JPS62501474A - 不完全脱臼を制御するための脚用ブレス装置 - Google Patents

不完全脱臼を制御するための脚用ブレス装置

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JPS62501474A
JPS62501474A JP50470785A JP50470785A JPS62501474A JP S62501474 A JPS62501474 A JP S62501474A JP 50470785 A JP50470785 A JP 50470785A JP 50470785 A JP50470785 A JP 50470785A JP S62501474 A JPS62501474 A JP S62501474A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 不完全脱臼を制御するための卯月ブレス装置発明の分野 本発明は、膝用ブレス装置に係り、更に詳細には装用者の肺内に於ける大腿骨に 対する脛骨の回旋及び不完全脱臼に関する間通を緩和するためのヒンジ式の卯月 ブレス装置脚等のためのプレス装置に対する広範囲の種々のアプローチが従来よ り採用されている。例えば膠関節等を保護するための種々の型式の膝用ブレス装 置については、米国特許第618,097号、同第1.228.113号、同第 2.144.641号、同第2.308,776号、同第3.528,412号 、同第3,581..741号、同第3.669.105号を参照されたい。こ れらの従来技術のプレス装置の何れも、一つの主要な問題として大腿骨に対する 脛骨の回旋や大腿骨に対する脛骨の不完全脱臼に関する問題の発生を防止し緩和 する点に於て必ずしも完全には満足し得るものではない。成る一つの発明が、1 983年10月4日付にて発行され本願出願人と同一の譲受人に譲渡された米国 特許第4.407,276号(発明の名称「関節接続された骨のためのプレス装 置(BRACE FORARTICULATED LIMBS)J )に記載さ れており、本明細書に於て省略された詳細については前記米国特許の内容が参照 により本明細書に組込まれたものとする。
更に種々の改善に関する出願が他の共同研究者により出願されており、例えばケ ルゼイ・マーチン(Kelsey Martln)により1983年3月8日( =jにて出願され本願出願人ど同一の譲受人に譲渡された米国特許出願節473 .229号(発明の名称「膝用ブレス装置のヒンジ(KNEE BRACE 1 11NGE) J ) 、1983年4月25日付にて出願された米国特許出願 節488,268号(発明の名称「膝用ブレス装置(BRACE FORKNE E)J )、1983年7月6日付にて出願された米国特許出願節511,26 5号(発明の名称[デof−シaン脚用ブレス装置(DEROTATION L EG BRACE) J )等がある。ヒンジに関するこれら上述の全ての改善 点は、脛骨の前側及び大腿骨の後側に金属カフスを使用する構造体に対するもの である。またこれらの米国特許出願には米国特許及び全体の従来技術の良好なレ ビューが示されている。その内容の一部が、本願明細書を読む者が他の文献等を 参照する必要もなく理解することを可能にすべく本願明細書に於て記載される。
医者や他の技術者は、自然の治癒が開始されるよう、また拘束が解除され又は緩 められる前に自然の治癒が完了するよう、人の骨、関節、及び接続組織に対し拘 束を与えることが多い。拘束を緩めることにより追加の運動が可能になり、また 筋肉の萎縮等に関する問題が緩和される。新しい考え方は、従来のかさばった鋳 物をできるだけ排除し、また皮膚の冷浸に関する問題の発生を防止し、傷害が治 癒した場合の交換を可能にし、衛生に対しより一層の注意を払うことを可能にす べく、取外すことのできる一時的な装置を装用せんとするものである。
