JP2009159709A - 架空送電線における電線引き留め部の改修方法及び該改修方法で改修された電線引留め部の構造。 - Google Patents

架空送電線における電線引き留め部の改修方法及び該改修方法で改修された電線引留め部の構造。 Download PDF

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Abstract

【課題】引留クランプ部分における送電線の発熱障害は、放置すると断線の発生も懸念される。この問題を比較的簡単な方法で解決するものである。
【解決手段】 圧縮型引留クランプによる架空送電線の引留部分を改修する架空送電線における電線引き留め部の改修方法であって、電線の引留クランプ口元より送電線に該引留クランプの外径と略等価になるように下巻用アーマーロッドを巻付け、次いで該引留クランプの圧縮部と該下巻用アーマーロッドの表面をカバーし、該下巻用アーマーロッドの巻付け端よりやや短い上巻き用アーマーロッドを巻付けることを特徴とする圧縮型引留クランプによる架空送電線の引留部分の改修方法。
【選択図】図1

Description

本発明は、鋼心アルミ撚り線を用いて鉄塔間に架設される架空送電線を圧縮クランプで引留めた耐張鉄塔において、電線(架空送電線)に圧縮接続された前記圧縮型引留クランプの圧縮部が劣化し発熱するに至ったときに、この圧縮型引留クランプによる電線引留め部を改修する架空送電線における電線引留め部の改修方法、及びこのような改修時に採用された架空送電線における電線引留め構造に関する。
一般に架空送電線は、テンションメンバーである鋼心部と電流通路であるアルミニウム撚線部の二重構造で構成され、送電線工場で通常1〜2Km内外の長さで製造され、ドラム巻きして現場に運送し、現場でそれを連結しながら鉄塔を利用し、鉄塔に圧縮型引留クランプを用いて、引留ているのが通例である。
このような送電線を数十年という長期間使用していると、圧縮型引留クランプによる引留部分が発熱等の障害も懸念され、放置しておくと断線の危険性もあり、補修が必要となる。
その原因は、送電線も長期の間には該引留クランプ内に電線の撚りを伝わって、雨水等による水分が侵入し、内部腐食を起こし、電気抵抗を増加させることが主な要因と考えられている。
従来架空送電線の引留クランプの発熱対策としては、第1に、長尺タイプの引留クランプを使用する提案(特開平10−229617号公報)がある。その概要は、内蔵する鋼クランプにより鋼心アルミ撚線の鋼心を圧縮固定して機械的強度を負担し、外側のアルミクランプにより外周のアルミ撚線部を圧縮して、電気的接続および機械的強度の分担を得ることで圧縮接続を完成させている。
また、第2に、既設の引留クランプから10m程度徑間側となる位置で電線を切断し、既設電線と引留クランプに引留められた新規電線とを直線スリーブで圧縮接続して割り入れを行なう電線割入れ施工方法がある。
更に第3に本線で古線接続にクサビ型引留クランプを適用し、ジャンパースリーブにより既設線と新線を接続する改修方法が知られている。(特開2001−16731号公報)。
特開平10−229617号公報 特開2001−16731号公報
送電線を数十年という長期間使用していると、圧縮型引留クランプによる引留部分の障害は、放置により断線の危険性もあることから、補修が必要となることは前述のとおりであるが、先行技術にあげた第1の方法は、引留クランプ本体及び鋼クランプの型が新規に必要となる。また、古線の接続を行なうので、接続箇所の電線を磨く必要があり、この磨きに十分な管理が必要である。
また、第2の方法は、直線スリーブ及び引留クランプは標準品を適用できるが、鉄塔上での接続作業に大幅な時間を要することと、直線スリーブで接続される電線の片側は古電線であるので、第1の方法と同様に、電線の磨きに十分な管理が必要である。
第3の方法は、それなりの実績もあるが、同公報の図6乃至図9に見られるように、クサビ型クランプの使用がポイントであるから、クサビ型クランプの押込み荷重の管理が必要である。
なお、いずれの方法も鉄塔上で電線を切断し、引留クランプを除去するために、施工が大変で、材料費を含めて、工事費が相当にかかるものと想定される。
本発明は、圧縮型引留クランプによる架空送電線の引留部分を改修する架空送電線における電線引き留め部の改修方法であって、電線の引留クランプ口元より送電線に該引留クランプの外径と略等価になるように下巻用アーマーロッドを巻付け、次いで該引留クランプの圧縮部と該下巻用アーマーロッドの表面をカバーし、該下巻用アーマーロッドの巻付け端よりやや短い上巻き用アーマーロッドを巻付けることを特徴とする圧縮型引留クランプによる架空送電線の引留部分の改修方法(請求項1)であり、
下巻用アーマーロッドの巻付け長さは、圧縮型引留クランプの発熱により架空送電線が、該発熱の影響を受ける範囲をカバーするようにしたことを特徴とする請求項1に記載の
圧縮型引留クランプによる架空送電線の引留部分の改修方法(請求項2)であり、
