JP2009169858A - サーバシステム、及びサーバシステムの電力削減方法 - Google Patents

サーバシステム、及びサーバシステムの電力削減方法 Download PDF

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Abstract

【課題】サーバシステム全体の低消費電力化を実際の使用状況に即して柔軟に実現可能なサーバシステムを提供すること。
【解決手段】本発明の一態様に係るサーバシステムは、複数のサーバ(40A〜40C)と、複数のサーバ間を移動可能な仮想マシン(#1〜#9)とを備え、仮想マシン(#1〜#9)のサーバ間の移動を、仮想マシンのリアルタイムにおける消費電力、及びサーバのリアルタイムの残電力に基づいて、サーバの稼働数をできる限り低減する条件に基づいて、サーバの最大電力の範囲で仮想マシンを集約し、当該集約により仮想マシンが起動されないことになったサーバを停止させるものである。
【選択図】図4

Description

本発明は、サーバシステム、及びサーバシステムの電力削減方法に関する。
サーバの処理能力向上に伴って、サーバの消費電力の増大が問題となってきた。そこで、サーバシステムの消費電力を低減する方法が提案されている(特許文献1、2)。
特許文献1には、コンピュータが属するシステム全体の消費電力を所定の電力制限閾値と比較し、システム全体の消費電力が所定の電力制限閾値以上である場合に、コンピュータが最低限使用可能な電力を示す省電力ポリシーに従って、コンピュータの消費電力を制限する方法が提案されている。
特許文献2には、計算システムにサーバが追加及び削減された契機等の所定の条件時に、性能当たりの消費電力の値が小さいサーバに各業務の予め設定されている固定の要求性能を満たす範囲で業務を集約し、業務が1つも稼働しないサーバをできるだけ多く設けることにより電力を削減する方法が提案されている。
特開2007−213167号公報 特開2007−310791号公報 段落番号0021、0032、図1、6、9
上記特許文献1の技術により、システムにおけるコンピュータの台数を減らしたり、各コンピュータのCPU性能を低下させたりすることなく、システム全体の消費電力を所定の値に制限することができる。また、特許文献2の技術により、サーバシステム全体の低消費電力化を実現することが可能である。
しかしながら、近時においては、サーバのCPUが益々高性能化している。しかも、高性能化したCPUを1つのサーバに複数搭載したりするために、消費電力は益々増大する傾向にある。また、ブレードサーバなどの高密度な情報処理機器を利用すると、膨大な電力を高密度に提供する必要があるため、情報処理機器の電力供給が益々増大する。このため、サーバシステム全体の低消費電力化技術の進展は、極めて重要な課題である。
本発明の目的は、上記背景に鑑みてなされたものであり、サーバシステム全体の低消費電力化を実際の使用状況に即して柔軟に実現可能なサーバシステムを提供することにある。
本発明に係るサーバシステムは、複数のサーバと、前記複数のサーバ間を移動可能な仮想マシンとを備え、前記仮想マシンのサーバ間の移動を、前記仮想マシンのリアルタイムにおける消費電力、及び前記サーバのリアルタイムの残電力に基づいて、前記サーバの稼働数をできる限り低減する条件に基づいて、前記サーバの最大電力の範囲で前記仮想マシンを集約し、当該集約により前記仮想マシンが起動されないことになったサーバを停止させるものである。
本発明に係るサーバシステムの消費電力低減方法は、複数のサーバ間を移動可能な仮想マシンを有するサーバシステムの消費電力低減方法であって、前記仮想マシンのリアルタイムにおける消費電力、及び前記サーバのリアルタイムの残電力をリアルタイムに取得し、前記サーバの稼働数をできる限り低減する条件に基づいて、前記サーバの最大電力の範囲で前記仮想マシンを集約可能な組み合わせを検索し、前記仮想マシンの集約可能な組み合わせが検索された場合には、その結果に基づいて、前記仮想マシンをサーバ間で移動させることにより集約し、前記仮想マシンが稼働しないこととなったサーバの電源をオフするものである。
本発明によれば、サーバシステム全体の低消費電力化を実際の使用状況に即して柔軟に実現可能なサーバシステムを提供することができるという優れた効果を有する。
