JP2009166751A - 情報表示装置用ケース、及び、情報表示システム - Google Patents
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Abstract
【課題】腕時計型の情報表示装置を利用して、低コストかつ簡易な構成により、タンク内の気体圧力に関する情報を確認できるようにする。
【解決手段】腕時計型ダイブコンピュータからベルト27を除いたダイブコンピュータ本体20と、気体が封入されたタンク内の圧力を検出する残圧検出装置30とを嵌め込み可能に構成されたコンソール型ケース10は、ダイブコンピュータ本体20を収容するダイブコンピュータ収容部11と、圧力検出装置を収容する残圧検出装置収容部14とを有し、ダイブコンピュータ収容部11には、ダイブコンピュータ本体20が有する表示面22を視認可能な状態でダイブコンピュータ本体20を保持する蓋13が設けられ、残圧検出装置収容部14には残圧検出装置30を保持する蓋15が設けられている。
【選択図】図2
【解決手段】腕時計型ダイブコンピュータからベルト27を除いたダイブコンピュータ本体20と、気体が封入されたタンク内の圧力を検出する残圧検出装置30とを嵌め込み可能に構成されたコンソール型ケース10は、ダイブコンピュータ本体20を収容するダイブコンピュータ収容部11と、圧力検出装置を収容する残圧検出装置収容部14とを有し、ダイブコンピュータ収容部11には、ダイブコンピュータ本体20が有する表示面22を視認可能な状態でダイブコンピュータ本体20を保持する蓋13が設けられ、残圧検出装置収容部14には残圧検出装置30を保持する蓋15が設けられている。
【選択図】図2
Description
本発明は、情報表示装置を収める情報表示装置用ケース、及び、この情報表示装置用ケースを用いた情報表示システムに関する。
従来、ダイビングの際に減圧管理を行うための各種情報を表示する情報表示装置(いわゆる、ダイブコンピュータ)が知られている。このようなダイブコンピュータの形態としては、腕に装着する腕時計型、及び、タンクに接続されたコンソールゲージ型が知られている(例えば、特許文献1参照)。
腕時計型のダイブコンピュータは容易に視認できる点等の利点がある。一方、コンソールゲージ型のダイブコンピュータは、通常、エアタンク内の圧力(残圧)を表示する圧力計と一体となっており、ダイブコンピュータとタンク内の圧力との両方を確認できる。
特開2002−104282号公報
腕時計型のダイブコンピュータは容易に視認できる点等の利点がある。一方、コンソールゲージ型のダイブコンピュータは、通常、エアタンク内の圧力(残圧)を表示する圧力計と一体となっており、ダイブコンピュータとタンク内の圧力との両方を確認できる。
腕時計型のダイブコンピュータはタンクから遠く離れているため、このダイブコンピュータを用いてタンク内の気体圧力に関する情報を確認できるようにするためには、例えば何らかの通信手段によってタンク内の圧力を検出する圧力計とダイブコンピュータとを接続する必要がある。ところが、このような構成は、水中においても確実な接続を保てるようにするため、複雑かつ大がかりで高コストなものとなることが予想される。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、腕時計型の情報表示装置を利用して、低コストかつ簡易な構成により、タンク内の気体圧力に関する情報を確認できるようにすることを目的とする。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、腕時計型の情報表示装置を利用して、低コストかつ簡易な構成により、タンク内の気体圧力に関する情報を確認できるようにすることを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、ベルトによって腕に装着される情報表示装置からベルトを除いた情報表示装置本体と、気体が封入されたタンク内の圧力を検出する圧力検出装置とを嵌め込み可能に構成され、前記情報表示装置本体を収容する情報表示装置収容部と、前記圧力検出装置を収容する圧力検出装置収容部とを有し、前記情報表示装置収容部には、前記情報表示装置本体が有する表示画面を視認可能な状態で前記情報表示装置本体を保持する蓋が設けられ、前記圧力検出装置収容部には前記圧力検出装置を保持する蓋が設けられたこと、を特徴とする情報表示装置用ケースを提供する。
上記構成において、前記圧力検出装置が検出した圧力を示す情報を無線送信する通信部を備え、前記情報表示装置本体が前記圧力検出装置から無線送信された情報を受信する通信部を備え、この通信部により受信した情報を表示する機能を備えた構成である場合に、前記情報表示装置本体と前記圧力検出装置とを、前記情報表示装置が備える通信部と前記圧力検出装置の通信部とが対向するように収容するものとしてもよい。
また、前記情報表示装置収容部と前記圧力検出装置収容部との間には光を透過させる通信路が形成され、前記情報表示装置収容部の蓋及び前記圧力検出装置収容部の蓋は、前記情報表示装置及び前記圧力検出装置を収容した状態で前記通信路への異物の進入を防止するものとしてもよい。
また、前記情報表示装置収容部と前記圧力検出装置収容部との間には光を透過させる通信路が形成され、前記情報表示装置収容部の蓋及び前記圧力検出装置収容部の蓋は、前記情報表示装置及び前記圧力検出装置を収容した状態で前記通信路への異物の進入を防止するものとしてもよい。
また、上記構成において、前記情報表示装置収容部に設けられた蓋は、前記情報表示装置本体が前記表示画面とともに備える操作子を露出させる開口部を有するものとしてもよい。
また、本発明は、ベルトによって腕に装着される情報表示装置からベルトを除いた情報表示装置本体と、気体が封入されたタンク内の圧力を検出する圧力検出装置とを、情報表示装置用ケースに収容して構成され、前記圧力検出装置は検出した圧力を示す情報を無線送信可能に構成され、前記情報表示装置本体は、前記圧力検出装置から無線送信された情報を受信して表示する機能を備え、前記情報表示装置用ケースにおいて、前記情報表示装置本体を収容する前記情報表示装置収容部に設けられた蓋により、前記情報表示装置本体が有する表示画面を視認可能な状態で前記情報表示装置本体を保持し、前記圧力検出装置を収容する前記圧力検出装置収容部に設けられた蓋により前記圧力検出装置を保持すること、を特徴とする情報表示システムを提供する。
本発明によれば、腕に装着される情報表示装置のベルトを外した情報表示装置本体を、気体が封入されたタンク内の圧力を検出する圧力検出装置とともに情報表示装置用ケースに収容して、情報表示装置の表示画面を視認可能な形態とするので、腕時計型の情報表示装置を利用して、低コストかつ簡易な構成により、タンク内の気体圧力に関する情報を確認することができる。さらに、情報表示装置本体と圧力検出装置とを情報表示装置用ケースに収容したユニット構造とすることで、サイズを小型化することが可能となる上、防水性能を高めることが可能となる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
