JP2009154354A - スクリーン印刷装置およびスクリーン印刷方法ならびに基板保持装置および基板保持方法 - Google Patents

スクリーン印刷装置およびスクリーン印刷方法ならびに基板保持装置および基板保持方法 Download PDF

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健 森田
Masayoshi Hiyoshi
正宜 日吉
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利彦 永冶
Ikuo Kikuji
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Abstract

【課題】基板を吸着保持する際の窪みに起因する印刷不具合を防止することができるスクリーン印刷装置およびスクリーン印刷方法ならびに基板を吸着保持する際の窪みに起因する不具合を防止することができる基板保持装置および基板保持方法を提供することを目的とする。
【解決手段】下受け部材5の上面をスキージ移動方向に沿って複数に区分して単位吸着領域34A,34B,34Cを設定し、単位吸着領域毎に吸引孔5bからの真空吸引を個別にオン・オフ、強弱調節可能に構成する。マスクプレート12上でスキージ16Aを摺動させるスキージング工程において、スキージ16Aが摺動している位置に対応する単位吸着領域の吸引孔5bからの真空吸引をオフまたは弱に設定する。これにより、スキージング位置において基板7が窪むことによる印刷不具合を防止する。
【選択図】図5

Description

本発明は、クリーム半田などのペーストを基板に印刷するスクリーン印刷装置およびスクリーン印刷方法ならびに基板を保持する基板保持装置および基板保持方法に関するものである。
電子部品実装工程において、基板上にクリーム半田や導電性ペーストなどのペーストを印刷する方法としてスクリーン印刷が用いられている。この方法は、印刷対象部位に応じてパターン孔が設けられたスクリーンマスクを基板に当接させ、スクリーンマスク上にペーストを供給してスキージを摺動させることにより、パターン孔を介して基板上にペーストを印刷するものである(特許文献1参照)。
近年電子機器の小型化、部品実装の高密度化の進展に伴い、スクリーン印刷の対象となる基板として、薄型の樹脂基板が採用されるようになっている。このような樹脂基板は厚みが0.1mm程度で剛性が小さく、極めて撓みやすい特性を有している。このためこのような薄型の基板の取り扱いにおいて、基板は板状のキャリアに保持させた状態でハンドリングされ、スクリーン印刷装置での印刷作業も基板をキャリアの上面に保持させ、さらに基板をスクリーン印刷装置に設けられた基板下受部によって、キャリアを介して吸着保持した状態で行われる。
特開2003−334925号公報
基板の吸着保持は、吸着面に設けられた吸着孔から真空吸引することによる負圧を基板に作用させることにより行われる。このとき、対象とする基板が薄型で剛性が小さいものである場合には、吸着孔の位置において基板は平面状態を保持することができず吸着孔の内側に撓んで、基板の上面には各吸着孔の位置毎に窪みが生じる。この結果、基板とマスクプレートとの密着が正しく保たれず、印刷高さのばらつきや印刷のにじみなどの印刷不具合が生じる場合があった。そしてこのような薄型の基板を吸着保持する際の窪みに起因する不具合は、基板上面を対象とした電子部品実装用の作業において、上面の平面度が求められるような作業、例えば基板に電子部品を搭載する電子部品搭載装置などにおいても共通するものであった。
そこで本発明は、基板を吸着保持する際の窪みに起因する印刷不具合を防止することができるスクリーン印刷装置およびスクリーン印刷方法ならびに基板を吸着保持する際の窪みに起因する不具合を防止することができる基板保持装置および基板保持方法を提供することを目的とする。
