JP2009162972A - マルチディスプレイ装置 - Google Patents

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崇 神原
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Abstract

【課題】
複数の液晶ディスプレイを使用するマルチディスプレイ装置において、本来の映像表示装置がもつ性能を損なうことなく、隣合う映像表示装置の継目を低減し、良好な大画面ディスプレイを低コストで実現する。
【解決手段】
表示部の周囲に存在する非表示部を重なるように配置する。また、非表示部の4隅を面取りすることによって、縦、横方向の配置を可能にする。
【選択図】 図6

Description

本発明は、複数の映像表示装置の表示領域が同一方向を向くように平面状に配置されているマルチディスプレイ装置に関する。
フルカラーの大画面表示装置を実現する為には、装置の大型化により実現することが最適であるが、装置の大型化には限界があり、コスト的にも非常に高価なものになる。その為、従来より、複数の映像表示装置(以下、「ディスプレイ」という)を縦、横に並べることにより全体で大画面を構成する、いわゆるマルチディスプレイ装置が用いられてきた。
マルチディスプレイ装置に使用されるディスプレイとしては、例えば、背面投写型ディスプレイや、平面型映像表示装置(平面型ディスプレイ)の一つである液晶ディスプレイ等が挙げられる。
背面投写型ディスプレイについては、前面のスクリーンを保持する筐体を薄くし、スクリーン上に映像を拡大投影することによって、スクリーンを取り囲む筐体枠部で形成される隣接するディスプレイ間の継目を細くすることが可能である。しかし、この背面投写型ディスプレイについては、光源に使用するランプの寿命の課題に加えて、筐体の厚み(奥行)が大きく、設置性が悪いといった課題がある。
一方、液晶ディスプレイの場合は、筐体の厚み(奥行)が薄く設置性が良い。しかし、映像表示部の周囲にパネルを駆動する為の配線部に相当する非表示領域が存在し、隣り合う液晶ディスプレイ間に継目が生じ、画像の連続性や一体感にかけるという課題があった。この課題に対し、マルチディスプレイの継目を低減する種々の技術が提案されている。例えば、特許文献1や特許文献2等が挙げられる。
特開平9−37194号公報 特開平9−247589号公報
しかしながら、上記した従来技術には解決しなければならない下記に述べる技術課題がある。
特許文献1は、ディスプレイの発光面上に光軸を1次元的もしくは2次元的に傾斜させたファイバープレートを備えるマルチディスプレイ装置を開示する。本技術によれば、観察者側から見た場合、1次元的もしくは2次元的に傾斜させたファイバープレートにより、隣り合うディスプレイ間の継目を見えなくすることができる。しかしながら、この方法は、マルチディスプレイ装置が2面、および4面のディスプレイによって構成された場合にのみ適用可能な方法である。これ以上の面数によって構成されるマルチディスプレイ装置を実現する方法については、何ら記載がない。実際、10面以上のマルチディスプレイ装置が多く存在する為、本技術は適用できない場合が多い。
特許文献2は、それぞれのディスプレイに対して、所定の拡大倍率を持つ平面レンズを配置することによって、映像のみを拡大し、継目を表示させないように構成したマルチディスプレイ装置を開示する。この方法は、正面から観察した場合には有効である。しかしながら、上下左右方向から観察した場合、平面レンズの焦点位置が異なってしまい、結果として目地が大きく見える場合が発生したり、フォーカスが合わずボケを伴う。また、40型、50型を超えるディスプレイに関しては、非常に大きな平面レンズが必要となり、その製作方法、精度の課題を有している。
本発明は、上記した課題に鑑みてなされたもので、その目的は、液晶ディスプレイが持つ性能を損なわずに、継目の幅を低減できるマルチディスプレイ装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明によるマルチディスプレイ装置は、複数の映像表示装置を、該複数の映像表示装置の表示領域が同一方向を向くように平面状に配置されているマルチディスプレイ装置であって、前記映像表示装置は、前記表示領域の外周の少なくとも一部に非表示領域を備え、前記複数の映像表示装置を、前記非表示領域が重なるように配置されている。