図1は、実施の形態に係るコンソール型ダイブコンピュータ1の外観斜視図である。また、図2はコンソール型ダイブコンピュータ1の分解斜視図である。図3は、コンソール型ダイブコンピュータ1の使用状態を説明する図である。
コンソール型ダイブコンピュータ1(情報表示システム)は、コンソール型ケース10(情報表示装置用ケース)に、潜水時にダイバー(ユーザ)に対して情報を表示する機能を備えたダイブコンピュータ本体20(情報表示装置本体)と、ダイバーが使用するエアタンク内の圧力を検出する残圧検出装置30(圧力検出装置)とを収容して構成される。
図1は、実施の形態に係るコンソール型ダイブコンピュータ1の外観斜視図である。また、図2はコンソール型ダイブコンピュータ1の分解斜視図である。図3は、コンソール型ダイブコンピュータ1の使用状態を説明する図である。
コンソール型ダイブコンピュータ1(情報表示システム)は、コンソール型ケース10(情報表示装置用ケース)に、潜水時にダイバー(ユーザ)に対して情報を表示する機能を備えたダイブコンピュータ本体20(情報表示装置本体)と、ダイバーが使用するエアタンク内の圧力を検出する残圧検出装置30(圧力検出装置)とを収容して構成される。
ダイブコンピュータ本体20の機能としては、潜水中のダイバーの深度や潜水時間を計算して表示するとともに、潜水中に体内に蓄積される不活性ガス量(主として窒素ガス量)を計測し、この計測結果から潜水後に水からあがった状態で体内に蓄積された窒素が排出されるまでの時間などの安全確保情報を表示する機能等がある。
コンソール型ダイブコンピュータ1の上面には、ダイブコンピュータ本体20が備える表示面22、及び、ダイブコンピュータ本体20を操作するための複数のスイッチ23を露出させることにより、ダイブコンピュータ本体20による情報表示機能を実現する。
また、図2に示すように、コンソール型ケース10に収容される残圧検出装置30は、耐圧ホース35及び切換バルブ・レギュレータ102(図3)を介してタンクユニット101(図3)に接続され、呼吸用の気体が封入されたタンク101A、101B(図3)内の気体圧力を検出するセンサである。残圧検出装置30は、検出した圧力を無線通信によりダイブコンピュータ本体20に送信する機能を備え、ダイブコンピュータ本体20は、残圧検出装置30から送信される圧力の検出値を受信して、表示面22に表示する機能を有する。
コンソール型ダイブコンピュータ1の上面には、ダイブコンピュータ本体20が備える表示面22、及び、ダイブコンピュータ本体20を操作するための複数のスイッチ23を露出させることにより、ダイブコンピュータ本体20による情報表示機能を実現する。
また、図2に示すように、コンソール型ケース10に収容される残圧検出装置30は、耐圧ホース35及び切換バルブ・レギュレータ102(図3)を介してタンクユニット101(図3)に接続され、呼吸用の気体が封入されたタンク101A、101B(図3)内の気体圧力を検出するセンサである。残圧検出装置30は、検出した圧力を無線通信によりダイブコンピュータ本体20に送信する機能を備え、ダイブコンピュータ本体20は、残圧検出装置30から送信される圧力の検出値を受信して、表示面22に表示する機能を有する。
図3に示すように、コンソール型ダイブコンピュータ1は、ダイバーが使用する潜水装備100の一部として、タンクユニット101及び切換バルブ・レギュレータ102とともに使用される。切換バルブ・レギュレータ102は、タンクユニット101のタンク101A、101Bに接続されるファーストステージ102A、ファーストステージ102Aから気体を導く耐圧ホース102B、及び、ダイバーの口に装着されるセカンドステージ102Cからなり、コンソール型ダイブコンピュータ1の耐圧ホース35は、ファーストステージ102Aに接続される。
この図3に示す使用状態では、ダイバーは、タンクユニット101に繋がれたコンソール型ダイブコンピュータ1を見ることで、表示面22に表示される各種の情報(潜水開始からの経過時間、潜水中に体内に蓄積される不活性ガス量、潜水後に水からあがった状態で体内に蓄積された窒素が排出されるまでの時間、タンク101A、101B内の気体の圧力等)を知ることができる。
この図3に示す使用状態では、ダイバーは、タンクユニット101に繋がれたコンソール型ダイブコンピュータ1を見ることで、表示面22に表示される各種の情報(潜水開始からの経過時間、潜水中に体内に蓄積される不活性ガス量、潜水後に水からあがった状態で体内に蓄積された窒素が排出されるまでの時間、タンク101A、101B内の気体の圧力等)を知ることができる。
ここで、コンソール型ダイブコンピュータ1に収容されるダイブコンピュータ本体20及び残圧検出装置30の構成について説明する。
ダイブコンピュータ本体20は、円盤状のケース21に各部を収容し、このケース21を完全水密状態となるよう閉鎖して構成される。ダイブコンピュータ本体20の上面には表示面22が設けられており、この表示面22に、後述する液晶表示パネル211によって各種の情報が表示される。また、ダイブコンピュータ本体20の上面には、表示面22とともに、それぞれ水中判定センサ273(図6)に接続された2個の電極24A、24Bが配設されている。水中判定センサ273は、電極24Aと電極24Bとの間の電気抵抗値に基づいて、ダイブコンピュータ本体20が水中にあるか否かを判定するセンサである。さらに、ダイブコンピュータ本体20の上面には、ダイブコンピュータ本体20の各種動作モードの選択/切替等の操作を行うためのプッシュボタン式の3個のスイッチ23(操作子)が設けられている。
ケース21の側面には圧力検出穴25が穿設され、この圧力検出穴25の内部には圧力センサ253(図6)が配設されている。圧力検出穴25は、圧力センサ253によって周囲の気圧または水圧を正確に検出すべく、周囲の空気または水を圧力センサ253の検出部位まで導く穴である。
ダイブコンピュータ本体20は、円盤状のケース21に各部を収容し、このケース21を完全水密状態となるよう閉鎖して構成される。ダイブコンピュータ本体20の上面には表示面22が設けられており、この表示面22に、後述する液晶表示パネル211によって各種の情報が表示される。また、ダイブコンピュータ本体20の上面には、表示面22とともに、それぞれ水中判定センサ273(図6)に接続された2個の電極24A、24Bが配設されている。水中判定センサ273は、電極24Aと電極24Bとの間の電気抵抗値に基づいて、ダイブコンピュータ本体20が水中にあるか否かを判定するセンサである。さらに、ダイブコンピュータ本体20の上面には、ダイブコンピュータ本体20の各種動作モードの選択/切替等の操作を行うためのプッシュボタン式の3個のスイッチ23(操作子)が設けられている。
