JP2009155824A - 便器の固定構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】洋風便器のトイレルーム床面への固定に際して、便器にネジ締め等による固定圧力をかけることなく、簡便な作業で固定可能で、固定強度も良好で、さらに、固定後の便器の意匠性にも優れた汎用性のある、新しい便器の固定構造を提供すること。
【解決手段】スカート部2に開口部3を設け、この開口部3近傍のスカート部2の裏面側にフレーム材4を配置し、開口部3から挿入される固定部材62によってフレーム材4と、トイレルーム床面に固定された固定片5とが固定されることで便器1をトイレルーム床面に固定する。
【選択図】図1

Description

本発明は、便器の固定構造に関する。
従来、便器をトイレルームの床面に固定する固定構造としては、例えば、図6に示すように、便器101のスカート部102の内側で、トイレルーム床面に固定した固定片103に対して、スカート部102に設けた貫通穴104に外側からネジ105を通して固定片103にねじ込んで固定するようにしている。
しかし、この従来の構造では、固定用のネジ105の頭が便器の外側面に露出し、便器の見栄えが悪いものとなっていた。
そこで、便器の見栄えを良好なものとするために、例えば、図7に示したような便器の固定構造が提案されている(特許文献1)。
この固定構造では、トイレルーム床面には水平方向に突出する固定ピン106を有する固定片107が設けられていると共に、便器スカート部の内側には、一体形成で固定ピン106が差し込まれる固定ピン差込部108が形成され、便器載置後に、トイレルーム後方に移動させることによって、固定ピン106を固定ピン差込部108に挿入差込みすることで便器を固定するようにしているため、便器の外側面に固定ピン106が露出することはなく、便器の見栄えは良好なものとされている。
しかしながら、特許文献1の固定構造は、固定ピンの高さ調節機構が備えられてはいるものの、固定ピンの位置および高さを固定ピン差込部に誤差なく調整して差し込むことは容易ではなく、施工時の負担が大きいものとなる。また、この構造では、固定強度が必ずしも十分ではなく、さらには、便器を前後左右に移動可能とするためにパッキンや排水ソケットなどに特殊な部材を使用する場合には、便器の内部構造上、このような固定構造を採用することができない場合もある。
一方、従来、一般的には、便器は陶器製であったが、近年、樹脂製の便器が開発され注目されている。このような樹脂製の便器は、便器に汚れが付着しにくく、便器清掃の負担が軽減されるという利点がある。
しかしながら、樹脂製の便器は、外力に対しては比較的弱いため、図6のような従来のネジ締め固定による構造によって便器を床面に固定すると、便器にネジ締めの圧力が直接かかり、ヒビや割れが生じてしまうという問題が懸念される。また、特許文献1のような構成とする場合にも、上記と同様の問題点を解消することは必須であった。
特開2006−328833号公報
本発明は、以上の通りの背景から、洋風便器のトイレルーム床面への固定に際しても、従来のようなネジ締め等による固定圧力をかけることなく便器を簡便な作業で固定可能で、固定強度も良好で、さらに、固定後の便器の意匠性にも優れた汎用性のある、新しい便器の固定構造を提供することを課題としている。
本発明は、上記の課題を解決するために、第1に、便器のトイレルーム床面への固定構造であって、便器スカート部には開口部が設けられていると共に、この開口部近傍のスカート部裏面側にはフレーム材が配置されており、開口部から挿入される固定部材が、フレーム材とトイレルーム床面に固定された固定片とを固定していることを特徴とする便器の固定構造を提供する。
そして、第2には、スカート部裏面には、内側水平方向に突出する突出片が配設され、この突出片とフレーム材が固定されていることを特徴とする前記便器の固定構造を提供し、第3には、開口部にはキャップが着脱可能に嵌着していることを特徴とする前記第1、第2の便器の固定構造を提供する。
上記第1の発明によれば、便器スカート部に設けられた開口部から挿入される固定部材によって、フレーム材とトイレルーム床面に固定された固定片とを固定するだけで便器を床面に固定することができ、便器の固定作業は簡便である。さらに、例えば、固定部材としてネジを用いた場合には、ネジ締めによる固定圧力はフレーム材にかかることとなり、便器が樹脂製の場合であっても、便器にヒビや割れが生じることがない。
