JP2009147696A - 放送番組記録再生装置 - Google Patents

放送番組記録再生装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2009147696A
JP2009147696A JP2007323269A JP2007323269A JP2009147696A JP 2009147696 A JP2009147696 A JP 2009147696A JP 2007323269 A JP2007323269 A JP 2007323269A JP 2007323269 A JP2007323269 A JP 2007323269A JP 2009147696 A JP2009147696 A JP 2009147696A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
program
broadcast
information
display screen
date
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2007323269A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoru Ishizaka
悟 石坂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Victor Company of Japan Ltd filed Critical Victor Company of Japan Ltd
Priority to JP2007323269A priority Critical patent/JP2009147696A/ja
Publication of JP2009147696A publication Critical patent/JP2009147696A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】 ユーザが、記録されている複数の放送番組の中から、所望の放送番組を容易に検索するための表示画面を生成することが可能な放送番組記録再生装置を提供する。
【解決手段】 入力される前記放送番組を記録する記録媒体20と、記録された放送番組を再生する再生処理部43と、記録された放送番組に含まれる番組書誌情報に基づいて、週単位表示部110と月単位表示部120とテキスト情報表示部130とからなる番組情報表示画面100を、記録された放送番組の中から再生する放送番組を選択させるために生成する番組情報表示画面生成部44と、記録媒体20から読み出された放送番組の映像・音声信号と生成された番組情報表示画面100とを合成するか、切り替えて表示装置へ出力する再生情報出力部30とを備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、放送番組を記録および再生する放送番組記録再生装置に関する。
近年、記録媒体の大容量化および圧縮技術の向上に伴い、膨大な数の放送番組を記録することが可能な放送番組記録再生装置が普及してきている。
これに伴い、このような装置に記録された膨大な数の放送番組の中から、再生時に所望の放送番組を容易に検索するためのさまざまな再生ナビゲーション機能が提案されている。
このような再生ナビゲーション機能を搭載した記録再生装置に関する技術が、特許文献1および特許文献2に記載されている。
特許文献1に記載の放送受信記録再生装置は、記録した放送番組の代表的な画像で生成されたサムネイル画像と当該番組の内容情報とを表示することにより、ユーザに所望の放送番組を視覚的に選択させることができる。
また、特許文献2に記載の放送受信記録再生装置は、記録した放送番組を記録日時ごとに一ヶ月単位のカレンダー形式でリスト化して表示することにより、さらに検索しやすい表示画面をユーザに提供することができる。
特開2004−336443号公報 特開2007−12102号公報
しかし、特許文献1の技術では一画面に表示できるサムネイル画像等の数は限られており、膨大な数の放送番組の中から所望の番組を選択するには何度もサムネイル画像等の表示の更新作業を繰り返さなければならず、検索に時間がかかるという問題があった。
また、特許文献2の技術では、所望の放送番組を一ヶ月単位で生成されたリストから検索することができるため特許文献1の技術に比べ検索時間を短縮することができるが、毎日のように放送番組を記録するような場合、全ての日付の表示枠に何らかの放送番組の情報が表示され、一画面で表示される情報が大量になり、かえって視覚的に認識しにくい画面になってしまうという問題があった。
また、同日に複数の放送番組が記録された場合には1つの表示枠に複数の放送番組の情報が表示されることになり、さらに見づらい画面になってしまうという問題があった。
