JP2009152756A - 映像表示装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】字幕の中に配役名に対応した画像を表示することにより、見る人にわかりやすい字幕を表示可能な映像表示装置を提供する。
【解決手段】字幕中に配役名を示す特定の文字があるか否かを判定し、特定の文字がある場合に、当該特定の文字を含む文字列を特定の文字列として取得し、当該特定の文字列が含まれる字幕に対応して表示される異なるシーンの映像から字幕用画像を取得し、識別情報によって識別されるコンテンツごとに取得された字幕用画像と特定の文字列とを関連付けて登録する。そうすることで、現在再生されているコンテンツの識別情報が登録された識別情報と一致し、字幕中に当該特定の文字列が含まれる場合に、当該特定の文字列を関連付けられている字幕用画像で置換し、当該置換された字幕用画像を含む特殊字幕表示を行わせる。
【選択図】図3
【解決手段】字幕中に配役名を示す特定の文字があるか否かを判定し、特定の文字がある場合に、当該特定の文字を含む文字列を特定の文字列として取得し、当該特定の文字列が含まれる字幕に対応して表示される異なるシーンの映像から字幕用画像を取得し、識別情報によって識別されるコンテンツごとに取得された字幕用画像と特定の文字列とを関連付けて登録する。そうすることで、現在再生されているコンテンツの識別情報が登録された識別情報と一致し、字幕中に当該特定の文字列が含まれる場合に、当該特定の文字列を関連付けられている字幕用画像で置換し、当該置換された字幕用画像を含む特殊字幕表示を行わせる。
【選択図】図3
Description
本発明は、映像に対応して字幕を表示可能な映像表示装置に関する。
近年、テレビ放送のデジタル化が進み、それに伴って文字情報を送信する文字放送が一般に提供されている。そして、文字放送を受信して表示する放送受信装置が知られている。また、放送受信装置から放送に係る情報を取得し、他の装置へ当該情報を送信することができる通信端末装置が知られている(例えば、特許文献1)。
文字放送の内、例えば、外国映画などで、台詞の翻訳をテレビ画面に表記するために使われるものに字幕がある。国内デジタル放送に用いられる字幕は、ARIB(Association of Radio Industries and Businesses)規格に鑑み、文字サイズ、文字表示色、文字種、表示位置、表示オプション(スクロール、点滅など)等が、放送局サイドにより取り決められている。ちなみに、ARIB規格ではテキスト及び静止画を送付可能となっているが、これまで静止画の対応については、絵文字等の簡易な静止画で運用されているのみである。
このような字幕に関して、例えば、テレビ映像に対して字幕が合成付加されている場合に、字幕のみを除去したテレビ映像を表示させ、かつ除去された字幕を元のテレビ映像に対して復元して表示させることが可能な放送受信装置が知られている(例えば、特許文献2)。また、テレビ放送によって映し出される映像のワンシーンを切り取って画像に変換し、当該画像の所望の位置に字幕(例えば、出演者の台詞など)を載せて印刷する技術が知られている(例えば、特許文献3)。
特開2006−101356号公報
特開2006−157373号公報
特開2006−157669号公報
ところで、字幕の表示態様は、放送局又は番組によって様々であり、例えば、字幕の先頭でドラマの配役名等をカッコ書きで挿入し、どの登場人物の台詞に対応する字幕なのかを視聴者が認識できるようにしているケースがある(図19参照)。
しかしながら、そのような表示態様としても、視聴者があまり見ない番組では、字幕に挿入された配役名がどの登場人物に対応しているかわかりにくいという問題がある。前記従来の技術は、文字のサイズや字幕の表示位置を変更するものにすぎず、どの登場人物の台詞に対応する字幕なのかを一目でわかりやすくすることはできない。
しかしながら、そのような表示態様としても、視聴者があまり見ない番組では、字幕に挿入された配役名がどの登場人物に対応しているかわかりにくいという問題がある。前記従来の技術は、文字のサイズや字幕の表示位置を変更するものにすぎず、どの登場人物の台詞に対応する字幕なのかを一目でわかりやすくすることはできない。
本発明は、字幕の中に配役名に対応した画像を表示することにより、見る人にわかりやすい字幕を表示可能な映像表示装置を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、上記目的を達成するためになされたものであり、映像データと、当該映像データに基づく映像に対応して字幕を表示するための字幕データを含むコンテンツに関するデータを取得するコンテンツ取得手段と、前記字幕データに基づく字幕を表示する字幕表示手段と、映像に対応して字幕を表示させるための制御を行う字幕表示制御手段と、を備える映像表示装置において、前記字幕中に含まれる配役名に対応した特定の文字列を取得する配役文字列取得手段と、前記特定の文字列が含まれる字幕に対応して表示される映像から字幕用画像候補を取得する字幕用画像候補取得手段と、前記字幕用画像候補に基づく字幕用画像と、前記特定の文字列とを関連付けて登録する字幕用画像登録手段と、を備え、前記字幕表示制御手段は、字幕を構成する文字列の内、前記特定の文字列を前記字幕用画像に置換し、当該置換された字幕用画像を含む特殊字幕表示を前記字幕表示手段に行わせることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の映像表示装置において、前記配役文字列取得手段は、前記字幕中に配役名を示す特定の文字があるか否かを判定し、前記特定の文字がある場合に、当該特定の文字を含む文字列を前記特定の文字列として取得することを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の映像表示装置において、前記字幕用画像候補取得手段は、一つのコンテンツに対して、予め設定された枚数を超えない範囲で、前記字幕用画像候補を取得することを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1から3のいずれか一項に記載の映像表示装置において、前記字幕用画像候補取得手段は、異なるシーンの映像から前記字幕用画像候補を取得することを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項1から4のいずれか一項に記載の映像表示装置において、前記字幕用画像登録手段は、前記特定の文字列に対して1又は2以上の字幕用画像を登録可能に構成され、前記字幕表示制御手段は、予め設定された字幕用画像で前記特定の文字列を置換し、当該置換された字幕用画像を含む特殊字幕表示を前記字幕表示手段に行わせることを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、請求項1から5のいずれか一項に記載の映像表示装置において、前記字幕表示手段は、前記映像を表示する映像表示部とは独立して設けられていることを特徴とする。
請求項7に記載の発明は、請求項1から6のいずれか一項に記載の映像表示装置において、前記コンテンツに関するデータには、当該コンテンツを識別するための識別情報が含まれ、前記字幕用画像登録手段は、前記識別情報によって識別されるコンテンツごとに前記画像と前記特定の文字列を関連付けて登録し、前記字幕表示制御手段は、現在再生されているコンテンツの識別情報が、前記字幕用画像登録手段により登録された識別情報と一致したときに、前記特殊字幕表示を前記字幕表示手段に行わせることを特徴とする。
請求項8に記載の発明は、請求項1から7のいずれか一項に記載の映像表示装置において、前記コンテンツ取得手段は、前記コンテンツとして番組を提供するデジタル放送を受信する受信手段を備えることを特徴とする。
請求項9に記載の発明は、番組の映像データと、当該映像データに基づく映像に対応して字幕を表示するための字幕データと、番組の識別情報とを含むデジタル放送を受信する受信手段と、前記字幕データに基づく字幕を表示する字幕表示手段と、映像に対応して字幕を表示させるための制御を行う字幕表示制御手段と、を備える映像表示装置において、前記字幕中に配役名を示す特定の文字があるか否かを判定し、前記特定の文字がある場合に、当該特定の文字を含む文字列を特定の文字列として取得する配役文字列取得手段と、一つのコンテンツに対して、予め設定された枚数を超えない範囲で、前記特定の文字列が含まれる字幕に対応して表示される異なるシーンの映像から字幕用画像候補を取得する字幕用画像候補取得手段と、前記特定の文字列に対して1又は2以上の字幕用画像を登録可能に構成され、前記識別情報によって識別されるコンテンツごとに、前記字幕用画像候補に基づく字幕用画像と、前記特定の文字列とを関連付けて登録する字幕用画像登録手段と、を備え、前記字幕表示制御手段は、現在再生されているコンテンツの識別情報が、前記字幕用画像登録手段により登録された識別情報と一致し、字幕を構成する文字列の中に前記特定の文字列が含まれる場合に、前記特定の文字列を予め設定された字幕用画像で置換し、当該置換された字幕用画像を含む特殊字幕表示を、前記映像を表示する映像表示部とは独立して設けられている前記字幕表示手段に行わせることを特徴とする。
本発明によれば、字幕の中に配役名に対応した画像を表示することにより、視聴者にわかりやすい字幕を表示可能な映像表示装置を提供することができる。
例えば、放送局等から提供される字幕データに、配役名等の特定の文字列が含まれる場合に、この特定の文字列を登場人物の画像に置換した特殊字幕を表示するので、視聴者はどの登場人物の台詞に対応する字幕なのかを画像により視覚的に認識することができる。
