JP2009167633A - 清掃車 - Google Patents

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【課題】本発明は、油または水を回収タンクに選択して収容することができようにして、ガソリンスタンド等の現地での油または水の量の状況に応じて臨機応変に対応することができることを課題とする。
【解決手段】本発明の清掃車は、車体12に、少なくとも油、水または汚泥が収容される回収タンク13と、汚泥が収容されるレシーバタンク15と、油、水または汚泥を吸引または排出する駆動源21とが搭載され、前記回収タンク内は、隔壁13cにより第1槽13aと第2槽13bとが区画形成され、第1槽および第2槽には、油、水または汚泥吸引する管40、41がそれぞれ接続され、両管には、流路切換バルブ9を備えた連通管43が接続されている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、特にガソリンスタンド、各種機械工場等の設備に設置された油水分離槽の清掃作業を行うことができる清掃車に関する。
従来、ガソリンスタンド等においては、その設備の稼動とともに廃油や汚水が廃棄されるため、設備ごとに油水およびこれに混入している汚泥等を分離廃棄する油水分離槽が設置されている。
かかる油水分離槽は、複数の分離槽を順次隣接させて設けるとともに、互いに隣接する他の分離槽との隔壁の一定高さ位置にそれぞれに排出孔を設けて連通させた構造である。そして、導入口から導入された廃液は、第1分離槽内において、上層の油層、中間水層および下層の金属粉や泥等の汚泥層に分離収容される。
第1分離槽の廃液は、排出孔を介して次の第2分離槽に流れ、第2分離槽においても油層、中間水層および汚泥層に分離収容される。次いで同様に、第3分離槽においても油層、中間水層および汚泥層に分離収容され、第3分離槽で分離された水は、下水等へ廃棄流出されるようになっている。
前記油水分離槽は、安全および環境保全上等の理由から定期的に清掃を行う必要がある。かかる油水分離槽の清掃に際しては、清掃車が使用されている(例えば、特許文献1参照)。かかる清掃車は、油水分離槽から油水を吸引して油水分離を行う油水分離装置と、分離された水を吸引して一時的に貯留する貯水タンクと、油水分離槽内の汚泥を吸引して貯留するレシーバタンクとを車体に搭載したものである。
油水分離装置は、油水分離槽から油および水を吸引収容する原水槽と、原水槽から油のみを分離吸引して収容する原油槽と、原水槽から水分のみを分離吸引して一時収容する排水槽とからなる。排水槽に収容された水は、貯水タンクに連続的に導入されるようになっている。
油水分離槽を清掃する場合には、まず、原油槽に油層の油を吸引収容し、且つ貯水タンクに中間水層の水を収容した後に、レシーバタンクに下層(汚泥層)の汚泥を吸引収容する。その後に、貯水タンク内の水は再度油水分離槽に戻される。原油槽内の油およびレシーバタンク内の汚泥は、それぞれ焼却、再処理等の処理施設に搬送される。
実公昭57−23590号公報
前述した清掃車においては、油を収容するタンクと、水を収容するタンクとは、それぞれ別体のものであるとともに、専用の被収容物が収容される。すなわち、原油槽には油のみが収容され、貯水タンクには水のみが貯留される構成であった。
ところが、ガソリンスタンドによっては、例えば回収する油がほとんどなく、水のみを収容したい場合がある。かかる状況の場合、従来の清掃車では、水専用の貯水タンクに水を収容できるだけなので、収用容量が限定されるとともに、原油槽がほとんど空の状態となるため実質的に機能しておらず、実用面での改良が望まれていた。
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたもので、油または水を回収タンクに選択して収容することができようにして、ガソリンスタンド等の現地での油または水の量の状況に応じて臨機応変に対応することができる清掃車を提供するものである。
本発明は、車体に、少なくとも油、水または汚泥が収容される回収タンクと、汚泥が収容されるレシーバタンクと、油、水または汚泥を吸引または排出する駆動源とが搭載された清掃車において、前記回収タンク内は、隔壁により第1槽と第2槽とが区画形成され、第1槽および第2槽には、油、水または汚泥を吸引する管がそれぞれ接続され、両管には流路切換バルブを備えた連通管が接続されていることにある。
本発明によれば、油と水を収容する場合には、流路切換バルブを閉塞状態にすれば、両管の連通が遮断される。この結果、それぞれの管を介して、一方の第1槽に油を収容するとともに、他方の第2槽に水を収容することができる。
また、流路切換バルブを開放状態にすれば、両管の連通が許容されるため、いずれか一方の管を介して油または水を両方の第1槽および第2槽に収容することが可能となる。
