JP2009142964A - 研磨方法及びその装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 被研磨物をテープ研磨機構の研磨テープにより一次研磨し、この一次研磨後において、研磨切替機構により切り替えて、被研磨物を上記研磨材研磨機構の研磨材により二次研磨することになり、研磨テープによる一次研磨及び板状の研磨材による二次研磨の順次研磨により被研磨物を良好に研磨することができる。
【解決手段】 板状の被研磨物Wを載置可能な回転盤2と、回転盤を水平回転させる被研磨物回転機構と、該回転盤の上方にて研磨テープTを移送させると共に該研磨テープにより該被研磨物を研磨するテープ研磨機構3と、回転盤の上方にて板状の研磨材を水平回転させると共に該研磨材Kで被研磨物を研磨する研磨材研磨機構12とを備えてなる。
【選択図】図1

Description

本発明は例えばCD−R、DVD−R、BD−R等に代表される光学ディスクを製造する際に用いられるスタンパの裏面やプリント基板の表面を研磨する際に用いられる研磨方法及びその装置に関するものである。
従来、例えば光学ディスク用スタンパ等の板状の被研磨物を研磨する装置として、被研磨物たるスタンパを水平回転させた状態で研磨テープを押し当てて研磨する構造のものが知られている。
特開平7−272329号公報
しかしながら上記従来構造の場合、研磨テープを折曲してなるテープ研磨部により研磨する構造であり、スタンパ裏面と研磨テープとの接触はほぼ線接触状態となり、この線接触状態での研磨加工のために相互の接触面積が少なくなって研磨テープとスタンパ裏面との接触圧力が大きくなり、それだけ研磨加工に伴うスタンパの反り変形が生じ易くなると共に線接触状態であるから研磨能力の低下を招くことがあるという不都合を有している。
本発明はこのような課題を解決することを目的とするもので、本発明のうちで、請求項1記載の方法の発明は、板状の被研磨物を回転盤に載置し、該回転盤の回転により被研磨物を水平回転させ、該回転盤の上方にて研磨テープを移送させると共に該研磨テープにより該被研磨物を研磨するテープ研磨機構により一次研磨し、一次研磨後に該回転盤の上方にて板状の研磨材を水平回転させると共に該研磨材で該被研磨物を研磨する研磨材研磨機構により二次研磨することを特徴とする研磨方法にある。
又、請求項2記載の装置の発明は、板状の被研磨物を載置可能な回転盤と、該回転盤を水平回転させる被研磨物回転機構と、該回転盤の上方にて研磨テープを移送させると共に該研磨テープにより該被研磨物を研磨するテープ研磨機構と、該回転盤の上方にて板状の研磨材を水平回転させると共に該研磨材で該被研磨物を研磨する研磨材研磨機構とを備えてなり、上記テープ研磨機構は一次研磨用として、上記研磨材研磨機構は一次研磨後の二次研磨用として用いるための研磨切替機構を設けてなることを特徴とする研磨装置にある。
又、請求項3記載の装置の発明は、上記一次研磨及び又は二次研磨後に上記被研磨物の被研磨面を清掃するための清掃機構を設けてなることを特徴とするものである。
又、請求項4記載の装置の発明は、上記研磨材は板状の基材と該基材上に設けられた研磨層とからなることを特徴とするものであり、又、請求項5記載の発明は、上記研磨層は構成成分として砥粒及び結合剤を含む複合材料からなり、かつ、該研磨層の表面は規則的に複数配置された所定形状の立体要素により構成されていることを特徴とするものである。
