JP2009161147A - 盗難防止装置及び車両セキュリティシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】イモビライザのまるごとの交換による車両の盗難を低減すること。
【解決手段】車両に搭載され、該車両の制御を行う通信装置と通信を行う盗難防止装置に、車両の作動を許可するか否かを判断する作動判断手段と、作動判断手段により作動が許可された場合に、前記通信装置に対して作動を許可する信号を無線により送信する通信手段とを有する。通信手段は、該盗難防止装置が搭載される位置以外の位置に設置された場合に、通信装置と通信できないように構成される。
【選択図】図2

Description

本発明は、車両の盗難防止に用いられる車両セキュリティシステム、特に盗難防止装置及び車両セキュリティシステムに関する。
車両の盗難を防止するシステムとして、電子的なキーの照合によって、不正なキーや不正侵入によるエンジン始動を防ぐためのイモビライザが開発されている。不正なキーには、不正に作られた合鍵などが含まれる。
このイモビライザでは、通信機能を有するキーとの通信によってキーIDの照合が行われ、正当なキーIDである場合にエンジンの始動を許可する。例えば、イモビライザには、イモビライザECU(Electronic Control Unit)が含まれる。イモビライザは、キーに内蔵されるトランスポンダから無線によって送られてくるキーIDの正当性を検査する。このイモビライザECUには、例えば、エンジンの始動を制御するエンジン制御部(ECU)が接続される。この場合、イモビライザECUは、キーIDの照合の結果、正当なキーでないことを判断した場合は、その旨を表すNG信号をエンジンECUに送信する。エンジンECUは、イモビライザECUからNG信号を受信すると、エンジンへの燃料供給を阻止するととともに、点火装置による点火を禁止する。これにより、エンジンの始動が禁止され、盗難が防止される。キーIDは、暗号化技術を使って膨大な組み合わせの中から決定されるので、現在、複製は不可能とされている。
特開2006−224858号公報
しかしながら、上述した背景技術には以下の問題がある。
イモビライザECUとエンジンECUとの間の通信を含むECU間の通信は、W/H(ワイヤー/ハーネス)を用いて行われる。しかし、特に、イモビライザECUにおいては、そのW/Hを狙われ、該W/Hが該イモビライザECUから切り離され、切り離されたW/Hと予め用意された偽のイモビライザECUに接続される問題がある。例えば、図1に示すように、イモビライザECUは、コネクタを介してW/Hと接続される。該イモビライザECUからコネクタが外され、該コネクタに繋がるW/Hを引っ張り出すことにより、該W/Hを偽のイモビライザECUに接続することができる。この場合、偽のイモビライザECUが、正規の搭載位置に設置される必要はない。
このような、イモビライザのまるごとの交換による車両の盗難を防止できる車両セキュリティシステムが開示されている(例えば、特許文献1参照)。この車両セキュリティシステムでは、マスタとして動作するジャンクションブロックECUのインテリジェントプラグは、認証用IDを発生してスレーブとして動作するイモビライザECUのインテリジェントプラグ及びキーレスECUのインテリジェントプラグに送信しておく。イグニッションスイッチの投入時にイモビライザECU及びキーレスECUに機器認証要求を送信し、この機器認証要求に応答して、認証用IDに基づき正当性を検査したインテリジェントプラグ及びインテリジェントプラグから正当性がないことを表す機器認証結果を受信した場合に該インテリジェントプラグ及びインテリジェントプラグにそれぞれ嵌合するインテリジェントレセプタクル及びインテリジェントレセプタクルにイモビライザに対するアラーム信号を出力させる。
また、従来の無線通信では、該通信に必要な電力を電池でまかなうか、イモビライザのトランスポンダにおける通信のように必要な電力をも無線で供給する必要があった。しかし、イモビライザの通信のように比較的長い間、通信を監視するシステムには不向きであった。