例えば、放送局等から提供される字幕データに、配役名等の特定の文字列が含まれる場合に、この特定の文字列を登場人物の画像に置換した特殊字幕を表示するので、視聴者はどの登場人物の台詞に対応する字幕なのかを画像により視覚的に認識することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。本実施形態では、本発明に係る映像表示装置をデジタル放送受信装置に適用した場合について例示する。
図1は、本実施形態に係るデジタル放送受信装置100の外観図である。
図1に示すように、本実施形態に係るデジタル放送受信装置100は、デジタル放送受信装置100により受信されたデジタル放送の映像を表示する映像表示部111と、デジタル放送受信装置100により受信されたデジタル放送の字幕を表示する字幕表示部112と、を備えて構成されている。
図1に示すように、本実施形態に係るデジタル放送受信装置100は、デジタル放送受信装置100により受信されたデジタル放送の映像を表示する映像表示部111と、デジタル放送受信装置100により受信されたデジタル放送の字幕を表示する字幕表示部112と、を備えて構成されている。
字幕表示部112は、映像表示部111とは異なる位置に設けられる。字幕表示部112には、放送局から提供される通常字幕1(第1言語:日本語)、通常字幕2(第2言語:英語)が表示される。この通常字幕1、2は、ARIB規格を遵守する限りにおいて、文字サイズ、文字表示色、文字種、表示オプション(スクロール、点滅など)等を自由に編集し、表示させることができる。
また、本実施形態では、通常字幕1、2の先頭に配役名を示す特定の文字(例えば、カッコ書き等)がある場合、この特定の文字によって台詞と区別される配役名の文字列を画像(字幕用画像)に置換した特殊字幕を表示することができる。
図2は、本実施形態に係るデジタル放送受信装置100の概略構成を示すブロック図である。
図2に示すように、本実施形態に係るデジタル放送受信装置100は、視聴者が各種指示を入力するリモートコントローラ2と、リモートコントローラ2により遠隔操作される本体部1と、を備えて構成されている。
図2に示すように、本実施形態に係るデジタル放送受信装置100は、視聴者が各種指示を入力するリモートコントローラ2と、リモートコントローラ2により遠隔操作される本体部1と、を備えて構成されている。
リモートコントローラ2は、視聴者が本体部1に対して各種指示を入力するための複数のキーを備える。複数のキーは、例えば、図示は省略するが、電源キー、番組表表示キー、数字が割り当てられた数字キー、入力切換キー、音声切換キー、戻るキー、上下左右のキーから成るカーソルキー、決定キー、チャンネルアップ/ダウンキー、ボリュームアップ/ダウンキー等である。
また、リモートコントローラ2には、映像表示画面から静止画をキャプチャーするためのキャプチャーボタン、表示させる字幕を設定するための字幕表示設定ボタン、記憶部7に録画された番組を再生するための再生ボタン、記憶部7に録画された番組の再生を停止するための停止ボタン等が設けられている。
キャプチャーボタンは、映像表示部111に表示されている映像から特殊字幕に使用する字幕用画像を取得するために用いられる。字幕表示設定ボタンは、字幕表示部112に字幕を表示させるときに用いられ、この字幕表示設定ボタンを操作するごとに、通常字幕1、通常字幕2、特殊字幕、字幕OFFと切り換えられる。
キャプチャーボタンは、映像表示部111に表示されている映像から特殊字幕に使用する字幕用画像を取得するために用いられる。字幕表示設定ボタンは、字幕表示部112に字幕を表示させるときに用いられ、この字幕表示設定ボタンを操作するごとに、通常字幕1、通常字幕2、特殊字幕、字幕OFFと切り換えられる。
リモートコントローラ2に備わるこれらのキーの各々には識別情報が割り当てられており、所定の記憶領域に記憶されている。視聴者によりキー操作が行われると、操作されたキーの識別情報が読み出されて、読み出された識別情報に対応するリモコン信号が生成される。そして、生成されたリモコン信号が図示しない送信部から送信され、本体部1の前面パネル等に設けられたリモコン信号受信部3において受信される。
本体部1は、リモコン信号受信部3と、アンテナ4と、チューナ5と、復調部6と、記憶部7と、デコーダ部8と、処理部9と、特殊字幕生成部10と、出力部11と、制御部12と、を備えており、各部はバスにより接続されている。
リモコン信号受信部3は、例えば、図示は省略するが、フォトダイオード、SUBCPU、増幅部、復調部、デコーダ等を備えて構成されている。リモートコントローラ2から送信されたリモコン信号を、前面パネルに設けられたフォトダイオードにおいて受信すると、SUBCPUは、受信したリモコン信号を増幅部により増幅させ、復調部において復調させ、デコーダにより波形整形、誤り訂正等の各種処理を行わせた後、制御部12に対して出力させる。制御部12では、入力されたリモコン信号から識別情報を取得し、取得した識別情報に基づいて操作されたキーの判別を行う。
アンテナ4は、例えば、地上デジタル放送、BS/CSデジタル放送を受信可能に構成されている。アンテナ4は、屋外において所定の方角に向けて配置され、テレビ放送局等から発信される高周波のデジタル放送信号を受信する。なお、デジタル放送信号は、映像データ、音声データ、字幕データ、番組の識別情報等が多重化されて構成されている。
チューナ5は、例えば、地上デジタル放送、BS/CSデジタル放送等の各放送方式に対応するチューナを備えている。例えば、地上デジタルチューナは、アンテナ4等により入力された高周波信号のデジタル放送信号の中から特定周波数帯の信号を抽出し、低周波信号に変換した後、AD変換等を行い、復調部6に出力する。
復調部6は、例えば、地上デジタル放送、BS/CSデジタル放送等の各放送方式に対応した復調部を備えており、制御部12からの制御に基づいて、チューナ5において選局されたチャンネルの信号に対してデジタル復調や誤り訂正等の処理を実行し、トランスポートストリーム(TS:Transport Stream)を生成して、分離部81に出力する。
記憶部7は、例えば、HDD(Hard Disk Drive)で構成され、復調部6で生成されたTSを記憶する。記憶部7に記憶されたTSは、リモコンの再生ボタンが押されると、デコーダ部8に出力される。
また、記憶部7には、特殊字幕表示に使用する特殊字幕設定が記憶される。特殊字幕設定とは、字幕中の配役名に対応した特定の文字列と、この特定の文字列を置換するための字幕用画像とを関連付けて登録したものである。
また、記憶部7には、特殊字幕表示に使用する特殊字幕設定が記憶される。特殊字幕設定とは、字幕中の配役名に対応した特定の文字列と、この特定の文字列を置換するための字幕用画像とを関連付けて登録したものである。
デコーダ部8は、例えば、分離部81、ビデオデコーダ82、オーディオデコーダ83、データデコーダ84等を備えて構成されている。
分離部81は、復調部6又は記憶部7から入力されるデジタル放送信号をビデオデータ、オーディオデータ、字幕データ、PSI(Program Specific Information:番組特定情報)、SI(Service Information:番組配列情報)等の複数のストリームに分離する。
分離部81は、復調部6又は記憶部7から入力されるデジタル放送信号をビデオデータ、オーディオデータ、字幕データ、PSI(Program Specific Information:番組特定情報)、SI(Service Information:番組配列情報)等の複数のストリームに分離する。
PSIは、TSパケットのPID(Packet IDentifier)に基づいて、選局された番組の提供に必要なパケットを選択する際等に用いられる。SIは、サービス(チャンネル)に関する情報を記述するSDT(Service Description Table)、番組(イベント)に関する情報を記述するEIT(Event Information Table)、現在の日付・時刻を記述するTDT(Time Date Table)/TOT(Time Offset Table)等の各種テーブルを含む。EITには、現在放送中の番組及び8日以内に放送予定の番組に関する情報(例えば、タイトル、チャンネル、放送局、ジャンル、放送時刻としての放送開始時刻・放送終了時刻、出演者、番組内容等)が記述され、電子番組表(EPG:Electronic Program Guide)として用いられる。
CPU121は、PSIと各TSパケットが有するPIDに基づいて、必要なTSパケットを取得して、MPEG2(Moving Picture Experts Group 2)規格下のビデオストリームをビデオデコーダ82に、オーディオストリームをオーディオデコーダ83に、さらに、字幕データ、SIをデータデコーダ84に出力する。
ビデオデコーダ82は、分離部81から入力されたビデオストリームを復号する。具体的には、ビデオストリームに可変長復号化、逆量子化、逆DCT(Discrete Cosine Transform)、動き補正等の各種処理を行うことで、ビデオストリームをDTS(Decoding Time Stamp)に応じたタイミングで復号し、映像データを生成して映像処理部91に出力する。
オーディオデコーダ83は、分離部81から入力されたオーディオストリームを復号し、音声データを生成して音声処理部92に出力する。
データデコーダ84は、分離部81から入力された字幕データを復号し、特殊字幕生成部10に出力する。一方、復号されたSIは、EPGを表示するためのEPG情報として、図示しないEPGメモリに格納されることとなる。
オーディオデコーダ83は、分離部81から入力されたオーディオストリームを復号し、音声データを生成して音声処理部92に出力する。
データデコーダ84は、分離部81から入力された字幕データを復号し、特殊字幕生成部10に出力する。一方、復号されたSIは、EPGを表示するためのEPG情報として、図示しないEPGメモリに格納されることとなる。
