JPH0898854A - 膝関節矯正器 - Google Patents

膝関節矯正器

Info

Publication number
JPH0898854A
JPH0898854A JP7104965A JP10496595A JPH0898854A JP H0898854 A JPH0898854 A JP H0898854A JP 7104965 A JP7104965 A JP 7104965A JP 10496595 A JP10496595 A JP 10496595A JP H0898854 A JPH0898854 A JP H0898854A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
knee
joint
leg
shell
rail
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7104965A
Other languages
English (en)
Inventor
Armin Zepf
アルミン・ツェプフ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Otto Bock Orthopadische Industrie KG
Original Assignee
Otto Bock Orthopadische Industrie KG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Otto Bock Orthopadische Industrie KG filed Critical Otto Bock Orthopadische Industrie KG
Publication of JPH0898854A publication Critical patent/JPH0898854A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61FFILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
    • A61F5/00Orthopaedic methods or devices for non-surgical treatment of bones or joints; Nursing devices; Anti-rape devices
    • A61F5/01Orthopaedic devices, e.g. splints, casts or braces
    • A61F5/0102Orthopaedic devices, e.g. splints, casts or braces specially adapted for correcting deformities of the limbs or for supporting them; Ortheses, e.g. with articulations
    • A61F5/0123Orthopaedic devices, e.g. splints, casts or braces specially adapted for correcting deformities of the limbs or for supporting them; Ortheses, e.g. with articulations for the knees
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61FFILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
    • A61F5/00Orthopaedic methods or devices for non-surgical treatment of bones or joints; Nursing devices; Anti-rape devices
    • A61F5/01Orthopaedic devices, e.g. splints, casts or braces
    • A61F5/0102Orthopaedic devices, e.g. splints, casts or braces specially adapted for correcting deformities of the limbs or for supporting them; Ortheses, e.g. with articulations
    • A61F2005/0132Additional features of the articulation
    • A61F2005/0137Additional features of the articulation with two parallel pivots
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61FFILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
    • A61F5/00Orthopaedic methods or devices for non-surgical treatment of bones or joints; Nursing devices; Anti-rape devices
    • A61F5/01Orthopaedic devices, e.g. splints, casts or braces
    • A61F5/0102Orthopaedic devices, e.g. splints, casts or braces specially adapted for correcting deformities of the limbs or for supporting them; Ortheses, e.g. with articulations
    • A61F2005/0132Additional features of the articulation
    • A61F2005/0172Additional features of the articulation with cushions
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61FFILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
    • A61F5/00Orthopaedic methods or devices for non-surgical treatment of bones or joints; Nursing devices; Anti-rape devices
    • A61F5/01Orthopaedic devices, e.g. splints, casts or braces
    • A61F5/0102Orthopaedic devices, e.g. splints, casts or braces specially adapted for correcting deformities of the limbs or for supporting them; Ortheses, e.g. with articulations
    • A61F2005/0132Additional features of the articulation
    • A61F2005/0179Additional features of the articulation with spring means