また米国特許に於ては、例えば米国特許第2.632゜440号、同第2,94 3.622号、同第3.826゜251号、同第3,827,431号、同第3 ,844゜279号に開示されている如く、ヒンジを有しておらず本明細書に於 ては論じられていない不動化装置より、長期間に亙り使用される成る程度永久的 なプレス装置までに至る種々の膝用ブレス装置が記載されている。これらの長期 間に亙り使用されるプレス装置は回旋及び不完全脱臼を制御することができず、 改良された発明のカフスを有しないものであった。膝用ブレス装置に関しヒンジ を使用する装置の典型的な例が下記の米国特許に記載されている。例えば米国特 許第3,575,166号には、二つの剛体(カバー)が人の大腿部及びふくら はぎを部分的に囲繞し、装用者の脚の約270度の部分を囲繞するようになって おり、また残りの90度の部分を充填する可撓性を有するエラストマ材料が使用 されており、人の膝の運動に関し成る程度ノ制御を行うべく一つのヒンジが大腿 部及びふくらはぎのカフスの各側に剛固に接続された装置が記載されている。
米国特許第3.581.741号には、ガラス繊維等にて強化されてよい強靭な 重合体プラスチック材料にて形成された同様の本体部18及び28が記載されて いる。また米国特許第3,669,105号には、膝を痛めた運動者により製造 され装用される利点を有する一つの構造体が記載されている。米国特許第3.7 85,372号には、比較的複雑なヒンジ装置が記載されている。米国特許第3 ,786.804号には、緩く嵌合するポケットを備えたエラストマ材料の一体 型の円筒状スリーブを有する装置が記載されている。米国特許第4,220.1 48号には、スタビライザが記載されているが、本発明の種々の局面については 記載されていない。米国特許第4,233,967号には数対の細長いプレスを 取付けるためのプラスチック構造体が記載されているが、本発明の構造は記載さ れていない。米国特許第4,241.730号には、一対の枢動可能に互いに接 続された剛固なプレスを含んでいるが、本発明の構造を含んではいない膝支持体 が記載されている。米国特許第4,271,831号には、脚の近位膜(膝より 上の部分)及び末端肢(膝より下の部分)をそれぞれ収容するアッパセクション 及びロアセクションを有し2、それらの間にヒンジを有するが、本発明の構造的 特徴を有してはいない膝用ブレス装置が記載されている。米国特許第4゜271 .831号には、脚の近位膜及び末端肢をそれぞれ収容するアッパセクション及 びロアセクションを有し、それらの間にヒンジを有するが、本発明の構造的特徴 を有してはいない膝用ブレス装置が記載されている。
また米国特許第3,826,251号には、重量が作用する状況下に於てはロッ クするが重量が解放されると枢動可能になるロックジヨイントを備えたヒンジが 記載されている。米国特許第4,252,111号には、共働する孔に挿入され た可動のビンによりヒンジをロックするロック機構が記載されている。米国特許 第4,353.361号には、通常の運動を許しつつ解剖により弱った膝を支持 するための矯正及び補てつ用のジヨイントが記載されている。
この構造体は隠されたストッパが端部の間に配置された状態にて独立した運動を 行い得るよう互いに平行な接続部材に固定された端部を有し、アッパ組立体上に 強化された波形20を有し、ロア組立体内に注文成形されたプラスチックのふく らはぎ用の大きいカフスを有し“Cいる。米国特許第4.361,142号には 、治療中に靭帯を保護するための膝用矯正ジヨイント構造体が記載されており、 該構造体には一つの装用バッド及び脚を囲繞するストラップを備えたかなり複雑 なヒンジ構造体が設けられている。
更に米国特許第4,271,831号には、脛骨の正面の部分に剛固な棒体を結 び付けるための脚を囲繞するストラップを有し、横ずれ制御装置を含む膝用ブレ ス装置が記載されている。米国特許第3,581,741号には、脚を囲繞する 剛固なアッパ本体部と剛固なロア本体部とををし、中央及び側方の関節間軟骨の 周りの運動を制御するためのストラップを備えた膝用プレス装置が記載されてい る。
