JP2009153538A - マッサージ椅子 - Google Patents

マッサージ椅子 Download PDF

Info

Publication number
JP2009153538A
JP2009153538A JP2007331409A JP2007331409A JP2009153538A JP 2009153538 A JP2009153538 A JP 2009153538A JP 2007331409 A JP2007331409 A JP 2007331409A JP 2007331409 A JP2007331409 A JP 2007331409A JP 2009153538 A JP2009153538 A JP 2009153538A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cover
kneading balls
treatment element
cover member
rotate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2007331409A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5032295B2 (ja
Inventor
Shinji Tsutsui
慎治 筒井
Keisuke Shimizu
敬輔 清水
Mitsuharu Terada
光治 寺田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Panasonic Electric Works Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Electric Works Co Ltd filed Critical Panasonic Electric Works Co Ltd
Priority to JP2007331409A priority Critical patent/JP5032295B2/ja
Publication of JP2009153538A publication Critical patent/JP2009153538A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5032295B2 publication Critical patent/JP5032295B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Massaging Devices (AREA)

Abstract

【課題】施療子を有するマッサージ機構が内蔵された背もたれ部のカバーの耐久性を好適に向上することができるマッサージ椅子を提供する。
【解決手段】バックボードの開口部を塞ぐように設けられた内側カバー部材33及び外側カバー部材34は、施療子41のもみ玉41aが作用する部位であり、この内側カバー部材33及び外側カバー部材34のもみ玉41aの回転しない幅方向の摩擦抵抗がもみ玉41aの回転する上下方向の摩擦抵抗よりも小さくなるように構成されている。
【選択図】図4

