JP2009159052A - 情報処理装置、画像処理手段検証システム、画像処理手段検証方法、及び画像処理手段検証プログラム - Google Patents

情報処理装置、画像処理手段検証システム、画像処理手段検証方法、及び画像処理手段検証プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】画像形成装置における画像読取や画像印刷の際に、実施される画像処理に係るテストにかかる手間やコストを削減し、環境に左右されない客観性の高い画像処理の検証を可能とする情報処理装置、画像処理手段検証システム、画像処理手段検証方法、及び画像処理手段検証プログラムを提供することを課題とする。
【解決手段】読取部302から画像を読み取る画像読取手段303と、画像読取手段303から画像データを受けて画像処理を行う画像処理手段304と、を有する情報処理装置は、テスト用画像データを記憶する記憶部311と、画像読取手段303の画像の読取先を読取部302から記憶部311に変更する読取先変更手段301とを有し、読取先変更手段301は、画像処理手段304の検証を行う際に読取先を変更する。
【選択図】図3

Description

本発明は、情報処理装置、画像処理手段検証システム、画像処理手段検証方法、及び画像処理手段検証プログラムの分野に関する。
ソフトウェア開発過程におけるソフトウェアの動作テストでは、開発者の考えた仕様通りにその開発物であるソフトウェアが動作するかの検証がなされる。このようなテスト作業は非常に手間のかかる作業であるが、手間を軽減するためにソフトウェア検証プログラムが用いられることも多い。その1つとして、GUI(Graphical User Interface)テストツールがある。これは、GUIテストの自動化を行うためのツールであり、ユーザのGUI操作の記録/再生を行うものである。
また、特許文献1に係る発明は、画像形成装置においてソフトウェアの検証を自動化する技術について開示している。これは、人手によるGUI操作を自動で行うものであるが、ミドルウェアのように上位層からも下位層からも入力があるシステムの動作を検証することができ、この発明によればテスト作業をより効率的に行うことができる。
特開2007−72968号公報
しかしながら、上記のソフトウェア検証プログラムにも以下の問題は解決できない。即ち、画像形成装置の開発過程においては、画像読取、画像印刷、画像処理などの機能に係るソフトウェアプログラムの動作テストが行われるが、この動作テストでは、実際に画像読取や画像印刷を動作させるので大量の紙が消費される。この紙を補給する動作は基本的に、人手などの画像形成装置の外部要因によってでなければすることができずツール等のプログラムで自動化することはできない。このように画像形成装置における動作テストでは、人間がテストを行う場合にかかる手間や時間、紙のコストは膨大である。
また、画像読取では、セットされた紙など画像読取対象物の相対位置によって読取った画像が異なることも問題となっている。ほこりやチリなど外的な要因等も読取りに影響する。よって、読取りした画像を使用して画像処理についてのテストを行う際に、一定の画像データを供給することは難しい。
また、画像印刷でも同様な問題がある。画像転写装置と画像搬送装置にセットされた紙など画像被印刷対象物の相対位置、搬送速度によって紙上に印刷された画像が異なってしまう。これらの差異は、画像読取と同じく、画像の移動、回転操作により、同程度の画像となるが、完全に一致することはない。画像転写装置におけるトナーの付着率や、紙の成分、表面形状などの不均一性などが原因である。
そこで本発明では上記のような問題に鑑みて、画像形成装置における画像読取や画像印刷の際に、実施される画像処理に係るテストにかかる手間やコストを削減し、環境に左右されない客観性の高い画像処理の検証を可能とする情報処理装置、画像処理手段検証システム、画像処理手段検証方法、及び画像処理手段検証プログラムを提供することを目的とする。
そこで上記課題を解決するため、本発明に係る情報処理装置は、読取部から画像を読み取る画像読取手段と、前記画像読取手段から画像データを受けて画像処理を行う画像処理手段と、を有する情報処理装置において、テスト用画像データを記憶する記憶部と、前記画像読取手段の画像の読取先を、前記読取部から、前記記憶部に変更する読取先変更手段を有し、前記読取先変更手段は、前記画像処理手段の検証を行う際に読取先を変更すること、を特徴とする。
また上記課題を解決するため、本発明に係る情報処理装置は、さらに前記画像処理手段により画像処理された画像処理済画像データに基づいて、画像処理手段の検証を行う検証手段を有することを特徴とする。
また上記課題を解決するため、本発明に係る情報処理装置は、さらに前記検証手段は、前記画像処理手段により処理された画像処理済画像データと、前記画像処理済画像データに対応した検証用画像データとに基づいて、画像処理手段の検証を行うことを特徴とする。
