JP2009163941A - アース接続具 - Google Patents
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Abstract
【課題】アース線のアース接続が簡単にできるアース接続具を提供する。
【解決手段】導電性樹脂により一体成形された筒部と、該筒部の外面から突設した車体係止用のクランプ部とを備え、前記アース電線端末の絶縁被覆を剥離して露出させた芯線を前記筒部に挿入して導電性接着剤で該ボックス部の内面に固着しており、前記クランプ部を前記車体パネルの係止穴に挿入係止して、該クランプ部と車体パネルとを接触させることで、前記アース線の芯線と車体パネルとが導通される構成としている。
【選択図】図2
【解決手段】導電性樹脂により一体成形された筒部と、該筒部の外面から突設した車体係止用のクランプ部とを備え、前記アース電線端末の絶縁被覆を剥離して露出させた芯線を前記筒部に挿入して導電性接着剤で該ボックス部の内面に固着しており、前記クランプ部を前記車体パネルの係止穴に挿入係止して、該クランプ部と車体パネルとを接触させることで、前記アース線の芯線と車体パネルとが導通される構成としている。
【選択図】図2
Description
本発明は、車両に配索するアース電線の端末に取り付けるアース接続具に関し、車体パネル等にボルト穴を設けてボルト止めて締結することなく、アース電線をアース接続できるものである。
従来、この種の車体アース接続は、図9に示すように、アース線wの端末にアース端子1を圧着接続しておく一方、車体2の所定位置にボルト固定穴2aを設け、車体2の裏面にはボルト固定穴2aに沿ってナット3を固着している。前記アース端子1は、円環形状の電気接触部1aの丸穴1bをボルト固定穴2aに一致させ、ボルト4を丸穴1b、ボルト固定穴2aを通してナット3にネジ締めして固定し、アース端子1を車体2に圧接させてアース接続している。
前記アース端子1を用いたアース接続は、車体2にボルト固定穴2aを穿設する作業と、アース線wの端末の絶縁被覆を皮剥ぎする作業と、該アース線wの端末の芯線露出部にアース端子1を圧着する作業が必要となる。また、車体とのアース接続では、アース端子1を車体2にボルト4とナット3で締め付け固定する作業とが必要であり、部品点数が多くなるうえ、これらの作業に時間と手間がかかる点に問題がある。
特に、一台の自動車にはアース接続箇所が平均して10〜30箇所あり、さらに、他の機器を車体にボルト締めする箇所も多数あり、これらを合計すると、車体へのボルト締め箇所は1000箇所近に達する場合もある。よって、作業効率化の視点からもボルト締め作業の削減が強く要望されている。
特に、一台の自動車にはアース接続箇所が平均して10〜30箇所あり、さらに、他の機器を車体にボルト締めする箇所も多数あり、これらを合計すると、車体へのボルト締め箇所は1000箇所近に達する場合もある。よって、作業効率化の視点からもボルト締め作業の削減が強く要望されている。
この問題に関し、本出願人は先の出願に係る特開2002−15789号(特許文献1)において、ボルト締め不要のアース接続構造を提案している。詳しくは、図10に示すように、アース線wの端末にオス端子5を接続し、該オス端子5が挿入されて接触係止するボックス部6aと、該ボックス部6aの外面より突設したクリップ部6bとを備えたアース接続具6を高導電性樹脂で一体成形し、前記オス端子5を前記ボックス部6aに挿入係止しておき、前記クリップ部6bを車体7の係止穴7aに挿入係止してアース線wをアース接続している。
前記アース接続具6を用いると、ボルト締め作業が不要であるうえ、ボルトやナットが不要となり部品点数を減らすことができる、しかしながら、アース線wの端末の絶縁被覆を皮剥ぎした後にアース端子を圧着する作業は依然必要となり、改善の余地がある。