また、回収タンクに第1槽と第2槽とが区画形成されているため、それぞれ別体のタンクを搭載する場合に比し、省スぺース化も図れる。
本発明は、油、水および汚泥を吸引または排出する駆動源としてブロアを採用し、該ブロアの吸引側上流側に集塵機能を有するキャッチャを配置し、しかも、ブロアの吐出側下流に集塵機能を有するキャッチャを配置したことにある。
かかる本発明は、ブロアにより吸引または吐出の連続運転が可能となるとともに、それぞれのキャッチャにより、クリーンな空気を連続して循環させることができる。
本発明の前記回収タンクと前記レシーバタンクとは、バルブを介して前記ブロアの吸入側に接続されていることにある。
また、本発明の前記回収タンクと前記レシーバタンクとは、バルブを介して前記ブロアの吐出側に接続されていることにある。
本発明は、少なくとも油または水を回収タンクに選択して収容することができるため、ガソリンスタンド等の現地での油または水の量の状況に応じて臨機応変に対応することができ、実用面での効果が期待できる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1乃至図4は、本発明に係る清掃車の一実施形態を示す。かかる清掃車10は、ガソリンスタンド等の油水分離槽50の清掃作業を行うものであり、図2および図3に示すように、移動可能な車体12に、回収タンクとしての油・水回収タンク13と、レシーバタンク15と、吸引圧送手段20とが搭載されている。なお、油水分離槽50としては、前記背景技術で説明したように、第1分離槽50a、第2分離槽50b、第3分離槽50cの3室に区画されたものを例示している。
油・水回収タンク13内は、油水分離槽50(各分離槽50a、50b、50c)から油51を吸引収容する第1槽としての廃油槽13aと、油水分離槽50の水52を吸引収容する第2槽としての貯水槽13bとが、隔壁13cにより区画されたもので、車体12の前後方向の略中途部で且つ左右方向の一方(右側)に配置されている。また、油・水回収タンク13は、廃油槽13aおよび貯水槽13bの内部をそれぞれ目視できる確認窓(図示省略)が設けられている。
レシーバタンク15は、油水分離槽50からの油水の吸引後、それとは別個に内部に残留している汚泥53を吸引収容するもので、油・水回収タンク13よりも後方に配置されている。なお、レシーバタンク15は、油・水回収タンク13とは別に独立しており、且つ油・水回収タンク13よりも大型に設定されている。
吸引圧送手段20は、動力取出装置(図示省略)を介してエンジン動力により駆動される駆動源としてのブロア21と、3次キャッチャ22と、4次キャッチャ23とから主に構成されている。3次キャッチャ22および4次キャッチャ23は、集塵機能を備えている。
3次キャッチャ22および4次キャッチャ23は、一体に構成されるとともに、車体12の前部に設けられた運転席11と油・水回収タンク13との間に配置されている。
ブロア21は、油・水回収タンク13の左側方で且つ車体12の左右方向の略中央に配置されている。図1に示すようにブロア21の吸引口21aと3次キャッチャ22の吐出口22aとは、吸引管25を介して接続されている。また、ブロア21の吐出口21bは、4次キャッチャ23の吸引口23aに、吐出管26を介して接続されており、しかも、この吐出管26の中途部にはバルブ3が介設されている。
レシーバタンク15と3次キャッチャ22の吸引口22bとの間には、バルブ1が介設されたレシーバタンク用配管28が接続されている。また、このレシーバタンク用配管28のバルブ1よりも上流側と、吐出管26のバルブ3よりも上流側(ブロア21側)との間には、バルブ2が介設された加圧管31が接続されている。
吐出管26のバルブ3よりも下流側と、加圧管31のバルブ2よりも上流側との間には、リリーフバルブ30を備えたリリーフ管29が接続されている。
かかるレシーバタンク15における配管構成により、レシーバタンク15は、レシーバタンク用配管28、バルブ1、3次キャッチャ22および吸引管25を介してブロア21の吸引側に接続されている。また、レシーバタンク15は、レシーバタンク用配管28、バルブ2および加圧管31を介してブロア21の吐出側に接続されている。
前記レシーバタンク15に接続されたレシーバタンク用配管28と、4次キャッチャ23の吐出口23bとの間には、負荷開放弁6が介設されたキャッチャ管33が接続されている。
油・水回収タンク13の廃油槽13aおよび貯水槽13bには、配管35a、35bがそれぞれ接続され、これら配管35a、35bは、バルブ4が介設された配管36を介してレシーバタンク用配管28に接続されている。配管36は、前記レシーバタンク用配管28のバルブ1よりも下流側に接続されている。加圧管31のバルブ2よりも上流側と、配管36との間は、バルブ5が介設された加圧管37が接続されている。
