JP2009161395A - 化合物半導体単結晶の製造方法 - Google Patents

化合物半導体単結晶の製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】GaAs,InP,GaP,InAs等の化合物単結晶において、単結晶から得られるウエハの取得歩留りを改善させる化合物半導体単結晶の製造方法を提供する。
【解決手段】不活性ガスを充填した耐圧容器内に収容したルツボ5に原料と液体封止剤とを収納して加熱し、種結晶7を原料融液に接触させつつ回転させながら単結晶10を成長させる化合物半導体単結晶の製造方法において、ルツボの内半径がr(m)であるときに、種結晶の回転数を5.8e4.9r(rpm)以下とすることにより、成長中の単結晶固体と原料融液との界面(固液界面)を、その全面に亘って凸型面とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、化合物半導体単結晶の製造方法に関する。
GaAs等のIII-V族化合物半導体単結晶の製造方法として、不活性ガスを充填した耐
圧容器内に収容したルツボに原料と液体封止剤とを収納して加熱し、種結晶を原料融液に接触させつつ回転させながら単結晶を成長させるLEC(Liquid Encapsulated Czochralski法。以下、LEC法と略す。)法等が知られている。
LEC法により結晶成長させる際には、成長中の単結晶固体と原料融液との界面(固液界面)の形状が凹型になると、単結晶中の転位が結晶成長とともに凹面部に集積し、多結晶の発生につながってしまう。そのため、固液界面の形状を、固液界面の全面に亘り凸型面とすることが好ましい(例えば特許文献1〜6参照)。
特開平6−56582号公報 特開2004−10467号公報 特開2004−10469号公報 特開平9−77590号公報 特開2002−20193号公報 特開平9−142997号公報
しかしながら、成長中の単結晶固体と原料融液との界面を、その全面に亘って凸型面とすることは困難であった。そして、固液界面には部分的に凹面部が形成され、転位が集積して多結晶が発生してしまい、単結晶から得られるウエハの取得歩留りを75%以上に改善することは困難であった。
本発明は、単結晶から得られるウエハの取得歩留りを改善させる化合物半導体単結晶の製造方法を提供することを目的とする。
本発明の第1の態様によれば、不活性ガスを充填した耐圧容器内に収容したルツボに原料を収納して加熱し、種結晶を原料融液に接触させつつ回転させながら単結晶を成長させる化合物半導体単結晶の製造方法において、前記ルツボの内半径がr(m)であるときに、前記種結晶の回転数を5.8e4.9r(rpm)以下とする化合物半導体単結晶の製造方法が提供される。
本発明の第2の態様によれば、前記ルツボを、前記種結晶の回転方向とは逆方向に5(rpm)以上の回転数で回転させる第1の態様に記載の化合物半導体単結晶の製造方法が提供される。
本発明の第3の態様によれば、前記ルツボを、前記種結晶の回転方向とは逆方向に10(rpm)以上20(rpm)以下の回転数で回転させる第1または第2の態様に記載の化合物半導体単結晶の製造方法が提供される。
本発明の第4の態様によれば、前記化合物半導体単結晶はGaAs,InP,GaP,
InAsのいずれかである第1から第3の態様に記載の化合物半導体単結晶の製造方法が提供される。
本発明にかかる化合物半導体単結晶の製造方法によれば、単結晶から得られるウエハの取得歩留りが改善される。
上述したとおり、LEC法等により単結晶を成長させる際には、固液界面の形状を凸型面とすることが好ましい。また、凸型面の凸度(凸部の高さ)が大きいほど転位の集合が抑制されるため好ましい。しかしながら、成長中の単結晶固体と原料融液との界面(固液界面)を、全面に亘って凸型面とすることは困難であった。
固液界面は、成長中の単結晶固体と原料融液との間の熱流の方向に対して垂直面になるように形成される。すなわち、固液界面の形状は、成長中の単結晶固体と原料融液との間の熱流の方向を調整することによって制御することができる。
図2に、成長中の単結晶固体と原料融液との間の熱流を示す。符号22は、固液界面21を介して原料融液から単結晶固体内へ流入する熱を示し、その熱量はQ1である。符号23は、固液界面21にて発生し単結晶固体内へ流入する原料融液の固化熱を示し、その熱量はQ2である。符号24は、単結晶固体を介して単結晶固体の上方(さらには単結晶固体の外部)に放出(伝達)される熱を示し、その熱量はQ3である。なお、これら3つの熱量の間には、Q1+Q2=Q3の関係式が成立する。