よって本発明は、ユーザが、記録されている複数の放送番組の中から、所望の放送番組を容易に検索するための表示画面を生成することが可能な放送番組記録再生装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するための本発明の放送番組記録再生装置(1)は、映像・音声信号と放送日時情報および番組タイトル情報を含む番組書誌情報とを含んで入力される放送番組を記録するとともに、この記録した放送番組を再生する放送番組記録再生装置(1)において、入力される前記放送番組を記録する記録処理部(42、20)と、記録された前記放送番組を再生する再生処理部(43)と、記録された前記放送番組に含まれる前記番組書誌情報に基づいて、記録された放送番組の中から再生する放送番組を選択させるための番組情報表示画面(100)を生成する番組情報表示画面生成部(44)と、前記番組情報表示画面(100)と再生処理部(43)で再生した前記放送番組に含まれる映像・音声信号とを合成、または切り替えて出力し表示装置を用いて表示する再生情報出力部(30)とを備え、前記番組情報表示画面生成部(44)は、1日の時間を所定時間に分割した時間枠を週単位で表示する週単位表示部(110)と、日付ごとの日付枠を月単位で表示する月単位表示部(120)と、前記番組書誌情報をテキストで表示するテキスト情報表示部(130)とを含む前記番組情報表示画面(100)を生成するとともに、この生成した前記番組情報表示画面(100)の、前記週単位表示部(110)に表示する時間枠のうち、記録された各前記放送番組に対応する前記番組書誌情報の放送日時情報に該当する時間枠が存在した場合、この時間枠を「記録番組がある時間枠」として強調し、さらに表示中の前記週単位表示部(110)の中の「記録番組がある時間枠」として強調して表示した中の一の時間枠が選択されたときには、この時間枠を選択時間枠としてさらに強調して表示するとともに、この選択時間枠に対応する放送日時情報を有する前記番組書誌情報を前記テキスト表示部(130)に表示し、さらに前記月単位表示部(120)に前記選択時間枠に対応する日付を含む月の日付枠を表示し、この表示中の日付枠の中の一の日付枠が選択されたときには、この一の日付枠を選択日付枠として強調して表示するとともに、前記週単位表示部(110)に前記選択日付枠の日付を含む1週間分の時間枠を表示するように前記番組情報表示画面を更新することを特徴とする。
また、前記番組情報表示画面生成部(44)は、前記番組情報表示画面(100)の前記週単位表示部(110)の時間枠を、日ごとに一日のうちの一部の時間帯分を表示するとともに、前記週単位表示部(110)の非表示の時間帯の中に、前記再生処理部(43)において読み出されたいずれかの前記番組書誌情報の放送日時情報に該当する時間帯が存在するときには、この存在を示すマークを日ごとに表示するように前記番組情報表示画面を更新してもよい。
また、前記番組情報表示画面生成部(44)は、前記月単位表示部(120)に表示している月の前後の月の中に、前記再生処理部(43)において読み出されたいずれかの前記番組書誌情報の放送日時情報に該当する日が存在するときには、この存在を示すマークをそれぞれ表示するように前記番組情報表示画面を更新してもよい。
また、前記番組情報表示画面生成部(44)は、前記週単位表示部(110)内の各時間枠に、該当する前記番組書誌情報に含まれる番組属性情報を表示し、さらに各時間枠に該当する前記番組書誌情報の放送日時情報を有する放送番組が複数存在するときにはこの複数存在を明示するように前記番組情報表示画面を更新してもよい。
また、前記番組情報表示画面生成部(44)は、前記選択時間枠を時系列における順方向に移動させる順方向移動指示信号または時系列における逆方向に移動させる逆方向移動指示信号を取得したときには、前記「記録番組がある時間枠」として強調された時間枠の中で、現在の前記選択時間枠の時間的に直前または直後の時間枠に前記選択時間枠を移動して強調して表示し、前記選択時間枠を同時間帯における一方の方向に移動させる一方向移動指示信号または同時間帯における他方向に移動させる他方向移動指示信号を取得したときには、現在の前記選択時間枠が該当する日の前日または翌日の同時間帯の時間枠に前記選択時間枠を移動して強調して表示するように前記番組情報表示画面を更新してもよい。
また、前記番組情報表示画面生成部(44)は、前記選択されている日付枠の日付に対応する放送番組の記録状況情報を前記テキスト表示部(130)に表示するように前記番組情報表示画面を更新してもよい。
また、前記再生処理部(43)は、前記番組情報表示画面(100)の前記週単位表示部内(110)で選択された一の時間枠を決定する決定指示信号を取得したときには、この決定指示信号を前記再生指示信号とし、この時間枠に対応する放送日時情報に該当する放送番組の前記映像・音声信号を再生するようにしてもよい。
