JP2001245857A - 生体情報測定装置 - Google Patents

生体情報測定装置

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JP2001245857A
JP2001245857A JP2000056785A JP2000056785A JP2001245857A JP 2001245857 A JP2001245857 A JP 2001245857A JP 2000056785 A JP2000056785 A JP 2000056785A JP 2000056785 A JP2000056785 A JP 2000056785A JP 2001245857 A JP2001245857 A JP 2001245857A
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Makoto Shibuya
誠 渋谷
Yoshiaki Watanabe
義明 渡邉
Yasuyuki Kanazawa
靖之 金澤
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 血圧計のような生体情報測定装置において、
電池の消耗報知として電池マークの点滅だけでは不十分
であることを課題とする。 【解決手段】 生体情報測定部2と、前記生体情報測定
部2に電力を供給する電池8と、電池情報検出手段14
と、測定残数判定手段15と、報知手段18を備え、電
池情報検出手段14の検出結果より測定残数判定手段1
5が測定残数を判定し、測定残数を報知手段18により
報知する構成としてある。従って電池8の残量を測定回
数として表示するので、電池8の交換時期を容易に把握
でき測定途中で電力不足になることがない。特に複数回
連続測定する場合に一連の測定に十分な電力があるのか
明確にわかるという効果がある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、生体情報測定装
置、特にその電力供給能力報知機能に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の生体情報測定装置、例え
ば生体情報として血圧を測定する血圧計は特開平3−7
5035号公報に記載されているようなものが一般的で
あった。この血圧計を図11および図12を用いて説明
する。図11は血圧計の斜視図、図12は血圧計のブロ
ック図である。
【0003】図11び図12において、血圧計1は血圧
測定部2を構成する血圧測定回路3、カフ4、加圧ポン
プ5、圧力センサ6と、液晶表示器7、血圧計の電源と
なる電池8、電池8の電圧を測定する電圧検出手段9、
そして電圧判定手段10からなる。電池8は1.2Vの
充電池4つを直列に使用し、血圧測定回路3、加圧ポン
プ5、圧力センサ6等に電力を供給している。液晶表示
器7には測定した血圧値を表示する血圧表示部11と電
池8の消耗を表示する電池低下マーク12が備わってい
る。また、一般的な血圧計として充電池の他に乾電池を
用いる物もある。
【0004】血圧の測定に伴い電池8の電圧は低下す
る。これを電圧検出手段9がモニタしていて、4.4V
以下になったことを電圧判定手段10が判定すると液晶
表示器7に電池低下マーク12を点滅させ電池8の交換
または充電を促すようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の血圧計は、電池マークの点滅開始後に何回測定できる
のか明確ではない。我々は家庭用血圧計の使用状況を調
査した結果、一度の血圧測定において複数回連続測定し
ている使用者が多数いることが分かった。例えば血圧を
3回連続測定してその最高値を自分の血圧値として記録
する使用者もいる。電池低下マークが点滅しているとき
に測定を開始した場合、従来の血圧計では複数回目の測
定で電池が無くなり測定できなくなることもある。しか
し、まだ使える電池を早めに交換するのは不経済かつ非
効率的である。つまり、電池の消耗報知として電池マー
クの点滅だけでは不十分であるという課題があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するため生体情報測定部と、前記生体情報測定部に電力
を供給する電池と、電池情報検出手段と、測定残数判定
手段と、報知手段を備え、前記電池情報検出手段の検出