圧縮型引留クランプの圧縮部に内側が六角形、外側が円形である2分割のアルミカラーを具備させ、その上から上巻用アーマーロッドを巻付けたことを特徴とする請求項1もしくは2に記載の圧縮型引留クランプによる架空送電線の引留部分の改修方法(請求項3)であり、
圧縮型引留クランプの圧縮部にアルミカラーを具備させ、その上に上巻用アーマーロッドを巻付け、更にその上にアルミカラーが介在されている範囲内にボルト締付型固定金具を取付けたことを特徴とする請求項1、2もしくは3のいずれかに記載の圧縮型引留クランプによる架空送電線の引留部分の改修方法(請求項4)であり、。
請求項1、2、3もしくは4のいずれかの方法により形成された厚縮型引留クランプによる架空送電線の引留部分の改修構造(請求項4)である。
本発明は上記のごときプレフォームアーマーロッドにより、比較的簡単に低コストで発熱引留クランプの改修を達成したものである。
本発明により、上述の如き方法により、プレフォームアーマーロッドを巻付けることにより、直流抵抗の低下と共に放熱効果が大きく、電線及び引留クランプの熱劣化を防止できる。
また、発熱により送電線を構成しているアルミ線が鈍った場合、引留クランプの引張強度が低下するが、上巻用アーマーロッドと固定金具の把持力により強度低下のバックアップを図ることができる。
更に、従来の補修方法に比べて、塔上での電線切断作業を必要とせず、特別の工具も不要で短時間での組立て施工が可能であるために、大幅なコストダウンによる経済効果が期待できる。
図面を用いて、本発明の実施の形態を説明する。
図1は本発明で対象となる引留クランプにおける接続状態を示す縦断面図、図2(イ)は図1のAA線断面図、図2(ロ)は図1のBB線断面図、図3(イ)は本発明で用いられる上巻用アーマーロッドの正面図、図3(ロ)は(イ)に示した上巻用アーマーロッドを用い、引留クランプに巻き付けた状態の一部縦断側面図である。
図1に示すように引留クランプCに送電線Wが挿入圧着されており、該引留クランプCに接して下巻用アーマーロッド1が電線Wの表面に密巻され、その上から引留クランプCの直線部にかけて、巻付け先端を下巻用アーマーロッド1よりやや後退させて上巻用アーマーロッド2が密巻されている。図2(イ)は、図1のAA線断面図で、電線Wは引留クランプCにより六角形に圧着され、その上には上巻用アーマーロッド2が密巻状態で設けられている。図2(ロ)は、図1のBB線断面図で、露出している電線Wの外周に下巻用アーマーロッド1が設けられ、その上は上巻用アーマーロッド2が密巻されている。
なお、引留クランプの上には、図2に示した上巻用アーマーロッド2に代えて、図3(イ)に示す折り返しタイプのアーマーロッド2’を任意の本数を使用して、図3(ロ)に示すように引留クランプCの肩部に引っ掛けて巻き付けて固定することも可能である。
本発明の上記のような構成によれば、引留クランプCで引留られている電線が長期使用により構造的に不安が生じても、上巻用アーマーロッド及び下巻用アーマーロッドで強固な圧力で保持されるので、引留クランプの引張強度の低下を補足し、上巻用アーマーロッドの把持力により強度低下のバックアップを図ることが出きると共に、下巻用アーマーロッド1および上巻用アーマーロッド2を巻き付けることで、該箇所の直流抵抗が低下すること、送電線Wおよび引留クランプCを流れる電流がアーマーロッド1、2に分流すること、上巻用アーマーロッド2が巻き付けられていることで当該部分の外径が大きくなり、熱放散が増大するなどの作用が重畳され、該箇所の温度上昇を大幅に低下させることで該箇所の熱劣化を防止することが出来る。
図4は本発明で対象となる引留クランプにおける接続状態を示す他の一例の縦断面図である。図5(イ)は図4のAA線断面図、図5(ロ)は図4のBB線断面図、図6(イ)は本発明で用いられる上巻用アーマーロッドの正面図、図6(ロ)は(イ)に示した上巻用アーマーロッドを用い、アルミカラーを付した引留クランプに巻き付けた状態の一部縦断側面図である。
図4に示すように引留クランプCに送電線Wが挿入圧着されており、該引留クランプCに接して下巻用アーマーロッド1a,1bが電線Wの表面に2層に密巻され、その上から
引留クランプCの直線部にかけて上巻用アーマーロッド2が密巻されている。
なお、引留クランプCの圧縮部には内面が六角形、外面が円形である2分割のアルミカラー3を介在させた上から上巻き用アーマーロッド2が巻き付けられている。
図5の(イ)は図4のAA線断面図で、引留クランプCにおける外側に内面が六角形、外面が円形のアルミカラー3が設けられており、しかも二つ割りのもので取付けは容易である。その外周には上巻用アーマーロッド2が密巻されている。
外形を円形としている該アルミカラー3を介在させる目的は、引留クランプCの圧縮部が六角形状であることから、必要に応じて上巻用アーマーロッド2との間で十分な接触面積を得るためで、アルミカラーを介在しない場合にくらべて大幅な把持力アップを図ることが出来る。
図5の(ロ)は図4のBB線断面図で、電線Wの上には下巻用アーマーロッド1aと下巻用アーマーロッド1bとが2層巻きに巻き付けられ、更にその上に上巻用アーマーロッド2が密巻されている。
