JP2009146552A - 情報記録再生装置 - Google Patents

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橘  浩昭
Tetsuji Kawamata
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Abstract

【課題】複数の記録媒体に対し、情報の記録及び/または情報の再生を行う情報記録再生装置における高画質化を実現可能であると共に、装置内で発生する熱を外部に効率よく放出し、装置内の温度上昇を抑制する。
【解決手段】筐体4、筐体4内に収納された光ディスク2、筐体4内に収納されたHDD3、筐体4内に配設され且つ光ディスク2を装着して光ディスク2を回転させるディスクモータ21、筐体4内に配設された温度センサ25、HDD3に対し情報の記録及び/または再生を行う際に、温度センサ25で測定した測定温度と、予め設定された設定温度との比較を行う温度比較手段、温度比較手段において測定温度が設定温度以上となった際に、ディスクモータ21を駆動させる回転制御手段、を備えた情報記録再生装置である。
【選択図】図5

Description

本発明は、複数の記録媒体に対し、情報の記録及び/または情報の再生を行う情報記録再生装置に関する。
従来から、例えば、ビデオカメラ内の回路基板に搭載されたLSI等の回路部品から生じる熱の放熱対策として、情報記録再生装置の骨格となる金属フレームに熱伝導率に優れた銅板等の放熱板を接続して外部の筐体に放熱する構造とし、放熱板と回路基板間を放熱ゴムで接続して放熱性を改善する等の工夫がなされている。
また、小型化を達成すると共に、部品から発生した熱を伝熱部材を介して外部に効率よく伝導させる情報記録再生装置(電子機器)として、例えば、発熱する電子素子と前記電子素子から発生する温度よりも使用環境温度が低い電子素子と、これらが収容される筐体を支持する支持手段と、前記支持手段と前記発熱する電子素子との間に配置された前記発熱する電子素子による熱を伝導するための熱伝導手段と、を有する装置が紹介されている。(例えば、特許文献1参照)。
そしてまた、筐体内に撮像手段及び収音手段を有すると共に、当該撮像手段の近傍に発熱手段が配設され、この発熱手段の熱を放熱させる放熱手段を前記筐体に有する電子機器の放熱装置として、前記放熱手段の放熱孔と反対側を密閉する様な密閉ケーシングを具備し、少なくとも前記撮像手段または発熱手段の発する放熱を前記密閉ケーシングを介して伝達し、当該密閉ケーシングに伝達した熱を前記放熱手段を介して前記筐体外に放出させるものも紹介されている。(例えば、特許文献2参照)。
また、内部の熱を外部に効率良く逃がすことが可能な情報記録再生装置(電子機器)として、発熱する電子素子を有する二つの回路基板と、前記回路基板に挟まれる位置に配置されたフレームと、前記フレームに接していて前記フレームより高い熱伝導性をもった第1の放熱部材と、前記第1の放熱部材と前記二つの回路基板との間に熱を伝導する第2の放熱部材を有し、前記二つの回路基板を前記フレームにそれぞれ固定すると共に、前記二つの回路基板を直接コネクタで接続した装置も紹介されている。(例えば、特許文献3参照)。
特開2004−253752号公報 特開2005−12132号公報 特開2007−134610号公報
近年、テレビ画像の高画質化が急速に進展しており、これに伴ってビデオカメラのハイビジョン画質化に対する要求が高まっている。ハイビジョン映像の画像処理には、コーディックLSIに組み込まれた膨大な素子による制御が必要となり、コーディックLSIにて発生する熱量が増大して、従来の放熱構造に加えて、新たな放熱改善手段を設ける必要に迫られている。
また、ビデオカメラの使い勝手の良さから、光ディスクドライブとハードディスクドライブ(以下、「HDD]という)、光ディスクドライブとメモリカード、光ディスクドライブとHDDと半導体メモリカード等、複数の記録媒体を搭載する情報記録再生装置(例えば、ビデオカメラ等)の需要が高まっており、携帯用に用いられる情報記録再生装置の限られた容積内に複数の記録媒体を搭載すると、情報記録再生装置の放熱性を改善する冷却ファンの搭載を可能とするスペース余裕を得ることが困難となっている。
