JP2009158444A - 防水型電池パックの充電システム - Google Patents

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Abstract

【課題】充電時間を短くしても危険状態となるようにガスが溜まらず、しかも製造コストの安い防水型電池パックの充電システムを提供する。
【解決手段】防水型電池パック1の充電中に充電器3に面接触させる面に第1の窓を設け、充電器から離れた面に第2の窓を設け、充電器の防水型電池パックの前記第1の窓と対応する位置に第3の窓3cを設け、前記防水型電池パックの前記各窓を通気性防水シートで塞ぐと共に、前記充電器3に前記第3窓から空気を排出するファン3bを設けた。
【選択図】図2

Description

この発明は防水型電池パックの充電システムに関する。
従来の防水型電池パックの充電システムの例を図3および図4に示す。図3に示す防水型電池パック4はその側面に窓4aが設けられており、通気性防水シート2が矢印で示すように防水型電池パック4の側面に貼付けられて窓4aを塞いでいる。通気性防水シート2は空気を通すが水を通さないので、防水型電池パック4の防水がなされている。
図4に防水型電池パック4が充電器5により充電されている状態が示されている。この状態で防水型電池パック4は充電器5の図示していない位置決め部材で位置決めされて、防水型電池パック4の下面が充電器5の所定位置に位置決めされている。そして、充電器5の充電端子5aが図示していない防水型電池パック4の充電端子に圧接されて防水型電池パック4が充電器5により充電される。
上記した図3および図4に示す従来の防水型電池パックの充電システムでは、防水型電池パック4内に発生したガスが強制的に排出されないため、防水型電池パック4内にガスが溜まりやすく危険である。特に、Ni−MH電池(ニッケル・水素電池)では爆発性の水素ガスが発生するために危険である。
防水型電池パック4内に危険となるまでガスが溜まらないようにするためには、充電電流を小さくしなければならず充電に時間がかかっていた。
特開2007−141660号公報に開示された、電池パックの充電システムでは、電池パックおよび充電器を通る通気路を設け、通気路を通る空気の流れの方向を切り替えて電池パックを加熱したり、冷却したりする構成となっている。
この空気の流れの方向を切り替えは電池パックの温度を検出して行ったり、充電時間の経過により行うが、そのための制御装置が必要となるため製造コストが高くなるという問題があった。また、防水仕様の電池には対応できないという問題があった。
特開2007−141660号公報、段落0015〜段落27、図1〜図4
この発明は上記した点に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、充電時間を短くしても危険状態となるようにガスが溜まらず、しかも製造コストの安い防水型電池パックの充電システムを提供することにある。
この発明の防水型電池パックの充電システムは、防水型電池パックの充電中に充電器に面接触させる面に第1の窓を設け、充電器から離れた面に第2の窓を設け、充電器の防水型電池パックの前記第1の窓と対応する位置に第3の窓を設け、前記防水型電池パックの前記各窓を通気性防水シートで塞ぐと共に、前記充電器に前記第3窓から空気を排出するファンを設けたものである。
また、前記防水型電池パックの充電システムにおいて、前記防水型電池パックの充電器から離れた面に設ける第2の窓を前記防水型電池パックの天面に設けたものである。
この発明の防水型電池パックの充電システムは、充電時間を短くしても危険状態となるようにガスが溜まらず、しかも製造コストが安い。
以下この発明を実施するための最良の形態を実施例に即して説明する。
図1はこの発明の実施例である防水型電池パックの充電システムに用いられる防水型電池パックを示す分解斜視図、図2は同防水型電池パックの充電システムを示す断面図である。
図1に示す防水型電池パック1は底面に第1の窓1aが設けられ、さらに、天面に第2の窓1bが設けられている。通気性防水シート2が矢印で示すように防水型電池パック1の底面に貼付けられて第1の窓1aを塞いでいる。第2の窓1bも同様に通気性防水シート2で塞がれる。通気性防水シート2は空気を通すが水を通さないので、防水型電池パック4の防水がなされている。
図2に防水型電池パック1が充電器3により充電されている状態が示されている。この状態で防水型電池パック1は充電器3の図示していない位置決め部材で位置決めされて、防水型電池パック1の下面が充電器3の所定位置に位置決めされている。
防水型電池パック1が位置決めされた状態で、防水型電池パック1の第1の窓1aと対応する位置に充電器の第3の窓3cが設けられ、第3の窓3cの下方にファン3bが配置されている。
このように配置された防水型電池パック1の充電端子に充電器1の充電端子1aが圧接されて防水型電池パック1が充電器3により充電される。充電期間中、ファン3bは空気を防水型電池パック1の第1の窓1aを通して上方に送り、空気が図に矢印に示すように、防水型電池パック1内を通り、防水型電池パック1の第2の窓1bから排出される。この気流により防水型電池パック1に発生したガスも気流と共に排出する。
ファン3bの送風量を適切な量とすることにより、防水型電池パック1内にガスが危険となる迄溜まることが防止され、かつ、充電時間を短くすることができる。
実施例は以上のように構成されているが、発明はこれに限られず、例えば防水型電池パックの充電器から離れた面に設ける窓を電池パックの構造によっては、電池パックの上部側面に設けてもよい。
この発明の実施例である防水型電池パックの充電システムに用いられる防水型電池パックを示す分解斜視図である。 同防水型電池パックの充電システムを示す断面図である。 従来の防水型電池パックの充電システムに用いられる防水型電池パックの例を示す斜視図である。 同防水型電池パックの充電システムを示す断面図である。
符号の説明
1 防水型電池パック、1a 第1の窓、1b 第2の窓
2 通気性防水シート
3 充電器、3a 充電端子、3b ファン、3c 第3の窓
4 防水型電池パック、4a 窓
5 充電器、5a 充電端子

Claims (2)

  1. 防水型電池パックの充電中に充電器に面接触させる面に第1の窓を設け、充電器から離れた面に第2の窓を設け、充電器の防水型電池パックの前記第1の窓と対応する位置に第3の窓を設け、前記防水型電池パックの前記各窓を通気性防水シートで塞ぐと共に、前記充電器に前記第3窓から空気を排出するファンを設けたことを特徴とする防水型電池パックの充電システム。
  2. 前記防水型電池パックの充電器から離れた面に設ける第2の窓を前記防水型電池パックの天面に設けた請求項1の防水型電池パックの充電システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2019163550A1 (ja) 2018-02-26 2019-08-29 三洋電機株式会社 電池パック
CN111133604A (zh) * 2017-09-01 2020-05-08 远景Aesc能源元器件有限公司 电池组

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