なお、引留クランプの上には、図4に示した上巻用アーマーロッド2に代えて、図6(イ)に示す折り返しタイプのアーマーロッド2’を任意の本数を使用して、図6(ロ)に示すように引留クランプCの肩部に引っ掛けて巻き付けて固定することも可能である。
本発明の上記のような構成によれば、引留クランプCで引留られている電線が長期使用により構造的に不安が生じても、上巻用アーマーロッド及び下巻用アーマーロッドで強固な圧力で保持されるので、引留クランプの引張強度の低下を補足し、上巻用アーマーロッドの把持力により強度低下のバックアップを図ることができる。
図7は本発明で対象となる引留クランプにおける接続状態を示す他の一例の縦断面図である。図8(イ)は図7のAA線断面図、図8(ロ)は図7のBB線断面図である。
図7に示すように引留クランプCに送電線Wが挿入圧着されており、該引留クランプCに接して下巻用アーマーロッド1a,1bが電線Wの表面に密巻され、その上から該引留クランプCの直線部にかけて、巻付け先端を下巻用アーマーロッド1a及び1bよりやや後退させて上巻用アーマーロッド2が密巻されている。
なお、図8(イ)に示すように引留クランプCに送電線Wが挿入され六角形状に圧着されており、その上から内面が六角形、外面が円形である2分割のアルミカラー3が設けられており、その外周に上巻用アーマーロッド2が密巻きされている。更にその外周には固定金具4が設けられていて外部を保持するようになっている。該固定金具4はクランプ片4a、4bをヒンジ軸5で開閉可能になっており、図示のように、引留クランプCに設けた上巻用アーマーロッド2の外周を包被し、締付ボルト6及びワッシャー類8を介ししてナット7を設けて締付けた例の図である。また、図8(ロ)は送電線Wの外周に下巻用アーマーロッド1a及び1bと上巻用アーマーロッド2が密巻きされている状態が示されている。
図9は図4及び図7において用いられるアルミカラー3の構造例(組み合わせ)で、(イ)は縦方向の正面図である。(ロ)は側面向の正面図である。
アルミカラー3の内面が六角形で、外面が円形になるような二つ割れ半体の合わせ体で構成されている。その長さは、引留クランプ圧縮部の直線部の長さに合致し、その六角形は引留クランプ圧縮部の形状に一致させたものが選択される。
図10は図8の(イ)に示された固定金具4で、例えば3個用いた場合のボルト側から見た正面図である。符号は、図8(イ)に示したものと同一箇所には同一符号が付されている。4は固定金具で、4a、4bはクランプ片で、ヒンジ軸5により開閉できるようになっている。なお、6は締付ボルト、7はナット、8は緩み止めワッシャーであり、強固に固定できる。
本発明では露出している送電線Wの表面に、下巻用アーマーロッド1を該引留クランプ端に密接して巻付け、次いで該下巻用アーマーロッド1の表面に上巻用アーマーロッド2を巻き付けて固定する。その際下巻用アーマーロッド1より上巻用アーマーロッド2が数cm程度僅かに引き込んで短く構成する。
これにより、直流抵抗が低下すること、送電線W及び引留クランプを流れる電流が下巻用アーマーロッド1と上巻用アーマーロッド2に分流すること、引留クランプの上に上巻用アーマーロッド2が巻きつけられていることで、該部分の外径が大きくなり、熱放散が増大するなどの作用が重畳され、該箇所の温度上昇を大幅に低下させることができる等の作用効果を奏することができ、該箇所の熱劣化を防止することができる。
この場合、下巻用アーマーロッドの巻き付け長さは、引留クランプの直線部の発熱により送電線が該発熱の影響を受ける範囲をカバーするようにすればよい。
一方、熱劣化した送電線Wや引留クランプの引張強度は規格値より低下してしまうが、下巻用アーマーロッド1と上巻用アーマーロッド2の掌握力により、引張強度のバックアップが図られるという効果を奏する。
特に巻き付け型のアーマーロッドにより、引張強度が確保されることと、全体的に現在使用されているクランプによる電線把持構造をやめることなく、しかも塔上での長時間作業も必要が無く、低コストで実施できる利点がある。
本発明は、非常に簡単な手段で、好ましい発熱対策を講じることができるので、あらゆる地域の送電線に実施できる。
本発明における実施例の概要を示す一部縦断側面図。 (イ)図1のAA線断面図、(ロ)図1のBB線断面図 図1において用いられる(イ)折り返しタイプのアーマーロッドの正面図、(ロ)引留クランプへ引き掛けた状態の説明図。 本発明における実施例の他の一例を示す一部縦断側面図。 (イ)図4のAA線断面図、(ロ)図4のBB線断面図 図4において用いられる(イ)折り返しタイプのアーマーロッドの正面図、(ロ)引留クランプへ引き掛けた状態の説明図。 本発明における実施例の更に他の一例を示す一部縦断側面図。 (イ)図1のAA線断面図、(ロ)図1のBB線断面図 アルミカラーの構造例の(イ)長手方向正面図、(ロ)側面図。 本発明において用いられる固定金具の(イ)ボルト方向の正面図、(ロ)側面図。
符号の説明
1、1a、1b 下巻用アーマーロッド
2、2’ 上巻用アーマーロッド
3 アルミカラー
4 固定金具
4a、4b クランプ片
5 ヒンジ軸
6 締付ボルト
7 ナット
8 ワッシャー類
C 引留クランプ
W 電線

