JP5314438B2 - 回帰テスト自動実行システム - Google Patents

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Description

本発明は、画面を直接接触操作するアプリケーションテストに回帰テスト自動実行ツールを利用し、テストの画面操作テストを自動化した回帰テスト自動化システムに関し、特に、作成したテストシナリオの再利用性、保守性を高めることができる回帰テスト自動実行システムに関する。
近年、携帯電話やカーナビゲーションシステムの発達に伴い、指やペンで画面を直接接触操作するアプリケーションが増加してきている。
そして、画面を直接接触操作するアプリケーションテストに回帰テスト自動実行ツールを利用し、テストの画面操作テストを一部自動化していることが多い。
回帰テスト自動実行ツールを利用する場合、予めテストシナリオを準備しておき、回帰テスト自動実行ツールはそのテストシナリオに従ってテストを行っていく。テストシナリオはテスト項目が連続したものとして構成されている。テスト項目とは、画面への操作内容である要求情報とその要求に対するアプリケーションからの応答情報で構成されるテスト単位である。尚、回帰テスト自動実行ツールの機能の1つとしてテストシナリオ作成機能も用意されている。
例えば、日立ソフトウエアエンジニアリング株式会社「anyWarp Capture/Replay」は、前記した回帰テスト自動実行ツールの代表例であり、以下の機能を持つ。
(1)記録機能。アプリケーション上で操作した事象と、その際の画面の内容を記録する。アプリケーション上で操作した事象はテストシナリオとして記録する。
(2)再現機能。記録機能で記録したテストシナリオをアプリケーション上で再現する。再現された画面の内容を記録する。
(3)比較機能。記録機能で記録された画面の内容と再現機能で再現された画面の内容を比較し、再現結果の成否を判定する。
(4)編集機能。記録機能で記録されたテストシナリオの内容を編集する。
図7は従来例の回帰テスト自動実行システムの概略構成を示すシステム構成図である。
この実施例の回帰テスト自動実行システムは、パーソナルコンピュータなどの回帰テスト自動実行装置101とカーナビゲーションシステムなどのアプリケーション表示装置102を有し、回帰テスト自動実行装置101とアプリケーション表示装置102はUSBケーブルなどを介して情報をやり取りしている。
回帰テスト自動実行装置101はオペレーティングシステム上で実行されるアプリケーションプログラムとして実現される回帰テスト自動実行ツール103を備えるとともに、作成されたテストシナリオDB(データベース)104、および画面内容DB105が記録できる記憶装置などを持つ。アプリケーション表示装置102はオペレーティングシステム上で実行されるアプリケーション106を備えるとともに、アプリケーション106からの画像データ表示、および画面への接触操作をアプリケーション106へ伝える画面表示装置107などを持つ。
このような構成で回帰テスト自動実行ツール103はテストシナリオDB104のテスト項目に従って、テスト対象となるアプリケーション表示装置102にテスト項目を要求し、テスト項目を再現する。
図8は前記テストシナリオDB104の内部構成を示すデータ構造図である。テストシナリオDB104にはテスト項目毎に画面表示装置107で操作した操作内容202と接触した座標203が保存されている。
このような情報を保存することにより、回帰テスト自動実行ツール103を介し、アプリケーション表示装置102で操作内容を再現できる。
図9は前記画面内容DB105の内部構成を示すデータ構造図である。画像内容DB105には一意である画像名302と回帰テスト自動実行装置101のファイル格納場所を示す画像キャプチャデータ303が保存されている。
このような情報を保持することにより、記録機能で記録された画面の内容と再現機能で再現された画面の内容を比較し、再現結果の成否を判定することができる。
尚、本発明に関連する公知技術文献としては例えば特許文献1があげられる。特許文献1には、テスト項目にキー情報を付加し、キー情報が付加された複数のテスト項目をテスト項目情報データベースとして保存しておき、保存されているテスト項目のキー情報をテストシナリオから参照できるように構成したWebアプリケーションテスト支援技術が記載されている。