ケース21の側面には圧力検出穴25が穿設され、この圧力検出穴25の内部には圧力センサ253(図6)が配設されている。圧力検出穴25は、圧力センサ253によって周囲の気圧または水圧を正確に検出すべく、周囲の空気または水を圧力センサ253の検出部位まで導く穴である。
図4は、腕時計型ダイブコンピュータ2としてのダイブコンピュータ本体20の使用状態を示す図であり、図5は、ダイブコンピュータ本体20の表示面22の構成を示す平面図である。また、図6はダイブコンピュータ本体20の機能的構成を示すブロック図である。
ダイブコンピュータ本体20の裏面には、ベルト27を装着するベルト通し(図示略)が設けられており、このベルト通しにベルト27を通すことで、図4に示すように、ダイブコンピュータ本体20を腕に装着して使用できる。この状態で、ダイブコンピュータ本体20は、腕時計型ダイブコンピュータ2(情報表示装置)として機能する。腕時計型ダイブコンピュータ2は、図3に示したタンク101A、101B内の圧力を検出および表示する機能を持たない。従って、ダイブコンピュータ本体20を腕時計型ダイブコンピュータ2として使用する場合、タンク101A、101B内の圧力を検出および表示する市販の残圧ゲージ(図示略)をタンクユニット101に取り付けて、これとともに使用するか、或いは、腕時計型ダイブコンピュータ2のみで使用することとなる。
ダイブコンピュータ本体20は、ベルト27により腕に装着してもダイバーの動作を妨げない程度のサイズ及び重量となっており、スイッチ23は、腕に装着した状態でも容易に操作可能な大型のスイッチとなっている。
ダイブコンピュータ本体20の裏面には、ベルト27を装着するベルト通し(図示略)が設けられており、このベルト通しにベルト27を通すことで、図4に示すように、ダイブコンピュータ本体20を腕に装着して使用できる。この状態で、ダイブコンピュータ本体20は、腕時計型ダイブコンピュータ2(情報表示装置)として機能する。腕時計型ダイブコンピュータ2は、図3に示したタンク101A、101B内の圧力を検出および表示する機能を持たない。従って、ダイブコンピュータ本体20を腕時計型ダイブコンピュータ2として使用する場合、タンク101A、101B内の圧力を検出および表示する市販の残圧ゲージ(図示略)をタンクユニット101に取り付けて、これとともに使用するか、或いは、腕時計型ダイブコンピュータ2のみで使用することとなる。
ダイブコンピュータ本体20は、ベルト27により腕に装着してもダイバーの動作を妨げない程度のサイズ及び重量となっており、スイッチ23は、腕に装着した状態でも容易に操作可能な大型のスイッチとなっている。
図5に示すように、表示面22においては、風防の内部に収容された液晶表示パネル211が視認可能となっている。ここで、表示面22及び液晶表示パネル211は、スイッチ23を避けて一部が欠けた円形に形成されているが、この形状に限定されるものではなく、真円、楕円、トラック形状、多角形状など他の形状であってもかまわない。
この液晶表示パネル211には、各種情報を表示する複数の表示領域が配されている。
図5中上部左側に位置する第1の表示領域221は、各表示領域のうちで最も大きく構成されている。第1の表示領域221には、ダイビングモード、サーフェスモード(時刻表示モード)、プランニングモード、ログモード等のダイブコンピュータ本体20の各動作モードにおいて、それぞれ、現在の水深、現在の日時、水深ランク、潜水日時(ログ番号)が表示される。
第2の表示領域222は、第1の表示領域221の図中右側に配置されている。第2の表示領域222には、ダイビングモード、サーフェスモード(時刻表示モード)、プランニングモード、ログモードの各動作モードにおいて、それぞれ潜水時間、現在時刻、無減圧潜水可能時間、潜水開始時刻(潜水時間)が表示される。
図5中上部左側に位置する第1の表示領域221は、各表示領域のうちで最も大きく構成されている。第1の表示領域221には、ダイビングモード、サーフェスモード(時刻表示モード)、プランニングモード、ログモード等のダイブコンピュータ本体20の各動作モードにおいて、それぞれ、現在の水深、現在の日時、水深ランク、潜水日時(ログ番号)が表示される。
第2の表示領域222は、第1の表示領域221の図中右側に配置されている。第2の表示領域222には、ダイビングモード、サーフェスモード(時刻表示モード)、プランニングモード、ログモードの各動作モードにおいて、それぞれ潜水時間、現在時刻、無減圧潜水可能時間、潜水開始時刻(潜水時間)が表示される。
第3の表示領域223は、図中で第1の表示領域221の下側に配置され、この第3の表示領域223には、ダイビングモード、サーフェスモード(時刻表示モード)、プランニングモード、ログモードの各動作モードにおいて、それぞれ、最大水深、体内窒素排出時間、セーフティレベル、最大水深(平均水深)が表示される。
第4の表示領域224は、図中で第3の表示領域223の右側に配置される。第4の表示領域224には、ダイビングモード、サーフェスモード(時刻表示モード)、プランニングモード、ログモードの各動作モードにおいて、それぞれ無減圧潜水可能時間、水面休止時間、温度、潜水終了時刻(最大水深時水温)が表示される。
第4の表示領域224は、図中で第3の表示領域223の右側に配置される。第4の表示領域224には、ダイビングモード、サーフェスモード(時刻表示モード)、プランニングモード、ログモードの各動作モードにおいて、それぞれ無減圧潜水可能時間、水面休止時間、温度、潜水終了時刻(最大水深時水温)が表示される。
第5の表示領域225は、図中で第3の表示領域223の下側に配置され、電源容量切れを表示する電源容量切れ警告を表示する。第6の表示領域226は、図中の下部左側に配置され、体内に残存する窒素ガス(不活性ガス)の量をグラフ表示する。第7の表示領域227は、図中で第6の表示領域226の右側に配置され、ダイビングモードで減圧潜水状態になった場合に、窒素ガス(不活性ガス)が吸収傾向にあるのか、排出傾向にあるかを示す領域(図中、上下方向矢印が図示されている)と、浮上速度が高すぎる場合に浮上速度違反警告のひとつとして減速を指示するための「SLOW」を表示する領域と、潜水中に減圧潜水を行わなければならない旨を警告するための「DECO」を表示する領域と、を備えて構成されている。
また、図中上部にはタンクデータ表示部229が配置され、このタンクデータ表示部229に、残圧検出装置30により検出されたタンク101A、101B内の圧力が表示される。
また、図中上部にはタンクデータ表示部229が配置され、このタンクデータ表示部229に、残圧検出装置30により検出されたタンク101A、101B内の圧力が表示される。