本発明は、このような事情に鑑みなされたものであり、複数の記録媒体に対し、情報の記録及び/または情報の再生を行う情報記録再生装置における高画質化を実現可能であると共に、装置内で発生する熱を外部に効率よく放出し、装置内の温度上昇を抑制することができる情報記録再生装置を提供することを目的とする。
この目的を達成するため本発明は、複数の記録媒体に対し情報の記録及び/または情報の再生を行う情報記録再生装置であって、筐体と、前記筐体内に収納され、回転時に前記情報の記録及び/または再生が行なわれる第1の記録媒体と、前記筐体内に収納され、前記情報の記録及び/または再生が行なわれる第2の記録媒体と、前記筐体内に配設され、前記第1の記録媒体を装着して当該第1の記録媒体を回転させる回転装置と、前記筐体内に配設された温度センサと、前記第2の記録媒体に対し情報の記録及び/または再生を行う際に、前記温度センサで測定した測定温度と、予め設定された設定温度との比較を行う温度比較手段と、前記温度比較手段において前記測定温度が設定温度以上となった際に、前記回転装置を駆動させる回転制御手段と、を備えた情報記録再生装置を提供するものである。
本発明によれば、複数の記録媒体に対し、情報の記録及び/または情報の再生を行う情報記録再生装置における高画質化を実現可能であると共に、装置内で発生する熱を外部に効率よく放出し、装置内の温度上昇を抑制することができる。
次に、本発明の好適な実施の形態にかかる情報記録再生装置について図面を参照して説明する。なお、以下に記載される実施の形態は、本発明を説明するための例示であり、本発明をこれらの実施の形態にのみ限定するものではない。したがって、本発明は、その要旨を逸脱しない限り、様々な形態で実施することができる。
図1は、本発明の実施の形態にかかる情報記録再生装置の外観斜視図、図2は、図1に示す情報記録再生装置のディスクカバーを開いた状態を示す外観斜視図、図3は、図2に示す情報記録再生装置の断面図、図4は、図1に示す情報記録再生装置の主要部分の分解斜視図、図5は、図1に示す情報記録再生装置において光ディスクが回転した際の空気の対流状態を模式的に示す断面図、図6は、本実施の形態にかかる情報記録再生装置において情報の記録及び/または情報の再生を行う際の放熱制御を示すフローチャートである。なお、前記各図では、説明を判り易くするため、各部材の厚さやサイズ、拡大・縮小率等は、実際のものとは一致させずに記載した。
図1及び図2に示すように、本実施の形態にかかる情報記録再生装置1(例えば、ビデオカメラ)は、第1の記録媒体としての光ディスク2(例えば、直径8cmのDVD、あるいは直径8cmのBD等)を着脱可能に装着すると共に、光ディスク2に信号を記録及び光ディスク2に記録された信号を再生するための光ディスクドライブユニット14(図3〜図5参照)を保護する筐体4と、筐体4に光ディスク2を装着するために筐体4に対し開閉可能に取付けられ、第2の記録媒体としてのHDD3を内蔵するディスクカバー5を有している。
筐体4のフロント側(撮影時に被写体を向く側)には、被写体を光学的に入射する光学レンズ部6と、集音を行うためのマイク部8等が、筐体4内に配設されているメカフレーム11を介して保持されている。また、筐体4のリア側には、撮影時及び再生時に映像表示するビューファインダ7と、録画の開始及び停止を行う録画ボタン9と、電源の入切と動画モードと静止画モードの切り替えを行うモード切替ノブ33と、図示しないバッテリの装着部等が、メカフレーム11を介して保持されている。そしてまた、筐体4の図1及び図2でいう左側には、撮影時及び再生時に映像表示するLCD(Liquid Crystal Display:液晶表示パネル)等が設けられた液晶表示部30が配設されている。
なお、図1及び図2では、液晶表示部30は、表示面を内側にして閉じた状態で示されており、液晶表示部30は、図示しないLCD支点部を支点として開閉及び回転させることができ、使用状態に適した角度に表示面を調整可能となっている。
光ディスクドライブユニット14には、光ディスク2を着脱可能に装着し、装着された光ディスク2を回転させる回転装置としてのディスクモータ21と、光ディスク2の情報記録面にレーザ光を照射すると共に、この情報記録面で反射されたレーザ光を受光するピックアップ22等が搭載されている。