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Nursing (AREA)
  • Orthopedic Medicine & Surgery (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • Vascular Medicine (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)
  • Prostheses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明の目的は従来の膝関節矯正器の構造及び
作用方法をなお一層改善することである。 【構成】本発明は、少なくとも1本のジョイントレール
(5)の揺動は、前記下方の枢着点(10)を中心に、
伸ばした脚の位置から膝曲げへと、揺動に逆らう力に抗
して行われ、この力は、約30度乃至40度の膝曲げま
で上昇し、約90度の曲げ(ピーク位置)の際に再度減
少することを特徴として構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、包帯等によって患者の
上腿に取着される上腿シェルと、同様に包帯等によって
下腿に取着される下腿シェルと、側方で対向し合い、脚
を伸ばしたときにほぼ垂直であり、2つの下肢シェルす
なわち上腿シェル及び下腿シェルを互いに関節結合する
ジョイントレール、すなわち上端は上方の枢着点を介し
て上腿シェルと結合され、下端は下方の枢着点を介して
下腿シェルと結合されているので、2つの枢着点相互の
間隔は、脚を伸ばしたときの最大値から膝を完全に曲げ
たときの最低値へと減少するジョイントレールとを具備
する膝関節矯正器に関する。
【0002】
【従来の技術】上記種類の実施例はEP0567673
A1から読み取れる。該公報に開示された実施例の場合
には、2本のジョイントレールのいずれもが入れ子式に
縦方向可変に形成されている。更に、ジョイントレール
を元の位置に戻すことによって下腿の背側を作用させる
手段が具備されており、該手段は側方のジョイントレー
ルの回りを案内される腹側の弾性的な引張りベルトによ
り形成される。夫々のジョイントレールは、内側のゴム
製引張り部材によって互いに結合される入れ子状に入れ
込まれる2本の入れ子棒により構成される。ジョイント
レールの2つの下方の枢着点は背側の吊り輪により互い
に結合されている。
【0003】こうした既知の矯正器の重要な特徴は、個
々の膝関節機構を模倣する機械的な関節が1最早具備さ
れていない点に見られる。むしろ、生理的な運動をスム
ースに実行することができる自由空間が膝関節機構に与
えられる。その時々の運動中心点は、ジョイントレール
の枢着点同士の間の個別的な解剖学的関係に応じて調節
される。上腿シェルと下腿シェルとを結合することによ
り、矯正器機構が独自であることから来る外れ、位置の
ずれ及び擦り剥きが防止される。下腿が上腿に接触する
まで膝を甚だしく曲げることができるように、各々のシ
ェルは背側の膝窩の領域に開口部を有する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、包帯
等によって患者の上腿に取着される上腿シェルと、同様
に包帯等によって下腿に取着される下腿シェルと、側方
で対向し合い、脚を伸ばしたときにほぼ垂直であり、2
つの下肢シェルすなわち上腿シェル及び下腿シェルを互
いに関節結合するジョイントレール、すなわち上端は上
方の枢着点を介して上腿シェルと結合され、下端は下方
の枢着点を介して下腿シェルと結合されているので、2
つの枢着点相互の間隔は、脚を伸ばしたときの最大値か
ら膝を完全に曲げたときの最低値へと減少するジョイン
トレールとを具備する膝関節矯正器の、構造及び作用方
法をなお一層改善することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題は、本発明に基
づいて、少なくとも1本のジョイントレールの揺動が、
下方の枢着点を中心に、伸ばした脚の位置から膝曲げへ
と、揺動に逆らう力に抗して行われ、この力は約30度
乃至40度の膝曲げまで上昇し、約90度の曲げ(ピー
ク位置)の際に再度減少することにより解決される。
【0006】本発明に基づいて、膝曲げの開始すなわち
ジョイントレールの揺動の際に、曲げ抵抗が生起され
る。従って、ジョイントレールの折曲は所定の力の消費
の下でのみ可能である。好ましくは調節可能なこの力
は、矯正器の下腿シェルの末端を脛骨の頭へ押圧する様
を描く。前方の十字靭帯機能を促進するために、僅かな
膝曲げの際に、腹側の脛骨部分への押圧メカニズムが形
成されて、30度乃至40度で最大の作用に達し、90
度の膝曲げすなわちピーク位置で再度減少する。従っ
て、十字靭帯が損傷を受けた膝関節の有効な基本調節
は、僅かな屈曲位置で保証される。本発明とは異なり、
正にこの位置で、通常、膝関節の折曲に繋がりかつ「崩
