JP2009171303A - ヘッドホン - Google Patents

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    • H04R1/1016Earpieces of the intra-aural type

Abstract

【課題】ユーザの外耳道の傾斜角度に応じて装着性を向上可能なヘッドホンを提供する。
【解決手段】ドライバユニット132を収容するハウジング130と、ハウジングから所定の方向に突設してドライバユニットから発生した音を挿入によって装着された外耳道に導く音導管136と、音導管の先端に取付けられたイヤピース138と、外耳道の奥行き方向と略同一かつ音導管の突設方向に対して傾斜した方向で設けられた支持軸150を介して、ハウジングが回動可能に支持されたハンガー110と、を備える。かかる構成によれば、支持軸を介してハンガーに対してハウジングを回転させることで、ハンガーに対する音導管の突設方向が調節可能となる。これにより、ユーザの外耳道の傾斜角度に応じて音導管の突設方向を調節することで、ヘッドホンの装着性を向上させることができる。
【選択図】図7

Description

本発明は、ヘッドホンに関する。
近年、若者を中心として時間および場所を問わずに音楽を聴くという習慣が広まっている。このため、周囲への音漏れ防止および音響特性の向上の観点から、音導管を外耳道に挿入して装着するヘッドホンの需要が高まっている。
この種のヘッドホンは、ドライバユニットを収容したハウジングがバンド、ハンガーなどの端部に支持され、例えば、ユーザの頭頂部、側頭部、後頭部などにバンドを装着し、またはユーザの耳介にハンガーを装着した状態で使用される。そして、ヘッドホンは、バンド、ハンガーを装着した状態で、ハウジングから突設した音導管を外耳道に挿入して使用される。
また、この種のヘッドホンは、音導管の先端に弾性のイヤピースを設けることにより、装着性を向上させ、外耳道に対する気密性を維持することにより、周囲への音漏れを防止し、音響特性を向上させている。
ところで、音導管が挿入される外耳道は、耳介の正面を基準とした場合に、奥行き方向(鼓膜の方向)に向けて傾斜している。このため、音導管は、ユーザがバンド、ハンガーを装着した状態で、耳介の正面に対して所定の傾斜角度を有するようにハウジングから突設している。
ヘッドホンの装着性を向上させるための従来技術として、例えば、以下の特許文献1〜4に記載される発明が挙げられる。
特許文献1は、ユーザの耳介の位置に合うように左右ハウジングが係合手段を介してバンドの両端部で移動可能となるようにしたヘッドホンを開示している。
特許文献2は、ガイドの屈曲部の一端にハウジングを支持する支持部を設け、他端にハウジングに向けてユーザの耳介背面を弾性的に押圧する押圧部を設け、ハウジングの振動板を、ガイドの屈曲部で構成する面に略垂直で、かつユーザの顔面側に配置したヘッドホンを開示している。
特許文献3は、ハウジングと、耳掛け用に湾曲形状に形成されハウジングを支持する支持部材とを有し、一端が支持部材に固定されると共に他端が当該支持部材に対して摺動自在に取り付けられた軟質の可撓部材を設け、可撓部材の他端を支持部材に対して摺動させるようにして、ハウジングを中心とする可撓部材との距離を調整するようにしたヘッドホンを開示している。
特許文献4は、一端および他端がユーザの左右の耳介の上端近傍の側頭部により保持され、中間部がユーザの後頭部に位置する形状の略U字形状のバンドと、バンドに接続された左右の連結部材と、連結部材によりバンドに吊り下げられた状態で連結される左右のハウジングとを備えたヘッドホンを開示している。
特開2001−189982号公報 特開2003−143680号公報 特開2006−94006号公報 特開2007−13873号公報
しかし、外耳道の奥行き上下左右方向の傾斜角度には個人差がある。よって、ユーザの頭部・耳介の形状・サイズ、特に外耳道の傾斜角度によっては、ヘッドホンの装着性が低下し、および/または、外耳道に対する気密性が維持できなくなる場合がある。
そして、上記特許文献1〜4は、ヘッドホンの装着性を向上させるための技術を開示するものであるが、ユーザの外耳道の傾斜角度に応じて装着性を向上させるものではない。
