JP2009149412A - エレベータモード変更装置及びエレベータモード変更方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】エレベータを特定の運転モードに変更する際に、かご内にあるスイッチやエレベータの制御盤にあるスイッチを操作したり、メンテナンス用端末を使用したりする必要がなく、簡易にモード変更操作を行うことができるエレベータモード変更装置及びエレベータモード変更方法を得る。
【解決手段】かごに設けられ、このかご内の状況を撮影する防犯カメラと、エレベータの運転に係る全般を制御するエレベータ制御盤と、防犯カメラが撮影した画像から、エレベータの運転モードに関する情報を保持する2次元コードを識別し、識別した2次元コードの保持するエレベータの運転モードに関する情報を取得して設定すべき運転モードを判定する設定モード判定手段と、を備え、エレベータ制御盤は、設定モード判定手段が判定した2次元コードが示す運転モードへとエレベータの運転モードを変更する構成とする。
【選択図】図1
【解決手段】かごに設けられ、このかご内の状況を撮影する防犯カメラと、エレベータの運転に係る全般を制御するエレベータ制御盤と、防犯カメラが撮影した画像から、エレベータの運転モードに関する情報を保持する2次元コードを識別し、識別した2次元コードの保持するエレベータの運転モードに関する情報を取得して設定すべき運転モードを判定する設定モード判定手段と、を備え、エレベータ制御盤は、設定モード判定手段が判定した2次元コードが示す運転モードへとエレベータの運転モードを変更する構成とする。
【選択図】図1
Description
この発明は、エレベータモード変更装置及びエレベータモード変更方法に関するものである。
従来においてエレベータを利用して引越し作業等を行う際の便宜を考慮したエレベータモード変更装置に関しては、エレベータのかご内の運転盤に設けられた複数のかご呼び釦と、このかご呼び釦を操作してかご呼びを登録する登録手段と、前記かごが前記登録された階に到着したとき前記かご呼びの登録を解除する解除手段を備えたエレベータのかご呼び登録装置において、前記運転盤にスイッチを設け、このスイッチを入れると最初に登録された2個のかご呼びだけ登録を解除無効とする解除無効手段を備えたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
そして、同様の便宜を考慮したものとして、かご内に設けられたかご呼び釦あるいは乗場に設けられた乗場呼び釦を操作することにより、前記かご扉の開閉動作を行わせるとともに、前記かごを登録された呼び釦の階へ、乗合式に停止するエレベータの運転装置において、前記かご内に引越しスイッチを設け、この釦を操作すると、前記乗場呼びの登録を無効とするとともに、前記かご呼びを操作したとき前記かご扉の閉動作を行うとともに、前記登録された階へ直行する制御手段を備えたものも知られている(例えば、特許文献2参照)。
また、従来におけるエレベータモード変更装置においては、エレベータの保守点検に際してエレベータをメンテナンスモードに設定する場合に、保守員がエレベータの制御盤にあるメンテナンスモードスイッチを操作して設定するものや、メンテナンス用端末を使用して設定するものが知られている。
そして、同様の便宜を考慮したものとして、かご内に設けられたかご呼び釦あるいは乗場に設けられた乗場呼び釦を操作することにより、前記かご扉の開閉動作を行わせるとともに、前記かごを登録された呼び釦の階へ、乗合式に停止するエレベータの運転装置において、前記かご内に引越しスイッチを設け、この釦を操作すると、前記乗場呼びの登録を無効とするとともに、前記かご呼びを操作したとき前記かご扉の閉動作を行うとともに、前記登録された階へ直行する制御手段を備えたものも知られている(例えば、特許文献2参照)。
また、従来におけるエレベータモード変更装置においては、エレベータの保守点検に際してエレベータをメンテナンスモードに設定する場合に、保守員がエレベータの制御盤にあるメンテナンスモードスイッチを操作して設定するものや、メンテナンス用端末を使用して設定するものが知られている。