Description

本発明は、背もたれ部にマッサージ機構が組み込まれたマッサージ椅子に関するものである。
背もたれ部にマッサージ機構を組み込んだマッサージ椅子は、背中のつぼや経絡にマッサージ機構の施療子を当てて所定の動作をさせ、血行を促進させることで肩や背中の凝りを解消させるものであって、例えば特許文献1に示すように従来より提案されている。また、近年のマッサージ椅子は、施療子の先端に幅方向の回転軸にて連結されるもみ玉を有し、背もたれ部の上下方向、幅(左右)方向及び前後方向を組み合わされた施療子の3次元の施療動作が行われることで、高度な施療動作が実施できるようになっている。
特開2000−279474号公報
ところで、このようなマッサージ椅子は、背もたれ部において施療子等の機構部が直接使用者の身体に触れないようにカバーにより被覆されており、このカバーに布地が使用されているものがある。しかしながら、使用の都度、施療子(もみ玉)とカバーとが摺接してマッサージが行われるため、その施療子の施療動作により、もみ玉とカバーとの間で摩擦が発生する。
この場合、施療子の3次元の施療動作において、上下方向の作動時にはもみ玉が回転するため、もみ玉とカバーとの間の摩擦は小さいものの、幅方向の作動時にはもみ玉が回転しないため、もみ玉とカバーとの間には大きな摩擦が生じる。そのため、特にもみ玉が幅方向に作動する場合、もみ玉は回転せずに単に摺接することとなり、もみ玉とカバーと間に生じる摩擦が大きく、同方向の摩耗が偏倚して生じてしまうという問題があった。
また、例えばカバーを複数枚のカバー部材を重ねて構成する場合、カバー部材間においても、もみ玉とカバー部材との間で生じる摩擦と同様の摩擦が生じるため、幅方向の磨耗が偏倚して生じてしまうという問題があった。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであって、その目的は、施療子を有するマッサージ機構が内蔵された背もたれ部のカバーの耐久性を好適に向上することができるマッサージ椅子を提供することにある。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、幅方向の回転軸にて連結されたもみ玉を有する施療子を上下方向、幅方向及び前後方向の3次元方向に駆動する駆動機構がカバーにて保護されて背もたれ部内に備えられ、前記駆動機構により前記施療子を3次元動作させて着座した使用者に対してマッサージを行うマッサージ椅子であって、前記カバーの少なくとも前記施療子のもみ玉が作用する部位は、前記もみ玉の回転しない幅方向の摩擦抵抗が前記もみ玉の回転する上下方向の摩擦抵抗よりも小さくされたことをその要旨とする。
この発明では、カバーの少なくとも施療子のもみ玉が作用する部位は、もみ玉の回転しない幅方向の摩擦抵抗がもみ玉の回転する上下方向の摩擦抵抗よりも小さくされる。ここで、施療子の施療動作において、上下方向の作動時にはもみ玉が回転するため、もみ玉とカバーとの間の摩擦は小さいものの、幅方向の作動時にはもみ玉は回転せずに単に摺接することとなる。これに対応し、もみ玉の回転しない幅方向の摩擦抵抗が小さくされることで、背もたれ部のカバーの耐久性を好適に向上することができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のマッサージ椅子において、前記カバーは、複数枚のカバー部材を重ねて構成され、各カバー部材の少なくとも前記施療子のもみ玉が作用する部位は、前記もみ玉の回転しない幅方向の摩擦抵抗が前記もみ玉の回転する上下方向の摩擦抵抗よりも小さくされたことをその要旨とする。
この発明では、複数枚のカバー部材が重ねられたカバーは、その各カバー部材の少なくとも施療子のもみ玉が作用する部位において、もみ玉の回転しない幅方向の摩擦抵抗がもみ玉の回転する上下方向の摩擦抵抗よりも小さくされる。つまり、カバー部材間においても、もみ玉とカバー部材との間で生じる摩擦と同様の摩擦が生じるため、もみ玉の回転しない幅方向の摩擦抵抗が小さくされることで、各カバー部材の耐久性を好適に向上することができる。
本発明によれば、施療子を有するマッサージ機構が内蔵された背もたれ部のカバーの耐久性を好適に向上することができるマッサージ椅子を提供することができる。
以下、本発明を具体化した一実施形態を図面に従って説明する。
図1に示すように、マッサージ椅子10の脚部11は図示しない床面に載置されるとともに、その脚部11の上部には使用者が着座可能な座部12が固定されている。その座部12の後部には、使用者の背中を持たれ掛けさせるための背もたれ部13が傾動可能に設けられている。使用者の腕を置くための肘掛け14が座部12の両側に設けられている。座部12の前方下部には、使用者の足等を乗せてマッサージを行うオットマン15が傾動可能に設けられている。
図2に示すように、背もたれ部13は、硬質樹脂材料からなり前面が上下方向に長く開口された長方形状の開口部16を有するバックボード17と、該バックボード17の背面側に取り付けられるバックカバー18と、前記バックボード17と前記バックカバー18との間に収容され所定部位に取り付けられる略長方形状の機構部フレーム19と、前記バックボード17の前面を覆うように取り付けられるカバー部20とで構成されている。
