JP2009147085A - 電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】立て置きまたは壁掛けで使用される電子機器において、壁面に設置する場合に、電子機器筐体背面に接続された電源コードおよびケーブル類の引き出し方向に方向性を与え、安定した壁面への設置を可能とする。
【解決手段】電子機器筐体背面下部に凹所6を設け、その凹所6内に電源コード33およびケーブル32を接続するための接続端子を設ける。また電子機器筐体背面にスタンド2を起伏可能に取付け、スタンド2が起立状態において電子機器1を支持し、また倒伏状態においてスタンド2が電子機器筐体背面12bに当接するよう構成する。これにより、接続された電源コードおよびケーブルを電子機器筐体およびスタンド2に囲まれた空間より引き出すことで、下向きに方向付けができる。またこの時、スタンド2により電源コード33およびケーブル32を保持することができ、安定した壁面への設置が可能となる。
【選択図】図3

Description

本発明は、立て置き(以下、机上設置ともいう)または壁面や柱等への壁掛け(以下、壁面設置ともいう)で利用可能な電子機器に関する。
立て置き又は壁掛けで使用される電子機器については、例えば電話機に見られるように、壁に取り付けるための取付け孔もしくは取付け部材が設けられ、立て置きおよび壁掛けで使用できるものが一般的である。
その他このような電子機器において、例えば下記の電子機器が提案されている。電子機器筐体背面に取り付けられたスタンドベースの背面に設けられた壁掛け用の掛け止め孔と、前記スタンドベース側部に一対のスタンドアーム軸受けと、2つの凸部とを有し、前記スタンドアーム軸受けにスタンドアームを揺動可能に取り付けた電子機器筐体がある。この電子機器筐体において、卓上に設置し使用する場合に、前記スタンドアームが前記スタンドベース側部の2つの凸部に挟まれ、前記スタンドアームが電子機器筐体に対し、起立した状態とされる。一方、壁に掛けて使用する場合には、前記スタンドアームが電子機器筐体背面および前記スタンドベース側部の一方の凸部に挟まれ、前記スタンドベース側面に当設し、電子機器筐体に対し倒伏した状態とされる。またこの状態において前記掛け止め孔を用いて、壁に掛けた状態で使用する(例えば、特許文献1参照)。
またこのような電子機器においては、電源コードや外部機器等に接続するためのケーブル類を電子機器筐体に接続するための接続部は、デザイン上または設計上、使用の際に人の目に入らぬよう電子機器筐体背面に設けられるのが一般的である。
特許第3005543号公報
しかしながら上述した従来の立て置きおよび壁掛けで使用される電子機器において、壁に掛けた状態で使用する際には、電子機器筐体背面に接続された各ケーブル類がそれぞれ引き出される方向が定まらず不安定であり、見栄えも悪い。
またこの場合に、電源コードなどのケーブル類が電子機器筐体底部または側部と壁面に挟まれ、ケーブル類に負荷がかかることとなり、ケーブル類が損傷するおそれがある。
加えて、挟まれたケーブル類により壁面に対し当接されている電子機器筐体背面が浮き上がることとなり、安定性を欠く。
以上の結果より、発明者は、机上に設置する場合などの立て置き設置時に電子機器を支持するスタンドを起伏自在または折り畳み自在に取付け、前記スタンドを壁面設置時においても利用することで前記ケーブル類の引き出しに方向性を与え、ケーブル類を保持できることに着想し、本発明に至ったものである。
請求項1記載の発明は、電源コードや同軸ケーブルなどのケーブル類の接続端子を背面下部に、壁面に固定するための一対の掛け止め具を背面上部にそれぞれ備え、立て置き用のスタンドを起伏自在または折り畳み自在に背面の上下方向中間位置付近に備えた電子機器が収納される電子機器筐体であって、前記各掛け止め具は背面より後方へ突設され、前記スタンドは倒伏状態で前記筐体の背面に当接し、かつその当接状態で前記スタンド後方への突出寸法が前記掛け止め具の後方への突出寸法と同一か若しくは小さく、前記各ケーブル類は前記接続端子に接続され、前記筐体の壁面設置状態で背面下部より下向きに引き出され、倒伏状態の前記スタンドにて保持可能となることを特徴とする。