本発明のスクリーン印刷装置は、パターン孔が形成されたマスクプレートの下面に基板を当接させ、前記マスクプレートの上面でスキージを摺動させることにより前記パターン孔を介して基板にペーストを印刷するスクリーン印刷装置であって、前記基板の下面側に位置してこの基板を真空吸着により前記マスクプレートの下面側の印刷位置に保持する基板保持部と、前記基板保持部を前記基板に対して相対的に昇降させる昇降手段と、前記基板保持部の上面を前記スキージの移動方向に沿って区分して設定された複数の単位吸着領域毎に設けられ前記基板を真空吸着するための吸引孔と、前記各単位吸着領域の前記吸引
孔から真空吸引するために個別に設けられた個別吸引回路と、前記個別吸引回路を介して行われる前記吸引孔からの真空吸引を、個別にオン・オフおよびまたは強弱調節する吸引調節部と、前記スキージによる印刷動作において前記吸引調節部を前記スキージの位置と関連付けて制御する制御部とを備えた。
本発明の基板保持装置は、作業ヘッドを水平方向に移動させることにより基板に対して電子部品実装用の所定の作業を実行する電子部品実装用装置において、前記基板を保持する基板保持装置であって、前記基板の下面側に位置してこの基板を真空吸着により前記作業ヘッドによる作業位置に保持する基板保持部と、前記基板保持部を前記基板に対して相対的に昇降させる昇降手段と、前記基板保持部の上面を前記作業ヘッドの移動範囲に関連付けて区分して設定された複数の単位吸着領域毎に設けられ前記基板を真空吸着するための吸引孔と、前記各単位吸着領域の前記吸引孔から真空吸引するために個別に設けられた個別吸引回路と、前記個別吸引回路を介して行われる前記吸引孔からの真空吸引を、個別にオン・オフおよびまたは強弱調節する吸引調節部と、前記作業ヘッドによる作業動作において、前記吸引調節部を前記作業ヘッドの位置と関連付けて制御する制御部とを備えた。
本発明のスクリーン印刷方法は、基板の下面側に位置してこの基板を真空吸着によりマスクプレートの下面側の印刷位置に保持する基板保持部と、前記基板保持部を前記基板に対して相対的に昇降させる昇降手段と、前記基板保持部の上面を前記スキージの移動方向に沿って区分して設定された複数の単位吸着領域毎に設けられ前記基板を真空吸着するための吸引孔と、前記各単位吸着領域の前記吸引孔から真空吸引するために個別に設けられた個別吸引回路と、前記個別吸引回路を介して行われる前記吸引孔からの真空吸引を個別にオン・オフおよびまたは強弱調節する吸引調節部と、前記スキージによる印刷動作において前記吸引調節部を前記スキージの位置と関連付けて制御する制御部とを備えたスクリーン印刷装置によって、パターン孔が形成されたマスクプレートの下面と前記基板を当接させ、前記マスクプレート上面でスキージを摺動させることにより前記パターン孔を介して前記基板にペーストを印刷するスクリーン印刷方法であって、前記基板を前記基板保持部によって下受けして前記マスクプレートの下面側の印刷位置に保持する基板下受け工程と、前記マスクプレートの上面でスキージを摺動させることにより前記パターン孔を介して基板にペーストを印刷するスキージング工程と、印刷後の前記基板をマスクプレートの下面から離隔させる版離れ工程とを含み、前記スキージング工程において、前記マスクプレート上で前記スキージが摺動している位置に対応する前記単位吸着領域の吸引孔からの真空吸引を、前記吸引調節部によってオフまたは弱に設定する。
本発明の基板保持方法は、作業ヘッドを水平方向に移動させることにより基板に対して電子部品実装用の所定の作業を実行する電子部品実装用装置において、前記基板の下面側に位置してこの基板を真空吸着により作業ヘッドによる作業位置に保持する基板保持部と、前記基板保持部を前記基板に対して相対的に昇降させる昇降手段と、前記基板保持部の上面を前記作業ヘッドの移動範囲に関連付けて区分して設定された複数の単位吸着領域毎に設けられ前記基板を真空吸着するための吸引孔と、各単位吸着領域の前記吸引孔から真空吸引するために個別に設けられた個別吸引回路と、前記個別吸引回路を介して行われる前記吸引孔からの真空吸引を個別にオン・オフおよびまたは強弱調節する吸引調節部と、前記作業ヘッドによる作業動作において前記吸引調節部を前記作業ヘッドの位置と関連付けて制御する制御部とを備えた基板保持装置によって、前記基板を保持する基板保持方法であって、前記基板を前記基板保持部によって下受けして前記作業ヘッドによる作業位置に保持する基板下受け工程と、前記作業ヘッドを水平方向に移動させることにより基板に対して電子部品実装用の所定の作業を実行する作業実行工程とを含み、前記作業実行工程において、前記作業位置に対応する前記単位吸着領域の吸引孔からの真空吸引を、前記吸引調節部によってオフまたは弱に設定する。