本発明は上述の如く、請求項1又は2記載の発明にあっては、被研磨物をテープ研磨機構の研磨テープにより一次研磨し、この一次研磨後において、研磨切替機構により切り替えて、被研磨物を上記研磨材研磨機構の研磨材により二次研磨することになり、よって、研磨テープによる線接触状態の一次研磨により被研磨物の表面を粗研磨加工し、被研磨物の平坦化を高研磨能率で行うことができ、この一次研磨後において、上記研磨材研磨機構の板状の研磨材による面接触状態での二次研磨により被研磨物の表面を仕上研磨加工し、面接触状態での研磨のために相互の接触面積が大きくなって研磨材と被研磨物の表面との接触圧力を小さくすることができ、それだけ研磨加工に伴う被研磨物の反り変形を防ぐことができ、かつ、被研磨物の表面の研磨痕等を除去して表面粗さ及び平滑度を向上することができ、研磨テープによる一次研磨及び板状の研磨材による二次研磨の順次研磨により被研磨物を良好に研磨することができる。
又、請求項3記載の発明にあっては、上記一次研磨及び又は二次研磨後に上記被研磨物の被研磨面を清掃するための清掃機構を設けてなるから、上記被研磨物の表面に付着残存する研磨粒子滓等を除去清掃することができる。
又、請求項4記載の発明にあっては、上記研磨材は板状の基材と該基材上に設けられた研磨層とからなるので、研磨材と被研磨物との良好な面接触状態を得ることができ、又、請求項5記載の発明にあっては、上記研磨層は構成成分として砥粒及び結合剤を含む複合材料からなり、かつ、研磨層の表面は規則的に複数配置された所定形状の立体要素により構成されているから、凹凸のある表面構造により目詰まりの発生を抑制すると共に安定した研磨目を得ることができる。
図1乃至図12は本発明の実施の形態例を示し、図1乃至図10は第一形態例、図11、図12は第二形態例である。
図1乃至図10の第一形態例において、Wは板状の被研磨物としてのスタンパであって、この場合、ニッケル電鋳により剥離形成され、表面に情報信号面を保護する保護膜が形成されてなる。
1は機台であって、この場合、機台1に回転盤2を水平回転自在に配設し、回転盤2に図示省略の負圧吸着機構や機械的爪機構などの固定機構が配設され、かつ、この回転盤2を水平回転させる図示省略の被研磨物回転機構が設けられ、板状の被研磨物W、この場合、スタンパを回転盤2に載置し、固定機構により載置保持し、被研磨物Wを回転軸線Oを中心として水平回転Rさせるように構成している。
3はテープ研磨機構であって、この場合、図1乃至図5の如く、機台1に移動台4をガイド機構5により回転盤2の回転中心方向に移動自在に配設し、移動台4を往復移動させる移動機構6を配設し、移動台4にガイド機構5によりテープヘッド7を上下動自在に設け、該テープヘッド7を上下動させる上下動機構8を設け、このテープヘッド7に研磨テープTの満巻リール9及び空リール10を回転自在に設けると共に研磨テープTを折曲案内するロール状の圧接部材11を被研磨物Wの半径方向に延びる軸線Sを中心として回転自在に設け、圧接部材11によりテープ研磨部Gを形成し、満巻リール9から引き出した研磨テープTを圧接部材11を介して空リール10に巻回案内し、満巻リール9を巻解回転させると共に空リール10を巻取回転させ、研磨テープTを連続的又は間欠的に移送Bすると共に移動機構6によりテープヘッド7を前進させた状態で上下動機構8によりテープヘッド7を下降させ、テープ研磨部Gを被研磨物Wに圧接させ、被研磨物Wを研磨テープTにより研磨するようにしている。
この場合、上記研磨テープは、ポリエステルフィルム、メタル、クロス等の基材に酸化アルミニュウム、酸化クロム、シリコンカーバイド、ダイヤモンド等の所定粒度の研磨粒子をコーティング又は結合してなる構造となっている。
12は研磨材研磨機構であって、この場合、図1、図2、図3、図6、図7の如く、機台1に移動台13をガイド機構14により回転盤2の回転中心方向に移動自在に配設し、移動台13を往復移動させる移動機構15を配設し、移動台13にガイド機構14により研磨ヘッド16を上下動自在に設け、該研磨ヘッド16を上下動させる上下動機構17を設け、この研磨ヘッド16に主軸18を回転軸線Qを中心として回転自在に縦設し、主軸18を回転させる主軸回転機構19を設け、主軸18の下端部に保持盤20を設け、保持盤20にゴム等の弾性材Nを設け、弾性材Nに板状の研磨材Kを例えば剥離可能な貼着によって保持し、上下動機構17により保持盤20を下降させ、回転Cする研磨材Kを被研磨物Wに圧接させるように構成している。