特開2007−334837号公報
しかしながら、画面を直接接触操作するアプリケーションテストに於いては、従来、テストシナリオ内に、操作した事象と接触した画面上の座標とを記録しており、アプリケーションの画面変更に伴い、ボタン位置が変更された場合、座標が異なるため、テストシナリオをそのまま使用できず、再利用性が悪いという問題があった。また、変更すべきテストシナリオの抽出、および変更したボタン操作を行っている全シナリオの修正にも時間が掛かり、保守性も悪かった。
以上の現状に鑑み、本発明は、画面を直接接触操作するアプリケーションテストに於いて、作成したテストシナリオの再利用性、保守性を高めることができる回帰テスト自動実行システムを提供することを目的とする。
上記の課題を解決すべく、本発明は以下の構成を提供する。
請求項1に係る発明は、回帰テスト自動実行ツールを備えた回帰テスト自動実行装置と、
アプリケーションからの画像データ表示を行なうと共に、画面への接触操作を前記アプリケーションへ伝える画面表示装置を備えたアプリケーション表示装置とが通信自在に接続される回帰テスト自動実行システムであって、
前記回帰テスト自動実行装置は、リソース配置情報を保持せず、操作内容およびリソースIDを保持するテストシナリオを格納するテストシナリオDBと、
画面内容を格納する画面内容DBと、
リソースIDに紐付けられたリソース配置情報を格納するリソース配置情報DBと、
前記テストシナリオDBに格納されたテストシナリオのテスト単位を順次読み込む手段と、
読み込んだテスト単位にリソースIDが入っていた場合、そのリソースIDに紐付けされているリソース配置情報DBの右下座標および左上座標を取得するために、リソース配置情報DBからリソース配置情報を読み込む手段と、
読み込んだリソース配置情報のリソースIDが一致していれば、前記リソース配置情報DBの右下座標および左上座標を取得し、右下座標の横軸と左下座標の横軸を足した値を2で割り、また右下座標の縦軸から左下座標の縦軸を足した値を2で割り、その値を中心座標とする手段と、
前記テストシナリオDBの操作内容、および前記中心座標をテスト項目とし、前記回帰テスト自動実行ツールにテスト項目を要求する手段と、
前記回帰テスト自動実行ツールにテスト項目を要求し、前記アプリケーション表示装置でテストシナリオの操作が再現されると、再現された画面の内容を前記画面内容DBに記録する手段と、
前記画面内容DBに予め記録された画面の内容と再現された画面の内容とを比較し、再現結果の成否を判定する手段と、
判定の結果、画面の内容に差異がない場合、テストシナリオ終了の判定を行い、次のテスト項目があれば次のテスト項目を再現し、次のテスト項目がなければ再現機能を終了する手段と、
判定の結果、画面の内容に差異がある場合、差異範囲と前記リソース配置情報DBの右下座標および左上座標の範囲が一致しているか確認する手段と、
差異範囲が一致していない場合は次の差異範囲の有無を確認し、次の差異範囲がなければ次のテスト項目に移り、次の差異範囲があれば先の差異範囲と次のリソース配置情報DBの右下座標および左上座標の範囲が一致しているか確認する手段と、
差異範囲が一致している場合は、前記リソース配置情報DBの右下座標および左上座標が変更された可能性があると判断し、前記リソース配置情報DBの「変更有無」を「有」に変更する手段と、
前記リソース配置情報DBの「変更有無」が「有」の情報を変更対象のリソースとして列挙する手段とを備えたことを特徴とする回帰テスト自動実行システムを提供するものである。
本発明によれば、画面を直接接触操作するアプリケーションテストに於いて、作成したテストシナリオの再利用性、保守性を高めることができる回帰テスト自動実行システムを提供することができる。
本発明の実施例1に係る回帰テスト自動実行システムの概略構成を示すシステム構成図である。 本発明の実施例1に係るテストシナリオDBの内部構成を示すデータ構造図である。 本発明の実施例1に係るリソース配置情報DBの内部構成を示すデータ構造図である。 本発明の実施例1に係るリソース配置情報からテストシナリオの配置情報を取得する動作フローを示すフロー図である。 本発明の実施例1に係るテスト項目の再現時の画像差異から変更対象リソースを列挙する動作フローを示すフロー図である。 本発明の実施例1に係るテスト項目の再現時の画像差異から変更対象のリソース配置情報を求める例を示す説明図である。 従来例の回帰テスト自動実行システムの概略構成を示すシステム構成図である。 従来例のテストシナリオDBの内部構成を示すデータ構造図である。 従来例の画面の内容DBの内部構成を示すデータ構造図である。
