JP2009151948A - 情報コンセント - Google Patents

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Abstract

【課題】直流電力が供給されているか否かを容易に判別できる情報コンセントを提供する。
【解決手段】TVコンセント1は、略矩形箱状のハウジング10を有し、ハウジング10の前面には略直方体状のボス部11が一体に設けられている。このボス部11の略中央には円筒状の収納凹部16が凹設され、同軸コネクタ部Aを構成する内部接触子14と円筒状の外部接触子15とがこの収納凹部16内に同心に配置されている。内部接触子14と外部接触子15との間には映像信号とともに直流電源が重畳され、また両接触子14、15間には発光ダイオードが接続されている。そして、両接触子14、15間に直流電源が重畳されると、この直流電源により発光ダイオードが発光し、発光ダイオードからの光をボス部11の透光窓部13を通して視認することによって、内部接触子14と外部接触子15との間に直流電源が供給されているのが確認できるようになっている。
【選択図】図1

Description

本発明は、LAN用の情報モジュラジャックやTVコンセントなどの情報コンセントに関するものである。
従来より、取付枠に取り付けられて壁面などに埋込配設される情報コンセントがあった(例えば特許文献1参照)。この情報コンセントは、略矩形箱状の器体を有し、器体の前面には、モジュラプラグが挿入されるプラグ挿入口が設けられている。また、器体内部には、プラグ挿入口を臨んで複数のコンタクトが配置されており、プラグ挿入口にモジュラプラグを挿入することによって、これらのコンタクトが対応するモジュラプラグの接触子にそれぞれ電気的に接続されるようになっている。
また、近年では、映像信号やデータ信号などを伝送する信号線に直流電力を重畳し、接続された機器に映像信号やデータ信号を伝送するとともに直流電力を供給する情報コンセントも提供されている。
特開2000−48897号公報(段落[0013]−段落[0030]、及び、第1図)
上述した前者の特許文献1に示した情報コンセントや後者の情報コンセントは、器体の外形が略同形状であり、外観上直流電力が供給できるものか否かを判別できないため、後者の情報コンセントに対応した機器を情報コンセントに接続したにもかかわらず機器に電源が供給されない場合があった。
本発明は上記問題点に鑑みて為されたものであり、その目的とするところは、直流電力が供給されているか否かを容易に判別できる情報コンセントを提供することにある。
請求項1の発明は、器体と、当該器体に設けられてプラグが着脱自在に接続されるプラグ接続部と、当該プラグ接続部に接続したプラグの複数の接触子とそれぞれ電気的に接続する複数のコンタクトとを備え、複数のコンタクトにはデータ信号を伝送する信号線を含む複数の信号線が接続されており、当該複数の信号線の少なくとも一部には直流電力が給電され、当該信号線を介して複数のコンタクトに直流電力が供給されていることを表示するための直流給電表示手段を器体に設けたことを特徴とする。ここに、データ信号とは、LAN用のデータ信号やTV用の映像信号のことをいう。
請求項2の発明は、直流給電表示手段は、コンタクトに供給される直流電力を電源として発光する発光体からなることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、直流給電表示手段を器体に設けることによって、コンタクトに直流電力が供給されているか否かを容易に判別できる情報コンセントを提供することができるという効果がある。
請求項2の発明によれば、直流給電表示手段を発光体により構成しており、コンタクトに直流電力が供給されている場合には発光体を発光させることによって給電されていることが確認でき、またコンタクトに直流電力が供給されていない場合に発光体を消灯させることによって給電されていないことが確認できるので、コンタクトに直流電力が供給されているか否かを容易に判別することができるという効果がある。また、この発光体を発光させる際に、コンタクトに供給される直流電力により発光させているので、別に電源供給手段を設けなくてもよく、コストアップを抑えることができるという効果もある。