本発明によれば、基板を真空吸着により保持する基板保持部をスキージなどの作業ヘッドの移動範囲に関連付けて区分して複数の単位吸着領域を設定し、各単位吸着領域に設けられた吸引孔から真空吸引するために個別に設けられた個別吸引回路を介して行われる吸引孔からの真空吸引を、スキージなどの作業ヘッドの位置と関連付けて制御する構成を採用することにより、スキージング工程などの作業実行工程において、作業位置に対応する単位吸着領域の吸引孔からの真空吸引をオフまたは弱に設定することができ、基板を吸着保持する際の窪みに起因する不具合を防止することができる。
次に本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。図1は本発明の一実施の形態のスクリーン印刷装置の断面図、図2は本発明の一実施の形態のスクリーン印刷装置における基板位置決め部の構成を示す斜視図、図3は本発明の一実施の形態のスクリーン印刷装置における基板保持部による基板吸着保持機構の説明図、図4、図5は本発明の一実施の形態のスクリーン印刷方法の工程説明図、図6は本発明の一実施の形態の基板保持装置を用いた電子部品搭載装置の部分断面図である。
まず図1を参照してスクリーン印刷装置の構造を説明する。このスクリーン印刷装置は、パターン孔が形成されたマスクプレートの下面に基板を当接させ、マスクプレートの上面でスキージを摺動させることにより、パターン孔を介して基板にペーストを印刷する機能を有するものである。
図1において、スクリーン印刷装置1は、基板位置決め部2の上方にスクリーン印刷部10を配設して構成されている。基板位置決め部2は、XYZテーブル3上に昇降部材4を介して基板保持部5を配置して構成されており、基板保持部5上には基板7が載置されたキャリア6が保持されている。XYZテーブル3および昇降部材4は、基板保持部である下受け部材5を基板7に対して相対的に昇降させる昇降手段となっている。基板7は撓みやすい薄型の樹脂基板であり、スクリーン印刷装置1への搬送・搬入および基板7の上面を対象とするスキージング動作は、全て基板7がキャリア6に保持された状態で行われる。すなわち基板7は板状のキャリア6を介して下受け部材5に保持される。キャリア6は、印刷時におけるスキージング方向の両側端部をクランプ部材8A,8Bによってクランプされている。
基板位置決め部2の上方には、スクリーン印刷部10が配設されている。スクリーン印刷部10は、ホルダ枠11に展張されたマスクプレート12を備えており、スクプレート12には、基板7における印刷パターンに応じてパターン孔12aが形成されている。マスクプレート12上にはスキージユニット13が配設されており、スキージユニット13は移動手段20に結合されている。移動手段20は、保持テーブル21に、送りねじ22,ナット23およびモータ25を配設して構成されており、モータ25を正逆回転することにより、ナット23にブラケット24を介して結合されたスキージユニット13は、Y方向(矢印a方向)に設定された印刷方向に往復動する。モータ25は制御部26によって制御される。
スキージユニット13はプレート14を介してブラケット24と結合されており、プレート14にはスキージ昇降機構15A,15Bが設けられている。スキージ昇降機構15A,15Bを駆動することにより、スキージ16A,16Bは個別に昇降する。基板7をマスクプレート12の下面に当接させた状態で、ペーストであるクリーム半田17が供給されたマスクプレート12上でスキージ16A,16Bを摺動させることにより、パターン孔12aを介して基板7にクリーム半田17が印刷される。このとき、制御部26によ
ってモータ25の回転を検出することにより、マスクプレート12の上面におけるスキージ16A、16Bの印刷方向(Y方向)の位置を検出することができるようになっている。