また上記課題を解決するため、本発明に係る情報処理装置は、画像処理を行う画像処理手段と、前記画像処理を行う画像処理手段から印刷画像データを受けて印刷部に出力する画像印刷手段と、を有する情報処理装置において、印刷画像データを記憶する記憶部と、前記画像印刷手段の印刷画像データの出力先を、前記印刷部から、前記記憶部に変更する出力先変更手段を有し、前記出力先変更手段は、前記画像処理手段の検証を行う際に出力先を変更することを特徴とする。
また上記課題を解決するため、本発明に係る情報処理装置は、さらに前記記憶部に記憶された印刷画像データに基づいて、画像処理手段の検証を行う検証手段を有することを特徴とする。
また上記課題を解決するため、本発明に係る情報処理装置は、さらに前記検証手段は、前記記憶部に記憶された印刷画像データと、さらに、前記印刷画像データに対応した検証用画像データとに基づいて、画像処理手段の検証を行うことを特徴とする。
また上記課題を解決するため、本発明に係る画像処理手段検証システムは、読取部から画像を読み取る画像読取手段と、前記画像読取手段から画像データを受けて画像処理を行う画像処理手段と、を有する情報処理装置、及び記憶装置がネットワークを介して接続された画像処理手段検証システムにおいて、前記情報処理装置は、前記画像読取手段の画像の読取先を、前記読取部から、前記前記記憶装置に変更する読取先変更手段を有し、前記読取先変更手段は、前記画像処理手段の検証を行う際に読取先を変更することを特徴とする。
また上記課題を解決するため、本発明に係る画像処理手段検証システムは、画像処理を行う画像処理手段と、前記画像処理を行う画像処理手段から印刷画像データを受けて印刷部に出力する画像印刷手段と、を有する第1の情報処理装置、及び第2の情報処理装置がネットワークを介して接続された画像処理手段検証システムにおいて、前記第2の情報処理装置は、前記第1の情報処理装置の有する前記画像印刷手段の印刷画像データの出力先を、前記印刷部から、前記第2の情報処理装置の有する記憶部に変更する出力先変更手段を有し、前記出力先変更手段は、前記画像処理手段の検証を行う際に出力先を変更することを有することを特徴とする。
なお、本発明の構成要素、表現または構成要素の任意の組合せを、方法、装置、システム、コンピュータプログラム、記録媒体、などに適用したものも本発明の態様として有効である。
本発明によれば、画像形成装置における画像読取や画像印刷の際に、実施される画像処理に係るテストにかかる手間やコストを削減し、環境に左右されない客観性の高い画像処理の検証を可能とする情報処理装置、画像処理手段検証システム、画像処理手段検証方法、及び画像処理手段検証プログラムを提供することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を各実施形態において図面を用いて説明する。
<画像形成装置の概要及び構成>
図1は、実施の形態に係る画像形成装置の外観斜視図の一例を示したものである。画像形成装置1は、コピー機能、ファクシミリ(FAX)機能、プリント機能、スキャナ機能及び入力画像を配信する機能等を複合したいわゆるMFP(Multi Function Peripheral)と称されるデジタルカラー複合機である。
ここで実施の形態として画像形成装置を用いたのは、画像読取、画像印刷、画像処理といった画像形成に係るハードウェア及びアプリケーションを当然に備えているためである。なお、本発明によるソフトウェアの検証では、後述する通り、画像読取や画像印刷に係るハードウェアを要しなくともテストを行うことができるため、前記画像形成装置が有するような画像形成に係るアプリケーションがインストールされた情報処理装置を用いてもよい。
図2は、画像形成装置1のブロック図である。画像形成装置1は、画像処理ユニット部Aと情報処理ユニット部Bとに大別されており、画像形成装置7及び画像読取装置8は画像処理ユニット部Aに属し、操作パネルP及び外部メディア入出力装置9は情報処理ユニット部Bに属している。
画像処理ユニット部Aについて説明する。画像形成装置7及び画像読取装置8を備える画像処理ユニット部Aは、画像処理ユニット部Aにおける画像処理全般の制御を行う画像処理制御ユニット10を備えており、この画像処理制御ユニット10には、画像形成装置7を制御する印刷制御ユニット11と、画像読取装置8を制御する画像読取制御ユニット12とが接続されている。印刷制御ユニット11は、画像処理制御ユニット10の制御に従って画像形成装置7に対して画像データを含む印刷指示を出力し、画像形成装置7に転写紙などの媒体に画像を形成して出力させる。画像読取制御ユニット12は、画像処理制御ユニット10の制御により画像読取装置8を駆動し、原稿の表面に対するランプ照射の反射光をミラー及びレンズにより受光素子(例えば、CCD(Charge Coupled Device))に集光して読み取り、A/D変換してRGB各8bitのデジタル画像データを生成する。 