JP2009154014A - 遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 従来のものは、遊技盤に装飾部を埋設した場合には、必然的に角部が形成され、遊技球が強度が弱い当該角部に衝突することにより耐久性に悪くなる
という課題があった。
【解決手段】 照明部材180が埋設された装飾穴182は、透明板190により覆われている。従って、装飾穴182の壁面と遊技盤面とで形成される角部に遊技球が衝突することはなく、同角部を破損させるおそれがない。よって、耐久性の良い遊技球の流下面を形成することができる。なお、透明板190は透光性を有しているため遊技者は照明部材180等の埋設された装飾部を視認することができる。
【選択図】 図3

Description

遊技機に関し、特に遊技レールを有する遊技機に関する。
従来、この種の遊技機として、遊技盤面に照明部材等の装飾を埋設させるとともに遊技盤面と面一となるように透明のカバー部材を配設したものが知られている(例えば特許文献1参照。)。
かかる構成とすることにより、照明部材等が遊技盤面から突出せず、遊技球の流下運動に障害を与えることなく遊技領域の広範囲にわたって照明部材等を配設することが可能となっている。
特開2000−354653号公報
上述した遊技機には次のような課題があった。遊技盤面上では遊技球は動きが複雑であるため、多くの遊技球が盤面に衝突することとなる。一方、カバー部材の周囲には必然的に角部が形成され、面一に埋設されているとしても、当該角部にも遊技球が衝突する。このような角部は面の部分よりも強度が弱いため耐久性に劣るという課題があった。
本発明は上記課題にかんがみてなされたもので、遊技盤に照明部材等を埋設するように配設しても耐久性が良い遊技機の提供を目的とする。
上記目的を解決するため、本発明では、遊技領域の周囲を囲むように遊技盤に対して立設される遊技レールを有する遊技機であって、上記遊技領域の上部にて上記遊技球レールに沿って上記遊技盤の盤面を覆うように配設された透光性を有する透明板と、この透明板にて蓋覆されつつ上記遊技盤内に組み込まれた装飾部とを具備する構成としてある。
上記のように構成した請求項1の発明において、上記遊技盤に組み込まれた装飾部は、上記透明板に蓋覆されることによって遊技球の衝突から保護される。さらに、上記透明板の配設される遊技領域の上部において、発射直後の遊技球の運動は複雑でないため、上記透明板の縁部に形成される角部と、上記遊技盤の上記透明板の縁部と接する部分に形成される角部に遊技球が衝突する頻度が少ない。
また、上記透明板は透光性を有するため、遊技者は蓋覆された装飾部の様子を視認することが可能である。
ここで、請求項1の発明にかかる遊技盤内に組み込まれた装飾部とは、透明板が蓋覆可能であるべく、遊技盤面から装飾部材が突出しないような装飾部であればよく、その態様は種々考えられる。例えば、遊技盤に貫通穴を設け遊技盤の背面から床面を取り付けるとともに、該床面に装飾部材を配設する構成としてもよく、また、上記の構成において、装飾部材を配設する床面に、機構板に代表される遊技盤の背面に通常取り付けられる部材を利用する構成とすれば部品点数の増加もない。さらに、遊技盤に非貫通穴を設け該非貫通穴の底面に装飾部材を配設する構成としてもよい。さらに、上述した構成以外のいかなる装飾部の態様であっても、遊技盤面から装飾部材が突出しない装飾部であれば本発明の適用は可能であると言える。
なお、本発明は上記の構成に限られるものではなく、以下の手段も含むものである。
手段1
手段1にかかる発明は、請求項1に記載の発明において、上記透明板の遊技領域に接するの縁部は、テーパー形状となっており、上記遊技盤には、同テーパー形状に対応した面取りがなされていること特徴とする構成としてある。
縁部をテーパー形状とすることで、上記透明板の縁部に形成される角部と、上記遊技盤の上記透明板の縁部と接する部分に形成される角部を、遊技球の流通による破損がおこりにくい角度とすることができる。
手段2
手段2にかかる発明は、請求項1、手段1のいずれかに記載の発明において、上記透明板は上記遊技領域における釘打ち付け位置まで延設されるとともに、同釘打ち付け位置には釘を避ける穴が形成してある構成としてある。
上記のように構成した手段2の発明は、釘打ち付け位置には釘を避ける穴により上記透明板は釘と干渉することなく配設することが可能となるため、上記透明板を上記遊技領域における釘打ち付け位置まで延設することが可能となる。
手段3
手段3にかかる発明は、請求項1または手段1から手段2に記載の発明において、上記透明板に設けられた釘を避ける穴の壁面と釘との間隔は遊技球の半径より小さい構成としてある。