結果から前記測定残数判定手段が測定残数を判定し、測
定残数を報知手段により報知する構成としたものであ
る。
【0007】上記発明によれば、電池の残量を測定回数
として表示するので、測定途中で電力不足になることが
ない。特に複数回連続測定する場合に一連の測定に十分
な電力があるのか明確にわかる。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1にかかる生体情
報測定装置は、生体情報測定部と、前記生体情報測定部
に電力を供給する電池と、電池情報検出手段と、測定残
数判定手段と、報知手段を備え、電池情報検出手段によ
り検出された結果より測定残数を判定し、報知手段によ
り測定残数を報知する構成としたものである。
【0009】そして、電池の残量を測定残数として回数
表示するので、電池交換時期を明確に把握でき測定途中
で電力不足になることがない。特に複数回連続測定する
場合に一連の測定に十分な電力があるのか容易に把握で
きる。
【0010】また、本発明の請求項2にかかる生体情報
測定装置は、電池情報は電池の電圧としたものである。
【0011】そして、電池情報は電池の電圧とするの
で、電圧が低下すると電池の残量を測定残数として回数
表示するので、電池交換時期を明確に把握でき測定途中
で電圧不足になることがない。
【0012】また、本発明の請求項3にかかる生体情報
測定装置は、電池の種類に応じて測定残数を判定する構
成としたものである。
【0013】そして、使用する電池の種類に応じて測定
残数を判定するので、使用する電池の種類は限定されず
他種類の電池を使用できる。
【0014】また、本発明の請求項4にかかる生体情報
測定装置は、生体情報の測定に伴う電池の電圧降下によ
り前記電池の種類を判別する構成としたものである。
【0015】そして、使用する電池の種類の違いによる
測定前後の電圧降下から自動的に判定するので、使用者
は切り替えスイッチ当の操作などの手間が無く、また切
り替えスイッチの誤操作による測定残量誤報知なども無
く正確な測定残数の報知ができる。
【0016】また、本発明の請求項5にかかる生体情報
測定装置は、測定残数が閾値以下になったときに測定可
能回数を報知する構成としたものである。
【0017】そして、電池残量が少なくなってきてから
残数表示が始まるので、電池交換の時期が明確に把握で
きる。
【0018】また、本発明の請求項6にかかる生体情報
測定装置は、生体情報を血圧としたものである。
【0019】そして、1回の測定における電池の消費が
ほぼ一定であり電池残量を測定残数として演算し報知で
きる。
【0020】また、本発明の請求項7にかかる生体情報
測定装置は、生体情報を体温としたものである。
【0021】そして、1回の測定における電池の消費が
ほぼ一定であり電池残量を測定残数として演算し報知で
きる。
【0022】また、本発明の請求項8にかかる生体情報
測定装置は、生体情報を体脂肪率としたものである。
【0023】そして、1回の測定における電池の消費が
ほぼ一定であり電池残量を測定残数として演算し報知で
きる。
【0024】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を用いて
説明する。
【0025】(実施例1)図1は本発明の実施例1の生
体情報測定装置としての血圧計13を示すブロック図、
図2は同血圧の計表示部を示す図である。なお、従来例
と同様の構成及び作用は従来例と同一番号を付し、説明
は省略する。図1において、14は電圧検出手段、15
は測定残数判定手段、16は液晶表示器で、その中に血
圧表示部17と測定残数表示部18が備わっている。
【0026】次に動作、作用について説明する。測定残
数判定手段15は、電圧検出手段14が検出した電池8
の電圧から、あと何回血圧の測定ができるかを演算す
る。その結果の表示方法は図2に示すように、血圧を表
示する液晶表示器16の下部に測定残数表示部18を設
けておき、測定残数を残りの測定可能回数として表示す
る。
【0027】測定残数の判定方法を図3及び図4を用い
て説明する。図3に乾電池の放電特性を示す。特性曲線
Aより乾電池の放電が進み電池残量が減少するにつれ電
池電圧も低下し、電池電圧と電池残量が1対1に対応す
ることが解る。また、血圧の測定による主な電力消費
は、加圧ポンプ5によるカフ4の加圧と血圧測定回路3
の動作である。そして、1回の血圧測定にかかる電力消