米国特許第4,387,709号には、成る特定の脚にフィツトするよう成形さ れた成る程度の剛性を有する材料の一体的に形成された部材の形態をなし、脚の 抜差しにより装用したり装用を解除したりすることができるよう構成された実質 的に完全な両端にて開いた管状のシェルを有し、また該シェルを閉じられた状態 に保持するだめのストラップを有する膝用ブレス装置が記載されている。米国特 許第4.144.592号には、内側パッドにて膝を保護すべく装用者の大腿部 に沿って配置されるよう構成されており、フットボールのユニフォームの如く裂 用者上に剛固な正面部材を保持するストラップを有する膝保護装置が記載されて いる。
上述の如き従来技術によっては得られない以下の如き特徴を有する膝用ブレス装 置を提供することが望まし、いことが解った。
1、膝用ブレス装置は従来技術の場合よりも脚に近接して横たわる可撓性を有す る非金属ストラップを有していなければならない。
2、ストラップは個別に調節可能であり、これにより一つのサイズの膝用ブレス 装置が任意の大きさの脚にフィツトすることができ、しかも不完全脱臼及び回旋 の両方を制御すべく快適に締付けられ得るよう、各プレス及びヒンジ装置の正面 側及び背面側の両方に各固定点を有していなければならない。
3、ストラップは装用感を向上させるべく脚の前側及び後側の両方にパッドが設 けられていなければならない。
4、プレスは大腿骨及び脛骨の両方の顆(管端の丸い隆起)に密にフィツトして これを支持し得るよう構成された二つの装用パッドを有していなければならない 。
5、これらのパッドは任意の長手方向及び周方向位置に配置し得るよう十分に調 節し得るものでなければならない。かくして装用バッドはそれが固まりになった り不快感を招来することなく、自由に運動することができ、しかも対応する構成 要素上に穎を支持する。
6、膝用ブレス装置のヒンジ装置は、靭帯の弛緩を補償する伸長しない可撓性を 有するストラップに加えて、脚の屈伸の自由度を制御する制御要素を調節するた めの近接を容易に行うための末広がり状の溝を有するヒンジを有していなければ ならない。
7、膝用ブレス装置のヒンジ装置は装用者にとって安全であるだけでなく、スポ ーツをする他の患者に危険を及ぼすことなくスポーツに使用され得るよう適当な カバーを有していることが望ましい。
以上の説明より、従来技術によってはこれらの好ましい特徴が得られないことが 理解されよう。
発明の概要 従って本発明の目的は、従来技術の上述の如き問題、特に大腿骨に対する脛骨の 回旋及び不完全脱臼に関する問題を緩和し、また従来技術によっては得られない 上述の好ましい特徴の一つ又はそれ以上を有する膝用ブレス装置を提供すること である。
本発明の一つの特定の目的は、容易に取外したり調節したりすることができ、肉 が腫れ上がること、筋肉の萎縮、及び衛生に関する問題を緩和し、更には従来技 術によっては得られない」二連の全ての特徴を有する軽量の膝用ブレス装置を提 供することである。
これらの目的及び他の目的は、以下の説明、特に添付の図面を参照して以下の説 明が読まれることによって明らかとなるであろう。
本発明によれば、装用者の脚に於ける大腿骨に対する脛骨の回旋及び不完全脱臼 に関する問題を緩和する膝用ブレス装置であって、 a、第−及び第二の対の細長いプレスであって、各プレスはねじり力及び曲げ力 に抗するよう比較的剛固であり、第一の対のプレスは装用者の大腿部の両側に横 たわるよう構成されており、第二の対のプレスは装用者のふくらはぎの両側に横 たわるよう構成された第−及び第二の対の細長いプレスと、 b、装用者の脚の制御された屈伸が可能であるよう、それぞれ第−及び第二の対 のプレスとそれらの中央側の端部にて接続された一対のヒンジ装置と、C,ヒン ジ装置が装用者の膝に直接近接して位置決めされた状態にて、装用者の大腿部及 びふくらはぎの両側の所望の位置に対応する前記対の細長いプレスを調節可能に 配置し保持する装置と、 大腿骨に対する脛旧の回旋及び不完全脱臼に関する問題を緩和する改良された構 造と、 を含む膝用ブレス装置が得られる。この場合改良された構造は、 d、十分に調節可能であり且任意の大きさの脚にフィツトするよう構成された可 撓性を有するが弾性を有しない複数個の非金属ストラップと、 e、対応するストラップを固定するための複数個の取付は用り形リング装置であ って、D形リング装置はヒンジ装置の上下に於てプレスの前側に接続されており 、複数個のD形リング装置がヒンジ装置の上下に於てプレスの後側に接続されて おり、D形リング装置は一つのサイズの膝用プレス装置が任意の大きさの脚にフ ィツトして不完全脱臼及び末端方向への移動を制御し、卵内に於ける靭帯の弛緩 を補償するよう、ヒンジ装置の上下に於て複数個のストラップを固定するための 固定点を郭定している複数個の取付は用り形リング装置と、f、ストラップが装 用者の脚の周りにきつく締付けられた場合に於ける装用感を向上させるべく、各 ストラップの内側に配置され且各ストラップと接続された複数個のパッドと、 を含んでいることを特徴としている。