上記第2の発明によれば、上記の発明の効果に加え、フレーム材とスカート部裏面との固定強度が向上し、便器固定の安定性を向上させることができる。
上記第3の発明によれば、上記発明の効果に加え、便器外観の意匠性が向上する。
図1は、本発明の便器の固定構造の第1の実施形態を示した断面図および要部拡大図であり、図2は、図1に例示した便器の固定構造の拡大部を示した斜視図である。なお、図1において、便座、便蓋等は省略して図示していない。
例えば、この図1に示した実施形態では、便器1のスカート部2に設けられた開口部3近傍の、より具体的には開口部3よりも下方の裏側面にはフレーム材4が配置されている。さらに、トイレルーム床面の所定の位置には、固定片5が固定片水平部5bで固定部材61によって固定されている。
そして、便器排水管7をゴムジョイント8が装着された床面の排水管9に挿入した状態で、図1、図2に示すように、フレーム材垂直部4aと固定片垂直部5aが対峙配置され、開口部3から挿入された固定部材62によってフレーム材垂直部4aと固定片垂直部5aとが固定されることで、便器1がトイレルーム床面に固定されている。
なお、図1においては、特許文献1と同様の便器排水管7の形状を例示しているが、便器1が陶器製または樹脂製のいずれの場合であっても、便器排水管7の形状は図1に示す形状に限定されることはなく、適宜変更することが可能である。
また、図1、図2に例示する実施形態においては、スカート部2の裏面下方部に内側水平方向に延出する突出片10が設けられている。この突出片10は、スカート部2の裏面と一体として形成することもでき、また、別部材をスカート部2の裏面に接着固定して形成することもできる。このような突出片10を設けることで、フレーム材4の固定箇所、面積が増えるため、フレーム材4をスカート部2の裏面に高い強度で固定することができる。
そして、フレーム材4と突出片10の固定方法は、ネジ、杭による固定の他、接着剤を用いて固定することができる。突出片10が便器1と同様に樹脂製である場合には、ネジ締めなどの固定圧力により、ひびや割れが生じることが考えられるため、接着固定とすることが好ましい。
さらに、図1、2に示すように、開口部3は、ネジなどの固定部材62の挿入および固定作業が可能な大きさとされ、便器1の固定後には、この開口部3にキャップ11が着脱自在に嵌着して開口を覆うことで、便器1の外観の意匠性が向上する。そして、便器1の外観意匠性を考慮して、キャップ11は、スカート部2と同一の色調、材質とすることが好ましい。
図3(a)は、本発明の便器の固定構造における固定片の一実施形態を例示した斜視図であり、図3(b)本発明の便器の固定構造における固定片に補強材を配設した例を示す斜視図である。
固定片5は、トイレルーム床面およびフレーム材4との固定が可能であれば、形状は特に限定されないが、例えば、図3(a)(b)に示すように、垂直部5aと水平部5bからなる断面略L字形状とすることができる。略L字形状とすることで、床面およびフレーム材4とネジや杭などによって容易に固定することができる。
また、固定片5の材料についても同様に、固定方法や床材料等を考慮して、適宜な材料を使用することができるが、ネジや杭により固定する場合には、木片を使用することができる。
さらに、ネジを用いて、固定片5を床面に固定する場合には、固定片の水平部5bにネジ挿入穴を設けることで、ネジ固定を容易にすることもできる。
また、固定片5を図3に示すようなL字形状とした場合には、例えば、図3(b)に示すように垂直部5aと水平部5bの間に補強材12を配設することで、固定片の強度を向上させ、便器の固定をより安定させることもできる。
図4は、本発明の便器の固定構造におけるフレーム材の一実施形態を例示した斜視図である。
フレーム材4は、スカート部2の裏面および固定片5と固定可能であれば、形状、構成は特に限定されないが、例えば、図1、2に示すように、スカート部2の裏面下方部に内側水平方向に延出する突出片10を設けた場合には、図4に示すように、略L字型形状とすることができ、フレーム材4とトイレルーム床面との間には支持部材13を配設することもできる。
