JP2009160108A - 筋力補助装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】関節の回動軸と、装具の回転軸とがずれていても、関節の屈曲、伸展動作をスムーズに行うことができ、使用者に過度の負荷が加わることのない筋力補助装置を提供すること。
【解決手段】本発明の筋力補助装置は、関節の一方の骨に沿って配置される第1の装着具10と、関節の他方の骨に沿って配置される第2の装着具20と、第1の装着具10に一端31を、第2の装着具20に他端32を設ける人工筋30とを備え、人工筋30として、気体、液体、若しくは固体の物質、又はこれらの混合物の供給又は排出によって伸縮するアクチュエータを用い、使用者の肘、膝、又は手首の動作を支援し、第1の装着具10と第2の装着具20とをバネ関節70で連結し、バネ関節70としてコイルバネを用いたことを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、気体、液体、若しくは固体の物質、又はこれらの混合物の供給又は排出によって伸縮するアクチュエータを用い、使用者の肘、膝、又は手首の動作を支援する筋力補助装置に関するものである。
気体・液体・固体の物質またはそれらの混合体を注入すると長手方向は拘束され径方向に膨らむことを特徴とするチューブを持ち、そのチューブの外部に長手方向および径方向に伸縮する円筒型スリーブを配置し、両端を拘束し、片端に注入口を設け、チューブにポリエステル系・ポリアミド系・ポリエチレン系・ポリイミド系・ポリスチレン系・ポリカーボネート系のいずれか/もしくは混合されたフィルムまたは繊維を用いたことを特徴とする動力装置が既に提案されている(特許文献1)。
また、この種の動力装置を利用した動作支援装置も提案されている(特許文献2、3)。
そして、特許文献2では、肘関節の屈伸を弾性体によるジョイントで行うことで、関節の屈曲、伸展動作に加えてねじり動作をも支援している。
特開2004−105263号公報 国際公開第2007/043308号 特開2007−167484号公報
例えば、上腕に装着する装着具と前腕に装着する装着具とを、一軸の回転軸で連結した場合には、装着時において、関節の回動軸と、装具の回転軸とがずれている場合や、装着後の曲げ動作の結果として、関節の回動軸と、装具の回転軸とがずれてしまった場合には、関節の屈曲、伸展動作を十分に行うことができないだけでなく、使用者に過度の負荷がかかってしまうことがある。
これに対して、特許文献2に示すジョイントは、ジョイントによって二軸としているため、一軸に比べると関節の回動軸とのずれを緩和した動作を行わせることができる。また、特許文献2のジョイントは、弾性体で構成しているため、ねじり動作のような負荷が加わっても、対応することが可能であるが、長期の繰り返し負荷に十分に耐えるためには、弾性体の材質を的確に選択しなければならない。
また、ただの2重関節では、それぞれの関節が独立しているため、動作が不安定で座屈を起こす危険性もある。また2重関節では、屈曲の際、装着具1と2の位置関係が、使用者の関節から離れる方向に変化する。これは、装着具が使用者の腕、足とずれることであり、装着感が悪い、長時間使用した場合に、こすれて痛いなどといった原因になる。
本発明は、このような従来の課題を解決するもので、関節の回動軸と、装具の回転軸とがずれていても、関節の屈曲、伸展動作をスムーズに行うことができ、使用者に過度の負荷が加わることのない筋力補助装置を提供することを目的とする。
請求項1記載の本発明の筋力補助装置は、関節の一方の骨に沿って配置される第1の装着具と、前記関節の他方の骨に沿って配置される第2の装着具と、前記第1の装着具に一端を、前記第2の装着具に他端を設ける人工筋とを備え、前記人工筋として、気体、液体、若しくは固体の物質、又はこれらの混合物の供給又は排出によって伸縮するアクチュエータを用い、使用者の肘、膝、又は手首の動作を支援する筋力補助装置であって、前記第1の装着具と前記第2の装着具とをバネ関節で連結し、前記バネ関節としてコイルバネを用いたことを特徴とする。
請求項2記載の本発明は、請求項1に記載の筋力補助装置において、前記コイルバネを引っ張りバネとして用いることを特徴とする。
請求項3記載の本発明は、請求項1又は請求項2に記載の筋力補助装置において、前記関節の回動軸を通り前記第1の装着具の長手方向に沿った仮想線をX軸線、前記関節の前記回動軸を通り前記X軸線に垂直な仮想線をY軸線とし、前記X軸線と前記Y軸線との交点に対して、前記第2の装着具の曲げ方向を前記Y軸線のプラス方向とした場合に、前記第1の装着具に対して前記第2の装着具が伸展した状態において、前記コイルバネの軸心を前記Y軸線のマイナス位置に配置することを特徴とする。