このような画像処理制御ユニット10は、メインプロセッサであるCPU(Central Processing Unit)13と、画像読取装置8から読み込んだ画像データを画像形成装置7による作像に供すべく一旦格納しておくメモリデバイス(例えば、SDRAM(Synchronous Dynamic Random Access Memory)等)14と、制御プログラム等を記憶したROM(Read Only Memory)15と、システムログ/システム設定/ログ情報等を記録しておく電源OFF時にもデータの保持が可能なNVRAM16とをバス接続したマイクロコンピュータ構成である。また、画像処理制御ユニット10には、多量の画像データの蓄積やジョブ履歴等の記憶装置となるHDD(Hard Disk Drive)17、装置内部に設けられた集線装置であるHUB19を介して画像処理ユニット部AをLAN2に接続するためのLAN制御部18、FAX制御を行うFAX制御ユニット20が接続されている。このFAX制御ユニット20は、公衆電話網に通じる構内交換器(PBX)22に接続されており、画像形成装置1は、遠隔のファクシミリと交信することができる。また、画像処理制御ユニット10には、表示制御ユニット23及び操作入力制御ユニット24が接続されている。表示制御ユニット23は、画像処理制御ユニット10のコントロールによって制御パネルI/F25に接続された通信ケーブル26を介して情報処理ユニット部Bに対して画像表示制御信号を出力し、情報処理ユニット部Bの操作パネルPに対して画像表示の制御を行う。操作入力制御ユニット24は、情報処理ユニット部Bの操作パネルPからのオペレータによる機能設定や入力操作に応じた入力制御信号を、画像処理制御ユニット10のコントロールによって制御パネルI/F25に接続された通信ケーブル26を介して入力する。即ち、画像処理ユニット部Aは、情報処理ユニット部Bの操作パネルPを通信ケーブル26を介して直接モニタすることができる構成になっている。したがって、画像処理ユニット部Aは、従来の画像形成装置が備える画像処理ユニットに対して通信ケーブル26を接続し、情報処理ユニット部Bの操作パネルPを利用するようにしたものである。即ち、画像処理ユニット部Aの表示制御ユニット23及び操作入力制御ユニット24は、操作パネルPに接続されているものとして動作している。このような構成により、画像処理ユニット部Aは、外部(サーバコンピュータ、クライアントコンピュータ、ファクシミリ等)からの画像情報である印刷データ及びプリント指示するコマンドを解析し、印刷データを出力画像データとして印刷できる状態にビットマップ展開し、印刷モードをコマンドから解析し動作を決定している。その印刷データ及びコマンドをLAN制御部18あるいはFAX制御ユニット20を通じて受信し動作する。また、画像処理ユニット部Aは、SDRAM14やHDD17に記憶されている印刷データ、原稿読取りデータ、これらを出力用に処理した出力画像データ、および、それらを圧縮した圧縮データを外部に転送することができる。
次に、操作パネルPを備える情報処理ユニット部Bについて説明する。情報処理ユニット部Bは、一般にパーソナルコンピュータといわれるような情報処理装置に用いられる汎用のOS(Operating System)によって制御される。情報処理ユニット部Bは、メインプロセッサであるCPU31を有しており、このCPU31には、CPU31の作業用領域となるRAMや起動プログラムなどを記憶した読出し専用メモリであるROMで構成されるメモリユニット32と、OS(Operating System)やアプリケーションプログラムを記憶するHDD等の記憶装置34に対するデータの入出力を制御する記憶装置制御ユニット35とが、バス接続されている。また、CPU31には、情報処理ユニット部BをHUB19を介してLAN2に接続するためのLAN制御部33が接続されている。このLAN制御部33に割り当てられるネットワークアドレスであるIPアドレスは、前述した画像処理ユニット部AのLAN制御部18に割り当てられるIPアドレスとは異なるものである。即ち、本実施の形態の画像形成装置1には、2つのIPアドレスが割り当てられていることになる。つまり、画像処理ユニット部Aと情報処理ユニット部BとはLAN2に接続されていることになり、画像処理ユニット部Aと情報処理ユニット部Bとの間においてはデータ交換が可能な構成になっている。さらに、CPU31には、操作パネルPを制御する表示制御ユニット36及び操作入力制御ユニット37が接続されている。入出力デバイス制御ユニット42は、記憶媒体Mやその他のメディアを読み込む外部メディア入出力装置9及び各種インターフェース43からの入出力を制御する。
<画像形成装置の機能>