以下に説明する実施形態は、本発明を適用する建物として戸建て住宅の家屋を想定して説明するが、本発明の技術思想を集合住宅に適用することを妨げるものではない。家屋Hには、図9に示すように、直流電力を出力する直流電力供給部101と、直流電力により駆動される負荷としての直流機器102とが設けられ、直流電力供給部101の出力端部に接続した直流供給線路Wdcを通して直流機器102に直流電力が供給される。直流電力供給部101と直流機器102との間には、直流供給線路Wdcに流れる電流を監視し、異常を検知したときに直流給電線路Wdc上で直流電力供給部101から直流機器102への給電を制限ないし遮断する直流ブレーカ114が設けられる。
直流供給線路Wdcは、直流電力の給電路であるとともに通信路としても兼用されており、高周波の搬送波を用いてデータを伝送する通信信号を直流電圧に重畳することにより直流供給線路Wdcに接続された機器間での通信を可能にしている。この技術は、交流電力を供給する電力線において交流電圧に通信信号を重畳させる電力線搬送技術と類似した技術である。
直流供給線路Wdcは、直流電力供給部101を介して宅内サーバ116に接続される。宅内サーバ116は、宅内の通信網(以下、「宅内網」という)を構築する主装置であり、宅内網において直流機器102が構築するサブシステムなどと通信を行う。
図示例では、サブシステムとして、パーソナルコンピュータ、無線アクセスポイント、ルータ、IP電話機のような情報系の直流機器102からなる情報機器システムK101、照明器具のような照明系の直流機器102からなる照明システムK102,K105、来客対応や侵入者の監視などを行う直流機器102からなる玄関システムK103、火災感知器のような警報系の直流機器102からなる住警器システムK104などがある。各サブシステムは、自立分散システムを構成しており、サブシステム単独でも動作が可能になっている。
上述した直流ブレーカ114は、サブシステムに関連付けて設けられており、図示例では、情報機器システムK101、照明システムK102および玄関システムK103、住警器システムK104、照明システムK105に関連付けて4個の直流ブレーカ114を設けている。1台の直流ブレーカ114に複数個のサブシステムを関連付ける場合には、サブシステムごとに直流供給線路Wdcの系統を分割する接続ボックス121が設けられる。図示例においては、照明システムK102と玄関システムK103との間に接続ボックス121が設けられている。
情報機器システムK101としては、壁コンセントあるいは床コンセントの形態で家屋Hに先行配置(家屋Hの建築時に施工)される直流コンセント131に接続される直流機器102からなる情報機器システムK101が設けられる。
照明システムK102、K105としては、家屋Hに先行配置される照明器具(直流機器102)からなる照明システムK102と、天井に先行配置される引掛シーリング132に接続する照明器具(直流機器102)からなる照明システムK105とが設けられる。引掛シーリング132には、家屋Hの内装施工時に施工業者が照明器具を取り付けるか、または家人自身が照明器具を取り付ける。
照明システムK102を構成する直流機器102である照明器具に対する制御の指示は、赤外線リモコン装置を用いて与えるほか、直流供給線路Wdcに接続されたスイッチ141から通信信号を用いて与えることができる。すなわち、スイッチ141は直流機器102とともに通信の機能を有している。また、スイッチ141の操作によらず、宅内網の別の直流機器102あるいは宅内サーバ116から通信信号により制御の指示がなされることもある。照明器具への指示には、点灯、消灯、調光、点滅点灯などがある。
上述した直流コンセント131、引掛シーリング132には、任意の直流機器102を接続することができ、接続された直流機器102に直流電力を出力するから、以下では直流コンセント131、引掛シーリング132を区別する必要がない場合には「直流アウトレット」と呼ぶ。
これらの直流アウトレットは、直流機器102に直接設けた接触子(図示せず)または接続線を介して設けた接触子(図示せず)が差し込まれる差込式の接続口が器体に開口し、接続口に差し込まれた接触子に直接接触する接触子受けが器体に保持された構造を有している。すなわち、直流アウトレットは接触式で給電を行う。直流アウトレットに接続された直流機器102が通信機能を有する場合には、直流供給線路Wdcを通して通信信号を伝送することが可能になる。直流機器102だけではなく直流アウトレットにも通信機能が設けられている。