以下、本発明を適用した実施形態の一例について説明する。なお、本発明の趣旨に合致する限り、他の実施形態も本発明の範疇に属し得ることは言うまでもない。
[実施形態1]
本実施形態1に係るサーバシステムは、複数のサーバと、サーバ間を移動可能な仮想マシンとを備える。そして、本実施形態1に係るサーバシステムは、仮想マシンのリアルタイムにおける消費電力、及びサーバのリアルタイムの残電力をもとに、サーバの稼働数をできる限り低減する条件に基づいて、サーバの最大電力の範囲で仮想マシンを集約し、これにより仮想マシンが起動されないことになったサーバを停止させることにより消費電力低減を実現する。なお、「残電力」とは、各サーバに設定された利用可能な最大電力から、実際に消費している総消費電力を差し引いた、実際に利用されていない未使用分の電力量を云う。
図1に、本実施形態1に係るサーバシステムにおける消費電力低減化を実現するための構成手段の説明図を示す。本実施形態1に係るサーバシステムは、同図に示すように、サーバ内の電力消費対象の消費電力を測定する電力測定手段101を有する。また、サーバの動作状況を管理するサーバ管理手段102、仮想マシンをサーバ間で移動させる仮想マシン移動手段103を有する。
電力測定手段101は、サーバ毎の電力消費対象の消費電力をリアルタイムに測定する手段である。電力測定手段101は、例えば電力センサであり、少なくとも同一サーバ内にある仮想マシンの総消費電力と、仮想マシン以外のサーバの総消費電力がリアルタイムに測定される。一のサーバ内で、複数の仮想マシンが起動されている場合には、仮想マシン毎に消費電力を測定してもよいし、一のサーバ内の全ての仮想マシンの総消費電力を一括して測定してもよい。同様に、仮想マシン以外のサーバのリアルタイムの総消費電力は、個々の電力消費対象に対してそれぞれ消費電力を測定してもよいし、いくつかのグループに分けて測定したり、一括して測定したりしてもよい。
サーバ管理手段102は、電力測定手段101により得られた仮想マシンのリアルタイムの消費電力と、この消費電力及び仮想マシン以外のサーバのリアルタイムの消費電力から算出されたサーバのリアルタイムの残電力とを、リアルタイムに取得する監視部31を有する(図1参照)。
また、サーバ管理手段102は、この監視部31が取得した情報をもとに、サーバの稼働数をできる限り低減する条件に基づいて、サーバの最大電力の範囲で仮想マシンを集約可能な組み合わせを検索し、かつ、サーバの起動/停止を制御する制御部32を有する。さらに、サーバ管理手段102は、制御部32を介してサーバと接続され、仮想マシンの動作状況を管理する仮想マシン管理テーブル33を有する。仮想マシン移動手段103としては、公知の技術を用いることができる。詳しくは、後述する。
図2は、本実施形態1に係るサーバシステムの概略構成の一例を説明するためのブロック図である。本実施形態1に係るサーバシステムは、複数のブレードサーバ(CPUブレード)がエンクロージャ内に搭載されている。以下、3つのブレードサーバ(第1ブレードサーバ40A、第2ブレードサーバ40B,第3ブレードサーバ40C)が搭載されている場合について説明するが、これは、一例であり、複数のブレードサーバが搭載されているものにおいて本件発明の適用が可能である。
第1ブレードサーバ40A〜第3ブレードサーバ40Cのそれぞれは、シリアルバス10を介してエンクロージャ管理モジュール30と接続されている。また、第1ブレードサーバ40A〜第3ブレードサーバ40Cのそれぞれは、ネットワーク20を介してネットワーク上に存在する仮想マシンデータ管理部50と接続されている。
各ブレードサーバ(40A〜40C)には、サーバ管理部、仮想マシン管理ソフト、ネットワーク管理部、電力センサが備えられている。具体的には、第1ブレードサーバ40Aには、第1サーバ管理部41A、第1仮想マシン管理ソフト42A,第1ネットワーク管理部43A、第1電力センサ44Aが備えられ、第2ブレードサーバ40Bには、第2サーバ管理部41B,第2仮想マシン管理ソフト42B,第2ネットワーク管理部43B、第2電力センサ44Bが備えられ、第3ブレードサーバ40Cには、第3サーバ管理部41C,第3仮想マシン管理ソフト42C,第3ネットワーク管理部43C、第3電力センサ44Cが備えられている。