れ」(Giving-Way)と呼ばれる不安定が生じる。
【0007】好ましい実施例では、少なくとも1本のジ
ョイントレールは、下腿シェルに設けられたカムへとば
ね弾性力によって押圧されるカムローラ等を具備してい
る。この場合、カムカーブはジョイントレールのほぼ垂
直の位置を規定する部分から、30度乃至40度のジョ
イントレールの回動角度にあるカム先端へと上昇する。
特別な構造的解決策では、ジョイントレールが上方の枢
着点を形成するガイド内で縦方向移動自在に案内され、
かつ該ガイド内で縦方向に移動自在に支承されるプッシ
ュロッドを囲繞する管により構成され、プッシュロッド
の下端がカムローラを具備し、上端が予め付勢されたば
ねに抗して自らを支えることは好ましい。
【0008】実際の膝関節の曲げ運動は2つの枢着点の
間隔の短縮と偏向を組み合わせることによって実現され
るが、2つの枢着点はその都度動かないように結合され
ている。従って、機械的関節、関節軸従って又機械的回
転点は存在しない。
【0009】ジョイントレールの上方の枢着点は膝回転
領域に近接して設けられており、生理的な膝回転点の、
好ましくは30乃至40mm上方にある。このことによ
り、屈曲すれば、ジョイントレールは元の膝関節領域に
戻る。屈曲が甚だしい場合であっても、矯正器の変形は
カム機構によって防止される。
【0010】ジョイントレールの上端を上腿シェルに回
転自在かつ縦方向移動可能に設置することにより、上腿
シェル及び下腿シェルが、膝関節の屈伸中の全運動の際
に及び回転の際に強制案内又は変形を被らないことが保
証される。むしろ、矯正器は脛骨の前縁で背側の押圧作
用を生起する。他の矯正器で生じる非生理的な強制案内
が防止される。脛骨の前方への移動に対する十分な防止
が達成される。
【0011】ジョイントレールの上端を、該ジョイント
レールに関連して設けられた上方の枢着点に容易に組み
込むために、ガイドは横断面がほぼ半円状の留め部材と
して形成されており、該留め部材へは副木を形成する管
を押し込むだけでよい。
【0012】快適さを高めるために、カムローラをカム
へ押圧するばねは組み込まれたダンパを具備する。この
タイプのダンパはオイル又はガスで作動して、プッシュ
ロッドの運動を緩衝する。
【0013】前記カムを下腿シェルと一体形成すること
もできるだろう。しかし、カムが下腿シェルに動かない
ように結合されたレールの上端であることは、製造上の
理由から好都合である。
【0014】2つの下肢シェルすなわち上腿シェル及び
下腿シェルが、その位置を確定するために、内張りを具
備していることは好都合である。このために、矯正器は
2シェル技術(Zweischalentechinik) で構成されてい
る。外側のシェルが矯正器の、デザインに適合した形状
を形成しているのに対し、内側のシェルはクッションと
して作用している。外側のシェルを好ましくは熱可塑性
プラスチックで射出成形によって製造するので、補強リ
ブ及び機能部分を組み込むことができる。クッションが
成形されたポリエチレン発泡体により構成されるのは目
的に適っている。矯正器シェルの可撓性は、圧縮箇所を
引き起こすことなく、矯正器シェルが動きに応じた筋肉
容量の変化に適合するように選択される。2つのシェル
同士を新式に結合することにより、矯正器のシャフトを
非常に短く保つことができる。これにより、最大限の屈
曲をも保証する自由な運動範囲が生まれる。
【0015】上腿シェルの解剖学的構造が下方に向かっ
て錐形であるので上方のシェルが滑ってずれるのを防止
するために、上腿シェルの内側は内側の上腿顆の上方に
顆支持部を有することは好都合である。該顆支持部は例
えばマジックファスナによって所望の位置に取り付けら
れる個別に位置決め可能な別個のトラスパッドにより形
成されている。しかし、上方のシェルの(対応の)内側
領域を変形可能に形成して、内側領域を個々の条件に適
合させることもできる。このためには、自己調整的に形
成することもできる水クッション又はガスクッション(W
asser-oderGasfuellung)を備えることができる。
【0016】本発明の矯正器は、膝関節の、個別的な、
解剖学的に所定の運動経過を妨げないようにし、脛骨の
頭部の前側への力の生起を膝窩付近で実現することがで
きる。特に、新鮮な前側の十字靭帯損傷を被ったときに
は、手当てとして本発明の膝関節矯正器を用い、最初の
治療後にも十字靭帯の不安定さが残っても、本発明の膝
関節矯正器を用いればスポーツをすることもできるし、
あるいは手術によっては十字靭帯の不安定さを手当てさ
れないときには、本発明の矯正器をプロテクタとして用
いることができる。
【0017】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。(図1に)図示した膝関節矯正器は上腿1に取着
される上腿シェル2と、下腿3に取着される下腿シェル
4と、側方で対向し合い、脚を伸ばしたときにほぼ垂直
であり、2つの下肢シェルすなわち上腿シェル2及び下