図6に示すように、ダイブコンピュータ本体20は、各部を制御してダイブコンピュータ本体20としての機能を実現する制御系200に、各部が接続されて構成される。
制御系200は、各種プログラムを実行してデータの処理を行うCPU201、CPU201により実行されるプログラムや処理されるデータ等を記憶するROM202、CPU201により実行されるプログラムや処理対象のデータ等を一時的に記憶するRAM203、ダイブコンピュータ本体20が備える各種デバイスを制御する制御回路204を有する。
制御系200は、各種プログラムを実行してデータの処理を行うCPU201、CPU201により実行されるプログラムや処理されるデータ等を記憶するROM202、CPU201により実行されるプログラムや処理対象のデータ等を一時的に記憶するRAM203、ダイブコンピュータ本体20が備える各種デバイスを制御する制御回路204を有する。
CPU201には、液晶表示パネル211と、液晶表示パネル211を駆動して各種情報を表示させる液晶ドライバ212とからなる表示部210が接続されている。制御系200は、CPU201の制御のもとに液晶ドライバ212を駆動して、液晶表示パネル211に各動作モードに対応した表示を行わせる。
また、CPU201には、ダイバーに対して振動により警報を報知すべく振動を発生させる振動発生部231と、音声により警報を報知するため音声を出力する報音部232とが接続されている。これら振動発生部231、報音部232は、例えば、浮上速度が速すぎる場合、潜水開始からの時間が設定された時間を超過した場合、設定された深度を超えた場合などに、ダイバーに注意を促すために振動やアラーム音を出力する。
また、CPU201には、ダイブコンピュータ本体20への操作を検出する操作部233と、残圧検出装置30との間で通信を行う通信部234とが接続されている。操作部233は、ダイブコンピュータ本体20の上面に配設されたスイッチ23における操作を検出し、検出した操作に対応する操作信号をCPU201に出力する。
また、CPU201には、ダイバーに対して振動により警報を報知すべく振動を発生させる振動発生部231と、音声により警報を報知するため音声を出力する報音部232とが接続されている。これら振動発生部231、報音部232は、例えば、浮上速度が速すぎる場合、潜水開始からの時間が設定された時間を超過した場合、設定された深度を超えた場合などに、ダイバーに注意を促すために振動やアラーム音を出力する。
また、CPU201には、ダイブコンピュータ本体20への操作を検出する操作部233と、残圧検出装置30との間で通信を行う通信部234とが接続されている。操作部233は、ダイブコンピュータ本体20の上面に配設されたスイッチ23における操作を検出し、検出した操作に対応する操作信号をCPU201に出力する。
通信部234は、無線電波、赤外線や可視光線を用いた光通信、或いは、可聴音波や超音波を搬送波として利用する通信等の手段により、残圧検出装置30との間で無線通信を行う。本実施の形態の通信部234は、一例として、赤外光を発するLED等の光源(図示略)と、赤外光を受光するフォトダイオード等の受光部(図示略)とを備え、これらを用いて赤外線通信を実行する。図2に示したように、ダイブコンピュータ本体20のケース21には、スイッチ23側の側面に通信用窓部26が設けられている。この通信用窓部26は、赤外光を透過させる材料で覆われており、通信用窓部26の内側には上記の光源および受光部が配設されている。通信部234は、光源と受光部とを用いて、残圧検出装置30との間で通信を実行する。この通信部234は、通信用窓部26とともに通信部として機能する。
また、ダイブコンピュータ本体20は、所定周波数の発振信号を出力する発振回路243と、発振回路243が出力した発振信号を分周する分周回路242とを備えている。分周回路242により分周された信号は、CPU201及び制御回路204の制御に従って秒単位で時刻を計時する時刻用カウンタ241に入力される。また、分周回路242の出力信号は、後述するA/D変換回路251、261、271に動作クロック信号として入力される。
CPU201には、A/D変換回路251及び増幅回路252を介して圧力センサ253が接続されている。圧力センサ253は圧力検出穴25(図2)の内部に配設されたセンサであり、ダイブコンピュータ本体20の周囲の気圧または水圧を検出する。圧力センサ253が検出した圧力に対応するアナログ信号を出力すると、このアナログ信号は増幅回路252によって増幅され、A/D変換回路251によってデジタルデータに変換されて、CPU201に入力される。
また、ダイブコンピュータ本体20は、周囲の温度を検出する温度センサ263を備え、温度センサ263が検出した温度に対応するアナログ信号を出力すると、このアナログ信号は増幅回路262によって増幅され、A/D変換回路261によってデジタルデータに変換されて、CPU201に入力される。
ダイブコンピュータ本体20は、電極24A(図5)と電極24B(図5)との間の電気抵抗値を測定することによってダイブコンピュータ本体20が水中にあるか否かを判定する水中判定センサ273を有する。水中判定センサ273が出力するアナログ信号は、増幅回路272によって増幅され、A/D変換回路271によってデジタルデータに変換されて、CPU201に入力される。
CPU201には、A/D変換回路251及び増幅回路252を介して圧力センサ253が接続されている。圧力センサ253は圧力検出穴25(図2)の内部に配設されたセンサであり、ダイブコンピュータ本体20の周囲の気圧または水圧を検出する。圧力センサ253が検出した圧力に対応するアナログ信号を出力すると、このアナログ信号は増幅回路252によって増幅され、A/D変換回路251によってデジタルデータに変換されて、CPU201に入力される。
また、ダイブコンピュータ本体20は、周囲の温度を検出する温度センサ263を備え、温度センサ263が検出した温度に対応するアナログ信号を出力すると、このアナログ信号は増幅回路262によって増幅され、A/D変換回路261によってデジタルデータに変換されて、CPU201に入力される。
ダイブコンピュータ本体20は、電極24A(図5)と電極24B(図5)との間の電気抵抗値を測定することによってダイブコンピュータ本体20が水中にあるか否かを判定する水中判定センサ273を有する。水中判定センサ273が出力するアナログ信号は、増幅回路272によって増幅され、A/D変換回路271によってデジタルデータに変換されて、CPU201に入力される。