本発明の放送番組記録再生装置によれば、ユーザが、記録されている複数の放送番組の中から、ユーザが所望の放送番組を容易に検索するための表示画面を生成することができる。
《一実施形態による放送番組記録再生装置1の構成》
本発明の一実施形態による放送番組記録再生装置1の構成を、図1を参照して説明する。
本実施形態による放送番組記録再生装置1は、放送局から放送波やインターネット(登録商標)を介して送信される映像・音声信号と、放送日時や番組タイトル情報からなる番組書誌情報とを含む放送番組を入力する放送番組情報入力部10と、放送番組情報入力部10から入力された放送番組を記録する記録媒体20と、放送番組情報入力部10から入力された放送番組または記録媒体20から読み出された放送番組を表示装置に出力する再生情報出力部30と、放送番組記録再生装置1内で実行される動作を制御するCPU40とを有する。
CPU40は、番組書誌情報抽出部41と、記録処理部42と、再生処理部43と、番組情報表示画面生成部44とを有する。
番組書誌情報抽出部41は、放送番組情報入力部10から入力した放送番組に含まれるこの放送番組に関する書誌情報である番組書誌情報を抽出する。
記録処理部42は、放送番組情報入力部10から入力した放送番組に含まれる映像・音声信号と番組書誌情報抽出部41で抽出された番組書誌情報とを関連付けて記録媒体20に記録する。
再生処理部43は、記録媒体20に記録されている各放送番組の番組書誌情報を読み出して番組情報表示画面生成部44に出力するとともに、記録媒体20に記録されている、又は放送番組情報入力部10から供給される放送番組の映像・音声信号を再生して再生情報出力部30に出力する。
番組情報表示画面生成部44は、再生処理部43から取得した番組書誌情報を基に、番組情報表示画面を生成して再生情報出力部30に出力する。
再生情報出力部30は、再生処理部43から供給される放送番組の映像・音声信号と番組情報表示画面生成部44から供給される番組情報表示画面とを合成するか、切り替えて表示装置へ出力する。
《一実施形態による放送番組記録再生装置1の動作》
次に、本実施形態による放送番組記録再生装置1の動作について説明する。
〈放送番組記録再生装置1による番組情報表示画面の表示〉
まず、放送番組記録再生装置1の電源が投入されると、放送番組情報入力部10は放送局から放送波やインターネット(登録商標)を介して送信される放送番組を入力し、この入力した放送番組に含まれる映像信号を再生処理部43へ出力する。
再生処理部43は、供給される映像・音声信号を再生情報出力部30を介して外部の表示装置に出力し、表示させる。
以上の手順で表示装置に放送番組の映像・音声信号を表示している状態で、入力中の放送番組を記録するための記録指示信号をユーザの操作等により外部から取得したときには、番組書誌情報抽出部41は、入力中の放送番組に含まれるこの放送番組に関する書誌情報である番組書誌情報を抽出する。
記録処理部42は、番組書誌情報抽出部41で抽出した番組書誌情報と放送番組情報入力部10から入力される放送番組に含まれる映像・音声信号とを関連付けて記録媒体20に記録する。
このように、入力される放送番組の番組書誌情報と映像・音声信号とが関連付けられて記録媒体20に記録された状態で、番組情報表示画面を表示させる表示指示がユーザの操作等により外部から入力されると、再生処理部43は、記録媒体20に記録されている放送番組の番組書誌情報を読み出し、番組情報表示画面生成部44へ出力する。番組情報表示画面生成部44は、番組書誌情報に基づいて番組情報表示画面を生成する。
再生情報出力部30は、この番組情報表示画面を表示装置に出力し、表示装置に表示させる。
表示装置で表示された番組情報表示画面について、図2を参照して説明する。
図2は、番組情報表示画面生成部44で生成した番組情報表示画面を表示装置に表示したときの画面構成図の一例である。
番組情報表示画面100は、週単位表示部110と、月単位表示部120と、テキスト情報表示部130と、操作説明表示部140と、動画表示部150と、機能説明表示部160とにより構成されている。
週単位表示部110には、縦軸に時刻情報を割り当て、横軸に日曜日から土曜日までの一週間の日付情報および曜日情報を割り当てる。
そして1日ごとに時刻を所定時間(図2では1時間)に分割した表形式の時間枠を表示する。なお、縦軸と横軸とへの割り当てはこれに限らず、逆に割り当てても良い。
縦軸に割り当てる時刻情報は視覚的に明確に表示させるためには1日24時間分を全て一画面上に表示することが理想的であるが、表示面積に限度があることから実現は困難である。従って図2では7時間分(17時〜23時)を表示している。この時刻情報の時間は、表示画面の大きさや各時間枠の大きさにより増減させてもよい。