腿シェル4を互いに関節結合するジョイントレール5と
を有する。上腿シェル2が背側で上腿1を覆い、腹側で
開放されており、この領域ではマジックファスナ6によ
って閉じられるのに対して、下腿シェル4は腹側で下腿
3を覆い、背側で開放されており、ここではマッジクフ
ァスナ7によって閉じられる。
【0018】各ジョイントレール5の上端は上方の枢着
点8を介して上腿シェル2と結合され、下端は下方の枢
着点10を介して下腿シェル4と結合されているので、
2つの枢着点8,10相互の間隔は、脚を伸ばしたとき
の最大値から膝を完全に曲げたときの最低値へと減少す
る。その際に、上方の枢着点8が膝回転領域9に近接し
て設けられており、従って生理的な膝回転点の上方にあ
るのに対し、ジョイントレール5の下方の枢着点10は
膝窩11の領域にある。このことによって、脚を伸ばし
たときに脚の矢状面の内側で、脚に対しほぼ中央に位置
するジョイントレール5は、膝を曲げるに連れて、膝回
転領域9の後方に移動する。上方の枢着点8と生理的な
膝回転点との垂直方向の間隔が30乃至40mmである
ことは好ましい。屈曲の際のジョイントレール5の元へ
の戻りは下腿シェル4に伝達され、これは矯正器の重要
な作動原理である。
【0019】ジョイントレール5は上端がガイド13内
で縦方向移動自在に案内される管12により構成され、
ガイド13は横断面がほぼ半円状の留め部材として形成
されると同時に、上方の枢着点8を形成する。管12は
ガイド13内で縦方向に移動自在に支承されるプッシュ
ロッド14を囲繞し、該プッシュロッド14の下端はカ
ムローラ15を具備し、上端は予め付勢されたばね16
に抗して自らを支える。管12の上端は調整ねじ17に
よって閉じられ、該調整ねじ17はばね16用の軸方向
に調整可能な受面を形成し、調整ねじ17の頭17aは
同時にガイド13に対するストッパを形成している(特
に図4及び5を参照せよ)。
【0020】図3に図示されたジョイントレール5にお
いて、ばね16は組み込まれたダンパ18を具備し、該
ダンパ18はオイル又はガスで作動して、プッシュロッ
ド14の運動を緩衝制御する。
【0021】図示した実施例では、ジョイントレール5
の下方の枢着点10は、動かないように下腿シェル4に
結合されたレール19の上端にあり、レール19の自由
な上端はカム10として形成され、前記カムローラ15
はばね16によって加えられた力によってカム10へ押
圧される。特に図4及び5に図示するように、カムカー
ブはジョイントレール5のほぼ垂直の位置を規定する部
分20aから、30度乃至40度のジョイントレール5
の回動角度αにあるカム先端20bへと上昇する。
【0022】図6に示したダイアグラムは、単位ニュー
トンで表わしたばね力Fが、ジョイントレール5の回動
角度αに亘って、すなわち角度α=0の脚を伸ばした位
置から始まる膝曲げに亘って描く推移を示している。下
方のカーブはガイド13の上方の枢着点8における押圧
力F1を示し、上方のカーブは脚作用点(膝回転領域
9)に作用する押圧力F2を示す。このダイアグラムに
よって、膝曲げ従って又ジョイントレール5の回動の開
始時に曲げ抵抗が徐々に生起することが明らかとなる。
従って、ジョイントレール5の折曲は所定の力の消費の
下でのみ可能である。調整ねじ17によって調整される
この力は、ばね16のばね力とばね特性曲線とから、カ
ム20の形状から及び枢着点8,10によって規定され
るてこ比から生じる。
【0023】上腿シェル2の内側は内側の上腿顆の上方
に顆支持部(Kondylenbettung) 21を有し、該顆支持部
21は図3に図示のように円形の領域22の幾分後方に
ある。顆支持部21を個別に位置決め可能な別個のトラ
スパッドとして形成し、あるいは変形可能な領域によっ
て形成することもできる。
【0024】2つの下肢シェルすなわち上腿シェル2及
び下腿シェル4は、その位置を確定するために、内張り
(詳細に図示せず)を具備している。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は伸ばした脚に取着された膝関節矯正器の
側面図である。
【図2】図2は膝を曲げたときの図1に基づく図であ
る。
【図3】図3は矯正器のみを示した図1に図示した図及
びジョイントレールの縦断面図である。
【図4】図4は図3に図示したジョイントレールの変形
例の図である。
【図5】図5は図4に図示したジョイントレールの曲げ
位置にある図である。
【図6】図6は有効な押圧力に関するダイアグラムであ
る。
【符号の説明】
1…上腿、2…上腿シェル、3…下腿、4…下腿シェ
ル、5…ジョイントレール、6…マジックファスナ、8
…枢着点、9…回転領域、10…枢着点、11…膝窩、
12…管、13…ガイド、14…プッシュロッド、15
…カムローラ、16…ばね、17…調整ねじ、17a…
頭、18…ダンパ、19…レール、20…カム、20a
…部分、20b…カム先端、21…顆支持部、α…回転
角度。

