JP2009158066A - 録画再生装置及び録画再生方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】ダビング先の記録メディアの残り記録容量に収容可能なタイトル、または既ダビング済みタイトルに関連のあるタイトルを、HDD記録装置の録画済タイトル群から自動的に選択し、ダビング対象として提示する録画再生装置及び録画再生方法を提供する。
【解決手段】 この発明の実施の形態により実現される録画再生装置は、ダビング先記録メディアの空き容量を取得する空き容量取得手段(11a)、空き容量取得手段より取得する容量に収まるダビング対象タイトルを選択する選択手段(11b)、空き容量を画面上にタイムバーを生成し、表示させる空き容量タイムバー生成表示手段(11c)、選択手段により選択されるダビング対象タイトルを空き容量タイムバーと比較させるデータサイズに変換したタイムバーを生成し、表示させるダビング対象タイトルタイムバー生成表示手段(11d)、を有する。
【選択図】 図1
【解決手段】 この発明の実施の形態により実現される録画再生装置は、ダビング先記録メディアの空き容量を取得する空き容量取得手段(11a)、空き容量取得手段より取得する容量に収まるダビング対象タイトルを選択する選択手段(11b)、空き容量を画面上にタイムバーを生成し、表示させる空き容量タイムバー生成表示手段(11c)、選択手段により選択されるダビング対象タイトルを空き容量タイムバーと比較させるデータサイズに変換したタイムバーを生成し、表示させるダビング対象タイトルタイムバー生成表示手段(11d)、を有する。
【選択図】 図1
Description
この発明は、ダビング先の記録メディアの残り記録容量に収容可能なタイトル、または既ダビング済みタイトルに関連のあるタイトルを、HDDの録画済タイトル群から自動的に選択し、ダビング対象として提示する録画再生装置及び録画再生方法に関する。
動画情報(映像信号)やオーディオ信号(音声信号)を受信して再生するテレビ受信器や受信した動画およびオーディオを記録して保存できる録画再生装置(ビデオレコーダ)や動画撮像装置(ビデオカメラ)等の普及と発展は、めざましい。また、既にパーソナルコンピュータにおいても、テレビ放送を受信して映像や音声を再生できる機能が標準仕様として用意されている場合も少なくない。
このような、さまざまなコンテンツを容易に取得可能な環境において、HDD(ハードディスクドライブ)に代表される記録容量の大きな記憶装置に録画した動画情報やオーディオ信号を、例えば光ディスク等に複製(ダビングまたはムーブ(移動))して保管することは、多くのユーザが実行している。
なお、記録媒体として広く利用される光ディスクとしては、DVD規格やDVD規格を発展させ、DVD規格に比較してさらに5倍程度の記録容量が与えられたHD(High-Definition) DVD規格の光ディスクが広く利用されているが、HDDからDVD/HD DVDディスクにダビングまたはムーブする際に、DVD/HD DVDディスクの記録容量に一致するか、最も残り記録容量が少なくなるように、ダビングまたはムーブできることが望まれている。
特許文献1には、記録媒体から脱着式記録媒体への番組コンテンツデータのダビングにおいて、脱着式記録媒体に記録されているコンテンツデータに関連する番組コンテンツデータを記録媒体から抽出することで、脱着式記録媒体に記録すべき番組コンテンツデータを容易に選択できる録画装置が開示されている。
特開2006−262013
しかしながら、特許文献1には、脱着式記録媒体へのダビングまたはムーブに際して、脱着式記録媒体の記録容量に一致するか、最も残り記録容量が少なくなるよう、ダビングまたはムーブすべきコンテンツのサイズと脱着式記録媒体の残り記録容量を比較することは示されていない。
この発明の目的は、ダビング先の記録メディアの残り記録容量に収容可能なタイトル、または既ダビング済みタイトルに関連のあるタイトルを、HDDの録画済タイトル群から自動的に選択し、ダビング対象として提示する録画再生装置及び録画再生方法を提供することである。
この発明は、上記問題点に基づきなされたもので、ダビング先記録メディアの空き容量を取得する空き容量取得手段と、前記空き容量取得手段より取得する容量に収まるダビング対象タイトルを選択する選択手段と、前記空き容量を画面上にタイムバーを生成し、表示させる空き容量タイムバー生成表示手段と、前記選択手段により選択されるダビング対象タイトルを空き容量タイムバーと比較させるデータサイズに変換したタイムバーを生成し、表示させるダビング対象タイトルタイムバー生成表示手段と、を有することを特徴とする録画再生装置を提供するものである。
この発明の実施の形態によれば、タイトル(番組)のダビングまたはムーブが要求された場合に、ダビングまたはムーブ対象のタイトルが記録メディア(光ディスク)の残り記録可能容量に対して収容(記録)可能か否か、あるいはいくつのタイトルが入れられるか、もしくはレート変換またはトランスコードにより収録可能となるか、が容易に識別できる。
また、1つのタイトルを選択することで、関連のある特定のタイトルを優先して(単一の光ディスクに)ダビングまたはムーブできる。
さらに、既に光ディスクに収録(記録)されているタイトルと関連のある特定のタイトルを優先して(単一の光ディスクに)ダビングまたはムーブできる。
従って、大容量記録装置に記録されているタイトルが、ダビング先の光ディスクの残量内で収録(記録)できるか否か、を容易に確認することが可能となり、光ディスクの残り記録容量に対して収録可能なタイトルの組み合わせのために、煩雑な時間計算や、レート変換後のタイトルのサイズを予想することなく、簡単に、光ディスクの残り記録容量に合わせたダビングまたはムーブが可能となる。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態の一例について説明する。