次に図2を参照して、基板位置決め部2に配設された下受け部材5および下受け部材5によって下受け保持されるキャリア6の構成を説明する。図2において、下受け部材5は金属を矩形ブロック形状に加工して製作されており、上面にはキャリア6を載置するためのキャリア載置エリア5aが設定されている。キャリア載置エリア5a内には、複数の吸引孔5bがX方向に列状に配置された吸引孔列30が複数列設けられている。各吸引孔列30の吸引孔5bは下受け部材5の内部にX方向に貫通して設けられた内部吸引孔31と連通しており、内部吸引孔31には吸引配管9が接続されている。
キャリア6の上面には、基板7を載置するための基板載置エリア6aが設定されている。基板載置エリア6a内には、複数の吸着孔6bがX方向に列状に配置された吸着孔列32が複数列設けられている。基板載置エリア6aにおける吸着孔6bの配列は、キャリア載置エリア5aにおける吸引孔5bの配列と一致している。基板載置エリア6aの4辺の内縁部には、基板7を仮固定するための基板貼着テープ33が貼着されている。基板貼着テープ33は密着性表面を有する樹脂シートで製作されており、キャリア6に基板7を保持させる際に、基板7を基板貼着テープ33に対して押し付けて密着させることにより、基板7はキャリア6に仮固定される。
基板7を下受け部材5によって下受けする際には、上面に基板7が仮固定された状態のキャリア6を下受け部材5の上面に載置する。これにより、吸着孔6bは吸引孔5bを介して内部吸引孔31と連通する。そして吸引配管9から真空吸引することにより、基板載置エリア6a内の各吸着孔6bは、基板7の下面を真空吸着し、これにより基板7はキャリア6を介して下受け部材5によって吸着保持される。下受け部材5は、薄型の樹脂基板である基板7の下面側に板状のキャリア7を介して位置し、基板7を真空吸着によりマスクプレート12の下面側の印刷位置に保持する基板保持部となっている。
次に図3を参照して、スクリーン印刷装置1における基板7の吸着制御方式について説明する。図3(a)に示すように、下受け部材5の上面はY方向(スキージ16Aの移動方向)に沿って複数(ここでは3つ)の単位吸着領域34A,34B,34Cに区分されており、キャリア6に設けられた吸着孔6bを介して基板7を真空吸着するための吸引孔5bは、これらの単位吸着領域34A,34B,34C毎に設けられている。これら単位吸着領域34A,34B,34C毎に設けられた吸引孔5bは、図3(b)に示すように、それぞれ吸引孔列30A30B、30Cを形成している。
そして、吸引孔列30A、30B、30Cに属する吸引孔5bは、下受け部材5の内部を貫通して設けられた内部吸引孔31A、31B、31Cにそれぞれ連通している。内部吸引孔31A、31B、31Cにはそれぞれ吸引配管9A、9B、9Cが接続されている。内部吸引孔31A、31B、31C、吸引配管9A、9B、9Cは、各単位吸着領域34A,34B,34Cの吸引孔5bから真空吸引するために個別に設けられた個別吸引回路となっている。
吸引配管9A、9B、9Cはそれぞれオンオフ弁V1、真空調節弁R1、オンオフ弁V2、真空調節弁R2、オンオフ弁V3、真空調節弁R3を介して真空吸引源36に接続されている。真空吸引源36を作動させることにより、上述の個別吸引回路を介して吸引孔5bから真空吸引することができる。オンオフ弁V1、V2、V3は、オンオフ弁マニフォールド35Vに一体に組み込まれており、また真空調節弁R1、R2、R3は、真空調節弁マニフォールド35Rに一体に組み込まれている。オンオフ弁マニフォールド35V
および真空調節弁マニフォールド35Rは吸引調節部35を構成し、制御部26は、オンオフ弁V1、V2、V3および真空調節弁R1、R2、R3を、それぞれ個別に制御することが可能となっている。
真空吸引源36を作動させて吸引孔5bから真空吸引する際に、制御部26によってオンオフ弁マニフォールド35Vを制御することにより、吸引孔5bからの真空吸引を単位吸着領域34A,34B,34C毎にオンオフすることができる。また制御部26によって真空調節弁マニフォールド35Rを制御することにより、吸引孔5bからの真空吸引の強弱を単位吸着領域34A,34B,34C毎に調節することができる。したがって、吸引調節部35は個別吸引回路を介して行われる吸引孔5bからの真空吸引を、個別にオン・オフおよびまたは強弱調節する吸引調節部となっている。スキージ16A、16Bをマスクプレート12上で移動させてスキージングを行う印刷動作においては、スキージ16A、16Bの位置は制御部26によって検出されていることから、制御部26は、マスクプレート12上におけるスキージ16A、16Bの位置と関連付けて吸引調節部35を制御することが可能となっている。