上記のように構成した手段2の発明は、釘を避ける穴の壁面と釘との間隔を遊技球の半径より小さくすることにより、釘を避ける穴に形成される角部に遊技球が衝突することはない。
手段4
手段4にかかる発明は、請求項1または手段1から手段3のいずれかに記載の発明において上記遊技球レールと上記透明板とが一体的に形成された複合部材を遊技盤に組み付ける構成としてある。
上記のように構成した手段4の発明は、上記複合部材は、上記遊技球レールと上記透明板とが一体的に形成される。すなわち、遊技盤に一体化した部材を組み付ければよく組み立てが簡単となる。
手段5
手段5にかかる発明は、手段4に記載の発明において、上記複合部材は、当該複合部材を構成する外側レール部、内側レール部および透明板部の少なくとも一つの部分が別部材として成形されるとともに、これらを組み立てて形成される構成としてある。
上記のように構成した手段5の発明は、少なくとも一つの部分が別部材となっている外側レール部、内側レール部および透明板部を一体的に組み立てることにより上記複合部材が形成される。そして、あらかじめ一体化された上記複合部材を遊技盤に組み付ける。すなわち、上記複合部材の任意の部分を異種の材料で構成することができる。
手段6
手段6にかかる発明は、請求項1または手段1から手段5のいずれかに記載の発明において、上記装飾部は遊技盤面に装飾穴を設けつつ同装飾穴に装飾部材を組み込むことにより形成されるとともに、同装飾穴の壁面は、透明板の遊技盤側の面から突出させて形成された目隠し壁により覆われている構成としてある。
上記のように構成した手段6の発明は、上記遊技盤面に各種装飾用部材が組み込まれる装飾穴が設けられる。さらに、上記装飾穴の壁面は、上記目隠し壁に覆われることにより遊技者に視認されることがない。
手段7
手段7にかかる発明は、請求項1または手段1から手段6において、上記装飾穴は貫通穴であるとともに、上記遊技盤の裏面から上記装飾穴を塞ぐように略板状の装飾板を配設することにより上記装飾穴の底面を形成する構成としてある。
上記のように構成した手段6の発明は、上記装飾板を上記遊技盤の裏面から上記装飾穴を塞ぐように配設することにより、上記装飾穴に底面を形成することができる。すなわち、上記のように形成した装飾穴の底面には、各種装飾部材を配設することができる。また、装飾穴は貫通させればよくルーター等の加工が簡単である。
手段8
手段8にかかる発明は、請求項1または手段1から手段7において、上記装飾板は、同装飾板のガラス面側の面から上記装飾穴の壁面を覆い隠す目隠し壁が突出されて形成されている構成としてある。
上記のように構成した手段7の発明は、上記装飾穴の壁面は、上記装飾板のガラス面側の面から突出させて形成された上記目隠し壁が上記装飾部の壁面を覆い隠すため遊技者から同壁面は視認されない。
手段9
手段9にかかる発明は、請求項1または手段1から手段8のいずれかに記載の発明において、上記透明板と上記遊技盤は、上記透明板の遊技盤側の面から立設された係止爪により上記遊技盤に固定される構成としてある。
上記のように構成した手段5の発明は、上記透明板と上記遊技盤との固定は、上記透明板の遊技盤側の面から立設された係止爪を遊技盤に嵌め込むことによってなされる。すなわち、上記遊技盤面上に固定ネジ等の障害物を形成することなく上記透明板と上記遊技盤とを固定することが可能である。
手段10
手段10にかかる発明は、請求項1または手段1から手段9のいずれかに記載の発明において、上記透明板と上記遊技盤とを接着剤により固定する構成としてある。
上記のように構成した手段6の発明は、上記透明板と上記遊技盤とを接着剤により固定することにより上記遊技盤面上に固定ネジ等の障害物を形成することなく上記透明板と上記遊技盤とを固定することが可能である。
手段11
手段11にかかる発明は、請求項1または手段1から手段10に記載の発明において、上記透明板は複数の上記装飾部を蓋覆することを特徴とする構成としてある。
上記のように構成した手段11の発明では、複数の装飾部は一の上記透明板によって蓋覆される。
手段12
手段12にかかる発明は、請求項1または手段1から手段11のいずれかに記載の発明において、上記透明板には模様が描かれるとともに、上記透明板に蓋覆された遊技盤および上記埋設された装飾部にも模様が描かれていることを特徴とする構成としてある。
上記のように構成した手段11の発明は、上記透明板に描かれた模様と、上記透明板に蓋覆された遊技盤面上に描かれた模様とが重なり合って立体的な絵柄を表現することができる。
手段13
手段13にかかる発明は、請求項1または手段1から手段12のいずれかに記載の発明において、上記装飾部には、モチーフを立体的に模造した装飾部品が組み込まれている構成としてある。