費は毎回ほぼ等しい。よって、電池残量は測定残数とい
うデジタル値として現すことができる。そして電池電圧
の測定結果から測定残数を演算した結果、図4のグラフ
の特性曲線Bの様になる。これは横軸を測定残数に縦軸
を電池電圧としてある。
【0028】測定残数の判定の方法としては、電池8の
放電特性の特性曲線Bを定式化する方法や、電池電圧と
測定残数のデータを予めメモリに記憶させておき、電池
電圧の検出結果と比較することで測定残数を判定しても
よい。
【0029】また、電池8には、マンガン乾電池やアル
カリ乾電池など数種類の電池がある。電池8の種類が異
なると同じ電圧を検出しても同じ測定残数にはならな
い。従って、血圧計13にマンガン乾電池とアルカリ乾
電池の切り替えスイッチ(図示せず)を備えており使用
する電池8の種類に応じて使用者はスイッチを切り替え
る。それに応じて電池電圧から測定残数を判定するため
の放電特性の式または電池電圧と測定残数のデータを変
更する。
【0030】測定残数の表示は、測定残数が3回以下も
しくは5回以下になったら表示を始める。これは、1度
の測定において複数回連続測定する使用者がいるが、少
なくとも3回または5回から表示があれば1度の測定に
おいて途中で電池切れになることはないと考えられるか
らである。この時は、今回の測定が終了し次の測定まで
に新しい電池8を準備すればよい。
【0031】また、測定残数が10回以下になったとき
に表示を始めてもよい。これは例えば、朝夕2度、それ
ぞれ3回から5回連続測定する使用者がいたとする。夕
の測定を開始するときに測定残量が表示されはじめた
時、その測定残量が10回から表示され始めれば、電池
の交換をせずに次の日の朝も測定が可能である。そして
朝の測定が終わってからその日のうちに新しい電池を準
備すればよい。
【0032】以上説明したように、電池8の残量が測定
残数として回数表示され、また電池残量が少なくなって
きてから測定残数の表示を始めるので電池交換時期を明
確に把握でき、測定途中で電力不足になることがない。
特に複数回連続測定する場合に測定するのに十分な電力
があるのか容易に把握できる。
【0033】そして、使用する電池8の種類に応じて測
定残数を判定するので、使用する電池8の種類は限定さ
れず他種類の電池8を使用できる。
【0034】(実施例2)図5および図6は本発明の実
施例2の生体情報測定装置としての血圧計において血圧
測定に伴う電池8の電圧低下を示す図である。実施例1
と異なる点は複数種類の乾電池を自動的に判別すること
である。なお実施例1と同様の構成及び作用は従来例と
同一番号を付し、説明は省略する。
【0035】本実施例の動作、作用について説明する。
電池8には多くの種類があるが、ここではマンガン乾電
池Cとアルカリ乾電池Dの判別方法について説明する。
マンガン乾電池Cとアルカリ乾電池Dは図5に示すよう
に特性に差があり、同じ電力を使用したときの電圧の低
下も違う。
【0036】ここで、電池電圧がVoの時、マンガン乾
電池Cを使用しているときの測定残数はn回、アルカリ
乾電池Dを使用しているときの測定残数はk回であった
とする。
【0037】この時、マンガン乾電池Cの電池電圧Vm
(n)とアルカリ乾電池Dの電池電圧Va(k)と間に
は(式1)のような関係がある。
【0038】 Vo = Vm(n)=Va(k) (1) それが1回の血圧測定によりマンガン乾電池Cの場合V
m(n−1)に低下、アルカリ乾電池Dの場合は電圧の
場合はVa(k−1)になる。このときアルカリ乾電池
Dの方が電圧の低下は小さいので(式2)のような関係
になる。
【0039】 Vm(n)−Vm(n−1)>Va(k)−Va(k−1) (2) 従って、(式1)と(式2)より、(式3)のように現
すことができる。
【0040】 Vo−Vm(n−1)>Vo−Va(k−1) (3) 従って、この違いからマンガン乾電池Cが使われている
か、アルカリ乾電池Dが使われているのかを判別するこ
とができる。例えば、電池電圧Voにおける判定値とし
て、(式4)のような関係になる電圧値Vdを記憶させ
ておき、実際の電池電圧の低下をその値と比較し電池の
種類を判別する。
【0041】 Vo−Vm(n−1)>Vd>Vo−Va(k−1) (4) 上記説明したように自動的に電池8の種類を判別するの
で、使用者は切り替えスイッチ等の操作の手間が無く、
また切り替えスイッチの誤操作による測定残量誤報知な