本発明は、上述した問題点のうち少なくとも1つを解消するめになされたものであり、イモビライザのまるごとの交換による車両の盗難を低減することができる車両セキュリティシステムを提供することにある。
上記課題を解決するため、この盗難防止装置は、
車両に搭載され、該車両の制御を行う通信装置と通信を行う盗難防止装置であって、
前記車両の作動を許可するか否かを判断する作動判断手段と、
前記作動判断手段により作動が許可された場合に、前記通信装置に対して作動を許可する信号を無線により送信する通信手段と
を有し、
前記通信手段は、該盗難防止装置が搭載される位置以外の位置に設置された場合に、前記通信装置と通信できないことを要件とする。
このように構成することにより、盗難防止装置が正規の搭載位置に設置された場合のみに、通信装置との通信を可能にする。例えば、盗難防止装置はイモビライザECUにより構成され、通信装置はエンジンECUにより構成される。イモビライザECUが取り外され、偽のイモビライザECUに交換された場合にも、エンジンECUと通信を行わせるためには、偽のイモビライザECUを正規の搭載位置に設置する必要があるため、車両盗難にかかる時間を長くすることができる。
また、別の構成では、
前記通信手段は、該盗難防止装置が搭載される位置に設置された場合に、前記通信装置からの信号を受信できるように構成される。
このように構成することにより、盗難防止装置が正規の搭載位置に設置されない限りは、通信装置との通信をできないようにできる。例えば、盗難防止装置はイモビライザECUにより構成され、通信装置はエンジンECUにより構成される。イモビライザECUが取り外され、偽のイモビライザECUに交換された場合にも、エンジンECUからの信号を受信させるためには、偽のイモビライザECUを正規の搭載位置に設置する必要があるため、車両盗難にかかる時間を長くすることができる。
また、別の構成では、
前記通信手段は、電波、光及び超音波のいずれか1つにより通信を行うように構成される。
このように構成することにより、盗難防止装置と通信装置とを無線により通信させることができる。
また、別の構成では、
前記通信手段は、電力伝送を行うように構成される。
このように構成することにより、盗難防止装置に電力を供給するためのワイヤーハーネスを削減できる。
この車両セキュリティシステムは、
車両に搭載され、該車両の制御を行う通信装置と、該通信装置と通信を行う盗難防止装置とを有する車両セキュリティシステムであって、
前記盗難防止装置は、
前記車両の作動を許可するか否かを判断する作動判断手段と、
前記作動判断手段により作動が許可された場合に、前記通信装置に対して作動を許可する信号を無線により送信する通信手段と
を有し、
前記通信手段は、該盗難防止装置が搭載された位置以外の位置に設置された場合に、前記通信装置と通信できないことを要件とする。
このように構成することにより、盗難防止装置が正規の搭載位置に設置された場合のみに、通信装置と通信を可能にする。例えば、盗難防止装置はイモビライザECUにより構成され、通信装置はエンジンECUにより構成される。イモビライザECUが取り外され、偽のイモビライザECUに交換された場合にも、エンジンECUと通信を行わせるためには、偽のイモビライザECUを正規の搭載位置に設置する必要があるため、車両盗難にかかる時間を長くすることができる。
開示の車両セキュリティシステムによれば、イモビライザのまるごとの交換による車両の盗難を低減することができる。
次に、本発明を実施するための最良の形態を、以下の実施例に基づき図面を参照しつつ説明する。
なお、実施例を説明するための全図において、同一機能を有するものは同一符号を用い、繰り返しの説明は省略する。
(第1の実施例)
本発明の実施例に係る車両セキュリティシステムについて、図2を参照して説明する。
本実施例に係る車両セキュリティシステム1000は、例えば、自動車内LANの通信プロトコルに従って通信を行う複数の盗難防止関連の通信装置を備える。例えば、自動車内LANの通信プロトコルとして、CAN(Controller Area Network)が適用されるようにしてもよい。各通信装置は、例えば、自動車の各部を制御する複数の電子制御ユニット(Electronic Control Unit)(以下、ECUと呼ぶ)により構成される。