しかしながら、特許文献1及び特許文献2に示されたいずれにおいても、運転モードを変更するためのスイッチがかご内に設けられているため、本来運転モードを変更する必要のない第三者がこのスイッチを操作して運転モードを変更してしまうおそれがあり、こうした無用のモード変更により、他の利用者における利便性が低下してしまう可能性があるという課題がある。そして、このスイッチをかご内の施錠可能な箇所に設置した場合、前述した第三者による無用なモード変更操作が行われる可能性は減少するものの、運転モードを変更することが必要である使用者は、予めこの施錠を解錠するための鍵を作業を行うエレベータ毎に準備する(例えば当該エレベータが設置された建物管理人から鍵を借用する等)必要があるため、煩雑な手数が掛かるという課題が生じる。
また、保守員がエレベータの制御盤にあるメンテナンスモードスイッチを操作して、又は、メンテナンス用端末を使用してメンテナンスモードに設定する従来のエレベータモード変更装置においては、エレベータの保守点検に際してエレベータをメンテナンスモードに設定するために、機械室に制御盤が設置されている場合には保守員は通常最上階にある機械室まで移動してから制御盤にあるスイッチを操作しなければならず、機械室がなく制御盤が昇降路内に設置されている場合にはエレベータの運転を停止してから保守員が制御盤にあるスイッチを操作しなければならず、そして、メンテナンス用端末を使用する場合には、保守員は当該メンテナンス端末を使用可能に起動させなければならず、以上のいずれにおいてもメンテナンスモード設定操作に時間がかかるという課題がある。
また、保守員がエレベータの制御盤にあるメンテナンスモードスイッチを操作して、又は、メンテナンス用端末を使用してメンテナンスモードに設定する従来のエレベータモード変更装置においては、エレベータの保守点検に際してエレベータをメンテナンスモードに設定するために、機械室に制御盤が設置されている場合には保守員は通常最上階にある機械室まで移動してから制御盤にあるスイッチを操作しなければならず、機械室がなく制御盤が昇降路内に設置されている場合にはエレベータの運転を停止してから保守員が制御盤にあるスイッチを操作しなければならず、そして、メンテナンス用端末を使用する場合には、保守員は当該メンテナンス端末を使用可能に起動させなければならず、以上のいずれにおいてもメンテナンスモード設定操作に時間がかかるという課題がある。
この発明は、前述のような課題を解決するためになされたもので、エレベータを特定の運転モードに変更する際に、かご内にあるスイッチやエレベータの制御盤にあるスイッチを操作したり、メンテナンス用端末を使用したりする必要がなく、簡易にモード変更操作を行うことができるエレベータモード変更装置及びエレベータモード変更方法を得るものである。
この発明に係る、エレベータモード変更装置に関しては、かごに設けられ、このかご内の状況を撮影する防犯カメラと、エレベータの運転に係る全般を制御するエレベータ制御盤と、前記防犯カメラが撮影した画像から、エレベータの運転モードに関する情報を保持する2次元コードを識別し、識別した前記2次元コードの保持するエレベータの運転モードに関する情報を取得して設定すべき運転モードを判定する設定モード判定手段と、を備え、前記エレベータ制御盤は、前記設定モード判定手段が判定した前記2次元コードが示す運転モードへとエレベータの運転モードを変更する構成とする。
また、この発明に係る、エレベータモード変更方法に関しては、かごに設けられ、このかご内の状況を撮影する防犯カメラと、エレベータの運転に係る全般を制御するエレベータ制御盤と、を備えたエレベータにおいて、前記防犯カメラが、操作者により前記防犯カメラの撮影範囲にかざされた2次元コードが表示された2次元コード表示体を撮影する第1ステップと、防犯カメラが撮影した画像から前記2次元コードを識別し、識別した前記2次元コードの保持するエレベータの運転モードに関する情報を取得して設定すべき運転モードを解析する第2ステップと、前記解析した前記2次元コードが示す運転モードが、現在変更可能な運転モードとして存在しているかどうかを判定する第3ステップと、前記第3ステップにおいて、前記解析した前記2次元コードが示す運転モードが、現在変更可能な運転モードとして存在していると判定された場合に、前記エレベータ制御盤が、前記解析した前記2次元コードが示す運転モードへとエレベータの運転モードを変更する第4ステップと、を備えた方法とする。