ここで、24時間分を一画面上に表示できないことを鑑みて、現在表示されている17時〜23時より前の非表示の時間帯に記録済みの放送番組があれば、上矢印アイコン111を該当する日付情報の列の上矢印表示枠112に表示する。同様に現在表示されている17時〜23時より後の非表示の時間帯に記録済みの放送番組があれば、下矢印アイコン113を該当する日付情報の列の下矢印表示枠114に表示する。こうすることによりこれらの非表示の時間帯にも記録済みの放送番組があることを明示することができる。図2では、3月9日の17時よりも前の時間帯と、3月5日、3月8日、3月9日、3月10日の23時よりも後の時間帯とに記録済みの放送番組があることを明示している。各時間帯に該当する記録済みの放送番組があるか否かは、読み出した番組書誌情報の放送日時情報に該当するものがあるか否かで判断する。なお、本説明では「矢印」のアイコンを例としたが、アイコンの形状はどのようなものでも良い。
この週単位表示部110に表示されている時間枠のうち、該当する記録済みの放送番組がある時間枠は他の記録済みの放送番組がない時間枠と視覚的に区別できるように強調して表示する。図2では、記録済みの放送番組がある時間枠115を「記録番組がある時間枠」であることを示す固有のカラーで表示することにより視覚的に区別できるようにしている。
この記録済みの放送番組がある時間枠115には、放送番組の種類を示すジャンル等の情報を示すアイコンや、同じ時間帯に複数の放送番組が記録されていることを示すアイコン、さらには同じ時間帯に複数の放送番組が記録されているときの番組数を示す数字などを表示するようにしてもよい。
また、この週単位表示部110に表示されている記録済みの放送番組がある時間枠115のうち、ユーザの操作により選択された一の時間枠は選択時間枠として他の時間枠と視覚的に区別できるように強調して表示する。図2では、選択された3月6日21時〜23時の時間枠116を選択矢印117で示すとともに、選択時間枠であることを示す固有のカラーおよび太線枠でこの時間枠116を表示することにより視覚的に区別できるようにしている。
また番組情報表示画面100内の月単位表示部120には、1ヶ月の日付をカレンダー形式で配置した日付枠を表示する。
この月単位表示部120に表示されている日付枠のうち、週単位表示部110内で現在選択されている選択時間枠の日付情報に対応する日付枠は、選択日付枠として他の日付枠と視覚的に区別できるように強調して表示する。図2では、週単位表示部110内で現在選択されている時間枠116の日付情報である3月6日の日付枠121を、選択時間枠に対応する選択日付枠であることを示す固有のカラーおよび太枠線で表示することにより視覚的に区別できるようにしている。
また番組情報表示画面100内のテキスト情報表示部130には、週単位表示部110内で現在選択されている時間枠が「記録済みの放送番組がある」時間枠であるときに、当該記録されている放送番組の番組名、記録時間(放送時間)、記録スピード、ジャンル等の番組書誌情報を表示するか、または、月単位表示部120内で現在選択されている選択日付枠の日に記録されている放送番組の数等の記録状況情報を表示する。
また番組情報表示画面100内の操作説明表示部140には、記録されている放送番組を、この番組情報表示画面100を用いて選択したり再生させたりするための操作ボタンの説明を表示する。
また番組情報表示画面100内の動画表示部150には、週単位表示部110内で現在選択されている時間枠が記録済みの放送番組が「記録済みの放送番組がある」時間枠であるときに、当該放送番組の内容をユーザに確認させるためにモーションサムネイルなどの動画像を表示する。
また番組情報表示画面100の機能説明表示部160には、この番組情報表示画面100を更新させるための操作の説明を表示する。
〈番組情報表示画面100の遷移〉
次に、番組情報表示画面100上で、ユーザにより表示内容を更新させる操作が行われたときの番組情報表示画面100の遷移について、図3〜5を参照して説明する。
ユーザによる操作は、リモコン(図示なし)のボタンまたは放送番組記録再生装置1に設けられた操作ボタン(図示なし)により行われる。操作されるボタンの種類は、番組情報表示画面100内の操作説明表示部140に表示されているように、例えば「↑」ボタン、「↓」ボタン、「→」ボタン、「←」ボタン、「次頁送り」ボタン、「前頁戻し」ボタン、「決定」ボタン、「戻る」ボタン等であり、本実施形態においてはこれらのボタンにはそれぞれ下記の表に示すような機能が割り当てられているものとする。
Figure 2009147696
表1に示すように、「↑」ボタン、「↓」ボタン、「→」ボタン、「←」ボタン、「次頁送り」ボタン、「前頁戻し」ボタンは、選択時間枠または選択日付枠を移動させる手段として用いる。