各ブレードサーバには、処理装置(CPU)、記憶装置(メモリ)といったリソースが搭載されており、サーバの仮想化技術により、ブレードサーバ内に複数の仮想マシンが起動可能なように構成されている。本実施形態1に係るサーバシステムは、第1仮想マシン#1〜第9仮想マシン#9の9つの仮想マシンを有する。
各ブレードサーバ(40A〜40C)のそれぞれには、各ブレードサーバに設定された最大電力のレベルに応じて、複数の仮想マシンが起動可能な十分なリソースがあらかじめ確保されている。本実施形態1においては、各ブレードサーバ(40A〜40C)に、第1仮想マシン#1〜第9仮想マシン#9の仮想マシンが入るリソースが予め確保されている。
ブレードサーバの初期起動時には、第1仮想マシン#1、第2仮想マシン#2、第3仮想マシン#3、及び第4仮想マシン#4の4つの仮想マシンが第1ブレードサーバ40Aに、第5仮想マシン#5、及び第6仮想マシン#6の2つの仮想マシンが第2ブレードサーバ40Bに、第7仮想マシン#7、第8仮想マシン#8、及び第9仮想マシン#9の3つの仮想マシンが第3ブレードサーバ40Cにより起動されるように設定されている。なお、仮想マシンの数や初期設定は一例であり、その個数や配置は特に限定されるものではない。
各仮想マシンの消費電力は、使用状況によって変動する。第1仮想マシン#1〜第9仮想マシン#9の9つの仮想マシンそれぞれの消費電力値が小さい使用状況化においては、一つのブレードサーバ、例えば、第1ブレードサーバ40Aのみにて第1仮想マシン#1〜第9仮想マシン#9の9つの仮想マシンを稼働する。一方、第1仮想マシン#1〜第9仮想マシン#9の9つの仮想マシンそれぞれ、若しくはこれらのうちの任意の仮想マシンの消費電力値が大きい使用状況化においては、3つのブレードサーバを用いてこれらの仮想マシンを稼働する。
各ブレードサーバに設定された最大電力によっては、第1仮想マシン#1〜第9仮想マシン#9の9つの仮想マシンそれぞれの消費電力値が小さい使用状況化においても、一つのブレードサーバで9つの仮想マシンを稼働することが十分でない場合もある。このような場合には、例えば、一つのブレードサーバに半分の仮想マシンが入るリソースを確保するように構成し、少なくとも2台のブレードサーバが常時稼働するようにしてもよい。なお、各ブレードサーバに設定する最大電力、ブレードサーバに確保するリソースは、それぞれ独立に、任意に設定可能であることは言うまでもない。
電力センサ(44A〜44C)は、図1中の電力測定手段101に相当し、ブレードサーバ内で起動されている仮想マシンの消費電力、及び仮想マシン以外の消費電力をリアルタイムで測定する。また、電力センサ(44A〜44C)は、得られた測定値を保持する機能を有する。
サーバ管理部(41A〜41C)は、エンクロージャ管理モジュール30との通信、及び仮想マシン管理ソフト(42A〜42C)との通信が可能なように構成されている。そして、このサーバ管理部(41A〜41C)にて、各ブレードサーバの状態監視が行われると同時に、エンクロージャ管理モジュール30からの指示を受けて各ブレードサーバ(40A〜40C)の制御(起動/停止)を実行する。
また、サーバ管理部(41A〜41C)は、対応する電力センサ(44A〜44C)が保持しているリアルタイムの仮想マシンの消費電力、及び仮想マシン以外のリアルタイムの消費電力を読み込み、各ブレードサーバ内でのリアルタイムの消費電力値を取得する。これらの消費電力値と、各ブレードサーバの設定された最大電力値とから、各サーバの残電力が算出される。そして、仮想マシンのリアルタイムの消費電力と、各ブレードサーバのリアルタイムの残電力のデータが、エンクロージャ管理モジュール30の監視部31に送信される。
仮想マシン管理ソフト(42A〜42C)は、サーバ管理部41A〜41Cを介してエンクロージャ管理モジュール30と通信可能なように、ネットワーク管理部43A〜43Cを介して仮想マシンデータ管理部50と通信可能なように構成されている。そして、この仮想マシン管理ソフト(42A〜42C)により、サーバ管理部(41A〜41C)経由でエンクロージャ管理モジュール30からの指示を受けて仮想マシンの制御(起動/停止)が実行される。
