JP2009157509A5 - - Google Patents

Claims (7)

1. デバイスと通信し、対象デバイスに対して遠隔操作を行うためのタスクを実行するタスク実行装置であって、
   複数のタスクを実行する実行手段と、
   前記実行手段によるタスクの実行が失敗した際に、当該失敗した要因を取得する取得手段と、
   前記実行手段によるタスクの実行が失敗した際に、前記取得手段により取得された要因に基づき、当該タスクの対象デバイスが、当該タスクの遠隔操作に対応していないことを確認する確認手段と、
   前記確認手段により対象デバイスが前記遠隔操作に対応していないことが確認されたタスクを除いて、前記実行手段による実行に失敗したタスクを再実行するためのリカバリタスクを生成する生成手段と、
   前記生成手段により生成されたリカバリタスクを再実行する再実行手段とを有することを特徴とするタスク実行装置。
2. 前記生成手段は、前記確認手段により対象デバイスが前記遠隔操作に対応していないことが確認されたタスクの中に、周期的に繰り返し実行されるタスクが含まれている場合には、当該周期的に繰り返し実行されるタスクの最新の実行結果に基づいて、リカバリタスクを生成することを特徴とする請求項１に記載のタスク実行装置。
3. 前記タスクの遠隔操作が、対象デバイスに対して情報を配信して設定するタスクであった場合に、前記実行手段による実行に失敗したタスクの対象デバイスから、所望の情報を読み取る読み取り手段と、
   前記読み取り手段により前記所望の情報が正常に読み取られた後に、前記タスクの再実行による情報の配信と設定が正常に行えたか否かを判定する判定手段と、
   前記判定手段により前記タスクの再実行による情報の配信と設定が正常に行えなかったと判定された場合に、前記実行手段によるタスクの実行の失敗の要因として、対象デバイスが、情報の読み取りは可能であるが、情報の書き込みを抑止するモードであることをデータベースに記録する記録手段とを有することを特徴とする請求項１又は２に記載のタスク実行装置。
4. デバイスと通信し、対象デバイスに対して遠隔操作を行うためのタスクを実行するタスク実行方法であって、
   複数のタスクを実行する実行ステップと、
   前記実行ステップによるタスクの実行が失敗した際に、当該失敗した要因を取得する取得ステップと、
   前記実行ステップによるタスクの実行が失敗した際に、前記取得ステップにより取得された要因に基づき、当該タスクの対象デバイスが、当該タスクの遠隔操作に対応していないことを確認する確認ステップと、
   前記確認ステップにより対象デバイスが前記遠隔操作に対応していないことが確認されたタスクを除いて、前記実行ステップによる実行に失敗したタスクを再実行するためのリカバリタスクを生成する生成ステップと、
   前記生成ステップにより生成されたリカバリタスクを再実行する再実行ステップとを有することを特徴とするタスク実行方法。
5. 前記生成ステップは、前記確認ステップにより対象デバイスが前記遠隔操作に対応していないことが確認されたタスクの中に、周期的に繰り返し実行されるタスクが含まれている場合には、当該周期的に繰り返し実行されるタスクの最新の実行結果に基づいて、リカバリタスクを生成することを特徴とする請求項４に記載のタスク実行方法。
6. 前記タスクの遠隔操作が、対象デバイスに対して情報を配信して設定するタスクであった場合に、前記実行ステップによる実行に失敗したタスクの対象デバイスから、所望の情報を読み取る読み取りステップと、
   前記読み取りステップにより前記所望の情報が正常に読み取られた後に、前記タスクの再実行による情報の配信と設定が正常に行えたか否かを判定する判定ステップと、
   前記判定ステップにより前記タスクの再実行による情報の配信と設定が正常に行えなかったと判定された場合に、前記実行ステップによるタスクの実行の失敗の要因として、対象デバイスが、情報の読み取りは可能であるが、情報の書き込みを抑止するモードであることをデータベースに記録する記録ステップとを有することを特徴とする請求項４又は５に記載のタスク実行方法。
7. 請求項４乃至６のいずれか１項に記載のステップをコンピュータに実行させることを特徴とするコンピュータプログラム。