機構部フレーム19には、その長手方向(上下方向)の内側面にガイドレール19aが形成されている。そのガイドレール19aには、駆動機構としてのマッサージ機構40が組み込まれている。マッサージ機構40は、マッサージ機構40に組み付けられる駆動モータ(図示略)により上下動される。また、マッサージ機構40には、幅方向の回転軸にて連結されたもみ玉41aを先端に有する施療子41が対で備えられ、その駆動モータ又は別途設けられた駆動モータによりその一対の施療子41が幅(左右)方向及び前後方向に駆動させる。このようにマッサージ機構40の上下動に加えて、施療子41の幅方向及び前後方向の動作が組み合わされることで、施療子41による3次元の施療動作が行われるようになっている。
カバー部20は、図2及び図3に示すように、バックボード17の開口部16の両側及び上側に連続するように設けられ使用者の背中の荷重を実質的に受ける背中受け部20aと、該背中受け部20aの内側で前記開口部16の範囲、即ち施療子41(もみ玉41a)の移動範囲に対応した長方形状の施療子被覆部20bとで構成されている。
背中受け部20aは、布地よりなる2枚のカバー部材31,32にてクッション30を包んで構成され、使用者の背中の荷重をクッション30で受け止めるように構成されている。カバー部材31,32は、幅方向外側端部が合成樹脂性の固定板35と縫合されており、固定板35に形成された複数の孔35aからピン36をバックボード17の複数の取付孔37に向けて装着することで、カバー部20がバックボード17の開口部16以外の前面を覆うように該バックボード17に対して固定される。
施療子被覆部20bは、背中受け部20aの内側でバックボード17の開口部16を塞ぐように設けられ、ともに布地よりなる内側カバー部材33と外側カバー部材34とを2枚重ねて構成されている。カバー部材33,34は、背中受け部20aのカバー部材31,32との境目が断面J字状の接続部材38とともに縫合されており、該接続部材38がバックボード17の開口部16に掛け止められている。
また図4に示すように、本実施形態の内側カバー部材33及び外側カバー部材34は、施療子41のもみ玉41aの回転方向に合わせて、幅方向の摩擦抵抗が上下方向の摩擦抵抗よりも小さく構成している(図中、白抜き矢印の大きさでの違いで発生する摩擦の大きさの違いを図示)。
このような構成のマッサージ椅子10では、背もたれ部13内のマッサージ機構40の駆動に基づいて、使用者の背中に対し揉み、擦り、叩き等の施療子41(もみ玉41a)による3次元の施療動作が行われる。
この施療子41の3次元の施療動作は、カバー部20のカバー部材33,34を介在させて使用者に伝達されているが、この施療子41の施療動作に伴って施療子41のもみ玉41aと内側カバー部材33との間で摩擦が発生している。この場合、施療子41の3次元の施療動作において、上下方向の作動時にはもみ玉41aが回転するため、もみ玉41aと内側カバー部材33との間の摩擦は小さいものの、幅方向の作動時にはもみ玉41aは回転せずに単に摺接することとなる。本実施形態ではこれに対応し、内側カバー部材33はもみ玉41aの回転しない幅方向の摩擦抵抗が小さくされることで、内側カバー部材33の耐久性が好適に向上されたものとなっている。
また本実施形態では、内側カバー部材33と外側カバー部材34とを2枚重ねた構成としていることで、このカバー部材33,34間においても、もみ玉41aと内側カバー部材33との間で生じる摩擦と同様の摩擦が生じるが、両カバー部材33,34はともにもみ玉41aの回転しない幅方向の摩擦抵抗が小さくされることで、内側カバー部材33のみならず外側カバー部材34についても耐久性が好適に向上されたものとなっている。
次に、本実施形態の特徴的な作用効果を記載する。
(1)カバー部20の少なくとも施療子41のもみ玉41aが作用する内側カバー部材33は、もみ玉41aの回転しない幅方向の摩擦抵抗がもみ玉41aの回転する上下方向の摩擦抵抗よりも小さくされる。ここで、施療子41の施療動作において、上下方向の作動時にはもみ玉41aが回転するため、もみ玉41aと内側カバー部材33との間の摩擦は小さいものの、幅方向の作動時にはもみ玉41aは回転せずに単に摺接することとなる。これに対応し、もみ玉41aの回転しない幅方向の摩擦抵抗が小さくされることで、背もたれ部13の内側カバー部材33の耐久性を好適に向上することができる。
(2)内側カバー部材33と外側カバー部材34とを2枚重ねて構成し、更にもみ玉41aの回転しない幅方向の摩擦抵抗がもみ玉41aの回転する上下方向の摩擦抵抗よりも小さくされる。つまり、カバー部材33,34間においても、もみ玉41aと内側カバー部材33との間で生じる摩擦と同様の摩擦が生じるため、もみ玉41aの回転しない幅方向の摩擦抵抗が小さくされることで、各カバー部材33,34の耐久性を好適に向上することができる。
尚、本発明の実施形態は、以下のように変更してもよい。
・上記実施の形態では、施療子41のもみ玉41aが作用する部分である施療子被覆部20bは内側カバー部材33と外側カバー部材34との2枚で構成しているが、3枚以上若しくは1枚であってもよい。
・上記実施の形態では、上下方向及び幅方向で摩擦抵抗が異なるカバー部材33,34で施療子被覆部20bを構成したが、このカバー部材を使用する範囲はこれに限らず、例えばカバー部20の全体に使用してもよい。
本実施形態におけるマッサージ椅子の斜視図である。 背もたれ部の分解斜視図である。 背もたれ部の構成を説明するための図1のA−A断面図である。 カバー部材の構成について説明するための説明図である。
符号の説明
10…マッサージ椅子、13…背もたれ部、20…カバー部(カバー)、31…カバー部材(カバー)、32…カバー部材(カバー)、33…内側カバー部材(カバー)、34…外側カバー部材(カバー)、40…マッサージ機構(駆動機構)、41…施療子、41a…もみ玉。