好ましい実施例に於ては、D形リング装置とプレスとの間にリベット止めされた プラスチック片と、成形された発泡オフjバッドと、スポーツをする際にも使用 し得るようカバーが掛けられたヒンジ装置と、両側に設置Jられた76つの装用 バッドであ・2て、大腿f1及び脛nの顆(外端の丸い隆起)に密にフィツトし これを支持するよう構成された装用バッドとが使用されている。
本発明の詳細の局面を考える前に本発明の概略説明を行うことが有用であるもの と考えられる。本発明の膝用ブレス装置は、プレスに接続されたプラスチック片 と共動して大腿部の後部、中央部、及び側部を囲繞する前側及び後側の弾性を有 しないストラップにより大腿部に取付けられる。
皮膚に対する圧力を低減すべく柔軟なライナが使用されている。特にストラップ は任意の長さにて固定され得るベルクロ(Veiero)アタッチメントを有す る細長いストラップであることが好ましい。かくして大腿部が強固に把持される 。プレスは大腿部よりヒンジ装置まで、従ってふくらはぎまで延在している。ヒ ンジ装置は成る特定の構造による調節を容易にし、また後に詳細に説明する如く 膝関節の制御された屈伸を可能にする。プレスは−へ一つのサイズのプレスが自 在に全ての大きさの脚にフィツトするよ・5、右側又は左側前れかの脚の形状に 合わせて成形されてよい。プレスは正常な膝関節の正常な関節接続されたカム効 果に似せてプレスが屈伸することを可能にするカム構造を有するヒンジ装置にて ヒンジ接続されている。各ヒンジ装置の内側にはその両側に一対の装用バッドが 設けられている。装用バッドは膝の大腿部側の中央部及び側部類に当接し、プレ スを所定の位置に保持し、また顆をそれぞれ所望の位置に保持すべく、発泡材料 の如き柔軟な弾性材料にて形成されている。アッパストラップは膝の正面を横切 って膝蓋骨の上方に延在し、ロアストラップは膝蓋骨の鍵の脛骨側の結節の高さ 位置にて膝蓋骨の高さよりも下方に延在する。従来このロアストラップは下方へ 駆動され、そのため膝の屈伸により膝蓋骨が膝の正面を移動する際にストラップ がてこ装置として作用してプレスを脚上にて上方へ押し上げる作用をなすことが なかった。装用バッドはリベット止めされたプラスチック片のアタッチメントに よりヒンジ装置の内側に固定されている。最も下側のストラップは、自在に調節 可能であり、またそれが脛骨の皮下境界に対するでこ作用を得ることができるよ う、脛骨の皮下境界」二の中央位置にて密にフィツトし、た平坦な面に取付けら れ得る楔状体に取付けられている。この楔状体の外縁部はストラップに当接する よう丸く形成されており、内縁部は解剖学的に見て脚を強固に把持し得るよう脛 骨の内側に係合するようになっている。
本発明の種々の利点の一つは、一つのサイズの膝用ブレス装置が全ての大きさの 脚にフィツトすることができN比較的長さの短いプレスが使用される場合にも、 膝用ブL・ス装置の全体としての長さが従来より採用されでいる膝用ブレス装置 の長さよりも幾分か長くなるということである。
図面の簡単な説明 第1図は本発明の一つの実施例を示す斜視図である。
第2図は第1図の線n−nに沿う部分ド面図である。
第3図は第1図の線111−Hに沿う部分断面図である。
第4図は第1図に示された膝用ブレス装置を示す拡大斜視図である。
好ましい実施例の説明 脚の傷害を治す場合に於て脚の大腿骨に対する脛骨の回旋及び不完全脱E]を防 止し、また大腿骨に対!2脛骨が長手方向に脱臼すること防止するために使用さ れる実施例について本発明を説明するが、本発明は他の種々の用途にも有用なも のである。