本発明は、ソフトウェアのテスト検証、特に画像形成装置のアプリケーションの検証を効率的に行うための発明である。画像形成装置1は、本発明に係るソフトウェア検証部を有しており、画像形成装置のアプリケーションの動作を経て生成・画像処理等された画像データが、開発者の意図する画像データであるか否かを検証する機能を提供する。ここで画像形成装置の動作テストであるがゆえに、そのテスト過程においては、紙からスキャンしたり、印刷紙に出力したりするプロセスが出てくる。このプロセスでは人手を介して紙をスキャナにセットする作業、印刷紙を取り出す作業が発生する。前記ソフトウェア検証部は、原稿からスキャンして画像データを得る代わりに、記憶装置に保存されているテスト用画像データを用いる。また、実際に出力印刷する代わりに、出力すべき画像データを記憶装置に保存する。これにより、実際に人手を介して紙を取り扱うプロセスを排除し、且つ読取りムラを排した同一の画像データを用いて、画像形成に係る一連のアプリケーションの動作テストを行うことができるものである。
図3は、画像形成装置1の有する機能を示す機能ブロック図である。画像形成装置1は、ソフトウェア検証部301、スキャンエンジン302、画像読取モジュール303、アプリケーションプログラム304、画像印刷モジュール305、プリントエンジン306、記憶部311、記憶部312、記憶部313、記憶部314の機能を有する。
ソフトウェア検証部301は、本発明に係る特徴的な機能を提供するもので、紙原稿から画像をスキャンして所定の画像処理を行った後にプリントする、といった一連の画像形成に係るテストを行う場合に、画像のスキャン先を記憶部312に記憶されている画像データに変更させる。この場合、画像読取モジュール303にアクセスして、スキャン先の変更指示を行う。即ち、スキャン先を通常の読取先であるスキャナエンジン302から記憶部311に変更させる。この結果、記憶部311に予め用意されたテスト用画像データを画像読取モジュール303に読み込ませることができる。ソフトウェア検証部301のこの機能はこの点、読取先変更手段に相当する。
また、ソフトウェア検証部301は、画像の出力先を記憶部314に変更させる。この場合、画像印刷モジュール305にアクセスして、出力先の変更指示を行う。即ち、出力先を通常の出力先であるプリントエンジン306から記憶部314に変更させる。この点、出力先変更手段に相当する。このソフトウェア検証部301の機能により、画像形成装置のテストにおいて、紙や人手のコスト、手間を削減することができる。なお、通信装置を介して外部に存在する記憶媒体に、スキャン先として読取変更指示をしてもよいし、出力先として出力変更指示をしてもよい。つまり、物理的に画像形成装置1と同一の筐体内に記憶媒体がなくともよい。これについては、後ほど実施の形態で説明する。
さらに、ソフトウェア検証部301は、テスト用画像データが入力され所定の画像処理が行われた結果、生成された画像データを取得する。そして、ソフトウェア検証部301は、この生成された画像データから、画像処理プログラムが開発者の意図した通りに動作したか、その結果意図通りの画像データが生成されたのか等の、ソフトウェア検証に必要な各種情報を開発者に提供する。情報の提供方法は、GUI形式、ツール形式といったものを用意して提供すればよい。
なお、ここではソフトウェア検証部301という機能ブロック図を用いて表現しているが、実際にはソフトウェア検証プログラムとして記憶装置34に記憶されており、CPU31により実行されるものである。なお、このソフトウェア検証部301は、検証手段にも相当する。
アプリケーションプログラム304は、画像読取りモジュール303から入力された画像データに対して画像形成に係る各種画像処理を行う。例えば、γ変換処理、階調補正、フィルタ処理、地肌補正、色補正、圧縮処理等を行う。このアプリケーションプログラム304は、画像処理手段に相当する。本発明に係るソフトウェア検証部301の機能を用いて、開発者は、アプリケーションプログラム304が動作させる画像処理が、意図するとおりに行われるのか、動作するのかどうかの検証を行う。アプリケーションプログラム304は本発明に係る検証の対象である。
画像読取モジュール303は、スキャンエンジン302を制御する。画像読取の際には、画像読取モジュール303を介してスキャンエンジン302で原稿等から画像データの読取りを行う。また本発明では、画像読取モジュール303はソフトウェア検証部301によりその読取先が変更される。
画像印刷モジュール305は、プリントエンジン306を制御する。画像出力の際には、画像印刷モジュール305を介してプリントエンジン306で印刷画像データを出力する。また本発明では、画像印刷モジュール305はソフトウェア検証部301によりその出力先が変更される。