ここで、デジタル放送データに多重化されて伝送されてくる字幕データのデータ構造について説明する。
字幕データのPES(Packetized Elementary Stream)パケットは、PESヘッダ領域と、可変長のPESデータ領域とから成る。
字幕データのPES(Packetized Elementary Stream)パケットは、PESヘッダ領域と、可変長のPESデータ領域とから成る。
PESヘッダ領域は、PESの始まりを示す識別コードが配置され、8ビットのストリーム識別には、字幕であることを示す値「0xBD」が挿入される。また、16ビットのPESパケット長には、PESデータ領域の長さを示す値が挿入される。
字幕データは、PESデータ領域に配置される。PESデータ領域は、ヘッダ領域、データ領域、誤り検出符号から成る。ヘッダ領域のデータグループ識別には、字幕データであることを示す値が入り、言語の識別等に用いられる。また、データ領域のデータユニット領域は、データユニットヘッダ領域と、データユニットデータ領域とから成り、データユニットヘッダ領域では、データユニットのサイズ等が指定される。
また、字幕を表示するための文字情報は、8単位文字符号データに変換されて、データユニットデータ領域に配置される。8単位符号に変換されたこの文字情報中には、字幕の文字種を定めるデータが含まれる。データユニットデータ領域には、他に、文字サイズ、修飾(色、アンダーライン、縁取り、囲み、フラッシングなど)等の字幕を提示する際の字幕の表示形式を指定するためのデータが含まれる。
字幕データは、PESデータ領域に配置される。PESデータ領域は、ヘッダ領域、データ領域、誤り検出符号から成る。ヘッダ領域のデータグループ識別には、字幕データであることを示す値が入り、言語の識別等に用いられる。また、データ領域のデータユニット領域は、データユニットヘッダ領域と、データユニットデータ領域とから成り、データユニットヘッダ領域では、データユニットのサイズ等が指定される。
また、字幕を表示するための文字情報は、8単位文字符号データに変換されて、データユニットデータ領域に配置される。8単位符号に変換されたこの文字情報中には、字幕の文字種を定めるデータが含まれる。データユニットデータ領域には、他に、文字サイズ、修飾(色、アンダーライン、縁取り、囲み、フラッシングなど)等の字幕を提示する際の字幕の表示形式を指定するためのデータが含まれる。
字幕表示部112には、上述した字幕データに基づく字幕が表示され、また、ARIB規格を遵守する限りにおいて、字幕データを改変して、文字サイズ、文字表示色、文字種、表示オプション(スクロール、点滅など)等を自由に編集できるようになっている。
処理部9は、例えば、映像処理部91、音声処理部92等を備えて構成されている。
映像処理部91は、ビデオデコーダ82から入力された映像データに対して各種映像処理を施し、映像信号を生成する。生成された映像信号は、フレームメモリ(図示略)に一旦格納された後、PTS(Presentation Time Stamp)に応じた再生タイミングで、映像表示部111に出力される。
音声処理部92は、オーディオデコーダ83から入力された音声データに対して各種音声処理を施して音声信号を生成し、PTSに応じた再生タイミングで、音声出力部113に出力する。
映像処理部91は、ビデオデコーダ82から入力された映像データに対して各種映像処理を施し、映像信号を生成する。生成された映像信号は、フレームメモリ(図示略)に一旦格納された後、PTS(Presentation Time Stamp)に応じた再生タイミングで、映像表示部111に出力される。
音声処理部92は、オーディオデコーダ83から入力された音声データに対して各種音声処理を施して音声信号を生成し、PTSに応じた再生タイミングで、音声出力部113に出力する。
特殊字幕生成部10は、データデコーダ84から入力された字幕データに基づいて特殊字幕データを生成し、字幕表示部112に出力する。例えば、デジタル放送信号に含まれる字幕データにおける特定の文字列(例えば、配役名)の部分を、記憶部7に記憶されている特殊字幕設定に基づいて、字幕用画像データに置換することにより、特殊字幕データを生成する。
出力部11は、例えば、映像表示部111、字幕表示部112、音声出力部113等を備えて構成されている。
音声出力部113は、例えば、図示しないスピーカ等を備え、音声処理部92から入力された音声信号に基づく音声を増幅して、スピーカにより出力させる。
音声出力部113は、例えば、図示しないスピーカ等を備え、音声処理部92から入力された音声信号に基づく音声を増幅して、スピーカにより出力させる。
映像表示部111は、例えば、LCD(Liquid Crystal Display)、PDP(Plasma Display Panel)、有機EL(Electro Luminescence)ディスプレイ等のディスプレイを備え、映像処理部91から入力された映像信号に基づく映像を当該ディスプレイに表示させる。
字幕表示部112は、例えば、LCD等のディスプレイを備え、特殊字幕生成部10から入力された字幕データを当該ディスプレイに表示させる。表示される字幕は、例えば、通常字幕1(第1言語:日本語)、通常字幕2(第2言語:英語)、特殊字幕である。なお、字幕表示部112に通常字幕1、通常字幕2を表示させる場合は、特殊字幕生成部10において特殊字幕データは生成されず、データデコーダ84から出力された字幕データがそのまま字幕表示部112に入力されることとなる。
このように、本実施形態に係るデジタル放送受信装置100は、通常のテレビ(図19参照)と異なり、図1に示すように、番組の映像を映し出す映像表示部111と、字幕が表示される字幕表示部112と、を分離して備えている。
字幕表示部112は、例えば、LCD等のディスプレイを備え、特殊字幕生成部10から入力された字幕データを当該ディスプレイに表示させる。表示される字幕は、例えば、通常字幕1(第1言語:日本語)、通常字幕2(第2言語:英語)、特殊字幕である。なお、字幕表示部112に通常字幕1、通常字幕2を表示させる場合は、特殊字幕生成部10において特殊字幕データは生成されず、データデコーダ84から出力された字幕データがそのまま字幕表示部112に入力されることとなる。
このように、本実施形態に係るデジタル放送受信装置100は、通常のテレビ(図19参照)と異なり、図1に示すように、番組の映像を映し出す映像表示部111と、字幕が表示される字幕表示部112と、を分離して備えている。
制御部12は、例えば、CPU(Central Processing Unit)121、RAM(Random Access Memory)122、ROM(Read Only Memory)123等を備えて構成され、デジタル放送受信装置100の各部を制御する。
RAM122は、CPU121により実行された処理プログラム等を、RAM122内のプログラム格納領域に展開するとともに、入力データや前記処理プログラムが実行される際に生じる処理結果等をデータ格納領域に格納する。
ROM123は、例えば、半導体メモリ等で構成され、処理プログラムやデータ等が予め記憶されている。ROM123には、例えば、字幕表示を制御するための字幕表示制御プログラムや、特殊字幕に使用する字幕用画像の候補となる字幕用画像候補を取得する字幕用画像候補取得プログラム、字幕用画像を登録する特殊字幕設定プログラム等が格納されている。
RAM122は、CPU121により実行された処理プログラム等を、RAM122内のプログラム格納領域に展開するとともに、入力データや前記処理プログラムが実行される際に生じる処理結果等をデータ格納領域に格納する。
ROM123は、例えば、半導体メモリ等で構成され、処理プログラムやデータ等が予め記憶されている。ROM123には、例えば、字幕表示を制御するための字幕表示制御プログラムや、特殊字幕に使用する字幕用画像の候補となる字幕用画像候補を取得する字幕用画像候補取得プログラム、字幕用画像を登録する特殊字幕設定プログラム等が格納されている。
CPU121は、本体部1の各部から入力された入力信号や、リモートコントローラ2における各種キーの押下操作によって入力されたリモコン信号等に応じて、ROM123に格納された処理プログラム等を読み出して、RAM122に展開して実行することにより、本体部1の各部に出力信号を出力し、デジタル放送受信装置100全体の制御を行う。
例えば、CPU121は、ROM123に格納されている字幕表示制御プログラムを実行することにより、映像に対応する字幕を表示させるための制御を行う(字幕表示制御手段)。具体的には、リモートコントローラ2の字幕表示設定ボタンの操作により設定された字幕表示設定に基づいて、字幕表示部112に所定の字幕(通常字幕1、通常字幕2、又は特殊字幕)を表示させることとなる。
また、字幕表示制御手段としてのCPU121は、特殊字幕生成部10を制御して、字幕を構成する文字列の内、特定の文字列を字幕用画像に置換し、当該置換された字幕用画像を含む特殊字幕データを生成させるとともに、この特殊字幕表示を字幕表示部112に行わせる。
また、字幕表示制御手段としてのCPU121は、特殊字幕生成部10を制御して、字幕を構成する文字列の内、特定の文字列を字幕用画像に置換し、当該置換された字幕用画像を含む特殊字幕データを生成させるとともに、この特殊字幕表示を字幕表示部112に行わせる。
このように、本実施形態に係るデジタル放送受信装置100は、番組の映像データと、当該映像データに基づく映像に対応して字幕を表示するための字幕データと、番組の識別情報とを含むデジタル放送を受信するアンテナ4、チューナ5(コンテンツ取得手段、受信手段)と、字幕データに基づく字幕を表示する字幕表示部112(字幕表示手段)と、映像に対応して字幕を表示させるための制御を行うCPU121(字幕表示制御手段)と、を備える。