ネットワーク管理部(43A〜43C)は、ネットワーク20を介して、仮想マシンデータ管理部50、及び仮想マシン管理ソフト(42A〜42C)との通信が可能なように構成されている。
エンクロージャ管理モジュール30は、図1にて説明したサーバ管理手段102に相当し、監視部31、制御部32、仮想マシン管理テーブル33等を備える。監視部31は、エンクロージャ管理モジュール内で制御部32に接続されるとともに、シリアルバス10を介して各ブレードサーバに接続されている。同様に、制御部32は、監視部31と接続されるとともに、シリアルバス10を介して各ブレードサーバに接続されている。仮想マシン管理テーブル33は、制御部32を介して各ブレードサーバに接続されている。仮想マシン管理テーブル33は、制御部32を介して各ブレードサーバ(40A〜40C)の状態を管理する。
監視部31は、サーバ管理部(41A〜41C)が保持する仮想マシンのリアルタイムにおける消費電力、及びサーバのリアルタイムの残電力をリアルタイムに取得する。また、監視部31は、I/Oモジュール、FANモジュール、電源モジュール等のエンクロージャ内に格納されている各モジュールや、ブレードサーバの状態監視(電力、温度、正常/異常)を常時行う。
制御部32は、監視部31が取得した情報、及び仮想マシン管理テーブル33の情報をもとに、ブレードサーバの稼働数をできる限り低減する条件に基づいて、ブレードサーバの最大電力の範囲で仮想マシンを集約可能な組み合わせを検索する。また、制御部32は、監視部31が取得した情報、及び仮想マシン管理テーブル33の情報をもとに、ブレードサーバの起動/停止を制御する各モジュールの制御(起動/停止、情報設定/採取)を実行する。さらに、制御部32は、各ブレードサーバのサーバ管理部に各ブレードサーバ(40A〜40C)上で動作している仮想マシンの制御(起動/停止)を行うための指示を送る。また、制御部32及び仮想マシン管理テーブル33が協同的に機能することにより、各ブレードサーバ(40A〜40C)の動作状況、仮想マシンの状態(起動/停止)、ハードウェア/ソフトウェア使用状況などが管理される。
仮想マシンデータ管理部50には、第1仮想マシン#1〜第9仮想マシン#9それぞれのサーバ間の移動に必要なデータが保管されている。仮想マシンデータ管理部50は、ネットワーク管理部から仮想マシンの移動要求を受信した場合には、仮想マシンデータ管理部50が保持している該当する仮想マシンを移動するのに必要なデータを、移動先の仮想マシン管理ソフト42A〜42Cに送信するようになっている。そして、対応するブレードサーバに仮想マシンを移動するのに必要なデータがコピーされる。なお、仮想マシンのサーバ間の移動時の他、仮想マシンの起動時にも同様の方法にて仮想マシンの起動が実行される。
次に、本実施形態1に係るサーバシステムの低消費電力化を実行する方法について、図3〜5を参照しつつ説明する。図3は、本実施形態1に係るサーバシステムの低消費電力化を実行するためのフローチャート図である。複数のブレードサーバが稼働している場合に、低消費電力化を実行するためのプログラムが開始される。複数のブレードサーバの稼働状態は、エンクロージャ管理モジュール30の監視部31により把握される。
まず、稼働しているブレードサーバの残電力と、ブレードサーバ上の複数の仮想マシンの消費電力の電力情報をエンクロージャ管理モジュール30内の監視部31が取得する(Step1)。仮想マシンの消費電力や、稼働しているブレードサーバの残電力は、各ブレードサーバ内に配設された電力センサが電力消費対象物をリアルタイムに測定することにより得られる。そして、この測定値が各ブレードサーバ内のサーバ管理部に読み込まれ、さらにシリアルバス10を介してエンクロージャ管理モジュール30の監視部31に送信される。これにより、監視部31が、ブレードサーバの残電力と、仮想マシンの消費電力の電力情報を取得する。
次いで、監視部31が取得した電力情報をもとに、ブレードサーバの稼働数をできる限り低減する条件に基づいて、ブレードサーバの最大電力の範囲で仮想マシンを集約可能な組み合わせを検索する(Step2)。仮想マシンを集約可能な組み合わせが検索されなかった場合には、低消費電力化のプログラムを終了する。一方、仮想マシンを集約可能な組み合わせが検索された場合には、その検索結果に基づいて、仮想マシンをサーバ間で移動させることにより仮想マシンを集約させる(Step3)。その後、仮想マシンが稼働しないこととなったブレードサーバの電源をオフする(Step4)。