このようにすれば、電子機器を壁面に設置する際に、立て置き用のスタンドが前記掛け止め具より後方へ突出することなく、電子機器を安定した状態で壁面に設置することができる。またこの場合に、電子機器筐体背面に接続された各ケーブル類は下向きに引き出され、前記スタンドに保持されるため、各ケーブル類の引き出しに方向性が与えられ、各ケーブル類が定位置に保持されて安定し、見栄えもよい。
請求項2記載のように、前記筐体背面下部に凹所を設け、前記凹所に接続端子を設けたことを特徴とする。
このようにすれば、壁面設置時において、各ケーブル類が凹所に収納され、前記掛け止め具より後方へ突出することがなく、安定した状態で電子機器を壁面に設置することができる。また各ケーブル類の引き出しに方向性を電子機器筐体下向きに与えることができる。
請求項3記載のように、前記スタンドが一対の側部と中央接地部とでコの字形をなすアーム形状のスタンドであって、
前記スタンドは、各側部の端部寄りに支軸を内向きまたは外向きに突設し、各側部端にストッパ片を内向きまたは外向きに突設する一方、 前記筐体背面に前記各支軸を回転自在に支持する軸受け部をそれぞれ後方へ突設するとともに、前記各軸受け部の後方への突出寸法を前記掛け止め具の後方への突出寸法と同一か若しくは小さくし、前記ストッパ片の嵌入部を前記筐体背面に設ける。
このようにすれば、立て置き設置時および壁面設置時において、スタンドが確実に固定され、電子機器の安定した設置が可能である。
請求項4記載のように、前記スタンドの中央接地部に、弾力性を有する滑り止め部材を取り付けることが望ましい。
このようにすれば、立て置き設置時に電子機器の滑りを防止し、電子機器の安定した設置が可能となる。また壁面設置時においても、保持されたケーブル類の滑りを防止し、電子機器の安定した壁面設置が可能となり、またケーブル類の損傷防止の効果を得られる。
請求項5記載のように、前記スタンドの中央接地部に、前記ケーブル類の押圧部を備えた保持部材を設け、前記保持部材が、前記スタンドが倒伏状態で前記筐体背面に当接する壁面設置状態において、前記筐体背面下部より引き出されたケーブルを保持可能とするよう構成してもよい。
このようにすれば、壁面設置時において、各ケーブル類の引き出しを正確に方向づけることが可能であり、またケーブル類を束としてまとめることもできるため、見栄えもよくなる。くわえて、立て置き設置時、たとえば机上設置時などにおいても前記保持部材がスタンド中央接地部とともに机上に当接し、電子機器の安定した設置が可能となる。
以上のように構成することで、立て置き設置時に電子機器を支持するスタンドを利用することにより、壁面設置時において、電子機器筐体に接続された電源コードなどのケーブル類の引き出し方向に方向性を与えることができ、電子機器の安定した設置が可能であり、見栄えがよい。またケーブル類の牽引負荷を軽減でき、ケーブル類の引っ掛かけ等による損傷を防止できる。
以下、本発明の実施の形態を図面に沿って説明する。図1〜図8は、本発明を電子機器の一実施例である緊急告知放送端末機器に適用した実施の形態を示すものである。
なお、本発明を、電子機器の一実施の形態である緊急告知放送端末機器(気象庁からの緊急地震速報データを受信し、本機器の設置場所の震度と到達までの時間を予測して、直ちに予測震度を表示すると共に予測到達時間を音声で報知し、発光部にて点滅で告知するもの)に適用した場合について説明する。なお、この機器は、CATV施設の端末側に設置され、前述した地震情報告知機能のほか、役所や消防署からの災害情報などの重要な情報を伝送ラインを介して告知する緊急告知機能を備えており、さらに、通常状態ではFM放送を受信できる機能も備えている。