請求項4記載の本発明は、請求項1に記載の筋力補助装置において、前記人工筋の前記一端を前記第1の装着具に対して変位可能な構成とし、前記人工筋の前記一端を変位させることで、前記人工筋の前記一端を変位させない場合よりも、前記第1の装着具に対する前記第2の装着具の曲げ角度を大きくしたことを特徴とする。
請求項5記載の本発明は、請求項4に記載の筋力補助装置において、前記第1の装着具にスイングアームを設け、前記スイングアームの反関節側端部を回動支点とし、前記スイングアームの関節側端部を変位端とし、前記人工筋の前記一端を前記スイングアームの前記変位端に設けたことを特徴とする。
本発明によれば、コイルバネによって関節を構成することで、筋力補助装置と関節とのずれがある場合でも、スムーズな動作を確保することができる。
本発明の第1の実施の形態による筋力補助装置は、第1の装着具と第2の装着具とをバネ関節で連結し、バネ関節としてコイルバネを用いたものである。本実施の形態によれば、コイルバネによって関節を構成することで、筋力補助装置と関節とのずれがある場合でも、コイルバネが変形し、ずれを緩和してスムーズな動作を確保することができる。
本発明の第2の実施の形態は、第1の実施の形態による筋力補助装置において、コイルバネを引っ張りバネとして用いるものである。本実施の形態によれば、コイル間での無理な圧着を防止でき、コイル同士が挟まり合うこともなく、スムーズな動作を行わせることができる。
本発明の第3の実施の形態は、第1又は第2の実施の形態による筋力補助装置において、関節の回動軸を通り第1の装着具の長手方向に沿った仮想線をX軸線、関節の回動軸を通りX軸線に垂直な仮想線をY軸線とし、X軸線とY軸線との交点に対して、第2の装着具の曲げ方向をY軸線のプラス方向とした場合に、第1の装着具に対して第2の装着具が伸展した状態において、コイルバネの軸心をY軸線のマイナス位置に配置するものである。本実施の形態によれば、屈曲動作時に、関節の回動軸とコイルバネの回転軸の変位構造が類似しているため、筋力補助装置と関節のずれを低減でき、第1の装着具/第2の装着具が各々バネ関節となす角度が均等であるため、第1の装着具/第2の装着具に加わる負荷が等しくなる。よって、コイルバネの動作をスムーズにするとともに、繰り返し荷重に対する耐久性も高まる。
本発明の第4の実施の形態は、第1の実施の形態による筋力補助装置において、人工筋の一端を第1の装着具に対して変位可能な構成とし、人工筋の一端を変位させることで、人工筋の一端を変位させない場合よりも、第1の装着具に対する第2の装着具の曲げ角度を大きくしたものである。本実施の形態によれば、人工筋の一端を変位させることで、曲げトルクを大きくすることなく曲げ角度を大きくすることができる。
本発明の第5の実施の形態は、第4の実施の形態による筋力補助装置において、第1の装着具にスイングアームを設け、スイングアームの反関節側端部を回動支点とし、スイングアームの関節側端部を変位端とし、人工筋の一端をスイングアームの変位端に設けたものである。本実施の形態によれば、スイングアームの変位端に人工筋の一端を設けることで、人工筋の一端の位置を変位させることができる。
以下に、本発明の筋力補助装置の一実施例について説明する。
図1は本発明の一実施例における筋力補助装置の伸展状態を示す構成図、図2は同筋力補助装置の屈曲途中の状態を示す構成図、図3は同筋力補助装置の屈曲状態を示す構成図、図4は図1相当の同筋力補助装置の要部斜視図、図5は図3相当の同筋力補助装置の要部斜視図である。
本実施例による筋力補助装置は、関節の一方の骨に沿って配置される第1の装着具10と、関節の他方の骨に沿って配置される第2の装着具20と、第1の装着具10に一端31を第2の装着具20に他端32を設ける人工筋30とを備えている。
本実施例のように、肘に設ける場合には、第1の装着具10は上腕に配置され、第2の装着具20は前腕に配置される。
人工筋30は、気体、液体、若しくは固体の物質、又はこれらの混合物の供給又は排出によって、少なくとも長手方向に伸縮するアクチュエータである。
第1の装着具10には、スイングアーム40を設けている。このスイングアーム40の反関節側端部が回動支点41となり、スイングアーム40の関節側端部が変位端42となる。そして、人工筋30の一端31は、スイングアーム40の変位端42に設けている。