本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、ユーザの外耳道の傾斜角度に応じて装着性を向上可能な、新規かつ改良されたヘッドホンを提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある観点によれば、ドライバユニットを収容するハウジングと、ハウジングから所定の方向に突設してドライバユニットから発生した音を挿入によって装着した外耳道に導く音導管と、音導管の先端に取付けられたイヤピースと、外耳道の奥行き方向と略同一かつ音導管の突設方向に対して傾斜した方向で設けられた支持軸を介して、ハウジングが回動可能に支持されたハンガーと、を備えたヘッドホンが提供される。
かかる構成によれば、支持軸を介してハンガーに対してハウジングを回転させることで、ハンガーに対する音導管の突設方向が調節可能となる。これにより、ユーザの外耳道の傾斜角度に応じて音導管の突設方向を調節することで、ヘッドホンの装着性を向上させることができる。
また、上記ハウジングは、音導管の突設方向が装着時の水平面を基準として0°〜±40°の範囲、特に仰角方向で0°〜40°の範囲で可動となるように、支持軸を介してハンガーに対して回動可能に支持されてもよい。これにより、一般的なユーザにおける外耳道の傾斜角度に対応するように、音導管の突設方向を調節することができる。
また、上記支持軸は、ネジ部材でもよい。これにより、ハンガーに対するハウジングの回転が簡単な構造で実現可能となるので、ヘッドホンの小型軽量化が容易となる。
また、上記ハウジングは、ハウジングおよびハンガーに設けられたリブを介してハンガーに対する回転角度を規制されてもよい。これにより、ハンガーに対するハウジングの回転角度が簡単な構造で規制可能となるので、ヘッドホンの小型軽量化が容易となる。
本発明によれば、ユーザの外耳道の傾斜角度に応じて装着性を向上可能なヘッドホンを提供することができる。
以下に、添付した図面を参照しながら、本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。なお、本明細書および図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
図1は、本発明の一実施形態に係るヘッドホン100の装着状態を示す説明図である。図1は、ヘッドホン100を装着したユーザを正面から見た場合(a)、および左側面から見た場合の装着状態を示している。図1には、バンド(ヘッドバンド160)が後頭部を通るヘッドバンド形式のヘッドホン100が示されている。
以下では、本発明が図1に示す形式のヘッドホン100に適用される場合について主に説明する。しかし、本発明は、図1に示す形式のヘッドホンに限定されず、例えばバンドが頭頂部を通るヘッドバンド形式、ネックバンド形式、アンダーチンバンド形式などのバンド形式のヘッドホン、またはヘッドセットにも同様に適用可能である。さらに、本発明は、バンド形式に限定されず、耳介に引掛けられるハンガーを有するハンガー形式のヘッドホン、またはヘッドセットにも同様に適用可能である。
図1に示すように、ヘッドホン100は、左右一対のヘッドホンユニット(以下ではユニットとも称する。)が両端に取り付けられたヘッドバンド160を有する。ヘッドホン100では、一対のユニット間を接続するコード170がヘッドバンド160と一体化され、一方のユニット(図1では左側ユニットに相当する。)からプラグ付コード170として引出されている。
図2は、本実施形態に係るヘッドホン100の外観を示す説明図である。なお、図2には、左側ユニットのみが示されているが、右側ユニットは、プラグ付コード170の部分を除いて、左側ユニットと鏡面対称構造を有する。なお、図2では、プラグ付コード170の表示を省略している。
図2に示すように、ヘッドホン100は、一対のユニット、および一対のユニットが両端に取付けられたヘッドバンド160によって構成されている。ユニットは、略円筒状のハンガー110を有し、ハンガー110に対して、ユーザの耳介に引掛けられて後頭部に沿うように湾曲されたヘッドバンド160が取付けられている。