記憶部311は、テスト用画像データが記憶される記憶装置に相当する。この画像データは、実際に原稿からスキャンして得られる画像に代わるテスト用画像データである。記憶部312は、検証用画像データが記憶される記憶装置に相当する。検証用画像データは、開発者が予め検証用として用意する画像データである。記憶部313は、各種画像データが記憶される記憶装置に相当する。所定の画像処理がなされプリントエンジンに送られ印刷される前の印刷用画像データやその他各種画像を記憶する。記憶部314は、印刷画像データが記憶される記憶装置に相当する。この画像データは、実際にプリントエンジン306へ出力される画像データがここに記憶される。上記、各記憶部に記憶される画像データについては後に再度詳しく述べる。なお、これら記憶部311〜314は説明上4つの記憶部として描かれているが、実際、物理的には1つの記憶装置であってもよい。
<第1の実施形態>
図4は、画像形成装置1におけるソフトウェア検証部301の動作を説明するフローチャート図である。第1の実施形態をこの図4を用いて説明する。
ステップS401において、ユーザが操作により検証を開始する。この際、ユーザはソフトウェア検証に係る各種設定をソフトウェア検証部301に対して行うことができる。この各種設定については以後各ステップごとで触れる。ユーザの開始操作により、アプリケーションプログラム304の検証が開始される。
ステップS402において、ソフトウェア検証部301は、画像読取モジュール303に対して画像読取先を変更するよう命令する。具体的には、通常の読取先であるスキャナエンジン302から、記憶部311に、読取先を変更する。記憶部311には、テスト用画像データが予め保存されている。本来、スキャナエンジン302から画像データを読み取るところ、画像読取モジュール303に記憶部311のテスト用画像データを読み取らせることで、スキャンによる画像取得と擬制する。これによりスキャンにおける原稿紙等、及び人手の手間が不要となる。また、上述したようにスキャンのムラに起因する画像データ誤差もない、常に一定の客観的な画像データを入力できる。
さらに、ステップS403においてソフトウェア検証部301は、先のステップS402で画像読取モジュール303に画像の読取先を変更させたのと同様に、画像印刷モジュール305に対しても画像の出力先を変更するよう命令を行う。本来、画像印刷モジュール305は、本来印刷画像データをプリントエンジン306に出力するところ、記憶部314に出力するよう動作する。画像印刷モジュール305に印刷画像データを記憶部314に出力させることにより、印刷時における原稿紙等、及び人手の手間が不要となる。また、印刷のムラに起因する画像データ誤差もない、常に一定の客観的な画像データを出力できる。なお、このステップS402、S403で読取先変更、出力先変更を行ったが、これはステップS401でユーザが行う設定による。読取先変更のみ、等の設定が可能である。その場合には、当然ながらステップS403は省略される。
ステップS404では、ソフトウェア検証部301は、ここではコピー命令を行うとものする。このコピーとは、一般に画像形成装置で行われる通常のコピーをいい、原稿から画像が読取られて一定の画像処理等が行われ用紙にプリントされる動作である。なお、この命令もステップS401でユーザが行う設定による。原稿から画像のスキャンだけ、スキャンして画像データの画像処理まで、さらにプリントまで、など動作させたい内容はユーザ設定による。ユーザは検証したい段階に応じて設定すればよい。本実施形態では、画像の入力から出力まで説明するため、コピーをする構成とする。
ステップS405において、アプリケーションプログラム304はソフトウェア検証とは関係なく、通常通りのコピー動作としての、画像読取モジュール303に画像読取を指示する。画像読取モジュール303は、先のステップにてソフトウェア検証部301により画像読取先変更されているので、読取先として指定された記憶部311からテスト用画像データの取得(スキャン)をする。なお、ここで画像読取モジュール303から記憶部311に直接指示を送っているが、実際には画像読取モジュール303に含まれる画像読取ドライバから記憶部311のディスクドライバにデータ取得処理を指示し、ディスクドライバが記憶部311からテスト用画像データを取得することで実現される。
ステップS406で、アプリケーションプログラム304は、画像読取モジュール303により読み取られたテスト用画像データに対して、所定の画像処理を行う。なお、この所定の画像処理とは、ステップS401でユーザが行う設定による。開発者はテストしたい画像処理について実行されるように設定を行う。
ステップS407で、アプリケーションプログラム304は、画像処理後の画像データが記憶部313へ保存する。記憶部313は、受け取った画像処理後画像データを保存し、保存通知をアプリケーションプログラム304に返す。