そして、字幕表示制御手段としてのCPU121は、字幕を構成する文字列の内、特定の文字列(配役文字列)を字幕用画像に置換し、当該置換された字幕用画像を含む特殊字幕表示を字幕表示部112に行わせる。特に、本実施形態では、字幕用画像及び配役文字列を自動的に取得することにより、特殊字幕表示の設定を容易化している。
そして、字幕表示制御手段としてのCPU121は、字幕を構成する文字列の内、特定の文字列(配役文字列)を字幕用画像に置換し、当該置換された字幕用画像を含む特殊字幕表示を字幕表示部112に行わせる。特に、本実施形態では、字幕用画像及び配役文字列を自動的に取得することにより、特殊字幕表示の設定を容易化している。
以下、本実施形態のデジタル放送受信装置100によって実現される特殊字幕表示について説明する。
図3は、本実施形態に係るデジタル放送受信装置100内で行われる字幕用画像候補取得処理の一例について示したフローチャートである。
この字幕用画像候補取得処理は、例えば、番組の録画(視聴)が開始されることに伴い、CPU121がROM123に格納されている字幕用画像候補取得プログラムを実行することにより実現される。つまり、番組の録画が開始されると、実際に特殊字幕表示をするか否かに拘わらず字幕用画像候補を取得して、特殊字幕表示のために備える。
図3は、本実施形態に係るデジタル放送受信装置100内で行われる字幕用画像候補取得処理の一例について示したフローチャートである。
この字幕用画像候補取得処理は、例えば、番組の録画(視聴)が開始されることに伴い、CPU121がROM123に格納されている字幕用画像候補取得プログラムを実行することにより実現される。つまり、番組の録画が開始されると、実際に特殊字幕表示をするか否かに拘わらず字幕用画像候補を取得して、特殊字幕表示のために備える。
この字幕用画像候補取得処理では、字幕中の配役名を示す配役文字列が取得されるとともに、特殊字幕においてこの配役文字列を置換するための字幕用画像の候補となる画像(字幕用画像候補)が自動的に取得される。そして、取得された配役文字列及び字幕用画像候補は、例えば、図4に示すような構成で記憶部7に記憶される。すなわち、イベントIDによって識別される番組ごとに配役文字列と字幕用画像候補が関連付けて登録されるとともに、各配役文字列について、字幕中に表示された回数(表示回数)と字幕用画像候補が取得された枚数(画像枚数)が記憶される。
例えば、番組の録画が開始されると、記憶部7において図4に示すような情報を記憶可能な領域が確保され、番組ごとに割り当てられたイベントIDが番組情報(EPG情報)から取得され登録される。そして、以下の字幕用画像候補取得処理により配役文字列や字幕用画像候補等が登録されることとなる。
字幕用画像候補取得処理を実行するにあたり、例えば、配役文字列数、画像取得間隔、最大取得枚数が予め設定される。この設定は、1番組ごとに行われるようにしてもよいし、番組時間等に基づいて決定されるようにしてもよい。
配役文字列数とは、特殊字幕表示において配役名を字幕用画像で置換可能とする上限であり、例えば、図4における“(太郎)”、“(花子)”のように配役文字列として登録可能な数である。登場回数の少ない配役に対しては、配役名を字幕用画像で置換する効果は少ないので、字幕用画像で置換できる配役文字列数を制限し、記憶領域を無駄に消費しないようにしている。
画像取得間隔とは、映像から字幕用画像候補を取得可能とする間隔(例えば、30秒)であり、1の字幕用画像候補を取得した後、番組の再生時間が画像取得間隔に相当する時間だけ経過したときに、次の字幕用画像候補を取得できるようにするものである。
最大取得枚数とは、番組全体として取得可能な字幕用画像候補の枚数であり、図4における画像枚数の合計がこの最大取得枚数を超えないようにするためのものである。
画像取得間隔とは、映像から字幕用画像候補を取得可能とする間隔(例えば、30秒)であり、1の字幕用画像候補を取得した後、番組の再生時間が画像取得間隔に相当する時間だけ経過したときに、次の字幕用画像候補を取得できるようにするものである。
最大取得枚数とは、番組全体として取得可能な字幕用画像候補の枚数であり、図4における画像枚数の合計がこの最大取得枚数を超えないようにするためのものである。
以下において、例えば、配役文字列数を番組出演者の数+5、画像取得間隔を30秒と設定した場合について説明する。ここで、番組出演者数は、番組情報(EPG情報)から取得することができる。
例えば、番組出演者が4名の場合、配役文字列数は4+5=9(件)となる。
また、最大取得枚数は、番組時間と画像取得間隔、及びメモリの空き容量(十分に空きがあるか否か)等に基づいて算出される。メモリ容量に十分空きがあれば、例えば、30分番組で、画像取得間隔が30秒の場合、最大取得枚数は30(分)÷0.5(分/枚)=60(枚)となる。
例えば、番組出演者が4名の場合、配役文字列数は4+5=9(件)となる。
また、最大取得枚数は、番組時間と画像取得間隔、及びメモリの空き容量(十分に空きがあるか否か)等に基づいて算出される。メモリ容量に十分空きがあれば、例えば、30分番組で、画像取得間隔が30秒の場合、最大取得枚数は30(分)÷0.5(分/枚)=60(枚)となる。
図3において、ステップS101では、現在録画(視聴)している番組が字幕放送番組であるか否かが判定される。字幕放送番組とは、字幕データを有し、字幕表示可能な番組のことであり、現在字幕が表示されているか否かを問わない。例えば、視聴中の番組が字幕放送番組であり、通常字幕1(言語:日本語)の表示が設定されていると、図5に示すような表示画面となる。
そして、ステップS101において、現在録画(視聴)している番組が字幕放送番組であると判定された場合はステップS102に移行し、字幕放送番組でないと判定された場合はそのまま処理を終了する。
そして、ステップS101において、現在録画(視聴)している番組が字幕放送番組であると判定された場合はステップS102に移行し、字幕放送番組でないと判定された場合はそのまま処理を終了する。
ステップS102では、放送されている番組の字幕中に配役名に対応した配役文字列“(**)”があるかどうかが判定される。ここで、“**”は、字幕中の任意の文字であり、例えば、“(太郎)”は配役名“太郎”に対応する配役文字列であることを示す。
具体的には、字幕を行単位でチェックし、行の先頭に“(**)”があるか否かを判定する。つまり、字幕中に配役名を示す特定の文字があるか否かを判定する。
そして、ステップS102における判定の結果、行の先頭に配役文字列“(**)”の表記があった場合はステップS103に移行し、 “(**)”がなかった場合(配役名を示す文字列がない字幕の場合)は、そのまま処理を終了する。
具体的には、字幕を行単位でチェックし、行の先頭に“(**)”があるか否かを判定する。つまり、字幕中に配役名を示す特定の文字があるか否かを判定する。
そして、ステップS102における判定の結果、行の先頭に配役文字列“(**)”の表記があった場合はステップS103に移行し、 “(**)”がなかった場合(配役名を示す文字列がない字幕の場合)は、そのまま処理を終了する。
ステップS103では、当該“(**)”が配役文字列として取得される。
例えば、映像表示部111と字幕表示部112に、図5に示すような表示がなされている場合、字幕中から配役文字列として“(太郎)”、“(花子)”が抽出され取得されることとなる。
そして、取得された配役文字列の情報(“(太郎)”、“(花子)”)は、RAM122に一時的に記憶される。その後、RAM122に一時記憶された配役文字列の情報は、後述する字幕用画像候補と関連付けて記憶部7に記憶されることとなる(図4参照)。
例えば、映像表示部111と字幕表示部112に、図5に示すような表示がなされている場合、字幕中から配役文字列として“(太郎)”、“(花子)”が抽出され取得されることとなる。
そして、取得された配役文字列の情報(“(太郎)”、“(花子)”)は、RAM122に一時的に記憶される。その後、RAM122に一時記憶された配役文字列の情報は、後述する字幕用画像候補と関連付けて記憶部7に記憶されることとなる(図4参照)。
ステップS104では、ステップS103で取得された配役文字列“(**)”が新規に取得されたものであるか、つまり、取得された“(**)”が、番組が開始された後、字幕中に初めて登場したものであるか否かが判定される。そして、配役文字列“(**)”が新規に取得されたものであった場合はステップS105に移行し、新規に取得されたものでない場合(既に登録されている場合)はステップS107に移行する。
ステップS105では、配役文字列数は上限(例えば、9件)に達しているか否かが判定される。そして、配役文字列数が上限に達していない場合はステップS106に移行する。一方、字幕登録数が上限に達している場合は、これ以上配役文字列を追加できないので処理を終了する。
ステップS106では、“(**)”が新たに配役文字列として登録され、当該“(**)”の取得回数、つまり、字幕中に“(**)”が表示された回数を示すカウンタの値(図4の表示回数N1、N2、・・)に1がセットされる。
一方、ステップS107では、当該“(**)”の取得回数を示すカウンタの値(図4の表示回数N1、N2、・・)が1加算される。
一方、ステップS107では、当該“(**)”の取得回数を示すカウンタの値(図4の表示回数N1、N2、・・)が1加算される。
ステップS108では、これまでに取得された字幕用画像の枚数(例えば、図4の画像枚数M1,M2、・・の合計)が、予め設定されている最大取得枚数に達しているかどうかが判定される。そして、取得された画像枚数が最大取得枚数未満であればステップS109に移行し、取得された画像枚数が最大取得枚数に達していればそのまま処理は終了される。