ディスクモータ21には、図示しないFG(Frequency Generator)が搭載されており、このFGに基づいて光ディスク2の回転数をフィードバック制御するFGサーボ手段と、光ディスク2の反射光から検出されるウォブル信号に基づいて光ディスク2の回転数をさらに高精度にフィードバック制御するサーボ手段の2種類のサーボ手段を備えている。また、ディスクモータ21には、図示しないターンテーブルが搭載されており、ターンテーブルに光ディスク2を保持し、ドライブ基板15の制御に基づいて光ディスク2を回転制御する。
ピックアップ22は、図示しない送りモータとスクリューネジによって光ディスク2の半径方向に移動可能に取り付けられており、ピックアップ22に搭載したレーザからレーザ光を光ディスク2に照射して光ディスク2に対する情報記録が行われる。また、光ディスクの情報記録に悪影響を及ぼさない程度の小さなレーザパワーを光ディスク2に照射した際の光ディスク2からの反射光に基づいて、光ディスク2に記録された情報の再生とウォブル信号に基づくサーボ制御が行われる。このピックアップ22には、温度センサ25(図5参照)が設けられており、温度センサ25にて検出された温度情報は、メイン基板13に搭載された図示しないCPUに送られ、後に詳述するが、レーザ駆動制御や、HDDに対する情報の記録及び/または再生時に、筐体4内が高温となった場合の光ディスク2の回転による放熱制御に用いられる。
図3〜図5に示すように、筐体4の内部の略中心部には、装置全体の骨格となる金属製のメカフレーム11が配置されている。このメカフレーム11の一方の面には、筐体4の内部の熱を外部に逃がすための放熱板12が接合固定されている。この放熱板12は、外郭部品であるLケース16(図3参照)と筐体4の底面部で接して筐体4の外に熱を逃がしている。また、メカフレーム11の放熱板12が接合固定された面には、カメラ機能を制御する回路部品18と、コネクタ24aとを搭載したメイン基板13が、回路部品18及びコネクタ24aが搭載されている側の面をメカフレーム11側に向けて配設され、放熱板12と、回路部品18との間に、弾性材である放熱ゴム19aを介在させた状態で、メカフレーム11を挟んで、後に詳述するドライブ基板15にネジ止めされている。
一方、メカフレーム11の他方の面には、ディスクモータ21の駆動制御(回転制御)を行う駆動IC20と、コネクタ24bとを搭載したドライブ基板15が、駆動IC20及びコネクタ24bが搭載されている側の面をメカフレーム11側に向けて配設され、メカフレーム11と、駆動IC20との間に、弾性材である放熱ゴム19bを介在させた状態で、メカフレーム11にネジ止めされている。
また、メカフレーム11のドライブ基板15が配設される側には、光ディスクドライブユニット14がゴムダンパー17を介してネジ止めされている。
なお、後に詳述するが、本実施の形態では、メイン基板13は、メカフレーム11の一方の面と対向して配設され、光ディスクドライブユニット14は、メカフレーム11の他方の面と対向して配設されているため、筐体4内の熱を外部に一層効率よく放出させることができる。
なお、本実施の形態では、カメラ機能を制御する回路部品18として、コーディックLSIを用いた。ここで、ハイビジョン映像の画像処理には、コーディックLSIに組み込まれた膨大な素子による制御が不可欠であるが、このようなコーディックLSIでは、特に、記録媒体への記録における動画の画像処理による発熱量が飛躍的に増大してしまうことが知られている。本実施の形態にかかる情報記録再生装置1では、コーディックLSIにて生じる熱の放熱は、放熱ゴム19aを経由して放熱板12に熱伝導され、放熱板12は、筐体4と直接接続されているため、コーディックLSIにて発生した熱を大気中に逃がすことができる。なお、ドライブ基板15に搭載された駆動IC20にて生じる熱は、放熱ゴム19bを経由して放熱板12に熱伝導させている。また、特に図示しないが、メイン基板13やドライブ基板15に搭載されたその他の発熱部品に対しても、弾性材の放熱ゴムを挟んで放熱板12に接続し、筐体4の外へと放熱している。
次に、この構成を備えた情報記録再生装置1のディスクモータ21に光ディスク2を装着し、この光ディスク2を回転させた際に、筐体4内で生じる空気の対流について図5を参照して説明する。
ディスクモータ21の図示しないターンテーブルに光ディスク2を保持し、ドライブ基板15の制御に基づいて光ディスク2を回転させると、遠心力によって、光ディスク周囲の空気は、外周側に移動していき、光ディスク内周側が負圧となる。このため、放熱板12、メイン基板13、ドライブ基板15側の空気は、光ディスクドライブユニット14に形成されたドライブカバー切欠き部23(図5参照)を通して光ディスク内周側に引き込まれる。
