JP2009151283A - 画像形成装置、および画像形成装置の制御方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】停止処理の実行中に印刷処理の実行命令を受けた場合、各制御部に対して停止処理の実行状態を問い合わせて実行中の停止処理の段階を特定し、特定した段階に応じて、当該特定した段階の停止処理が中断可能か否かを判定し、判定結果に基づいて、当該特定した段階の停止処理中または当該特定した段階の停止処理後に停止処理の中断を、各制御部に対して指示し、停止処理の中断後、各制御部に対して起動処理の実行を指示することにより、停止処理中に作像処理の実行命令を受けた場合でも停止処理を中断して起動処理を再開することができるので、作像装置の停止処理中に指示された印刷を素早く行なうことができる。
【選択図】 図5
Description
まず、図1を用いて、本実施の形態にかかるレーザプリンタの構成の概略について説明する。図1は、本実施の形態にかかるレーザプリンタのユニット構成を示した概略図である。
(A1)後述するレーザプリンタ制御部は、まず露光用のポリゴンミラー(図示しない)を安定回転させる。
(A2)次に、当該レーザプリンタ制御部は、駆動部(図示しない)により感光体201を駆動し、安定回転させる。
(A3)次に、当該レーザプリンタ制御部は、除電部208を駆動する。
(A4)次に、当該レーザプリンタ制御部は、転写部206から紙転写のための準備バイアスを印加する。
(A5)次に、当該レーザプリンタ制御部は、帯電部202から感光体201に一次バイアスをかけ、感光体201表面を帯電させる。
(A6)次に、当該レーザプリンタ制御部は、この帯電を開始した感光体201上の表面が現像部204に達した時に、現像部204から一次バイアスをかけ、トナーを帯電させる。
(A7)次に、当該レーザプリンタ制御部は、帯電の一次バイアスをかけた50ms後、電圧値が安定したので帯電部202から感光体201に帯電二次バイアスをかける。
(A8)同様に、当該レーザプリンタ制御部は、現像一次バイアスをかけた50ms後、電圧値が安定したので現像部204からトナーに現像二次バイアスをかける。
(A9)この後、作像装置200は、帯電部202から印加した二次バイアスにより感光体201全表面が帯電されたら(つまり帯電を開始して感光体201が一周したら)印刷可能な状態になる。
なお、本実施の形態では、作像装置200の立ち上げ(起動処理)は、A1、A2、A3、A4、およびA5〜A9の5つの段階の起動処理に分けられ、各段階の起動処理が段階的に実行されるものとする。
当該レーザプリンタ制御部は、作像装置200の立ち上げ後、印刷時には、露光部203により感光体201上の帯電した表面を露光して、形成する潜像の形に除電し、現像部204によりその除電した部分にトナーを付着させる。この付着したトナーは転写部206により、搬送されてきた用紙に付着させられる。この時、用紙に転写しきれなかった残りの残トナーは、クリーニング部207により感光体201表面から殺ぎ落とされる。その後、当該レーザプリンタ制御部は、感光体201上に残留している残留電荷を除電部208により除電する。これにより、感光体201表面は電位的に0となり、次の潜像形成のために帯電可能となる。このプロセスを、用紙のサイズ分行う。要求があれば、当該レーザプリンタ制御部は、さらに要求枚数分繰り返す。印刷が終了したら、当該レーザプリンタ制御部は、作像装置200の立ち下げを行い、作像装置200を停止する。
(B1)まず、当該レーザプリンタ制御部は、転写部206によるバイアスの印加を停止する。このバイアスが完全にオフするまで次の停止動作であるB2は行なわない。
(B2)次に、当該レーザプリンタ制御部は、帯電部202の出力を一次バイアスにする。
(B3)次に、当該レーザプリンタ制御部は、この帯電部202による一次バイアスを印加した感光体201上の表面が現像部204に達した時に、現像部204の出力を一次バイアスにする。
(B4)次に、当該レーザプリンタ制御部は、帯電部202の出力を一次バイアスに変えてから50ms後、電圧値が安定したので帯電部202による一次バイアスの印加を停止する。
(B5)同様に、当該レーザプリンタ制御部は、現像部204の出力を一次バイアスに変えてから50ms後、電圧値が安定したので現像部204による一次バイアスの印加を停止する。これで、感光体201表面は帯電しなくなり、トナーも帯電しなくなる。
(B6)次に、当該レーザプリンタ制御部は、先ほど帯電部202により一次バイアスの印加を停止した感光体201上の表面が除電部208に達するまで当該除電部208による除電処理を継続し、その後除電部208の駆動を停止する。
(B7)そして、当該レーザプリンタ制御部は、先ほど現像部204による一次バイアスの印加を停止した感光体201上の表面がクリーニング部207に達するまで待ち、達したら次の停止動作であるB8に移行する。