図1は、この発明の実施の形態が適用可能な録画再生装置(レコーダー装置)の一例を示す。
図1に示す録画再生装置(動画像(映像信号)/オーディオ信号(音声信号)記録再生装置)1は、例えばチューナー部3もしくは外部入力部5から入力された動画像(映像信号)/オーディオ信号(音声信号)を、HDD(ハードディスクドライブ)に代表される大容量記録装置7において記録可能に、あるいは大容量記録装置7に保持されている映像信号及び音声信号を、外部に接続されるモニタ装置111及びスピーカー113あるいはテレビ受信機115等に出力する録画再生信号処理部(Digital Signal processor,DSP)9を有する。なお、録画再生信号処理部9は、詳述しないが、ビデオエンコーダー部、ビデオデコーダー部、オーディオエンコーダー部、オーディオデコーダー部、及び以下に説明するTS形式のディジタル放送波について、より圧縮度の高い圧縮方式である「TSE」形式に変換するトランスコーダー部等を含む。
録画再生信号処理部9には、主制御ユニット11及び主制御ユニット11に接続されたメモリユニット(RAM)13、ユーザによる操作により生成される制御信号の入力に利用されるユーザ操作入力部15、及びユーザ操作入力/GUI表示部17等が接続されている。
また、録画再生信号処理部9には、例えばHD(High Definition)規格のDVDディスク(以下、HD DVDと略称する)やDVD規格の光ディスクDがセットされることで、光ディスクDに収容されている情報を再生し、あるいはHDD7やチューナー部5から供給される映像信号及び音声信号が記録可能なディスクドライブユニット19、及び外部に接続されるモニタ装置111及びスピーカー113あるいはテレビ受信機115等に出力するための出力部21が接続されている。
チューナー部3は、地上アナログ/地上ディジタル等に代表される任意形式の公衆向け放送や、放送衛星や通信衛星を介して供給される公衆向け衛星放送波を受信可能で、例えばTS(Transport stream,以降“TS”と称する)形式であるディジタル放送波の映像信号および音声信号も受信できる。なお、チューナー部3は、例えば光ケーブル等を介して、プロバイダあるいは配信局(地域ネットワーク基地局)等から供給される限定的なコンテンツも受信可能である。
HDD(ハードディスクドライブ)7は、例えば250〜1000Gバイトの記録容量が与えられた書き換え可能な大容量記録装置であって、記録レートを変えることにより、最大で1000時間程度の映像信号および音声信号が記録可能である。
主制御ユニット11は、詳述しないが、CPU(Central processing unit)またはMPU(Main processing unit)と、ダビング先メディア空き容量取得部11a、ダビング先タイトル選択部11b、空き容量タイムバー生成表示部11c、ダビング対象タイトルタイムバー生成表示部11dを含み、ディスクドライブユニット19にセットされた光ディスクに既に記録されているコンテンツ(タイトル)があるか否か、並びに光ディスクの残り記録容量を取得する。また、主制御ユニット11は、ダビング対象タイトルや、取得した残り(空き)記録容量に基づいて、空き(残り記録)容量タイムバーやタイトルタイムバーを表示させる。さらに、主制御ユニット11は、レート変換あるいはトランスコードにより、任意のタイトルが(光ディスクの)残り(空き)記憶容量に収まるか否かを算出するサイズ/レート比較部11eを、含む。
メモリユニット13は、ワークメモリとして機能するメインメモリ(SDRAM)と、図示しないが、主制御ユニット11及び録画再生装置1を動作させるためのプログラムを保持したROMを含む。
ユーザ操作入力部15は、例えば無線式や赤外線式のリモート端末(リモコン、図2参照)を介してユーザから指示される制御情報、例えばチューナー部3を経由して取得(受信)すべき放送波の選択や、録画再生信号処理部9による録画処理すなわち光ディスクへのダビングまたはムーブのためのコンテンツを決定するユーザ操作を受け付ける。
GUI表示部17は、ユーザ操作入力部15から入力される録画条件を保持し、録画再生信号処理部9によるダビングまたはムーブ条件を出力するとともに、入力された情報やその結果として選択された条件を、外部に接続されるモニタ装置111やTV受信機115における表示部に表示する。なお、GUI表示部17は、ユーザ操作入力部15から入力されたダビングまたはムーブ条件のうちの少なくとも対象のコンテンツのサイズとディスクドライブユニット19にセットされている光ディスクの残り記憶容量とを比較した結果、ダビングまたはムーブ対象のコンテンツ(タイトル)が、ユーザ操作入力部15により受け付けたダビング(ムーブ)条件では光ディスクの残り容量に収まらないことをGUI(Graphical User Interface)表示するためのOSD(On Screen Display)ユニットを含む。
次に、図1に示した録画再生装置(記録再生装置)を用いて、録画済のタイトル(番組またはコンテンツ)を、ダビング(複製)あるいはムーブ(移動)する例を説明する。
図2に示すリモートコントロール端末RMの『設定』ボタン201により、ユーザから、「見るナビ」が選択されることで、図3に示すような「見るナビ(機能一覧)」画面301が表示される。