この発明はエレベータモード変更装置に関し、かごに設けられ、このかご内の状況を撮影する防犯カメラと、エレベータの運転に係る全般を制御するエレベータ制御盤と、前記防犯カメラが撮影した画像から、エレベータの運転モードに関する情報を保持する2次元コードを識別し、識別した前記2次元コードの保持するエレベータの運転モードに関する情報を取得して設定すべき運転モードを判定する設定モード判定手段と、を備え、前記エレベータ制御盤は、前記設定モード判定手段が判定した前記2次元コードが示す運転モードへとエレベータの運転モードを変更する構成としたことで、エレベータを特定の運転モードに変更する際に、かご内にあるスイッチやエレベータの制御盤にあるスイッチを操作したり、メンテナンス用端末を使用したりする必要がなく、簡易にモード変更操作を行うことができるという効果を奏する。
また、この発明はエレベータモード変更方法に関し、かごに設けられ、このかご内の状況を撮影する防犯カメラと、エレベータの運転に係る全般を制御するエレベータ制御盤と、を備えたエレベータにおいて、前記防犯カメラが、操作者により前記防犯カメラの撮影範囲にかざされた2次元コードが表示された2次元コード表示体を撮影する第1ステップと、防犯カメラが撮影した画像から前記2次元コードを識別し、識別した前記2次元コードの保持するエレベータの運転モードに関する情報を取得して設定すべき運転モードを解析する第2ステップと、前記解析した前記2次元コードが示す運転モードが、現在変更可能な運転モードとして存在しているかどうかを判定する第3ステップと、前記第3ステップにおいて、前記解析した前記2次元コードが示す運転モードが、現在変更可能な運転モードとして存在していると判定された場合に、前記エレベータ制御盤が、前記解析した前記2次元コードが示す運転モードへとエレベータの運転モードを変更する第4ステップと、を備えた方法としたことで、前述のエレベータモード変更装置と同様の効果を奏する。
実施の形態1.
図1及び図2は、この発明の実施の形態1に関するもので、図1はエレベータモード変更装置の全体構成を示すブロック図、図2はエレベータモード変更装置のモード変更動作を示すフロー図である。
図において1は、図示しない昇降路内に昇降自在に配置されたかごで、このかご1内には、このかご1内の状況を撮影する防犯カメラ2が設置されている。そして、前記かご1の上方には、前記防犯カメラ2と電気的に接続され、前記防犯カメラ2の撮影した画像情報の処理や前記防犯カメラ2の動作制御を行う防犯カメラ制御装置3が設置されている。また、4はエレベータの運転に係る全般を制御するエレベータ制御盤であり、エレベータに設置された各種機器、例えば、前記かご1に設置された各種機器(図示せず)、前記防犯カメラ制御装置3や図示しない巻上機等と電気的に接続されている。
図1及び図2は、この発明の実施の形態1に関するもので、図1はエレベータモード変更装置の全体構成を示すブロック図、図2はエレベータモード変更装置のモード変更動作を示すフロー図である。
図において1は、図示しない昇降路内に昇降自在に配置されたかごで、このかご1内には、このかご1内の状況を撮影する防犯カメラ2が設置されている。そして、前記かご1の上方には、前記防犯カメラ2と電気的に接続され、前記防犯カメラ2の撮影した画像情報の処理や前記防犯カメラ2の動作制御を行う防犯カメラ制御装置3が設置されている。また、4はエレベータの運転に係る全般を制御するエレベータ制御盤であり、エレベータに設置された各種機器、例えば、前記かご1に設置された各種機器(図示せず)、前記防犯カメラ制御装置3や図示しない巻上機等と電気的に接続されている。
5は、エレベータの運転モードに関する情報を保持する2次元コード(図1ではQRコードの場合を示す)であり、前記防犯カメラ制御装置3に設けられた設定モード判定手段6は、前記防犯カメラ2が撮影した画像から前記2次元コード5を識別し、識別した前記2次元コード5の保持するエレベータの運転モードに関する情報を取得して設定すべき運転モードを判定する。
なお、ここで、運転モードには通常運転を行う通常モードの他に、例えば、引越し作業時に特定の階床に係るかご呼び登録を優先する引越しモードや、保守点検作業時にかご呼び登録を制限するメンテナンスモード等がある。