本実施例では、盗難防止関連の通信装置の一例として、イモビライザECUについて説明するが、他の盗難防止関連のECU、言い換えれば盗難防止装置に適用してもよい。この場合、各ECUは、該各ECUの有する機能に従って動作する。
イモビライザECU100は、通信部102と、コネクタ104と、作動判断手段としてのCPU106とを備える。
CPU106は、キーがキーシリンダに挿入された場合に、該キーシリンダと通信を行い、該キーのIDコードの照合を行う。CPU106は、該照合の結果、該キーのIDコードが正規のIDコードと一致した場合には車両の作動を許可すると判断し、該キーのIDコードが正規のIDコードと一致しない場合には車両の作動を許可すると判断しない。
通信部102は、他の搭載部品(通信装置)の有する送受信装置200との間で無線通信を行う。通信部102は、送受信装置200との通信を暗号化して行うようにしてもよい。また、通信部102は、通信を送受信装置200との間のエリアに限定するようにしてもよい。このようにすることにより、通信部102は、自イモビライザECU100が正規の搭載位置に配置された場合に、他の搭載部品の有する送受信装置200と通信できる。言い換えれば、通信部102は、イモビライザECU100が正規の搭載位置以外の位置に設置された場合には、他の搭載部品の有する送受信装置200と通信できない。
具体的には、通信部102は、電波、光、超音波などにより無線通信を行う。また、通信部102は、その最大通信エリアを、自イモビライザECU100が正規の搭載位置に設置された場合において、送受信装置200と通信可能なエリアに限定するようにしてもよい。例えば、通信部102は、電波により通信を行うように構成された場合には、電波出力を弱めることで、最大通信エリアを限定する。また、該エリアより電波が漏れないようにシールドするようにしてもよい。また、例えば、光により通信を行うように構成された場合には、光軸が、該エリアより外に漏れないようにブロックなどで隠すようにしてもよい。この場合、ガードブロックを用いるようにしてもよい。また、例えば、超音波により通信を行うように構成された場合には、吸音材などを使用して超音波を逃がさないようにするようにしてもよい。
例えば、他の搭載部品がエンジンECUである場合について説明する。エンジンECUは、エンジンへの燃料供給及び点火制御を行う。イモビライザECU100のCPU102はキー照合に成功した場合には、イモビライザECU100とエンジンECUは、所定のコードのやりとりを行う。このコードのやりとりが成功した場合に、エンジンECUがエンジンの点火及び燃料噴射を許可する。これによって、エンジンの始動が可能になる。
コネクタ104は、電源供給の電線が接続される。該電源により、イモビライザECU100に電力が供給される。
イモビライザECU100が取り外され、偽のイモビライザECUに交換された場合に、該偽のイモビライザECUが正規の搭載位置に設置されない限り、他の搭載部品に含まれる送受信装置200と通信をできないようにする観点からは、他の搭載部品に含まれる送受信装置200の通信エリアを、イモビライザECU100が正規の搭載位置に設置された場合に、該他の搭載部品に含まれる送受信装置200からの信号を受信できるように構成されるのが好ましい。すなわち、送受信装置200の送信距離が制限される。
このように構成することにより、イモビライザECU100が取り外され、偽のイモビライザECUに交換された場合にも、該偽のイモビライザECUに送受信装置200と通信を行わせるためには、正規の搭載位置に設置する必要がある。言い換えれば、偽のイモビライザECUを正規の搭載位置に設置しない限りは車両を作動させることができない。従って、盗難に時間がかかり、盗難を断念させることができる。