より具体的には、光ディスク2の回転による遠心力によって、光ディスク外周側に移動した空気は、図5に点線矢印で示すように、筐体4の内部の隙間から、メカフレーム11、放熱板12、メイン基板13、ドライブ基板15の周囲を巡る空気流となり、更に、メカフレーム11や放熱板12の空隙部から光ディスクドライブユニット14のドライブカバー切欠き部23を経由して光ディスク2へと循環する、あるいは、筐体4の内壁に沿って光ディスク2へと循環する対流を形成する。すなわち、回路部品18(コーディックLSI)で画像処理を行う際に発生する熱は、放熱ゴム19aを経由して放熱板12から筐体4の外部に熱伝導で放熱されると共に、この空気対流によっても筐体4の内部全体に拡散され、筐体4の外部へと放熱される。
次に、本実施の形態にかかる情報記録再生装置1にて、情報の記録あるいは再生を行う際に、メイン基板13上のCPUで行う光ディスク回転による放熱制御について図6を参照して説明する。
先ず、ステップSP101にて、現在の情報記録再生装置1の動作モード状況を確認する。すなわち、EEスルーモード、ハードディスク記録/再生(HDD記録/再生)モード、光ディスクドライブ記録/再生モード、HDDと光ディスクドライブを同時に使用するダビングモードのいずれのモードにあるかを確認する。
次に、ステップSP102に進み、ステップSP101で確認されたモードが、HDD記録/再生モードである場合(ステップSP102:YES)は、ステップSP103に進み、HDD記録/再生モード以外の場合(ステップSP102:NO)は、ステップSP108に進み、放熱制御処理を終了する。
次いで、ステップSP103では、ピックアップ22に搭載された温度センサ25により、筐体4内の温度を測定し、ステップSP104に進む。ステップSP104では、温度センサ25により測定した測定温度と、予め設定された設定温度との比較を行い、測定温度が設定温度以上の場合(ステップSP104:YES)は、ステップSP105に進み、ディスクモータ21を駆動させる。すなわち、ディスクモータ21が駆動停止状態あるいは駆動状態のいずれの状態であっても、ドライブ基板15の駆動IC20の制御に基づいて光ディスクを所定の回転数となるように制御する。その後、ステップSP108に進み、放熱制御処理を終了する。
なお、ディスクモータ21の回転数制御(すなわち、光ディスク2の回転数制御)は、消費電力をできるだけ低く抑える必要から、レーザ光と光ディスク2からの反射光の信号処理を必要とするウォブル信号に基づくサーボ制御を停止し、FGサーボによる制御にて回転数を一定に保つ。また、ディスクモータ21の回転数は、対流による放熱効果と消費電力のバランスした設定値とする。
一方、測定温度が設定温度未満の場合(ステップSP104:NO)は、ステップSP106に進み、ディスクモータ21が駆動しているか否かを判断する。ディスクモータ21が駆動(回転)している(ステップSP106:YES)場合は、ステップSP107に進み、ディスクモータ21を駆動停止にした後、ステップSP108に進み、放熱制御処理を終了する。一方、ディスクモータ21が駆動停止している(ステップSP106:NO)場合は、ステップSP108に進み、放熱制御処理を終了する。
なお、筐体4内部の設定温度は、筐体4内に配設した各種部品が正常に動作する上限温度以下とする必要があり、本実施の形態では、設定温度を50℃とした。また、ステップSP108にて、放熱制御処理を終了した後、情報の記録あるいは再生が継続されている場合は、定期的(例えば1秒毎)にステップSP101に戻って、ディスクモータ21(光ディスク2)の回転による放熱制御が適切に行われるようにする。
また、前述した放熱制御において、より適切な放熱を行うため、例えば、ディスクモータ21の回転数や回転時間を、筐体4内の温度によって決定するようにしてもよい。具体的には、筐体4内の温度が設定温度よりも高いほど、回転数を増加する、あるいは回転時間を長くしてもよい。回転させる時間を長くした場合は、前述した定期的にステップSP101に戻るタイミングを、前記回転時間によって設定すればよい。
