ回路の制御部により実行されるピエゾインジェクタの駆動制御処理の全体的な手順を示すサブルーチンフローチャートである。 図1に示されたピエゾインジェクタドライバ回路の制御部により実行されるピエゾインジェクタの充電処理の手順を示すサブルーチンフローチャートである。 図1に示されたピエゾインジェクタドライバ回路の制御部により実行されるピエゾインジェクタの放電処理の手順を示すサブルーチンフローチャートである。 本発明の実施の形態におけるピエゾ素子の駆動時における充放電電圧及び充放電電流の変化を示す概略波形図であり、図5(A)は、ピエゾ素子の充放電電圧の変化を示す概略波形図、図5(B)は、ピエゾ素子の充放電電流の変化を示す概略波形図である。 従来装置におけるピエゾ素子の充放電時の電流波形の概略を示す概略波形図である。
符号の説明
1…第1の充電駆動用トランジスタ
2…第1の放電駆動用トランジスタ
3…第2の充電駆動用トランジスタ
4…第2の放電駆動用トランジスタ
5−1,5−2…気筒選択用トランジスタ
41−1,41−2…ピエゾインジェクタ
100…制御部
101…第1の昇圧電圧生成部
102…第2の昇圧電圧生成部
103…駆動切換部

Claims (4)

  1. ピエゾ素子を用いてなるピエゾインジェクタの駆動制御方法であって、
    前記ピエゾ素子の充電の際には、最終印加電圧である第1の昇圧電圧より低い第2の昇圧電圧の印加により充電を開始し、その後、所定条件の下、前記第2の昇圧電圧を前記第1の昇圧電圧に切り換えて所望の充電状態とすることを特徴とするピエゾインジェクタの駆動制御方法。
  2. ピエゾ素子の放電の際には、ピエゾ素子の充電電力を、第1の昇圧電圧側へ回生せしめ、しかる後、第2の昇圧電圧側へ回生せしめることを特徴とする請求項1記載のピエゾインジェクタの駆動制御方法。
  3. ピエゾ素子を用いてなるピエゾインジェクタが複数並列接続されて、当該複数のピエゾインジェクタを選択的に通電駆動するよう構成されてなるピエゾインジェクタドライバ回路であって、
    第1の昇圧電圧を生成する第1の昇圧電圧生成部と、
    前記第1の昇圧電圧より低い第2の昇圧電圧を生成する第2の昇圧電圧生成部と、
    外部からの制御信号に応じて前記第1及び第2の昇圧電圧生成部と前記ピエゾインジェクタとの接続を制御する駆動切換部と、
    前記駆動切換部の動作を制御する制御部と、を有してなり、
    前記制御部は、駆動切換部に対して、前記複数のピエゾインジェクタを順に選択せしめ、当該選択されたピエゾインジェクタの充電開始時に、前記第2の昇圧電圧生成部において生成された第2の昇圧電圧を所定期間印加せしめ、しかる後、前記第2の昇圧電圧に代えて、前記第1の昇圧電圧生成部において生成された第1の昇圧電圧を印加せしめて当該ピエゾインジェクタの駆動を行うよう構成されてなることを特徴とするピエゾインジェクタドライバ回路。
  4. 制御部は、駆動切換部に対して、選択されたピエゾインジェクタの駆動終了時には、当該選択されたピエゾインジェクタの充電電力を、第1の昇圧電圧生成部へ回生せしめ、しかる後に、第2の昇圧電圧生成部へ回生せしめるよう構成されてなることを特徴とする請求項3記載のピエゾインジェクタドライバ回路。
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