以下、実施例を示した図面を参照しつつ本発明の実施の形態を説明する。
尚、上記各手段は、コンピュータのCPUが必要なコンピュータプログラムを読み込んで実行することにより実現される手段であり、そのフローチャート図が図4および図5である。
図1は本発明の一実施形態として本発明が実施された回帰テスト自動実行システムの概略構成を示すシステム構成図である。この実施例の回帰テスト自動実行システムは、パーソナルコンピュータなどの回帰テスト自動実行装置401とカーナビゲーションシステムなどのアプリケーション表示装置402を有し、回帰テスト自動実行装置401とアプリケーション表示装置402はUSBケーブルなどを介して情報をやり取りしている。
回帰テスト自動実行装置401はオペレーティングシステム上で実行されるアプリケーションプログラムとして実現される回帰テスト自動実行ツール403を備えるとともに、作成されたテストシナリオDB404、画面内容DB405、およびリソース配置情報DB408が記録できる記憶装置などを持つ。回帰テスト自動実行ツール403にはテストシナリオDB404のリソースIDとリソース配置情報DB408のリソースIDを紐付けして、リソース配置情報を求める配置情報変換処理部409を持つ。
アプリケーション表示装置402はオペレーティングシステム上で実行されるアプリケーション406を備えるとともに、アプリケーション406からの画像データ表示、および画面への接触操作をアプリケーション406へ伝える画面表示装置407などから構成されている。
このような構成で回帰テスト自動実行ツール403はテストシナリオDB404のテスト項目、およびリソース配置情報DB408の配置情報に従って、テスト対象となるアプリケーション表示装置402にテスト項目を要求し、テスト項目を再現する。
図2は本発明の一実施形態として本発明が実施されたテストシナリオDB404の内部構成を示すデータ構造図である。テストシナリオDB404にはテスト項目毎にアプリケーション表示装置402で操作した操作内容502とリソース配置情報DB408のリソースを識別するためのリソースID503が保存されている。
このような情報を保存することにより、画面のボタン位置変更時、リソース配置情報を間接的に参照でき、変更対象のリソースを使用している全テストシナリオを修正せず、再利用性を高めることができる。
図3は本発明の一実施形態として本発明が実施されたリソース配置情報DB408の内部構成を示すデータ構造図である。リソース配置情報DB408にはリソースを識別するためのリソースID602、リソース名603、画像名604、リソース配置情報である右下座標605、左上座標606、および配置情報変更を管理する「変更有無」607が保存されている。
このような情報を保持することにより、各リソース毎の画面上の配置場所を局所的に管理できる。
尚、前記画面内容DB405には、上記画面内容DB(図9に於いて105)と同様に、画像名とファイル格納場所を示す画像キャプチャデータが保存されている。
図4は本発明の一実施形態としてリソース配置情報DB408からテストシナリオの座標を取得する動作フローを示すフロー図である。回帰テスト自動実行ツール403の再現機能の開始により、テストシナリオDB404のテスト単位1つを読み込む(ステップ71)。次にテストシナリオDB404のリソースID503にリソースIDが入っていた場合、そのリソースIDに紐付けされているリソース配置情報DB408の右下座標605および左上座標606を取得するために、リソース配置情報DB408から1つのリソース配置情報を読み込み(ステップ72)、テストシナリオDB404のリソースID503とリソース配置情報DB408のリソースID602が一致しているか確認(判断)する(ステップ73)。