このように構成されるダイブコンピュータ本体20は、制御系200の制御のもとに、スイッチ23の操作によって指定された動作モードで動作し、ダイビングモードにおいては、潜水開始が指示されてからの経過時間や、温度センサ263により計測した温度、圧力センサ253の検出値から求めた水深、これらの情報に基づいて算出した体内の蓄積不活性ガス量、残圧検出装置30から送信されたタンク101A、101B内の圧力(残圧)、現在時刻等を表示するとともに、必要に応じて、振動発生部231、報音部232による報知を行う。これにより、潜水中のダイバーに対して重要な情報を的確に提供し、安全かつ円滑なダイビングの進行を補助する。
また、ダイブコンピュータ本体20は、サーフェスモード(時刻表示モード)においては現在時刻の表示を行い、プランニングモードやログモードにおいては、スイッチ23の操作に従って、過去にダイビングモードで取得・表示した情報を出力する動作や、指定された条件に従ってシミュレーションを行った結果を出力する動作を行う。
また、ダイブコンピュータ本体20は、サーフェスモード(時刻表示モード)においては現在時刻の表示を行い、プランニングモードやログモードにおいては、スイッチ23の操作に従って、過去にダイビングモードで取得・表示した情報を出力する動作や、指定された条件に従ってシミュレーションを行った結果を出力する動作を行う。
図7は残圧検出装置30の構成を示す外観斜視図であり、図8は残圧検出装置30の機能的構成を示すブロック図である。
図7に示すように、残圧検出装置30は、略円筒形状の本体31に各部を収容して構成される。本体31は水密状態に密閉されており、本体31の一端部においてのみ開口し、この開口部には耐圧ホース35が密に連結されている。耐圧ホース35はファーストステージ102A(図3)に接続されており、本体31の内部は、耐圧ホース35を通じてタンク101A、101Bの内圧と同じ圧力となる。
本体31の側面には複数の(図7では2個の)爪部32が立設されている。爪部32は、残圧検出装置30がコンソール型ケース10に収容された状態で脱落を防止するためのものである。
また、本体31の先端には、通信用窓部34が配設されている。
図7に示すように、残圧検出装置30は、略円筒形状の本体31に各部を収容して構成される。本体31は水密状態に密閉されており、本体31の一端部においてのみ開口し、この開口部には耐圧ホース35が密に連結されている。耐圧ホース35はファーストステージ102A(図3)に接続されており、本体31の内部は、耐圧ホース35を通じてタンク101A、101Bの内圧と同じ圧力となる。
本体31の側面には複数の(図7では2個の)爪部32が立設されている。爪部32は、残圧検出装置30がコンソール型ケース10に収容された状態で脱落を防止するためのものである。
また、本体31の先端には、通信用窓部34が配設されている。
図8に示すように、残圧検出装置30の制御系は、制御部301に、圧力センサ302、通信部303、報知部304、及び機器判定部305の各部が接続されて構成され、これらの各部が制御部301の制御の元に動作する。
圧力センサ302は、耐圧ホース35の内部に連通する室(図示略)に配設され、この室の内圧、すなわちタンク101A、101Bの内部の圧力を検出して、検出値を制御部301に出力する。
圧力センサ302は、耐圧ホース35の内部に連通する室(図示略)に配設され、この室の内圧、すなわちタンク101A、101Bの内部の圧力を検出して、検出値を制御部301に出力する。
通信部303は、無線電波、赤外線や可視光線を用いた光通信、或いは、可聴音波や超音波を搬送波として利用する通信等の手段により、ダイブコンピュータ本体20との間で無線通信を行う。本実施の形態の通信部303は、一例として、赤外光を発するLED等の光源(図示略)と、赤外光を受光するフォトダイオード等の受光部(図示略)とを備え、これらを用いて赤外線通信を実行する。
図7に示したように本体31の先端には通信用窓部34が設けられている。通信用窓部34は赤外光を透過させる材料で覆われており、通信用窓部34の内側には上記の光源および受光部が配設されている。通信部303は、光源と受光部とを用いて、制御部301の制御に従ってダイブコンピュータ本体20との間で通信を実行する。
通信部303は、通信用窓部34とともに通信部として機能する。
報知部304は、制御部301の制御のもとに、例えば図8に示す各部を駆動する電源の残量不足等が生じた場合に、警報として音声や振動を出力する。
機器判定部305は、制御部301の制御に従って、通信部303の動作により通信可能となった相手機器の機種を判別する。機器判定部305は、例えば、通信先となり得る機器の機種と、各機種が使用するプロトコルとを対応づけて記憶している。
図7に示したように本体31の先端には通信用窓部34が設けられている。通信用窓部34は赤外光を透過させる材料で覆われており、通信用窓部34の内側には上記の光源および受光部が配設されている。通信部303は、光源と受光部とを用いて、制御部301の制御に従ってダイブコンピュータ本体20との間で通信を実行する。
通信部303は、通信用窓部34とともに通信部として機能する。
報知部304は、制御部301の制御のもとに、例えば図8に示す各部を駆動する電源の残量不足等が生じた場合に、警報として音声や振動を出力する。
機器判定部305は、制御部301の制御に従って、通信部303の動作により通信可能となった相手機器の機種を判別する。機器判定部305は、例えば、通信先となり得る機器の機種と、各機種が使用するプロトコルとを対応づけて記憶している。
このように構成される残圧検出装置30は、制御部301の制御により、タンク101A、101B内の圧力を圧力センサ302によって検出し、検出した圧力の検出値を、通信部303を介してダイブコンピュータ本体20に送信する。ここで、ダイブコンピュータ本体20と最初に通信を行う場合、制御部301は、通信部303によって通信可能となった時点で相手先の機種を機器判定部305によって判別し、相手先の機器が通信可能な機器として予め機器判定部305に記憶された機器であれば、その機器に適したプロトコルで通信を実行する。また、制御部301は、残圧検出装置30の各部を駆動する電源の残量が所定のしきい値を下回った場合等に、報知部304によって警報を報知する。
図2に戻り、コンソール型ケース10は、ダイブコンピュータ本体20を収容するダイブコンピュータ収容部11(情報表示装置収容部)と、コンソール型ケース10に対してヒンジ12を介して開閉可能に取り付けられた蓋13とを有する。ダイブコンピュータ収容部11は、ダイブコンピュータ本体20のケース21の外形形状に合わせて形成された円形の凹部であり、その底面には、係止爪11Aが配設されている。係止爪11Aは、ケース21の裏面にベルト27を装着するために形成されたベルト通し(図示略)に係合して、ダイブコンピュータ本体20を保持し、意図しない離脱を防止する。
蓋13はダイブコンピュータ収容部11の上面を覆う円盤状の蓋であり、略中央には、円形の窓13A(開口部)が開口している。窓13Aは、ダイブコンピュータ収容部11にダイブコンピュータ本体20を収容した状態で、ダイブコンピュータ本体20が有する表示面22、スイッチ23、及び電極24A、24Bをコンソール型ケース10の外部に露出させる開口部である。