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 包帯等によって患者の上腿(1)に取着
    される上腿シェル(2)と、同様に包帯等によって下腿
    (3)に取着される下腿シェル(4)と、側方で対向し
    合い、脚を伸ばしたときにほぼ垂直であり、2つの下肢
    シェルすなわち上腿シェル(2)及び下腿シェル(4)
    を互いに関節結合するジョイントレール(5)、すなわ
    ち上端は上方の枢着点(8)を介して前記上腿シェル
    (2)と結合され、下端は下方の枢着点(10)を介し
    て前記下腿シェル(4)と結合されているので、2つの
    枢着点(8,10)相互の間隔は、脚を伸ばしたときの
    最大値から膝を完全に曲げたときの最低値へと減少する
    ジョイントレール(5)とを具備する膝関節矯正器にお
    いて、 少なくとも1本のジョイントレール(5)の揺動は、前
    記下方の枢着点(10)を中心に、伸ばした脚の位置か
    ら膝曲げへと、揺動に逆らう力に抗して行われ、この力
    は、約30度乃至40度の膝曲げまで上昇し、約90度
    の曲げ(ピーク位置)の際に再度減少すること、を特徴
    とする膝関節矯正器。
  2. 【請求項2】 前記力の大きさは調節可能であること、
    を特徴とする請求項1に記載の膝関節矯正器。
  3. 【請求項3】 少なくとも1本のジョイントレール
    (5)は、前記下腿シェル(4)に設けられたカム(2
    0)へとばね弾性力によって押圧されるカムローラ(1
    5)等を具備していること、を特徴とする請求項1又は
    2に記載の膝関節矯正器。
  4. 【請求項4】 カムカーブは前記ジョイントレール
    (5)のほぼ垂直の位置を規定する部分(20a)か
    ら、30度乃至40度の前記ジョイントレール(5)の
    回動角度(α)にあるカム先端(20b)へと上昇する
    こと、を特徴とする請求項3に記載の膝関節矯正器。
  5. 【請求項5】 前記ジョイントレール(5)の前記上方
    の枢着点(8)は膝回転領域(9)に近接して設けられ
    ていること、を特徴とする請求項1乃至4のいずれか1
    に記載の膝関節矯正器。
  6. 【請求項6】 前記ジョイントレール(5)の前記下方
    の枢着点(10)は膝窩(11)の領域にあること、を
    特徴とする請求項1乃至5のいずれか1に記載の膝関節
    矯正器。
  7. 【請求項7】 前記ジョイントレール(5)は、脚を伸
    ばしたときに脚の矢状面の内側で、脚に対しほぼ中央に
    位置し、膝を曲げるに連れて、前記膝回転領域(9)の
    後方に移動すること、を特徴とする請求項1乃至6のい
    ずれか1に記載の膝関節矯正器。
  8. 【請求項8】 前記ジョイントレール(5)は前記上方
    の枢着点(8)を形成するガイド(13)内で縦方向移
    動自在に案内され、かつ該ガイド(13)内で縦方向に
    移動自在に支承されるプッシュロッド(14)を囲繞す
    る管(12)により構成され、前記プッシュロッド(1
    4)の下端は前記カムローラ(15)を具備し、上端は
    予め付勢されたばね(16)に抗して自らを支えるこ
    と、を特徴とする請求項3乃至7のいずれか1に記載の
    膝関節矯正器。
  9. 【請求項9】 前記管(12)の上端は前記ばね(1
    6)用の軸方向に調整可能な受面を形成する調整ねじ
    (17)によって閉じられていること、を特徴とする請
    求項8に記載の膝関節矯正器。
  10. 【請求項10】 前記調整ねじ(17)の頭(17a)
    は同時に前記ガイド(13)に対するストッパを形成し
    ていること、を特徴とする請求項9に記載の膝関節矯正
    器。
  11. 【請求項11】 前記カムローラ(15)を前記カム
    (20)へ押圧するばね(16)は組み込まれたダンパ
    (18)を具備すること、を特徴とする請求項3乃至1
    0のいずれか1に記載の膝関節矯正器。
  12. 【請求項12】 前記ガイド(13)は横断面がほぼ半
    円状の留め部材として形成されていること、を特徴とす
    る請求項8乃至11のいずれか1に記載の膝関節矯正
    器。
  13. 【請求項13】 前記カム(20)は前記下腿シェル
    (4)に動かないように結合されたレール(19)の上
    端であること、を特徴とする請求項3乃至12のいずれ
    か1に記載の膝関節矯正器。
  14. 【請求項14】 前記上腿シェル(2)が背側で前記上
    腿(1)を覆い、マジックファスナ(6)によって閉じ
    られるのに対し、前記下腿シェル(4)は腹側で下腿
    (3)を覆い、背側でマッジクファスナ(7)によって
    閉じられること、を特徴とする請求項1乃至13のいず
    れか1に記載の膝関節矯正器。
  15. 【請求項15】 前記上腿シェル(2)の内側は内側の
    上腿顆の上方に顆支持部(21)を有すること、を特徴
    とする請求項1乃至14のいずれか1に記載の膝関節矯
    正器。
  16. 【請求項16】 前記顆支持部(21)は個別に位置決
    め可能な別個のトラスパッドにより形成されているこ
    と、を特徴とする請求項15に記載の膝関節矯正器。
  17. 【請求項17】 前記顆支持部(21)は変形可能な領
    域によって形成されていること、を特徴とする請求項1
    5に記載の膝関節矯正器。
  18. 【請求項18】 前記2つの下肢シェルすなわち上腿シ
    ェル(2)及び下腿シェル(4)は、その位置を確定す
    るために、内張りを具備していること、を特徴とする請
    求項1乃至17のいずれか1に記載の膝関節矯正器。
JP7104965A 1994-05-30 1995-04-28 膝関節矯正器 Pending JPH0898854A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4418806A DE4418806A1 (de) 1994-05-30 1994-05-30 Kniegelenkorthese
DE4418806.4 1994-05-30