しかしながら、本発明はこの実施例に限定されるものではなく、電源コードやケーブル類を接続して使用する電子機器に適用できるものである。
図1は本発明に係る一実施の形態である緊急告知放送端末機器の机上設置状態における背面側からの斜視図である。図2は、同機の壁面設置状態における正面側からの斜視図である。図3は本発明の実施形態における緊急告知放送端末機器の壁面設置状態における背面側からの斜視図である。図4は本発明の実施形態における緊急告知放送端末機器の壁面設置状態における側面図である。
図1〜図4に示すように、緊急告知放送端末機器1は、透光性素材による矩形枠状の前側本体12aと、非透光性素材による矩形状の後側本体12bの結合により構成されている。そして筐体12底面にはゴム製の滑り止め部材30が貼着されている。また詳細な図示は省略するが、筐体12内部には矩形状の電子基板が収納されており、前記電子基板の各隅角部にLEDが設けられている。さらに前記LEDと嵌合する嵌合孔を各隅角部に有する矩形枠状の発光部材が、前記電子基板外縁を囲むように組み合わされている。そのため前記LEDが発光する場合には、前記発光部材も発光し、透光性素材を介し前記前側本体12aの外周縁部が発光する。
筐体12の前面部には、前面上部に液晶表示部13、その左側にライト16、前面中央付近に6個の押しボタンを有する押しボタン部14を備え、それらを囲むように矩形枠状のスピーカ部15を備えている。
筐体12の背面部には、壁面に固定するための一対の掛け止め具5を背面上部に備え、スタンドアーム(スタンド)2を取り付けるための一対の軸受け部3およびスタンドアーム2を起立状態または倒伏状態で固定するための突設部4を背面の上下方向中間位置付近に備え、下端を開放した凹所6を背面下部に備え、凹所6の左右両隣に一対の電池カバー11を備えている。また凹所6には電源コードおよび同軸ケーブルを接続するための接続端子8,9を備えている。なお緊急告知放送端末機器1は非常時に際し乾電池による使用が可能である。
掛け止め具5は、背面より後方へ突設されている。また掛け止め具5には、壁面に取り付けたネジ(図示せず)に引っ掛けて固定し、緊急告知放送端末機器1を壁面に設置するための係合孔5aが設けられている。
軸受け部3および突設部4を拡大した図5に示すように、軸受け部3は筐体背面後方へ突設され(図1参照)、Lの字形の枠体24により構成されており、その枠体24に囲われるように軸受け部本体25が設けられている。軸受け部本体25の上面付近はスタンドアーム2をスムーズに回転できるよう、曲面形状となっている。また軸受け部本体25にはスタンドアーム2の支軸27(図6参照)を回転自在に支持するための軸受け孔17を備え、スタンドアーム2を倒伏状態で固定する際の補助部18を軸受け孔17下辺付近に備えている。なお、軸受け部3の突出寸法は、掛け止め具5の突出寸法と略同じとしており、壁面設置時に緊急告知放送端末機器1が安定する(図3、図4参照)。
一方、スタンドアーム2を固定するための突設部4は、コの字形の枠体20a,20b,20cに形成されており、その枠体20a〜20cに囲まれるようにスタンドアーム2を机上設置時に起立状態で固定する際に、その固定を補助するための補助部22が設けられ、枠体側部20aの下部にスタンドアーム2のストッパ片28(図6参照)が嵌入される嵌入孔21が設けられている。また枠体20a〜20cの突出寸法は軸受け部3の突出寸法の略1/2にしている。
さらに凹所6の中央左寄り付近にH型の凹部7aを設け、その凹部7aの中央にL型の同軸ケーブル32(図3参照)またはストレート型の同軸ケーブル34(図7参照)を接続するための端子8を設けている。そして、凹部7aの右側には、深さが凹部7aに比べ浅い凹部7bが設けられ、そこに電源コード33(図3参照)を接続するための端子9が設けられている。また、凹所6内の左上部にはライトスイッチ10が設けられている。
続いて、スタンドアーム2の構造およびスタンドアーム2と軸受け部3および突設部4の接続詳細について図1および図5、図6を用いて説明する。