上記のように構成した手段13の発明は、立体的に形成されたモチーフを遊技機の装飾として遊技盤面に具備させることができる。
手段14
手段14にかかる発明は、請求項1または手段1から手段13のいずれかに記載の発明において、上記装飾部には、照明部材が組み込まれている構成としてある。
上記のように構成した手段14の発明は、照明部材を有する装飾部を形成することができる。すなわち、同装飾部の装飾効果をより高いものとすることができる。
手段15
手段15にかかる発明は、請求項1または手段1から手段14のいずれかに記載の発明において、上記装飾部には、可動部材が組み込まれている構成としてある。
上記のように構成した手段14の発明は、可動部材を有する装飾部を形成することができる。すなわち、各種装飾部材を同装飾部にて動かすことができ、趣向性の高い装飾を形成が可能となる。
手段16
手段16にかかる発明は、請求項1または手段1から手段15のいずれかに記載の発明において、上記装飾部には、表示装置が組み込まれている構成としてある。
上記のように構成した手段16の発明は、表示装置を有する装飾部を遊技球の流下面に具備させることができる。
以上説明したように本発明によれば、遊技球の流下面に装飾部を配設しても耐久性がよい遊技機を提供することができる。
また、手段1にかかる発明によれば、装飾部の耐久性がよい遊技機を提供することができる。
また、手段2にかかる発明によれば、遊技領域の広範囲に装飾部を配設しても耐久性がよい遊技機を提供することができる。
また、手段3にかかる発明によれば、遊技領域の広範囲に装飾部を配設しても耐久性がよい遊技機を提供することができる。
また、手段4にかかる発明によれば、部品点数を減少させることができる。
また、手段5にかかる発明によれば、各部材を異種材料で構成しつつ一体部材として形成することができる。
また、手段6にかかる発明によれば、装飾部の見栄えがよい遊技機を提供することができる。
また、手段7にかかる発明によれば、装飾穴を簡単に形成することができる。
また、手段8にかかる発明によれば、装飾部の見栄えがよい遊技機を提供することができる。
また、手段9にかかる発明によれば、遊技球の流下に影響を与えない装飾部を形成することができる。
また、手段10にかかる発明によれば、遊技球の流下に影響を与えない装飾部
を形成することができる。
また、手段11にかかる発明によれば、効率よく装飾部を保護することができる。
また、手段12にかかる発明によれば、装飾効果の高い遊技機を提供することができる。
また、手段13にかかる発明によれば、装飾効果の高い遊技機を提供することができる。
また、手段14にかかる発明によれば、装飾効果の高い遊技機を提供することができる。
また、手段15にかかる発明によれば、装飾効果の高い遊技機を提供することができる。
また、手段16にかかる発明によれば、装飾効果の高い遊技機を提供することができる。
ここでは、下記の順序に従って本発明の実施形態について説明する。
(1)パチンコ遊技機の構成:
(2)第1の実施形態:
(3)第2の実施形態:
(4)第3の実施形態:
(5)装飾部に各種装飾部材を組み込んだ実施形態:
(1)パチンコ遊技機の構成:
図1は、本発明にかかる遊技機を適用したパチンコ遊技機を正面から見て示した正面図である。同図において、パチンコ遊技機1の外枠10は、鋼材をプレス加工あるいは木材枠を組み合わせて形成されている。この外枠10は、矩形板状の樹脂製の本体枠20よりも僅かに大きいサイズの矩形開口10aを有している。この本体枠20は、矩形開口10aの図に向かって左端にて枢支されており、図示しない回転軸を中心に回動し、外枠10に対して開閉可能かつ着脱可能に装着されている。この本体枠20の上部には、矩形板状の遊技盤30が取り付けられている。また、本体枠20の下部には、遊技球の発射機構40と、概略矩形形状に形成された樹脂製の流路板50とが取り付けられている。さらに、当該流路板50の前面側にて下皿70が本体枠20に取り付けられている。遊技盤30の前面には、下端中央から右巻きに概略一回転する遊技レールが前方へ立設されて
おり、この遊技レールに取り囲まれる略円形の領域が遊技領域31となっている。
この遊技領域31は、樹脂製のガラス扉枠60を介して視認可能となっている。遊技領域31には、風車や入賞口、パチンコ玉が入賞する入口の大きさが変化する入賞口等が設けられている。さらに、入賞しなかった遊技球をアウト球として回収するアウト球回収口や、遊技の状況を表示する表示装置34などが配設されている。