次ぐステップS408において、アプリケーションプログラム304は、画像印刷モジュール305に印刷出力命令を行う。画像処理済の画像データに対して、画像印刷モジュール305は、印刷出力を行う。アプリケーションプログラム304はソフトウェア検証とは関係なく、通常通りのコピー動作としての、画像印刷モジュール305に画像出力を指示する。画像印刷モジュール305は、先のステップにてソフトウェア検証部301により画像出力先変更されているので、出力先として指定された記憶部314に印刷画像データを出力(プリント)をする。実際には画像印刷モジュール305に含まれる画像印刷ドライバから記憶部314のディスクドライバにデータ保存処理を指示し、ディスクドライバが記憶部314に印刷画像データを保存することで実現される。ここでアプリケーションプログラム304としては通常のコピー動作を終える。
ステップS409において、ソフトウェア検証部301は、開発者が望むフェーズ、検証内容に応じて、記憶部313又は記憶部314から、画像データを取得する。
ステップS410において、ソフトウェア検証部301は、取得したこれらの画像データの検証を行う。正常に画像処理されたかの情報や画像データをバイナリ表示したり等、検証に必要な情報を開発者に提供する。開発者は、画像データを基に、意図通りにアプリケーションプログラム304(さらには画像読取りモジュール303、画像印刷モジュール305)が動作しているかを検証する。ソフトウェア検証部301は、GUIといったツール形式等で開発者に必要な情報を提供する。これは開発者が意図するように作られればよい。
さらに、ソフトウェア検証部301は、記憶部312から検証用画像データを取得する。この検証用画像データは、アプリケーションプログラム304による処理の結果、生成されるであろうと予想される画像と同一の画像データであり開発者により予め用意されたものである。そして、ソフトウェア検証部301は、検証用画像データと取得した画像データとを比較して検証する情報を開発者に提供する。これにより開発者は、画像読取処理、所定の画像処理、印刷処理が開発者の意図通りに動作しているか等の検証をすることができる。
以上、本実施例によれば、画像形成装置における画像読取や画像印刷の際に、実施される画像処理に係るテストにかかる手間やコストを削減し、環境に左右されない客観性の高い画像処理の検証を可能とする情報処理装置、画像処理手段検証システム、画像処理手段検証方法、及び画像処理手段検証プログラムを提供できる。
なお、ここで検証の対象であるアプリケーションプログラム304が画像処理を行う機能を有するため画像処理手段検証と表現したが、本発明は画像処理のみの検証に限られるものではない。画像の読取りフェーズから出力フェーズまでの間の、処理やプログラムの動作についても、取得した画像データに基づいて検証できる限り本発明に含まれる。
<第2の実施形態>
本実施形態では、本発明をシステム構成に適用した場合について説明する。図5は、画像形成装置1、情報処理装置2、及びこれらを相互に接続するネットワーク3からなるネットワーク構成図である。情報処理装置2は、記憶部を有しており、この記憶部にはテスト用画像データが記憶されている。情報処理装置は、記憶装置に相当する。ネットワーク3は、有線、無線を含むネットワークである。
本実施例は、第1の実施形態に係る図4と比較して記憶部311に相当する記憶部が、画像形成装置1の外、つまり情報処理装置1の記憶部に配置した例である。これを図6に示す。記憶部311が、外部の情報処理装置2内に配置されている。ネットワークに接続されている以上、画像形成装置1、情報処理装置2はそれぞれ通信部601、通信部602を備える。一連の動作については、第1の実施形態で説明したとおりであるため説明は省略するが、画像形成装置1から見ると、記憶部311は外部にあるため、図4のステップS405に相当するステップで、画像読取モジュール303は、通信部601、通信部602を介して記憶部311からテスト用画像データを取得することとなる。
本実施形態によれば、第1の実施形態に説明した効果に加え、さらにテスト用画像データをネットワーク上のディスクに記憶することにより、複数の画像形成装置等からテスト用画像データを共有でき、同一の画像データを用いて検証することができる。これにより開発現場において、複数の機材環境でもって効率的で一貫した検証作業が可能となる。
<第3の実施形態>
本実施形態では、本実施形態は、第1の実施形態に係る図4と比較して記憶部311、記憶部312、記憶部314に相当する記憶部を、画像形成装置1の外、つまり図5の情報処理装置3の記憶部に配置した例である。さらにソフトウェア検証部301も情報処理装置2側に配置した。これを図7に示す。ここで一連の動作については、先に説明したものと同様であるため説明は省略するが、ソフトウェア検証部301は、画像読取モジュール303及び画像印刷モジュール305に対して読取先変更、出力先変更の命令をネットワーク3経由で行う。画像読取モジュール303及び画像印刷モジュール305は、画像の読取先、出力先とされた記憶部311、記憶部314に対して、ネットワーク3経由で画像データを読取、出力する。本実施形態に係る情報処理装置2は、記憶部313に保存される画像データ(画像処理済画像データ等)を取得することができ、この記憶部313から取得した画像データ、及び収集された記憶部314に保存される印刷画像データ、さらに記憶部312に保存する検証用画像データを用いて、検証に係る情報を開発者に提供する。