図4に例示した実施形態においては、図1、2に示したように、フレーム材水平部4bは、突出片10と固定され、フレーム材垂直部4aは、固定片垂直部5aと当接対峙される。そして、ネジなどの固定部材62がフレーム材の垂直部4aと固定片の垂直部5aとを固定する。フレーム材垂直部4aは、固定片垂直部5aより小さく形成することが好ましく、これにより、フレーム材垂直部4aと固定片垂直部5aの連結固定を容易にすることができる。さらに、固定部材62による固定片5への固定を容易にするため、フレーム材垂直部4aには、固定部材挿入穴を設け、この固定部材挿入穴を通して、固定部材62を固定片5へ固定することもできる。
また、突出片10を設けない場合には、スカート部2の裏面とフレーム材の水平部4bの側面が接着固定されることになる。
そして、フレーム材4および支持部材13は、固定強度を考慮して、金属製または樹脂製とすることが好ましい。図4に示した実施形態においては、支持部材13は、フレーム材4と別体として示されているがフレーム材4と一体として形成することもでき、また、十分な固定強度が保証される場合には、必ずしも支持部材13を設ける必要はない。
次に、本発明による便器の固定手順について、図1、2に記載した便器を例に、図5を用いて説明する。
図5は、便器の据え付け方法を例示した断面図である。本発明によって便器1を固定する際には、例えば図5に示すように、まず、床面の表面仕上げを行なった後、排水管9を床面より高い位置で切断し、その接段部にゴムジョイント8を配設する。
次に、略L字型の固定片5を、固定部材61によって床面に固定する。固定部材61は複数個を貫通させてもよく、また、固定片水平部5bには予め固定部材61のための貫通口を設けておくこともできる。
固定片5の位置は、便器1を所定の位置に配置した時に、フレーム材垂直部4aと固定片垂直部5aが当接対峙するように位置取りする。
このようにして固定片5を床面に固定した後、図5の矢印に示すように、便器1を床面の所定位置に配置する。そして、開口部3から固定部材62を挿入し、フレーム材4と固定片5を固定することによって、便器1を床面に固定する。
このように、本発明の固定構造によれば、固定部材62による固定圧力は、すべてフレーム材垂直部4aにかかることになり、スカート部2には、固定部材62による固定圧力は全くかからない。したがって、便器1の素材として樹脂材料を使用した場合にも、便器1にヒビや割れが生じることはない。さらに、ネジなどの固定部材62が、フレーム材4と固定片5とを固定しているため、固定強度も十分なものとなる。
また、フレーム材垂直部4aと固定片垂直部5aが対峙した状態で、固定部材62により固定されるため、固定作業時に、フレーム材垂直部4aと固定片垂直部5aの位置関係に多少のずれが生じても問題とはならず、施工時における負担は少ないものとなる。
そして、便器固定後には、スカート部2の開口部3にキャップ11を嵌合させるなどして、開口を覆うことができ、便器の外観の意匠性も良好なものとなる。
本発明の便器の固定構造の一実施形態を例示した断面図及び要部拡大図である。 図1に示した便器の固定構造の要部拡大斜視図である。 (a)本発明の便器の固定構造における固定片の一実施形態を例示した斜視図である。(b) 本発明の便器の固定構造における固定片に補強材を配設した例を示す斜視図である。 本発明の便器の固定構造におけるフレーム材の一実施形態を例示した斜視図である。 本発明の便器の固定構造における便器の据え付け方法を例示する断面図である。 従来の便器の固定構造を示した断面図である。 従来の便器の固定構造を示した断面図である。
符号の説明
1 便器
2 スカート部
3 開口部
4 フレーム材
4a 垂直部
4b 水平部
5 固定片
5a 垂直部
5b 水平部
61 固定部材
62 固定部材
7 便器排水管
8 ゴムジョイント
9 排水管
10 突出片
11 キャップ
12 補強材
13 支持部材

Claims (3)

  1. 便器のトイレルーム床面への固定構造であって、便器スカート部には開口部が設けられていると共に、この開口部近傍のスカート部裏面側にはフレーム材が配置されており、開口部から挿入される固定部材が、フレーム材とトイレルーム床面に固定された固定片とを固定していることを特徴とする便器の固定構造。
  2. スカート部裏面には、内側水平方向に突出する突出片が配設され、この突出片とフレーム材が固定されていることを特徴とする請求項1に記載の便器の固定構造。
  3. 開口部にはキャップが着脱可能に嵌着していることを特徴とする請求項1または2に記載の便器の固定構造。
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