このスクリーン印刷装置は上記のように構成されており、以下スクリーン印刷動作について、図4,図5を参照して説明する。このスクリーン印刷動作は、パターン孔12aが形成されたマスクプレート12の下面と基板7を当接させ、マスクプレート12上面でスキージ16A,16Bを摺動させることにより、パターン孔12aを介して基板7にクリーム半田17を印刷するスクリーン印刷方法を示すものである。
まず図4(a)に示すように、基板7が載置されたキャリア6を下受け部材5上に搬入し、次いでXYZテーブル3を駆動することにより下受け部材5を上昇させて、基板7をマスクプレート12に対して位置合わせする。すなわち基板7をキャリア6を介して下受け部材5によって下受けして、マスクプレート12の下面側の印刷位置に保持する(基板下受け工程)。
次いで、図4(b)に示すように、マスクプレート12の上面でスキージ16Aを摺動させることにより、パターン孔12aを介して基板7にクリーム半田17を印刷する(スキージング工程)。この後、XYZテーブル3を駆動して下受け部材5を下降させることにより、印刷後の基板7をマスクプレート12の下面から離隔させる(版離れ工程)。これにより、基板7を対象とするスクリーン印刷動作が終了する。
次に図5を参照して、スキージング工程における吸着制御について説明する。この吸着制御は、制御部26によって吸引調節部35を制御することにより、スキージの位置に応じて、吸引孔5bからの真空吸引のオンオフや強弱調整を行うものである。図5(a)は、スキージ16Aがマスクプレート12の左端側に待機しており、スキージング動作開始直前の状態を示している。このとき、オンオフ弁V1のみがOFFで、オンオフ弁V2、V3がいずれもONとなるように吸引調節部35を制御する。これにより、単位吸着領域34B、34Cにおいては、内部吸引孔31B、内部吸引孔31Cから真空吸引されることから、薄くて撓みやすい基板7は、吸着孔6b内に凹入して窪みを生じる。
これに対しマスクプレート12の左端側に近接する単位吸着領域34Aにおいては、内部吸引孔31Aから真空吸引されないことから、真空吸着の作用は基板7には及ばず、基板7が吸着孔6b内に凹入して窪みを生じることがない。これにより、スキージ16Aがマスクプレート12における単位吸着領域34Aの範囲を移動(矢印b)することによるスキージング動作において、基板7が吸着孔6b内で下方に窪むことによる印刷不具合が生じない。
図5(b)は、スキージ16Aがマスクプレート12上で単位吸着領域34Bの範囲内に移動(矢印c)する直前の状態を示している。このとき、オンオフ弁V2のみがOFFで、オンオフ弁V1、オンオフ弁V3がいずれもONとなるように吸引調節部35を制御する。これにより、単位吸着領域34A、34Cにおいては、内部吸引孔31A、31Cから真空吸引されることから、薄くて撓みやすい基板7は、吸着孔6b内に凹入して窪みを生じる。これに対しスキージ16Aが移動する単位吸着領域34Bにおいては、内部吸引孔31Bから真空吸引されないことから、真空吸着の作用は基板7には及ばず、基板7が吸着孔6b内に凹入して窪みを生じることがない。
さらに、図5(c)は、スキージ16Aがマスクプレート12上で単位吸着領域34Cの範囲内に移動(矢印d)する直前の状態を示している。このとき、オンオフ弁V3のみがOFFで、オンオフ弁V1、V2がいずれもONとなるように吸引調節部35を制御する。これにより、単位吸着領域34A、34Bにおいては、内部吸引孔31A、31Bから真空吸引されることから、薄くて撓みやすい基板7は、吸着孔6b内に凹入して窪みを生じる。これに対しスキージ16Aが移動する単位吸着領域34Cにおいては、内部吸引孔31Cから真空吸引されないことから、真空吸着の作用は基板7には及ばず、基板7が吸着孔6b内に凹入して窪みを生じることがない。このように、スキージ16Aがマスクプレート12上を左端側から印刷方向に沿って順次移動するスキージング動作において、いずれの領域においても基板7が吸着孔6b内で下方に窪むことによる印刷不具合が生じない。