宅内サーバ116は、宅内網に接続されるだけではなく、インターネットを構築する広域網NTに接続される接続口を有している。宅内サーバ116が広域網NTに接続されている場合には、広域網NTに接続されたコンピュータサーバであるセンタサーバ200によるサービスを享受することができる。
センタサーバ200が提供するサービスには、広域網NTを通して宅内網に接続された機器(主として直流機器102であるが通信機能を有した他の機器も含む)の監視や制御を可能にするサービスがある。このサービスにより、パーソナルコンピュータ、インターネットTV、移動体電話機などのブラウザ機能を備える通信端末(図示せず)を用いて宅内網に接続された機器の監視や制御が可能になる。
宅内サーバ116は、広域網NTに接続されたセンタサーバ200との間の通信と、宅内網に接続された機器との間の通信との両方の機能を備え、宅内網の機器に関する識別情報(ここでは、IPアドレスを用いるものとする)の取得の機能を備える。
宅内サーバ116は、センタサーバ200との通信機能を用いることにより、広域網NTに接続された通信端末からセンタサーバ200を通して宅内の機器の監視や制御を可能にする。センタサーバ200は、宅内の機器と広域網NT上の通信端末とを仲介する。
通信端末から宅内の機器の監視や制御を行う場合は、監視や制御の要求をセンタサーバ200に記憶させ、宅内の機器は定期的に片方向のポーリング通信を行うことにより、通信端末からの監視や制御の要求を受信する。この動作により、通信端末から宅内の機器の監視や制御が可能になる。
また、宅内の機器において火災検知など通信端末に通知すべきイベントが生じたときには、宅内の機器からセンタサーバ200に通知し、センタサーバ200から通信端末に対して電子メールによる通知を行う。
宅内サーバ116における宅内網との通信機能のうち重要な機能は、宅内網を構成する機器の検出と管理である。宅内サーバ116では、UPnP(Universal Plug and Play)を応用して宅内網に接続された機器を自動的に検出する。宅内サーバ116はブラウザ機能を有する表示器117を備え、検出した機器の一覧を表示器117に表示する。この表示器117はタッチパネル式もしくは操作部が付設された構成を有し、表示器117の画面に表示された選択肢から所望の内容を選択する操作が可能になっている。したがって、宅内サーバ116の利用者(施工業者あるいは家人)は、表示器117の画面上で機器の監視ないし制御が可能になる。表示器117は宅内サーバ116とは分離して設けてもよい。
宅内サーバ116では、機器の接続に関する情報を管理しており、宅内網に接続された機器の種類や機能とアドレスとを把握する。したがって、宅内網の機器を連動動作させることができる。機器の接続に関する情報は上述のように自動的に検出されるが、機器を連動動作させるには、機器自身が保有する属性により自動的に関係付けを行うほか、宅内サーバ116にパーソナルコンピュータのような情報端末を接続し、情報端末のブラウザ機能を利用して機器の関係付けを行うこともできる。
機器の連動動作の関係は各機器がそれぞれ保持する。したがって、機器は宅内サーバ116を通すことなく連動動作することができる。各機器について、連動動作の関係付けを行うことにより、たとえば、機器であるスイッチの操作により、機器である照明器具の点灯あるいは消灯の動作を行うことが可能になる。また、連動動作の関係付けはサブシステム内で行うことが多いが、サブシステムを超える関係付けも可能である。
ところで、直流電力供給部101は、基本的には、商用電源のように宅外から供給される交流電源ACの電力変換により直流電力を生成する。図示する構成では、交流電源ACは、分電盤110に内器として取り付けられた主幹ブレーカ111を通して、スイッチング電源を含むAC/DCコンバータ112に入力される。AC/DCコンバータ112から出力される直流電力は、協調制御部113を通して各直流ブレーカ114に接続される。