Claims (2)

  1. 幅方向の回転軸にて連結されたもみ玉を有する施療子を上下方向、幅方向及び前後方向の3次元方向に駆動する駆動機構がカバーにて保護されて背もたれ部内に備えられ、前記駆動機構により前記施療子を3次元動作させて着座した使用者に対してマッサージを行うマッサージ椅子であって、
    前記カバーの少なくとも前記施療子のもみ玉が作用する部位は、前記もみ玉の回転しない幅方向の摩擦抵抗が前記もみ玉の回転する上下方向の摩擦抵抗よりも小さくされたことを特徴とするマッサージ椅子。
  2. 請求項1に記載のマッサージ椅子において、
    前記カバーは、複数枚のカバー部材を重ねて構成され、各カバー部材の少なくとも前記施療子のもみ玉が作用する部位は、前記もみ玉の回転しない幅方向の摩擦抵抗が前記もみ玉の回転する上下方向の摩擦抵抗よりも小さくされたことを特徴とするマッサージ椅子。
JP2007331409A 2007-12-25 2007-12-25 マッサージ椅子 Active JP5032295B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007331409A JP5032295B2 (ja) 2007-12-25 2007-12-25 マッサージ椅子

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007331409A JP5032295B2 (ja) 2007-12-25 2007-12-25 マッサージ椅子

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009153538A true JP2009153538A (ja) 2009-07-16
JP5032295B2 JP5032295B2 (ja) 2012-09-26

Family

ID=40958226

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007331409A Active JP5032295B2 (ja) 2007-12-25 2007-12-25 マッサージ椅子

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5032295B2 (ja)

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5575326U (ja) * 1978-11-20 1980-05-24
JPH04138158A (ja) * 1990-09-28 1992-05-12 Matsushita Electric Works Ltd マッサージ機
JPH10295757A (ja) * 1997-04-30 1998-11-10 Matsushita Electric Works Ltd 椅 子
JP2003265566A (ja) * 2002-03-20 2003-09-24 Fuji Iryoki:Kk 施療機
JP2007089695A (ja) * 2005-09-27 2007-04-12 Matsushita Electric Works Ltd マッサージ装置

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5575326U (ja) * 1978-11-20 1980-05-24
JPH04138158A (ja) * 1990-09-28 1992-05-12 Matsushita Electric Works Ltd マッサージ機
JPH10295757A (ja) * 1997-04-30 1998-11-10 Matsushita Electric Works Ltd 椅 子
JP2003265566A (ja) * 2002-03-20 2003-09-24 Fuji Iryoki:Kk 施療機
JP2007089695A (ja) * 2005-09-27 2007-04-12 Matsushita Electric Works Ltd マッサージ装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP5032295B2 (ja) 2012-09-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6238619B2 (ja) マッサージ装置、及びこのマッサージ装置を備えた椅子型マッサージ機
JP2007068663A (ja) 下肢用マッサージ装置
JP4949075B2 (ja) マッサージ機
JP2007029193A (ja) 運動装置
KR101374570B1 (ko) 기능성 의자
JP2007275138A (ja) 着座型運動装置
JP2012091009A (ja) マッサージ機
JP4719055B2 (ja) マッサージ機
JP4872866B2 (ja) マッサージ椅子
JP5032295B2 (ja) マッサージ椅子
KR101312020B1 (ko) 허리 및 팔운동용 의자
WO2021002177A1 (ja) 車両用シート
JP2011250934A (ja) 椅子型マッサージ機
JP2008272328A (ja) 立ち乗り型運動装置
JP5361813B2 (ja) マッサージ機
JP2011250840A (ja) マッサージ機
KR101555966B1 (ko) 두드림 기능이 있는 안마기
JP4013042B2 (ja) マッサージ機
JP6006858B1 (ja) マッサージ装置、及びこのマッサージ装置を備えた椅子型マッサージ機
TW200524573A (en) Massager
JP5080237B2 (ja) マッサージ椅子
JP2005230399A (ja) マッサージ機
KR101374566B1 (ko) 기능성 의자
JP5147746B2 (ja) マッサージ機
JP7457598B2 (ja) 椅子式マッサージ機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100216

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111101

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20111104

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111227

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20120111

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120605

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120628

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5032295

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150706

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250