本実施形態では、画像形成装置1側には一切本発明に係る機能は備えておらず、いわば製品としての形態そのままの画像形成装置と言える。製品出荷時には不要となる検証に係る機能を廃し、検証機能を情報処理装置2側に備えるようにしたことで、出荷製品そのもので検証を行え、また情報処理装置2で一元的に検証を行うことができ開発者の作業効率が向上する。
このように本実施形態によれば、第1の実施形態で説明した効果に加え、複数の画像形成装置から検証に必要な画像データを収集し一元的に検証できる。これにより開発現場において、複数の環境機材でもって効率的で一貫した、かつ一元的な検証作業が可能となる。
<まとめ>
以上、本発明によれば、画像形成装置における画像読取や画像印刷の際に、実施される画像処理に係るテストにかかる手間やコストを削減し、環境に左右されない客観性の高い画像処理の検証を可能とする情報処理装置、画像処理手段検証システム、画像処理手段検証方法、及び画像処理手段検証プログラムを提供することができる。
なお、記憶部やソフトウェア検証部自体は、検証対象となるアプリケーションプログラムと同じ装置内に位置していなくともよい。即ち、第2及び第3の実施形態のように、必要に応じて分散的に、それぞれ記憶部311、記憶部312、記憶部314、及びソフトウェア検証部を有する情報処理装置、記憶装置をネットワーク上に設け、各画像形成装置に対して本発明に係る検証を行うことが可能である。
さらに、本発明に係る機能はソフトウェア検証部301が提供する構成として説明したが、このソフトウェア検証部301の機能を操作させるプログラムをPC(Personal Computer)等に備えればさらに広く本発明を利用できる。このように、本発明は係る特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
画像処理装置の外観斜視図である。 画像処理装置のハードウェア構成図である。 画像処理装置の機能ブロック図の一例である。 本発明に係るソフトウェアの検証を説明するフローチャート図である。 本発明に係るネットワーク構成図の一例である 画像処理装置の機能ブロック図の一例である。 画像処理装置の機能ブロック図の一例である。
符号の説明
1 画像形成装置
2 情報処理装置
301 ソフトウェア検証部
303 画像読取モジュール
304 アプリケーションプログラム
305 画像印刷モジュール

Claims (21)

  1. 読取部から画像を読み取る画像読取手段と、前記画像読取手段から画像データを受けて画像処理を行う画像処理手段と、を有する情報処理装置において、
    テスト用画像データを記憶する記憶部と、
    前記画像読取手段の画像の読取先を、前記読取部から、前記記憶部に変更する読取先変更手段を有し、
    前記読取先変更手段は、前記画像処理手段の検証を行う際に読取先を変更すること、
    を特徴とする情報処理装置。
  2. 前記画像処理手段により画像処理された画像処理済画像データに基づいて、画像処理手段の検証を行う検証手段と、
    を有することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記検証手段は、前記画像処理手段により処理された画像処理済画像データと、前記画像処理済画像データに対応した検証用画像データとに基づいて、画像処理手段の検証を行うこと、
    を特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 画像処理を行う画像処理手段と、前記画像処理を行う画像処理手段から印刷画像データを受けて印刷部に出力する画像印刷手段と、を有する情報処理装置において、
    印刷画像データを記憶する記憶部と、
    前記画像印刷手段の印刷画像データの出力先を、前記印刷部から、前記記憶部に変更する出力先変更手段を有し、
    前記出力先変更手段は、前記画像処理手段の検証を行う際に出力先を変更すること、
    を特徴とする情報処理装置。
  5. 前記記憶部に記憶された印刷画像データに基づいて、画像処理手段の検証を行う検証手段と、
    を有することを特徴とする請求項4に記載の情報処理装置。
  6. 前記検証手段は、前記記憶部に記憶された印刷画像データと、さらに、前記印刷画像データに対応した検証用画像データとに基づいて、画像処理手段の検証を行うこと、
    を特徴とする請求項5に記載の情報処理装置。