なお上述例では、制御部26によってオンオフ弁マニフォールド35Vを制御することによって吸引孔5bからの真空吸引のオンオフをスキージ16Aの位置に応じて制御することにより、スキージ16Aが摺動する位置に対応した吸引孔5bからの真空吸引をオフ状態にする例を示したが、制御部26によって真空調節弁マニフォールド35Rを制御することによって、吸引孔5bからの真空吸引の強弱をスキージ16Aの位置に応じて制御することにより、吸引孔5bからの真空吸引を弱に設定するようにしてもよい。これにより、吸着孔6bにおける基板7の撓みを少なくすることができ、窪みの程度を印刷不具合が生じない範囲に抑制することができる。すなわち本実施の形態に示すスクリーン印刷方法においては、スキージング工程において、マスクプレート12上でスキージが摺動している位置に対応する単位吸着領域の吸引孔からの真空吸引を、吸引調節部35によってオフまたは弱に設定するようにしている。
上記説明したように、本発明のスクリーン印刷装置は、基板を真空吸着により保持する基板保持部をスキージの移動範囲に関連付けて区分して複数の単位吸着領域を設定し、各単位吸着領域に設けられた吸引孔から真空吸引するために個別に設けられた個別吸引回路を介して行われる吸引孔からの真空吸引を、スキージの位置と関連付けて制御する構成を採用したものである。これにより、スキージング工程において、スキージの位置に対応する単位吸着領域の吸引孔からの真空吸引をオフまたは弱に設定することができ、基板を吸着保持する際の窪みに起因する不具合を防止することができる。
なお上述実施例においては、スクリーン印刷装置において薄型の基板を吸着保持する際の窪みに起因する不具合を防止することを課題としているが、この課題は基板上面を対象とした電子部品実装用の作業において、上面の平面度が求められるような作業、例えば基板に電子部品を搭載する電子部品搭載装置などにおいても共通するものである。図6は、図2,図3に示す下受け部材5と同様構成を有する下受け部材45を、電子部品実装用装置としての電子部品搭載装置41に基板保持部として用いた例を示している。
図6において、電子部品搭載装置41は、基板位置決め部42の上方に、部品搭載機構51を配設して構成されている。部品搭載機構51は、作業ヘッドである搭載ヘッド50
をヘッド移動機構49によって水平歩行に移動させる構成となっている。基板位置決め部42は、XYZテーブル43上に昇降部材44を介して下受け部材45を配置して構成されており、下受け部材45上には基板47を保持したキャリア46が保持されている。XYZテーブル43および昇降部材44は、基板保持部である下受け部材45を基板47に対して相対的に昇降させる昇降手段となっている。
基板47は基板7と同様に撓みやすい薄型の樹脂基板であり、電子部品搭載装置41への搬送・搬入および部品搭載動作は全て、図2,図3に示すキャリア6と同様の構成のキャリア46に保持された状態で行われる。すなわち基板47は図2,図3に示す例と同様に、板状のキャリア46を介して下受け部材45に保持される。下受け部材45の上面は、搭載ヘッド50の移動範囲に関連付けて複数(ここでは3つ)の単位吸着領域53A,53B,53Cに区分されており、図3に示す例と同様に、キャリア46に設けられた吸着孔(図3における吸着孔6bに相当)を介して基板47を真空吸着するための吸引孔(図3における吸引孔5bに相当)は、これらの単位吸着領域53A,53B,53C毎に設けられている。
そして各単位吸着領域53A,53B,53Cの吸引孔から真空吸引するために図3に示す例と同様の個別吸引回路が個別に設けられており、さらにこれらの個別吸引回路を介して行われる吸引孔からの真空吸引を個別にオン・オフおよびまたは強弱調節する吸引調節部を備えている点についても、図3に示す例と同様である。そして搭載ヘッド50による作業動作において、制御部54は、上述の吸引調節部を搭載ヘッド50の位置と関連付けて制御する。