かかる油・水回収タンク13の配管構成において、油・水回収タンク13は、配管35a、35b、配管36、バルブ4、レシーバタンク用配管28、3次キャッチャ22および吸引管25を介してブロア21の吸引側に接続されている。また、油・水回収タンク13は、配管35a、35b、配管36、加圧管37、バルブ5および加圧管31を介してブロア21の吐出側に接続されている。
なお、レシーバタンク15から3次キャッチャ22に到る吸引回路(レシーバタンク15およびレシーバタンク用配管28)には、図示省略の集塵機能を備えた1次キャッチャおよび2次キャッチャが適宜設けられている。
油・水回収タンク13の廃油槽13aには、バルブ7を備える管としての第1吸排管40が接続されており、この第1吸排管40にフレキシブルホース45が連結されている。また、貯水槽13bには、バルブ8を有する管としての第2吸排管41が接続されており、この第2吸排管41にフレキシブルホース46が連結されている。
しかも、両方の吸排管40、41におけるバルブ7、8よりもタンク側間には、連通管43が接続され、この連通管43には流路切換バルブ9が介設されている。
次に、前記ように構成された清掃車10を使用して油水分離槽を清掃する場合について、図1および図4を参照しながら説明する。なお、図1の実線の矢印は、吸引時の空気の流れる方向を示し、破線の矢印は、加圧時の空気の流れる方向を示す。図4は同清掃車の空気配管系のバルブ操作状態を示し、同図において(O)はバルブの開放状態を、(S)はバルブの閉鎖状態をそれぞれ示す。
まず、図1に示す油水分離槽50の各分離槽50a、50b、50cの上層の油51を回収する場合(吸引する場合)について説明する。油・水回収タンク13の廃油槽13aの第1吸排管40に接続されたフレキシブルホース45を、油回収位置まで延設する。そして、バルブ1、2、5および負荷開放弁6を閉鎖するとともに、バルブ3,4を開放してブロア21を駆動させる。ブロア21の吸引口21aが、吸引管25、3次キャッチャー22、レシーバタンク用配管28、配管36および配管35a介して廃油槽13aに通じる。
また、ブロア21の吐出口21bが吐出管26、4次キャッチャー23を経て大気に連通する。なお、廃油槽13aのバルブ7および貯水槽13bのバルブ8は閉鎖されている。
これにより、ブロア21は廃油槽13a内の空気を吸引して大気に排出することから、廃油槽13a内を負圧化することができる。廃油槽13aの圧力が一定以下に低下すれば、バルブ7を開放することにより、上層の油51がフレキシブルホース45および第1吸排管40を通して廃油槽13aに吸引回収される。このようにして、廃油槽13aに油が順次吸引回収され、一定量に達したならば、油51の吸引回収作業を停止する。
次に、貯水槽13bに各分離槽50a、50b、50cの中間層の水52を回収する場合には、貯水槽13bの第2吸排管41に接続されたフレキシブルホース46を中間層の回収位置まで延設する。このとき、バルブ1〜5および負荷開放弁6の開閉状態は、前記の場合と同様である。ブロア21を駆動させると、貯水槽13b内の空気を吸引して大気に排出することから、貯水槽13b内を負圧化することができる。貯水槽13bの圧力が一定以下に低下すれば、バルブ8を開放することにより、水52がフレキシブルホース46および第2吸排管41を通して貯水槽13bに吸引回収される。貯水槽13bに水52が順次吸引回収され、一定量に達したならば、水52の吸引回収作業を停止する。
次に、各分離槽50a、50b、50cの下層の汚泥53をレシーバタンク15に回収する場合には、レシーバタンク15に管15aを介して接続されたフレキシブルホース47を汚泥回収位置まで延設する。そして、バルブ4を閉塞するとともにバルブ1を開放する。その他のバルブ2、3、5の開閉状態は前記油回収時と同様である。これにより、レシーバタンク15は、ブロア21の吸引口21b側と連通するレシーバタンク用配管28と連通する。
従って、ブロア21を駆動させると、レシーバタンク15内の空気を吸引して大気に排出することから、レシーバタンク15内を負圧化することができる。レシーバタンク15の圧力が一定以下に低下すれば、レシーバタンク15の配管15aに介設されたバルブ15bを開放することにより、汚泥53がフレキシブルホース47および配管15aを通してレシーバタンク15に吸引回収される。
次に、貯水槽13b内の水を油水分離槽50に戻す場合(加圧する場合)について説明する。
まず、バルブ1、2、3、4を閉鎖するとともに、バルブ5および負荷開放弁6を開放してブロア21を駆動させる。ブロア21は、吐出管26、加圧管31、37および配管35bを介して貯水槽13bと連通する。また、ブロア21は、吸引管25、3次キャッチャ22、キャッチャ管33および4次キャッチャ23を介して大気と連通する。