ハンガー110は、下部の所定位置に耳介方向へ突出した所定長のアーム部120が設けられ、ヘッドホン100の装着時に耳介に対してユーザの顔面側にハンガー110が位置するように形成されている。また、ハンガー110は、アーム部120の先端にドライバユニット132を収容するハウジング(リアハウジング)130が取付けられ、ハウジング130から所定の方向に突設した音導管136(フロントハウジング134の一部に相当する。)の先端に弾性イヤピース138が取付けられている。
ハンガー110は、上端に対して、耳介上部の形状に沿って湾曲されたヘッドバンド160の耳掛け部162が取付けられている。なお、ハンガー110は、ユーザの耳介に引掛けられるものではなく、イヤピース138が外耳道に挿入された状態で、ヘッドバンド160の耳掛け部162を保持するように形成されている。
ヘッドバンド160は、略円弧状の耳掛け部162が耳介に引掛けられ、他の部分164が後頭部に沿って保持されるように形成されている。ここで、ヘッドバンド160は、耳掛け部162の形状および後頭部の形状に沿うように湾曲された弾性ワイヤ166(不図示)が内部に挿通されており、ヘッドホン100の装着時にヘッドバンド160の形状が容易に変形しないように構成されている。なお、ヘッドバンド160は、外表面に例えばプリプロピレン(PP)、ポリブチレンテレフタラート(PBP)などの合成樹脂からなる弾性体が用いられる。
図3は、ユニットの構成要素のうち特にハンガー110の詳細を示す説明図である。図3には、ユニットの構成要素の分解斜視図が示されている。
図3に示すように、ハンガー110は、略T字形状の筐体112に対して、同様の略T字形状を呈し僅かに小さな蓋体114が爪部を介して嵌合され、アーム部120と一体化して構成される。また、ハンガー110は、筐体112の下方端112aに対して、化粧リング116を介してエンドキャップ117が取付けられている。
ハンガー110は、アーム部120の先端にドライバユニット132を収容するハウジング130がワッシャ152を介して雄ネジ150により取付けられている。ここで、雄ネジ150は、詳細は後述するが、外耳道の奥行き方向と略同一かつ音導管136の突設方向に対して傾斜した方向で設けられ、ハンガー110に対してハウジング130を支持する支持軸として機能する。
ハウジング130には、ドライバユニット132、レジスタ133、フロントハウジング134、およびイコライザ137を介して、音導管136の先端にイヤピース138が取付けられている。また、ハンガー110は、アーム部120の先端にハウジング130と逆向きで化粧キャップ139が嵌合されている。
ハンガー110は、筐体112の上方端112bの貫通孔を介してヘッドバンド160およびコード170が挿通され、ヘッドバンド160に内挿された弾性ワイヤ166の端部が筐体112の係合部118と係合されることにより、ヘッドバンド160が筐体112に対して取付けられている。弾性ワイヤ166は、前述したように、耳掛け部162の形状および後頭部に沿う他の部分164の形状に沿って湾曲された状態でヘッドバンド160の内部に挿通されており、ヘッドホン100の装着時に略円弧状の耳掛け部162が耳介に対して引掛けられ、他の部分164が後頭部に沿った状態で、ヘッドバンド160の形状が容易に変形しないように構成されている。
コード170のうち左チャネル用の芯線Rおよびグランド線Gは、筐体112のアーム部120を通じてドライバユニット132に接続される。また、コード170のうち右チャネル用の芯線rおよびグランド線gは、筐体112の内部で折返され、右側ユニットのドライバユニット(不図示)と接続するためのワタリ線172の右チャネル用の芯線rおよびグランド線gと接続される。なお、コード170は、取付けスライダ168をヘッドバンド160に沿って摺動させることで、ヘッドバンド160からの分岐点を移動可能な状態で、ヘッドバンド160と一体化される。
図4は、ヘッドホン100の装着状態を詳細に示す説明図である。図4は、ヘッドホン100が装着された耳介の正面図(a)、およびA−A線沿いでの耳介の断面図を示している。
図4(a)に示すように、ヘッドホン100は、音導管136の先端に取付けられたイヤピース138が外耳道に挿入された状態で、ハンガー110によってヘッドバンド160の耳掛け部162が保持されるように装着される。