なお、以下に説明するさまざまな表示(画面)においては、リモコン端末RMの詳述しない上下左右方向の4つの矢印キーにより現在選択中の表示が反転表示もしくはグレーダウン(表示色がグレーに変更される)表示され、例えば『決定』キー211により確定されることで、次の画面(または表示)が表示され、もしくは入力されたコマンドに対応する処理が実行されるものとする。
また、以下に説明する個々の『表示(画面)』は、録画再生装置1において、出力端21に接続されたテレビ受像機(モニタ装置)Mの画面に表示される表示例であり、その『表示(画面)』となる表示パターン、例えば図3により以下に説明する「見るナビ(機能一覧)」画面(表示)や図4に示す「編集ナビ(ダビング)」画面(表示)は、主制御ブロック11に接続されたGUI表示部17により生成され、録画再生信号処理部9から出力端21に出力される映像及び音声出力に重ね合わせられることはいうまでもない。
図3に示す「見るナビ(機能一覧)」画面(表示)301において、『ダビング』表示311が選択されると、図4に示すように、「編集ナビ(ダビング)」画面(表示)401が表示される。
図4に示す「編集ナビ(ダビング)」画面(表示)401には、現在、ディスクドライブユニット19にセットされている記録メディアすなわち光ディスクDの残り記録可能容量を示すタイムバー411と、現在指定されているレートを示すレート表示領域413と、HDD7に保持されている総てのタイトルのサイズを示すダビング対象タイトルタイムバー421,423,425,427,429及び431が表示される。
なお、リモコン端末RMの詳述しない上下左右方向の4つの矢印キー211U(上),211R(右),211D(下)及び211L(左)のうちの211U(上)及び211D(下)の操作により、ダビング対象タイトルタイムバー421,423,425,427,429及び431が、順次、反転色表示もしくはグレーダウン表示に変更され、現在、フォーカス(カーソル)が当てられていることが、表示される。また、例えば211D(下)が引き続き操作されることで、例えば一番上に表示されているタイトルタイムバー421が画面(表示)401の範囲外となり、タイムバー411の上に、新たなタイトル(図示しないが「タイトルG」)に対応するタイトルタイムバーが表示される。
なお、光ディスクDに、何もタイトルが記録されていない場合には、タイムバー411は、空き状態(例えば、記録されている記録容量が任意の色で表示される場合、総ての記録領域に記録が可能であることを示す残り容量の色の表示)が表示される。
ユーザによるリモコンRMの操作より、例えばタイトルBが選択されると、図5に示すように、画面(表示)501のタイトルBを表示しているタイトルタイムバー423が反転表示またはグレーダウン表示され、同時にタイムバー411のタイトルBのサイズに相当する部分の色が、記録済であることを示す所定の色に変更される。
次に、図6に、画面(表示)601として示す通り、残りの各タイトル(A,C〜F)に対応するタイトルタイムバー421,425,427,429及び431が(画面(表示)中では右側に移動されて)、残り記録可能容量を示すタイムバー411内の既に選択されたタイトルBの表示の終点に、各タイトル(A,C〜F)に対応するタイトルタイムバー421,425,427,429及び431の始点が一致された状態が表示される。なお、図6では、タイトルDに対応するタイトルタイムバー427は、画面(表示)601からはみ出しているが、図6は、その概念を示すもので、実際の表示とは異なる。
図6に示した画面(表示)601において、タイトルDに対応するタイトルタイムバー427のように、画面(表示)601から飛び出すサイズのタイトルが存在しない場合、表示(画面)は、図6の状態で維持される。
図7は、図6に示した画面(表示)601において、タイトルDに対応するタイトルタイムバー427のように、画面(表示)601から飛び出すサイズのタイトルが含まれる場合に、図6の画面(表示)601に引き続いて、図6の画面(表示)601を表示した状態が所定時間維持された後、所定のタイミングで新たに表示される画面(表示)の一例を示す。
図7に示す画面(表示)701では、図6に示した画面(表示)601において、仮想的に飛び出していたタイトルDに対応するタイトルタイムバー427が、画面(表示)701内に収まるように、タイムバー(残り記録可能容量)411を含む、タイトルタイムバー421,425,427,429及び431が、左側に移動される。
これにより、実際の画面(表示)として、ユーザが、タイトルDすなわちタイトルDに対応するタイトルタイムバー427が、タイムバー(残り記録可能容量)411よりも長い(残り記録可能容量よりもタイトルDのサイズが大きい)ことを、容易に認識可能となる。
以下、図7の画面(表示)701に引き続いて、図7の画面(表示)701を表示した状態が所定時間維持された後、所定のタイミングで新たに、図8に示す画面(表示)801が表示される。
すなわち、図4において、タイトルB(タイトルタイムバー(容量バー)423)を選択した場合、図5に、画面(表示)501として示したように、その容量に対してのDVDの容量消費の最終端(図4の残り記録可能容量表示(タイムバー)411上のタイトルBに相当するサイズの右端)から、次にHDD7から選択できる各タイトルの容量表示が開始される。
このとき、容量の多いタイトルD(タイトルタイムバー(容量バー)427)は、図6の画面(表示)601に示すように、表示(画面)から少しはみ出す(実際、そこまでは画面上では見ることはできない)ので、その後、図7に、画面(表示)701として示すように、所定時間経過後、自動的に、HDD7から選択可能なタイトル(複数)に対応するタイトルタイムバー(容量バー)425,427,429及び431とDVDの残り記録可能容量を示すタイムバー411が左にずれ、タイトルDのタイトルタイムバー(容量バー)が、画面(表示)701内に収まる表示が、表示される。