直流電力供給部101には、交流電源ACから電力が供給されない期間(たとえば、商用電源ACの停電期間)に備えて二次電池162が設けられている。また、直流電力を生成する太陽電池161や燃料電池163を併用することも可能になっている。交流電源ACから直流電力を生成するAC/DCコンバータ112を備える主電源に対して、太陽電池161や二次電池162や燃料電池163は分散電源になる。なお、図示例において、太陽電池161、二次電池162、燃料電池163は出力電圧を制御する回路部を含み、二次電池162は放電だけではなく充電を制御する回路部も含んでいる。
分散電源のうち太陽電池161や燃料電池163は必ずしも設けなくてもよいが、二次電池162は設けるのが望ましい。二次電池162は主電源や他の分散電源により適時充電され、二次電池162の放電は、交流電源ACから電力が供給されない期間だけではなく必要に応じて適時に行われる。二次電池162の充放電や主電源と分散電源との協調は、協調制御部113により行われる。すなわち、協調制御部113は、直流電力供給部101を構成する主電源および分散電源から直流機器102への電力の配分を制御する直流電力制御部として機能する。なお、太陽電池161、二次電池162、燃料電池163の出力を交流電力に変換し、AC/DCコンバータ112の入力電力として用いる構成を採用してもよい。
直流機器102の駆動電圧は機器に応じた複数種類の電圧から選択されるから、協調制御部113にDC/DCコンバータを設け、主電源および分散電源から得られる直流電圧を必要な電圧に変換するのが望ましい。通常は、1系統のサブシステム(もしくは1台の直流ブレーカ114に接続された直流機器102)に対して1種類の電圧が供給されるが、1系統のサブシステムに対して3線以上を用いて複数種類の電圧を供給するように構成してもよい。あるいはまた、直流供給線路Wdcを2線式とし、線間に印加する電圧を時間経過に伴って変化させる構成を採用することも可能である。DC/DCコンバータは、直流ブレーカと同様に複数に分散して設けてもよい。
上述の構成例では、AC/DCコンバータ112を1個だけ図示しているが、複数個のAC/DCコンバータ112を並設することが可能であり、複数個のAC/DCコンバータ112を設けるときには、負荷の大きさに応じて運転するAC/DCコンバータ112の台数を増減させるのが望ましい。
上述したAC/DCコンバータ112、協調制御部113、直流ブレーカ114、太陽電池161、二次電池162、燃料電池163には通信機能が設けられており、主電源および分散電源や直流機器102を含む負荷の状態に対処する連携動作を行うことを可能にしている。この通信に用いる通信信号は、直流機器2に用いる通信信号と同様に直流電圧に重畳する形式で伝送する。
上述の例では主幹ブレーカ111から出力された交流電力をAC/DCコンバータ112により直流電力に変換するために、AC/DCコンバータ112を分電盤110内に配置しているが、主幹ブレーカ111の出力側において分電盤110内に設けた分岐ブレーカ(図示せず)で交流供給線路を複数系統に分岐し、各系統の交流供給線路にAC/DCコンバータを設けて系統ごとに直流電力に変換する構成を採用してもよい。
この場合、家屋Hの各階や各部屋を単位として直流電力供給部101を設けることができるから、直流電力供給部101を系統別に管理することができ、しかも、直流電力を利用する直流機器102との間の直流供給線路Wdcの距離が小さくなるから、直流供給線路Wdcでの電圧降下による電力損失を低減させることができる。また、主幹ブレーカ111および分岐ブレーカを分電盤110に収納し、AC/DCコンバータ112と協調制御部113と直流ブレーカ114と宅内サーバ116とを分電盤110とは別の盤に収納してもよい。
ここで、本発明に係る情報コンセントは、上述した宅内システムを構成するものであり、以下において詳細に説明する。
(第1の実施形態)
第1の実施形態を図1〜図4および図9に基づいて説明する。本発明に係る情報コンセントは、例えばTVコンセント1であって、JIS(JIS C 8375)等で規格化された取付枠(図示せず)に取り付けられた状態で壁面などの造営材に埋込配設される。
