JP2019179947A - 撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】撮像装置において、ビューファインダー使用ポジションに関わらずファインダーを効率的に冷却すること。【解決手段】ビューファインダー部のポジションを識別するための手段を有し、前記ビューファインダー部のポジションが第1〜第2の間の使用ポジションにあるときのみ、前記ビューファインダー部を使用可能と制御し、前記ビューファインダー部は内部にビューファインダーダクトが形成され、第1〜第2の間の使用ポジションにおいて前記ビューファインダーダクトと強制冷却ユニット間に空気流路が接続される。【選択図】図13a

Description

本発明は、引き出しおよび回動動作可能なビューファインダー部に対し、強制冷却機能を有する撮像装置に関する。
従来、デジタルビデオカメラ等においては、液晶表示部に表示した画像を光学系によって拡大する構造のビューファインダーが使用されている。
近年、デジタルビデオカメラ等の撮像装置は撮影画像が高精細化しており、これに伴い、ビューファインダー部に表示される画像の大型化、高精細化も求められている。
しかし、ビューファインダーに用いられる液晶表示部のバックライトは高精細化や大型化に伴い消費電力が大きくなり、発熱量も増大する。また、液晶表示部を制御するためのドライバICも、高精細化に伴い、駆動信号の周波数が高くなり、発熱量が増大する。
表示パネルは過度な熱が加わると画質が劣化するという問題がある。また、ドライバICも、発熱により、過度に内部温度が上昇し、各素子温度が許容温度を超えると、素子の破壊や動作不良に至るおそれがある。
このため、ビューファインダー部の液晶表示部等の発熱源の熱を放熱し、表示パネルの画質劣化を防ぐ放熱構造が求められている。
そこで、ビューファインダー内の熱源となるドライバICを有するファインダー基板の裏面に、放熱部材と放熱シート部材を配置し、熱伝導によって冷却する手段の提案がされている(特許文献1参照)。
また、従来から撮像装置本体の冷却の方法として、ファンを搭載し、熱源周辺にダクトによる空気流路を形成することで、強制空冷によって放熱を行う構造も提案されている。より高い冷却効果が見込めること等、熱伝導による冷却手段と比較して有利な点も多い(特許文献2参照)。
特開2016−54425号公報 特許第4264583号公報
しかしながら、特許文献1のような熱伝導のみによる冷却機構は強制空冷による冷却機構と比較して、冷却効果が低いという課題があった。
また、特許文献2のような、冷却機構をビューファインダーに応用し、専用の強制空冷ファンを設ける構造とすると、基本的に固定ファインダーへの冷却となってしまい、引き出し式やチルト式、またその両方を備えたファインダーに対して冷却ができない、という課題があった。
上記の課題を解決するために、本発明に係る撮像装置は、
本体部と、本体部に配置された強制冷却ユニットと、前記冷却ユニットと本体部外装部をつなぐ本体ダクトと、ビューファインダー部とを有し、前記ビューファインダー部が、使用時に用いる第1の使用ポジションと、前記第一の使用ポジションとは異なる位置の第2の使用ポジションと、未使用時に用いる未使用ポジションを有する撮像装置において、前記ビューファインダー部のポジションを識別するための手段を有し、前記ビューファインダー部のポジションが前記第1〜第2の間の使用ポジションにあるときのみ、前記ビューファインダー部を使用可能と制御し、前記ビューファインダー部は内部にビューファインダーダクトが形成され、前記第1〜第2の間の使用ポジションにおいて前記ビューファインダーダクトと前記強制冷却ユニット間に空気流路が接続されることを特徴とする。
また、本発明に係る撮像装置は、
前記第2の使用ポジションは、前記ファインダー部が本体部に対し跳ね上げ状態となり、前記ファインダー部のカバーの一部が可動部であり、前記第2のポジションで前記可動部が前記本体部と可動することにより面接触し、前記可動部の一部が可動することにより、前記ファインダー内部構造部と接触することを特徴とする。
本発明によれば、製品の大型化や、消費電力の増加、コストの増大を最小限に抑えた上で、複数の作動位置でのビューファインダーの冷却を効果的に行う撮像装置が提供可能である。