さらに、本発明によるマルチディスプレイ装置は、前記非表示領域の外周は長方形であり、前記非表示領域の4つの角は面取りされている。
さらに、本発明によるマルチディスプレイ装置は、前記4つの角は略45度の角度で面取りされている。
さらに、本発明によるマルチディスプレイ装置は、前記4つの角は、前記非表示領域の外周から前記表示領域の外周までの幅よりも大きく面取りされている。
本発明によれば、ディスプレイの非表示領域を、隣接するディスプレイの非表示領域と部分的に重なるように配置するので、観察者側から見たときの非表示領域の幅を小さくすることができる。従って、ディスプレイが持つ性能を損なうことなく、隣り合うディスプレイの継目を低減することができ、マルチディスプレイ装置に複数のディスプレイに跨った大画面映像を表示する際には、良好なマルチスクリーン方式の大画面映像を提供することができる。
以下に図面を参照して、本発明の最良の形態について説明する。なお、本実施の形態においては、マルチディスプレイ装置を構成するそれぞれのディスプレイ(映像表示装置)として、平面型映像表示装置の一つである液晶ディスプレイを使用するものとする。また、各図において、共通な機能を有する構成要素には同一な符号を付して示し、また、繁雑さを避けるために、一度述べたものについてはその重複する説明を省略する。
図1と図2を用いて、第1の実施例について説明する。第1の実施例は、2台の液晶ディスプレイを隣接配置する場合に本発明を適用したものである。
図1は、本実施例によるマルチディスプレイ装置を正面から見た正面視の模式図である。図2は、本実施例による図1のマルチディスプレイ装置を側面から見た側面視の模式図である。
図1,図2において、本実施例によるマルチディスプレイ装置は、横方向(左右方向)に配置された液晶ディスプレイ21と22とからなる。各液晶ディスプレイ21,22は、それぞれ、液晶パネルで構成された画像が形成される表示部212,222と、表示部212,222を照明するバックライトを含む照明光学系(図示せず)や表示部を駆動して画像を形成させる駆動回路(図示せず)などからなる照明/駆動回路部216,226とを含んでなる。また、表示部212,222は、それぞれ、画像が形成されて表示される映像表示領域214,224と、映像表示領域214,224を取り囲む枠状の非表示領域213,223とからなる。さらに、枠状の非表示領域213,223は、それぞれ、表示部212,222の短辺に沿う縦方向(上下方向)の非表示領域213v,223vと、表示部212,222の長辺に沿う横方向(左右方向)の非表示領域213h,223hとで形成されている。これらの非表示領域には、図示しない液晶パネルを駆動するための配線部が設けられている。
本実施例では、図2に示すように、左右に配置された液晶ディスプレイ21,22で構成されたマルチディスプレイ装置において、図示しない観察者側から見て、隣り合う非表示領域213v,223vが部分的に重なるように、非表示領域213vの背後側に非表示領域223vが重ねて配置されている。ここでは、重なる部分を非表示領域213v,223vの1/2以上とする。このように配置することによって、正面(観察者)から見た場合、液晶ディスプレイ21と22の間に存在する継目部の太さ(幅)を半分程度にすることができる。
本実施例によれば、非表示領域213v,223vを重ねて配置するので、表示部212と表示部222との間に段差が生じることになる。一般に、表示部212,222の厚みは2〜3mmと薄く、前記段差は2〜3mm程度である。所で、本来マルチディスプレイ装置は大画面とされるため、観察者から離れた位置に設置されることが多い。従って、2〜3mm程度の段差は特に支障を生じない。
以上のように、本実施例によれば、マルチディスプレイ装置を構成する液晶ディスプレイの非表示領域を重なるように配置することにより、隣接する映像表示間に存在する継目の太さ(幅)を約半分程度にすることができる。また、このように構成することで新たなレンズ等が不要であり、低コストでの実現が可能である。さらには、映像表示面にレンズやフレネルを追加する必要が無いので、液晶ディスプレイが持つフォーカス性能や、コントラスト性能、輝度性能、視野角特性を損なうことも無い。