  7. 読取部から画像を読み取る画像読取手段と、前記画像読取手段から画像データを受けて画像処理を行う画像処理手段と、を有する情報処理装置、及び記憶装置がネットワークを介して接続された画像処理手段検証システムにおいて、
    前記情報処理装置は、
    前記画像読取手段の画像の読取先を、前記読取部から、前記前記記憶装置に変更する読取先変更手段を有し、
    前記読取先変更手段は、前記画像処理手段の検証を行う際に読取先を変更すること、
    を有することを特徴とする画像処理手段検証システム。
  8. 前記読取先変更手段は、画像の読取先を、前記記憶装置に記憶されるテスト用画像データに変更すること、
    を特徴とする請求項7に画像処理手段検証システム。
  9. 前記情報処理装置は、
    前記画像処理手段により画像処理された画像処理済画像データに基づいて、画像処理手段の検証を行う検証手段と、
    を有することを特徴とする請求項7又8に記載の画像処理手段検証システム。
  10. 前記検証手段は、前記画像処理手段により画像処理された画像処理済画像データと、前記画像処理済画像データに対応した検証用画像データとに基づいて、画像処理手段の検証を行うこと、
    を特徴とする請求項9に記載の情報処理装置。
  11. 画像処理を行う画像処理手段と、前記画像処理を行う画像処理手段から印刷画像データを受けて印刷部に出力する画像印刷手段と、を有する第1の情報処理装置、及び第2の情報処理装置がネットワークを介して接続された画像処理手段検証システムにおいて、
    前記第2の情報処理装置は、
    前記第1の情報処理装置の有する前記画像印刷手段の印刷画像データの出力先を、前記印刷部から、前記第2の情報処理装置の有する記憶部に変更する出力先変更手段を有し、
    前記出力先変更手段は、前記画像処理手段の検証を行う際に出力先を変更すること、
    を有することを特徴とする画像処理手段検証システム。
  12. 前記第2の情報処理装置は、
    前記記憶部に記憶された印刷画像データに基づいて、画像処理手段の検証を行う画像処理手段検証手段と、
    を有することを特徴とする請求項11に記載の画像処理手段検証システム。
  13. 前記第2の情報処理装置は、
    前記記憶部に記憶された印刷画像データと、前記印刷画像データに対応した検証用画像データとに基づいて、画像処理手段の検証を行うこと、
    を特徴とする請求項12に記載の画像処理手段検証システム。
  14. 読取部から画像を読み取る画像読取手段と、前記画像読取手段から画像データを受けて画像処理を行う画像処理手段と、を有する情報処理装置における画像処理手段検証方法において、
    テスト用画像データを記憶する記憶手順と、
    前記画像読取手段の画像の読取先を、前記読取部から、前記記憶部に変更する読取先変更手順を有し、
    前記読取先変更手順は、前記画像処理手段の検証を行う際に読取先を変更すること、
    を特徴とする画像処理手段検証方法。
  15. 前記画像処理手段により画像処理された画像処理済画像データに基づいて、画像処理手段の検証を行う検証手順と、
    を有することを特徴とする請求項14に記載の画像処理手段検証方法。
  16. 前記検証手順は、前記画像処理手段により処理された画像処理済画像データと、前記画像処理済画像データに対応した検証用画像データとに基づいて、画像処理手段の検証を行うこと、
    を特徴とする請求項15に記載の画像処理手段検証方法。
  17. 画像処理を行う画像処理手段と、前記画像処理を行う画像処理手段から印刷画像データを受けて印刷部に出力する画像印刷手段と、を有する情報処理装置における画像処理手段検証方法において、
    印刷画像データを記憶する記憶手順と、
    前記画像印刷手段の印刷画像データの出力先を、前記印刷部から、前記記憶部に変更する出力先変更手順を有し、
    前記出力先変更手順は、前記画像処理手段の検証を行う際に出力先を変更すること、
    を特徴とする画像処理手段検証方法。
  18. 前記記憶手順に記憶された印刷画像データに基づいて、画像処理手段の検証を行う検証手順と、
    を有することを特徴とする請求項17に記載の画像処理手段検証方法。
  19. 前記検証手順は、前記記憶手順により記憶された印刷画像データと、前記印刷画像データに対応した検証用画像データとに基づいて、画像処理手段の検証を行うこと、
    を特徴とする請求項18に記載の画像処理手段検証方法。
  20. 請求項14ないし19いずれか一項に記載の画像処理手段検証方法をコンピュータに実行させるための画像処理手段検証プログラム。
  21. 請求項20に記載の画像処理手段検証プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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