撮像装置100のブロック図 撮像装置100の正面側から見た外観斜視図 撮像装置100の背面側から見た外観斜視図 撮像装置100の左側面側から見た外観斜視図 撮像装置100の左側面側から見た外観斜視図 撮像装置100の上背面側から見た外観斜視図 撮像装置100の底面側から見た外観斜視図 撮像装置100の上背面側から見た外観斜視図 撮像装置100の底面側から見た外観斜視図 撮像装置のビューファインダー部300近傍のみを表示した外観斜視図 撮像装置のビューファインダー部300近傍のみを表示した分解斜視図 ビューファインダー部300の分解斜視図 ビューファインダー部300の収納状態での周辺部のみを表示した斜視図 図11aのY−Z平面での断面斜視図 ビューファインダー部300の引き出し状態での周辺部のみを表示した斜視図 図12aのY−Z平面での断面斜視図 ビューファインダー部300のチルト状態での周辺部のみを表示した斜視図 図13aのY−Z平面での断面斜視図
以下、本発明を実施するための形態について、図面を参照しながら説明する。
<第1の実施形態>
本発明の好適な一実施形態について、撮像装置に本発明を適用し、図面を参照しながら詳細に説明する。
尚、本実施形態における撮像装置において、レンズマウント側から見た面(図2−Z方向に向かって見た時、視認できる面)を正面、正面と対向する面を背面、正面から見て右側の面を右側面、正面から見て左側の面を左側面、正面から見て上側の面を天面、正面から見て下側の面を底面、と各々称する。
(ブロック図)
以下、本発明の実施形態を説明する。図1は、本発明の実施例1に関わる撮像装置100の構成を示すブロック図である。
図1に示すように、撮像装置100は、レンズユニット部110、本体操作部120、センサ部124、本体制御部240、記録メディア部129、ビューファインダー部300、検知部230、強制空冷ユニット220、電源部126、本体表示部160、等からなる。
レンズユニット部110に入射した被写体光は、センサ部124の撮像素子に結像して光電変換される。
本体操作部120は、撮影者が操作行う、例えば後述するトリガースイッチ134や、電源スイッチ135、ズームスイッチ136が含まれる。本体操作部120が操作されると、その情報は本体制御部240へ伝達され、本体制御部240はこの操作情報を元に記録開始等の撮影制御を行う。
本体制御部240は、画像・音声情報の入出力、圧縮・変換等の画像処理、記録・再生等の録再処理等に代表される情報処理を行う。センサ部124から本体制御部240に画像情報が出力されると、本体制御部240は、この画像情報に対して画像処理等の情報処理を行う。撮影画像を記録する場合は、本体制御部240が記録メディア部129へ画像情報を伝達し、記録メディアに撮影画像を記録させる。
ビューファインダー部300はファインダー制御部327、ファインダー液晶表示部360、ファインダー光学ユニット330等からなる。ファインダー制御部327は本体制御部240からの指示に基づき、ファインダー液晶表示部360に画像情報の表示指示を行う。ファインダー液晶表示部360に表示された画像はファインダー光学ユニット330によって拡大される。
検知部230は、撮影者がビューファインダー部300に対して行った引き出し操作及び、収納操作を検知する。ビューファインダー部300の引き出し、収納情報は、本体制御部240へ伝達され、本体制御部240はファインダー制御部327に対して、ファインダー液晶表示部360のオン/オフ指示を行う。ファインダー制御部327は、本体制御部240の指示に基づき、ファインダー液晶表示部360の電源をオン/オフさせる。
また本体制御部240は、ビューファインダー部300の引き出し/収納情報を元に、強制空冷ユニット220の回転数の駆動制御を行う。
電源部126は電源端子部やバッテリ端子等が含まれる。DC端子では、外部電源ケーブルを介して外部電源より電力を得ることが可能である。また、バッテリ端子では、電源ユニットのバッテリより電力を得ることが可能である。電源部126で得られる電力は、本体制御部240へ電送され、本体制御部240により各駆動要素に適した電圧に電圧変換が行われた後、各駆動要素の電源として各駆動要素へ電送される。
(外観斜視図)
図2は、本発明の実施例に関わる撮像装置100を正面側から見た斜視図であり、図3は図2に示す撮像装置100を本体表示部160を開いた右背面側から見た斜視図である。また、図4は本発明の実施例に関わる撮像装置100を左背面側から見た斜視図、図5は図4に外部バッテリ部127を取り付けた図である。
尚、本実施形態では、撮像装置として、レンズ一体型のカメラを例示するが、これに限定されない。
撮像装置100は、正面側にはレンズユニット部110、背面側には撮影者が目を当てて覗き込むことにより撮影画像の確認を行うためのビューファインダー部300が背面向きに配置される。