前述したように、イヤピース138を介して音導管136が挿入される外耳道は、耳介の正面を基準とした場合に、奥行き方向(鼓膜の方向)に向けて傾斜している。このため、音導管136は、ヘッドホン100が装着された状態で、耳介の正面に対して所定の傾斜角度を有するようにハウジング130から突設し、先端に弾性イヤピース138が取付けられている。ここで、音導管136の突設方向は、一般的なユーザの外耳道の傾斜角度に概ね適合するように設定されている。これにより、ヘッドホン100の装着性、および外耳道に対する気密性が確保される。
しかし、外耳道の奥行き上下左右方向の傾斜角度には個人差がある。よって、ユーザの頭部・耳介の形状・サイズ、特に外耳道の傾斜角度によっては、ヘッドホン100の装着性が低下し、および/または、外耳道に対する気密性が維持できなくなる場合がある。このため、本実施形態に係るヘッドホン100は、ユーザの外耳道の傾斜角度に応じて音導管136の突設方向を調節するための調節機構を有することにより、装着性を向上させるものである。
図5は、音導管136の突設方向を調節するための調節機構を示す説明図である。図5には、ハウジング130の下面(a)、ハンガー110のアーム部120の先端上面(b)、およびアーム部120の先端下面(c)が示されている。また、図6は、ハンガー110とハウジング130との組立状態を示す説明図である。
図5(a)に示すように、ハウジング(リアハウジング)130の下面(アーム部120との接続面)には、アーム部120の側に突設した略円筒状の断面を有する接続部141が設けられている。
接続部141の中央には、内周面沿いに雌ネジ143が設けられた環状の断面を有し、アーム部120の先端に設けられた被接続部121の接続凹部122に嵌合される接続凸部142が設けられている。
接続凸部142の周辺には、ハンガー110とドライバユニット132との間に渡されるコード170を挿通するコード挿通孔146が設けられている。コード挿通孔146は、ハンガー110に対するハウジング130の回転時にコード170のねじれが生じることを防止するために、ねじれ防止用の空間を有する長円形状の溝として形成されている。接続凸部142の周辺には、ハンガー110に対するハウジング130の回転角度を規制する扇形の凹状リブ144が設けられている。
図5(b)、(c)に示すように、アーム部120の先端は、上面(ハウジング130との接続面)にハウジング130の接続部141の外径より僅かに大きな内径の内空断面を有する被接続部121が設けられている。また、アーム部120の先端は、下面(ハウジング130との接続面と反対側の面)に円形の内空断面を有するワッシャ凹部124、および化粧キャップ139が嵌合される嵌合溝126が設けられている。
被接続部121の中央には、ハウジング130の接続凸部142の外径より僅かに大きな内径の内空断面を有し、ワッシャ凹部124と連通してアーム部120の先端を貫通する接続凹部122が設けられている。また、接続凹部122の内周面には、ハンガー110に対するハウジング130の回転時に、接続凸部142と接続凹部122との間で生じる摩擦音(バードコール)を抑制するために、半円状のリブ123が数箇所で設けられている。
接続凹部122の周辺には、ハウジング130の凹状リブ144に係合することで、ハンガー110に対するハウジング130の回転角度を規制する扇形の凸状リブ124が設けられている。また、接続凹部122の周辺には、ハンガー110とハウジング130との組立時に、左側ユニットと右側ユニットとの間で、ハンガー110およびハウジング130の組合せ間違いを防止する逆差し防止用の突起127が設けられている。なお、ハウジング130の接続部141には、ハンガー110およびハウジング130の組合せが正しい場合に突起127が係合される係合溝147が設けられている。
なお、ハンガー110とハウジング130との間では、接続部141を凸状に設けて被接続部121を凹状に設ける代わりに、接続部141を凹状に設けて被接続部121を凸状に設けてもよく、接続凸部142および接続凹部122の配置を変更してもよい。また、扇状リブ124、144以外の構造によって、ハンガー110に対するハウジング130の回転角度を規制してもよい。