固液界面において凸型面の形成を促進する1つの方法として、上述した熱流モデルにおいて熱量Q3を増やす方法が知られている。例えば、原料融液から引き上げた単結晶固体の上部を冷却し、引き上げ方向における単結晶固体内の温度勾配を大きくして熱量Q3を増やすことで、固液界面の形状を凸型面とすることが可能である。しかしながら、引き上げた単結晶固体の上部を冷却しすぎると、単結晶固体内にスリップ転位が発生してしまう場合があった。
これに対し発明者は、固液界面において凸型面の形成を促進する他の方法について鋭意研究を行った。その結果、固液界面の形状を凸型とするには、固液界面を介して原料融液から単結晶固体内へ流入する熱量Q1が少なくなるように、原料融液内の温度分布を制御することが有効であるとの知見を得た。具体的には、ルツボの底部から固液界面へと向かう原料融液内の温度勾配を小さくしつつ、固液界面付近における原料融液の温度を極力低くすることが有効であるとの知見を得た。更には、原料融液内の温度勾配は単結晶の回転(すなわち種結晶の回転)により生じる原料融液内の対流による影響を受けており、単結晶の回転数(すなわち種結晶の回転数)を制限することによって原料融液内の温度分布を上述のように好適化することが可能であるとの知見を得た。本発明は、かかる知見を基になされた発明である。
(1)GaAs単結晶製造装置の構成
以下に、本発明の一実施形態にかかるGaAs単結晶製造装置1の構成例を、図1を参照しながら説明する。
本実施形態にかかるGaAs単結晶製造装置1は、耐圧容器としてのチャンバ2と、単結晶を引き上げる為の引上軸3と、原料の容器である熱分解窒化硼素(以下PBNと略す。)製のルツボ5と、このルツボ5を受ける為のルツボ軸4と、チャンバ2内およびルツボ5内の昇温手段としての抵抗加熱ヒータ8と、を有する。
チャンバ2は、その内部を気密に封止可能な耐熱・耐圧容器として構成されている。チャンバ2内は、図示しない排気口により真空排気され、図示しないガス供給口により不活性ガスが充填されるように構成されている。排気口やガス供給口に接続する配管は、例えばグラファイト等の耐熱材料とすることが好ましい。ルツボ5は、開口部を上方に向けた形でチャンバ2内に収容されるように構成されている。また、抵抗加熱ヒータ8は、カーボンヒータ等として構成され、ルツボ5の外周側面や底面などの周囲を取り囲む形でチャンバ2内に配置されている。
引上軸3は、チャンバ2内の気密を保持しつつチャンバ2の上壁(天井壁)を垂直に貫通するとともに、回転および昇降自在に構成されている。引上軸3の下端には種結晶保持治具15が設けられ、種結晶保持治具15によって種結晶7を取り付けることができるように構成されている。チャンバ2の外部から引上軸3を操作することで、種結晶7をチャンバ2内にて回転および昇降させることが可能なように構成されている。引上軸3の上端部には、引上軸3により引き上げられた単結晶10の重量を測定するロードセル14が設けられている。
ルツボ軸4は、チャンバ2内の気密を保持しつつチャンバ2の下壁(底壁)を貫通するとともに、回転自在に構成されている。ルツボ軸4の上端は、ルツボ5を下方から支持するように構成されている。チャンバ2の外部からルツボ軸4を回転させることで、ルツボ5をチャンバ2内にて回転させることが可能なように構成されている。
(2)化合物半導体単結晶の製造方法
次に、前述のGaAs単結晶製造装置1により実施される化合物半導体単結晶の製造方法について説明する。
先ず、原料としてのGaAs多結晶と液体封止剤としての三酸化硼素(B)とを充填したルツボ5を、チャンバ2内のルツボ軸4上に設置する。又、引上軸3の下端に、成長させる単結晶の基となる種結晶7を取り付ける。この種結晶7のうち、後述するGaAs融液9と接する面(下面)を(100)面とする。
次いで、チャンバ2内を真空排気した後、チャンバ2内に不活性ガスを充填する。その後、抵抗加熱ヒータ8に通電してチャンバ2内の温度を昇温させ、ルツボ5内のGaAs多結晶を融解させ、原料融液としてのGaAs融液9を生成する。その結果、GaAs融液9の上面は全面に亘って液体封止剤6により封止された状態となり、GaAs融液9からのAs元素の揮発が抑制される。