これらのボタンがユーザにより操作されると、それぞれのボタンに対応した番組情報更新指示を示す信号が番組情報表示画面生成部44に入力される。番組情報表示画面生成部44は、入力される番組情報更新指示を示す信号に応じて表示中の番組情報表示画面100を更新する。
これらのボタンのうち、まず週単位表示部110に操作権がある場合おいて、「↑」ボタンまたは「↓」ボタンが操作されたときの番組情報表示画面100の遷移の一例について説明する。
初期状態として図2に示すように3月6日21時〜23時の時間枠116が選択されている状態で「↓」ボタンが操作されると、番組書誌情報の日時情報に基づいて、この選択されている時間枠116に記録されている放送番組の時間的に1つ後に記録された放送番組に該当する時間枠を選択時間枠として強調して表示する。ここでは、1つ後に記録された放送番組に該当する時間枠は3月8日19時〜21時の時間枠118であり、図3に示すように時間枠116の表示を選択時間枠であることを示す表示(選択矢印117の表示、固有のカラーおよび太枠線による時間枠の表示)から、通常の「記録番組がある時間枠」であることを示す表示に切り替えるとともに、時間枠118の表示を「記録番組がある時間枠」であることを示す表示から選択時間枠であることを示す表示に切り替えて番組情報表示画面100を更新する。
ここで、週単位表示部110内で選択された時間枠に対応する日付が3月6日から3月8日に変わったことに伴って、月単位表示部120内の「選択時間枠に対応する日付」であることを示す強調した表示(固有のカラーおよび太枠線による時間枠の表示)も3月6日から3月8日に切り替えて番組情報表示画面100を更新する。
また、週単位表示部110内で選択された時間枠が3月8日19時〜21時の時間枠118に変わったことに伴って、テキスト情報表示部130に表示する番組書誌情報を当該放送番組の番組書誌情報に更新する。
次に、「→」ボタンまたは「←」ボタンが操作されたときの番組情報表示画面100の遷移の一例について説明する。
初期状態として図2に示すように3月6日21時〜23時の時間枠116が選択されている状態で「→」ボタンが操作されると、図4に示すように選択矢印117を翌日の同じ時間である3月7日21時〜22時の時間枠119へ移動する。ここでは、選択矢印117で指示された時間枠119に対応する日時に記録された放送番組は存在しないため、この時間枠119は強調した表示はしない。
また、週単位表示部110内で選択された時間枠に対応する日付が3月6日から3月7日に変わったことに伴って、月単位表示部120内の「選択されている時間枠に対応する日付」であることを示す強調した表示も3月6日から3月7日に切り替えて番組情報表示画面100を更新する。
このように、「→」ボタンまたは「←」ボタンが操作されたときには、左右の時間枠に対応する日時に記録された放送番組が存在しない場合でも、選択矢印117を移動する。移動先の時間枠に対応する日時に記録された放送番組が存在しない場合には、テキスト情報表示部130には何も表示しない。
更に「→」ボタンが複数回操作されて表示している3月10日よりも右へ移動するときには、週単位表示部110の表示を次の1週間の日時に更新する。
週単位表示部110の表示を翌週または前週に更新するときには、例えばリモコンのチャプター送り(戻し)操作用のボタンや、早送り(早戻し)操作用のボタンを流用するようにしてもよいし、専用の操作ボタンを設けてもよいが、少なくとも「送り」と「戻し」の二方向の操作が可能になるようにすることが望ましい。
次に、月単位表示部120に操作権を移動するときの番組情報表示画面100の遷移の一例について説明する。
まず、表1に記載された機能に従い「戻る」ボタンが操作されることにより、週単位表示部110から月単位表示部120に操作権を移行する。ここでは、図2に示すように3月6日21時〜23時の時間枠116が選択されている状態で「戻る」ボタンが操作され、月単位表示部120に操作権を移行したものとする。
月単位表示部120に操作権を移行すると、週単位表示部110で選択時間枠に表示していた選択矢印117の表示、時間枠のカラー表示や太枠線等の強調した表示を解除し、図5に示すように、月単位表示部120の現在選択されている日付枠121に選択矢印122を表示するとともにこの日付枠121を選択日付枠としてカラー表示および太枠線等で強調して表示する。ここでは、週単位表示部110に操作権があったときの選択時間枠の日付に対応する、3月6日の日付枠121を選択日付枠として強調して表示している。
このように、月単位表示部120へ操作権が移行したことに伴って、テキスト情報表示部130に表示する情報を、現在選択されている日付枠121の日に記録された放送番組数等の記録状況情報に切り替えて表示する。ここでは、3月6日に記録された放送番組数として「録画した番組 5」を表示している。