なお、特開平10ー12296号公報、特開2002−10438号公報、特開平9−120848号公報に本発明と関連する従来技術が開示されている。
なお、特開平10ー12296号公報、特開2002−10438号公報、特開平9−120848号公報に本発明と関連する従来技術が開示されている。
本発明は前記問題に鑑みてなされたもので、アース線端末へのアース端子の接続を不要とすることを課題としている。
前記課題を解決するために、第1の発明として、車両に配索されるアース電線の端末を車体パネルにアース接続するアース接続具であって、
導電性樹脂により一体成形された筒部部と、該筒部の外面から突設した車体係止用のクランプ部とを備え、
前記アース電線端末の絶縁被覆を剥離して露出させた芯線を前記筒部に挿入して導電性接着剤で該筒部の内面に固着しており、
前記クランプ部を前記車体パネルの係止穴に挿入係止して、該クランプ部と車体パネルとを接触させることで、前記アース線の芯線と車体パネルとが導通される構成としていることを特徴とするアース接続具を提供している。
導電性樹脂により一体成形された筒部部と、該筒部の外面から突設した車体係止用のクランプ部とを備え、
前記アース電線端末の絶縁被覆を剥離して露出させた芯線を前記筒部に挿入して導電性接着剤で該筒部の内面に固着しており、
前記クランプ部を前記車体パネルの係止穴に挿入係止して、該クランプ部と車体パネルとを接触させることで、前記アース線の芯線と車体パネルとが導通される構成としていることを特徴とするアース接続具を提供している。
前記した特許文献1ではアース線端末にアース端子を接続していたが、本発明では、アース線端末から露出させた芯線を直接に導電性樹脂で成形した筒部に導電性接着剤を用いて固着して、アース端子接続作業を不要としている。これにより、アース接続具の筒部から一体的に突設したクランプ部を車体パネルの係止穴にワンタッチの挿入作業で固定するだけで、アース線を車体パネルにアース接続することができる。
かつ、アース線端末の芯線を導電性接着剤を用いて筒部の内部に固着するだけであるため、アース線サイズに適応させたサイズの筒部を設けておく必要がなく、アース接続具の複数サイズのアース線に共用して用いることができ、アース接続具を汎用品とすることができる。
かつ、アース線端末の芯線を導電性接着剤を用いて筒部の内部に固着するだけであるため、アース線サイズに適応させたサイズの筒部を設けておく必要がなく、アース接続具の複数サイズのアース線に共用して用いることができ、アース接続具を汎用品とすることができる。
前記アース接続具の筒部内でのアース線端末の芯線との固着は、該筒部内に導電性接着剤を注入後に、アース線端末を筒部内に挿入し、挿入後に導電性接着剤を硬化させている。このように、アース線端末から突出させた芯線を導電性接着剤を介して筒部に固着することで電気接続を図ることができると共に、アース線端末の絶縁被覆層も該導電性接着剤を介して筒部に固着でき、アース線端末をアース接続具に確実に固定できる。
なお、導電性樹脂から筒部およびクランプ部を金型で射出成型する際に、アース線端末から露出させた芯線を金型内に挿入しておき、モールド成形してもよい。
前記筒部は断面矩形状周壁を備えると共に長さ方向の両端を開口とし、該筒部の一つの外面から前記クランプ部を突設しており、
前記筒部の同一の開口または対向する開口から複数のアース線の端末の芯線を挿入し、これら芯線を前記導電性樹脂の接着剤で接着すると共に前記筒部の内面に固着してもよい。
前記筒部の同一の開口または対向する開口から複数のアース線の端末の芯線を挿入し、これら芯線を前記導電性樹脂の接着剤で接着すると共に前記筒部の内面に固着してもよい。
前記のようにアース接続具の筒部を両端開口とすると、いずれの開口からアース線を挿入しても良いため、対向する方向から配線されてくるアース線を1つのアース接続具を用いてアース接続することができる。