ども無く正確な測定残数の報知が可能となる。
【0042】(実施例3)図7は本発明の実施例3の生
体情報測定装置としての体温計19のブロック図、図8
は同体温計の概念図である。実施例1および実施例2と
異なる点は生体情報として体温を測定する点である。こ
の体温計19は体温測定部20、電池8、電圧検出手段
14、測定残数判定手段15、そして液晶表示器21を
備え、液晶表示器には体温表示部22と測定残数表示部
23がある。なお実施例1及び実施例2と同様の構成及
び作用は同一番号を付し、説明は省略する。
【0043】この体温計19は、耳孔内部の赤外線を検
知する耳式電子体温計であり、耳孔に挿入するプローブ
24を備えている。そして液晶表示器21は本体表面に
配置されている。
【0044】この方式の体温計19は、外気に暴露され
ない耳孔奥の赤外線を検出するため、被測定部が熱平衡
になるのを待つ必要が無い。そして1回の体温の測定時
間は約1秒であり、測定時間には個人差も測定環境によ
る差も無い。従って1回の測定に必要な消費電力は常に
一定となり、電池8の残り容量を測定残数として判定す
ることが可能である。
【0045】以上説明したように、電池8の残量が測定
残数として回数表示されるので電池交換時期を明確に把
握でき、測定途中で電力不足になることがない。特に複
数回連続測定する場合に測定するのに十分な電力がある
のか容易に把握できる。
【0046】なお、腋下式、口腔式の電子体温計でも1
回の測定における消費電力が一定の体温計ならば同様の
効果がある。
【0047】(実施例4)図9は本発明の実施例4の生
体情報測定装置としての体脂肪率計26のブロック図、
図10は同体脂肪率計の概念図である。実施例1から実
施例3と異なる点は生体情報として体脂肪率を測定する
点である。体脂肪率計26は体脂肪率測定部27、電池
8、電圧検出手段14、測定残数判定手段15、そして
液晶表示器28を備え、液晶表示器28には体温表示部
29と測定残数表示部30がある。なお実施例1から実
施例3と同様の構成及び作用は同一番号を付し、説明は
省略する。
【0048】この体脂肪率計26は、人体のインピーダ
ンスを測定することによって体脂肪率を測定するもので
ある。そして液晶表示器28は、本体表面に配置されて
いる。1回の体脂肪率測定にかかる消費電力は常に一定
であり、電池8の残り容量を測定残数として判定するこ
とが可能である。
【0049】以上説明したように、電池8の残量が測定
残数として回数表示されるので電池交換時期を明確に把
握でき、測定途中で電力不足になることがない。特に複
数回連続測定する場合に測定するのに十分な電力がある
のか容易に把握できる。
【0050】なお、実施例1から実施例4のにおいて電
池をマンガン乾電池やアルカリ乾電池と説明したが、こ
れに限らずその他の一次電池を使用してもよいし、ニッ
カド電池や鉛畜電池などの二次電池を使用してもよい。
【0051】また、報知手段として液晶表示器による視
覚表示手段として説明してきたがこれに限らず、音声報
知手段により報知しても同様の効果が得られる。
【0052】また、測定残数が3回または5回または1
0回以下になったときに表示するという例を説明した
が、電池を挿入または交換した直後から測定残数を表示
してもよい。
【0053】また、生体情報として、血圧、体温、体脂
肪率を測定する例を説明してきたがこれに限らず、1回
の生体情報の測定における電池の消費電力が一定のもの
にはすべて応用が可能である。
【0054】
【発明の効果】以上説明したように本発明の請求項1に
かかる生体情報測定装置は、電池情報検出手段により検
出された電池残量を、報知手段により測定残数として報
知する構成としているので、電池交換時期を明確に把握
でき測定途中で電力不足になることがない。特に複数回
連続測定する場合に一連の測定に十分な電力があるのか
容易に把握できるという効果がある。
【0055】また、請求項2にかかる生体情報測定装置
は、電池情報を電池の電圧としているので、電池の電圧
不足に対応できる。
【0056】また、請求項3にかかる生体情報測定装置
は、電池の種類に応じて測定残数を判定する構成として
いるので、複数種類の電池に対応できる。
【0057】また、請求項4にかかる生体情報測定装置
は、生体情報の測定に伴う電池の電圧降下により前記電
池の種類を判別する構成としているので、使用者は切り