TVコンセント1は、合成樹脂成形品であって、図1〜図3に示すように背面が開口する略矩形箱状のハウジング10を有し、ハウジング10の前面(図1中の上面)には、略直方体状のボス部11が一体に設けられている。ここにおいて、ハウジング10は、JIS(JIS C 8304)等で規格化された埋込型の配線器具の1個モジュール寸法(上記取付枠の開口窓の長手方向に3個並べて取着可能な寸法)に形成されており、ボス部11は、長手方向に沿う外形寸法が上記開口窓の短手方向に沿う開口寸法と略同寸法に形成されている。また、ハウジング10の長手方向両端側には、取付枠に取り付けるための係止爪12が各2個ずつ設けられており、各係止爪12を対応する取付枠の係止部(図示せず)にそれぞれ係止させることによって、ハウジング10が取付枠に取り付けられる。さらに、ボス部11の略中央には円筒状の収納凹部16が凹設され、この収納凹部16内には同軸コネクタ部Aを構成する内部接触子14と外部接触子15とが同心に配置されている。ここに、内部接触子14および外部接触子15によりコンタクトが構成されている。
ここで、外部接触子15は、図3に示すように略円筒状に形成され、背面側(図3中の上側)には一対の脚片15a、15aが一体に設けられている。
一方、内部接触子14は、テレビ受像機などからの同軸ケーブル6(図3参照)の先端部に取り付けられるプラグ(図示せず)の内部コンタクトを挟み込む形で接触保持するピン保持部14aが一端側(図3中の下側)に設けられ、他端側(図3中の上側)には壁面の裏側に先行配線された同軸ケーブル6の内部導体61を接触保持する接続部14dが設けられている。また、内部接触子14には、発光ダイオードLD1のアノード側の端子が接続される接続片14bが一体に設けられ、この接続片14bに貫設された挿通孔14cにアノード側の端子を挿通させてはんだ固定することによって、発光ダイオードLD1のアノード側の端子が内部接触子14に電気的に接続される。なお、上述したピン保持部14aは、収納凹部16の底部に設けた貫通孔16aを通して収納凹部16内に配置される。ここに、収納凹部16、内部接触子14、および外部接触子15によりプラグ接続部が構成されている。
次に、ハウジング10の背面側には、開口を閉塞する形で金属製のシールド板17が取り付けられる。このシールド板17は、長手方向に沿う両端側に前面側(図3中の下側)に突出する圧着片17a、17aが一体に設けられ、両圧着片17a、17aをハウジング10の内側面に圧接する形でシールド板17をハウジング10の開口部に嵌め込むことによって、シールド板17がハウジング10の背面に圧入状態で取り付けられる。また、シールド板17において、上記接続部14dに対応する部位には切欠部18が設けられ、さらにこの切欠部18の両端縁には押さえ金具20を軸支するための一対の軸支片17b、17bがそれぞれ背面側に突設されている。
押さえ金具20は、同軸ケーブル6をシールド板17に張力止めするためのものであって、基端部には先端がそれぞれ外側に折曲された一対の枢支片20aが形成され、各枢支片20aを対応する軸支片17bの切込み部(図示せず)にかしめることによって、シールド板17に回動自在に取り付けられる。また、押さえ金具20は、同軸ケーブル6を押さえるための円弧状の押さえ部20bを有し、この押さえ部20bとシールド板17との間で挟み込むことによって同軸ケーブル6が固定される。なお、押さえ部20bの一側部には、ねじ21が抜け止めされた状態で取り付けられた固定片20cが一体に設けられ、ねじ21をシールド板17に設けたねじ孔(図示せず)に螺合させることによって、同軸ケーブル6が押さえ部20bとシールド板17との間で挟持されるようになっている。
シールド板17の内側には、合成樹脂製の絶縁板19が取り付けられる。この絶縁板19の一側部には、前面側(図3中の下側)に突出し、取付状態でハウジング10のボス部11の内底面に当接する当接片19aが一体に設けられ、またシールド板17の切欠部18に対応する部位には、略矩形状の溝19dが形成されている。さらに、絶縁板19には、発光ダイオードLD1のカソード側の端子を挿通させるための挿通孔19cが貫設され、この挿通孔19cに対応するシールド板17の部位には挿通孔17cが貫設されており、カソード側の端子を挿通孔19cに挿通させるとともに挿通孔17cに挿通させてシールド板17にはんだ固定することによって、発光ダイオードLD1のカソード側の端子がシールド板17に電気的に接続される。なお、発光ダイオードLD1のカソード側には、図3および図4に示すように電流制限用の抵抗R1が直列に接続されている。