図4(a)及び(b)は、本実施形態1に係るサーバシステムの消費電力の状態を説明するための説明図であり、図5は、本実施形態1に係るサーバシステムにおいて、低消費電力化を実行するためのフローチャート図である。なお、図4及び図5においては、第1ブレードサーバ40A、第2ブレードサーバ40Bの2台が稼働し、かつ、第1仮想マシン#1〜第6仮想マシン#6の6つの仮想マシンが起動している例について説明しているが、これは一例であることは言うまでもない。また、第1ブレードサーバ40Aと第2ブレードサーバ40Bの最大電力60を同一とした例について説明しているが、それぞれ独立に最大電力値を設定可能であることは言うまでもない。
まず、エンクロージャ管理モジュール30内の監視部31は、起動している第1ブレードサーバ40A及び第2ブレードサーバ40Bの消費電力及び残電力情報を取得する(Step11)。ここで、第1ブレードサーバ40A内の仮想マシン以外の消費電力を61A,第1ブレードサーバ40A内で起動されている仮想マシンの総消費電力を62A,第1ブレードサーバ40Aが利用できる最大電力に対する残電力を63Aとする。また、第2ブレードサーバ40B内の仮想マシン以外の消費電力を61B,第2ブレードサーバ40B内で起動されている仮想マシンの総消費電力を62B,第2ブレードサーバ40Bが利用できる最大電力に対する残電力を63Bとする。
図4(a)の例においては、仮想マシンの総消費電力62Aは、第1仮想マシン#1〜第4仮想マシン#4の4つの仮想マシンが消費する電力の合計である。また、仮想マシンの総消費電力62Bは、第5仮想マシン#5〜第6仮想マシン#6の2つの仮想マシンが消費する電力の合計である。
次いで、エンクロージャ管理モジュール30内の制御部32は、第2ブレードサーバ40Bの仮想マシン(第5仮想マシン#5、第6仮想マシン#6)を第1ブレードサーバ40Aの最大電力60の範囲で第1ブレードサーバ40Aに集約できるか否かを判定する(Step12)。換言すると、第1ブレードサーバ40Aの残電力63Aと、第2ブレードサーバ40B上で起動している第5仮想マシン#5及び第6仮想マシン#6の仮想マシン消費電力62Bとの組み合わせにおいて、残電力63A≧仮想マシン消費電力62Bの条件を満たすか否かを判定する。
残電力63A≧仮想マシン総消費電力62Bの条件を満たす場合(図4(a)参照)、第5仮想マシン#5及び第6仮想マシン#6が第2ブレードサーバ40Bから第1ブレードサーバ40Aに移動するように、制御部32は、第1仮想マシン管理ソフト42A及び第2仮想マシン管理ソフト42Bに対して移動要求を行う(Step13)。これに伴って、第5仮想マシン#5及び第6仮想マシン#6は、第2ブレードサーバ40Bから第1ブレードサーバ40Aに移動する(Step14)。仮想マシンの移動方法については、公知の技術を利用することができる。例えば、VMware社が提供しているVmotion機能等を利用することができる。
第5仮想マシン#5及び第6仮想マシン#6を制御する第2仮想マシン管理ソフト42Bは、制御部32からの移動要求を受けると、第2ネットワーク管理部43Bを介して仮想マシンデータ管理部50と通信し、当該仮想マシンデータ管理部50に格納されている第5仮想マシン#5及び第6仮想マシン#6の移動情報(起動情報)を第1ブレードサーバ40Aにコピーする。
次いで、第2ブレードサーバ40B上で稼働している最新の仮想マシン#5及び第6仮想マシン#6のデータを、第2ブレードサーバ40Bと第1ブレードサーバ40A間に接続される専用のネットワークライン(不図示)を介して、第2ブレードサーバ40Bから第1ブレードサーバ40Aにデータ転送を行う。これにより、第1ブレードサーバ40A内の第5仮想マシン#5及び第6仮想マシン#6と、第2ブレードサーバ40B内の第5仮想マシン#5及び第6仮想マシン#6のデータが一致する。
その後、第5仮想マシン#5及び第6仮想マシン#6が第1ブレードサーバ40A上で稼働したことを監視部31が確認したことを受けて、制御部32は、第2ブレードサーバ40B上の第5仮想マシン#5及び第6仮想マシン#6の動作を停止するように、第2ブレードサーバ40Bの第2サーバ管理部41Bに指示する。これにより、第5仮想マシン#5及び第6仮想マシン#6の移動が完了する。