なお、HDD7内に記録されているタイトルのうち、画面(表示)からはみ出すダビング対象のタイトルが表示される(ダビングの結果として以降に表示されるタイトルタイムバー(タイトル)が変化する)毎に、必要に応じて上述した図4〜図7が、繰り返される(表示が切り換えられる)ことはいうまでもない。
図8に示す画面(表示)801は、上述した表示の切り換えの結果、光ディスクDの記録残りのみを表示するタイムバー411、ダビングまたはムーブの候補のタイトルA、タイトルC〜タイトルFのサイズを示すタイトルタイムバー421,425,427,429及び431を示した表示例であり、各容量(タイムバーとタイトルタイムバー)が最も左側にシフトされた例を表示している。
次に、ユーザによるリモコンRMの操作により、残り記録容量を表示したタイムバー411に収まるサイズのタイトルCが選択されると、図9に示すように、画面901のタイトルCを表示しているタイトルタイムバー425が反転表示またはグレーダウン表示され、同時にタイムバー411のタイトルCのサイズに相当する部分の色が、記録済であることを示す所定の色に変更される。
このように、光ディスクへのタイトル(コンテンツ)のダビングまたはムーブに際し、光ディスクの残り記録可能容量内に収容可能な任意数のタイトルのサイズが、目視による簡単な確認で把握でき、ダビングまたはムーブしたいタイトル(コンテンツ)をダビングまたはムーズする際の効率が向上される。
なお、任意のタイトルのダビングまたはムーブに際し、図10または図11に示すように、レート変換もしくはトランスコード(トランスコードできないデータ形式もある)を併用するか否かをユーザに選択させてから、ダビングまたはムーブを開始することも可能である。
例えば、図10に示す画面(表示)1001において、レート変換を促す表示1011が表示され、例えばレートを1/2に変更するレート変換が選択された場合、図8と同等の残り記録容量に対する各タイトルのタイトルタイムバーの表示は、図12に示す通り、総て1/2のサイズで表示される(タイムバー411の表示は、図4(図8)と同じ)。この場合、画面(表示)1201におけるレート表示領域413には、(図4の例に比較して1/2のレートである「2.3M(Mは、Mbpsの略)」が表示される。なお、図10に示した選択画面による機能に換えて、例えばリモコンRMにより、レート表示領域413にフォーカスを当てる(カーソルを位置させる)ことで、図10に示した選択画面が表示されるよう、制御することも可能である。また、その場合、例えばレート表示領域413の表示をリモコンRMにより反転表示またはグレーダウン表示させた後、211U(上)および211D(下)キーが操作される毎に、レートが変化されるよう、制御することも可能である。
一方、図11に示す画面(表示)1101において、トランスコードを促す表示1111が表示され、トランスコードの併用が選択された場合、トランスコードが可能なタイトルについては、図13に示すように、トランスコードが可能なタイトルのサイズを示すタイトルタイムバー451(タイトルA(TS))に隣接して、トランスコード後のサイズを示すタイトルタイムバー461(タイトルA(トランスコード))が表示される。なお、トランスコードは、TS形式のデータの圧縮率をより高めたもので、TSEと称されることもある。
なお、図4〜図9を用いて説明した一連の動作は、主制御ブロック11のダビング先メディア空き容量取得部11a、ダビング先タイトル選択部11b、空き容量タイムバー生成表示部11c、ダビング対象タイトルタイムバー生成表示部11d及びサイズ/レート比較部11e、並びに詳述しないCPU/MPU(今日、主制御ブロックとして一体化されていることが多い)により実現されることはいうまでもない。
また、図4ないし図9に示したタイムバーの表示方法は、図14に示すように、光ディスクの残り記録可能容量を取得(ST1)、選択されたタイトルのサイズとレートから光ディスクの容量占有量を演算(ST2)、画面のタイムバーの表示を、光ディスクの容量占有量を引き算した残り記録可能容量に変更(ST3)、残りのタイトルのサイズを表示するタイトルタイムバーを、光ディスクの容量占有量を引き算した残り記録可能容量を「0」とした位置に変更(ST4)、光ディスクの残り記録可能容量に収容可能なタイトルがなくなるまで、ST2〜ST4の繰り返し(ST5)、により実現される。
図15〜図20は、ユーザにより特定された任意のタイトル(コンテンツ)と関連のある特定のコンテンツ(タイトル)をHDDからダビングまたはムーブする例を示す。
始めに、図3により既に説明した「見るナビ(機能一覧)」画面(表示)301が選択され、同画面(表示)301において、『ダビング』表示311が選択されると、図4に示したと同様に、「編集ナビ(ダビング)」画面(表示)1501が表示される(実質的に、図4と同様)。なお、「編集ナビ(ダビング)」画面(表示)1501においては、例えば、週一回放送されるシリーズ番組1〜10(シリーズ番組I)のうちの日付の古い順のタイトル1〜3(タイトルタイムバー1521,1525,1529)と、同様に週一回放送されるシリーズ番組A〜J(シリーズ番組II)のうちの日付の古い順のタイトルA〜C(タイトルタイムバー1523,1527,1531)が、順にリストされているとする。
図15において、ユーザにより任意のタイトル、ここでは、タイトルAが選択されると、図16に示すように(図7により既に説明したと同様に)、タイトルAにより光ディスクの残り記録可能領域が占有されるサイズに相当する部分のタイムバー411が、反転表示またはグレーダウン表示により、表示される。