図6に示すように、ハウジング130は、まず、接続凸部142をアーム部120の接続凹部122に嵌合させ、かつ、凹状リブ144をアーム部120の凸状リブ124に係合させた状態で、アーム部120の先端に対して接続される。そして、ハウジング130は、アーム部120のワッシャ凹部124にワッシャ152を挿入し、ワッシャ152を介して接続凸部142の雌ネジ143に雄ネジ150を係合することにより、雄ネジ150を支持軸として回動可能に支持される。これにより、ハウジング130の回転が簡単な構造で実現可能となるので、ヘッドホン100の小型軽量化が容易となる。
ハウジング130は、ワッシャ152を介して雄ネジ150によりアーム部120の先端に締付け支持されるので、雄ネジ150による締付トルクを適切に調節して締付けを規制することで、雄ネジ150を支持軸としてハンガー110に対して回動可能に支持される。これにより、組立時に締付けのバラツキが生じ難く、組立が容易となる。なお、締付けを規制するために、雄ネジ150およびワッシャ152の代わりに、段付ネジを用いてもよい。
ハウジング130は、雄ネジ150を介してアーム部120に支持された状態でアーム部120の接続凹部122に対して接続凸部142が摺動することで、ハンガー110に対して回転する。そして、凹状リブ144の円周方向の端部が凸状リブ124の円周方向の端部で係止されることで、ハンガー110に対するハウジング130の回転角度が規制される。これにより、ハンガー110に対するハウジング130の回転角度が簡単な構造で規制可能となるので、ヘッドホン100の小型軽量化が容易となる。また、扇形リブ124、144の係合によって、ハンガー110に対するハウジング130の回転角度が規制されるので、回転力に対する抵抗強度を十分に確保することができる。
図7は、本実施形態に係るヘッドホン100において音導管136の突設方向を調節する調節方法を示す説明図である。
図7に示すように、ユーザは、ハウジング130の周辺部を指で保持した状態で雄ネジ150を介してハウジング130を回転させ、ハンガー110に対するハウジング130の回転角度θを調節することで、先端にイヤピース138を取付けられた音導管136の突設方向を調節することができる。これにより、ユーザは、自らの外耳道の傾斜角度に応じて、良好な装着感が得られるように音導管136の突設方向を調節することで、ヘッドホン100の装着性を向上させ、外耳道に対する気密性を維持することができる。
ここで、ハンガー110に対するハウジング130の回転角度θは、ヘッドホン100装着時の水平面を基準として、先端にイヤピース138を取付けられた音導管136の突設方向が0°〜±40°の範囲、特に仰角方向で0°〜+40°の範囲で可動となるように設定されることが好ましい。なお、図7には、音導管136の突設方向を0°〜±40°の範囲で調節した状態におけるイヤピース138の配置が仮想線で示されている。これは、ユーザに対するサンプリング調査の結果であり、上記の範囲で回転角度θを規制することで、ほぼ全てのユーザにより十分に満足される装着性が得られることが統計的に確認されている。
以上説明したように、本実施形態に係るヘッドホン100によれば、雄ネジ150(支持軸)を介してハンガー110に対してハウジング130を回転させることで、ハンガー110に対する音導管136の突設方向が調節可能となる。これにより、ユーザの外耳道の傾斜角度に応じて音導管136の突設方向を調節することで、ヘッドホン100の装着性を向上させることができる。
また、外耳道の傾斜角度に応じて音導管136の突設方向を調節することで、外耳道に対する気密性を向上させ、周囲への音漏れ防止および音響特性を向上させることができる。特に、低出力のドライバユニット132を有するヘッドホン100では、気密性による音響特性の変動が大きいため、音響特性を顕著に向上させることができる。
(変形例)
以下では、本発明が頭頂部を通るヘッドバンド形式のヘッドホン200に適用される変形例について説明する。
図8は、本変形例に係るヘッドホン200において音導管の突設方向を調節する調節方法を示す説明図である。図8に示すように、ヘッドホン200は、一対のユニット、および一対のユニットが両端に取付けられたヘッドバンド260によって構成されている。ユニットは、円筒状のスライダ210(ハンガーとも称される。)を有し、スライダ210の上端に対して、ユーザの頭頂部に沿うように湾曲された略U字形状のヘッドバンド260が取付けられている。