続いて、制御部32は、第2サーバ管理部41Bに対して第2ブレードサーバ40Bの停止要求を行う(Step15)。これにより、図4(b)に示すように第2ブレードサーバ40Bの電源がOFFされる。
図4に示す例とは異なるが、Step12において、残電力63A≧仮想マシン消費電力62Bの条件を満たさない場合、第1ブレードサーバ40Aの仮想マシンを第2ブレードサーバ40Bに集約できるか否かを判定する(Step16)。換言すると、第2ブレードサーバ40Bの残電力63Bと、第1ブレードサーバ40A上で起動している第1仮想マシン#1〜第4仮想マシン#4の仮想マシン消費電力62Aとの組み合わせにおいて、残電力63B≧仮想マシン消費電力62Aであるか否かを判定する。なお、上記Step12とStep16のプロセスが、図3に示すStep2のサーバの最大電力の範囲で仮想マシンを集約可能な組み合わせを検索するプロセスに相当する。
残電力63B≧仮想マシン総消費電力62Aの条件を満たす場合、第1仮想マシン#1〜第4仮想マシン#4が第1ブレードサーバ40Aから第2ブレードサーバ40Bに移動するように、制御部32は、第1仮想マシン管理ソフト42A及び第2仮想マシン管理ソフト42Bに対して移動要求を行う(Step17)。これに伴って、第1仮想マシン#1〜第4仮想マシン#4は、上記と同様のプロセスにて第1ブレードサーバ40Aから第2ブレードサーバ40Bに移動する(Step18)。
次いで、第2ブレードサーバ40B上で第1仮想マシン#1〜第4仮想マシン#4が、最新のデータとなり、かつ第2ブレードサーバ40B上で稼働したことを監視部31が確認する。監視部31の確認を受けて制御部32は、第1ブレードサーバ40A上の第1仮想マシン#1〜第4仮想マシン#4の動作を停止するように、第1ブレードサーバ40Aの第1サーバ管理部40Aに指示する。続いて、制御部32は、第1サーバ管理部41Aに対して第1ブレードサーバ40Aの停止要求を行う(Step19)。これにより、第1ブレードサーバ40Aの電源がOFFされる。
上記Step16において、残電力63B≧仮想マシン総消費電力62Aの条件を満たさない場合には、現状を維持する。すなわち、第1ブレードサーバ40A,及び第2ブレードサーバ40Bを現状のまま稼働する。
上記ステップにより仮想サーバを集約して消費電力化を実現した後、仮想マシンの使用状況によっては、ブレードサーバの消費電力が最大電力に達してしまう場合もある。この場合には、ブレードサーバを新たに起動して、その新たに起動したブレードサーバに、1つ又は複数の仮想マシンを移動する。なお、仮想マシンの消費電力は上述したように使用状況によって変動する。従って、仮想マシンの消費電力値の変動を予め考慮し、仮想マシンのリアルタイムの実消費電力に対して、若干の余剰の電力をマージンとして上乗せした値を設定しておくことが好ましい。
図4(b)の例において、第1ブレードサーバ40Aの消費電力が最大電力に達してしまった場合、第2ブレードサーバ40Bを起動し、例えば、第5仮想マシン#5、及び第6仮想マシン#6の2つの仮想マシンを上記と同様の方法にて第1ブレードサーバ40Aから第2ブレードサーバ40Bに移動する。
なお、前述したとおり、仮想マシンの移動方法は公知の技術を適宜利用可能であり、上記方法に限定されるものではない。例えば、図4(a)の例において、第2ブレードサーバ40B上の第5仮想マシン#5、第6仮想マシン#6が第1ブレードサーバ40Aへの移動要求を受けた場合、第2ブレードサーバ40Bの第5仮想マシン#5、第6仮想マシン#6の最新データを仮想マシン管理部50に送信し、その後直ちに制御部32が第2仮想マシン管理ソフト42Bに対して第5仮想マシン#5及び第6仮想マシン#6の停止要求を指示して停止させるようにしてもよい。そして、制御部32は、さらに第2サーバ管理部41Bに第2ブレードサーバ40Bの停止要求を行い、その上で第1仮想マシン管理ソフト42Aに第5仮想マシン#5及び第6仮想マシン#6の起動要求を行うようにしてもよい。