右側面側には、図3に示すように開閉可能で、ビューファインダー部300と同様に撮影者が撮影画像の確認を行うための本体表示部160や、電源スイッチ135が配置されており、本体表示部160を開くと記録メディア蓋部141や本体操作部120が配置されている。記録メディア蓋部141を開口すると記録メディア部129が現れるが、図示は省略する。
左側面には、撮影者が保持するためのグリップ側カバー部140、グリップ側カバー部140には強制空冷に用いる排気口150が側面向きに形成されている。グリップ側カバー部140にはトリガースイッチ134が配置されている。さらに左側面背面側にはグリップ側蓋部142が配置されており、グリップ側蓋部142を取り外すと電源端子が現れるが、図示は省略する。
また、背面部には外部電源としての外部バッテリ部127が装着可能である。外部バッテリ部127を装着するとビューファインダー部300を覗き込むことが困難になるため、ビューファインダー部300を使用する際には引き出して使用する構造となっている。
図6a,bは本発明の実施例に関わる撮像装置100のビューファインダー部300を引き出した状態の斜視図、図7a,bは発明の実施例に関わる撮像装置100のビューファインダー部300を引き出し後跳ね上げた状態で見た斜視図である。ビューファインダー部300を引き出した状態では、ファインダー吸気口部310が外観に露出する構造となっている。加えて、たとえば上方から覗き込むように持って撮影したい場合、図7a,bのようにビューファインダー部300を引き出し状態からさらに上方向にチルトさせることも可能である。この状態においてもファインダー吸気口部310は外観に露出する構造となっている。また、ファインダー天面カバーユニット340は図6a,bではすべて露出しているが、図7a,bの状態では一部が隠れる構造となっている。
図8に本発明の撮像装置のビューファインダー部300近傍のみを表示した斜視図、図9に図8の分解斜視図を示す。
ビューファインダー部300は、本体側背面カバー131及び本体側トップカバー130に挟まれた位置に配置される。強制空冷ユニット220により、ビューファインダー部300のファインダー吸気口部310から取り込まれた空気は、ファインダー内の熱を受け取りながら本体吸気側ダクトユニット260を介して強制空冷ユニット220に流入する。強制空冷ユニット220に取り込まれた空気は、本体排気側ダクトユニット250を通り、グリップ側カバー部140に形成された排気口150を通って外部に排出される。また、強制空冷ユニット220と本体排気側ダクトユニット250の間には本体排気側ダクトシール251が、強制空冷ユニット220と本体吸気側ダクトユニット260の間には本体吸気ファン側ダクトシール261が配置され、空気が内部に漏れることを防いでいる。このことにより、ゴミやチリ等が内部に流入することを防ぎ、レンズユニット部110やセンサ部124等の光学部を保護している。また、強制空冷ユニット220は主基板210等の本体側発熱部を冷やす冷却手段としても利用することが可能である。
図10にビューファインダー部300の分解斜視図を示す。
ビューファインダー部300は、ファインダー光学ユニット330、ファインダー基板320、ファインダー液晶表示部360、ファインダーアイカップ部370、ファインダー天面カバーユニット340、ファインダー底面カバー部390、ファインダーヒンジ部350、ファインダーフレキ325、ファインダーカバー305等から構成される。
ファインダー基板320にからの信号によりファインダー液晶表示部360が作動し、ファインダー光学ユニット330を介してファインダーアイカップ部370側から撮影者が実際の映像を確認することが可能になっている。ファインダーヒンジ部350にはヒンジ回動部355があり、ファインダーの引き出し及びチルト動作が可能となっている。また、ファインダー液晶表示部360及びファインダー基板320はファインダーフレキ325を介して本体側と電気的に接続される。ファインダー基板320には放熱シート部380が配置される。また、詳細は後述するが、引き出し時及びチルト時はファインダー天面カバーユニット340、ファインダー底面カバー部390、ファインダーヒンジ部350及びファインダーカバー305によりダクト構造を構成しており、前記本体吸気側ダクトユニット260に接続される構成となっている。
図11aに本発明のビューファインダー部300の収納状態での周辺部のみを表示した斜視図、図11bに図11aのY−Z平面での断面斜視図を示す。