キャリア46は、両側端部を基板搬送機構48によって支持された状態で搬送され、基板47に対して部品搭載機構51によって電子部品実装用の所定の作業である部品搭載作業を実行する際には、下受け部材45をキャリア46の下面に当接させ、キャリア46を介して基板47を真空吸着により保持する。そして基板47の上面の部品実装面に、搭載ヘッド50によって保持した電子部品52を移送搭載する。上記構成において、XYZテーブル43、昇降部材44、下受け部材45および制御部54は、基板47を保持する基板保持装置を構成する。そして下受け部材45は、基板47の下面側に位置しこの基板47を真空吸着により作業ヘッドである搭載ヘッド50による作業位置に保持する基板保持部となっており、XYZテーブル43、昇降部材44は、下受け部材45を基板47に対して相対的に昇降させる昇降手段となっている。
そして電子部品搭載装置41に備えられた上述構成の基板保持装置によって基板47を保持する基板保持方法においては、基板47を下受け部材45によって下受けして作業ヘッドである搭載ヘッド50による作業位置に保持し(基板下受け工程)、搭載ヘッド50を水平方向に移動させることにより、基板47に対して電子部品実装用の所定の作業である部品搭載作業を実行する(作業実行工程)。そしてこの作業実行工程においては、搭載ヘッド50による作業位置に対応する単位吸着領域53A,53B,53Cの吸引孔からの真空吸引を、吸引調節部によってオフまたは弱に設定する。これにより、図5に示す例と同様に、基板47を吸着保持する際の窪みに起因する不具合を防止することができる。
本発明のスクリーン印刷装置およびスクリーン印刷方法は、基板を吸着保持する際の窪みに起因する印刷不具合を防止することができるという効果を有し、基板にクリーム半田や導電性ペーストなどのペーストを印刷する分野に対して有用である。
本発明の一実施の形態のスクリーン印刷装置の断面図 本発明の一実施の形態のスクリーン印刷装置における基板位置決め部の構成を示す斜視図 本発明の一実施の形態のスクリーン印刷装置における基板保持部による基板吸着保持機構の説明図 本発明の一実施の形態のスクリーン印刷方法の工程説明図 本発明の一実施の形態のスクリーン印刷方法の工程説明図 本発明の一実施の形態の基板保持装置を用いた電子部品搭載装置の部分断面図
符号の説明
1 スクリーン印刷装置
2、42 基板位置決め部
3、43 XYZテーブル
4、44 昇降部材
5、45 下受け部材
5b 吸引孔
6、46 キャリア
6b 吸着孔
7、47 基板
10 スクリーン印刷部
12 マスクプレート
16A,16B スキージ
17 クリーム半田
31 内部吸引孔
34A、34B、34C、53A、53B、53C 単位吸着領域
35 吸引調節部
36 真空吸引源
49 ヘッド移動機構
50 搭載ヘッド
51 部品搭載機構
52 電子部品

Claims (6)

  1. パターン孔が形成されたマスクプレートの下面に基板を当接させ、前記マスクプレートの上面でスキージを摺動させることにより前記パターン孔を介して基板にペーストを印刷するスクリーン印刷装置であって、
    前記基板の下面側に位置してこの基板を真空吸着により前記マスクプレートの下面側の印刷位置に保持する基板保持部と、前記基板保持部を前記基板に対して相対的に昇降させる昇降手段と、
    前記基板保持部の上面を前記スキージの移動方向に沿って区分して設定された複数の単位吸着領域毎に設けられ前記基板を真空吸着するための吸引孔と、
    前記各単位吸着領域の前記吸引孔から真空吸引するために個別に設けられた個別吸引回路と、
    前記個別吸引回路を介して行われる前記吸引孔からの真空吸引を、個別にオン・オフおよびまたは強弱調節する吸引調節部と、
    前記スキージによる印刷動作において前記吸引調節部を前記スキージの位置と関連付けて制御する制御部とを備えたことを特徴とするスクリーン印刷装置。
  2. 前記基板は薄型の樹脂基板であり、板状のキャリアを介して前記基板保持部に保持されることを特徴とする請求項1記載のスクリーン印刷装置。