本実施例によれば、イモビライザECUのコネクタを外して、偽のイモビライザECUを接続することなどによるイモビライザの無効化に対して、該イモビライザECUとの通信を無線化する。さらに、該イモビライザECUとの通信エリアを正規の搭載位置に限定する。このようにすることにより、イモビライザECU100を取り外し、偽のイモビライザECUに交換し、コネクタを接続しただけでは車両を動作させることはできない。また、イモビライザECU100が取り外され、偽のイモビライザECUに交換された場合にも、車両を作動させるには、偽のイモビライザECUを正規の搭載位置に設置する必要があるため、車両盗難にかかる時間を長くすることができるため、該車両の盗難を断念させることができ、車両盗難を減少させることができる。
(第2の実施例)
本発明の他の実施例に係る車両セキュリティシステムについて、図3を参照して説明する。
本実施例に係る車両セキュリティシステムでは、上述した実施例において、通信に必要な電力の伝送をも無線で行うようにしたものである。
本実施例に係るイモビライザECU100は、通信部108と、CPU106とを備える。
CPU106は、上述した実施例と同様に、キーがキーシリンダに挿入された場合に、該キーシリンダと通信を行い、該キーのIDコードの照合を行う。CPU106は、該照合の結果、該キーのIDコードが正規のIDコードと一致した場合には車両の作動を許可すると判断し、該キーのIDコードが正規のIDコードと一致しない場合には車両の作動を許可すると判断しない。
通信部108は、他の搭載部品(通信装置)の有する送受信装置200との間で無線通信を行う。通信部108は、送受信装置200との通信を暗号化して行うようにしてもよい。また、通信部108は、通信を送受信装置200との間のエリアに限定するようにしてもよい。また、通信部108は、他の搭載部品の有する送受信装置200との間で通信に必要な電力の伝送を行う。
具体的には、通信部108は、電力伝送用の送受信機と、通信用の送受信機とにより構成される。通信用の送受信機は、上述した実施例の通信部102と同様に構成されてもよい。具体的には、通信部102は、電波、光、超音波などにより無線通信を行う。また、通信部102は、その最大通信エリアを、自イモビライザECU100が正規の搭載位置に設置された場合において、送受信装置200と通信可能なエリアに限定するようにしてもよい。例えば、通信部102は、電波により通信を行うように構成された場合には、電波出力を弱めることで、最大通信エリアを限定する。また、該エリアより電波が漏れないようにシールドするようにしてもよい。また、例えば、光により通信を行うように構成された場合には、光軸が、該エリアより外に漏れないようにブロックなどで隠すようにしてもよい。この場合、ガードブロックを用いるようにしてもよい。また、例えば、超音波により通信を行うように構成された場合には、吸音材などを使用して超音波を逃がさないようにするようにしてもよい。
例えば、他の搭載部品がエンジンECUである場合について説明する。エンジンECUは、エンジンへの燃料供給及び点火制御を行う。イモビライザECU100のCPU102はキー照合に成功した場合には、イモビライザECU100とエンジンECUは、所定のコードのやりとりを行う。このコードのやりとりが成功した場合に、エンジンECUがエンジンの点火及び燃料噴射を許可する。これによって、エンジンの始動が可能になる。
電力伝送用の送受信機は、電源供給を受ける。該電源により、イモビライザECU100に電力が供給される。例えば、電力伝送用の送受信機は、電力供給装置から供給される電源(電圧)を受信するようにしてもよい。
第1の実施例と同様に、イモビライザECU100が取り外され、偽のイモビライザECUに交換された場合に、該偽のイモビライザECUが正規の搭載位置に設置されない限り、他の搭載部品に含まれる送受信装置200と通信をできないようにする観点からは、他の搭載部品に含まれる送受信装置200の通信エリアを、イモビライザECU100が正規の搭載位置に設置された場合に、該他の搭載部品に含まれる送受信装置200からの信号を受信できるように構成されるのが好ましい。すなわち、送受信装置200の送信距離が制限される。
このように構成することにより、イモビライザECU100が取り外され、偽のイモビライザECUに交換された場合にも、該偽のイモビライザECUに送受信装置200と通信を行わせるためには、正規の搭載位置に設置する必要がある。言い換えれば、偽のイモビライザECUを正規の搭載位置に設置しない限りは車両を作動させることができない。従って、盗難に時間がかかり、盗難を断念させることができる。