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0898854A true JPH0898854A (ja) 1996-04-16

Family

ID=6519303

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7104965A Pending JPH0898854A (ja) 1994-05-30 1995-04-28 膝関節矯正器

Country Status (11)

Country Link
US (1) US5624389A (ja)
EP (1) EP0689809A1 (ja)
JP (1) JPH0898854A (ja)
CN (1) CN1119520A (ja)
AU (1) AU686775B2 (ja)
CA (1) CA2149460A1 (ja)
DE (1) DE4418806A1 (ja)
RU (1) RU2107476C1 (ja)
TR (1) TR28448A (ja)
TW (1) TW242113B (ja)
ZA (1) ZA954363B (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006175143A (ja) * 2004-12-24 2006-07-06 Eiji Takubo 膝用支柱部材及び膝ブレース
JP2008504065A (ja) * 2004-06-24 2008-02-14 ディージェイオー,リミテッド ライアビリティー カンパニー 矯正装具用動作制御ヒンジ
JP2009160108A (ja) * 2007-12-28 2009-07-23 Panasonic Corp 筋力補助装置
JP2017522982A (ja) * 2014-08-05 2017-08-17 ユナイテッド サージカル アソシエイツ,インコーポレイテッドUnited Surgical Associates, Inc. 調節可能な支柱長さおよび動的な支柱の伸長を備えた膝装具
CN109864842A (zh) * 2018-12-17 2019-06-11 天津理工大学 一种tka术后关节不稳矫正裤
JP2021083756A (ja) * 2019-11-28 2021-06-03 トヨタ自動車株式会社 脚装具及び脚装具ユニット、下肢装具