また、絶縁板19において、上記外部接触子15の一方の脚片15aに対応する部位には矩形状の挿通孔19bが貫設され、この挿通孔19bに対応するシールド板17の部位には切り起こし部17dが設けられており、絶縁板19の挿通孔19bを挿通させた上記脚片15aをシールド板17の切り起こし部17dに嵌合させることによって、外部接触子15がシールド板17に電気的に接続され、その結果発光ダイオードLD1のカソード側の端子が外部接触子15に電気的に接続されることになる。
ここで、本実施形態のTVコンセント1は、図9に示すように屋外に設置されたアンテナ3により受信した電波を家屋H内に設置されたテレビ受像機などに供給するためのコンセントであって、アンテナ3とTVコンセント1との間には、アンテナ3で受信した電波を増幅するための受信ブースター4や、受信した電波を複数のTVコンセント1に分配するための分配器5が介装されている。また、アンテナ3と受信ブースター4との間、受信ブースター4と分配器5との間、および、分配器5と各TVコンセント1との間は、それぞれ同軸ケーブル6により電気的に接続されている。
ここにおいて、同軸ケーブル6は、音声信号や映像信号などを伝送するために用いられるものであって、図3に示すように、例えば銅線などの電気伝導性のよい導体からなる内部導体61を有し、内部導体61は、例えばポリエチレンからなる絶縁体62により覆われている。さらに、絶縁体62は、細い銅線を編んだ編組線からなる外部導体63により覆われ、また外部導体63は、シース(保護被覆)64により覆われている。而して、この同軸ケーブル6では、内部導体61と外部導体63との間に印加される電気信号により音声信号や映像信号(データ信号)が伝送されるようになっている。
また、本実施形態の分配器5には、図9に示すように商用電源ACが供給され、内部に設けたAC/DCコンバータ(図示せず)により直流電源DCが生成される。生成した直流電源DCの一部は、同軸ケーブル6を介して受信ブースター4に供給され、受信ブースター4の動作電源として使用される。さらに、本実施形態では、生成した直流電源DCの一部を、同軸ケーブル6を介してTVコンセント1に供給できるようになっている。この直流電源DCは、同軸ケーブル6の内部導体61および外部導体63に音声信号や映像信号とともに重畳され、内部導体61側にプラス極が、外部導体63側にマイナス極がそれぞれ接続される。而して、本実施形態のTVコンセント1では、分配器5との間を同軸ケーブル6により接続することによって、内部接触子14側に直流電源DCのプラス極が、外部接触子15側にマイナス極がそれぞれ接続され、直流電源DCが供給されている場合には外部接触子15と内部接触子14との間に設けた上述の発光ダイオードLD1が発光するようになっている。
ここで、上述したハウジング10のボス部11において発光ダイオードLD1に対応する部位には、図1および図2(a)に示すように透光性材料からなる透光窓部13が設けられており、発光ダイオードLD1から照射された光はこの透光窓部13を透過して外部に照射されるようになっている。すなわち、上述した内部接触子14と外部接触子15との間に直流電源DCが供給されている場合には、発光ダイオードLD1(発光体)が点灯し、外部から直流電源DCが供給されていることが確認され、一方直流電源DCが供給されていない場合には、発光ダイオードLD1が消灯し、直流電源DCが供給されていないことが確認される。ここに、発光ダイオードLD1および透光窓部13により直流給電表示手段が構成されている。
而して、本実施形態では、透光窓部13をハウジング10のボス部11に設けることによって、直流電源DCが供給されているか否かを容易に判別できるTVコンセント1を提供することができる。また、内部接触子14と外部接触子15との間に直流電源DCが供給されている場合には、発光ダイオードLD1が点灯し発光ダイオードLD1からの光により給電されていることが確認でき、また内部接触子14と外部接触子15との間に直流電源DCが供給されていない場合には、発光ダイオードLD1が消灯し給電されていないことが確認できるので、直流電源DCが供給されているか否かを容易に判別することもできる。さらに、発光ダイオードLD1を発光させる際に、上記直流電源DCにより発光させているので、別に電源供給手段を設けなくてもよく、コストアップを抑えることもできる。