遊技盤30の前面側には、樹脂製のガラス扉枠60が本体枠20の左端にて枢支されている。このガラス扉枠60には、遊技領域31を対面してガラス61が嵌め込まれているとともに、ガラス61の周囲を取り囲むように装飾ランプ62および上皿63が配設されている。また、ガラス扉枠60の下方の本体枠20には、発射機構40の一部を構成する発射ハンドル41が取り付けられている。この発射機構40は、発射ハンドル41の回転量に応じて遊技球を発射棹にて打ち出し、遊技盤30に向けて放出する。放出された遊技球は、遊技盤30の前面側に立設された遊技領域を一周取り囲む遊技レール33の外側レール36と、遊技領域の中央下端から左巻きに上記遊技レールに沿って遊技領域の上方まで立接された内側レール35との間の発射経路32を通り抜けて、遊技領域31に投入される。
(2)第1の実施形態
図2は、第1の実施形態にかかる遊技機のガラス枠を取り外した状態の遊技領域上部を正面から見て示した図である。同図において、遊技領域131の上部に照明部材180を有する花の絵柄181が示されている。また、図3は、図2で示した花の絵柄181の中央を縦に切断した断面図を示している。同図において、遊技盤130に装飾穴182が形成されているとともに、同装飾穴182には遊技盤130の背面側から合成樹脂製の装飾板183がネジ止め固定によって取り付けられている。また、装飾穴182の壁面に接するように、透明板190の遊技盤130側の面から略円筒状に目隠し壁190aが立設されている。一方、装飾板183のガラス面側の面からも同様に、略円筒状に目隠し壁183aが立設されている。
さらに、装飾板183上には照明部材180が遊技盤面から突出しない高さで取り付けられている。なお、照明部材180には図示しない配線によって電源の供給および点灯、消灯の制御がされている。また、透明板190の上側縁部は、前面方向垂直に遊技領域131と外部を区画している遊技レール133が立設されている。すなわち、透明板190と遊技領域131を外部から区画している遊技レール133は一体となるように形成されている。一方、透明板190の下側縁部は、テーパーが設けられているとともに、遊技領域131において最上の位置に配置された釘138より十分高い位置で終端している。
かかる構成において、装飾穴182の遊技盤面側の開口は、透明板190によって覆われている。ただし、透明板190は透光性を有しているため遊技盤130に埋設された照明部材180および装飾板182を遊技者は視認することが可能となっている。また、通常、木製の遊技盤を切削して装飾穴を形成したのみでは、木質の装飾穴182の壁面が露出して見栄えが悪くなることとなるが、装飾穴182の壁面は透明板190に設けられた目隠し壁190aおよび装飾板183に設けられた目隠し壁183aにより覆い隠されているため同壁面を遊技者に視認されることなく見栄えがよい。
一方、照明部材180は装飾穴182の内部に埋設されているため、遊技球の流下経路に突出していない。従って、遊技球が流下する際に照明部材180に衝突してしまうことがない。また、透明板190によって覆われているため遊技球が装飾穴182に入り込むこともない。すなわち、遊技領域131の上部おいて、埋設された装飾部を透明板190が蓋覆することにより、面一な遊技球の流下面を形成して円滑な遊技球の流下運動を確保することができる。さらに、装飾穴182の壁面と遊技盤面とで形成される角部が流下面に存在しないため、同角部に遊技球が衝突を繰り返すことによって、同角部を破損させるおそれがない。従って、耐久性の良い遊技球の流下面を形成することができる。
また、遊技球が下方から上方に向かって進行する場合には、遊技球は透明板190の下端部と衝突し進行方向を変化させることも考えられるが、透明板190が配設された遊技領域131の上部においては、図2において矢印で示した遊技球の流路線のように発射直後の遊技球は下方向(下向きの要素を含む。)に進行することがほとんどである。従って、透明板190の下端部が遊技球の運動へ悪影響を及ぼすことが少ない。さらに、透明板190の下端部は、遊技領域131において最上の位置に配置された釘138より十分高い位置で終端しているため、仮に流下する遊技球が同釘138に衝突して上方に跳ね返されて上向きに進行したとしても、透明板190の下端部まで到達することがない。従って、常に透明板190の下端部においては、ほぼ全ての遊技球が下方に向かって流下することとなっている。なお、透明板190の下側縁部に形成される角部は、テーパーを設けることにより、遊技球の流下方向と鈍角的に接する態様となっているため、遊技球が同角部での流下を繰り返しても同角部が破損しくい効果が得られる。