スタンドアーム2は、一対の側部2bと中央接地部2aとで構成されており、側部2bは中央接地部2a両端から略90度に折り曲げられて続きコの字形に形成され、各側部2bの端部が切り欠かれ、この切り欠き段部26に支軸27が内向きに突設され、切り欠き段部26の基端(いいかえれば、スタンドアーム2の側部端)にストッパ片28が内向きに突設されている。また、中央接地部2aにはゴム製の滑り止め部材(ケーブル類の押圧部)29が装着されている。
そして、壁面設置時においては、支軸27が軸受け部3の係合孔17に挿入され回転自在に支持されて、切り欠き段部26の内側面が軸受け部本体の内側面19と当接し、ストッパ片28の底部と突設部4の枠体側部20a上面が当接する。またスタンドアーム側部2bが補助部18および筐体12背面と当接し、スタンドアーム2は倒伏状態で固定される。
また、机上設置時においては、支軸27が軸受け部3の係合孔17に支持され、ストッパ片28が嵌入孔21に嵌入され、スタンドアーム2が筐体12に対し起立した状態で所定の角度で固定される。さらにこの時、切り欠き段部26の底面が補助部22と当接し、回転が阻止され、強く固定される。なお、本実施例のスタンドアーム2の支持構造では、起立時にスタンドアーム2が不用意に軸受け部3から外れないように、スタンドアーム2の両側部が外側に広がるのが突設部4で阻止される。このため、スタンドアーム2の取り外しは、倒伏状態でのみ可能である。
以上のように緊急告知放送端末機器1を構成することで、壁面設置時において、スタンドアーム2が筐体12に当接し倒伏状態で固定され、接続端子8に接続された同軸ケーブル32および接続端子9に接続された電源コード33が、筐体12およびスタンドアーム2により囲まれた凹所6下端の開放部より下向きに方向づけられ引き出される。さらに、引き出された同軸ケーブル32bおよび電源コード33bがスタンドアーム2に設けられたゴム製の滑り止め部材29により、保持される。これにより、同軸ケーブル32および電源コード33の損傷を防止し、引き出し方向が固定され、見栄えがよくなる。さらに凹所6内がケーブル類の接続部となっているため、接続端子8および9に接続された同軸ケーブルのコネクタ部32a、ケーブル部32bおよび電源コードのコネクタ部33a、コード部33bが壁面に干渉せず、安定した壁面設置が可能となる。
机上設置時においては、スタンドアーム2は筐体12に対し起立状態で固定され、スタンドアーム2が緊急告知放送端末機器1を支持する。また同軸ケーブル32および電源コード33を、スタンドアーム2内の開放部より引き出すことで、同軸ケーブル32および電源コード33の引き出しを後方へ方向付けることができ、見栄えがよくなる。さらに、同軸ケーブル32を壁面設置時用のL型からストレート型の同軸ケーブル34(図7参照)に変更することで、ケーブル部34bの曲がりを回避でき、損傷を防止できる。
前記実施の形態を、以下のように変更して実施することも可能である。すなわち、図8および図9に示すように、スタンドアーム2の中央接地部2aの底部内側寄りに長手方向に間隔をあけて一対のケーブル類押圧具(押圧部)31aおよび31bを設ける。ケーブル類押圧具31aおよび31bは略V字形の切り欠き31a‘、31b’が形成され、筐体12の前方へ突出して取り付けられている。
これにより壁面設置時において、筐体1に接続された同軸ケーブル32および電源コード33がそれぞれ押圧具31a、31bの切り欠き31a‘、31b’内で押圧・保持され、前記実施形態の場合と比較し、さらに同軸ケーブル32および電源コード33の引き出し方向に方向性をつけることができ、見栄えがよくなる。また机上設置時においては、押圧具31aおよび31bの底部付近が机上に接触し、スタンドアーム2の支持を補助する。これにより前記実施例の場合と比較し、さらに安定した設置が可能となる。