例えば、本実施形態においては、最大取得枚数が60枚に設定されているので、当該判定が行われた時点で、最大取得枚数の総計が60枚に達していた場合は、新たに字幕用画像を取得することが不可能となり、そのまま処理は終了されることとなる。
例えば、本実施形態においては、最大取得枚数が60枚に設定されているので、当該判定が行われた時点で、最大取得枚数の総計が60枚に達していた場合は、新たに字幕用画像を取得することが不可能となり、そのまま処理は終了されることとなる。
ステップS109では、予め設定されている画像取得間隔を満たしているかどうかが判定される。例えば、本実施形態においては、画像取得間隔が30秒に設定されているので、直近の字幕用画像取得(後述するステップS110)の時点から番組の再生時間が30秒経過しているかどうかが判定される。
そして、画像取得間隔が30秒を経過していた場合はステップS110に移行し、画像取得間隔が30秒未満である場合はステップS103へと移行する(字幕用画像取得は行われない)。
そして、画像取得間隔が30秒を経過していた場合はステップS110に移行し、画像取得間隔が30秒未満である場合はステップS103へと移行する(字幕用画像取得は行われない)。
ステップS110では、ステップS103で配役文字列“(**)”が取得されたタイミングで表示されている映像から字幕用画像候補が取得される。例えば、図5に示すような場合、“(太郎)”、“(花子)”という配役文字列が取得されると同時に、そのとき映像表示部111に表示されている映像を静止画像としてキャプチャーすることにより字幕用画像候補が取得される。
このキャプチャーされた字幕用画像候補は、配役文字列に関連付けて記憶部7に記憶される(図4参照)。図4では、“(太郎)”という配役文字列に対して字幕用画像候補001,002、・・が関連付けて登録されており、“(花子)”という配役文字列に対して字幕用画像候補001,003、・・が関連付けて登録されていることを示している。
この字幕用画像候補に基づいて、例えば、複数の字幕用画像候補の中から選択された字幕用画像や、字幕用画像候補を適当に編集して生成された字幕用画像が特殊字幕に使用されることとなる。
この字幕用画像候補に基づいて、例えば、複数の字幕用画像候補の中から選択された字幕用画像や、字幕用画像候補を適当に編集して生成された字幕用画像が特殊字幕に使用されることとなる。
なお、図5に示すように、一度に表示された字幕に配役文字列が複数(例えば、“(太郎)”と“(花子)”)含まれる場合には、それぞれの配役文字列に対して同じ字幕用画像が登録されることとなる(例えば、図4の字幕用画像候補001)。この場合、後述する特殊字幕設定において、同じ字幕用画像候補に基づいて、それぞれの配役文字列に対応する字幕用画像に編集されることとなる。
ステップS111では、取得した字幕用画像候補の枚数を示すカウンタの値(図4の画像枚数M1,M2,・・)が1加算される。
ステップS112では、番組の録画が終了したか判定される。そして、番組が終了していない場合はステップS103へと移行し、引き続き字幕用画像候補の取得が行われる。一方、番組が終了した場合は字幕用画像候補取得処理を終了する。つまり、本実施形態では、番組を録画中に字幕用画像候補の取得が自動的に行われる。
上述した字幕用画像登録処理により、字幕中に配役名に対応した特定の文字列(配役文字列)が含まれる場合には、この特定の文字列が取得される(配役文字列取得手段)とともに、配役文字列が含まれる字幕に対応して表示される映像から字幕用画像候補が取得される(画像取得手段)。
また、字幕中に配役名を示す特定の文字(例えば、括弧書き)があるか否かを判定し、特定の文字がある場合に、この特定の文字を含む文字列を特定の文字列(配役文字列)として取得する。これにより、配役名に対応する特定の文字列を容易に判別することができる。なお、括弧書きに限定されず、“:”(コロン)や“ ”(スペース)によって配役名と台詞が区別されて表記されている場合にも容易に対応することができる。
また、字幕中に配役名を示す特定の文字(例えば、括弧書き)があるか否かを判定し、特定の文字がある場合に、この特定の文字を含む文字列を特定の文字列(配役文字列)として取得する。これにより、配役名に対応する特定の文字列を容易に判別することができる。なお、括弧書きに限定されず、“:”(コロン)や“ ”(スペース)によって配役名と台詞が区別されて表記されている場合にも容易に対応することができる。
また、字幕用画像候補は、一つのコンテンツに対して、予め設定された枚数(最大取得枚数、例えば、60枚)を超えない範囲で取得される。これにより、字幕用画像候補が多くなり字幕用画像候補に基づく字幕用画像の設定が煩雑となったり、記憶領域が無駄に圧迫されたりするのを防止できる。
さらに、字幕用画像候補は、間隔(例えば、30秒の再生時間)をあけて、異なるシーンの映像から取得される。これにより、字幕用画像候補は明らかに異なる画像となるので、記憶領域を無駄に圧迫することなく、登録可能な字幕用画像のバリエーションを効率よく増やすことができる。
さらに、字幕用画像候補は、間隔(例えば、30秒の再生時間)をあけて、異なるシーンの映像から取得される。これにより、字幕用画像候補は明らかに異なる画像となるので、記憶領域を無駄に圧迫することなく、登録可能な字幕用画像のバリエーションを効率よく増やすことができる。
図6は、本実施形態に係るデジタル放送受信装置100内で行われる特殊字幕設定処理の一例について示したフローチャートである。この特殊字幕設定処理は、CPU121がROM123に格納されている特殊字幕設定プログラムを実行することにより実現される。
ステップS201では、録画されている番組の中から特殊字幕の設定を行いたい番組が選択される。つまり、特殊字幕設定処理は、録画されて字幕用画像候補及び配役文字列が取得されている番組に対して行われる。例えば、視聴者は、リモコン操作により録画番組のリストを表示させ、その中から所望の番組を選択・決定することにより、特殊字幕を設定する番組を選択できる。
視聴者により特殊字幕設定を行うためのリモコン操作が行われると、記憶部7に記憶されている情報(図4参照)に基づいて、図7に示す特殊字幕設定メニューの画面が映像表示部111に表示される。
視聴者により特殊字幕設定を行うためのリモコン操作が行われると、記憶部7に記憶されている情報(図4参照)に基づいて、図7に示す特殊字幕設定メニューの画面が映像表示部111に表示される。
図7に示す特殊字幕設定メニューでは、配役文字列、表示回数、キャプチャー枚数(配役文字列に関連付けられた字幕用画像候補の枚数)、字幕用画像の正式登録の未/済、が表示される。
例えば、配役文字列“(太郎)”については、表示回数が10回、キャプチャー枚数が8枚、字幕用画像の正式登録は“未”であることを示している。ここで、表示回数(10回)とキャプチャー枚数(8枚)との間にずれが生じている。画像取得間隔の制約の都合上、直近の字幕用画像取得から30秒以内に新たに“(太郎)”の字幕が表示された際には字幕用画像を取得できないという事態が生じるため、キャプチャー枚数は表示回数よりも少なくなる。
この場合、表示回数の少ない登場人物だと、場合によっては、1枚も字幕用画像候補をキャプチャーされていない可能性もありうる。このような不都合が生じた場合には、後述する手動設定(図6のステップS207)により対応することができる。
例えば、配役文字列“(太郎)”については、表示回数が10回、キャプチャー枚数が8枚、字幕用画像の正式登録は“未”であることを示している。ここで、表示回数(10回)とキャプチャー枚数(8枚)との間にずれが生じている。画像取得間隔の制約の都合上、直近の字幕用画像取得から30秒以内に新たに“(太郎)”の字幕が表示された際には字幕用画像を取得できないという事態が生じるため、キャプチャー枚数は表示回数よりも少なくなる。
この場合、表示回数の少ない登場人物だと、場合によっては、1枚も字幕用画像候補をキャプチャーされていない可能性もありうる。このような不都合が生じた場合には、後述する手動設定(図6のステップS207)により対応することができる。
図6において、ステップS202では、字幕用画像を登録する配役文字列が選択される。例えば、図7に示す特殊字幕設定メニューが表示された状態において、視聴者が所望する配役文字列の番号をリモコン操作により入力することによって字幕用画像を登録する配役文字列が選択される。
ステップS203では、選択された配役文字列が取得済みの配役文字列であるか判定される。例えば、図7に示す特殊字幕設定メニューが表示された状態において、配役文字列として登録されていない番号(例えば、“0”)が入力された場合に、取得済みでない配役文字列であると判定する。
そして、選択された配役文字列が取得済みである場合はステップS204に移行し、取得済みでない場合はステップS208に移行する。
そして、選択された配役文字列が取得済みである場合はステップS204に移行し、取得済みでない場合はステップS208に移行する。
ステップS204では、選択された配役文字列に対応した字幕用画像候補があるか、すなわち、図7においてキャプチャー枚数が1枚以上かどうか判定される。そして、選択された配役文字列に対応した字幕用画像候補がある場合はステップS205へと移行し、字幕用画像がない場合(例えば、画像取得間隔の制約により字幕用画像候補が取得されていない場合)はステップS208へと移行する。
ステップS205では、字幕用画像の登録処理が行われる。この字幕用画像の登録処理は、図8のフローチャートに従って行われる。