Families Citing this family (57)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19632221A1 (de) * 1995-11-09 1997-06-12 Herbert Hochhuber Gelenk für Orthesen
US5857989A (en) * 1997-11-24 1999-01-12 Smith, Iii; Kirby Dynamic orthopedic knee brace assembly
DE19904554B4 (de) * 1999-02-04 2007-04-26 Albrecht Gmbh Zweiseitig wirkende Orthese zur Reduktion von Streck- und/oder Beugedefiziten
DE29914375U1 (de) 1999-08-17 1999-11-25 medi Bayreuth Weihermüller und Voigtmann GmbH & Co. KG, 95448 Bayreuth Orthesengelenk
US6402713B1 (en) * 1999-10-18 2002-06-11 Brian P. Doyle Knee orthosis and hinge joint
DE59912937D1 (de) * 1999-12-29 2006-01-19 Roland Peter Jakob Vorrichtung zur Ausübung einer statischen oder dynamischen vorderen, resp. hinteren Translationskraft am Kniegelenk
DE10057462A1 (de) * 2000-11-20 2002-05-23 Lohmann & Rauscher Gmbh & Co Vorrichtung zur medizinischen Versorgung von Gelenkverletzungen
US7217249B2 (en) * 2002-02-28 2007-05-15 New Options Sports Adjustable hinge joint support
US7736394B2 (en) 2002-08-22 2010-06-15 Victhom Human Bionics Inc. Actuated prosthesis for amputees
JP4808026B2 (ja) 2002-08-22 2011-11-02 ヴィクソム ヒューマン バイオニクス インコーポレーテッド 膝上部肢切断患者用の駆動源付き義足
US7198071B2 (en) * 2003-05-02 2007-04-03 Össur Engineering, Inc. Systems and methods of loading fluid in a prosthetic knee
US20050107889A1 (en) 2003-11-18 2005-05-19 Stephane Bedard Instrumented prosthetic foot
US7815689B2 (en) 2003-11-18 2010-10-19 Victhom Human Bionics Inc. Instrumented prosthetic foot
US7637959B2 (en) 2004-02-12 2009-12-29 össur hf Systems and methods for adjusting the angle of a prosthetic ankle based on a measured surface angle
US8057550B2 (en) * 2004-02-12 2011-11-15 össur hf. Transfemoral prosthetic systems and methods for operating the same
CN1929797B (zh) * 2004-02-12 2010-05-26 奥瑟Hf公司 用于运动受控制的足单元的系统和方法
CA2559890C (en) * 2004-03-10 2014-01-07 Ossur Hf Control system and method for a prosthetic knee
US20060136072A1 (en) 2004-05-07 2006-06-22 Bisbee Charles R Iii Magnetorheologically actuated prosthetic knee
US8585623B2 (en) 2004-12-22 2013-11-19 Ossur Hf Orthopedic device
EP1848380B1 (en) 2004-12-22 2015-04-15 Össur hf Systems and methods for processing limb motion
US7198610B2 (en) * 2004-12-22 2007-04-03 Ossur Hf Knee brace and method for securing the same
WO2006088466A1 (en) * 2005-02-15 2006-08-24 Ian K Engelman An articulated orthosis providing lift assist
US8801802B2 (en) 2005-02-16 2014-08-12 össur hf System and method for data communication with a mechatronic device
US20060211967A1 (en) * 2005-03-18 2006-09-21 Ronan Reynolds Knee orthosis
SE528516C2 (sv) 2005-04-19 2006-12-05 Lisa Gramnaes Kombinerat aktivt och passivt benprotessystem samt en metod för att utföra en rörelsecykel med ett sådant system
US7507215B2 (en) 2005-07-08 2009-03-24 Jri Development Group, Llc Orthotic brace
WO2007027808A2 (en) 2005-09-01 2007-03-08 össur hf System and method for determining terrain transitions
US7862528B2 (en) * 2007-02-28 2011-01-04 New Options Sports Patella stabilizing method and system
US7959590B2 (en) * 2007-04-19 2011-06-14 New Options Sports Method of and apparatus for patella support
CN101801317B (zh) 2007-09-13 2012-02-22 奥苏尔公司 可穿戴设备
DE102008024750A1 (de) * 2008-05-20 2009-12-03 Otto Bock Healthcare Gmbh Verbindungselement
US8043242B2 (en) 2008-06-16 2011-10-25 Thermotek, Inc. Method of and system for joint therapy and stabilization
US7682323B2 (en) * 2008-07-21 2010-03-23 Anatomical Concepts, Inc. Coordinated cuff displacement in an orthotic device
US7662119B2 (en) * 2008-07-21 2010-02-16 Anatomical Concepts, Inc. Multiple function ratcheting orthotic device
DE102008034750A1 (de) * 2008-07-24 2010-02-04 Otto Bock Healthcare Gmbh Gelenkeinsatz
CN101357090B (zh) * 2008-09-01 2011-01-05 朱怀琪 膝关节防过伸康复矫正器
KR101091640B1 (ko) 2009-03-11 2011-12-08 (주)트리플씨메디칼 피스톤식 무릎보조기
DE102009057700B3 (de) * 2009-12-07 2011-05-05 Otto Bock Healthcare Gmbh Kniegelenkorthese
EP2941226B1 (en) 2013-01-07 2017-09-06 Ossur Hf Orthopedic device and method for securing the same
US9375341B2 (en) 2013-01-31 2016-06-28 Ossur Hf Orthopedic device having detachable components for treatment stages and method for using the same
US9364365B2 (en) 2013-01-31 2016-06-14 Ossur Hf Progressive force strap assembly for use with an orthopedic device
WO2014133975A1 (en) 2013-02-26 2014-09-04 össur hf Prosthetic foot with enhanced stability and elastic energy return
NL2011482C2 (en) * 2013-09-20 2015-03-23 Becq B V Wearable pivotable structure and method of supporting a torso.
EP3046517B1 (en) * 2013-09-20 2019-03-27 Laevo B.V. Wearable support structure and method of supporting a torso
CN105147432A (zh) * 2015-06-12 2015-12-16 郝江波 腿型矫正仪
US10188539B2 (en) 2015-10-05 2019-01-29 SpringLoaded Technology Incorporated Stabilizing system for a knee brace
CN106994089B (zh) * 2016-01-26 2019-11-05 郑牧之 膝关节助力保护装置
US11850175B2 (en) 2016-06-06 2023-12-26 Ossur Iceland Ehf Orthopedic device, strap system and method for securing the same
US11253384B2 (en) 2016-06-06 2022-02-22 Ossur Iceland Ehf Orthopedic device, strap system and method for securing the same
EP3691578B1 (en) 2017-10-06 2023-09-13 Ossur Iceland EHF Orthopedic device for unloading a knee
DE102017128618A1 (de) * 2017-12-01 2019-06-06 Ottobock Se & Co. Kgaa Orthese, System und Verfahren zum Anpassen einer Orthese
USD908458S1 (en) 2018-10-08 2021-01-26 Ossur Iceland Ehf Hinge cover
USD888258S1 (en) 2018-10-08 2020-06-23 Ossur Iceland Ehf Connector assembly
USD882803S1 (en) 2018-10-08 2020-04-28 Ossur Iceland Ehf Orthopedic shell
US11872150B2 (en) 2020-12-28 2024-01-16 Ossur Iceland Ehf Sleeve and method for use with orthopedic device
US20220331134A1 (en) * 2021-04-15 2022-10-20 Free Bionics Taiwan Inc. Assistive equipment and supporting device of the same
JP7567685B2 (ja) * 2021-06-24 2024-10-16 トヨタ自動車株式会社 膝動作支援装置