第1図に於て、膝用ブレス装置1.]は大腿旧に対する脛骨の回旋及び不完全脱 「]を制御シ、・つつ、装用者の近位肢に対する末端肢の運動の程度及び横方向 及び長手方向の移動を制御すべく所定の位置に装着された状態にて図示されてい る。膝用ブレス装置11(m1図及び第4図3照)は第一の一対の直立部材、即 ちプレス13と、第二の一対のプレス15と、ヒンジ装置17と、装用者の大腿 部、膝、ふくらはぎの両側の所望の適正な位置に対応する・一対の細長いプレス 13.15及びヒンジ装置17を調節可能に位置決めし保持するための装置〕9 とを含んでいる。
各プレスはねじり荷重及び曲げ荷重に耐え得るよう比較的剛性の高いものである 。プレスのコアに好ましい構造材料は、所定の幅及び厚さ、例えば約2cm0幅 及び約3■の厚さを有する細長いアルミニウム材料片である。各プレスは対応す るヒンジ装置17にて互いに接続された中央側の端部21及び23(第4図参照 )を有している。プレスは袋用者の大腿部及びふくらはぎの両側に配置されるよ う構成されている。図示の如く、第一の一対のブ1ノス13は装用者の大腿部2 2の両側に配置されるよう構成されている。
また第二の一対のプレス15は装用者のふくらはぎ24の両側に配置されるよう 構成されている。
他の任意の構造的に強力なブL/ス材料が使用されてよい。
従来技術に於て採用されている種類のプレスが本発明に於ても採用されてよく、 各プレスが所定の位置に保持されるようベルクロ(Velcro)の如きプラス チック又は他の材料に固定されるか否かは、それらを所定の位置及びヒンジ装置 17上に保持するための装置19の種類次第である。
ヒンジ装置17は従来技術の満足し得るヒンジ装置の何れであってもよい。ヒン ジ装置17は1983年3月8日付にてケルゼイ・マーチン(Kelsey M artin)により出願され本願出願人と同一の譲受人に譲渡された米国特許出 願節473.229号(発明の名称「膝用ブ1ノス装置のヒンジ(XNEE B RACE HINGE) J )に記載されている如く、複合的な回転中心を必 要とする実際の膝の疑似化さ才また運動を受入れることのできる複雑なヒンジで あることが好ましい。
この場合上述の米国特許出願に記載された事項は本願に於て省略された詳細につ いては参照により本明細書に組込まれたものとする。」二記米国特許出願に於τ は、ふくらはぎが大腿部に対し屈伸する際の、従っ−C脛骨が大腿骨に対し11 ji伸する際の枢動の程度を制限する装置が開示されCいる。
特に上記米国特許出願のヒンジ装置は目盛を有しており、また装用者が行う運動 の範囲を制限すべくねじ止めされる表示器を有し、ている。勿論他の型式のヒン ジが従来より知られており、本発明の膝用プレス装置を採用する医者にとって満 足し2得るものである限り、それらの他の型式のしンジが採用されでもよい。前 述の米国特許第4,407,276号に記載されている如く、ヒンジ装置の型式 は本発明にとって重要ではない。但[5ヒンジ装置はプレスを所定の位置に保持 する装置19と両立し得るものでなければならない。
プレスを所望の適正な位置に位置決めし保持する装置19は、本発明に於ては複 数個の弾性を有しない非金属ストラップを含んでおり、これらのストラップには それらの内面側に装用感を向上させる目的でパッドが設けられており、また大腿 骨に対する脛骨の回旋及び不完全脱臼を防止し、また末端肢の移動を防止し制御 し、卵内に於ける靭帯の弛緩を補償すべく、所望の程度にまで締付けられ得るよ うになっている。
本発明によれば、第1図乃至第4図に示されている如く、複数個のストラップ2 5が対応するプレスの前側及び後側に於てD形すング装置27を含む手段により 接続されている。図示の如く、成る程度の剛性を有するプラスチック片29がリ ベット止めにより対応するプレス13及びコ5と接続されており、またD形すン グ装置27が取付けられたストラップ31にリベット止めされている。図示の如 く、8個の前側り形リング装置と8個の後側り形リング装置とが設けられており 、これらに対しそれぞれ任意の所望の引張り程度にまで締付けられ得るような十 分調節可能な態様にて4個の前側ストラップ及び4個の後側ストラップが接続さ れている。換言すれば、対応するストラップを固定するD形リング装置がヒンジ の上下に於てプレスの前側に、またヒンジの−L下に於てプレスの後側に配置さ れている。