図8において、ステップS301では、字幕用画像登録画面が映像表示部111に表示される。例えば、図7に示す特殊字幕設定メニューが表示された状態で、リモートコントローラ2の“1”キーが操作され配役文字列“(太郎)”が字幕用画像を登録したい配役文字列として選択されると(図6のステップS202)、図9に示す字幕用画像の登録画面が表示される(配役文字列“(太郎)”に対応する字幕用画像は8枚あるので、図6のステップS203で“Y”となる)。
図8において、ステップS301では、字幕用画像登録画面が映像表示部111に表示される。例えば、図7に示す特殊字幕設定メニューが表示された状態で、リモートコントローラ2の“1”キーが操作され配役文字列“(太郎)”が字幕用画像を登録したい配役文字列として選択されると(図6のステップS202)、図9に示す字幕用画像の登録画面が表示される(配役文字列“(太郎)”に対応する字幕用画像は8枚あるので、図6のステップS203で“Y”となる)。
字幕用画像登録画面では、左側には特殊字幕に使用する字幕用画像として登録された画像が表示され、右側には字幕用画像の候補、すなわち、前述の字幕用画像候補取得処理によって取得された字幕用画像候補が表示される。
例えば、図9に示すように、配役文字列“(太郎)”の場合、特殊字幕に使用する字幕用画像は未だ登録されていないので左側には“未登録”と表示され、字幕用画像候補は8枚キャプチャーされているので右側にはその中の1枚(1/8)が表示されている。
図9に示す字幕用画像登録画面において、リモートコントローラ2のカーソルキー(例えば、左右キー)が操作されると、右側には字幕用画像候補が順次表示され、例えば、字幕用画像候補(2/8)が表示された画面に遷移する(図10参照)。
例えば、図9に示すように、配役文字列“(太郎)”の場合、特殊字幕に使用する字幕用画像は未だ登録されていないので左側には“未登録”と表示され、字幕用画像候補は8枚キャプチャーされているので右側にはその中の1枚(1/8)が表示されている。
図9に示す字幕用画像登録画面において、リモートコントローラ2のカーソルキー(例えば、左右キー)が操作されると、右側には字幕用画像候補が順次表示され、例えば、字幕用画像候補(2/8)が表示された画面に遷移する(図10参照)。
ステップS302では、字幕用画像候補の中から登録する字幕用画像候補が選択される。視聴者は、例えば、図9又は図10に示す画面において、リモートコントローラ2のカーソルキーを操作することにより所望の字幕用画像候補を表示させ、決定キーを押下することにより字幕用画像として登録する字幕用画像候補を確定させる。
確定後、図示しないが、映像表示部111の字幕用画像候補上には、切り出す領域を設定するためのポインタ等が現出することとなる。
確定後、図示しないが、映像表示部111の字幕用画像候補上には、切り出す領域を設定するためのポインタ等が現出することとなる。
ステップS303では、ステップS302で選択された字幕用画像候補から、例えば、1の登場人物のみが含まれるように、所望の画像の切り出しが行われる。画像の切り出しは、視聴者の手動操作によって行われる。その具体的な方法は、リモートコントローラ2のカーソルキーや決定キーを操作してキャプチャー画像上でポインタを移動させることにより切り出し領域のXY座標を直接指定する方法でも、マウス等の入出力デバイスを用いて範囲を選択する方法でもよい。
ステップS304では、ステップS303で切り出された画像が字幕用画像として正式に登録される。ステップS303において、例えば、リモートコントローラ2により切り出し終了を指示する操作がなされ所望の画像の切り出しが終了すると、切り出された画像が字幕用画像として登録され、表示画面は図11のような画面へと遷移する。
図11に示すように、例えば、画面左側には、ステップS303で切り出された画像(例えば、画像001A)が表示され、画面右側には、当該画像に対応する配役文字列名(“(太郎)”)が表示される。なお、当該配役文字列に対する字幕用画像の登録が1枚目だった場合は、特殊字幕に使用される最優先画像として登録され、配役文字列名の下にその旨が表示される(図11参照)。
一方、当該配役文字列に対する字幕用画像の登録が2枚目以降であった場合は、最優先画像を変更するか否かを問いかける画面(図示しない)を表示させ、所望の画像を最優先画像として登録可能とする。
一方、当該配役文字列に対する字幕用画像の登録が2枚目以降であった場合は、最優先画像を変更するか否かを問いかける画面(図示しない)を表示させ、所望の画像を最優先画像として登録可能とする。
このようにして、一つの配役文字列名に対する字幕用画像の登録がなされる。視聴者は、自動的に取得された字幕用画像候補の中から字幕用画像として利用したいものを選択し、適宜編集(切り出し)するだけで配役文字列に対応する字幕用画像を生成できるので、字幕用画像の登録は極めて簡単なものとなる。
図6のステップS206では、ステップS202で選択された配役文字列(例えば、“(太郎)”)に対してさらに字幕用画像を追加登録するかどうか判定される。例えば、図11が表示された後、“(太郎)”に対する字幕用画像の登録処理を続けるか否かを問いかける画面(図示しない)を表示させるようにしてもよい。そして、字幕用画像の追加登録を行う場合はステップS205に移行し、引き続き字幕用画像登録処理を行う。一方、字幕用画像の追加登録をしない場合はステップS207に移行する。
ステップS207では、全ての配役文字列に対して字幕用画像の登録を終了したかどうかが判定される。例えば、ステップS206において、“(太郎)”に関して字幕用画像の追加登録を行わない旨の選択がなされた場合に、他の候補者の登録処理を行うか否かを問いかける画面(図示しない)を表示させるようにしてもよい。
他の配役文字列について字幕用画像の登録処理を行う場合は、ステップS202へと移行し、引き続き字幕用画像登録処理を行う。すなわち、配列文字列に対して1又は2以上の字幕用画像を登録することができる。
一方、すべての配役文字列に対する字幕用画像の登録が終了した場合は、この特殊字幕設定処理を終了する。
他の配役文字列について字幕用画像の登録処理を行う場合は、ステップS202へと移行し、引き続き字幕用画像登録処理を行う。すなわち、配列文字列に対して1又は2以上の字幕用画像を登録することができる。
一方、すべての配役文字列に対する字幕用画像の登録が終了した場合は、この特殊字幕設定処理を終了する。
ステップS208では、特殊字幕設定処理が手動操作によって行われる。この特殊字幕手動設定処理は、配役文字列が取得されていないか(ステップS203で“NO”)、又は選択された配役文字列に対応した字幕用画像候補が取得されていない場合(ステップS204で“NO”)に行われる。
図12は、特殊字幕手動設定処理の一例について示すフローチャートである。この特殊字幕手動設定処理は、視聴者によって番組が再生(早送り/早戻し等の特殊再生を含む)されることに伴い実行される。
例えば、特殊字幕手動設定を行うにあたり番組の再生を要求するメッセージを表示し、視聴者に番組を再生させる。このとき、番組の再生を行わずに、特殊字幕手動設定を中止できるようにしてもよい。
例えば、特殊字幕手動設定を行うにあたり番組の再生を要求するメッセージを表示し、視聴者に番組を再生させる。このとき、番組の再生を行わずに、特殊字幕手動設定を中止できるようにしてもよい。
図12において、ステップS401では、番組の再生中にリモートコントローラ2のキャプチャーボタンが視聴者によって押下されたか否かが判定される。視聴者によってキャプチャーボタンが押下されるとステップS402へと移行する。
ステップS402では、視聴者がキャプチャーボタンを押下したタイミングで映像表示部111に表示されていた画面映像がポーズ(一時停止)制御され、当該静止画像がキャプチャーされる。例えば、図5に示す表示画面においてキャプチャーボタンが操作されると、この状態で表示画面の映像は停止される。図5に示すように、映像は映像表示部111に、字幕は字幕表示部112に表示され、視聴者によりキャプチャーボタンが押下されたタイミングで、映像及び字幕がポーズされている。
また、図示しないが、映像表示部111のキャプチャー画像上には、切り出す領域を設定するためのポインタ等が現出することとなる。
また、図示しないが、映像表示部111のキャプチャー画像上には、切り出す領域を設定するためのポインタ等が現出することとなる。
ステップS403では、ステップS402でキャプチャーされた静止画像の中から、例えば、一の登場人物のみが含まれるように、所望の画像の切り出しが行われる。画像の切り出しは、視聴者の手動操作によって行われる。その具体的な方法は、リモートコントローラ2のカーソルキーや決定キーを操作してキャプチャー画像上でポインタを移動させることにより切り出し領域のXY座標を直接指定する方法でも、マウス等の入出力デバイスを用いて範囲を選択する方法でもよい。
そして、例えば、リモートコントローラ2により切り出し終了を指示する操作がなされ、所望の画像の切り出しが終了すると、表示画面は図13のように文字列を入力可能な画面へと遷移する。
そして、例えば、リモートコントローラ2により切り出し終了を指示する操作がなされ、所望の画像の切り出しが終了すると、表示画面は図13のように文字列を入力可能な画面へと遷移する。
図13は、配役文字列の入力画面の一例である。図13において、画面左側には、ステップS403で切り出された字幕用画像が表示され、画面右側には、この画像に関連付ける配役文字列の入力欄が表示されている。
ステップS404では、ステップS403で切り出された画像が、入力された配役文字列と関連付けられて登録される。字幕用画像と関連付ける文字列の入力は、視聴者の手動操作によって行われる。具体的には、デジタル放送受信装置100に予め備えられているソフトキーボードや、デジタル放送受信装置100と外部的に接続されたキーボード等を用いて文字を入力する。
図13に示す画面において、画像001Aに対して“(太郎)”と入力すると、図14に示すような画面となり、画像001Aと“(太郎)”という文字列が関連付けられて登録される。