第1の装着具10には、補助人工筋50を設けている。この補助人工筋50は、その一端51を第1の装着具10の反関節側端部に設け、他端52をスイングアーム40の変位端42に設けている。
第1の装着具10には、ガイドプレート60を設けている。このガイドプレート60にはガイド穴61を備え、スイングアーム40の変位端42をガイド穴61に沿って変位させている。
なお、関節の回動軸1を通り第1の装着具10の長手方向に沿った仮想線をX軸線、関節の回動軸1を通りX軸線に垂直な仮想線をY軸線とし、X軸線とY軸線との交点(回動軸1)に対して、第2の装着具20の曲げ方向をY軸線のプラス方向として以下に説明する。なお、回動軸1は、第1の装着具10に対する第2の装着具20が最も伸展した状態での関節の位置を示している。この回動軸1は、図2及び図3では、点線で示す円内で変位する。
スイングアーム40の回動支点41をY軸線のプラス位置に配置し、補助人工筋50の一端51をY軸線のマイナス位置に配置している。また、ガイド穴61の一端61AはY軸線のプラス位置に、ガイド穴61の他端61BはY軸線のマイナス位置に配置している。
第1の装着具10と第2の装着具20とはバネ関節70で連結している。このバネ関節70には、コイルバネを用い、引っ張りバネとして用いる。バネ関節70は、第1の装着具10に対する第2の装着具20が最も伸展した状態において、コイルバネの軸線71がY軸線のマイナス位置となるように配置している。
加えて、コイルバネによるバネ関節70の回転軸のずれが、関節の回動軸1のずれと等しくなるようにコイルバネの長さを調節している。
また、図示はしないが、人工筋30を収縮させる第1の動力源と、補助人工筋50を収縮させる第2の動力源とを備えている。人工筋30及び補助人工筋50は、それぞれ腕の両側方に対として設けることが好ましい。
また、図4及び図5に示すように、肘側に伸展用人工筋80を備えている。伸展用人工筋80は、図4に示す状態で最も収縮した状態を示しており、図5に示す状態で最も伸展した状態を示している。
以下本実施例による筋力補助装置の動作について説明する。
図1に示すように、同装置の伸展状態では、第1の装着具10に対して第2の装着具20は、第2の装着具20の反関節側端部が、Y軸線のプラス方向に約10度の初期角度を持って構成されている。
この状態では、人工筋30及び補助人工筋50は、長手方向に最も伸展した状態となっている。また、スイングアーム40の変位端42は、ガイド穴61の一端61Aに配置されている。
図1の状態では、コイルバネの軸線71はY軸線のマイナス位置に配置され、バネ関節70の長手方向の中心線70yはY軸線上に、長手方向の上部巻線の中心70xはY軸線の略マイナス位置に配置している。
図1の状態において、第1の駆動源によって人工筋30だけを作動させた状態を図2に示している。
第2の駆動源の作動を行わせていないため、補助人工筋50は、長手方向に最も伸展した状態を維持しており、スイングアーム40の変位端42は、ガイド穴61の一端61Aに配置された状態を示している。
第1の駆動源によって人工筋30を作動させることで、人工筋30は長手方向に収縮し、人工筋30の収縮によって第2の装着具20は第1の装着具10に対して屈曲する。
図2の状態において、第2の駆動源によって補助人工筋50を作動させた状態を図3に示している。
第2の駆動源によって補助人工筋50を作動させることで、補助人工筋50は長手方向に収縮し、補助人工筋50の収縮によって、スイングアーム40の変位端42は、ガイド穴61の他端61Bに移動する。
スイングアーム40の変位端42がガイド穴61の他端61Bに移動することで、人工筋30の一端31も、ガイド穴61の他端61Bに移動し、第2の装着具20は第1の装着具10に対して更に屈曲する。
本実施例のように、第1の装着具に対して第2の装着具が伸展した状態において、コイルバネの軸線71はY軸線のマイナス位置に配置され、コイルバネの長手方向の中心線70yを、Y軸上に配置し、かつ、コイルバネ70の長手方向の上部巻線の中心70xをY軸線の略マイナス位置に配置することで、屈曲動作時に、関節の回動軸1とコイルバネ70の回転軸の変位構造が類似しているため、筋力補助装置と関節のずれを低減でき、第1の装着具/第2の装着具が各々バネ関節となす角度が均等であるため、第1の装着具/第2の装着具に加わる負荷が等しくなる。よって、コイルバネは最も大きな円弧を形成するため、コイルバネの動作をスムーズにするとともに、繰り返し荷重に対する耐久性も高めることができる。