次に図3と図4を用いて、第2の実施例について説明する。第2の実施例は、横方向に複数(ここでは4台)の液晶ディスプレイを配置した場合に本発明を適用したものである。
図3は、本実施例によるマルチディスプレイ装置を正面から見た正面視の模式図である。図4は、本実施例による図3のマルチディスプレイ装置を側面から見た側面視の模式図である。
図3,図4に示すように、本実施例によるマルチディスプレイ装置は、横方向(左右方向)に配置された液晶ディスプレイ21,22,23,24とからなる。そして、液晶ディスプレイ21,23の非表示領域213v,233vの背後側に液晶ディスプレイ22の非表示領域223vが重ねられている。また、液晶ディスプレイ23の液晶ディスプレイ22とは逆側の非表示領域233vの背後側には液晶ディスプレイ24の非表示領域243vが重ねられている。
本実施例によれば、第1の実施例と同様にして、マルチディスプレイ装置を正面から見て各液晶ディスプレイの表示領域が配列方向で互い違いとなるように、つまり交互に段差が生じるように、隣接する液晶ディスプレイの非表示領域を重ね合わせて配置することができる。このように隣り合う液晶ディスプレイの非表示領域を重ね合うように設置することで、継目部を半分程度の太さ(幅)にすることができる。
次に第3の実施例について、図5、図6、図7を用いて説明する。第3の実施例は、複数の液晶ディスプレイを横方向、縦方向の2行2列に配列する場合に本発明を適用したものである。勿論、本実施例はこれに限定されるものではない。2行2列より大きなn行m列の場合にも適用できる。
図5は、本実施例による液晶ディスプレイの正面視の模式図である。図6は、本実施例による液晶ディスプレイを2行2列に配置した場合におけるマルチディスプレイ装置を模式的に示した斜視図である。図7は、本実施例によるマルチディスプレイ装置の正面視の模式図である。なお、図5において、本実施例によるマルチディスプレイ装置を構成する任意の液晶ディスプレイを説明するのに、代表的に液晶ディスプレイ31を用いて説明するが、他の液晶ディスプレイも同じであることはいうまでもない。
図から明らかなように、本実施例によるマルチディスプレイ装置は、2行2列に配置された液晶ディスプレイ31,32,33および34とからなる。各液晶ディスプレイ(ここでは、便宜上、代表的に液晶ディスプレイ31を用いて説明する)は、図5に示すように、表示領域314を取り囲む枠状の非表示領域313を有しており、縦方向(上下方向)の非表示領域313vと、横方向(左右方向)の非表示領域313hとで形成されている。そして、非表示領域313vと非表示領域313hとが交差する4隅(4つの角)は、約45度の傾斜角度で面取りされている。つまり、4隅の面取りの量は、非表示領域の幅(非表示領域の外周から表示領域の外周までの幅)と略同一とされている。以下の説明の都合上、図5に示すように、左上隅の面取り部の符号を317a、右上隅の面取り部の符号を317b、左下隅の面取り部の符号を317c、右下隅の面取り部の符号を317dとする。すなわち、面取り部317はその面取り位置に応じてアルファベットa,b,c,dが添えられて示される。他の液晶ディスプレイにおいても符号の与え方は同様である。例えば、液晶ディスプレイ34においては、表示領域の符号は液晶ディスプレイの符号34に表示領域を指す4を付した344であり、非表示領域の符号は液晶ディスプレイの符号34に非表示領域を指す3を付した343であり、面取り部の符号は液晶ディスプレイの符号34に面取り部を指す7を付した347である。
次に、上記した液晶ディスプレイを用いたマルチディスプレイ装置において、本実施例による隣接する液晶ディスプレイ間に形成される継目の幅を低減する方法について説明する。
