JP2009160104A - 生体情報計測装置 - Google Patents

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JP2009160104A
JP2009160104A JP2007340657A JP2007340657A JP2009160104A JP 2009160104 A JP2009160104 A JP 2009160104A JP 2007340657 A JP2007340657 A JP 2007340657A JP 2007340657 A JP2007340657 A JP 2007340657A JP 2009160104 A JP2009160104 A JP 2009160104A
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Takeshi Yuasa
毅 湯浅
Shinichi Fumuro
晋一 文室
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Abstract

【課題】生態情報の計測の信頼性が低下することを防止する。
【解決手段】血圧計本体3は、最初に使用されてから現在までの使用回数に関する情報を記憶する記憶部11と、記憶部11に記憶されている使用回数が所定の閾値以上になったか否かを判別し、記憶部11に記憶されている使用回数が所定の閾値以上になったと判別した場合、生体情報の計測処理を中止させる制御部10を備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、血圧計や体組成計等の生体情報計測装置に関する。
一般に、血圧計や体組成計等の生体情報計測装置は、構成部品の経年劣化のために永久的に使用できるものではない。このため生体情報計測装置には、生体情報の計測値の信頼性を維持可能な耐用使用回数や耐用年数がある。
特開2003-299626号公報
従来の生体情報計測装置では、使用回数や使用年数が耐用使用回数や耐用年数を超えたか否かの判断はユーザ自身に委ねられているために、耐用使用回数や耐用年数を超えて過度に使用されることにより、生体情報の計測が正確に行われず、信頼性が低下することがある。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、その目的は、生体情報の計測値の信頼性が低下することを防止可能な生体情報計測装置を提供することにある。
本発明に係る生体情報計測装置の特徴は、最初に使用されてから現在までの使用回数又は使用時間が所定の閾値以上になった場合、生体情報の計測処理を中止することにある。
本発明に係る生体情報計測装置によれば、生体情報の計測値の信頼性が低下することを防止できる。
本発明は、例えば血圧計や体組成計等の生体情報計測装置に適用することができる。以下、本発明の一実施形態となる血圧計の構成及び動作について説明する。
本発明の一実施形態となる血圧計1は、図1に示すように、阻血用カフ帯2と血圧計本体3とを一体化したものである。血圧計本体3は、樹脂成形品の本体ケースの内部に図示しないポンプ,切換弁,制御部,電源電池等を内蔵し、ユーザによる開始/操作ボタン4の操作に応じてポンプからユーザの手首に巻かれた阻血用カフ帯2にエアーを供給して最低・最高血圧を測定し、血圧測定値を血圧計本体3内の記憶部に記憶すると共に表示部6に表示する。そして血圧測定が完了すると、血圧計本体3は阻血用カフ帯2からエアーを排気して測定待機状態になる。またユーザは記憶/呼出ボタン5を操作することにより記憶部に記憶されている以前の血圧測定結果を呼び出して表示部6に表示させることもできる。なおこのような動作を可能にするための阻血用カフ帯2及び血圧計本体3の構成は本願発明の出願時点で既に公知であるのでその説明は省略する。
本実施形態では、血圧計本体3は、制御系として、血圧計1全体の動作を制御する制御部10と、血圧の測定結果や血圧計1の使用(測定)回数を記憶する記憶部11と、血圧計1の使用(測定)回数を計数する測定回数計数部12を備える。そしてこの血圧計1では、制御系が以下に説明するように動作することにより血圧測定の信頼性が低下することを防止する。すなわちこの血圧計1では、測定回数計数部12が、血圧計1が使用される(血圧測定が行われる)度毎にプログラムカウンタを1増数することにより最初に使用されてから現在までの使用回数を計数し、計数された使用回数を記憶部11に保存する。そして制御部10は、記憶部11に記憶されている使用回数が所定の閾値(例えば1万回や3万回)以上になったか否かを判別し、使用回数が所定の閾値以上になったタイミングで以後の血圧測定ができないように血圧の測定処理を中止させる。
このような構成によれば、血圧計1が耐用使用回数(所定の閾値)を超えて過度に使用されることを防止できるので、血圧測定の信頼性が低下することを防止できる。なお血圧計1の耐用使用回数が近付いていることをユーザに通知するために、制御部10は、記憶部11に記憶されている使用回数が所定の閾値から所定の数値範囲内(例えば100回や500回)に達した場合、例えば図3に示すように使用回数が所定の閾値(この例では100回)に近付いている旨のメッセージを表示部6に表示することが望ましい。また本実施形態では、測定回数計数部12は、最初に使用されてから現在までの使用回数を計数するとしたが、最初に使用されてから現在までの使用時間を計数し、耐用使用時間(例えば3年間や5年間)に基づいて上記のような判別処理を行っても良い。
以上、本発明者らによってなされた発明を適用した実施の形態について説明したが、この実施の形態による本発明の開示の一部をなす記述及び図面により本発明は限定されることはない。すなわち、本実施形態に基づいて当業者等によりなされる他の実施の形態、実施例及び運用技術等は全て本発明の範疇に含まれる。
本発明の一実施形態となる血圧計の構成を示す斜視図である。 図1に示す血圧計の制御系の構成を示す機能ブロック図である。 使用回数が所定の閾値に近付いていることをユーザに通知するための画面表示例である。
符号の説明
1:血圧計
2:阻血用カフ帯
3:血圧計本体
4:開始/操作ボタン
5:記憶/呼出ボタン
6:表示部
10:表示部
11:記憶部
12:測定回数計数部

Claims (2)

  1. 生体情報を計測する生体情報計測装置において、
    最初に使用されてから現在までの使用回数又は使用時間に関する情報を記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段に記憶されている使用回数又は使用時間が所定の閾値以上になったか否かを判別し、使用回数又は使用時間が所定の閾値以上になった場合、前記生体情報の計測処理を中止させる制御手段と
    を備えることを生体情報計測装置。
  2. 請求項1に記載の生体情報計測装置において、
    前記記憶手段に記憶されている使用回数又は使用時間が前記所定の閾値から所定の数値範囲内に達した場合、使用回数又は使用時間が所定の閾値に近付いていることを報知する報知手段を備えることを特徴とする生体情報計測装置。
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