(B8)次に、当該レーザプリンタ制御部は、感光体201の駆動を停止する。この感光体201の駆動が完全に停止するまで次の停止動作であるB9は行なわない。
(B9)次に、当該レーザプリンタ制御部は、ポリゴンミラー(図示しない)の駆動を停止する。このポリゴンミラーが完全に停止したら、作像装置200の停止処理は完了となる。
なお、本実施の形態では、作像装置200の立ち下げ(停止処理)は、B1、B2〜B5、B6、B7、B8、およびB9の6つの段階の停止処理に分けられ、各段階の停止処理が段階的に実行されるものとする。
(1)上述した作像装置200の停止処理(立ち下げ)手順の(B1)の最中に中断が指示された場合(つまり、印刷処理の実行命令を受けた場合)
作像装置停止中断判定部511は、転写部206の停止処理を中断しても装置に問題(異常)は生じないため、(B1)の手順を中断可能と判定する。その後、立ち上げ手順の(A4)のみが実際に実行される。
帯電部202・現像部204の停止処理を中断すると、感光体201に現像剤(トナー)が付着し、装置の異常を引き起こす。このため、作像装置停止中断判定部511は、帯電部202・現像部204の停止処理は中断不可能と判定する。その後、(B2)〜(B5)の手順が完了したら、立ち上げ手順の(A4)〜(A9)のみが実際に実行される。
作像装置停止中断判定部511は、除電部208の停止処理を中断しても装置に問題(異常)は生じないため、(B6)の手順を中断可能と判定する。その後、立ち上げ手順の(A4)〜(A9)のみが実際に実行される。
作像装置停止中断判定部511は、クリーニング部207の停止処理を中断しても装置に問題(異常)は生じないため、(B7)の手順を中断可能と判定する。その後、立ち上げ手順の(A4)〜(A9)のみが実際に実行される。
感光体201の停止処理を中断すると、感光体201の回転動作が不安定になり、装置の異常を引き起こす。このため、作像装置停止中断判定部511は、感光体201の停止処理は中断不可能と判定し、(B8)の手順は中断しない。その後、(B8)の手順が完了したら、立ち上げ手順の(A2)〜(A9)のみが実際に実行される。
作像装置停止中断判定部511は、ポリゴンミラー(図示しない)の停止処理を中断しても装置に問題(異常)は生じないため、(B9)の手順を中断可能と判定する。その後、立ち上げ手順の(A1)〜(A9)を全て実行する。この時、実際にはポリゴンミラーは慣性で回転しているため、停止から起動するより早く駆動安定する。
本変形例では、各段階の停止処理と、当該各段階の停止処理の中断により自装置に生じる異常に従って定めた当該各段階の停止処理が中断可能であるか否かを示す中断判定情報と、を対応付けるテーブルを記憶し、記憶するテーブルにおいて、特定した段階の停止処理と対応付けて記憶される中断判定情報に従って、当該特定した段階の停止処理が中断可能か否かを判断するものである。なお、第1実施の形態と同様の構成については説明を省略し、第1実施の形態と異なる構成のみを説明する。
本実施の形態では、電子写真方式のカラープリンタである作像装置を備えた画像形成部を本体ユニット110に搭載した例について説明する。なお、第1実施の形態と同様の構成については説明を省略し、第1実施の形態と異なる構成のみを説明する。
(A1)レーザプリンタ制御部は、まず露光用のポリゴンミラー(図示しない)を安定回転させる。
(A2)次に、当該レーザプリンタ制御部は、駆動部(図示しない)および駆動ローラ808により感光体801および中間転写ベルト807を駆動し、安定回転させる。
(A3)次に、当該レーザプリンタ制御部は、除電部(図示しない)を駆動する。
(A4)次に、当該レーザプリンタ制御部は、中間転写ローラ805および紙転写ローラ809から中間転写および紙転写のための準備バイアスを印加する。
(A5)次に、当該レーザプリンタ制御部は、帯電部803から感光体801に一次バイアスをかけ、感光体801表面を帯電させる。
(A6)次に、当該レーザプリンタ制御部は、この帯電を開始した感光体801上の表面が現像部802に達した時に、現像部802から一次バイアスをかけ、トナーを帯電させる。
(A7)次に、当該レーザプリンタ制御部は、帯電の一次バイアスをかけた50ms後、電圧値が安定したので帯電部803から感光体801に帯電二次バイアスをかける。
(A8)同様に、当該レーザプリンタ制御部は、現像一次バイアスをかけた50ms後、電圧値が安定したので現像部802からトナーに現像二次バイアスをかける。
(A9)この後、作像装置800は、帯電部803から印加した二次バイアスにより感光体801全表面が帯電されたら(つまり帯電を開始して感光体801が一周したら)印刷可能な状態になる。