リソース配置情報DB408のリソースID602が不一致であれば、次のリソース配置情報があるか確認(判断)し(ステップ74)、次のリソースID602があれば次のリソースID602と一致確認を行い、次のリソースID602がなければ、テストシナリオDB404の次のテスト単位があるか確認(判断)し(ステップ79)、次のテスト単位があれば、ステップ71以降を繰り返し、次のテスト単位がなければ、回帰テスト自動実行ツール403の再現機能を終了する。
リソース配置情報DB408のリソースID602が一致していれば、リソース配置情報DB408の右下座標605および左上座標606を取得し(ステップ75)、右下座標605の横軸と左下座標606の横軸を足した値を2で割り、また右下座標605の縦軸から左下座標606の縦軸を足した値を2で割り、その値を中心座標とし(ステップ76)、テストシナリオDB404の操作内容502、および中心座標をテスト項目とし(ステップ77)、回帰テスト自動実行ツール403にテスト項目を要求することにより(ステップ78)、アプリケーション表示装置402でテストシナリオの操作が再現される。
このようにテストシナリオDB404の操作内容502とリソース配置情報DB408の右下座標605および左上座標606から計算し、求めた中心座標を回帰テスト自動実行ツール403に要求することにより、従来のテストシナリオDB(図7に於いて104)と同じテスト項目内容になり、アプリケーション表示装置402でテストシナリオの操作が再現される。また、テストシナリオの再利用性を高めることができる。
図5は本発明の一実施形態としてテスト項目再現時の画像差異から変更対象リソースを列挙する動作フローを示すフロー図である。回帰テスト自動実行ツール403の再現機能の開始により、テストシナリオDB404のテスト単位1つを読み込む(ステップ81)。このテストシナリオ読込(ステップ81)では、図4に示すテストシナリオの配置情報を取得する処理を行う。次にテストシナリオ読込で求めたテスト項目を回帰テスト自動実行ツール403に要求することにより、アプリケーション表示装置402でテストシナリオの操作が再現される(ステップ82)。この時、回帰テスト自動実行ツール403の再現機能により、再現された画面の内容を記録する。
次に回帰テスト自動実行ツール403の比較機能により、記録機能で記録された画面の内容と再現機能で再現された画面の内容を比較し、再現結果の成否を判定する(ステップ83、ステップ84)。画面の内容に差異がない場合、テストシナリオ終了の判定を行い(ステップ85)、次のテスト項目があれば次のテスト項目を再現し(ステップ82)、次のテスト項目がなければ回帰テスト自動実行ツール403の再現機能を終了する。再現結果の成否を判定し、画面の内容に差異がある場合(ステップ84)、差異範囲とリソース配置情報DB408の右下座標605および左上座標606の範囲が一致しているか確認(判断)する(ステップ86)。差異範囲が一致していない場合は次の差異範囲の有無を確認(判断)し(ステップ87)、差異範囲がなければ次のテスト項目に移り、差異範囲があれば先の差異範囲と次のリソース配置情報DB408の右下座標605および左上座標606の範囲が一致しているか確認(判断)する(ステップ86)。差異範囲が一致している場合は、リソース配置情報DB408の右下座標605および左上座標606が変更された可能性があると判断し、リソース配置情報DB408の「変更有無」607を「有」に変更する(ステップ88)。
さらに、リソース配置情報DB408の「変更有無」607が「有」の情報を列挙(抽出)し(ステップ89)、その右下座標605および左上座標606を見直し、必要であればリソース配置情報DB408の「変更有無」607が「有」の情報を右下座標605および左上座標606を変更後の座標に変更する(ステップ90)。
このように、テスト項目の再現時の画像差異から位置変更されたリソース配置情報を列挙することにより、テストシナリオの保守性を高めることができる。
図6は本発明の一実施形態としてテスト項目の再現時の画像差異から変更対象のリソース配置情報を求める例を示す図である。説明図は記録機能で記録された画面の内容901、再現機能で再現された画面の内容902、および比較機能で比較された差異画像の内容903で構成されており、回帰テスト自動実行ツール403の比較機能より、記録機能で記録された画面の内容901と再現機能で再現された画面の内容902を比較し、比較した結果が比較機能で比較された差異画像の内容903である。