続いて、画面1501(図15)内で表示されている残りのタイトルタイムバーが、タイトルB〜Gに整理され、且つ光ディスクDの記録残り容量を基準(スタート位置)として、図17に示すように、タイムバー411及びダビングまたはムーブの対象となるタイトルとして、タイトルB〜Gが所定方向(図17では上方向)にシフトされ、それぞれに対応するタイトルタイムバー1527(タイトルB),1531(タイトルC),1535(タイトルD),1539(タイトルE),1543(タイトルF)及び1547(タイトルG)が、表示される。
なお、タイトル1〜10(シリーズ番組I)とタイトルA〜J(シリーズ番組II)の識別は、例えば図19により以下に説明するが、HDD7へのタイトル(コンテンツ)の録画に際して取得した、既に広く利用されているEPG(電子番組ガイド、D(ダイナミック)EPGと称されることもある)から取得されるデータを用いることで、容易に実現できる。
例えば、EPGとして供給されるデータの項目としては、図19に一例を示すが、「ch(チャンネル)」,「番組開始日時」,「番組終了日時」,「番組タイトル」,「番組サブタイトル(話数/回数)」,「出演者」,「ジャンル」あるいは「番組説明」等がある。
また、それぞれの項目の内容としては、
「ch」として [チャンネルを特定するID],
「番組開始日時」として [年/月/日/時/分],
「番組終了日時」として [年/月/日/時/分],
「番組タイトル」として [文字列],
「番組サブタイトル」として[文字列],
「出演者」として [文字列],
「ジャンル」として [ジャンルコード(EPGにより規定される)],
「番組説明」として [文字列]
等が用いられる。
「ch」として [チャンネルを特定するID],
「番組開始日時」として [年/月/日/時/分],
「番組終了日時」として [年/月/日/時/分],
「番組タイトル」として [文字列],
「番組サブタイトル」として[文字列],
「出演者」として [文字列],
「ジャンル」として [ジャンルコード(EPGにより規定される)],
「番組説明」として [文字列]
等が用いられる。
すなわち、図15に示したタイトル1〜10とタイトルA〜Jは、それぞれ、曜日すなわち「番組開始日時」と「番組終了日時」並びに「ch」に基づいて、容易に識別可能であり、併せて「番組タイトル」や「ジャンル」を参照することで、高い精度で、グループ分けできる。
次に、残り記録容量を表示したタイムバー411に収まるサイズのタイトルBが選択され、図18に示すように、画面1801のタイトルBを表示しているタイトルタイムバー1527が反転表示またはグレーダウン表示され、同時にタイムバー411のタイトルBのサイズに相当する部分の色が、記録済であることを示す所定の色に変更される。
なお、図15〜図18を用いて説明した一連の動作は、主制御ブロック11のダビング先メディア空き容量取得部11a、ダビング先タイトル選択部11b、空き容量タイムバー生成表示部11c及びダビング対象タイトルタイムバー生成表示部11d、並びに詳述しないCPU/MPU(今日では主制御ブロックとして一体化されている場合が多い)により実現されることはいうまでもない。
このように、光ディスクへのタイトル(コンテンツ)のダビングまたはムーブに際し、光ディスクの残り記録可能容量内に収容可能な任意数のタイトルのサイズが、目視による簡単な確認で把握でき、ダビングまたはムーブしたいタイトル(コンテンツ)をダビングまたはムーズする際の効率が向上される。
なお、図15ないし図18に示したタイムバーの表示方法は、図20に示すように、1つのタイトルを選択(ST11)、光ディスクの残り記録可能容量を取得(ST12)、選択されたタイトルの内容(シリーズもの、ジャンル等)に区別があるかを確認(ST13)、画面のタイムバーの表示を、光ディスクの容量占有量を引き算した残り記録可能容量に変更(ST14)、残りのタイトルのサイズを表示するタイトルタイムバーを、光ディスクの容量占有量を引き算した残り記録可能容量を「0」とした位置に変更(ST15)、光ディスクの残り記録可能容量に収容可能なタイトルがなくなるまで、ST14〜ST15の繰り返し(ST16)、により実現される。
図21〜図25は、少なくとも1つのタイトル(コンテンツ)が既に記録されている光ディスクがディスクドライブユニットにセットされた状態で、既に光ディスクに記録されているタイトル(コンテンツ)と関連のある特定のコンテンツ(タイトル)をHDDからダビングまたはムーブする例を示す。
図21から明らかなように、画面(表示)2101においては、タイムバー411は、既に光ディスクDに記憶されているタイトル1(シリーズ番組I)により占有されている記録領域が存在することを、反転表示またはグレーダウン表示により、表示する。また、図22に示すように、画面(表示)2201においては、タイムバー411の残り記録可能領域をスタート位置として、ダビングまたはムーブ対象であるHDD7内の個々のタイトルのサイズが、タイムバー1525(タイトル2),タイムバー1529(タイトル3),タイムバー1533(タイトル4),タイムバー1537(タイトル4),タイムバー1543(タイトル5),タイムバー1547(タイトル6)により、それぞれ表示される。
以下、画面(表示)2101(図21)内で表示されている残りのタイトルのサイズを示すタイトルタイムバーが、図19により説明したと同様に、HDD7へのタイトル(コンテンツ)の録画に際して取得した、既に広く利用されているEPG(電子番組ガイド、D(ダイナミック)EPGと称されることもある)から取得されるデータに基づいて整理され、例えばシリーズ番組と判断できる。