またスタンドの形状は、前記スタンドアーム2に示すようなコの字形のスタンドアームに限定されるものではなく、たとえば板状のスタンドや机上設置時にケーブル類を引き出すための挿通孔等を設けた板状のスタンドなどにも変更可能である。
以上説明したとおり、本発明は、電源コードや同軸ケーブルなどのケーブル類を引き出し方向へ方向付けでき、さらにスタンドアームによりケーブル類をスタンドアーム2で押圧して保持できるため、前記実施の形態に示した電子機器以外にも、ケーブル類を接続し、机上および壁面において使用される電子機器、たとえばインターホン、警報装置、CD再生機等にも有効に適用である。
本発明の実施形態における緊急告知放送端末機器の机上設置状態における背面側から見た斜視図である。 本発明の実施形態における緊急告知放送端末機器の机上設置状態における正面(前面)側から見た斜視図である。 本発明の実施形態における緊急告知放送端末機器の壁面設置状態における背面側から見た斜視図である。 本発明の実施形態における緊急告知放送端末機器の壁面設置状態における側面図である。 図1に示したスタンドアームを取り付けるための軸受け部および突設部の拡大図である。 図1に示したスタンドアームの側端部の拡大図である。 図1に示した緊急告知放送端末機器に電源コードおよび同軸ケーブルを接続した状態の斜視図である。 スタンドアーム中央接地部に保持部材を取り付けた緊急告知放送端末機器の机上設置状態における背面側から見た斜視図である。 スタンドアーム中央接地部に保持部材を取り付けた緊急告知放送端末機器の壁面設置状態における背面側から見た斜視図である。
符号の説明
1 緊急告知放送端末機器(電子機器)
2 スタンドアーム(スタンド)
3 軸受け部
4 突設部
5 掛け止め具
8 ケーブル接続端子
9 電源コード接続端子
17軸受け孔
21嵌入孔
27支軸
28ストッパ片
29滑り止め部材(押圧部)
31a、31b押圧具(押圧部)

Claims (5)

  1. 電源コードや同軸ケーブルなどのケーブル類の接続端子を背面下部に、壁面に固定するための一対の掛け止め具を背面上部にそれぞれ備え、立て置き用のスタンドを起伏自在または折り畳み自在に背面の上下方向中間位置付近に備えた電子機器であって、
    前記各掛け止め具は背面より後方へ突設され、前記スタンドは倒伏状態で電子機器筐体の背面に当接し、かつその当接状態で前記スタンド後方への突出寸法が前記掛け止め具の後方への突出寸法と同一か若しくは小さく、
    前記各ケーブル類は前記接続端子に接続され、前記筐体の壁面設置状態で背面下部より下向きに引き出され、倒伏状態の前記スタンドにて保持可能に構成したことを特徴とする電子機器。
  2. 前記筐体背面下部に凹所を設け、前記凹所に前記接続端子を設けたことを特徴とする請求項1記載の電子機器。
  3. 前記スタンドが一対の側部と中央接地部とでコの字形をなすアーム形状のスタンドであって、
    前記スタンドは、各側部の端部寄りに支軸を内向きまたは外向きに突設し、各側部の先端にストッパ片を内向きまたは外向きに突設する一方、
    前記筐体背面に前記スタンドの各支軸を回転自在に支持する軸受け部をそれぞれ後方へ突設するとともに、前記各軸受け部の後方への突出寸法を前記掛け止め具の後方への突出寸法と同一か若しくは小さくし、前記ストッパ片の嵌入部を前記筐体背面に設けたことを特徴とする請求項1または2記載の電子機器。
  4. 前記スタンドの中央接地部に、弾力性を有する滑り止め部材を取り付けたことを特徴とする請求項1から3いずれか記載の電子機器。
  5. 前記スタンドの中央接地部に、前記ケーブル類の押圧部を備えた保持部材を設け、
    前記保持部材が、前記スタンドが倒伏状態で前記筐体背面に当接する壁面設置状態において、前記筐体背面下部より引き出されたケーブル類を保持可能としたことを特徴とする請求項1から4いずれか記載の電子機器。
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