ダイブコンピュータ収容部11の側壁には、コンソール型ケース10の内外に連通する導水孔19が穿設されている。導水孔19は、ダイブコンピュータ本体20が備える圧力検出穴25に、コンソール型ケース10の外部の水を導く貫通孔である。導水孔19は、水中を漂う藻等の異物により塞がれた場合でも正常に水を導けるように、複数設けられている。
蓋13はダイブコンピュータ収容部11の上面を覆う円盤状の蓋であり、略中央には、円形の窓13A(開口部)が開口している。窓13Aは、ダイブコンピュータ収容部11にダイブコンピュータ本体20を収容した状態で、ダイブコンピュータ本体20が有する表示面22、スイッチ23、及び電極24A、24Bをコンソール型ケース10の外部に露出させる開口部である。
ダイブコンピュータ収容部11の側壁には、コンソール型ケース10の内外に連通する導水孔19が穿設されている。導水孔19は、ダイブコンピュータ本体20が備える圧力検出穴25に、コンソール型ケース10の外部の水を導く貫通孔である。導水孔19は、水中を漂う藻等の異物により塞がれた場合でも正常に水を導けるように、複数設けられている。
また、コンソール型ケース10は、残圧検出装置30を収容する残圧検出装置収容部14(圧力検出装置収容部)と、残圧検出装置収容部14の上部を覆う開閉可能な蓋15とを有する。残圧検出装置収容部14及び蓋15は、断面半円の筒形状となっており、残圧検出装置収容部14に蓋15を被せた状態で、内部に円筒形状の空間が形成されるように構成され、この空間に残圧検出装置30を収容可能となっている。残圧検出装置30が有する略円筒形状の本体31の側面には、上述のように爪部32が立設されており、蓋15の内面には、爪部32を収めるための凹部15Aが形成されている。従って、残圧検出装置収容部14に残圧検出装置30を収容して蓋15を閉じることで、爪部32が凹部15Aに嵌合し、残圧検出装置30がコンソール型ケース10に確実に保持される。
ここで、ダイブコンピュータ収容部11と残圧検出装置収容部14とを仕切る部分には、導光孔16(通信路)が設けられている。導光孔16は、ダイブコンピュータ収容部11内と残圧検出装置収容部14内とに連通する貫通孔である。
ダイブコンピュータ収容部11には、上述した通信用窓部26が残圧検出装置収容部14側を向くように、ダイブコンピュータ本体20が収容される。一方、残圧検出装置収容部14には、通信用窓部34(図7)がダイブコンピュータ収容部11側を向くように、残圧検出装置30が収容される。そして、ダイブコンピュータ本体20が備える通信用窓部26と、残圧検出装置30が備える通信用窓部34とが、導光孔16を介して向き合うことになり、例えば、通信用窓部26と通信用窓部34との間で赤外線や可視光線を利用した通信を行う場合、赤外線や可視光線が遮られることがなく、確実に通信を行うことができる。また、蓋13は、窓13Aの縁がダイブコンピュータ本体20の上面にほぼ密着する構成となっており、この縁にポリウレタン樹脂や合成ゴム等の可撓性に富む材料を敷設して、より密着度を高める構成としてもよい。また、残圧検出装置収容部14及び蓋15は、本体31の外形形状に合わせて構成され、残圧検出装置30をほぼ隙間無く収容可能となっている。このため、コンソール型ケース10にダイブコンピュータ本体20と残圧検出装置30とを収容した状態で、導光孔16に外部からの異物が進入する可能性は殆どなく、導光孔16を介した通信が妨げられるおそれはない。
ダイブコンピュータ収容部11には、上述した通信用窓部26が残圧検出装置収容部14側を向くように、ダイブコンピュータ本体20が収容される。一方、残圧検出装置収容部14には、通信用窓部34(図7)がダイブコンピュータ収容部11側を向くように、残圧検出装置30が収容される。そして、ダイブコンピュータ本体20が備える通信用窓部26と、残圧検出装置30が備える通信用窓部34とが、導光孔16を介して向き合うことになり、例えば、通信用窓部26と通信用窓部34との間で赤外線や可視光線を利用した通信を行う場合、赤外線や可視光線が遮られることがなく、確実に通信を行うことができる。また、蓋13は、窓13Aの縁がダイブコンピュータ本体20の上面にほぼ密着する構成となっており、この縁にポリウレタン樹脂や合成ゴム等の可撓性に富む材料を敷設して、より密着度を高める構成としてもよい。また、残圧検出装置収容部14及び蓋15は、本体31の外形形状に合わせて構成され、残圧検出装置30をほぼ隙間無く収容可能となっている。このため、コンソール型ケース10にダイブコンピュータ本体20と残圧検出装置30とを収容した状態で、導光孔16に外部からの異物が進入する可能性は殆どなく、導光孔16を介した通信が妨げられるおそれはない。
従って、コンソール型ケース10にダイブコンピュータ本体20及び残圧検出装置30を収容することで構成されるコンソール型ダイブコンピュータ1は、ダイブコンピュータ本体20の機能により、潜水中に減圧管理に必要な情報を表示する情報表示装置として機能し、さらに、タンク101A、101Bの残圧を検出して表示する機能を発揮することができる。
そして、このようなコンソール型ダイブコンピュータ1を、ベルト27を取り付ければ腕時計型ダイブコンピュータ2として使用可能なダイブコンピュータ本体20を用いて構成可能としたので、腕時計型ダイブコンピュータ2を有するユーザ(ダイバー)が、コンソール型ケース10と残圧検出装置30とを用意すれば、容易にコンソール型ダイブコンピュータ1を実現できる。
そして、このようなコンソール型ダイブコンピュータ1を、ベルト27を取り付ければ腕時計型ダイブコンピュータ2として使用可能なダイブコンピュータ本体20を用いて構成可能としたので、腕時計型ダイブコンピュータ2を有するユーザ(ダイバー)が、コンソール型ケース10と残圧検出装置30とを用意すれば、容易にコンソール型ダイブコンピュータ1を実現できる。
以上のように、本発明を適用した実施の形態に係るコンソール型ダイブコンピュータ1によれば、ベルト27によって腕に装着される腕時計型ダイブコンピュータ2からベルト27を除いたダイブコンピュータ本体20と、タンク101A、101B内の気体圧を検出する残圧検出装置30とを、ダイブコンピュータ本体20を収容するダイブコンピュータ収容部11と、残圧検出装置30を収容する残圧検出装置収容部14とを有し、ダイブコンピュータ収容部11には、ダイブコンピュータ本体20が有する表示面22を視認可能な状態でダイブコンピュータ本体20を保持する蓋13が設けられ、残圧検出装置収容部14には残圧検出装置30を保持する蓋15が設けられたコンソール型ケース10に収容するので、ダイブコンピュータ本体20を、気体が封入されたタンク内の圧力を検出する残圧検出装置30とともにコンソール型ケース10に収容して、コンソール型ダイブコンピュータ1を実現できる。これにより、腕時計型ダイブコンピュータ2のダイブコンピュータ本体20を気体が封入されたタンク内の圧力を検出する残圧検出装置30と一体にコンソール型ケース10に収めるという簡単な構成により、腕時計型の腕時計型ダイブコンピュータ2を利用して、低コストかつ簡易にコンソール型ダイブコンピュータ1を構成し、タンク内の気体圧力に関する情報を確認することができる。