なお、上記実施例の動作説明では、人工筋30の動作を終了させてから、補助人工筋50を動作させる場合を説明したが、屈曲動作時には、第1の動力源の作動開始を第2の動力源の作動開始よりも早く行えばよく、人工筋30の動作が終了しない前に、補助人工筋50の動作を開始してもよい。
以上のように本発明は、第1の装着具10と第2の装着具20とをバネ関節70で連結し、バネ関節70としてコイルバネを用いることで、筋力補助装置と関節とのずれがある場合でも、スムーズな動作を確保することができる。
また本発明は、第1の装着具10に対する第2の装着具20が伸展した状態において、コイルバネの軸線71がY軸線のマイナス位置に配置され、コイルバネ70の長手方向の中心線70yをY軸上に配置し、かつ、コイルバネ70の長手方向の上部巻線の中心70xをY軸線の略マイナス位置に配置することで、屈曲動作時に、筋力捕縄装置と関節のずれを低減でき、第1の装着具/第2の装着具に加わる負荷が等しくなるため、コイルバネの動作をスムーズにするとともに、繰り返し荷重に対する耐久性を高めることができる。
また本発明は、コイルバネを引っ張りバネとして用いるものである。本実施の形態によれば、コイル間での無理な圧着を防止でき、コイル同士が挟まり合うこともなく、スムーズな動作を行わせることができる。
また本発明は、人工筋30の一端31を第1の装着具10に対して変位可能な構成とし、人工筋30の一端31を変位させることで、人工筋30の一端31を変位させない場合よりも、第1の装着具10に対する第2の装着具20の曲げ角度を大きくしたものである。
また本発明は、第1の装着具10にスイングアーム40を設け、スイングアーム40の反関節側端部を回動支点41とし、スイングアーム40の関節側端部を変位端42とし、人工筋30の一端31をスイングアーム40の変位端42に設けたことで、人工筋30の一端31の位置を変位させることができる。
本発明は、肘、膝、又は手首などの関節での動作を支援する筋力補助装置として利用できる。
本発明の一実施例における筋力補助装置の伸展状態を示す構成図 同筋力補助装置の屈曲途中の状態を示す構成図 同筋力補助装置の屈曲状態を示す構成図 図1相当の同筋力補助装置の要部斜視図 図3相当の同筋力補助装置の要部斜視図
符号の説明
10 第1の装着具
20 第2の装着具
30 人工筋
31 一端
32 他端
70 バネ関節

Claims (5)

  1. 関節の一方の骨に沿って配置される第1の装着具と、
    前記関節の他方の骨に沿って配置される第2の装着具と、
    前記第1の装着具に一端を、前記第2の装着具に他端を設ける人工筋とを備え、
    前記人工筋として、気体、液体、若しくは固体の物質、又はこれらの混合物の供給又は排出によって伸縮するアクチュエータを用い、
    使用者の肘、膝、又は手首の動作を支援する筋力補助装置であって、
    前記第1の装着具と前記第2の装着具とをバネ関節で連結し、前記バネ関節としてコイルバネを用いたことを特徴とする筋力補助装置。
  2. 前記コイルバネを引っ張りバネとして用いることを特徴とする請求項1に記載の筋力補助装置。
  3. 前記関節の回動軸を通り前記第1の装着具の長手方向に沿った仮想線をX軸線、前記関節の前記回動軸を通り前記X軸線に垂直な仮想線をY軸線とし、前記X軸線と前記Y軸線との交点に対して、前記第2の装着具の曲げ方向を前記Y軸線のプラス方向とした場合に、前記第1の装着具に対して前記第2の装着具が伸展した状態において、前記コイルバネの軸心を前記Y軸線のマイナス位置に配置することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の筋力補助装置。
  4. 前記人工筋の前記一端を前記第1の装着具に対して変位可能な構成とし、前記人工筋の前記一端を変位させることで、前記人工筋の前記一端を変位させない場合よりも、前記第1の装着具に対する前記第2の装着具の曲げ角度を大きくしたことを特徴とする請求項1に記載の筋力補助装置。
  5. 前記第1の装着具にスイングアームを設け、
    前記スイングアームの反関節側端部を回動支点とし、前記スイングアームの関節側端部を変位端とし、
    前記人工筋の前記一端を前記スイングアームの前記変位端に設けたことを特徴とする請求項4に記載の筋力補助装置。
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