D形リング装置の接続は一つ又はそれ以上の剛固なプラスチック片29により間 接的に行われている。ストラップが適正な所望のフィツト状態になるまで締付け られる場合に於ける装用感を向上させるべく、各ストラップ25の内側には複数 個のパッド33が介装されている。前述の米国特許第4.407,276号及び 米国特許出願節473,229号の如き先願に於ては、装置19は装用者の大腿 部及びふくらはぎの周りに適正に巻付けられるよう構成されたクッション材料の 可撓性シートを含んでおり、好ましい可撓性材料は約3/8インチ(9,5mm )の厚さを有する適度な密度のオーブンセルのポリウレタン発泡材である。かか る種類のクッション材料の可撓性シー・トが本発明に於て採用されてよいが、ス トラップ25の内側にパッド33が設けられる場合には、かかるシートは不要で ある。ストラップを取付け、装用者の大腿部又はふくらはぎの周りにストラップ を巻付:ノるべく大腿部及びふくらはぎの前後に於て所望の締付は状態にまでス トラップを締付けるためのD形すング装置27を有するストラップ25を使用す れば、脛骨の楔状部分と装用パッドとをより一層直接的に係合させることができ る。一般にこれらのストラップは、それらが一方の側に於て固定され、次いで所 望の調節された状態に引張られ、しかる後折戻されてベルクロタブに固定される ベルクロタブを含んでいる。またストラップは第1図及び第2図に示されている 如く、回旋を阻止すべく脛骨の正面側の内側にパッドを有する模状体35を保持 するよ・うになっている。第11図に於てベルクロタブは符号37にて示されて おり、ストラップを固定すべく各ベルクロタブ上に対応するストラップの端部が 折皺されている。ベルクロタブ及びそれに関連する材料はループに係合し5所望 の位置又は緊張状態を維持する一連のJ形フックを含んでいる。
各ストラップ及びそれと共働するD形リング装置は、対応するタブ、プラスチッ ク片、及び金属プレス又はヒンジと共働して、大腿部又はふくらはぎの部位にて 装用者O脚を完全に囲繞することを可能にしており、また後述する種々の利点を 存している。本発明の一つの局面に於ける主要な改善点は、脛骨の不完全脱臼、 回旋、末端方向への移動を制御すべく、ストラップの内側に配置され且ストラッ プに接続された複数個のパッド及び数対のプレスとの組合せに於て、可撓性を有 するが弾性ををしないストラップであって、ストラップをヒンジ装置の上下に固 定すべく数組のD形すング装置を用いて脚の前側及び後側に於てストラップを取 付けることにより任意の大きさの脚にフィツトするよう構成され十分に調節可能 なストラップを使用することである。パッド33及び装用パッド39.41は弾 性材料にて形成されていることが好ましい。一つの優れた材料は優れた発泡パッ ドを形成するクローズドセルのポリウレタンであることが解っている。勿論もし 必要ならば発泡ゴム等の如き他の形態の弾性材料が採用されてもよい。
ヒンジ装置17はシングルカム及び溝構造体、即ち装用者の膝が屈曲する際の横 断経路に似せた溝を有する第一の部材と、屈伸運動の際に溝を横切るよう溝に係 合するカムW&を有する少なくとも一つの第二の部材とを含んでいる。
第一の部材及び少なくとも一つの第二の部材は互いに他に対し係合しており、ま た前述の米国特許出願節473.229号に記載されている如く、対応する孔及 び溝に係合する中心軸31の周りに互いに他に対し枢動し得るよう構成されてい る。図示の如く、ヒンジ装置17は第一の部材45をサンドイッチ状に挟む二つ の第二の部材47を含んでいることが好ましく (第4図参照)、溝は第一の部 材を完全に貫通し、て延在していることが好ましい。かくしてカムは溝に摺動可 能に係合り5、しかも対応する肢の互いに他に対する相対運動を制限し、装用者 の大腿部に対する末端肢の屈伸運動を制限すべくヒンジ装置をロックするビン軸 をニんでいる。屈伸の範囲を制限する確実なロック装置は、カムの運動を制限す べく溝の両端に運動可能に配設されたばね(図示せず)の如き可撓性を有するプ ランジャ装置と、限界の位置決めを行うアL・ンヘッド(Alien〜head )ナツトの如きねじ切りされたナツトとを含んでいる。