図4は、本実施形態における遊技レール133を遊技盤130から取り外した状態を示している。また、図5は、本実施形態における遊技レール133を遊技盤130に取り付ける様子を示している。図4において、透明板190は透明な遊技レール133と一体部材として形成されている。また、遊技領域131の左側に、下方から上方に向かって形成された発射経路132には、遊技盤面と接する床面132aが所定の厚みをもって形成されている。すなわち、遊技球の発射経路132は外側レール136と内側レール135および床面132aの3面によって樋状に形成されている。なお、上記床面132aが、同一体部材の外側レール136と内側レール135を繋ぐことによって、両レールを一体化した部品として成形することを可能としている。
そして、透明板190は、床面132aを同床面の所定の厚みを保ったまま遊技領域131上部と外部とを区画する遊技レール133の上方狐部分と接合するまで延出して形成されている。なお、一体化した本部材は、周囲に設けられたネジ固定穴にて、遊技盤130と固定される。また、図5において、一体部材の周縁には、遊技レール133と遊技盤130との固定をするためのネジ止め穴133aが設けられているとともに、遊技盤にもこれに対応したネジ止め穴130aが設けられている。さらに、同遊技レール133の周縁には、一体部材と遊技盤130との取り付けの際の位置決めに供される略円柱状の突出部133bが所定の高さで立設されているとともに、遊技盤130側にもこれに対応した凹部が形成されている。一方、透明板190には、略円筒状に突出した目隠し壁190aが設けられている。ここで、目隠し壁190aの高さは略円柱状の突出部190
bより低く形成されている。
かかる構成により、遊技球の発射経路の遊技盤側の面および透明板190は繋ぎ目のない同一面として形成されていることとなる。従って、遊技球の発射経路には遊技球の発射運動に影響を与える突起や段差は存在せず、円滑に遊技球を遊技領域の上部まで発射させることができる。さらに、上記同一面が終端することとなる透明板190の下端においても、上述したとおり遊技球の流下運動は正常であることが言えるため、透明板190を設けない遊技機と何ら変わりがない遊技球の弾球運動が確保されている。
また、透明板190は遊技レール133と一体部材として形成されているため、それ単体として遊技盤面上に固定する必要もなくなる。すなわち、遊技領域131の外部に配設されたネジ止め穴130aにて当該一体部材をネジ止め穴にて固定すれば、必然的に透明板190は遊技盤に固定される。従って、透明板190を遊技盤に固定するためのネジ等を遊技球の流下面に突出させないような処理を施す必要もない。むろん、一体部材とすることで部品点数が増加することもなく、複数の部材を一体成形しているため製造コストも削減できる。
一方、目隠し壁190aを透明板190に設けたことによって、より一層、一体部材を遊技盤130に取り付ける際の位置決めがしやすくなる。さらに、目隠し壁190aの高さは略円柱状の突出部133bより低く形成されているため、組み付け前の製造過程において、同一体部材を段積みして置く際には、同一体部材の周縁に均等に配置された略円筒状の位置決め用突出部133bが上方ないしは下方に積まれた他の一体部材に真っ先に接触して支持するため安定して段積みすることが可能となる。
また、組み付け等の作業中に一体部材を何かに衝突させた場合でも、目隠し壁190a高さは略円筒状の突出部133bより低く形成されていることと、突出部133bは、目隠し壁190aを取り囲む態様で形成されていることにより、突出部133bの方が衝突しやすいこととなる。従って、目隠し壁190aを破損しにくくさせることができる。また、目隠し壁190aは組み立てた後も、遊技者の視認可能な位置に配設されることに対し、組み立て後は当該突出部133bは遊技者の視界に入ることもないため、仮に、位置決め用の突出部133bが組み立て作業中の衝突により破損したとしても、そのまま使用しても別段問題となるわけではない。すなわち、当該突出部133bを破損させたとしても不良品とはならず、歩留まりが低下するということもない。
なお、透明板190を取り付けたことにより、遊技領域131に照明部材等を配設しつつ耐久性の良い遊技球の流下面を形成することができるだけではなく、より高い装飾効果も得ることができる。そこで、図6は図2において示された花の絵柄を正面から見て示している。同図において、実線で示した花びら181aは透明板190上に描かれているとともに、破線で示した花の茎181bおよび葉181cは、遊技盤130上に描かれ透明板190を透過し見えている。
かかる構成により、遊技者に花びら181aは、茎181bおよび葉181cより手前にあるような印象を与えることができる。すなわち、遊技者から見て透明板190の厚み分だけ奥行き位置が異なる2面にそれぞれ模様を付すことにより立体的な表現をすることができる。