Claims (5)

  1. 圧縮型引留クランプによる架空送電線の引留部分を改修する架空送電線における電線引き留め部の改修方法であって、電線の引留クランプ口元より送電線に該引留クランプの外径と略等価になるように下巻用アーマーロッドを巻付け、次いで該引留クランプの圧縮部と該下巻用アーマーロッドの表面をカバーし、該下巻用アーマーロッドの巻付け端よりやや短い上巻き用アーマーロッドを巻付けることを特徴とする圧縮型引留クランプによる架空送電線の引留部分の改修方法。
  2. 下巻用アーマーロッドの巻付け長さは、圧縮型引留クランプの発熱により架空送電線が、該発熱の影響を受ける範囲をカバーするようにしたことを特徴とする請求項1に記載の
    圧縮型引留クランプによる架空送電線の引留部分の改修方法。
  3. 圧縮型引留クランプの圧縮部に内側が六角形、外側が円形である2分割のアルミカラーを具備させ、その上から上巻用アーマーロッドを巻付けたことを特徴とする請求項1もしくは2に記載の圧縮型引留クランプによる架空送電線の引留部分の改修方法。
  4. 圧縮型引留クランプの圧縮部にアルミカラーを具備させ、その上に上巻用アーマーロッドを巻付け、更にその上にアルミカラーが介在されている範囲内にボルト締付型固定金具を取付けたことを特徴とする請求項1、2もしくは3のいずれかに記載の圧縮型引留クランプによる架空送電線の引留部分の改修方法。
  5. 請求項1、2、3もしくは4のいずれかの方法により形成された厚縮型引留クランプによる架空送電線の引留部分の改修構造。
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