また、筒部内に挿入する複数のアース線端末の芯線は導電性接着剤で筒部に固着すると全て電気接続されるため、これら複数のアース線端末の芯線を予めジョイントしておく必要はなく、ジョイント接続作業を不要にできると共に、従来使用されているアースジョイントコネクタを不要とすることができる。
即ち、近接する位置のアース線の端末を芯線を露出させてアース接続具の筒部内に挿入して導電性接着剤で筒部に固着するだけでよく、多数本のアース端子のアース接続を極めて簡単な構成とすることが出来る。かつ、筒部の内径を大きくしておくと、数十本のアース線端末を筒部内に挿入して、導電性接着剤で筒部に固着するだけで、一括してアース接続を図ることができる。
また、筒部内に挿入する複数のアース線端末の芯線は導電性接着剤で筒部に固着すると全て電気接続されるため、これら複数のアース線端末の芯線を予めジョイントしておく必要はなく、ジョイント接続作業を不要にできると共に、従来使用されているアースジョイントコネクタを不要とすることができる。
即ち、近接する位置のアース線の端末を芯線を露出させてアース接続具の筒部内に挿入して導電性接着剤で筒部に固着するだけでよく、多数本のアース端子のアース接続を極めて簡単な構成とすることが出来る。かつ、筒部の内径を大きくしておくと、数十本のアース線端末を筒部内に挿入して、導電性接着剤で筒部に固着するだけで、一括してアース接続を図ることができる。
さらに、第2の発明として、車両に配索されるアース電線の端末を車体パネルにアース接続するアース接続具であって、
導電性樹脂により一体成形された筒部と、該筒部の外面から突設した車体係止用のクランプ部とを備え、前記筒部の内面より接触係止用の係止部を突出している一方、
前記アース電線端末の絶縁被覆を剥離して露出させた芯線の複数の素線の先端を溶接または半田付けして先端に接触用固定部を設けており、該アース線の芯線を前記筒部に収容し、前記接触用固定部を前記筒部内に設けた係止部に接触係止させて接触および保持させ、
前記クランプ部を前記車体パネルの係止穴に挿入係止して、該クランプ部と車体パネルとを接触させることで、前記アース線の芯線と車体パネルとが導通される構成としていることを特徴とするアース接続具を提供している。
導電性樹脂により一体成形された筒部と、該筒部の外面から突設した車体係止用のクランプ部とを備え、前記筒部の内面より接触係止用の係止部を突出している一方、
前記アース電線端末の絶縁被覆を剥離して露出させた芯線の複数の素線の先端を溶接または半田付けして先端に接触用固定部を設けており、該アース線の芯線を前記筒部に収容し、前記接触用固定部を前記筒部内に設けた係止部に接触係止させて接触および保持させ、
前記クランプ部を前記車体パネルの係止穴に挿入係止して、該クランプ部と車体パネルとを接触させることで、前記アース線の芯線と車体パネルとが導通される構成としていることを特徴とするアース接続具を提供している。
前記第2の発明は、アース線端末から露出させた芯線に予め接触用固定部を設け、該接触用固定部を筒部の内面に設けた係止部に係止するだけで、アース線とボックスの固定と電気接続を図ることができようにしている。其の際、接触用固定部と芯線との間に段差を発生させておくと、該段差に筒部の係止部を係止すれば良く。また、接触用固定部に係止部と係止する切欠や凹部を設けておいてもよい。
このように、第2の発明では、予め成形しておいたアース接続具に、接触用固定部を設けておいたアース線の端末を筒部に挿入係止するだけでよく、第1の発明で必要とされる導電性接着剤によるアース接続具とアース線との接続を不要とでき、アース線端末へのアース接続具の取付作業をより簡単とすることができる。
このように、第2の発明では、予め成形しておいたアース接続具に、接触用固定部を設けておいたアース線の端末を筒部に挿入係止するだけでよく、第1の発明で必要とされる導電性接着剤によるアース接続具とアース線との接続を不要とでき、アース線端末へのアース接続具の取付作業をより簡単とすることができる。