なお、ここで、運転モードには通常運転を行う通常モードの他に、例えば、引越し作業時に特定の階床に係るかご呼び登録を優先する引越しモードや、保守点検作業時にかご呼び登録を制限するメンテナンスモード等がある。
図2は、この実施の形態における運転モード変更動作を示すフロー図である。
まず、ステップS1で、前記防犯カメラ2は、操作者により前記防犯カメラ2の撮影範囲にかざされた前記2次元コード5が表示された2次元コード表示体(例えば印刷物や携帯電話の操作画面等)を撮影する(読み込む)。次にステップS2へと進み、前記防犯カメラ制御装置3の前記設定モード判定手段6において、前記防犯カメラ2が撮影した画像から前記2次元コード5を識別し、識別した前記2次元コード5の保持するエレベータの運転モードに関する情報を取得して設定すべき運転モードを解析する。
そして、ステップS3へと移行し、前記設定モード判定手段6において、ステップS2で解析した前記2次元コード5が示す運転モードが、現在変更可能な運転モードとして存在しているかどうかを判定する。この判定において、ステップS2で解析した前記2次元コード5が示す運転モードが、現在変更可能な運転モードとして存在していると判定された場合には、ステップS4へと移り、前記エレベータ制御盤4は、ステップS2で前記設定モード判定手段6が解析した前記2次元コード5が示す運転モードへとエレベータの運転モードを変更し、次いで、ステップS5へと移行して運転モード変更が完了した旨を通知した後、ステップS8に至り一連のフローを終了する。
なお、ステップS5での運転モード変更完了通知は、例えば、前記防犯カメラ2に設けられた図示しないLED(発光ダイオード)の点灯状態を変化させる(LEDを一時的に点滅させる等)、前記かご1内に設置された図示しない音声装置から運転モードを変更した旨のアナウンス又は設定音により報知する、前記かご1内に設置された図示しない照明装置を点滅させる、又は、前記かご1内に設置され、通過中又は停止中の階床や進行方向等のかご運行状況を表示する図示しないエレベータインジケータの表示内容を変更する(点滅させる、運転モードを示す文字を表示する等)といった方法により行われる。
まず、ステップS1で、前記防犯カメラ2は、操作者により前記防犯カメラ2の撮影範囲にかざされた前記2次元コード5が表示された2次元コード表示体(例えば印刷物や携帯電話の操作画面等)を撮影する(読み込む)。次にステップS2へと進み、前記防犯カメラ制御装置3の前記設定モード判定手段6において、前記防犯カメラ2が撮影した画像から前記2次元コード5を識別し、識別した前記2次元コード5の保持するエレベータの運転モードに関する情報を取得して設定すべき運転モードを解析する。
そして、ステップS3へと移行し、前記設定モード判定手段6において、ステップS2で解析した前記2次元コード5が示す運転モードが、現在変更可能な運転モードとして存在しているかどうかを判定する。この判定において、ステップS2で解析した前記2次元コード5が示す運転モードが、現在変更可能な運転モードとして存在していると判定された場合には、ステップS4へと移り、前記エレベータ制御盤4は、ステップS2で前記設定モード判定手段6が解析した前記2次元コード5が示す運転モードへとエレベータの運転モードを変更し、次いで、ステップS5へと移行して運転モード変更が完了した旨を通知した後、ステップS8に至り一連のフローを終了する。
なお、ステップS5での運転モード変更完了通知は、例えば、前記防犯カメラ2に設けられた図示しないLED(発光ダイオード)の点灯状態を変化させる(LEDを一時的に点滅させる等)、前記かご1内に設置された図示しない音声装置から運転モードを変更した旨のアナウンス又は設定音により報知する、前記かご1内に設置された図示しない照明装置を点滅させる、又は、前記かご1内に設置され、通過中又は停止中の階床や進行方向等のかご運行状況を表示する図示しないエレベータインジケータの表示内容を変更する(点滅させる、運転モードを示す文字を表示する等)といった方法により行われる。