本実施例によれば、イモビライザECUのコネクタを外して、偽のイモビライザECUを接続することなどによるイモビライザの無効化に対して、該イモビライザECUとの通信を無線化する。さらに、該イモビライザECUとの通信エリアを正規の搭載位置に限定する。さらに、通信部108を、通信用の送受信機と電力伝送用の送受信機とにより構成し、電力伝送用の送受信機により、電源供給を受ける。このようにすることにより、イモビライザECU100を取り外し、偽のイモビライザECUに交換し、コネクタを接続しただけでは車両を動作させることはできない。また、イモビライザECU100が取り外され、偽のイモビライザECUに交換された場合にも、車両を作動させるには、偽のイモビライザECUを正規の搭載位置に設置する必要があるため、車両盗難にかかる時間を長くすることができるため、該車両の盗難を断念させることができ、車両盗難を減少させることができる。また、通信部108により電力伝送を行うようにしたことにより、電力伝送用のW/Hを削減できる。
説明の便宜上、発明の理解を促すため具体的な数値例を用いて説明されるが、特に断りのない限り、それらの数値は単なる一例に過ぎず適切な如何なる値が使用されてよい。
以上、本発明は特定の実施例を参照しながら説明されてきたが、各実施例は単なる例示に過ぎず、当業者は様々な変形例、修正例、代替例、置換例等を理解するであろう。説明の便宜上、本発明の実施例に係る装置は機能的なブロック図を用いて説明されたが、そのような装置はハードウエアで、ソフトウエアで又はそれらの組み合わせで実現されてもよい。本発明は上記実施例に限定されず、本発明の精神から逸脱することなく、様々な変形例、修正例、代替例、置換例等が包含される。
イモビライザECUの搭載例を示す説明図である。 本発明の一実施例に係るイモビライザECUを示す説明図である。 本発明の一実施例に係るイモビライザECUを示す説明図である。
符号の説明
100 イモビライザECU
102 通信部
104 コネクタ
106 CPU
108 通信部
200 送受信装置
300 W/H(ワイヤーハーネス)
1000 車両セキュリティシステム

Claims (5)

  1. 車両に搭載され、該車両の制御を行う通信装置と通信を行う盗難防止装置であって、
    前記車両の作動を許可するか否かを判断する作動判断手段と、
    前記作動判断手段により作動が許可された場合に、前記通信装置に対して作動を許可する信号を無線により送信する通信手段と
    を有し、
    前記通信手段は、該盗難防止装置が搭載される位置以外の位置に設置された場合に、前記通信装置と通信できないことを特徴とする盗難防止装置。
  2. 請求項1に記載の盗難防止装置において、
    前記通信手段は、該盗難防止装置が搭載される位置に設置された場合に、前記通信装置からの信号を受信できることを特徴とする盗難防止装置。
  3. 請求項1又は2に記載の盗難防止装置において、
    前記通信手段は、電波、光及び超音波のいずれか1つにより通信を行うことを特徴とする盗難防止装置。
  4. 請求項1ないし3のいずれか1項に記載の盗難防止装置において、
    前記通信手段は、電力伝送を行うことを特徴とする盗難防止装置。
  5. 車両に搭載され、該車両の制御を行う通信装置と、該通信装置と通信を行う盗難防止装置とを有する車両セキュリティシステムであって、
    前記盗難防止装置は、
    前記車両の作動を許可するか否かを判断する作動判断手段と、
    前記作動判断手段により作動が許可された場合に、前記通信装置に対して作動を許可する信号を無線により送信する通信手段と
    を有し、
    前記通信手段は、該盗難防止装置が搭載される位置以外の位置に設置された場合に、前記通信装置と通信できないことを特徴とする車両セキュリティシステム。
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