この第2の発明では、複数本のアース線を同時にアース接続する場合、複数のアース線の芯線端末を集中溶接し、または半田付けして前記接触用固定部を形成しておく必要がある。しかしながら、該接触用固定部と共にアース電線端末を筒部内に挿入すると、接触用固定部から分岐するアース電線の間に筒部内面から突設する係止部を挿入するだけで、これらアース線を筒部内に固定できる。よって、接触用固定部側に筒部側の係止部と係止させる被係止部を設けておく必要がない。
アース接続具の筒部の外面から突設するクランプ部は、前記筒部の外面から突設する軸部の先端から一対の係止羽根部を折り返し状に設け、各係止羽根部の先端に車体パネルの係止穴の内周面に係止する係止段部を備えた形状とすることが好ましい。
前記アース接続具の素材となる導電性樹脂は、ポリアセチレン、ポリアニリン、ポリピロール、ポリチオフェン等の導電性樹脂が挙げられ、これ導電性樹脂を射出成形等の前記した形状に成形している。
上述したように、本発明では、アース線端末から露出させた芯線にアース端子を接続せず、第1の発明では芯線を導電性樹脂で成形したアース接続具に導電性接着剤を用いて固着し、前記第2の発明では芯線を溶接または半田付けして接触用固定部を設け、該接触用固定部をアース接続具の筒部内の係止部に係止している。
このように、アース線端末へのアース端子の接続を不要とし、かつ、アース線を車体パネルにアース接続する際は、アース接続具のクランプ部を車体パネルの係止穴に挿入するだけでよく、従来必要とされた治具を用いたボルト締め作業を不要とすることができる。
このように、アース線端末へのアース端子の接続を不要とし、かつ、アース線を車体パネルにアース接続する際は、アース接続具のクランプ部を車体パネルの係止穴に挿入するだけでよく、従来必要とされた治具を用いたボルト締め作業を不要とすることができる。
また、複数本のアース線の端末をジョイントして車体パネルへアース接続する場合、複数本のアース線の端末を1つのアース接続具の筒部内に挿入するだけで良く、従来の端子間接続を行うアースジョイントコネクタを不要にできるため、部品点数や組付工程を大幅に削減することができる。さらに、アース接続具の筒部の形状はアース線のサイズがアース線の本数の規制を受けないため、車両に配索されるワイヤハーネスの設計の自由度を高めることができる。
以下、本発明の実施形態を図面を参照して説明する。
いずれの実施形態も、車両に配索されるワイヤハーネスW/Hから引き出されたアース線30を車体パネルPにアース接続する接続具に本発明を適用している。
いずれの実施形態も、車両に配索されるワイヤハーネスW/Hから引き出されたアース線30を車体パネルPにアース接続する接続具に本発明を適用している。
図1乃至図3に本発明の第一実施形態に係るアース接続具10を示す。
アース接続具10は、図1に示すように、両端に開口11a、11bを備えた断面矩形枠状の筒部11と、該筒部の一辺外面の中央部から突設した車体係止用のクランプ部12とを備え、該筒部11とクランプ部12とは導電性樹脂により一体成形している。
アース接続具10は、図1に示すように、両端に開口11a、11bを備えた断面矩形枠状の筒部11と、該筒部の一辺外面の中央部から突設した車体係止用のクランプ部12とを備え、該筒部11とクランプ部12とは導電性樹脂により一体成形している。
前記クランプ部12は、筒部11の外面から突出する軸部12aと、該軸部12aの先端から折り返し状に設けた一対の係止羽根部12bと、各係止羽根部12bの先端に設けた係止段部12cとを備えている。該クランプ部12は車体パネルPの係止穴Hに係止羽根部12bを押し込み、係止穴Hの裏面側周縁に係止段部12cを係止して固定するものである。