本実施形態1によれば、仮想マシンのリアルタイムの消費電力、及びサーバのリアルタイムの残電力に応じて、サーバの稼働数をできる限り低減する条件に基づいて、仮想マシンをサーバに集約し、当該集約により仮想マシンが稼働されないことになったサーバを停止させる方法を採用しているので、サーバシステム全体の低消費電力化を実際の使用状況に即して柔軟に実現させることが可能である。
また、本実施形態1に係るサーバシステムによれば、仮想マシンの性能を維持しつつ、消費電力を削減することができる。その理由は、各ブレードサーバ上の消費電力をエンクロージャ管理モジュール30がリアルタイムに把握できることを活かして、最大電力の範囲内でブレードサーバに仮想マシンを集約する仕組みを設けたためである。
また、本実施形態1に係るサーバシステムによれば、複数のブレードサーバ上の複数の仮想マシンをエンクロージャ管理モジュール30から自律的かつ一元的に制御できる。その理由は、エンクロージャ管理モジュール30がサーバ管理部(41A〜41C)を介して直接仮想マシンを制御する手段を設けたためである。
さらに、本実施形態1に係るサーバシステムによれば、特別なソフトウェアが不要である。その理由は、エンクロージャ管理モジュール30がサーバ管理部を介して直接仮想マシンを制御する手段を設けたためである。
本実施形態1においては、サーバとしてブレードサーバを例として説明したが、通常のサーバにおいても同様の仕組みを構築することにより本件発明を適用することができる。
[実施形態2]
次に、上記実施形態1に係るサーバシステムとは異なる一例について説明する。なお、以降の説明において、上記実施形態1と同一の要素は、同一の符号を付し、適宜その説明を省略する。
本実施形態2に係るサーバシステムは、以下の点を除き、上記実施形態1と基本的な構成及び動作が同一である。すなわち、上記実施形態1に係るサーバシステムは、監視部が取得した情報をもとに、ブレードサーバの最大電力の範囲で仮想マシンを集約可能な組み合わせを検索する際に、一のブレードサーバ内の複数の仮想マシンの総消費電力値と、サーバの残電力とを比較対照として検索していたのに対し、本実施形態2においては、一のブレードサーバ内の個々の仮想マシンの消費電力と、サーバの残電力とを比較対象として検索している点において相違する。
図6(a)及び(b)は、本実施形態2に係るサーバシステムの消費電力の状態を説明するための説明図である。本実施形態2においては、第1サーバブレード40A,第2サーバブレード40B,及び第3サーバブレード40Cの3台が稼働し、かつ、第1仮想マシン#1〜第9仮想マシン#9の9つの仮想マシンが起動している例について説明する。また、説明の便宜上、第1ブレードサーバ40A〜第3ブレードサーバ40Cの最大電力60を同一とした例について説明する。
まず、エンクロージャ管理モジュール30内の監視部31は、起動している第1ブレードサーバ40A、第2ブレードサーバ40B、及び第3ブレードサーバ40Cの消費電力及び残電力情報を取得する。ここで、第3ブレードサーバ40C内の仮想マシン以外の消費電力を61C,第3ブレードサーバ40C内で起動されている仮想マシンの総消費電力を62C,第3ブレードサーバ40Cが利用できる最大電力に対する残電力を63Cとする。
図6(a)の例においては、仮想マシンの総消費電力62Aは、第1仮想マシン#1〜第4仮想マシン#4の4つの仮想マシンが消費する電力の合計である。また、仮想マシンの総消費電力62Bは、第5仮想マシン#5〜第6仮想マシン#6の2つの仮想マシンが消費する電力の合計である。さらに、仮想マシンの総消費電力62Cは、第7仮想マシン#7〜第9仮想マシン#9の3つの仮想マシンが消費する電力の合計である。
本実施形態2に係るサーバシステムは、仮想マシンの総消費電力と残電力を比較するのではなく、個々の仮想マシンの消費電力と残電力が比較される。換言すると、監視部が取得した情報をもとに、ブレードサーバの最大電力の範囲で仮想マシンを集約可能な組み合わせを検索する際に、一のブレードサーバ内の個々の仮想マシンの消費電力と、サーバの残電力とを比較対象として検索している。