実施例1,2の方法を用いて、4つの液晶ディスプレイを2行2列に配設する場合、互い違いに段差が生じる配列とするため、図6に示すように、対角位置の液晶ディスプレイは、共に、観察者側(図示せず)に凸または凹の状態となる。ここでは、液晶ディスプレイ31と34とが観察者側に突出し、液晶ディスプレイ32と33とが凹んだ状態である。しかし、もし、液晶ディスプレイの4隅に面取り(切欠)が無ければ、4つの液晶ディスプレイが交差する角部において、4つの液晶ディスプレイの非表示領域を重ね合わせることができない。そこで、本実施例では、図5に示すように、液晶ディスプレイの4隅部に面取り部を設けるようにした。
すなわち、本実施例では、図6,図7に示すように、液晶ディスプレイ31と液晶ディスプレイ34の面取り部317dおよび347aを突き合わせて、液晶ディスプレイ32と液晶ディスプレイ33を液晶ディスプレイ31,34の非表示領域313,343の背面側に配置する。勿論前記背面側でも、図示されてないが、液晶ディスプレイ32と液晶ディスプレイ33の面取り部327cおよび337bを突き合わせることはいうまでもない。このとき、横方向の非表示領域と縦方向の非表示領域との幅が同じとすれば、非表示領域における重ね合わせ量を非表示領域の幅の約半分程度にすることができることになる。
以上述べたように、本実施例によれば、複数の液晶ディスプレイを2次元状(マトリクス状ともいう)に配設したマルチディスプレイ装置において、隣り合う液晶ディスプレイの非表示領域を重ね合わせて配置することができ、継目の太さ(幅)を略半分程度にすることができる。
実施例3では、面取り部を突き合わせるようにしたが、面取り部の加工精度が低いと、各液晶ディスプレイを組み合わせる際、縦方向および横方向の非表示領域を重ね合わせ、整列させる際に、面取り部が突き合わせる面取り部に当たって干渉が生じ、組み上げたマルチディスプレイ装置における各液晶ディスプレイの表示領域が傾く懸念や、継目の太さ(幅)が不均一となる懸念がある。勿論、面取り部の加工精度を上げればよいが、このためコストを押し上げることになる。
次に、この課題を解決する第4の実施例について、図8と図9と図10を用いて説明する。第4の実施例は、複数の液晶ディスプレイを横方向、縦方向の3行3列に配列する場合に本発明を適用したものである。
図8は、本実施例による液晶ディスプレイの正面視の模式図である。図9は、本実施例による液晶ディスプレイを3行3列に配置した場合におけるマルチディスプレイ装置を模式的に示した斜視図である。図10は、本実施例によるマルチディスプレイ装置の正面視の模式図である。なお、図8において、本実施例によるマルチディスプレイ装置を構成する任意の液晶ディスプレイを説明するのに、代表的に液晶ディスプレイ41を用いて説明するが、他の液晶ディスプレイも同じであることはいうまでもない。
図から明らかなように、本実施例によるマルチディスプレイ装置は、3行3列に配置された複数(ここでは9台)の液晶ディスプレイ41,42,43,44,45,46,47,48および49とからなる。そして、各液晶ディスプレイは、実施例3と同様、互い違いに段差が生じる配列(段差が千鳥状となる配列)とされている。つまり、液晶ディスプレイ41と43と45と47と49は観察者側(図示せず)に凸の状態で配設され、液晶ディスプレイ42と44と46と48は凹の状態で配設されている。
各液晶ディスプレイ(ここでは、便宜上、代表的に液晶ディスプレイ41を用いて説明する)は、図8に示すように、表示領域414を取り囲む枠状の非表示領域413を有しており、縦方向(上下方向)の非表示領域413vと、横方向(左右方向)の非表示領域413hとで形成されている。そして、非表示領域413vと非表示領域413hとが交差する4隅は、約45度の傾斜角度で面取りされている。しかし、本実施例は、実施例3と比べ、4隅の面取りが、非表示領域413vおよび非表示領域413hの幅非表示領域の外周から表示領域の外周までの幅)より大きく、表示領域414の角部に近い個所まで取られている点で異なる。以下の説明の都合上、図8に示すように、左上隅の面取り部の符号を417a、右上隅の面取り部の符号を417b、左下隅の面取り部の符号を417c、右下隅の面取り部の符号を417dとする。すなわち、面取り部417はその面取り位置に応じてアルファベットa,b,c,dが添えられて示される。他の液晶ディスプレイにおいても符号の与え方は同様である。