  3. 作業ヘッドを水平方向に移動させることにより基板に対して電子部品実装用の所定の作業を実行する電子部品実装用装置において、前記基板を保持する基板保持装置であって、
    前記基板の下面側に位置してこの基板を真空吸着により前記作業ヘッドによる作業位置に保持する基板保持部と、前記基板保持部を前記基板に対して相対的に昇降させる昇降手段と、前記基板保持部の上面を前記作業ヘッドの移動範囲に関連付けて区分して設定された複数の単位吸着領域毎に設けられ前記基板を真空吸着するための吸引孔と、
    前記各単位吸着領域の前記吸引孔から真空吸引するために個別に設けられた個別吸引回路と、
    前記個別吸引回路を介して行われる前記吸引孔からの真空吸引を、個別にオン・オフおよびまたは強弱調節する吸引調節部と、
    前記作業ヘッドによる作業動作において、前記吸引調節部を前記作業ヘッドの位置と関連付けて制御する制御部とを備えたことを特徴とする基板保持装置。
  4. 前記基板は薄型の樹脂基板であり、板状のキャリアを介して前記基板保持部に保持されることを特徴とする請求項3記載の基板保持装置。
  5. 基板の下面側に位置してこの基板を真空吸着によりマスクプレートの下面側の印刷位置に保持する基板保持部と、前記基板保持部を前記基板に対して相対的に昇降させる昇降手段と、前記基板保持部の上面を前記スキージの移動方向に沿って区分して設定された複数の単位吸着領域毎に設けられ前記基板を真空吸着するための吸引孔と、前記各単位吸着領域の前記吸引孔から真空吸引するために個別に設けられた個別吸引回路と、前記個別吸引回路を介して行われる前記吸引孔からの真空吸引を個別にオン・オフおよびまたは強弱調節する吸引調節部と、前記スキージによる印刷動作において前記吸引調節部を前記スキージの位置と関連付けて制御する制御部とを備えたスクリーン印刷装置によって、パターン孔が形成されたマスクプレートの下面と前記基板を当接させ、前記マスクプレート上面でスキージを摺動させることにより前記パターン孔を介して前記基板にペーストを印刷するスクリーン印刷方法であって、
    前記基板を前記基板保持部によって下受けして前記マスクプレートの下面側の印刷位置に保持する基板下受け工程と、前記マスクプレートの上面でスキージを摺動させることにより前記パターン孔を介して基板にペーストを印刷するスキージング工程と、印刷後の前
    記基板をマスクプレートの下面から離隔させる版離れ工程とを含み、
    前記スキージング工程において、前記マスクプレート上で前記スキージが摺動している位置に対応する前記単位吸着領域の吸引孔からの真空吸引を、前記吸引調節部によってオフまたは弱に設定することを特徴とするスクリーン印刷方法。
  6. 作業ヘッドを水平方向に移動させることにより基板に対して電子部品実装用の所定の作業を実行する電子部品実装用装置において、前記基板の下面側に位置してこの基板を真空吸着により作業ヘッドによる作業位置に保持する基板保持部と、前記基板保持部を前記基板に対して相対的に昇降させる昇降手段と、前記基板保持部の上面を前記作業ヘッドの移動範囲に関連付けて区分して設定された複数の単位吸着領域毎に設けられ前記基板を真空吸着するための吸引孔と、各単位吸着領域の前記吸引孔から真空吸引するために個別に設けられた個別吸引回路と、前記個別吸引回路を介して行われる前記吸引孔からの真空吸引を個別にオン・オフおよびまたは強弱調節する吸引調節部と、前記作業ヘッドによる作業動作において前記吸引調節部を前記作業ヘッドの位置と関連付けて制御する制御部とを備えた基板保持装置によって、前記基板を保持する基板保持方法であって、
    前記基板を前記基板保持部によって下受けして前記作業ヘッドによる作業位置に保持する基板下受け工程と、前記作業ヘッドを水平方向に移動させることにより基板に対して電子部品実装用の所定の作業を実行する作業実行工程とを含み、
    前記作業実行工程において、前記作業位置に対応する前記単位吸着領域の吸引孔からの真空吸引を、前記吸引調節部によってオフまたは弱に設定することを特徴とする基板保持方法。
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