本実施形態2においては、第5仮想マシン#5の消費電力が、第1ブレードサーバ40Aの残電力よりも小さく、かつ、第6仮想マシン#6の消費電力が、第3ブレードサーバ40Cの残電力よりも小さい場合を例として説明する。上記実施形態1と同様に、ブレードサーバの稼働数をできる限り低減する条件に基づいて、ブレードサーバの最大電力の範囲で仮想マシンを集約可能な組み合わせを検索する。そして、その検索結果をもとに、図6(b)に示すように、第5仮想マシン#5を第1ブレードサーバ40Aに、第6仮想マシン#6を第3ブレードサーバに移動させる。これにより、第2ブレードサーバ40Bにより起動される仮想マシンを無くして、第2ブレードサーバの電源をオフすることができる。その結果、サーバシステムの低消費電力化を実現することができる。
本実施形態2に係るサーバシステムによれば、仮想マシン個々の消費電力と、サーバの残電力を比較しているのでより効率的にサーバシステムの低消費電力化を実現することができる。
実施形態1に係るサーバシステムの消費電力化を実現するための構成手段の説明図。 実施形態1に係るサーバシステムの概略構成の一例を示すブロック図。 実施形態1に係るサーバシステムの低消費電力化を実行するためのフローチャート図。 (a)及び(b)は、実施形態1に係るサーバシステムの低消費電力化の一例を説明するための図。 実施形態1に係るサーバシステムの低消費電力化の一例を実行するためのフローチャート図。 (a)及び(b)は、実施形態2に係るサーバシステムの低消費電力化の一例を説明するための図。
符号の説明
#1〜#9 第1仮想マシン〜第9仮想マシン
10 シリアルバス
20 ネットワーク
30 エンクロージャ管理モジュール
31 監視部
32 制御部
33 仮想マシン管理テーブル
40A〜40C ブレードサーバ
41A〜41C サーバ管理部
42A〜42C 仮想マシン管理ソフト
43A〜44C ネットワーク管理部
44A〜44C 電力センサ
50 仮想マシンデータ管理部
60 最大電力
61 仮想マシン以外のブレードサーバの消費電力
62 仮想マシンの総消費電力
63 ブレードサーバの残電力
100 サーバシステム

Claims (6)

  1. 複数のサーバと、
    前記複数のサーバ間を移動可能な仮想マシンとを備え、
    前記仮想マシンのサーバ間の移動を、前記仮想マシンのリアルタイムにおける消費電力、及び前記サーバのリアルタイムの残電力に基づいて、前記サーバの稼働数をできる限り低減する条件に基づいて、前記サーバの最大電力の範囲で前記仮想マシンを集約し、当該集約により前記仮想マシンが起動されないことになったサーバを停止させるサーバシステム。
  2. 前記複数のサーバと接続され、かつ、
    前記仮想マシンのリアルタイムにおける消費電力、及び前記サーバのリアルタイムの残電力の電力情報をリアルタイムに取得する監視部と、
    前記監視部が取得した情報をもとに、サーバの稼働数をできる限り低減する条件に基づいて、前記サーバの最大電力の範囲で前記仮想マシンを集約可能な組み合わせを検索し、かつ、前記サーバの起動/停止を制御する制御部と、を備える管理手段を有することを特徴とする請求項1に記載のサーバシステム。
  3. 前記管理手段は、さらに、前記制御部を介して前記サーバと接続され、前記仮想マシンの動作状況を管理する仮想マシン管理テーブルを備えることを特徴とする請求項2に記載のサーバシステム。
  4. 前記サーバがブレードサーバであり、
    前記管理手段が、エンクロージャ管理モジュールであることを特徴とする請求項2又は3に記載のサーバシステム。
  5. 複数のサーバ間を移動可能な仮想マシンを有するサーバシステムの消費電力低減方法であって、
    前記仮想マシンのリアルタイムにおける消費電力、及び前記サーバのリアルタイムの残電力をリアルタイムに取得し、
    前記サーバの稼働数をできる限り低減する条件に基づいて、前記サーバの最大電力の範囲で前記仮想マシンを集約可能な組み合わせを検索し、
    前記仮想マシンの集約可能な組み合わせが検索された場合には、その結果に基づいて、前記仮想マシンをサーバ間で移動させることにより集約し、
    前記仮想マシンが稼働しないこととなったサーバの電源をオフするサーバシステムの消費電力低減方法。
  6. 前記サーバがブレードサーバであることを特徴とする請求項5に記載のサーバシステムの消費電力低減方法。
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