一方、ステップS3での判定において、ステップS2で解析した前記2次元コード5が示す運転モードが、現在変更可能な運転モードとして存在していないと判定された場合には、運転モードを変更せずに(ステップS6)ステップS7へと移り、運転モード変更を実施なかった旨を通知した後、ステップS8に至り一連のフローを終了する。
ここで、ステップS8での運転モード変更を実施しなかった旨の通知(運転モード変更未実施通知)は、ステップS5での運転モード変更完了通知に応じた方法により、運転モード変更完了通知とは異なる動作で行うことが考えられる。例えば、ステップS5での運転モード変更完了通知を、前記防犯カメラ2に設けられたLEDの点灯状態を変化させる方法により、LEDを1回点滅させるという動作で行うこととした場合には、ステップS8での運転モード変更未実施通知は前記防犯カメラ2に設けられたLEDの点灯状態を変化させる方法(運転モード変更完了通知と同様の方法)により、LEDを2回点滅させるという動作(運転モード変更完了通知とは異なる動作)で行うこととする。
運転モード変更完了通知を、前記かご1内に設置された図示しない音声装置から運転モードを変更した旨のアナウンス又は設定音により報知する方法、前記かご1内に設置された図示しない照明装置を点滅させる方法、又は、前記かご1内に設置され、通過中又は停止中の階床や進行方向等のかご運行状況を表示する図示しないエレベータインジケータの表示内容を変更する方法により行うこととした場合についても、前述と同じような考え方により運転モード変更未実施通知を行うこととする。
なお、運転モードを変更しなかった場合には通知自体を行わないこととしてもよい。
ここで、ステップS8での運転モード変更を実施しなかった旨の通知(運転モード変更未実施通知)は、ステップS5での運転モード変更完了通知に応じた方法により、運転モード変更完了通知とは異なる動作で行うことが考えられる。例えば、ステップS5での運転モード変更完了通知を、前記防犯カメラ2に設けられたLEDの点灯状態を変化させる方法により、LEDを1回点滅させるという動作で行うこととした場合には、ステップS8での運転モード変更未実施通知は前記防犯カメラ2に設けられたLEDの点灯状態を変化させる方法(運転モード変更完了通知と同様の方法)により、LEDを2回点滅させるという動作(運転モード変更完了通知とは異なる動作)で行うこととする。
運転モード変更完了通知を、前記かご1内に設置された図示しない音声装置から運転モードを変更した旨のアナウンス又は設定音により報知する方法、前記かご1内に設置された図示しない照明装置を点滅させる方法、又は、前記かご1内に設置され、通過中又は停止中の階床や進行方向等のかご運行状況を表示する図示しないエレベータインジケータの表示内容を変更する方法により行うこととした場合についても、前述と同じような考え方により運転モード変更未実施通知を行うこととする。
なお、運転モードを変更しなかった場合には通知自体を行わないこととしてもよい。
現在選択された運転モードの解除、すなわち通常モードへの移行は、各運転モード毎に予め設定された解除条件を満たすことにより行われる。
予め設定される解除条件としては、運転モード解除用2次元コードを用いて前述した運転モード変更時と同様の操作により運転モードが解除されるようにする、各運転モード毎に予め設定された一定時間経過後に自動的に運転モードが解除されるようにする、又は、各運転モード毎に予め設定された特定の解除操作(例えば、前記かご1内の特定の釦を一定時間押下する等)を行うことにより運転モードが解除されるようにする等が考えられる。
予め設定される解除条件としては、運転モード解除用2次元コードを用いて前述した運転モード変更時と同様の操作により運転モードが解除されるようにする、各運転モード毎に予め設定された一定時間経過後に自動的に運転モードが解除されるようにする、又は、各運転モード毎に予め設定された特定の解除操作(例えば、前記かご1内の特定の釦を一定時間押下する等)を行うことにより運転モードが解除されるようにする等が考えられる。
例えば、引越しモードの解除条件として、引越しモード解除用2次元コード(が表示された2次元コード表示体)を前記防犯カメラ2の撮影範囲にかざす、又は、引越しモード設定から5分経過する、という条件を設定することができる。