(2)第2の実施形態
第2の実施形態は、第1の実施形態において示した遊技レールおよび透明板の一体部材の他の構成例を示す。図7は、本実施形態における遊技レールおよび透明板の一体部材の分解図を示している。同図において、外側レール236および内側レール235は一体成形され、一方、透明板290のみ別部材となっている。なお、外側レール236および内側レール235は、黒色の耐摩耗性のよい合成樹脂で形成されている。さらに、外側レール236および内側レール235に挟まれ区画された発射経路には遊技盤に接する床面232aが同発射経路の先端まで形成されている。また、透明板290は透明の合成樹脂で形成されている。上記の各部材を組み立てることにより、図4に示したような一体部材が形成される。そして、あらかじめ組み立てられた一体部材は、第一の実施形態と同様に遊技盤に組み付けられる。また、上記一体部材を遊技盤に取り付けた際には、透明板290のガラス面に対向する面の高さは、発射経路の床面232aのガラス面に対向する面より、わずかに低くなるように形成されている。
従って、組み立て後の一体部材の遊技機への適用方法および効果は、第1の実施形態と同様である。ただし、第1の実施形態において示した一体部材は、全体を一体成形しているため一体部材全体が透明の合成樹脂で形成されることに対し、本実施形態においては外側レール236および内側レール235と、透明板290は材質を異種のものとしている点で相違する。ここで、外側レール236は、発射された遊技球の遠心力によって遊技球が衝突するとともに、流下する遊技球が衝突するため摩耗しやすく遊技球の汚れが転写しやすい。同様に、内側レール235においても、流下する遊技球が衝突するため摩耗しやすく遊技球の汚れが転写しやすい。さらに、外側レール236および内側レール235は、遊技者の目に触れる箇所に配設されることから、遊技者に汚れを視認されてしまう。従って、外側レール236および内側レール235は、耐摩耗性がよく濃色の材料で形成されることが望ましい。すなわち、本実施形態においては、外側レール236および内側レール235は、黒色の耐摩耗性のよい合成樹脂で形成しているため、遊技レールの耐久性を向上させることができるし見栄えもよいものとすることが可能となる。
さらに、遊技球が発射経路の床面232aと透明板290との繋ぎ目において、透明板290のガラス面に対向する面の高さは、床面232aのガラス面に対向する面よりわずかに低くなるように形成されているため、成形誤差、取り付け誤差等によって、透明板290のガラス面に対向する面の方が高くなろうとした場合でも、上記誤差があらかじめ低くしておいた範囲内であれば、透明板290の端面角部が遊技球の進路に現れて遊技球の進行を妨げることはない。すなわち、あらかじめ低くしておいた範囲内において、誤差が許容され製造がしやすくなる。なお、遊技球が発射経路を逆流した場合には、床面232aのガラス面に対向する面の方が高く形成されているため、床面232aの端面角部に遊技球が衝突して破損するおそれがあるが、発射経路の先端は逆流防止機構を備えているため問題がない。
なお、本実施形態において、外側レールおよび内側レールを一体成形しておい
て透明板のみ別部材となっているものを例示したが、外側レール、内側レールお
よび透明板をすべてが別部材となる構成としてもよい。また、あらかじめ一体部
材に組み立ててから遊技盤に取り付けるものとしたが、各部材を個々に遊技盤に
取り付けていくものとしてもよい。
(3)第3の実施形態
図8は、本発明の第3の実施形態にかかる遊技機のガラス枠を取り外した状態の遊技領域上部を正面から見て示した図である。同図において、第1および第2の実施形態と同様に、透明板390が、遊技領域331の上方に照明部材380が埋設された装飾部を蓋覆して取り付けられている。ただし、本実施形態では、遊技領域331において最上の位置に配置された釘338は透明板390の下端より上方に位置している。また、本実施形態においては、透明板390、外側レール336および内側レール335は一体成形されておらず別部材となっている。従って、第1および第2の実施形態では存在しなかった発射経路332と透明板390との間に繋ぎ目390aが存在している。
また、図9は、図8で示した花の絵柄381の中央を縦に切断した断面図を示している。同図において、透明板390が取り付けられる部分は遊技盤330の面が透明板390の厚み分低くしてある。また、遊技盤330は、遊技レール333とは一体化していないため繋がっていない。さらに、透明板390は、遊技盤側に立設された係止爪393が装飾穴382壁面と遊技盤330の裏側面とにより形成される角部に係止することで遊技盤330と固定されている。なお、装飾板383には、上記係止爪393に対応した開口が設けられ同係止爪393が装飾板383を貫通し同角部に係止することが可能となっている。また、透明板390の下端付近には、遊技盤330と透明板390との間に接着剤391が介在し、透明板390を遊技盤330に固定している。