すなわち、既に光ディスクDには、図21に示した画面(表示)2101から明らかなように、シリーズ番組Iのタイトル1記録されているから、以下、図22に示すように、図15に示した画面(表示)1501で既に説明したタイムバーのうち、タイムバー1523(タイトルA),タイムバー1527(タイトルB)及びタイムバー1531(タイトルC)が削除され、代わりに、図22に画面(表示)2201として表示したタイムバー1537(タイトル5),タイムバー1541(タイトル6)及びタイムバー1545(タイトル7)が表示される。
次に、図23に示すように、画面(表示)2301のタイトル2を表示しているタイトルタイムバー1525が反転表示またはグレーダウン表示され、同時にタイムバー411のタイトル2のサイズに相当する部分の色が、記録済であることを示す所定の色に変更される。
続いて、図24に、画面(表示)2401として示す通り、タイトル2に対応したタイトルタイムバー1525が削除され、新たにタイトル8に対応するタイトルタイムバー1549が追加され、タイムバー411の長さが(実際の残り記録容量に対応して)、短縮された状態(表示)が、表示される。
なお、図21〜図25を用いて説明した一連の動作は、主制御ブロック11のダビング先メディア空き容量取得部11a、ダビング先タイトル選択部11b、空き容量タイムバー生成表示部11c及びダビング対象タイトルタイムバー生成表示部11d、並びに詳述しないCPU/MPUにより実現されることはいうまでもない。
このように、光ディスクへのタイトル(コンテンツ)のダビングまたはムーブに際し、光ディスクの残り記録可能容量内に収容可能な任意数のタイトルのサイズが、目視による簡単な確認で把握でき、ダビングまたはムーブしたいタイトル(コンテンツ)をダビングまたはムーズする際の効率が向上される。
なお、図21ないし図24に示したタイムバーの表示方法は、図25に示すように、光ディスクDに予め記録されているタイトルのサイズと関連情報(シリーズ番組であるか等の情報)と光ディスクの残り記録可能容量を取得(ST21)、抽出されたタイトルの内容(シリーズもの、ジャンル等)と一致するタイトルをHDD7内に記録されているタイトルから抽出し(ST22)、抽出されたタイトルのうちの光ディスクDに記録可能なサイズのタイトルのうち既に記録されているタイトルと時間的な差が最も少ないタイトルを光ディスクへのダビングタイトルとして選択し、画面のタイムバーの表示を、光ディスクの容量占有量を引き算した残り記録可能容量に変更(ST23)、残りのタイトルのサイズを表示するタイトルタイムバーを、光ディスクの容量占有量を引き算した残り記録可能容量を「0」とした位置に変更し(ST24)、光ディスクの残り記録可能容量に収容可能なタイトルがなくなるまで、ST23〜ST24の繰り返す(ST25)、ことにより実現される。
なお、図4〜図9に示したタイトルのサイズと光ディスクの残り記録可能容量とを比較して、ダビングまたはムーブ可能なタイトルを表示する方法と、図15〜図18に示した関連のあるタイトルのサイズと光ディスクの残り記録可能容量とを比較して、ダビングまたはムーブ可能なタイトルを表示する方法と、図21〜図24に示した光ディスクに既に記録されているタイトルと関連のあるタイトルのサイズと光ディスクの残り記録可能容量とを比較して、ダビングまたはムーブ可能なタイトルを表示する方法は、いずれも、相互に組み合わせて実行できることはいうまでもない。
以上説明したように、本発明の実施の形態の1つを用いることで、タイトル(番組)のダビングまたはムーブが要求された場合に、ダビングまたはムーブ対象のタイトルが記録メディア(光ディスク)の残り記録可能容量に対して収容(記録)可能か否か、あるいはいくつのタイトルが入れられるか、もしくはレート変換またはトランスコードにより収録可能となるか、が容易に識別できる。
また、1つのタイトルを選択することで、関連のある特定のタイトルを優先して(単一の光ディスクに)ダビングまたはムーブできる。
さらに、既に光ディスクに収録(記録)されているタイトルと関連のある特定のタイトルを優先して(単一の光ディスクに)ダビングまたはムーブできる。
従って、大容量記録装置に記録されているタイトルが、ダビング先の光ディスクの残量内で収録(記録)できるか否か、を容易に確認することが可能となり、光ディスクの残り記録容量に対して収録可能なタイトルの組み合わせのために、煩雑な時間計算や、レート変換後のタイトルのサイズを予想することなく、簡単に、光ディスクの残り記録容量に合わせたダビングまたはムーブが可能となる。
なお、本発明は、上述のいずれかの実施の形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記のいずれかの実施の形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
1…録画再生装置(レコーダー装置)、3…チューナー部、5…外部入力端、7…HDD(ハードディスクドライブ(記録装置))、9…録画再生信号処理部(DSP)、11…主制御ブロック、11a…ダビング先メディア空き容量取得部、11b…ダビング先タイトル選択部、11c…空き容量タイムバー生成表示部、11d…ダビング対象タイトルタイムバー生成表示部、11e…サイズ/レート比較部、13…メモリユニット、15…ユーザ操作入力部、17…GUI表示部(OSD)、19…ディスクドライブユニット、21…出力端。
Claims (24)
- ダビング先記録メディアの空き容量を取得する空き容量取得手段と、
前記空き容量取得手段より取得する容量に収まるダビング対象タイトルを選択する選択手段と、