なお、本実施の形態においても、作像装置800の立ち上げ(起動処理)は、A1、A2、A3、A4、およびA5〜A9の5つの段階の起動処理に分けられ、各段階の起動処理が段階的に実行されるものとする。
当該レーザプリンタ制御部は、作像装置800の立ち上げ後、印刷時には、露光部806により感光体801上の帯電した表面を露光して、形成する潜像の形に除電し、現像部802によりその除電した部分にトナーを付着させる。この付着したトナーは中間転写ローラ805により、中間転写ベルト807に転写される。この時、中間転写ベルト807に転写しきれなかった残りの残トナーは、クリーニング部804により感光体801表面から殺ぎ落とされる。その後、中間転写ベルト807により紙転写ローラ809に搬送されたトナー像は、レジストローラ対812により搬送されてきた用紙に転写される。なお、当該レーザプリンタ制御部は、感光体801上に残留している残留電荷を除電部(図示しない)により除電する。これにより、感光体801表面は電位的に0となり、次の潜像形成のために帯電可能となる。このプロセスを、用紙のサイズ分行う。要求があれば、当該レーザプリンタ制御部は、さらに要求枚数分繰り返す。印刷が終了したら、当該レーザプリンタ制御部は、作像装置800の立ち下げを行い、作像装置800を停止する。
(B1)まず、当該レーザプリンタ制御部は、中間転写ローラ805および紙転写ローラ809によるバイアスの印加を停止する。このバイアスが完全にオフするまで次の停止動作であるB2は行なわない。
(B2)次に、当該レーザプリンタ制御部は、帯電部803の出力を一次バイアスにする。
(B3)次に、当該レーザプリンタ制御部は、この帯電部803による一次バイアスを印加した感光体801上の表面が現像部802に達した時に、現像部802の出力を一次バイアスにする。
(B4)次に、当該レーザプリンタ制御部は、帯電部803の出力を一次バイアスに変えてから50ms後、電圧値が安定したので帯電部803による一次バイアスの印加を停止する。
(B5)同様に、当該レーザプリンタ制御部は、現像部802の出力を一次バイアスに変えてから50ms後、電圧値が安定したので現像部802による一次バイアスの印加を停止する。これで、感光体801表面は帯電しなくなり、トナーも帯電しなくなる。
(B6)次に、当該レーザプリンタ制御部は、先ほど帯電部803により一次バイアスの印加を停止した感光体801上の表面が除電部(図示しない)に達するまで当該除電部による除電処理を継続し、その後当該除電部の駆動を停止する。
(B7)次に、当該レーザプリンタ制御部は、先ほど現像部802による一次バイアスの印加を停止した感光体801上の表面がクリーニング部804に達するまで待ち、達したら次の停止動作であるB8に移行する。
(B8)次に、当該レーザプリンタ制御部は、感光体801および中間転写ベルト807の駆動を停止する。この感光体801の駆動が完全に停止するまで次の停止動作であるB9は行なわない。
(B9)次に、当該レーザプリンタ制御部は、ポリゴンミラー(図示しない)の駆動を停止する。このポリゴンミラーが完全に停止したら、作像装置800の停止処理は完了となる。
なお、本実施の形態においても、作像装置800が備える作像装置800の立ち下げ(停止処理)は、B1、B2〜B5、B6、B7、B8、およびB9の6つの段階の停止処理に分けられ、各段階の停止処理が段階的に実行されるものとする。
201,801 感光体
202 帯電部
203,806 露光部
204,802 現像部
205 紙搬送部
206 転写部
207,804 クリーニング部
208 除電部
426 エンジンROM
501 感光体制御部
502 露光部制御部
503 転写部制御部
504 除電部制御部
505 帯電部制御部
506 現像部制御部
508 作像装置立ち上げ部
509 作像装置立ち下げ部
511 作像装置停止中断判定部
1001 中間転写ローラ・紙転写ローラ制御部
1002 中間転写ベルト制御部
Claims (12)
- 作像処理を実行する作像装置と、
前記作像装置の起動処理および停止処理を段階的に実行する制御手段と、
前記停止処理の実行中に前記作像処理の実行命令を受けた場合、前記制御手段に対して前記停止処理の実行状態を問い合わせて実行中の前記停止処理の段階を特定し、特定した段階に応じて、当該特定した段階の停止処理が中断可能か否かを判定する判定手段と、
前記判定手段による判定結果に基づいて、当該特定した段階の停止処理中または当該特定した段階の停止処理後に前記停止処理の中断を前記制御手段に対して指示する立ち下げ手段と、
前記停止処理の中断後、前記制御手段に対して前記起動処理の実行を指示する立ち上げ手段と、
を備えたことを特徴とする画像形成装置。 - 各段階の前記停止処理と、当該各段階の停止処理の中断により前記作像装置に生じる異常に従って定めた当該各段階の停止処理が中断可能か否かを示す中断判定情報と、を対応付けて記憶する記憶手段をさらに備え、