Family Cites Families (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE1055177B (de) * 1954-08-23 1959-04-16 Harry Erik Rehnberg Beinstuetze
US3026869A (en) * 1957-03-12 1962-03-27 Paramount Textile Mach Co Orthopedic leg brace
US3799159A (en) * 1971-10-28 1974-03-26 Us Health Education & Welfare Hydraulic flexion control device
ATE44228T1 (de) * 1981-07-23 1989-07-15 George R Hepburn Einstellbare schiene.
DE3280388D1 (de) * 1981-07-23 1992-02-13 George R Hepburn Einstellbare schiene.
US4503846A (en) * 1983-07-06 1985-03-12 Medical Designs, Inc. Derotation leg brace
FR2552660B1 (fr) * 1983-09-29 1988-10-14 Delbos Jean Appareillage d'assistance de l'articulation du genou
FR2559394B1 (fr) * 1984-02-10 1986-07-11 Carsalade Charles Appareil pour faciliter la pratique du ski alpin notamment
FR2599246B1 (fr) * 1986-06-02 1991-10-25 Paris Administ Gle Assistance Orthese dynamique du genou.
US4873967A (en) * 1987-04-27 1989-10-17 Sutherland Jeffrey L Knee orthosis
US5018514A (en) * 1987-06-11 1991-05-28 Brace Technologies, Inc. Knee brace
DE3825813C2 (de) * 1988-07-29 2001-10-04 Schuett & Grundei Orthopaedie Führungsschiene für eine Kniegelenk-Orthese mit einem Gelenk
US4966133A (en) * 1988-09-08 1990-10-30 Kausek James H Knee brace for control of ligament stability
US4961416A (en) * 1989-06-12 1990-10-09 Orthopedic Systems, Inc. Knee brace
US4958643A (en) * 1989-06-16 1990-09-25 Timothy Pansiera Hinge joint
US5352190A (en) * 1990-03-16 1994-10-04 Q-Motus, Inc. Knee brace
GB9023038D0 (en) * 1990-10-23 1990-12-05 Steeper Hugh Ltd An orthopaedic or prosthetic joint
EP0567673B1 (de) * 1992-04-29 1995-07-05 Otto Bock Orthopädische Industrie Besitz- und Verwaltungs-Kommanditgesellschaft Kniegelenkorthese
US5316547A (en) * 1992-07-01 1994-05-31 Smith & Nephew Donjoy, Inc. Orthopedic brace having pneumatic pads
US5399149A (en) * 1993-08-05 1995-03-21 Frankowiak; Ray M. Knee hinge with selectively limited motion
US5472412A (en) * 1994-04-05 1995-12-05 Mauch Laboratories, Inc. Limb brace with adjustable hydraulic resistance unit

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008504065A (ja) * 2004-06-24 2008-02-14 ディージェイオー,リミテッド ライアビリティー カンパニー 矯正装具用動作制御ヒンジ
JP4859831B2 (ja) * 2004-06-24 2012-01-25 ディージェイオー,リミテッド ライアビリティー カンパニー 矯正装具用動作制御ヒンジ
JP2006175143A (ja) * 2004-12-24 2006-07-06 Eiji Takubo 膝用支柱部材及び膝ブレース
JP2009160108A (ja) * 2007-12-28 2009-07-23 Panasonic Corp 筋力補助装置
JP2017522982A (ja) * 2014-08-05 2017-08-17 ユナイテッド サージカル アソシエイツ,インコーポレイテッドUnited Surgical Associates, Inc. 調節可能な支柱長さおよび動的な支柱の伸長を備えた膝装具
CN109864842A (zh) * 2018-12-17 2019-06-11 天津理工大学 一种tka术后关节不稳矫正裤
JP2021083756A (ja) * 2019-11-28 2021-06-03 トヨタ自動車株式会社 脚装具及び脚装具ユニット、下肢装具

Also Published As

Publication number Publication date
DE4418806A1 (de) 1995-12-14
CA2149460A1 (en) 1995-12-01
RU2107476C1 (ru) 1998-03-27
EP0689809A1 (de) 1996-01-03
AU686775B2 (en) 1998-02-12
TW242113B (en) 1995-03-01
TR28448A (tr) 1996-07-04
ZA954363B (en) 1996-02-05
AU2005395A (en) 1995-12-07
CN1119520A (zh) 1996-04-03
US5624389A (en) 1997-04-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0898854A (ja) 膝関節矯正器
RU95107193A (ru) Ортез коленного сустава
US4241730A (en) Knee support
US4773404A (en) Multiaxis controlled motion knee orthosis
JP3548121B2 (ja) 矢状調節部を有する膝装具
US6740054B2 (en) Orthopaedic brace assembly
US4873967A (en) Knee orthosis
US7850632B2 (en) Knee brace having an adaptable thigh pad
US4723539A (en) Multiaxis controlled motion knee orthosis
US4275716A (en) Knee brace
US6074355A (en) Knee brace
CA2586249C (en) Knee brace having an adaptable thigh pad
JPH06189995A (ja) 膝関節矯正器
JP5189714B2 (ja) 膝装具及び外脚側ジョイント及び内脚側ジョイントのセット
WO1993002644A1 (en) Dynamic splint
CA3086791C (en) Hard frame with pivotable bridge
JPH06285102A (ja) 弾性支持部材を有するヒンジ式整形外科用装具
JPH0112492B2 (ja)
WO1988004542A1 (en) Knee brace and floating pivot hinge therefor
CN111093571B (zh) 关节装置
JPS62501474A (ja) 不完全脱臼を制御するための脚用ブレス装置
JPH06502319A (ja) 膝蓋―大腿骨の矯正装置
US20080108922A1 (en) Joint brace with improved adjustable limb extension regulator
KR20190046369A (ko) 관절 보조장치
KR20190046370A (ko) 관절 보조장치