アース接続具10とアース線30との固定と電気接続とは、まず、アース線30の端末では絶縁被覆層31を皮剥ぎして芯線32を露出させておく。一方、アース接続具10の筒部11内に溶融状態の導電性接着剤15を注入し、前記アース線30の端末を筒部11内に一端開口11aより挿入し、導電性接着剤15に接着させる。該導電性接着剤15は露出させた芯線32の素線の間に浸透すると共に絶縁被覆層31の外周面にも接着する。該導電性接着剤15は自然硬化して、芯線32および、該芯線32に連続する絶縁被覆層31を筒部11内に固着する。
前記のように、アース線30の端末にアース接続具10を取り付けた状態で、該アース線30を含むワイヤハーネスW/Hを自動車に配索している。該配索時に、アース接続具10のクランプ部12を車体パネルPに穿設されている係止穴Hに挿入係止し、導電性樹脂で成形されたアース接続具10、導電性接着剤15を介してアース線30の芯線32を車体パネルPと導通してアース接続している。
前記第一実施形態では、筒部11の一端開口11aより1本のアース線30の端末を挿入して、車体パネルPとアース接続しているが、図4に示す第1変形例では、筒部11の両端開口11aと11bとから、それぞれ1本のアース線30−1、30−2を端末を挿入し、これら対向方向から挿入するアース線の芯線32−1と32−2とを導電性接着剤15を介して筒部11の内面に固着している。
該構成とすると、筒部11の両端開口からそれぞれアース線30ー1、30−2を挿入して、これらアース線を同時にアース接続具に取り付けることができると共に、同時に車体パネルPにアース接続することができる。
なお、対向するアース線30−1と30−2の芯線32−1、32−2を同一箇所で導電性接着剤15を介して筒部11の内面に固着してもよいし、筒部11の長さが大である場合には離れた位置で夫々導電性接着剤15で筒部11の内面に固着しても良い。
該構成とすると、筒部11の両端開口からそれぞれアース線30ー1、30−2を挿入して、これらアース線を同時にアース接続具に取り付けることができると共に、同時に車体パネルPにアース接続することができる。
なお、対向するアース線30−1と30−2の芯線32−1、32−2を同一箇所で導電性接着剤15を介して筒部11の内面に固着してもよいし、筒部11の長さが大である場合には離れた位置で夫々導電性接着剤15で筒部11の内面に固着しても良い。
図5(A)(B)にアース接続具10の変形例を示す。
図5(A)では、アース接続具10の筒部11の上面、即ち、クランプ部12の突設面との対向面には、筒部11の長さ方向の全長にアース線挿入用及び導電性接着剤15の注入用の溝11cを設けている。
該構成とすると、前記溝11cを通して導電性接着剤15を筒部11内に注入し、その後、アース線30の端末を溝11cを通して上方から押し込むと、導電線接着剤15内に芯線32が確実に埋まるように押し込んでいるかを確認出来ると共に、硬化状態も確認することができる。
なお、前記溝11cを設けたアース接続具10は非浸水領域で使用される。
図5(A)では、アース接続具10の筒部11の上面、即ち、クランプ部12の突設面との対向面には、筒部11の長さ方向の全長にアース線挿入用及び導電性接着剤15の注入用の溝11cを設けている。
該構成とすると、前記溝11cを通して導電性接着剤15を筒部11内に注入し、その後、アース線30の端末を溝11cを通して上方から押し込むと、導電線接着剤15内に芯線32が確実に埋まるように押し込んでいるかを確認出来ると共に、硬化状態も確認することができる。
なお、前記溝11cを設けたアース接続具10は非浸水領域で使用される。
図5(B)では、アース接続具10は一端開口11aとし、他端側は閉鎖している。
前記一端開口11a及び筒部11の内径は1本のアース線を挿入できる大きさとしても良いし、多数本のアース線30を挿入可能な大きさとしてもよい。
図5(B)では、前記一端開口11aおよび筒部11の内径を大としておき、芯線32を露出させた複数本のアース線30の端末を挿入し、筒部11内で導電性接着剤15により複数の芯線32と複数のアース線の絶縁被覆層31を筒部11の内面に固着している。