前記判定手段は、特定した段階の前記停止処理と対応付けて記憶される前記中断判定情報に従って、前記停止処理が中断可能であるか否かを判定することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。 - 前記作像装置は、像担持体上の残留電荷を除電する除電部と、帯電した前記像担持体上を露光して潜像を形成する露光部と、前記像担持体上に残留するトナーを除去する除去部と、前記像担持体上のトナー像を紙媒体に転写する転写部と、を備え、
前記判定手段は、特定した段階の前記停止処理が、前記除電部、前記露光部、前記除去部、および前記転写部のいずれかの前記停止処理である場合、当該特定した段階の停止処理が中断可能と判定することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。 - 前記作像装置は、像担持体を帯電する帯電部と、前記像担持体上の潜像にトナーを付着させる現像部と、前記像担持体を駆動する駆動部と、を備え、
前記判定手段は、特定した段階の前記停止処理が、前記帯電部、前記現像部、および前記駆動部のいずれかの前記停止処理である場合、当該特定した段階の前記停止処理が中断不可能と判定することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。 - 前記画像形成装置の異常を検知する検知手段をさらに備え、
前記制御手段は、さらに、異常が検知された場合、前記作像処理の実行命令に関わらず、前記停止処理を続行することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。 - 前記制御手段は、前記立ち上げ手段から前記起動処理の実行が指示された場合、前記停止処理が実行されていない段階の前記起動処理のみを実行することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 作像処理を実行する作像装置を備えた画像形成装置の制御方法であって、
制御手段が、前記作像装置の起動処理および停止処理を段階的に実行する制御工程と、
判定手段が、前記停止処理の実行中に前記作像処理の実行命令を受けた場合、前記制御手段に対して前記停止処理の実行状態を問い合わせて実行中の前記停止処理の段階を特定し、特定した段階に応じて、当該特定した段階の停止処理が中断可能か否かを判定する判定工程と、
立ち上げ手段が、前記判定工程による判定結果に基づいて、当該特定した段階の停止処理中または当該特定した段階の停止処理後に前記停止処理の中断を前記制御手段に対して指示する立ち下げ工程と、
立ち上げ手段が、前記停止処理の中断後、前記制御手段に対して前記起動処理の実行を指示する立ち上げ工程と、
を有することを特徴とする画像形成装置の制御方法。 - 前記画像形成装置は、各段階の前記停止処理と、当該各段階の停止処理の中断により前記作像装置に生じる異常に従って定めた当該各段階の停止処理が中断可能か否かを示す中断判定情報と、を対応付けて記憶する記憶手段をさらに備え、
前記判定工程は、特定した段階の前記停止処理と対応付けて記憶される前記中断判定情報に従って、前記停止処理が中断可能であるか否かを判定することを特徴とする請求項7に記載の画像形成装置の制御方法。 - 前記作像装置は、像担持体上の残留電荷を除電する除電部と、帯電した前記像担持体上を露光して潜像を形成する露光部と、前記像担持体上に残留するトナーを除去する除去部と、および前記像担持体上のトナー像を紙媒体に転写する転写部と、備え、
前記判定工程は、特定した段階の前記停止処理が、前記除電部、前記露光部、前記除去部、および前記転写部のいずれかの前記停止処理である場合、当該特定した段階の停止処理が中断可能と判定することを特徴とする請求項7に記載の画像形成装置の制御方法。 - 前記作像装置は、像担持体を帯電する帯電部と、前記像担持体上の潜像にトナーを付着させる現像部と、前記像担持体を駆動する駆動部と、を備え、
前記判定工程は、特定した段階の前記停止処理が、前記帯電部、前記現像部、および前記駆動部のいずれかの前記停止処理である場合、当該特定した段階の前記停止処理が中断不可能と判定することを特徴とする請求項7に記載の画像形成装置の制御方法。 - 前記画像形成装置は、当該画像形成装置の異常を検知する検知手段をさらに備え、
前記制御工程は、さらに、異常が検知された場合、前記作像処理の実行命令に関わらず、前記停止処理を続行することを特徴とする請求項7に記載の画像形成装置の制御方法。 - 前記制御工程は、前記立ち上げ手段から前記起動処理の実行が指示された場合、前記停止処理が実行されていない段階の前記起動処理のみを実行することを特徴とする請求項7に記載の画像形成装置の制御方法。
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