次に、月単位表示部120に操作権がある場合において、「↑」ボタン、「↓」ボタン、「→」ボタン、「←」ボタンが操作されたときの番組情報表示画面100の遷移の一例について図6を用いて説明する。図6は、図5の番組情報表示画面100中の月単位表示部120の拡大図である。
初期状態として図6に示すように3月6日の日付枠121が選択されている状態で「↓」ボタンが操作されると、選択矢印122を翌週の同じ曜日である3月13日の日付枠へ移動し、「↑」ボタンが操作されると月単位表示部120の表示を前月の表示に切り替えるとともに選択矢印122を前週の同じ曜日である2月27日の日付枠(図示せず)へ移動する。
また、初期状態として図6に示すように3月6日の日付枠121が選択されている状態で「→」ボタンが操作されると、選択矢印122を翌日である3月7日の日付枠へ移動し、「←」ボタンが操作されると選択矢印122を前日である3月5日の日付枠へ移動する。
このように月単位表示部120内で選択日付枠が替わったことに伴って、テキスト情報表示部130に表示する記録状況情報を該当する日付の情報に更新する。
選択日付枠を移動する際に、移動先の日付が現在表示中の日付範囲を超えるときは、月単位表示部120で表示する日付を前月または翌月の内容に更新し、これに伴い週単位表示部110の表示も新たな選択日付枠が該当する週の情報に更新する。
月単位表示部120の表示を翌月または前月に更新するときは、週単位表示部110において翌週または前週の表示に更新するときと同様に、例えばリモコンのチャプター送り(戻し)操作用のボタンや、早送り(早戻し)操作用のボタンを流用するようにしてもよいし、専用の操作ボタンを設けてもよいが、少なくとも「送り」と「戻し」の二方向の操作が可能になるようにすることが望ましい。このように月単位で表示内容の送りまたは戻しの操作を可能にすることで、長期間にわたって複数記録された放送番組の中から所望の放送番組を選択する際の操作性が格段に向上する。
さらに操作性を向上させるため、翌年または前年の同月に表示を更新できるように操作用ボタンを設けてもよく、これによりさらに長期間にわたって放送番組が記録されている場合にも所望の放送番組を容易に選択することができる。
また図6に示すように、現在表示している月以前に記録された放送番組がある場合に前月移動アイコン123を表示し、現在表示している月以降に記録された放送番組がある場合に翌月移動アイコン124を表示するようにしてもよい。この場合、これらのアイコンの表示がないときには、現在表示している月以前または月以降に記録された放送番組がないことを示す。
このように前月移動アイコン123および翌月移動アイコン124の表示を制御することにより、最も古い記録済みの放送番組を記録した月または日付よりも以前の日付には表示が移動しないようにしたり、最新の記録済みの放送番組を記録した月または日付よりも後の日付には表示が移動しないようにすることができる。
さらに、最も古い記録済みの放送番組の記録日時から現在の日時までの間に、記録済みの放送番組が1つも存在しない月がある場合には、その月の日付情報の表示を飛ばすようにしても良いし、または「記録した放送番組がない」旨の表示とともにその月の日付情報を表示するようにしても良い。
以上のようにして月単位表示部120において所望の月を表示させ、さらに所望の週のいずれかの日付枠が選択された状態で、「決定」ボタンが操作されることにより当該1週間の情報が表示された週単位表示部110に操作権を移行することができる。
〈記録された放送番組の再生処理〉
上記のようにして表示された週単位表示部110内の時間枠の中から、所望の放送番組の時間枠がユーザの操作により選択された状態で、さらに「決定」ボタンが操作されると、当該放送番組を再生させるための決定指示信号がCPU40の再生処理部43に入力される。再生処理部43は、この決定指示信号を再生指示信号として処理し、該当する放送番組の映像・音声信号を記録媒体20から読み込んで再生情報出力部30を介して表示装置に出力する。
以上の本実施形態によれば、月単位および週単位で記録した膨大な数の放送番組の情報を視覚的にわかりやすく表示することにより、これらの放送番組の中からユーザが再生させたい放送番組を容易に検索することが可能になる。
また、上記の実施形態の放送番組記録再生装置の機能構成をプログラム化してコンピュータに組み込むことにより、当該コンピュータを放送番組記録再生装置として機能させる放送番組記録再生プログラムを構築することも可能である。
本発明の一実施形態である放送番組記録再生装置1の構成を示すブロック図である。 本発明の一実施形態である放送番組記録再生装置1から出力され表示された番組情報表示画面100の一例を示す画面構成図である。 本発明の一実施形態である放送番組記録再生装置1から出力され表示された番組情報表示画面100の一例を示す画面構成図である。 本発明の一実施形態である放送番組記録再生装置1から出力され表示された番組情報表示画面100の一例を示す画面構成図である。 本発明の一実施形態である放送番組記録再生装置1から出力され表示された番組情報表示画面100の一例を示す画面構成図である。 本発明の一実施形態である放送番組記録再生装置1から出力され表示された番組情報表示画面100の中の月単位表示部120の一例を示す画面構成図である。