替えスイッチ当の操作などの手間が無く、また切り替え
スイッチの誤操作による測定残量誤報知なども無く正確
な測定残数の報知が可能となる。
【0058】また、請求項5にかかる生体情報測定装置
は、測定残数が閾値以下になったときに測定可能回数を
報知する構成としているので、電池残量が少なくなって
きてから残数表示が始まり、電池交換の時期が明確に把
握できる。
【0059】また、本発明の請求項6にかかる生体情報
測定装置は、生体情報を血圧としているので、1回の測
定における電池の消費がほぼ一定であり電池残量を測定
残数として演算し報知できる。
【0060】また、本発明の請求項7にかかる生体情報
測定装置は、生体情報を体温としているので、1回の測
定における電池の消費がほぼ一定であり電池残量を測定
残数として演算し報知できる。
【0061】また、本発明の請求項8にかかる生体情報
測定装置は、生体情報を体脂肪率としているので1回の
測定における電池の消費がほぼ一定であり、電池残量を
測定残数として演算し報知できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1における生体情報測定装置と
しての血圧計のブロック図
【図2】同血圧計の表示部を示す正面図
【図3】本発明の実施例1における電池の放電特性を示
す概念図
【図4】同電池の電圧と測定残数の関係を示す概念図
【図5】本発明の実施例2における電池の放電特性を示
す概念図
【図6】同電池の判定方法を示す概念図
【図7】本発明の実施例3の生体情報測定装置としての
体温計のブロック図
【図8】同体温計の概念図
【図9】本発明の実施例4の生体情報測定装置としての
体脂肪率計のブロック図
【図10】同体脂肪率計の概念図
【図11】従来の生体情報測定装置としての血圧計の概
観図
【図12】同血圧計のブロック図
【符号の説明】
2 血圧測定部(生体情報測定部) 8 電池 12 血圧計(生体情報測定装置) 14 電圧検出手段(電池情報検出手段) 15 測定残数判定手段 18、23、30 測定残数表示部(報知手段) 19 体温計(生体情報測定装置) 20 体温測定部(生体情報測定部) 26 体脂肪率計(生体情報測定装置) 27 体脂肪率測定部(生体情報測定部)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H02J 7/00 A61B 5/02 332F (72)発明者 金澤 靖之 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 2G016 CA00 CB11 CB12 CC01 CC04 CC06 CC27 CE31 4C017 AA08 AC03 FF19 4C027 AA06 GG00 HH01 HH11 KK07 5G003 AA04 BA01 CC02 DA02 EA05 GC05 5H030 AA08 AS11 FF44 FF52

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】生体情報測定部と、前記生体情報測定部に
    電力を供給する電池と、電池情報検出手段と、測定残数
    判定手段と、報知手段とを備え、前記電池情報検出手段
    の検出結果から前記測定残数判定手段が測定残数を判定
    し、測定残数を前記報知手段により報知する生体情報測
    定装置。
  2. 【請求項2】電池情報は電池の電圧である請求項1記載
    の生体情報測定装置。
  3. 【請求項3】電池の種類に応じて測定残数判定手段が判
    定する1または2記載の生体情報測定装置。
  4. 【請求項4】生体情報の測定に伴う電池の電圧降下によ
    り前記電池の種類を判別する請求項3記載の生体情報測
    定装置。
  5. 【請求項5】測定残数が閾値以下になったときに報知す
    る請求項1から4のいずれか1項記載の生体情報測定装
    置。
  6. 【請求項6】生体情報とは血圧である請求項1から5の
    いずれか1項記載の生体情報測定装置。
  7. 【請求項7】生体情報とは体温である請求項1から5の
    いずれか1項記載の生体情報測定装置。
  8. 【請求項8】生体情報とは体脂肪率である請求項1から
    5のいずれか1項記載の生体情報測定装。
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