前記空き容量を画面上にタイムバーを生成し、表示させる空き容量タイムバー生成表示手段と、
前記選択手段により選択されるダビング対象タイトルを空き容量タイムバーと比較させるデータサイズに変換したタイムバーを生成し、表示させるダビング対象タイトルタイムバー生成表示手段と、
を有することを特徴とする録画再生装置。 - 前記ダビング対象タイトルタイムバー生成表示手段は、前記選択手段により選択されるダビング対象タイトルタイムバーの始点を前記空き容量タイムバー表示のタイムバー始点に一致させて表示させることを特徴とする請求項1に記載の録画再生装置。
- 前記ダビング対象タイトルタイムバー生成表示手段は、前記ダビング対象タイトルから選択されたタイトルのタイムバー表示を前記空き容量タイムバー表示上の始点に一致させて重畳させ、さらにその終点を新たな始点として移動させ、残りの各ダビング対象タイトルを表示されることを特徴とする請求項2に記載の録画再生装置。
- 前記ダビング対象タイトルタイムバー生成表示手段および空き容量タイムバー生成表示手段は前記ダビング対象タイトルタイムバー表示が画面に収まらない場合、前記空き容量タイムバー表示上に重畳させた終点を基準にして始点方向に移動し、そこを新たな始点として残りの各ダビング対象タイトルが表示されることを特徴とする請求項3に記載の録画再生装置。
- ダビング対象のタイトルを指定する指定手段と、
ダビング先記録メディアの空き容量を取得し、前記指定手段により指定されたタイトルがダビング可能か否かチェックする空き容量取得手段と、
前記指定手段により指定されたタイトルに関連のあるタイトルを検索し、前記空き容量取得手段より取得する容量に収まるダビング対象タイトルのサイズに対応したタイムバーを生成し、画面上に表示する表示手段と、
前記空き容量を示すタイムバーを生成し、画面上に表示させる空き容量タイムバー生成表示手段と、
前記表示手段により表示されたタイトルが選択された際に、選択されたタイトルのサイズに対応したタイムバーを、前記空き容量タイムバー生成手段により生成された空き容量タイムバーと直接比較可能にサイズに変換したタイムバーを生成し、表示させるダビング対象タイトルタイムバー生成表示手段と、
を有することを特徴とする録画再生装置。 - 前記ダビング対象タイトルタイムバー生成表示手段は、前記選択手段により選択されるダビング対象タイトルタイムバーの始点を前記空き容量タイムバー表示のタイムバー始点に一致させて表示させることを特徴とする請求項5に記載の録画再生装置。
- 前記ダビング対象タイトルタイムバー生成表示手段は、前記ダビング対象タイトルから選択されたタイトルのタイムバー表示を前記空き容量タイムバー表示上の始点に一致させて重畳させ、さらにその終点を新たな始点として移動され、残りの各ダビング対象タイトルを表示されることを特徴とする請求項6に記載の録画再生装置。
- 前記ダビング対象タイトルタイムバー生成表示手段および空き容量タイムバー生成表示手段は前記ダビング対象タイトルタイムバー表示が画面に収まらない場合、前記空き容量タイムバー表示上に重畳させた終点を基準にして始点方向に移動し、そこを新たな始点として残りの各ダビング対象タイトルが表示されることを特徴とする請求項7に記載の録画再生装置。
- ダビング先記録メディアの空き容量を取得する空き容量取得手段と、
ダビング先記録メディアに既に記録されているタイトルのサイズ及びタイトルに固有の情報を取得する取得手段と、
前記空き容量を示すタイムバーを生成し、画面上に表示させる空き容量タイムバー生成表示手段と、
前記取得手段により取得したタイトルに関連のあるタイトルを検索し、前記空き容量取得手段より取得された空き容量に収まるダビング対象タイトルのサイズに対応したタイムバーを生成し、画面上に表示する表示手段と、
前記表示手段により表示されたタイトルが選択された際に、選択されたタイトルのサイズに対応したタイムバーを、前記空き容量タイムバー生成手段により生成された空き容量タイムバーと直接比較可能にサイズに変換したタイムバーを生成し、表示させるダビング対象タイトルタイムバー生成表示手段と、
を有することを特徴とする録画再生装置。 - 前記ダビング対象タイトルタイムバー生成表示手段は、前記選択手段により選択されるダビング対象タイトルタイムバーの始点を前記空き容量タイムバー表示のタイムバー始点に一致させて表示させることを特徴とする請求項9に記載の録画再生装置。
- 前記ダビング対象タイトルタイムバー生成表示手段は、前記ダビング対象タイトルから選択されたタイトルのタイムバー表示を前記空き容量タイムバー表示上の始点に一致させて重畳させ、さらにその終点を新たな始点として移動させ、残りの各ダビング対象タイトルを表示されることを特徴とする請求項10に記載の録画再生装置。
- 前記ダビング対象タイトルタイムバー生成表示手段および空き容量タイムバー生成表示手段は前記ダビング対象タイトルタイムバー表示が画面に収まらない場合、前記空き容量タイムバー表示上に重畳させた終点を基準にして始点方向に移動され、そこを新たな始点として残りの各ダビング対象タイトルが表示されることを特徴とする請求項11に記載の録画再生装置。
- ダビング先記録メディアの空き容量を取得し、
取得した空き容量及び任意数のダビング対象タイトルのサイズを空き容量の表示と同じ時間条件またはサイズ条件によりタイムバー表示し、
任意のダビング対象タイトルが選択された際に、選択されたタイトルのタイムバー表示を、空き容量タイムバーの表示に重ねて表示する