符号の説明
1…放送番組記録再生装置
10…放送番組情報入力部
20…記録媒体
30…再生情報出力部
40…CPU
41…番組書誌情報抽出部
42…記録処理部
43…再生処理部
44…番組情報表示画面生成部
100…番組情報表示画面
110…週単位表示部
111…上矢印アイコン
112…上矢印表示枠
113…下矢印アイコン
114…下矢印表示枠
115…時間枠
116…時間枠
117…選択矢印
118…時間枠
119…時間枠
120…月単位表示部
121…日付枠
122…選択矢印
123…前月移動アイコン
124…翌月移動アイコン
130…テキスト情報表示部
140…操作説明表示部
150…動画表示部
160…機能説明表示部

Claims (7)

  1. 映像・音声信号と放送日時情報および番組タイトル情報を含む番組書誌情報とを含んで入力される放送番組を記録するとともに、この記録した放送番組を再生する放送番組記録再生装置において、
    入力される前記放送番組を記録する記録処理部と、
    記録された前記放送番組を再生する再生処理部と、
    記録された前記放送番組に含まれる前記番組書誌情報に基づいて、記録された放送番組の中から再生する放送番組を選択させるための番組情報表示画面を生成する番組情報表示画面生成部と、
    前記番組情報表示画面と再生処理部で再生した前記放送番組に含まれる映像・音声信号とを合成、または切り替えて出力し表示装置を用いて表示する再生情報出力部と
    を備え、
    前記番組情報表示画面生成部は、
    1日の時間を所定時間に分割した時間枠を週単位で表示する週単位表示部と、日付ごとの日付枠を月単位で表示する月単位表示部と、前記番組書誌情報をテキストで表示するテキスト情報表示部とを含む前記番組情報表示画面を生成するとともに、
    この生成した前記番組情報表示画面の、前記週単位表示部に表示する時間枠のうち、記録された各前記放送番組に対応する前記番組書誌情報の放送日時情報に該当する時間枠が存在した場合、この時間枠を「記録番組がある時間枠」として強調し、
    さらに表示中の前記週単位表示部の中の「記録番組がある時間枠」として強調して表示した中の一の時間枠が選択されたときには、この時間枠を選択時間枠としてさらに強調して表示するとともに、この選択時間枠に対応する放送日時情報を有する前記番組書誌情報を前記テキスト表示部に表示し、さらに前記月単位表示部に前記選択時間枠に対応する日付を含む月の日付枠を表示し、この表示中の日付枠の中の一の日付枠が選択されたときには、この一の日付枠を選択日付枠として強調して表示するとともに、前記週単位表示部に前記選択日付枠の日付を含む1週間分の時間枠を表示するように前記番組情報表示画面を更新する
    ことを特徴とする放送番組記録再生装置。
  2. 前記番組情報表示画面生成部は、前記番組情報表示画面の前記週単位表示部の時間枠を、日ごとに一日のうちの一部の時間帯分を表示するとともに、前記週単位表示部の非表示の時間帯の中に、前記再生処理部において読み出されたいずれかの前記番組書誌情報の放送日時情報に該当する時間帯が存在するときには、この存在を示すマークを日ごとに表示するように前記番組情報表示画面を更新する
    ことを特徴とする請求項1に記載の放送番組記録再生装置。
  3. 前記番組情報表示画面生成部は、前記月単位表示部に表示している月の前後の月の中に、前記再生処理部において読み出されたいずれかの前記番組書誌情報の放送日時情報に該当する日が存在するときには、この存在を示すマークをそれぞれ表示するように前記番組情報表示画面を更新する
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の放送番組記録再生装置。
  4. 前記番組情報表示画面生成部は、前記週単位表示部内の各時間枠に、該当する前記番組書誌情報に含まれる番組属性情報を表示し、さらに各時間枠に該当する前記番組書誌情報の放送日時情報を有する放送番組が複数存在するときにはこの複数存在を明示するように前記番組情報表示画面を更新する
    ことを特徴とする請求項1〜3いずれか1項に記載の放送番組記録再生装置。
  5. 前記番組情報表示画面生成部は、前記選択時間枠を時系列における順方向に移動させる順方向移動指示信号または時系列における逆方向に移動させる逆方向移動指示信号を取得したときには、前記「記録番組がある時間枠」として強調された時間枠の中で、現在の前記選択時間枠の時間的に直前または直後の時間枠に前記選択時間枠を移動して強調して表示し、