このような解除条件を設定した場合、具体的な動作としては、まず、引越しモードに設定された後、所定時間経過したか否か判定する。この判定において、所定時間が経過していると判定された場合には、引越しモードを解除して通常モードへと変更する。
一方、引越しモードに設定された後、所定時間経過したか否かの判定において、所定時間がまだ経過していないと判定された場合には、次に引越しモード解除用2次元コード(が表示された2次元コード表示体)が前記防犯カメラ2の撮影範囲にかざされているか否かの判定を行う。そして、この判定において、引越しモード解除用2次元コードが前記防犯カメラ2の撮影範囲にかざされていると判定された場合には、引越しモードを解除して通常モードへと変更する。なお、この判定及び判定後のモード変更動作は前述した図2の動作フローと同様にして行われる。
一方、引越しモード解除用2次元コードが前記防犯カメラ2の撮影範囲にかざされていないと判定された場合には、引越しモードに設定された後、所定の時間経過したか否かを判定するステップへと戻り、以上の動作工程を繰り返す。
このような解除条件を設定した場合、具体的な動作としては、まず、引越しモードに設定された後、所定時間経過したか否か判定する。この判定において、所定時間が経過していると判定された場合には、引越しモードを解除して通常モードへと変更する。
一方、引越しモードに設定された後、所定時間経過したか否かの判定において、所定時間がまだ経過していないと判定された場合には、次に引越しモード解除用2次元コード(が表示された2次元コード表示体)が前記防犯カメラ2の撮影範囲にかざされているか否かの判定を行う。そして、この判定において、引越しモード解除用2次元コードが前記防犯カメラ2の撮影範囲にかざされていると判定された場合には、引越しモードを解除して通常モードへと変更する。なお、この判定及び判定後のモード変更動作は前述した図2の動作フローと同様にして行われる。
一方、引越しモード解除用2次元コードが前記防犯カメラ2の撮影範囲にかざされていないと判定された場合には、引越しモードに設定された後、所定の時間経過したか否かを判定するステップへと戻り、以上の動作工程を繰り返す。
なお、ここで、引越しモード設定から自動的に解除されるまでの所定時間について、異なる所定時間が設定された引越しモード設定用の2次元コードを用意しておくと、この2次元コードを用いて引越しモードを設定する際に、引越し作業の状態により引越しモードが自動的に解除されるまでの時間を選択することができ、便宜である。
また、引越しモード以外のモードに関する解除条件としては、例えば、メンテナンスモードの解除条件として、メンテナンスモード解除用2次元コード(が表示された2次元コード表示体)を前記防犯カメラ2の撮影範囲にかざす、メンテナンスモード設定から1時間経過する、又は、前記かご1内の特定の釦に対して所定の操作を行う、という条件を設定することが考えられる。
以上のように構成されたエレベータモード変更装置においては、防犯カメラの撮影範囲にかざされた2次元コードを識別、解析することでエレベータの運転モードを変更することにより、エレベータを特定の運転モードに変更する際に、かご内にあるスイッチやエレベータの制御盤にあるスイッチを操作したり、メンテナンス用端末を使用したりする必要がなく、印刷物、携帯電話の操作画面、パーソナルコンピュータ(PC)の画面等に表示された2次元コードを防犯カメラの撮影範囲にかざすだけで簡易にモード変更操作を行うことができる。
また、モード変更スイッチをかご内の施錠可能な箇所に設置した場合に必要となる鍵と比べて、2次元コードは複製を容易かつ安価に行えるという利点がある。
また、モード変更スイッチをかご内の施錠可能な箇所に設置した場合に必要となる鍵と比べて、2次元コードは複製を容易かつ安価に行えるという利点がある。
さらにまた、前述のように引越しモードの解除条件を設定した場合には、引越し作業時において作業が完了したにもかかわらず引越しモードを解除し忘れたときにおいても、所定時間経過後に引越しモードが解除され通常モードへと変更されるため、他の利用者における利便性を損ねる可能性が低い。そして、一旦設定した引越しモードが所定時間経過後に解除された後、再び引越しモードを利用するときは、2次元コードを防犯カメラの撮影範囲にかざすという簡易な操作で引越しモードへと変更することができる。
実施の形態2.