また、図12aに本発明のビューファインダー部300の引き出し状態での周辺部のみを表示した斜視図、図12bに図12aのY−Z平面での断面斜視図を、図13aに本発明のビューファインダー部300のチルト状態での周辺部のみを表示した斜視図、図13bに図13aのY−Z平面での断面斜視図を示す。
図11a,bに示す収納状態では、ビューファインダー部300は本体側トップカバー130及び本体側背面カバー131の間に収納される。
ファインダー吸気口部310は外部に露出せず、また検知部230がONしないためファインダー基板320及びファインダー液晶表示部360は動作しない。ファインダーフレキ325は折りたたまれて収納されている。
強制空冷ユニット220は動作していない、若しくは本体側の放熱にのみ利用される。
図12a,bに示すように、ビューファインダー部300の引き出し状態では、検知部230がONし、ファインダー基板320及びファインダー液晶表示部360が動作状態となり、両者から熱が発生する。
ファインダーヒンジ部350に設けられたファインダー吸気口部310が外部に露出する。同時に強制空冷ユニット220が作動し、ファインダー吸気口部310から外気を取り込む。また引き出し状態で、本体吸気側ダクトユニット260と通じるファインダー排気口部315がファインダーヒンジ部350からファインダー通気部312に露出する。これによりファインダー吸気口部310⇒ファインダー通気部312⇒ファインダー排気口部315⇒本体吸気側ダクトユニット260⇒強制空冷ユニット220へと空気の流れが発生する。これにより外気がファインダー吸気口部310近傍にあるファインダー基板320及びファインダー液晶表示部360に直接、若しくは放熱フィン(図示せず)を介して外部空気との熱交換の形で放熱を行う。
また、ファインダー天面カバーユニット340が外部に露出するが、ファインダー基板320及びファインダー液晶表示部360の熱が直接伝わらない構造となっており、カバーを撮影者が触れても低温やけど等をしない構造となっている。
また、ファインダー天面カバーユニット340はファインダー天面ベース部342及びファインダー天面可動部341によって構成されている。ファインダー天面可動部341は、外観側の本体側接触面343及び内部側に内部側接触面344を持つ。ファインダー天面可動部341は弾性部材(図示せず)等により、可動回転軸部345を回転軸中心として常にファインダー通気部312をふさがないような方向に押さえられている。これにより引き出し時の外観面をフラットに保つことができ、デザイン上の美しさが確保できる。
図13a,bに示すように、ビューファインダー部300のチルト状態では、図12a,bと同様、検知部230がONし、ファインダー基板320及びファインダー液晶表示部360が動作状態となり、両者から熱が発生する。また、図12の引き出し状態と同様に、ファインダー吸気口部310⇒ファインダー通気部312⇒ファインダー排気口部315⇒本体吸気側ダクトユニット260⇒強制空冷ユニット220へと空気の流れが発生するが、経路が複雑化する、ファインダー基板320への空気の通り道が減る等で空気への熱交換量は減る構成となる。
代わりにチルト状態では、ファインダー天面カバーユニット340のファインダー天面可動部341が可動回転軸部345を回転中心として回転し、ファインダー天面可動部341の内部側接触面344が放熱シート部380を介してファインダー基板320と接触し、他方外観側ではファインダー天面可動部341の本体側接触面343が本体側トップカバー130の一部と接触する。これによりファインダー基板320⇒ファインダー天面可動部341⇒本体側トップカバー130と熱伝導により放熱を行う。これによりチルトにより減少した放熱量を確保することができる。また、本体側接触面343は撮影者がチルト状態で触れられない箇所に設定されているため、低温やけど等をすることがない。本構成では放熱シート部380は基板側に張り付けられているが、内部側接触面344に張り付けてあっても問題ない。また、内部側接触面344の接触面積はファインダー通気部312の通気量によって適宜拡大/縮小が可能である。
また、前述したように、本体制御部240は強制空冷ユニット220の回転数の制御が可能である。本体制御部240は、ビューファインダー部300が収納状態にあるとき強制空冷ユニット220を低い回転数で駆動、若しくは停止し、ビューファインダー部300が引き出された状態、及びチルト状態にあるとき、強制空冷ユニット220を高い回転数で駆動することも可能である。また、引き出し状態とチルト状態で回転数を変更することも可能である。このため、撮像装置100は、ビューファインダー部300の使用状態により強制空冷ユニット220の回転数を適切な状態にすることにより、消費電力を低く抑えることが可能となる。