    前記選択時間枠を同時間帯における一方の方向に移動させる一方向移動指示信号または同時間帯における他方向に移動させる他方向移動指示信号を取得したときには、現在の前記選択時間枠が該当する日の前日または翌日の同時間帯の時間枠に前記選択時間枠を移動して強調して表示するように前記番組情報表示画面を更新する
    ことを特徴とする請求項1〜4いずれか1項に記載の放送番組記録再生装置。
  6. 前記番組情報表示画面生成部は、前記選択されている日付枠の日付に対応する放送番組の記録状況情報を前記テキスト表示部に表示するように前記番組情報表示画面を更新する
    ことを特徴とする請求項1〜5いずれか1項に記載の放送番組記録再生装置。
  7. 前記再生処理部は、前記番組情報表示画面の前記週単位表示部内で選択された一の時間枠を決定する決定指示信号を取得したときには、この決定指示信号を前記再生指示信号とし、この時間枠に対応する放送日時情報に該当する放送番組の前記映像・音声信号を再生する
    ことを特徴とする請求項1〜6いずれか1項に記載の放送番組記録再生装置。
JP2007323269A 2007-12-14 2007-12-14 放送番組記録再生装置 Pending JP2009147696A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007323269A JP2009147696A (ja) 2007-12-14 2007-12-14 放送番組記録再生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007323269A JP2009147696A (ja) 2007-12-14 2007-12-14 放送番組記録再生装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2009147696A true JP2009147696A (ja) 2009-07-02

Family

ID=40917790

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007323269A Pending JP2009147696A (ja) 2007-12-14 2007-12-14 放送番組記録再生装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2009147696A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5524653B2 (ja) 表示制御装置及びその制御方法
EP1628478B1 (en) Multimedia playback device and playback method
JP3897774B2 (ja) マルチメディア再生装置およびメニュー画面表示方法
JP5189221B1 (ja) コンテンツ表示装置、テレビジョン受像機、メニュー画面生成方法、プログラム、及び、記録媒体
JP2008028936A (ja) 映像表示装置、映像表示方法、映像表示プログラム、および記録媒体
JP2005101994A (ja) データ再生装置およびデータ再生方法
JP2006011690A (ja) スクロール制御装置およびスクロール制御方法
KR101195501B1 (ko) 복수개의 어플리케이션이 표시되는 화면에서 버튼간에포커싱을 이동시키는 방법, 그 장치 및 그 정보 저장 매체
JP2007096840A (ja) 情報閲覧装置
CA2777082C (en) Expanded programming guide
JP2012065170A (ja) 映像再生装置及び映像再生プログラム
JP2006270321A (ja) コンテンツ再生装置及び電子機器
JP2009147696A (ja) 放送番組記録再生装置
US8068717B2 (en) Television program recording/reproducing device
JP2007180967A (ja) 録画番組管理装置
JP2007011807A (ja) 動画像記録再生装置
JP2006014043A (ja) データ記録再生装置
JP2009124408A (ja) 映像記録再生装置
JP2009087520A (ja) 記録再生装置
JP2007266971A (ja) 電子番組表閲覧装置
JP2007292971A (ja) 画像取扱装置
JP2007251731A (ja) 再生制御装置および表示制御方法
JP2010087661A (ja) 情報再生装置、情報再生方法、情報再生プログラムおよび情報再生プログラムを格納した記録媒体
KR100602953B1 (ko) 페이지 네비게이션 시스템
JP2010271973A (ja) コンテンツ検索装置及びコンテンツ再生装置