前記構成とすると、複数本のアース線30の端末を1つのアース接続具10の筒部11内に挿入するだけで、アース線同士をジョイントできると共にアース接続具10とも電気接続および固着とを同時に行うことができる。
なお、アース線30の芯線32を筒部11の閉鎖面11fに突き当て、該閉鎖面11fと筒部11の内周面とを導電性接着剤15で固着してもよい。
前記一端開口11a及び筒部11の内径は1本のアース線を挿入できる大きさとしても良いし、多数本のアース線30を挿入可能な大きさとしてもよい。
図5(B)では、前記一端開口11aおよび筒部11の内径を大としておき、芯線32を露出させた複数本のアース線30の端末を挿入し、筒部11内で導電性接着剤15により複数の芯線32と複数のアース線の絶縁被覆層31を筒部11の内面に固着している。
前記構成とすると、複数本のアース線30の端末を1つのアース接続具10の筒部11内に挿入するだけで、アース線同士をジョイントできると共にアース接続具10とも電気接続および固着とを同時に行うことができる。
なお、アース線30の芯線32を筒部11の閉鎖面11fに突き当て、該閉鎖面11fと筒部11の内周面とを導電性接着剤15で固着してもよい。
図6に第二実施形態を示す。
第二実施形態では、アース接続具10の筒部11の内面の対向位置に接触係止用の係止部11dを一体的に突設している。
一方、アース線30の端末から露出させた芯線32に半田付けして素線同士を固着した接触用固定部35を予め設けている。該接触用固定部35は半田付けされていない芯線部分32aより突出させて段差部36を設けている。
第二実施形態では、アース接続具10の筒部11の内面の対向位置に接触係止用の係止部11dを一体的に突設している。
一方、アース線30の端末から露出させた芯線32に半田付けして素線同士を固着した接触用固定部35を予め設けている。該接触用固定部35は半田付けされていない芯線部分32aより突出させて段差部36を設けている。
前記接触用固定部35を端末に設けたアース線30を筒部11内に挿入し、前記段差部36を筒部11の内面より突設した係止部11dで係止することで、アース線30を筒部11内に固定すると共に、接触させて電気接続している。
アース接続具30の筒部11よりクランプ部12を突設している形状は同一であり、車体パネルには第1実施形態と同様に固定して、アース接続しており、同一符号を付して説明を省略する。
アース接続具30の筒部11よりクランプ部12を突設している形状は同一であり、車体パネルには第1実施形態と同様に固定して、アース接続しており、同一符号を付して説明を省略する。
図7の第1変形例に示すように、接触用固定部35を半田付けして形成する際に、該接触用固定部35の両側面に係止溝を設けておき、該係止溝に筒部11から突設した係止部11dを挿入係止してもよい。
図8に第二実施形態の第2変形例を示す。
複数本のアース線30−1〜30−4の端末の芯線32−1〜32−4を露出させ、これらを芯線の先端側を重ね合わせて抵抗溶接または超音波溶接して、これらアース線を端末集中ジョイントした接触用固定部35を設けている。該接触用固定部35から各アース線の芯線32−1〜32−4が分岐して夫々絶縁被覆層31−1〜31−4に連続している。
一方、アース接続具10の筒部11の内周面には周方向に間隔をあけて接触係止用の係止部11eを一体的に突設している。
複数本のアース線30−1〜30−4の端末の芯線32−1〜32−4を露出させ、これらを芯線の先端側を重ね合わせて抵抗溶接または超音波溶接して、これらアース線を端末集中ジョイントした接触用固定部35を設けている。該接触用固定部35から各アース線の芯線32−1〜32−4が分岐して夫々絶縁被覆層31−1〜31−4に連続している。
一方、アース接続具10の筒部11の内周面には周方向に間隔をあけて接触係止用の係止部11eを一体的に突設している。