一方、透明板390の下方端面は、透明板390のガラス面側の角が鋭角となるようにテーパーが設けられているともに、同端面と接触する遊技盤の壁部も上記テーパーに対応した面取りがなされている。また、透明板390には、遊技盤330に打ち込まれた釘338を避けるように穴392が設けられているため、釘338は、透明板390を貫通して遊技盤に打ち込むことが可能となっている。なお、上記穴392の壁と釘338との間隔は遊技球の半径より小さくなるように穴392の穴径が設計してある。
かかる構成により、遊技盤330と透明板390の高さは同一となって遊技球は段差のない流下面を流下することができる。また、装飾穴382の角部も遊技球の流下面に存在しないため、角部が遊技球の衝突によって破損するおそれもない。従って、装飾部の遊技球の流下面の耐久性を悪化させることなく、照明部材等を有する装飾部を遊技領域331の上部に配設することができる。さらに、透明板390の下端面と接触する遊技盤の壁部にテーパーを設けることにより、同壁部と遊技球の流下面とで形成される角部の角度が鈍角となっている。従って、仮に加工誤差等によって、透明板390の面が遊技盤面より低くなったとしても、下方に向かって進行してくる遊技球は、鈍角に形成された角部と衝突するため同角部は破損しにくく耐久性に優れる。また、上記ような遊技球を迎え入れる側
の部材の角部を鈍角化させておくことにより、遊技球の衝突による破損をしにくくする手法は、図8における発射経路332と透明板390との間の繋ぎ目390aにも適用されている。すなわち、同繋ぎ目390aおいては、発射直後の遊技球が下方から進入してくる透明板390側の角部が鈍角となるようにテーパーが設けられている。
また、穴392の壁と釘338との間隔は遊技球の半径より小さくなるように穴392の穴径が設定してあるため、いかなる角度で遊技球が穴392に向かって進行してきても、先に釘338と遊技球が干渉することにより穴392の角部に遊技球が衝突することがなく、同角部を破損させ耐久性を低下させることがない。従って、透明板の範囲を大きくしたい等の設計上の理由等により、透明板が配設される範囲に釘を配置せざるを得ない場合でも、上述した穴を設けることにより透明板が配設される範囲に釘を配置することが可能となる。
本実施形態においては、透明板390は遊技レール333と一体成形がされておらず独立部材となっている。従って、透明板390を遊技盤330に固定する必要がある。また、同固定手段は遊技球の流下に影響を与えることのないように、流下面に突出部を形成しない手段を適用している。すなわち、係止爪393を透明板390の裏側に配して遊技盤330と係合させたり、接着剤を透明板390の裏側に塗布して接着したりして固定している。さらに、透明板390と遊技盤330との固定手段は上記の遊技球の流下面に突出部を形成しないものであればよく、両面テープ等を使用してもよいし、明らかに遊技球が流下しない部位に限りネジ止め等の簡易な固定手段で固定をしてもよい。
(4)第4の実施形態
図10は、本発明の第4の実施形態にかかる遊技機のガラス枠を取り外した状態の遊技領域上部を正面から見て示した図である。同図において透明板490は、遊技領域431の上方弧に沿って帯状に形成されている。そして、透明板490は遊技盤430に配設された帯状の照明部材等を有する装飾部481を蓋覆している。また、本実施形態においても第1の実施形態と同様に透明板490は、発射経路432に形成された遊技盤面と接する床面432aを延出させて形成されている。
かかる構成により、照明部材等を有する帯状装飾部481は透明板490によって面一に覆われるので、遊技球が装飾部481を設けたことにより形成される角部に衝突して同角部を破損させることがない。また、本実施形態においても透明板490の下端付近では、遊技球が下方向(下向きの要素を含む。)に進行することがほとんどであるため、透明板490の下端部に遊技球が衝突することにより遊技球の運動に悪影響を及したり、同端部を破損させるおそれも少ない。
特に、本実施形態において透明板490が形成された上方弧に沿った帯状部は、発射装置により付勢がされた直後の遊技球が通過する部位であるため、遊技球の衝突による衝撃が大きいとともに、大多数の発射された遊技球は同帯状部を通過することとなるため同帯状部を透明板490により蓋覆させておくことは、同帯状部に装飾部を埋設させた遊技機の耐久性を向上させる目的において有効である。