続いて、引上軸3とルツボ軸4とを、回転方向が互いに逆になるようにそれぞれ回転させる。このとき、ルツボ5の内半径がr(m)である(ルツボ5の内径が2r(m)である)ときに、引上軸3による種結晶7の回転数n(すなわち引上軸3による単結晶10の回転数)を5.8e4.9r(rpm)以下とする。ここで、eとは自然対数の底である。なお、ルツボ軸4の回転数mは0(rpm)であってもよいが、抵抗加熱ヒータ8によるルツボ5内の加熱が均一となるように5(rpm)以上とすることが好ましく、10〜20(rpm)とすることがより好ましい。なお、種結晶7とルツボ軸4との間の相対的な回転数はn+m(rpm)となる。
この状態で、引上軸3の下端に取り付けた種結晶7を、GaAs融液9に接触するまでゆっくりと下降させる。
種結晶7がGaAs融液9に接触したら、抵抗加熱ヒータ8の設定温度を徐々に下げつ
つ、引上軸3を一定の速度で上昇させる。その結果、種結晶7の下部から単結晶10の成長が開始され(種付けがなされ)、かかる単結晶10の直径が徐々に太く成長し(増径部13が成長し)、単結晶の結晶頭部11から結晶肩部12が形成されていく。単結晶径が定径に達したら、単結晶径が一定になるように抵抗加熱ヒータ8の設定温度等を調整しつつ、引上軸3の回転及び上昇を継続させて所定の長さの単結晶10を製造する。
(3)単結晶の製造方法の検証
以下に、本実施形態にかかる化合物半導体単結晶の製造方法の評価結果について説明する。
まず、発明者は、ウエハ取得歩留り(%)と種結晶の回転数n(rpm)との関係について評価を行った。かかる評価結果を図3に示す。
かかる評価においては、内半径r(m)が、それぞれ4×2.54/100(=0.1016)、7×2.54/100(=0.1778)、9×2.54/100(=0.2286)である3種類のルツボ5を用いた。そして、各ルツボ5内におけるGaAs融液9の初期厚さ(種結晶7が接触する前のGaAs融液9の深さ)を100mm、液体封止剤6の初期厚さ(種結晶7が接触する前の液体封止剤6の厚さ)を15mmとした。そして、ルツボ軸4の回転数mを20rpm、引上軸3の上昇速度を10mm/hとし、引上軸3による種結晶7の回転数n(すなわち引上軸3による単結晶10の回転数n)を25rpmから1rpmずつ下げながら単結晶をそれぞれ製造した。そして、各回転数にて得られた単結晶からウエハを製造し、その際のウエハの取得歩留りをそれぞれ求めた。なお、図3の◆印、□印、△印は、ルツボ5の内半径r(m)が4×2.54/100、7×2.54/100、9×2.54/100であるときの評価結果をそれぞれ示している。
図3によれば、引上軸3による種結晶7の回転数nを25rpmから1rpmずつ下げるにつれてウエハの取得歩留りが徐々に改善され、75%以上に到達していることが分かる。これは、引上軸3による種結晶7の回転数nを制限することにより、ルツボ5の底部から固液界面へと向かうGaAs融液9内の温度勾配が小さくなり、固液界面付近におけるGaAs融液9の温度が下がっていることが原因であると考えられる。すなわち、固液界面を介してGaAs融液9から単結晶10内へ流入する熱量Q1が少なくなり、固液界面において凸型面の形成が促進され、単結晶10における転位の集積が抑制され、多結晶の発生が抑制されていることが原因と考えられる。
また、図3によれば、ルツボ5の内半径r(m)が小さい場合(◆印)には、ウエハの取得歩留りが75%以上に到達する回転数nが比較的小さく、ルツボ5の内半径r(m)が大きい場合(△印)には、ウエハの取得歩留りが75%以上に到達する回転数nが比較的大きいことが分かる。そこで発明者は、ウエハ取得歩留りが75%以上となる回転数n(rpm)と、ルツボの内半径r(m)との関係についてさらに評価を行った。かかる評価結果を図4に示す。
図4に示す評価においては、内半径r(m)が4×2.54/100(=0.1016)から9×2.54/100(=0.2286)の範囲において順次大きく設定された8種類のルツボ5を用いた。そして、図3にて示した方法とほぼ同一の方法により、8種類の各ルツボ5についてウエハ取得歩留りが75%以上となる回転数n(rpm)をそれぞれ求めた。
その結果、ルツボ5の内半径r(m)が大きくなるにつれてウエハの取得歩留りが75%以上に到達する回転数nが大きくなることが分かった。そして、得られたデータから近似曲線を算出したところ、回転数n=5.8e4.9r(rpm)であることが分かった