次に、上記した液晶ディスプレイを用いたマルチディスプレイ装置において、本実施例による隣接する液晶ディスプレイ間に形成される継目の幅を低減する方法について説明する。
本実施例では、上記したように、各液晶ディスプレイの4隅の面取り部が非表示領域の幅より大きく取られているので、図9,図10に示すように、実施例3とは異なり、縦方向および横方向の非表示領域を重ね合わせて整列させる際に、面取り部が干渉することがなく、隣り合う液晶ディスプレイ間の継目の太さ(幅)を小さくすることが可能である。
以下、4つの液晶ディスプレイ41,42,44,45に着目して具体的に述べる。
各液晶ディスプレイの4隅の面取り部は、表示領域の角部に近い個所まで切り欠かれているので、液晶ディスプレイ41と液晶ディスプレイ45の面取り部417dおよび457aを突き合わせることなく、面取り部417dと457aとの間に所定の空隙400が生じるように近接させた後、液晶ディスプレイ42と液晶ディスプレイ44を液晶ディスプレイ41,45の非表示領域413,453の背面側に配置する。勿論前記背面側でも、図示されてないが、液晶ディスプレイ42と液晶ディスプレイ44の面取り部427cおよび447bを突き合わせることなく、面取り部427cと447bとの間に所定の空隙が生じるように近接させることはいうまでもない。
以上述べたように、本実施例によれば、複数の液晶ディスプレイを2次元状(マトリクス状)に配設したマルチディスプレイ装置において、観察者側に凸に配置されるグループの液晶ディスプレイのうち、或は観察者側に凹に配置されるグループの液晶ディスプレイのうち、隣り合う液晶ディスプレイの面取り部を突き合わせることなく、それらの非表示領域を重ね合わせて配置することができ、継目の太さ(幅)を低減することができる。従って、面取りの加工精度を緩めることが可能となり、コストダウンを図ることができる。
第1の実施例によるマルチディスプレイ装置の正面視図である。 第1の実施例によるマルチディスプレイ装置の側面視図である。 第2の実施例によるマルチディスプレイ装置の正面視図である。 第2の実施例によるマルチディスプレイ装置の側面視図である。 第3の実施例による液晶ディスプレイの正面視図である。 第3の実施例によるマルチディスプレイ装置の斜視図である。 第3の実施例によるマルチディスプレイ装置の正面視図である 第4の実施例による液晶ディスプレイの正面視図である。 第4の実施例によるマルチディスプレイ装置の斜視図である。 第4の実施例によるマルチディスプレイ装置の正面視図である。
符号の説明
21,22,23,24 液晶ディスプレイ、212,222 表示部、213,223,233,243 非表示領域、214,224 表示領域、216,226 照明/駆動回路部、31,32,33,34 液晶ディスプレイ、313 非表示領域、317,327,337,347 面取り部、41,42,43,44,45,46,47,48,49 液晶ディスプレイ、400 空隙、413 非表示領域、414 表示領域、417,457 面取り部

Claims (4)

  1. 複数の映像表示装置を、該複数の映像表示装置の表示領域が同一方向を向くように平面状に配置されているマルチディスプレイ装置であって、
    前記映像表示装置は、前記表示領域の外周の少なくとも一部に非表示領域を備え、
    前記複数の映像表示装置を、前記非表示領域が重なるように配置されていることを特徴とするマルチディスプレイ装置。
  2. 請求項1に記載のマルチディスプレイ装置において、
    前記非表示領域の外周は長方形であり、
    前記非表示領域の4つの角は面取りされていることを特徴とするマルチディスプレイ装置。
  3. 請求項2に記載のマルチディスプレイ装置において、
    前記4つの角は略45度の傾斜角度で面取りされていることを特徴とするマルチディスプレイ装置。
  4. 請求項2または3に記載のマルチディスプレイ装置において、
    前記4つの角は、前記非表示領域の外周から前記表示領域の外周までの幅よりも大きく面取りされていることを特徴とするマルチディスプレイ装置。
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