ヘッドバンド260は、可撓性を有し、両端間の直線距離が所定の範囲で調節可能である。スライダ210は、一端でヘッドバンド260の端部に対して摺動自在に取り付けられる。スライダ210は、アーム部220の先端にハウジング230が取付けられ、ハウジング230から所定の方向に突設した音導管(不図示)の先端に弾性イヤピース238が取付けられている。ハウジング230は、アーム部220の先端に支持軸(不図示)を介して回動可能に支持される。
ユーザは、ヘッドバンド260を頭頂部に装着した状態で、自らの頭部・耳介の形状・サイズに応じて、一対のハウジング230が左右の耳介の略正面に位置するように、ヘッドバンド200に対するスライダ210の摺動量を調節することができる。
ここで、本変形例に係るヘッドホン200は、前述した実施形態に係るヘッドホン100と同様に音導管の突設方向を調節するための調節機構が設けられている。なお、調節機構の機能構成、作用効果については、前述した実施形態に係るヘッドホン100の場合と同様であるため説明を省略する。
ユーザは、ヘッドバンド260に対するスライダ210の摺動量を調節することができる。また、図9に示すように、ユーザは、ハウジング230の周辺部を指で保持した状態で支持軸を介してハウジング230を回転させ、スライダ210に対するハウジング230の回転角度θを調節することで、先端にイヤピース238を取付けられた音導管の突設方向を調節することができる。
これにより、ユーザは、自らの外耳道の傾斜角度に応じて、良好な装着感が得られるように音導管の突設方向を調節することで、ヘッドホン200の装着性を向上させ、外耳道に対する気密性を維持することができる。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は係る例に限定されない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
本発明の一実施形態に係るヘッドホンの装着状態を示す説明図である。 本実施形態に係るヘッドホンの外観を示す説明図である。 ユニットの構成要素のうち特にハンガーの詳細を示す説明図である。 ヘッドホンの装着状態を詳細に示す説明図である。 音導管の突設方向を調節するための調節機構を示す説明図である。 ハンガーとハウジングとの組立状態を示す説明図である。 音導管の突設方向を調節する調節方法を示す説明図である。 音導管の突設方向を調節する調節方法を示す説明図である。
符号の説明
100、200 ヘッドホン
110、210 ハンガー(スライダ)
120、220 アーム部
130、230 ハウジング
136 音導管
138、238 イヤピース
150 雄ネジ(支持軸)
160、260 ヘッドバンド

Claims (5)

  1. ドライバユニットを収容するハウジングと、
    前記ハウジングから所定の方向に突設してドライバユニットから発生した音を挿入によって装着された外耳道に導く音導管と、
    前記音導管の先端に取付けられたイヤピースと、
    前記外耳道の奥行き方向と略同一かつ前記音導管の突設方向に対して傾斜した方向で設けられた支持軸を介して、前記ハウジングが回動可能に支持されたハンガーと、
    を備えたことを特徴とする、ヘッドホン。
  2. 前記ハウジングは、前記音導管の突設方向が装着時の水平面を基準として0°〜±40°の範囲で可動となるように、前記支持軸を介して前記ハンガーに対して回動可能に支持されたことを特徴とする、請求項1に記載のヘッドホン。
  3. 前記ハウジングは、前記音導管の突設方向が装着時の水平面を基準として仰角方向で0°〜40°の範囲で可動となるように、前記支持軸を介して前記ハンガーに対して回動可能に支持されたことを特徴とする、請求項2に記載のヘッドホン。
  4. 前記支持軸は、ネジ部材であることを特徴とする、請求項1に記載のヘッドホン。
  5. 前記ハウジングは、前記ハウジングおよび前記ハンガーに設けられたリブを介して前記ハンガーに対する回転角度を規制されることを特徴とする、請求項1に記載のヘッドホン。
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