また、図5に示す評価においては、8種類の各ルツボ5についてウエハ取得歩留りが85%以上となる回転数n(rpm)をそれぞれ求めた。その他の条件は、図3、図4にて示した評価とほぼ同一の条件とした。
その結果、ルツボ5の内半径r(m)が大きくなるにつれてウエハの取得歩留りが85%に到達する回転数nが大きくなることが分かった。そして、得られたデータから近似曲線を算出したところ、回転数n=2.1e8.5r(rpm)であることが分かった。
(4)本実施形態にかかる効果
上述の評価結果により、本実施形態は以下のうち1つまたはそれ以上の効果を奏することが分かる。
本実施形態によれば、引上軸3による種結晶7の回転数n(引上軸3による単結晶10の回転数n)を5.8e4.9r(rpm)以下としている。その結果、単結晶10から得られるウエハの取得歩留りを、例えば75%以上にまで改善させることができる。さらには、引上軸3による種結晶7の回転数n(引上軸3による単結晶10の回転数n)を2.1e8.5r(rpm)以下とすることで、単結晶10から得られるウエハの取得歩留りを、例えば85%以上にまで改善させることができる。
また、本実施形態によれば、GaAs融液9から引き上げた単結晶10固体の上部を過度に冷却することなく固液界面の形状を凸型面とすることが可能である。そのため単結晶10固体内おけるスリップ転位の発生を抑制できる。また、従来は、原料融液から引き上げた単結晶固体の上部の冷却効果を高めるために、原料融液と単結晶固体の上部との間に遮熱板を設けるとともに、遮熱板を厚くしたり遮熱性を高める形状にしたりする必要があったが、本実施形態によればそのような必要がない。
<本発明の他の実施形態>
本発明はGaAs半導体単結晶を製造する場合に限定されず、例えばInP,GaP,InAs等の他の化合物半導体単結晶を製造する場合にも好適に適用可能である。また、本発明はLEC法に限定されず、液体封止剤を用いないCZ(Czochralski)法にも好適に適用可能である。
本発明の一実施形態にかかるGaAs単結晶製造装置の概略図である。 成長中の単結晶固体と原料融液との間の熱流を示す該略図である。 ウエハ取得歩留り(%)と種結晶の回転数n(rpm)との関係を示す表図である。 ウエハ取得歩留りが75%以上となる種結晶の回転数n(rpm)と、ルツボの内半径r(m)との関係を示す表図である。 ウエハ取得歩留りが85%以上となる種結晶の回転数n(rpm)と、ルツボの内半径r(m)との関係を示す表図である。
符号の説明
1 GaAs単結晶製造装置
2 チャンバ(耐圧容器)
5 ルツボ
7 種結晶
9 GaAs融液(原料融液)
10 単結晶

Claims (4)

  1. 不活性ガスを充填した耐圧容器内に収容したルツボに原料を収納して加熱し、種結晶を原料融液に接触させつつ回転させながら単結晶を成長させる化合物半導体単結晶の製造方法において、
    前記ルツボの内半径がr(m)であるときに、前記種結晶の回転数を5.8e4.9r(rpm)以下とする
    ことを特徴とする化合物半導体単結晶の製造方法。
  2. 前記ルツボを、前記種結晶の回転方向とは逆方向に5(rpm)以上の回転数で回転させる
    ことを特徴とする請求項1に記載の化合物半導体単結晶の製造方法。
  3. 前記ルツボを、前記種結晶の回転方向とは逆方向に10(rpm)以上20(rpm)以下の回転数で回転させる
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の化合物半導体単結晶の製造方法。
  4. 前記化合物半導体単結晶はGaAs,InP,GaP,InAsのいずれかである
    ことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の化合物半導体単結晶の製造方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012106890A (ja) * 2010-11-18 2012-06-07 Hitachi Cable Ltd GaAsウェハ及びGaAsウェハの製造方法
JP2012236750A (ja) * 2011-05-13 2012-12-06 Hitachi Cable Ltd GaAs単結晶ウエハ及びその製造方法

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