図3は、この発明の実施の形態2に関するもので、エレベータモード変更装置の全体構成を示すブロック図である。この図3において図1と同符号は同一部分又は相当部分を示しており、説明を省略する。
ここで説明する実施の形態2は、前述した実施の形態1の構成において、防犯カメラ制御装置に設けられていた設定モード判定手段をエレベータ制御盤に設けるようにしたものである。
すなわち、前記防犯カメラ2が撮影した画像から前記2次元コード5を識別し、識別した前記2次元コード5の保持するエレベータの運転モードに関する情報を取得して設定すべき運転モードを判定する設定モード判定手段6は、前記防犯カメラ制御装置3にではなく前記エレベータ制御盤4に設けられており、他の構成及び動作は実施の形態1と同様である。
図3は、この発明の実施の形態2に関するもので、エレベータモード変更装置の全体構成を示すブロック図である。この図3において図1と同符号は同一部分又は相当部分を示しており、説明を省略する。
ここで説明する実施の形態2は、前述した実施の形態1の構成において、防犯カメラ制御装置に設けられていた設定モード判定手段をエレベータ制御盤に設けるようにしたものである。
すなわち、前記防犯カメラ2が撮影した画像から前記2次元コード5を識別し、識別した前記2次元コード5の保持するエレベータの運転モードに関する情報を取得して設定すべき運転モードを判定する設定モード判定手段6は、前記防犯カメラ制御装置3にではなく前記エレベータ制御盤4に設けられており、他の構成及び動作は実施の形態1と同様である。
以上のように構成されたエレベータモード変更装置においても、実施の形態1と同様の効果を奏することができる。
1 かご
2 防犯カメラ
3 防犯カメラ制御装置
4 エレベータ制御盤
5 2次元コード
6 設定モード判定手段
2 防犯カメラ
3 防犯カメラ制御装置
4 エレベータ制御盤
5 2次元コード
6 設定モード判定手段
Claims (7)
- かごに設けられ、このかご内の状況を撮影する防犯カメラと、
エレベータの運転に係る全般を制御するエレベータ制御盤と、
前記防犯カメラが撮影した画像から、エレベータの運転モードに関する情報を保持する2次元コードを識別し、識別した前記2次元コードの保持するエレベータの運転モードに関する情報を取得して設定すべき運転モードを判定する設定モード判定手段と、を備え、
前記エレベータ制御盤は、前記設定モード判定手段が判定した前記2次元コードが示す運転モードへとエレベータの運転モードを変更することを特徴とするエレベータモード変更装置。 - 前記設定モード判定手段は、前記エレベータ制御盤に設けられたことを特徴とする請求項1に記載のエレベータモード変更装置。
- 前記防犯カメラの撮影した画像情報の処理や前記防犯カメラの動作制御を行う防犯カメラ制御装置を備え、
前記設定モード判定手段は、前記防犯カメラ制御装置に設けられたことを特徴とする請求項1に記載のエレベータモード変更装置。 - 前記エレベータ制御盤は、前記設定モード判定手段が判定した前記2次元コードが示す運転モードへとエレベータの運転モードを変更した際に、運転モード変更が完了した旨を通知することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載のエレベータモード変更装置。
- 前記エレベータ制御盤は、現在選択されている運転モード毎に予め設定された解除条件を満たした場合に、前記現在選択されている運転モードを解除して通常運転を行う通常モードへとエレベータの運転モードを変更することを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載のエレベータモード変更装置。
- かごに設けられ、このかご内の状況を撮影する防犯カメラと、エレベータの運転に係る全般を制御するエレベータ制御盤と、を備えたエレベータにおいて、
前記防犯カメラが、操作者により前記防犯カメラの撮影範囲にかざされた2次元コードが表示された2次元コード表示体を撮影する第1ステップと、
防犯カメラが撮影した画像から前記2次元コードを識別し、識別した前記2次元コードの保持するエレベータの運転モードに関する情報を取得して設定すべき運転モードを解析する第2ステップと、
前記解析した前記2次元コードが示す運転モードが、現在変更可能な運転モードとして存在しているかどうかを判定する第3ステップと、
前記第3ステップにおいて、前記解析した前記2次元コードが示す運転モードが、現在変更可能な運転モードとして存在していると判定された場合に、前記エレベータ制御盤が、前記解析した前記2次元コードが示す運転モードへとエレベータの運転モードを変更する第4ステップと、を備えたことを特徴とするエレベータモード変更方法。 - 引越し作業時に特定の階床に係るかご呼び登録を優先する引越しモードに設定された後、所定時間が経過したか否か判定する第5ステップと、
前記第5ステップにおいて、前記所定時間が経過していると判定された場合に、引越しモードを解除して通常モードへと変更する第6ステップと、
前記第5ステップにおいて、前記所定時間がまだ経過していないと判定された場合に、引越しモード解除用2次元コードが前記防犯カメラの撮影範囲にかざされているか否かの判定を行う第7ステップと、
前記第7ステップにおいて、引越しモード解除用2次元コードが前記防犯カメラの撮影範囲にかざされていると判定された場合に、引越しモードを解除して通常モードへと変更する第8ステップと、をさらに備えたことを特徴とする請求項6に記載のエレベータモード変更方法。
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