さらに、ダイブコンピュータ本体20と残圧検出装置30とをコンソール型ケース10に収容したユニット構造とすることで、例えばダイブコンピュータ本体20に残圧検出装置30を外部接続した場合や、別体として使用する場合に比べて、サイズを小型化することが可能となる。また、ダイブコンピュータ本体20と残圧検出装置30とがコンソール型ケース10に収容され、このコンソール型ケースにより保護されるので、ダイブコンピュータ本体20及び残圧検出装置30の内部に水が侵入しにくくなる。従って、防水性能をより一層高めることが可能となる。
さらに、ダイブコンピュータ本体20と残圧検出装置30とをコンソール型ケース10に収容したユニット構造とすることで、例えばダイブコンピュータ本体20に残圧検出装置30を外部接続した場合や、別体として使用する場合に比べて、サイズを小型化することが可能となる。また、ダイブコンピュータ本体20と残圧検出装置30とがコンソール型ケース10に収容され、このコンソール型ケースにより保護されるので、ダイブコンピュータ本体20及び残圧検出装置30の内部に水が侵入しにくくなる。従って、防水性能をより一層高めることが可能となる。
そして、コンソール型ケース10は、残圧検出装置30が有する通信部303の通信用窓部34と、ダイブコンピュータ本体20が有する通信部234の通信用窓部26とが対向するように、ダイブコンピュータ本体20及び残圧検出装置30を収容するので、残圧検出装置30が送信した情報が腕時計型ダイブコンピュータ2によって確実に受信され、表示される。これにより、腕時計型の腕時計型ダイブコンピュータ2にタンク内の気体圧力に関する情報を表示するので、低コストかつ簡易な構成により、タンク内の気体圧力に関する情報を確認することができる。
この場合、残圧検出装置30と腕時計型ダイブコンピュータ2の間の無線通信が、赤外線や可視光線を使用した通信方式であっても、無線電波を使用した通信方式であっても、その具体的な方式にかかわらず、互いの通信部を対向させることで、通信障害が殆ど発生せず、極めて高い確実性で通信を行える。このため、残圧検出装置30から腕時計型ダイブコンピュータ2への情報送信が確実に行われるので、高い信頼性を確保できる。
特に、通信用窓部26と通信用窓部34との間には導光孔16が設けられているので、ダイブコンピュータ本体20と残圧検出装置30とが赤外線や可視光線等の光を利用した通信を行う場合に、水中であっても陸上であっても、確実な通信を行うことができる。加えて、蓋13及び蓋15を閉じた状態では導光孔16に外部の異物が進入しない構成となっているため、より確実に通信を行える。さらに、通信用窓部26と通信用窓部34とが無線電波等を用いて通信を行う構成においても、コンソール型ケース10の材料による影響を受けることなく確実に通信を行うことができるという利点がある。
なお、導光孔16は、完全な貫通孔または空間に限らず、例えば、透光性を有する窓や蓋により閉鎖されていてもよい。
また、導光孔16に高い透光性を有する材料を充填してもよい。この場合、導光孔16を介した光通信を確実に行うことが可能であり、かつ、導光孔16への異物の進入が確実に防止されるという利点がある。
特に、通信用窓部26と通信用窓部34との間には導光孔16が設けられているので、ダイブコンピュータ本体20と残圧検出装置30とが赤外線や可視光線等の光を利用した通信を行う場合に、水中であっても陸上であっても、確実な通信を行うことができる。加えて、蓋13及び蓋15を閉じた状態では導光孔16に外部の異物が進入しない構成となっているため、より確実に通信を行える。さらに、通信用窓部26と通信用窓部34とが無線電波等を用いて通信を行う構成においても、コンソール型ケース10の材料による影響を受けることなく確実に通信を行うことができるという利点がある。
なお、導光孔16は、完全な貫通孔または空間に限らず、例えば、透光性を有する窓や蓋により閉鎖されていてもよい。
また、導光孔16に高い透光性を有する材料を充填してもよい。この場合、導光孔16を介した光通信を確実に行うことが可能であり、かつ、導光孔16への異物の進入が確実に防止されるという利点がある。
このように構成されるコンソール型ダイブコンピュータ1は、ダイブコンピュータ本体20の表示面22とスイッチ23とを露出させることで、ダイブコンピュータ本体20が備える機能を全て活用することができ、さらに、残圧検出装置30からダイブコンピュータ本体20へタンク101A、101B内の気体圧力に関する情報を送信して表示面22に表示する機能をも有した、極めて利便性の高いダイブコンピュータとして機能する。そして、腕時計型ダイブコンピュータ2に、外部の残圧検出装置30から情報を無線送信する場合に比べて、通信の確実性および信頼性が極めて高い上に、腕時計型ダイブコンピュータ2と残圧検出装置30とを一体型とすることで情報を容易に確認できるという利点がある。また、単に腕時計型ダイブコンピュータ2を所有するダイバー(ユーザ)が、ダイブコンピュータ本体20を、腕時計型としてもコンソール型としても利用できるので、ダイビングの条件や好みに応じて、様々な形態でダイブコンピュータ本体20を活用できるという利点もある。
また、ダイブコンピュータ収容部11に設けられた蓋13の窓13Aは、ダイブコンピュータ本体20が備える表示面22と、表示面22に隣接して備えるスイッチ23を露出させるので、コンソール型ダイブコンピュータ1において、ダイブコンピュータ本体20の機能を完全に実現できる。
なお、上述した実施の形態は、あくまでも本発明の一態様を示すものであり、本発明の範囲内で任意に変形および応用が可能である。
例えば、上記実施形態では、コンソール型ケース10に1台のダイブコンピュータ本体20と1台の残圧検出装置30のみを収容する構成としたが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、タンク101A、101B内の圧力を指針表示する残圧ゲージ等、他の機器を合わせて収容可能な構成としてもよい。また、コンソール型ダイブコンピュータ1は耐圧ホース35によってファーストステージ102Aに接続される構成としたが、耐圧ホース35に加えて、補助的な機構によりタンクユニット101やダイバーの腕等に固定されてもよい。