従って、ブロア21を駆動させると、ブロア21は大気を吸引して貯水槽13bに加圧空気を供給する。貯水槽13b内が所定圧に加圧されたら、バルブ8を開放することにより、貯水槽13b内の水52を油水分離槽50に排出することができる。
廃油槽13a内に回収された油51は、焼却、再処理等の処理施設に適宜搬送される。その処理施設において、廃油槽13a内の油51を排出する場合には、バルブ1〜5および負荷開放弁6を、前記貯水槽13b内の水を排出する場合と同様の開閉状態にする。そして、ブロア21の駆動により、廃油槽13a内が所定圧まで加圧すると、バルブ7を開放して油51を排出することができる。
また、レシーバタンク15内の汚泥53を、所定の処理施設で排出する場合には、バルブ1、3,4、5を閉じ、バルブ2および負荷開放弁6を開放する。ブロア21から吐出された加圧空気は、吐出管26、加圧管31、レシーバタンク用配管28を介してレシーバタンク15に供給される。
そして、レシーバタンク15内が所定圧まで加圧されると、加圧空気によりレシーバタンク15内の汚泥53を排出することができる。汚泥53の排出は、前記吸引時のフレキシブルホース47とは別途接続されたフレキシブルホース48から排出される。
また、ガソリンスタンド等によっては、油51がほとんどなく汚泥53と水52の場合がある。かかる場合には、流路切換バルブ9を開放して、廃油槽13aを水タンク槽として使用する。すなわち、流路切換バルブ9を開放することにより、第2吸排管41から吸引された水52は、貯水槽13bに貯留されるとともに、連通管43を経由して廃油槽13aにも貯留される。
廃油槽13aに貯留された水52は、連通管43を経由して第2吸排管41から排出することができ、また、前記油の排出の場合と同様に、第1吸排管40から排出することもできる。
また、油51のみを油・水回収タンク13に回収したい場合においても、同様の操作で油52のみを廃油槽13aおよび貯水槽13bに回収できる。このように、油・水回収タンク13には、油51と水52を収容するこができるのは無論、流路切換バルブを開放状態にすることにより、油51または水52を両方の廃油槽13aおよび貯水槽13bに回収でき、ガソリンスタンド等の現地での油51または水52の量の状況に応じて臨機応変に対応することができる。
また、油・水回収タンク13をレシーバタンク15の補助タンクとしても利用することができる。
本発明は、前記実施の形態に限定されるものではない。例えば、油・水回収タンク13に収容された油51および水52は、第1吸排管40および第2吸排管41から排出する場合を例示したが、廃油槽13aおよび貯水槽13bに、排出用管をそれぞれ接続し、各排出用管から油51および水52を適宜排出することも可能である。
本実施の形態においては、空気循環路に設けられた各バルブ1〜5、流路切換バルブ9および負荷開放弁6等は、スイッチ操作に応じて開閉される電磁パイロット式バルブを採用することが可能であるが、適宜手動操作にて開閉される手動式バルブを採用することも可能である。
本発明の吸引圧送車の空気配管系統図である。 同吸引圧送車の側面図である。 同吸引圧送車の平面図である。 同吸引圧送車の空気配管系のバルブ操作状態を示す図である。
符号の説明
9 流路切換バルブ
10 清掃車
13 油・水回収タンク(回収タンク)
13a 廃油槽(第1槽)
13b 貯水槽(第2槽)
13c 隔壁
15 レシーバタンク
20 吸引圧送手段
21 ブロア
22 3次キャッチャ(キャッチャ)
23 4次キャッチャ(キャッチャ)
40 第1吸排管(管)
41 第2吸排管(管)
43 連通管

Claims (4)

  1. 車体に、少なくとも油、水または汚泥が収容される回収タンクと、汚泥が収容されるレシーバタンクと、油、水または汚泥を吸引または排出する駆動源とが搭載された清掃車において、
    前記回収タンク内は、隔壁により第1槽と第2槽とが区画形成され、第1槽および第2槽には、油、水または汚泥を吸引する管がそれぞれ接続され、両管には流路切換バルブを備えた連通管が接続されていることを特徴とする清掃車。
  2. 前記請求項1記載の清掃車において、前記駆動源としてブロアを採用し、該ブロアの吸引側上流に集塵機能を有するキャッチャを配置し、しかも、ブロアの吐出側下流に集塵機能を有するキャッチャを配置したことを特徴とする清掃車。
  3. 前記請求項2記載の清掃車において、前記回収タンクと前記レシーバタンクとは、バルブを介して前記ブロアの吸入側に接続されていることを特徴とする清掃車。
  4. 前記請求項2または3記載の清掃車において、前記回収タンクと前記レシーバタンクとは、バルブを介して前記ブロアの吐出側に接続されていることを特徴とする清掃車。
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