(5)装飾部に各種装飾部材を組み込んだ実施形態:
図11,図12,図13は、本発明を利用した装飾部の一例をそれぞれ示している。図11において、装飾穴582に自動車の前半分をかたどった自動車模型580が埋め込まれている。また、自動車模型580のヘッドライトにはLEDが埋設されて点灯、消灯がなされている。なお、自動車模型580は、装飾板583に接合されている。さらに、同装飾穴582は透明板590によって蓋覆されている。
かかる構成により、遊技球の流下に悪影響を及したり、流下面の耐久性が劣るなどの弊害がなく、遊技領域内に立体的なモチーフおよび照明部材を有する装飾することができる。
さらに、図12においては、装飾穴682に埋設された回転板680は、同様に埋設されたモーター681が駆動することにより回転可能となっている。なお、モーター681には装飾板683に設けられた貫通穴を通して配線がされることにより電源等が供給されている。すなわち、本構成においても、遊技球の流下に悪影響を及したり、流下面の耐久性が劣るなどの弊害がなく、遊技領域内に能動的な可動部材を有する装飾をすることができる。
さらに、図13においては、装飾穴782には液晶表示装置781が埋設されて動的表示を行っている。むろん、本構成においても、透明板790が蓋覆することにより、遊技球の流下面の耐久性が劣る等の弊害はない。
以上、本発明の装飾部に適用可能な装飾用部材を例示したが、本発明の装飾部に適用可能な装飾部材は、装飾穴に埋設することができ、かつ、装飾穴を透明板が蓋覆することができればよい。従って、上述した実施例以外のものであってもよく、上記の要件を満たす部材であって、遊技者の目を惹くような装飾部材であれば、本発明に適用して遊技領域の装飾効果を高めることができる。むろん、上述した実施例のものを組み合わせて適用する構成としてもよい。また、装飾穴の形状も上述した実施形態のような形状に限られず、埋設される装飾部材に適合させた形状とすれば、より多種の装飾用部材を適用することが可能である。
本発明にかかる遊技機を適用したパチンコ遊技機を正面から見て示した正面図 第1の実施形態にかかる遊技機のガラス枠を取り外した状態の遊技領域上部を正面から見て示した図 第1の実施形態にかかる花の絵柄の中央を縦に切断して横から見て示した断面図 第1の実施形態にかかる遊技レールを遊技盤から取り外した状態を示した正面図 第一の実施形態にかかる遊技レールを遊技盤に取り付ける様子を見て示した斜視図 第1の実施形態にかかる花の絵柄を正面から見て示した図 第2の実施形態にかかる遊技レールの構成を示した分解図 第3の実施形態にかかる遊技機のガラス枠を取り外した状態の遊技領域上部を正面から見て示した図 第3の実施形態にかかる花の絵柄の中央を縦に切断した断面図 第4の実施形態にかかる遊技機のガラス枠を取り外した状態の遊技領域上部を正面から見て示した図 本発明にかかる装飾部に立体的なモチーフおよび照明部材を適用した実施例を示した斜視図 本発明にかかる装飾部に可動部材を適用した実施例を示した斜視図 本発明にかかる装飾部に表示装置を適用した実施例を示した斜視図
1…パチンコ遊技機
10…外枠
20…本体枠
30,130,330,430…遊技盤
31,231,331,431…遊技領域
32,132,332,432…発射経路132a,332…床面
34…表示装置
33,133,233,333,433…遊技レール
35,135,335…内側レール
36,136,336…外側レール
40…発射機構
41…発射ハンドル
50…流路板
60…ガラス扉枠
63…上皿
70…下皿
138,338…釘
180,380…照明部材
181…花の絵柄
181a…花びら
181b…茎
181c…葉
182,382,482,582,682,782…装飾穴
183,383,483,583,683,783…装飾板
190,290,390,490,590,690,790…透明板
190a,183a…目隠し壁
390a…繋ぎ目
391…接着剤
393…係止爪
481…装飾部
580…自動車模型
680…回転板
681…モーター
781…液晶表示装置

Claims (1)

  1. 遊技領域の周囲を囲むように遊技盤に対して立設される遊技レールを有する遊技機であって、
    上記遊技領域の上部にて上記遊技球レールに沿って上記遊技盤の盤面を覆うように配設された透光性を有する透明板と、
    この透明板にて蓋覆されつつ上記遊技盤内に組み込まれた装飾部とを具備することを特徴とする遊技機
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