アース接続具10の筒部11内に、接触用固定部35からアース線30−1〜30−4の端末を挿入し、接触用固定部35から分岐する4つの芯線32−1〜32−4を離反し、その間に筒部11の内面から突設した各係止部11eを押し込み、これら係止部37を両側の芯線32および接触用固定部35に接触させる。
前記のように、接触用固定部35に連続する芯線32の間に係止部11eを挿入することで、接触用固定部35が筒部11内から離脱不可に係止できる。
さらに、係止部11eを芯線32の間に挿入した状態で、筒部11の上方から係止固定用のリテーナを筒部11内に差し込んで、係止部11eを位置決め保持してもよい。
前記のように、接触用固定部35に連続する芯線32の間に係止部11eを挿入することで、接触用固定部35が筒部11内から離脱不可に係止できる。
さらに、係止部11eを芯線32の間に挿入した状態で、筒部11の上方から係止固定用のリテーナを筒部11内に差し込んで、係止部11eを位置決め保持してもよい。
10 アース接続具
11 筒部
11d、11f 係止部
12 クランプ部
15 導電性接着剤
30 アース線
31 絶縁被覆層
32 芯線
35 接触用固定部
P 車体パネル
H 係止穴
11 筒部
11d、11f 係止部
12 クランプ部
15 導電性接着剤
30 アース線
31 絶縁被覆層
32 芯線
35 接触用固定部
P 車体パネル
H 係止穴
Claims (5)
- 車両に配索されるアース電線の端末を車体パネルにアース接続するアース接続具であって、
導電性樹脂により一体成形された筒部と、該筒部の外面から突設した車体係止用のクランプ部とを備え、
前記アース電線端末の絶縁被覆を剥離して露出させた芯線を前記筒部に挿入して導電性接着剤で該筒部の内面に固着しており、
前記クランプ部を前記車体パネルの係止穴に挿入係止して、該クランプ部と車体パネルとを接触させることで、前記アース線の芯線と車体パネルとが導通される構成としていることを特徴とするアース接続具。 - 前記筒部は断面矩形状周壁を備えると共に長さ方向の両端を開口とし、該筒部の一つの外面から前記クランプ部を突設しており、
前記筒部の同一の開口または対向する開口から複数のアース線の端末の芯線を挿入し、これら芯線を前記導電性接着剤で接着すると共に前記筒部の内面に固着している請求項1に記載のアース接続具。 - 車両に配索されるアース電線の端末を車体パネルにアース接続するアース接続具であって、
導電性樹脂により一体成形された筒部と、該筒部の外面から突設した車体係止用のクランプ部とを備え、前記筒部の内面より接触係止用の係止部を突出している一方、
前記アース電線端末の絶縁被覆を剥離して露出させた芯線の複数の素線の先端を溶接または半田付けして先端に接触用固定部を設けており、該アース線の芯線を前記筒部に収容し、前記接触用固定部を前記筒部内に設けた係止部に接触係止させて接触および保持させ、
前記クランプ部を前記車体パネルの係止穴に挿入係止して、該クランプ部と車体パネルとを接触させることで、前記アース線の芯線と車体パネルとが導通される構成としていることを特徴とするアース接続具。 - 複数のアース線の芯線端末を集中溶接し、該集中溶接部と共に複数の芯線を前記筒部に収容し、収容した前記集中溶接部から分岐する前記芯線の間に前記係止部を挿入して芯線と接触させている請求項3に記載のアース接続具。
- 前記筒部の外面から突設するクランプ部は、前記筒部の外面から突出する軸部の先端から一対の係止羽根部を折り返し状に設け、各係止羽根部の先端に車体パネルの係止穴の内周面に係止する係止段部を備えている請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載のアース接続具。
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