ことを特徴とする録画再生方法。 - 選択された任意のダビング対象タイトルのタイムバー表示が空き容量タイムバーの表示に重ねて表示された後、選択されたタイトルのタイムバー表示と空き容量タイムバーの表示の重なり部分を除いた残り空き容量タイムバーが生成され、未選択のダビング対象タイトルのタイムバー表示の始点が、残り空き容量タイムバー始点にシフトされることを特徴とする請求項13記載の録画再生方法。
- 選択されたタイトルのタイムバー表示と空き容量タイムバーの表示の重なり部分を除いた残り空き容量タイムバーが生成され、未選択のダビング対象タイトルのタイムバー表示の始点が、空き容量タイムバー表示上の始点に一致させて重畳され、その終点を新たな始点として移動し、残りの各ダビング対象タイトルを表示されることを特徴とする請求項14に記載の録画再生装置。
- 選択されたタイトルのタイムバー表示と空き容量タイムバーの表示の重なり部分を除いた残り空き容量タイムバーが生成され、未選択のダビング対象タイトルのタイムバー表示の始点が、空き容量タイムバー表示上の始点に一致させて重畳され、ダビング対象タイトルタイムバー表示が画面に収まらない場合、空き容量タイムバー表示上に重畳させた終点を基準にして始点方向に移動し、そこを新たな始点として残りの各ダビング対象タイトルが表示されることを特徴とする請求項15に記載の録画再生装置。
- ダビング先記録メディアの空き容量を取得し、
取得した空き容量及び任意数のダビング対象タイトルのサイズを空き容量の表示と同じ時間条件またはサイズ条件によりタイムバー表示し、
任意のダビング対象タイトルが選択された際に、選択されたタイトルのタイムバー表示を、空き容量タイムバーの表示に重ねて表示し、
選択されたタイトルに関連のあるタイトルを検索し、空き容量タイムバーの残り空き容量に収まるサイズのダビング対象タイトルを抽出して、表示する
ことを特徴とする録画再生方法。 - 選択されたダビング対象タイトルのタイムバー表示が空き容量タイムバーの表示に重ねて表示された後、選択されたタイトルのタイムバー表示と空き容量タイムバーの表示の重なり部分を除いた残り空き容量タイムバーが生成され、未選択のダビング対象タイトルのタイムバー表示の始点が、残り空き容量タイムバー始点にシフトされることを特徴とする請求項17記載の録画再生方法。
- 選択されたタイトルのタイムバー表示と空き容量タイムバーの表示の重なり部分を除いた残り空き容量タイムバーが生成され、未選択のダビング対象タイトルのタイムバー表示の始点が、空き容量タイムバー表示上の始点に一致させて重畳され、その終点を新たな始点として移動し、残りの各ダビング対象タイトルを表示されることを特徴とする請求項18に記載の録画再生装置。
- 選択されたタイトルのタイムバー表示と空き容量タイムバーの表示の重なり部分を除いた残り空き容量タイムバーが生成され、未選択のダビング対象タイトルのタイムバー表示の始点が、空き容量タイムバー表示上の始点に一致させて重畳され、ダビング対象タイトルタイムバー表示が画面に収まらない場合、空き容量タイムバー表示上に重畳させた終点を基準にして始点方向に移動し、そこを新たな始点として残りの各ダビング対象タイトルが表示されることを特徴とする請求項19に記載の録画再生装置。
- ダビング先記録メディアに既に記録されているタイトルのサイズ及びタイトルに固有の情報を取得し、
ダビング先記録メディアの空き容量を取得し、
既に記録されているタイトルに関連のあるタイトルを検索し、空き容量タイムバーの残り空き容量に収まるサイズのダビング対象タイトルを抽出して、表示する
ことを特徴とする録画再生方法。 - 選択されたダビング対象タイトルのタイムバー表示が空き容量タイムバーの表示に重ねて表示された後、選択されたタイトルのタイムバー表示と空き容量タイムバーの表示の重なり部分を除いた残り空き容量タイムバーが生成され、未選択のダビング対象タイトルのタイムバー表示の始点が、残り空き容量タイムバー始点にシフトされることを特徴とする請求項21記載の録画再生方法。
- 選択されたタイトルのタイムバー表示と空き容量タイムバーの表示の重なり部分を除いた残り空き容量タイムバーが生成され、未選択のダビング対象タイトルのタイムバー表示の始点が、空き容量タイムバー表示上の始点に一致させて重畳され、その終点を新たな始点として移動し、残りの各ダビング対象タイトルを表示されることを特徴とする請求項22に記載の録画再生装置。
- 選択されたタイトルのタイムバー表示と空き容量タイムバーの表示の重なり部分を除いた残り空き容量タイムバーが生成され、未選択のダビング対象タイトルのタイムバー表示の始点が、空き容量タイムバー表示上の始点に一致させて重畳され、ダビング対象タイトルタイムバー表示が画面に収まらない場合、空き容量タイムバー表示上に重畳させた終点を基準にして始点方向に移動し、そこを新たな始点として残りの各ダビング対象タイトルが表示されることを特徴とする請求項23に記載の録画再生装置。
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JP2007338306A JP2009158066A (ja) | 2007-12-27 | 2007-12-27 | 録画再生装置及び録画再生方法 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2012109816A (ja) * | 2010-11-17 | 2012-06-07 | Toshiba Corp | 録画装置及び録画装置の制御方法 |
-
2007
- 2007-12-27 JP JP2007338306A patent/JP2009158066A/ja not_active Withdrawn
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