なお、本実施形態では、直流給電表示手段を発光ダイオードLD1と透光窓部13とで構成した場合を例に説明したが、図2(b)に示すように文字又は記号からなる表示部13’(例えば、DC給電など)を直流給電表示手段としてハウジング10のボス部11に設けてもよい。この場合も表示部13’を設けることによって、直流電源DCが供給されているか否かを容易に判別できるTVコンセント1を提供することができる。
(第2の実施形態)
第1の実施形態では、本発明に係る情報コンセントがTVコンセント1の場合について説明したが、本実施形態ではLAN用の情報モジュラジャック7の場合について説明する。
情報モジュラジャック7は、合成樹脂成形品であって、図5および図6に示すように略矩形箱状のハウジング10を有し、ハウジング10の前面(図5中の上面)には、略直方体状のボス部11が一体に設けられている。ここにおいて、ハウジング10は、JIS(JIS C 8304)等で規格化された埋込型の配線器具の1個モジュール寸法(上述した取付枠の開口窓の長手方向に3個並べて取着可能な寸法)に形成されており、ボス部11は、長手方向に沿う外形寸法が上記開口窓の短手方向に沿う開口寸法と略同寸法に形成されている。また、ハウジング10の長手方向両端側には、取付枠に取り付けるための係止爪12が各2個ずつ設けられており、各係止爪12を対応する取付枠の係止部(図示せず)にそれぞれ係止させることによって、ハウジング10が取付枠に取り付けられる。さらに、ボス部11の略中央には略矩形状の開口窓23が設けられ、この開口窓23には2枚の扉体24a、24bからなるシャッター24が上下方向に開閉自在に設けられている。なお、このシャッター24については従来周知のものを採用しており、詳細については説明を省略する。
ここで、本実施形態の情報モジュラジャック7は、図9に示すように宅内に設置されたハブ30にツイストペアケーブル32(例えば、エンハンスド・カテゴリ5のケーブル)を介して接続されており、各情報モジュラジャック7に接続される機器は、このハブ30を介して相互に通信を行えるようになっている。また、ハブ30には商用電源ACが供給され、内部に設けたAC/DCコンバータ(図示せず)により直流電源が生成される。生成した直流電源は、PoE(Power over Ethernet)と呼ばれる技術によりツイストペアケーブル32に給電され、各情報モジュラジャック7に供給されるようになっている。
ここにおいて、PoEとは、Ethernet(登録商標)の配線で使用されるカテゴリ5以上のツイストペアケーブルを通じて電力を供給する技術のことであり、例えば10BASE−Tや100BASE−TX(IEEE 802.3u)などの規格に準拠したネットワークシステムに用いられる標準規格(IEEE 802.3af)である。図7は、10BASE−Tや100BASE−TXで使用されるツイストペアケーブルのピン割り当てを示しており、電力の供給方式として、1、2、3および6ピンにデータ信号とともに上記直流電源を重畳するA方式と、4、5、7および8ピン(すなわち、データ信号の伝送に用いる1、2、3および6ピンとは別の未使用のピン)に上記直流電源を供給するB方式があり、またA方式には重畳させる直流電源の極性により2種類の方式が規格化されている。
一方、情報モジュラジャック7は、10BASE−Tや100BASE−TXで使用される8芯のツイストペアケーブルの先端に接続したモジュラ式コネクタが接続される、所謂RJ45ジャックであって、情報モジュラジャック7の内部には上記コネクタ(プラグ)が着脱自在に接続されるプラグ接続部8が設けられている。このプラグ接続部8は、図8に示すように複数の入力端子PIn(n=1,2,…,8)と、複数の出力端子POn(n=1,2,…,8)とを備えており、入力端子PInと出力端子POnとが一対一で対応するように構成されている。ここに、出力端子POnによりコンタクトが構成されている。