このようにして特殊字幕の手動設定が行われ、特殊字幕手動設定処理が終了すると図6のステップS207に移行する。
なお、図12に示すフローチャートでは、出現頻度の極めて低い配役用の字幕用画像を取得するため、1の字幕用画像が登録されると処理を終了するようにしているが、字幕用画像を追加登録できるようにしてもよい。また、特殊字幕の手動設定を途中で中止できるようにしてもよい。
このようにして特殊字幕の手動設定が行われ、特殊字幕手動設定処理が終了すると図6のステップS207に移行する。
なお、図12に示すフローチャートでは、出現頻度の極めて低い配役用の字幕用画像を取得するため、1の字幕用画像が登録されると処理を終了するようにしているが、字幕用画像を追加登録できるようにしてもよい。また、特殊字幕の手動設定を途中で中止できるようにしてもよい。
上述した特殊字幕設定処理では、字幕用画像候補取得処理で取得された字幕用画像候補に基づく字幕用画像と、配役名を示す特定の文字列(配役文字列)とを関連付けて登録する(字幕用画像登録手段)。
このように、本実施形態では、字幕用画像候補取得処理により自動的に取得された配役文字列と字幕用画像候補を利用して特殊字幕設定をするので、設定処理が極めて簡単になる。また、字幕用画像候補を適宜編集して字幕用画像として登録するので、配役文字列を置換する字幕用画像を最適化することができる。
また、視聴者が手動により字幕用画像に置換したい配役文字列を入力する場合、誤入力が生じると特殊字幕設定は有効に機能しなくなる(字幕用画像に置換されない)が、本実施形態では、字幕中に含まれる配役文字列を自動的に取得し、これを特殊字幕設定処理において利用するので、上述した不具合が生じる虞はない。
このように、本実施形態では、字幕用画像候補取得処理により自動的に取得された配役文字列と字幕用画像候補を利用して特殊字幕設定をするので、設定処理が極めて簡単になる。また、字幕用画像候補を適宜編集して字幕用画像として登録するので、配役文字列を置換する字幕用画像を最適化することができる。
また、視聴者が手動により字幕用画像に置換したい配役文字列を入力する場合、誤入力が生じると特殊字幕設定は有効に機能しなくなる(字幕用画像に置換されない)が、本実施形態では、字幕中に含まれる配役文字列を自動的に取得し、これを特殊字幕設定処理において利用するので、上述した不具合が生じる虞はない。
また、特殊字幕設定処理では、識別情報(イベントID、シリーズID)によって識別される番組ごとに字幕用画像と特定の文字列を関連付けて登録する。
図15は、特殊字幕設定処理により登録された配役文字列、字幕用画像、及び番組の識別情報(例えば、イベントID)の対応関係の一例について示す説明図である。
図15では、例えば、イベントIDがID1の番組について、“(太郎)”という配役文字列に対して画像001A、002Aが関連付けられ、“(花子)”という配役文字列に対して画像001Bが関連付けられていることを示している。
イベントIDは、字幕用画像候補取得処理で取得されたイベントIDをそのまま利用することができる。
図15は、特殊字幕設定処理により登録された配役文字列、字幕用画像、及び番組の識別情報(例えば、イベントID)の対応関係の一例について示す説明図である。
図15では、例えば、イベントIDがID1の番組について、“(太郎)”という配役文字列に対して画像001A、002Aが関連付けられ、“(花子)”という配役文字列に対して画像001Bが関連付けられていることを示している。
イベントIDは、字幕用画像候補取得処理で取得されたイベントIDをそのまま利用することができる。
このように、イベントID、シリーズIDを字幕用画像と関連付けて登録することで、当該字幕用画像を用いた特殊字幕表示を行うことができる放送番組を特定することが可能となる。つまり、イベントID又はシリーズIDが同じであれば、既に登録されている特殊字幕設定を利用して、特殊字幕を表示させることができる。
図16は、本実施形態に係るデジタル放送受信装置100内で行われる字幕表示制御処理の一例について示したフローチャートである。この字幕表示制御処理は、CPU121がROM123に格納されている字幕表示制御プログラムを実行することにより実現される。
図16において、ステップS501では、番組の再生中にリモートコントローラ2の字幕表示設定ボタンが視聴者によって押下されたか否かが判定される。視聴者によって字幕表示設定ボタンが押下されていた場合は、ステップS502へと移行し、字幕表示設定ボタンが押下されていなかった場合は、ステップS503へと移行する。
ステップS502では、視聴者によって字幕表示設定ボタンが押下されるごとに、字幕表示が切り換えられる。字幕の切り換えは、字幕OFFの状態(初期設定)からはじまり、字幕表示設定ボタンが押下されるごとに、通常字幕表示1(第1言語:日本語)、通常字幕表示2(第2言語:英語)、特殊字幕表示、そして、字幕OFFへと遷移する。
なお、通常字幕表示1/2、及び特殊字幕表示の際の字幕の表示位置は、本実施形態では、原則として字幕表示部112であるが、放送局サイドの意向によって、映像に字幕が強制的に付加される場合は、映像表示部111に表示される。
なお、通常字幕表示1/2、及び特殊字幕表示の際の字幕の表示位置は、本実施形態では、原則として字幕表示部112であるが、放送局サイドの意向によって、映像に字幕が強制的に付加される場合は、映像表示部111に表示される。
ステップS503では、字幕表示設定が特殊字幕表示であるか否かが判定される。字幕表示設定が特殊字幕表示であった場合はステップS504へと移行し、字幕表示設定が特殊字幕表示でなかった場合はステップS506へと移行する。
ステップS504では、特殊字幕表示のための登録状況が確認される。具体的には、現在再生されている番組の識別情報(例えば、イベントID、シリーズID)が、特殊字幕設定処理で登録された識別情報(図15のイベントID)と一致したときに、当該番組の特殊字幕表示のための登録がなされていると判定される。なお、現在視聴中の番組のイベントID、シリーズIDは、当該番組の番組情報(EPG情報)に含まれている。
そして、現在再生されている番組に対する特殊字幕表示のための登録が行われていた場合は、例えば、図17のように、登録状況に応じて、特殊字幕が表示される(ステップS505)。具体的には、特殊字幕生成部10において、配役文字列を字幕用画像として置換した特殊字幕データを生成させ、この特殊字幕データに基づく字幕を字幕表示部112に表示させる。特殊字幕生成部10では、通常字幕中の特定の文字列を画像に置換するだけなので、その処理は複雑なものではない。
一方、特殊字幕表示のための登録が行われていなかった場合は、例えば、図5のように、通常の字幕が表示される(ステップS507)。
一方、特殊字幕表示のための登録が行われていなかった場合は、例えば、図5のように、通常の字幕が表示される(ステップS507)。
ステップS506では、字幕表示設定が通常字幕表示であるか否かが判定される。字幕表示設定が通常字幕表示であった場合は、通常の字幕表示が行われ(ステップS507)、字幕表示設定が通常字幕表示でなかった場合は、字幕表示はOFFとなる(ステップS508)。
ステップS509では、放送番組の再生が終了したか否かが判定される。具体的には、番組が終了したか否か又はリモートコントローラ2による再生停止操作(例えば、停止ボタンや電源OFF)が視聴者によって行われたか否かによって判定される。
そして、放送番組の再生が終了していないと判定された場合は、ステップS501へと移行し、引き続き字幕表示設定を行うことができる。
そして、放送番組の再生が終了していないと判定された場合は、ステップS501へと移行し、引き続き字幕表示設定を行うことができる。
本実施形態のデジタル放送受信装置によれば、字幕の中に配役名に対応した画像を表示することにより、視聴者にわかりやすい字幕を表示可能となる。
例えば、放送局等から提供される字幕データに、配役名等の特定の文字列(配役文字列)が含まれる場合に、この特定の文字列を登場人物の画像に置換した特殊字幕を表示するので、視聴者はどの登場人物の台詞に対応する字幕なのかを画像により視覚的に認識することができる。
また、特殊字幕表示を行うための配役文字列及び字幕用画像(実施形態では字幕用画像候補)は自動的に取得されるので、特殊字幕表示の設定が容易となる。
例えば、放送局等から提供される字幕データに、配役名等の特定の文字列(配役文字列)が含まれる場合に、この特定の文字列を登場人物の画像に置換した特殊字幕を表示するので、視聴者はどの登場人物の台詞に対応する字幕なのかを画像により視覚的に認識することができる。
また、特殊字幕表示を行うための配役文字列及び字幕用画像(実施形態では字幕用画像候補)は自動的に取得されるので、特殊字幕表示の設定が容易となる。
以上、本発明に係る実施形態に基づいて具体的に説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で変更可能である。
例えば、上記実施形態では、図1に示したように、映像表示部111の下部に字幕表示部112を設けているが、映像表示部111に重ならない限りで任意の位置に設けることが可能である。
また、上記実施形態では、原則として、特殊字幕の表示のみならず通常の字幕も字幕表示部112に表示させるようにしているが、通常の字幕に関しては映像表示部111に表示させるようにしてもよい。
また、上記実施形態では、字幕表示が特殊字幕表示に設定されている場合において、特殊字幕表示のための登録がなかった場合(図17のステップS54で“NO”)には、通常の字幕を表示させるようにしているが、その際に、登録がない旨のメッセージを映像表示部111に表示させるようにしてもよい。