そしてまた、本実施の形態では、情報記録再生装置1に搭載する記録媒体として、光ディスク2とHDD3とを組合せた場合について説明したが、これに限らず、情報記録再生装置1に搭載する記録媒体としては、例えば、光ディスクと半導体メモリ、あるいは、光ディスクとHDDと半導体メモリの3つの記録媒体の組合せ等、任意に決定することが可能である。
また、本実施の形態では、温度センサ25をピックアップ22に配設した場合について説明したが、これに限らず、温度センサ25は、所望により、筐体4内の任意の位置に配設することができる。
本発明の実施の形態にかかる情報記録再生装置の外観斜視図である。 図1に示す情報記録再生装置のディスクカバーを開いた状態を示す外観斜視図である。 図2に示す情報記録再生装置の断面図である。 図1に示す情報記録再生装置の主要部分の分解斜視図である。 図1に示す情報記録再生装置において光ディスクが回転した際の空気の対流状態を模式的に示す断面図である。 本実施の形態にかかる情報記録再生装置において情報の記録及び/または情報の再生を行う際の放熱制御を示すフローチャートである。
符号の説明
1…情報記録再生装置、 2…光ディスク、 3…HDD、 4…筐体、 5…ディスクカバー、 6…光学レンズ部、 7…ビューファインダ、 8…マイク部、 9…録画ボタン、 11…メカフレーム、 12…放熱板、 13…メイン基板、 14…光ディスクドライブユニット、 15…ドライブ基板、 18…回路部品、 19a、19b…放熱ゴム、 20…駆動IC、 21…ディスクモータ、 22…ピックアップ、 25…温度センサ、 30…液晶表示部、 33…モード切替ノブ

Claims (6)

  1. 複数の記録媒体に対し情報の記録及び/または情報の再生を行う情報記録再生装置であって、
    筐体と、
    前記筐体内に収納され、回転時に前記情報の記録及び/または再生が行なわれる第1の記録媒体と、
    前記筐体内に収納され、前記情報の記録及び/または再生が行なわれる第2の記録媒体と、
    前記筐体内に配設され、前記第1の記録媒体を装着して当該第1の記録媒体を回転させる回転装置と、
    前記筐体内に配設された温度センサと、
    前記第2の記録媒体に対し情報の記録及び/または再生を行う際に、前記温度センサで測定した測定温度と、予め設定された設定温度との比較を行う温度比較手段と、
    前記温度比較手段において前記測定温度が設定温度以上となった際に、前記回転装置を駆動させる回転制御手段と、
    を備えた情報記録再生装置。
  2. 光学レンズ部と、
    前記光学レンズ部が取得した光学情報を映像信号に変換する回路部品を有する回路基板と、
    前記第1の記録媒体に対し前記映像信号の記録及び/または再生を行う第1のドライブと、
    前記筐体内に配設され、全体の骨格を構成するメカフレームと、
    をさらに備え、
    前記回路基板は、前記メカフレームの一方の面と対向して配設され、前記第1のドライブは、前記メカフレームの他方の面と対向して配設されてなる請求項1記載の情報記録再生装置。
  3. 前記筐体内に配設され、前記情報の記録及び/または再生が行なわれる第3の記録媒体をさらに備え、
    前記温度比較手段は、前記第2の記録媒体または第3の記録媒体に対し情報の記録及び/または再生を行う際に、前記温度センサで測定した測定温度と、予め設定された設定温度との比較を行う請求項1または請求項2記載の情報記録再生装置。
  4. 前記回路部品は、前記回路基板の前記メカフレームと対向する面に配設されてなり、前記メカフレームの一方の面に第1の放熱部材を配設し、当該第1の放熱部材と前記回路部品とを第2の放熱部材を介して接続してなる請求項2または請求項3記載の情報記録再生装置。
  5. 前記回転制御手段は、周波数検出器により前記回転装置の回転数を制御するFGサーボ手段を含む請求項1ないし請求項4のいずれか一項に記載の情報記録再生装置。
  6. 前記第1の記録媒体が光ディスクであり、前記第1のドライブが光ディスクドライブである請求項2ないし請求項5のいずれか一項に記載の情報記録再生装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2013073188A1 (ja) * 2011-11-15 2013-05-23 パナソニック株式会社 車載用光ディスク装置

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