特に溝はねじ孔61及び 63に′C終っており(第4図参照)、ねじ切りされたナツト(図示せず)は可 撓性プランジャ、例えばばねを移動させるべく対応するねじ孔に回転可能にねじ 込まれている。各ナツトは[j盛65及び67に沿って長手方向に移動される表 示器を有している。図示の如く、角度が0度から110度までの運動範囲に亙り 逆方向に印されている。各表示器は赤色の陽極酸化処理されたアルミニウムの如 き陽極酸化処理されたアルミ−ニウムにて形成されCいることが好ましい。もし 必要ならば、表示器は対応するナツト又はプランジャに対し回転可能に固定さi lてよい。一般にかかる固定は不必要である。何故ならば、プランジャはヒンジ 装置17の屈曲によりナツトに従う傾向にあり、またナツトに従うようにするこ とが可能であるからである。
ヒンジ装置の屈曲によりカム51が対応するナツトに近接した位置に表示器を維 持するよう対応するばねを移動させる。このことにより多大の労力が低減され、 またそれらを接続することが不要になる。
各ヒンジ装置及びナツトは任意の材料にて形成されていてよい。図示の実施例に 於てはこれらは機械加工等を容易に行うべくアルミニウムにて形成されている。
勿論ステンレス鋼の如き容易に清浄化することができ比較的耐食性に優れた金属 が使用されてもよい。また軟鋼や他の材料が使用されてもよいが、その場合には 材料に起因する衛生上の問題を悪化させることがある腐食等の発生を防止するた めの注意が払われなければならない。更にもし必要ならばデルリン(Delri n) 、ナイロン(Nylon)や他の機械加工可能なプラスチックの如きプラ スチックが使用されてもよい。
図示の実施例に於ては、ねじ孔61及び63は対応するナツトや表示器を締付け たり緩めたすすべくそれらに近接することを容易にすべく、しかも作動を阻害す る幅の広いヒンジとなることがないよう、10〜45度の範囲、好ましくは10 〜30度の範囲の角度にて末広状をなしている。
この場合角度とはねじ孔の長手方向軸線とこれに最も近接するプレス13の長手 方向軸線との間の角度である。
作動に於ては、膝用ブレス装置がそのヒンジ装置が膝に近接した状態にて装着さ れ、ストラップが装用者の脚のふくらはぎ及び大腿部の周りに所望の引張り状態 にまで締付けられる。前述の如く、本発明の利点は、装用者の脚の大きさに関係 なく脛骨の前側にこれに近接して楔状体35を保持することにより、膝用プレス 装置の回転を阻止すべく、所望の引張り状態及び摩擦係合状態が得られるようス トラップを個別に締付けることができるということである。脚の前後に於て個別 に調節可能なストラップの8個の固定点により大腿骨が制御され、また靭帯の弛 緩が補償される。
ヒンジ装置はその両側の二つの内側装用パッドが対応する脛骨及び大腿骨の顆( 外端の丸い隆起)に適正に係合しこれを支持する状態にて配置される。ヒンジ装 置に設けられた末広がり状の溝により調節を容易に行うための近接を行うことが できるようになっている。膝用ブレス装置がスポーツ等に使用される場合には、 ヒンジ装置、トに弾性カバーが装着され”Cよい。
次いで調節可能に配置さねた楔状体及びこれに取付けられたパッドが脚等が細く な一〕たり平担化する等の如き環境の変化に拘わらず所望の制御程度を維持すべ く必要に応じて調節される。更に膝用ブレス装置を容易に交換1.得ることによ り、装用者の衛生が向上される。
以上の説明より、上述の全ての目的が達成されることが理解されよう。
以上に於ては本発明を特定の実施例について詳細に説明したが、本発明はかかる 実施例に限定されるものではなく、本発明の範囲内にて他の種々の実施例が可能 であることは当業者にとって明らかであろう。