また、上記実施形態では、ステップS34で、最優先イラストを選択して設定することができるようにしているが、図18のような画面を表示させ、最優先表示とランダム表示を選択できるようにしてもよい。ランダム表示とは、字幕用画像として登録された字幕用画像を全部使って、ランダムに対応する配役文字列を置換して特殊字幕表示を行わせるものである。
つまり、一つの配役文字列に対して複数の字幕用画像が登録されている場合は、予め設定された字幕用画像で前記特定の文字列を置換し、当該置換された字幕用画像を含む特殊字幕表示を前記字幕表示手段に行わせることとなる。
つまり、一つの配役文字列に対して複数の字幕用画像が登録されている場合は、予め設定された字幕用画像で前記特定の文字列を置換し、当該置換された字幕用画像を含む特殊字幕表示を前記字幕表示手段に行わせることとなる。
また、上記実施形態では、字幕用画像候補を編集(切り出し)して字幕用画像として登録するようにしているが、字幕用画像候補をそのまま字幕用画像として使用することもできる。例えば、登場人物の顔がアップで表示されている場合は、キャプチャーされた字幕用画像候補をそのまま字幕用画像として使用しても差し支えない。
さらに、字幕用画像候補から所望の領域を切り出す処理を自動化してもよい。例えば、顔認識技術を利用することにより字幕用画像候補から登場人物の顔を切り出し、字幕用画像とすることができる。
さらに、字幕用画像候補から所望の領域を切り出す処理を自動化してもよい。例えば、顔認識技術を利用することにより字幕用画像候補から登場人物の顔を切り出し、字幕用画像とすることができる。
また、上記実施形態では、デジタル放送受信装置100の本体部1に記憶部7を備えるよう構成されているが、本体部1に接続可能な外部機器(例えば、CD(Compact Disc)ドライブ、DVD(Digital Versatile Disc)ドライブ、ハードディスクドライブ、USBメモリなど)に記憶させるようにしてもよい。
また、上記実施形態では、デジタル放送により提供される番組コンテンツを取得し、当該番組コンテンツに対して特殊字幕表示を行う場合について説明しているが、例えば、DVD等からコンテンツデータを取得して再生させる場合にも、本発明を適用して特殊字幕表示を行うようにすることができる。
100 デジタル放送受信装置
1 本体部
2 リモートコントローラ
3 リモコン信号受信部
4 アンテナ
5 チューナ
6 復調部
7 記憶部
8 デコーダ部
81 分離部
82 ビデオデコーダ
83 オーディオデコーダ
84 データデコーダ
9 処理部
91 映像処理部
92 音声処理部
10 特殊字幕生成部
11 出力部
111 映像表示部
112 字幕表示部
113 音声出力部
12 制御部
121 CPU
122 RAM
123 ROM
1 本体部
2 リモートコントローラ
3 リモコン信号受信部
4 アンテナ
5 チューナ
6 復調部
7 記憶部
8 デコーダ部
81 分離部
82 ビデオデコーダ
83 オーディオデコーダ
84 データデコーダ
9 処理部
91 映像処理部
92 音声処理部
10 特殊字幕生成部
11 出力部
111 映像表示部
112 字幕表示部
113 音声出力部
12 制御部
121 CPU
122 RAM
123 ROM
Claims (9)
- 映像データと、当該映像データに基づく映像に対応して字幕を表示するための字幕データを含むコンテンツに関するデータを取得するコンテンツ取得手段と、前記字幕データに基づく字幕を表示する字幕表示手段と、映像に対応して字幕を表示させるための制御を行う字幕表示制御手段と、を備える映像表示装置において、
前記字幕中に含まれる配役名に対応した特定の文字列を取得する配役文字列取得手段と、
前記特定の文字列が含まれる字幕に対応して表示される映像から字幕用画像候補を取得する字幕用画像候補取得手段と、
前記字幕用画像候補に基づく字幕用画像と、前記特定の文字列とを関連付けて登録する字幕用画像登録手段と、を備え、
前記字幕表示制御手段は、字幕を構成する文字列の内、前記特定の文字列を前記字幕用画像に置換し、当該置換された字幕用画像を含む特殊字幕表示を前記字幕表示手段に行わせることを特徴とする映像表示装置。 - 前記配役文字列取得手段は、前記字幕中に配役名を示す特定の文字があるか否かを判定し、前記特定の文字がある場合に、当該特定の文字を含む文字列を前記特定の文字列として取得することを特徴とする請求項1に記載の映像表示装置。
- 前記字幕用画像候補取得手段は、一つのコンテンツに対して、予め設定された枚数を超えない範囲で、前記字幕用画像候補を取得することを特徴とする請求項1又は2に記載の映像表示装置。
- 前記字幕用画像候補取得手段は、異なるシーンの映像から前記字幕用画像候補を取得することを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の映像表示装置。
- 前記字幕用画像登録手段は、前記特定の文字列に対して1又は2以上の字幕用画像を登録可能に構成され、
前記字幕表示制御手段は、予め設定された字幕用画像で前記特定の文字列を置換し、当該置換された字幕用画像を含む特殊字幕表示を前記字幕表示手段に行わせることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の映像表示装置。 - 前記字幕表示手段は、前記映像を表示する映像表示部とは独立して設けられていることを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の映像表示装置。
- 前記コンテンツに関するデータには、当該コンテンツを識別するための識別情報が含まれ、
前記字幕用画像登録手段は、前記識別情報によって識別されるコンテンツごとに前記画像と前記特定の文字列を関連付けて登録し、
前記字幕表示制御手段は、現在再生されているコンテンツの識別情報が、前記字幕用画像登録手段により登録された識別情報と一致したときに、前記特殊字幕表示を前記字幕表示手段に行わせることを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の映像表示装置。 - 前記コンテンツ取得手段は、前記コンテンツとして番組を提供するデジタル放送を受信する受信手段を備えることを特徴とする請求項1から7のいずれか一項に記載の映像表示装置。
- 番組の映像データと、当該映像データに基づく映像に対応して字幕を表示するための字幕データと、番組の識別情報とを含むデジタル放送を受信する受信手段と、前記字幕データに基づく字幕を表示する字幕表示手段と、映像に対応して字幕を表示させるための制御を行う字幕表示制御手段と、を備える映像表示装置において、
前記字幕中に配役名を示す特定の文字があるか否かを判定し、前記特定の文字がある場合に、当該特定の文字を含む文字列を特定の文字列として取得する配役文字列取得手段と、
一つのコンテンツに対して、予め設定された枚数を超えない範囲で、前記特定の文字列が含まれる字幕に対応して表示される異なるシーンの映像から字幕用画像候補を取得する字幕用画像候補取得手段と、
前記特定の文字列に対して1又は2以上の字幕用画像を登録可能に構成され、前記識別情報によって識別されるコンテンツごとに、前記字幕用画像候補に基づく字幕用画像と、前記特定の文字列とを関連付けて登録する字幕用画像登録手段と、を備え、
前記字幕表示制御手段は、現在再生されているコンテンツの識別情報が、前記字幕用画像登録手段により登録された識別情報と一致し、字幕を構成する文字列の中に前記特定の文字列が含まれる場合に、前記特定の文字列を予め設定された字幕用画像で置換し、当該置換された字幕用画像を含む特殊字幕表示を、前記映像を表示する映像表示部とは独立して設けられている前記字幕表示手段に行わせることを特徴とする映像表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007327494A JP2009152756A (ja) | 2007-12-19 | 2007-12-19 | 映像表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2007327494A JP2009152756A (ja) | 2007-12-19 | 2007-12-19 | 映像表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009152756A true JP2009152756A (ja) | 2009-07-09 |
Family
ID=40921398
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2007327494A Pending JP2009152756A (ja) | 2007-12-19 | 2007-12-19 | 映像表示装置 |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013236241A (ja) * | 2012-05-09 | 2013-11-21 | Keio Gijuku | 香り発生デバイスコントローラー及びそれを含むシステム |
JP2015233337A (ja) * | 2011-12-26 | 2015-12-24 | キヤノンマーケティングジャパン株式会社 | 会議サーバ、会議システム、会議サーバの制御方法、プログラムおよび記録媒体 |
JP2016189508A (ja) * | 2015-03-30 | 2016-11-04 | シャープ株式会社 | 受信装置、受信方法、およびプログラム |
-
2007
- 2007-12-19 JP JP2007327494A patent/JP2009152756A/ja active Pending
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