以上説明したように、本発明によれば、製品の大型化や、消費電力の増加、コストの増大を最小限に抑えた上で、複数の作動位置でのビューファインダーの冷却を効果的に行う撮像装置が提供可能である。
100 撮像装置、110 レンズユニット部、120 本体操作部、
124 センサ部、126 電源部、127 外部バッテリ部、
129 記録メディア部、130 本体側トップカバー、131 本体側背面カバー、
134 トリガースイッチ、135 電源スイッチ、136 ズームスイッチ、
140 グリップ側カバー部、141 記録メディア蓋部、142 グリップ側蓋部、
150 排気口、160 本体表示部、210 主基板、220 強制空冷ユニット、
230 検知部、240 本体制御部、250 本体排気側ダクトユニット、
251 本体排気側ダクトシール、252 本体グリップ側ダクトシール、
260 本体吸気側ダクトユニット、261 本体吸気ファン側ダクトシール、
300 ビューファインダー部、305 ファインダーカバー、
310 ファインダー吸気口部、312 ファインダー通気部、
315 ファインダー排気口部、320 ファインダー基板、
321 液晶用ドライバIC、325 ファインダーフレキ、
327 ファインダ−制御部、330 ファインダー光学ユニット、
340 ファインダー天面カバーユニット、341 ファインダー天面可動部、
342 ファインダー天面ベース部、343 本体側接触面、344 内部側接触面、
345 可動回転軸部、350 ファインダーヒンジ部、355 ヒンジ回動部、
360 ファインダー液晶表示部、370 ファインダーアイカップ部、
380 放熱シート部、390 ファインダー底面カバー部

Claims (5)

  1. 本体部と、
    本体部に配置された強制冷却ユニットと、
    前記冷却ユニットと本体部外装部をつなぐ本体ダクトと、
    ビューファインダー部とを有し、
    前記ビューファインダー部が、使用時に用いる第1の使用ポジションと、前記第1の使用ポジションとは異なる位置の第2の使用ポジションと、未使用時に用いる未使用ポジションを有する撮像装置において、
    前記ビューファインダー部のポジションを識別するための手段を有し、
    前記ビューファインダー部のポジションが前記第1〜第2の間の使用ポジションにあるときのみ、前記ビューファインダー部を使用可能と制御し、
    前記ビューファインダー部は内部にビューファインダーダクトが形成され、
    前記第1〜第2の間の使用ポジションにおいて前記ビューファインダーダクトと前記強制冷却ユニット間に空気流路が接続されることを特徴とする撮像装置。
  2. 前記第2の使用ポジションは、前記ファインダー部が本体部に対し跳ね上げ状態となり、前記ファインダー部のカバーの一部が可動部であり、前記第2のポジションで前記可動部が前記本体部と可動することにより面接触し、前記可動部の一部が可動することにより、前記ファインダー内部構造部と接触することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記ビューファインダー部は、強制冷却ユニットのための吸気口を有し、前記吸気口は、前記使用ポジションにおいて露出し、前記未使用ポジションにおいては露出しない位置に配置されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の撮像装置。
  4. 前記ビューファインダー部が前記未使用ポジションにあるとき、前記ビューファインダー部が前記使用ポジションにあるときよりも、強制冷却ユニットの駆動を低回転で行うことを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか一項に記載の撮像装置。
  5. 前記ビューファインダー部が前記第1の使用ポジションと、前記ビューファインダー部が第2の使用ポジションで、強制冷却ユニットの駆動モードを変更することを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れか一項に記載の撮像装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2022244494A1 (ja) * 2021-05-21 2022-11-24 キヤノン株式会社 電子機器および撮像装置

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