また、入力端子PI2には発光ダイオードLD2のアノード側が接続され、発光ダイオードLD2のカソード側は抵抗R2を介して入力端子PI3に接続されており、電力の供給方式が上述のA方式である場合に直流電源の供給に伴って発光ダイオードLD2が点灯するようになっている。さらに、入力端子PI3には発光ダイオードLD3のアノード側が接続され、発光ダイオードLD3のカソード側は抵抗R3を介して入力端子PI2に接続されており、電力の供給方式が別のA方式(供給する電力の極性が上述のA方式と反対の方式)である場合に直流電源の供給に伴って発光ダイオードLD3が点灯するようになっている。また、入力端子PI5には発光ダイオードLD4のアノード側が接続され、発光ダイオードLD4のカソード側は抵抗R4を介して入力端子PI7に接続されており、電力の供給方式がB方式である場合に直流電源の供給に伴って発光ダイオードLD4が点灯するようになっている。すなわち、本実施形態の情報モジュラジャック7では、電力の供給方式によって発光ダイオードLD2〜LD4の何れかが点灯するように構成されている。
ここで、情報モジュラジャック7のハウジング10のボス部11において発光ダイオードLD2〜LD4に対応する部位には、図5および図6(a)に示すように透光性材料からなる透光窓部13が設けられており、発光ダイオードLD2〜LD4の何れかより照射された光がこの透光窓部13を透過して外部に照射されるようになっている。すなわち、プラグ接続部8に直流電源が供給されている場合には、電力の供給方式に応じて発光ダイオードLD2〜LD4の何れかが点灯し、外部から直流電源が供給されていることが確認され、一方直流電源が供給されていない場合には、発光ダイオードLD2〜LD4の全てが消灯し、直流電源が供給されていないことが確認される。ここに、発光ダイオードLD2〜LD4、および透光窓部13により直流給電表示手段が構成されている。
而して、本実施形態では、透光窓部13をハウジング10のボス部11に設けることによって、直流電源が供給されているか否かを容易に判別できる情報モジュラジャック7を提供することができる。また、プラグ接続部8に直流電源が供給されている場合には、電力の供給方式に応じて発光ダイオードLD2〜LD4の何れかが点灯し、点灯した発光ダイオードからの光により給電されていることが確認でき、またプラグ接続部8に直流電源が供給されていない場合には発光ダイオードLD2〜LD4の全てが消灯し、給電されていないことが確認できるので、プラグ接続部8に直流電源が供給されているか否かを容易に判別することもできる。さらに、発光ダイオードLD2〜LD4を発光させる際に、上記直流電源により発光させているので、別に電源供給手段を設けなくてもよく、コストアップを抑えることもできる。
なお、本実施形態では、直流給電表示手段を発光ダイオードLD2〜LD4と透光窓部13とで構成した場合を例に説明したが、図6(b)に示すように文字又は記号からなる表示部13’(例えば、DC給電など)を直流給電表示手段としてハウジング10のボス部11に設けてもよい。この場合も表示部13’を設けることによって、直流電源が供給されているか否かを容易に判別できる情報モジュラジャック7を提供することができる。
第1の実施形態の情報コンセントであるTVコンセントの斜視図である。 (a)、(b)は同上の正面図である。 同上の分解斜視図である。 同上の回路図である。 第2の実施形態の情報コンセントである情報モジュラジャックの斜視図である。 (a)、(b)は同上の正面図である。 同上に用いられるツイストペアケーブルのピン割り当てを示す表である。 同上のプラグ接続部の概略を示す回路図である。 第1および第2の実施形態の情報コンセントが用いられる宅内システムの概略図である。
符号の説明
1 TVコンセント(情報コンセント)
10 ハウジング(器体)
13 透光窓部
14 内部接触子(コンタクト)
15 外部接触子(コンタクト)
16 収納凹部
LD1 発光ダイオード
DC 直流電源

Claims (2)

  1. 器体と、当該器体に設けられてプラグが着脱自在に接続されるプラグ接続部と、当該プラグ接続部に接続した前記プラグの複数の接触子とそれぞれ電気的に接続する複数のコンタクトとを備え、前記複数のコンタクトにはデータ信号を伝送する信号線を含む複数の信号線が接続されており、当該複数の信号線の少なくとも一部には直流電力が給電され、当該信号線を介して前記複数のコンタクトに直流電力が供給されていることを表示するための直流給電表示手段を前記器体に設けたことを特徴とする情報コンセント。
  2. 前記直流給電表示手段は、前記コンタクトに供給される直流電力を電源として発光する発光体からなることを特徴とする請求項1記載の情報コンセント。
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