記録機能で記録された画面の内容901はボタン906、ボタン906の右下座標904、および左上座標905で構成されている。
再現機能で記録された画面の内容902はボタン909、ボタン909の右下座標907、および左上座標908で構成されている。
比較機能で比較された差異画像の内容903は画像差異部分である記録機能で記録された画面の内容901のボタン906、および再現機能で記録された画面の内容902のボタン909で構成されている。
このような状態に於いて、差異範囲はボタン906の右下座標904、および左上座標905と、ボタン909の右下座標907、および左上座標908であることから、この差異範囲と一致するリソース配置情報DB408の右下座標605、左上座標606と一致した座標範囲を変更対象のリソースとして列挙(抽出)する。
401 回帰テスト自動実行装置
402 アプリケーション表示装置
403 回帰テスト自動実行ツール
404 テストシナリオDB
405 画面内容DB
406 アプリケーション
407 画面表示装置
408 リソース配置情報DB
502 操作内容
503,602 リソースID
605,904,907 右下座標
606,905,908 左上座標
607 「変更有無」
901,902 画面の内容

Claims (1)

  1. 回帰テスト自動実行ツールを備えた回帰テスト自動実行装置と、
    アプリケーションからの画像データ表示を行なうと共に、画面への接触操作を前記アプリケーションへ伝える画面表示装置を備えたアプリケーション表示装置とが通信自在に接続される回帰テスト自動実行システムであって、
    前記回帰テスト自動実行装置は、リソース配置情報を保持せず、操作内容およびリソースIDを保持するテストシナリオを格納するテストシナリオDBと、
    画面内容を格納する画面内容DBと、
    リソースIDに紐付けられたリソース配置情報を格納するリソース配置情報DBと、
    前記テストシナリオDBに格納されたテストシナリオのテスト単位を順次読み込む手段と、
    読み込んだテスト単位にリソースIDが入っていた場合、そのリソースIDに紐付けされているリソース配置情報DBの右下座標および左上座標を取得するために、リソース配置情報DBからリソース配置情報を読み込む手段と、
    読み込んだリソース配置情報のリソースIDが一致していれば、前記リソース配置情報DBの右下座標および左上座標を取得し、右下座標の横軸と左下座標の横軸を足した値を2で割り、また右下座標の縦軸から左下座標の縦軸を足した値を2で割り、その値を中心座標とする手段と、
    前記テストシナリオDBの操作内容、および前記中心座標をテスト項目とし、前記回帰テスト自動実行ツールにテスト項目を要求する手段と、
    前記回帰テスト自動実行ツールにテスト項目を要求し、前記アプリケーション表示装置でテストシナリオの操作が再現されると、再現された画面の内容を前記画面内容DBに記録する手段と、
    前記画面内容DBに予め記録された画面の内容と再現された画面の内容とを比較し、再現結果の成否を判定する手段と、
    判定の結果、画面の内容に差異がない場合、テストシナリオ終了の判定を行い、次のテスト項目があれば次のテスト項目を再現し、次のテスト項目がなければ再現機能を終了する手段と、
    判定の結果、画面の内容に差異がある場合、差異範囲と前記リソース配置情報DBの右下座標および左上座標の範囲が一致しているか確認する手段と、
    差異範囲が一致していない場合は次の差異範囲の有無を確認し、次の差異範囲がなければ次のテスト項目に移り、次の差異範囲があれば先の差異範囲と次のリソース配置情報DBの右下座標および左上座標の範囲が一致しているか確認する手段と、
    差異範囲が一致している場合は、前記リソース配置情報DBの右下座標および左上座標が変更された可能性があると判断し、前記リソース配置情報DBの「変更有無」を「有」に変更する手段と、
    前記リソース配置情報DBの「変更有無」が「有」の情報を変更対象のリソースとして列挙する手段とを備えたことを特徴とする回帰テスト自動実行システム。
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