補正書の翻訳文提出書(特許法第184条の7第1項)1、特許出願の表示 P CT/US851020472、発明の名称 3、特許′「出願人 住 所 〒76020アメリカ合衆国テキザス州、アズル、ビー・オー争ボック ス 918 名 称 メディカル・デザインズ・インコーホレイテッド代表者 ハットソン、 フロイド・イー 国 籍 アメリカ合衆国 4、代理人 居 所 〒104東京都中央区新川1丁目5番19号茅場町長岡ビル3階 電話 551−4171請求の範囲 装用者の大腿骨に対する脛骨の回旋、不完全脱臼、及び移動に関する問題を緩和 させる膝用ブレス装置であって、a、第−及び第二の対の細長いプレスであって 、各プレスはねじり力及び曲げ力に抗するよう回転に関し剛固であり、前記第一 の対のプレスは前記装用者の大腿部の両側に横たわるよう構成されており、前記 第二の対のプレスは前記装用者のふくらはぎの両側に横たわるよう構成された第 −及び第二の対の細長いプレスと、b、前記装用者の脚の屈伸を制御し得るよう 、それぞれ記第−及び第二の対のプレスとそれらの中央側の端部にて接続された 一対のヒンジ装置と、 C0前記ヒンジ装置が前記装用者の膝に近接して適正に位置決された状態にて、 前記装用者の大腿部及びふくらはぎの両側の所望の位置に対応する前記対の細長 いプレスを調節可能に配置し保持する装置と、を含む膝用プレス装置にして、 d、十分に調節可能であり且任意の大きさの脚にフィッするよう構成された可撓 性を有するが弾性を有しない8個の非金属ストラップと、 e、対応する前記ストラップを固定するための16個の取付は用り形リング装置 であって、8個の前記り形リング装置は前記ヒンジ装置の上下に於て前記プレス の前側に接続されており、8個の前記り形リング装置は前記ヒンジ装置の上下に 於て前記プレスの後側に接続されており、前記り形リング装置は一つのサイズの 膝用ブレス装置が任意の大きさの脚にフィツトし不完全脱臼及び末端方向への移 動を制御し、卵内に於ける靭帯の弛緩を補償するよう、前記プレスと接続され且 前記ヒンジ装置の1゜下に於て前記複数個のストラップを固定するための固定点 を郭定している複数個の取付は用り形リング装置と、f、前記装用者の装用感を 向」ニさせるべく前記ストラップ及び前記第−及び第二の対のブ!/スの内側に 配置され且前記ストラップ及び前記第−及び第二の対のプレスと接続された複数 個のパッドと、 を含む膝用ブレス装置。
国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 装用者の大腿骨に対する脛骨の回旋、不完全脱臼、及び移動に関する問題を緩和 させる膝用ブレス装置であって、a.第一及び第二の対の細長いブレスであって 、各ブレスはねじり力及び曲げ力に抗するよう回転に関し剛固であり、前記第一 の対のブレスは前記装用者の大腿部の両側に横たわるよう構成されており、前記 第二の対のブレスは前記装用者のふくらはぎの両側に横たわるよう構成された第 一及び第二の対の細長いブレスと、b.前記装用者の脚の屈伸を制御し得るよう 、それぞれ記第一及び第二の対のブレスとそれらの中央側の端部にて接続された 一対のヒンジ装置と、 c.前記ヒンジ装置が前記装用者の膝に近接して適正に位置決された状態にて、 前記装用者の大腿部及びふくらはぎの両側の所望の位置に対応する前記対の細長 いブレスを調節可能に配置し保持する装置と、を含む膝用ブレス装置にして、 d.十分に調節可能であり且任意の大きさの脚にフィッするよう構成された可撓 性を有するが弾性を有しない複数個の非金属ストラップと、 e.対応する前記ストラップを固定するための複数個の取付け用D形リング装置 であって、前記D形リング装置は前記ヒンジ装置の上下に於て前記ブレスの前側 に接続されており、複数個の前記D形リング装置が前記ヒンジ装置の上下に於て 前記ブレスの後側に接続されており、前記D形リング装置は一つのサイズの膝用 ブレス装置が任意の大きさの脚にフィットし不完全脱臼及び末端方向への移動を 制御し、脚内に於ける靭帯の弛緩を補償するよう、前記ブレスと接続され且前記 ヒンジ装置の上下に於て前記複数個のストラップを固定するための固定点を郭定 している複数個の取付け用D形リング装置と、f.前記装用者の装用感を向上さ せるべく前記ストラップ及び前記第一及び第二の対のブレスの内側に配置され且 前記ストラップ及び前記第一及び第二の対のブレスと接続された複数個のパッド と、 を含む膝用ブレス装置。
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