また、上記実施の形態において、ベルト27を構成する材料は合成樹脂や合成ゴム、或いは合成または天然繊維のいずれであってもよく、ベルト27をケース21に取り付けるベルト通しの形状や材料も任意であって、単にベルト27を孔に通すような形態だけでなく、ベルト27にケース21を着脱可能な形状であれば限定されない。同様に、コンソール型ケース10を構成する材料についても、金属、合成樹脂、合成ゴムまたはこれらの複合材料等が挙げられるが、水中における実用性が達成され得るならばどのような材料を用いてもよい。
例えば、上記実施形態では、コンソール型ケース10に1台のダイブコンピュータ本体20と1台の残圧検出装置30のみを収容する構成としたが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、タンク101A、101B内の圧力を指針表示する残圧ゲージ等、他の機器を合わせて収容可能な構成としてもよい。また、コンソール型ダイブコンピュータ1は耐圧ホース35によってファーストステージ102Aに接続される構成としたが、耐圧ホース35に加えて、補助的な機構によりタンクユニット101やダイバーの腕等に固定されてもよい。
また、上記実施の形態において、ベルト27を構成する材料は合成樹脂や合成ゴム、或いは合成または天然繊維のいずれであってもよく、ベルト27をケース21に取り付けるベルト通しの形状や材料も任意であって、単にベルト27を孔に通すような形態だけでなく、ベルト27にケース21を着脱可能な形状であれば限定されない。同様に、コンソール型ケース10を構成する材料についても、金属、合成樹脂、合成ゴムまたはこれらの複合材料等が挙げられるが、水中における実用性が達成され得るならばどのような材料を用いてもよい。
さらに、上記実施の形態では、ダイブコンピュータ本体20を制御するための制御プログラムが予めROM202に記憶されている場合について説明したが、各種磁気ディスク、光ディスク、メモリカードなどの記録媒体に制御用プログラムをあらかじめ記録し、これらの記録媒体から読み込み、ダイブコンピュータ本体20にインストールするように構成することも可能である。また、通信インターフェースを設け、インターネット、LANなどのネットワークを介してダイブコンピュータ本体20が制御用プログラムをダウンロードし、インストールして実行するように構成することも可能である。このように構成することにより、ソフトウェア的により高機能としたり、より信頼性の高いダイブコンピュータを構成したりすることが可能となる。
1…コンソール型ダイブコンピュータ(情報表示システム)、2…腕時計型ダイブコンピュータ(情報表示装置)、10…コンソール型ケース(情報表示装置用ケース)、11…ダイブコンピュータ収容部(情報表示装置収容部)、11A…係止爪、12…ヒンジ、13…蓋、13A…窓(開口部)、14…残圧検出装置収容部(圧力検出装置収容部)、15…蓋、15A…凹部、16…導光孔(通信路)、19…導水孔、20…ダイブコンピュータ本体(情報表示装置本体)、21…ケース、22…表示面、23…スイッチ(操作子)、24A、24B…電極、25…圧力検出穴、26…通信用窓部(通信部)、27…ベルト、30…残圧検出装置(圧力検出装置)、31…本体、32…爪部、34…通信用窓部(通信部)、35…耐圧ホース、100…潜水装備、101…タンクユニット、101A、102B…タンク、102…切換バルブ・レギュレータ、102A…ファーストステージ、201…CPU、210…表示部、211…液晶表示パネル、221…第1の表示領域、222…第2の表示領域、223…第3の表示領域、224…第4の表示領域、225…第5の表示領域、226…第6の表示領域、227…第7の表示領域、229…タンクデータ表示部、234…通信部、253…圧力センサ、263…温度センサ、273…水中判定センサ、301…制御部、302…圧力センサ、303…通信部。
Claims (5)
- ベルトによって腕に装着される情報表示装置からベルトを除いた情報表示装置本体と、気体が封入されたタンク内の圧力を検出する圧力検出装置とを嵌め込み可能に構成され、
前記情報表示装置本体を収容する情報表示装置収容部と、前記圧力検出装置を収容する圧力検出装置収容部とを有し、
前記情報表示装置収容部には、前記情報表示装置本体が有する表示画面を視認可能な状態で前記情報表示装置本体を保持する蓋が設けられ、前記圧力検出装置収容部には前記圧力検出装置を保持する蓋が設けられたこと、
を特徴とする情報表示装置用ケース。 - 前記圧力検出装置が検出した圧力を示す情報を無線送信する通信部を備え、
前記情報表示装置本体が前記圧力検出装置から無線送信された情報を受信する通信部を備え、この通信部により受信した情報を表示する機能を備えた構成である場合に、
前記情報表示装置本体と前記圧力検出装置とを、前記情報表示装置が備える通信部と前記圧力検出装置の通信部とが対向するように収容すること、
を特徴とする請求項1記載の情報表示装置用ケース。 - 前記情報表示装置収容部と前記圧力検出装置収容部との間には光を透過させる通信路が形成され、前記情報表示装置収容部の蓋及び前記圧力検出装置収容部の蓋は、前記情報表示装置及び前記圧力検出装置を収容した状態で前記通信路への異物の進入を防止すること、
を特徴とする請求項2記載の情報表示装置用ケース。 - 前記情報表示装置収容部に設けられた蓋は、前記情報表示装置本体が前記表示画面とともに備える操作子を露出させる開口部を有すること、
を特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の情報表示装置用ケース。 - ベルトによって腕に装着される情報表示装置からベルトを除いた情報表示装置本体と、気体が封入されたタンク内の圧力を検出する圧力検出装置とを、情報表示装置用ケースに収容して構成され、
前記圧力検出装置は検出した圧力を示す情報を無線送信可能に構成され、
前記情報表示装置本体は、前記圧力検出装置から無線送信された情報を受信して表示する機能を備え、
前記情報表示装置用ケースにおいて、前記情報表示装置本体を収容する前記情報表示装置収容部に設けられた蓋により、前記情報表示装置本体が有する表示画面を視認可能な状態で前記情報表示装置本体を保持し、
前記圧力検出装置を収容する前記圧力検出装置収容部に設けられた蓋により前記圧力検出装置を保持すること、
を特徴とする情報表示システム。
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Cited By (1)
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2008
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Cited By (2)
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