21は研磨切替機構であって、上記テープ研磨機構3は一次研磨用として、上記研磨材研磨機構12は一次研磨後の二次研磨用として選択的に切替動作するように構成され、この場合、上記移動機構6及び上記移動機構15を交互に前進後退させる図示省略のマイコンピュータや切替電気回路により構成されている。
この場合、上記研磨材Kは柔軟性を有するポリマーフィルム、紙、布、金属フィルム、バルカンファイバー、不織基材、これらの組み合わせ品等の薄い板状の基材と基材上に設けられた研磨層とを有してなり、この研磨層は構成成分として砥粒及び結合剤を含む複合材料からなり、かつ、研磨層の表面は、規則的に複数配置された所定形状の立体要素Dにより構成され、砥粒としては、溶融酸化アルミニウム、熱処理酸化アルミニウム、セラミック酸化アルミニウム、シリコンカーバイド、アルミナジルコニア、ガーネット、ダイヤモンド、立方体窒化ホウ素シリカ等が用いられ、結合剤としては、フェノール樹脂、アミノプラスト樹脂、ウレタン樹脂、エポキシ樹脂、アクリレート樹脂、アクリレート化イソシアヌレート樹脂、尿素−ホルムアルデヒド樹脂、イソシアヌレート樹脂、アクリレート化ウレタン樹脂、アクリレート化エポキシ樹脂等が用いられ、また、上記立体要素の形状としては、ピラミッド立体形状、截頭プリズム形状等の立体要素が用いられ、鋳型シートにより形成されるものであり、例えば、住友スリーエム株式会社製の商品名トライザクト(商標)のディスク形が用いられている。
22は清掃機構であって、図1、図2、図9、図10の如く、被研磨物Wの表面を清掃可能な清掃ブラシ23と、清掃ブラシ23を回転軸線Eを中心として回転Fさせるブラシ回転機構24と、清掃ブラシ23を旋回退避動作Pさせる旋回機構25とからなり、しかして、上記テープ研磨機構3による一次研磨及び又は研磨材研磨機構12による二次研磨後において、上記被研磨物Wの表面に付着残存する研磨粒子滓等を清掃ブラシ23の回転接触により清掃するように構成している。尚、水等の洗浄液を使用することもある。
この実施の第一形態例は上記構成であるから、回転盤2上に板状の被研磨物Wたるスタンパを載置し、被研磨物Wを図示省略の固定機構により回転盤2に固定し、この回転盤2を被研磨物回転機構により水平回転させ、先ず、上記研磨切替機構21により一次研磨動作に切り替え、上記テープ研磨機構3のテープヘッド7を移動機構6により回転盤2の回転中心方向に前進移動させ、その前進状態に置いて、テープヘッド7を上下動機構8により下降動作させ、圧接部材11により形成されたテープ研磨部Gを被研磨物Wの表面に圧接させ、被研磨物Wの回転R、テープ研磨部Gの圧接及び又は研磨テープTの移送Bにより被研磨物Wを研磨することになり、一次研磨完了後、テープヘッド7を移動機構6により後退移動させると共にテープヘッド7を上下動機構8により上昇動作させ、テープ研磨部Gを被研磨物Wの表面から離反させることになり、次に、上記研磨切替機構21により二次研磨動作に切り替え、上記研磨材研磨機構12の研磨ヘッド16を移動機構14により回転盤2の回転中心方向に前進移動させ、研磨ヘッド16を上下動機構17により下降動作させ、研磨ヘッド16の主軸18の回転により回転軸線Qを中心として保持盤20を回転させ、研磨材Kを回転Cさせながら被研磨物Wに圧接させ、被研磨物Wの回転R、研磨材Kの回転C及び研磨材Kの圧接により被研磨物Wを研磨することになり、二次研磨完了後、研磨ヘッド16を移動機構17により後退移動させると共に研磨ヘッド16を上下動機構17により上昇動作させ、研磨材Kを被研磨物Wの表面から離反させることになる。
したがって、先ず、被研磨物Wをテープ研磨機構3の研磨テープTにより一次研磨し、次に、研磨切替機構21により切り替えて、被研磨物Wを上記研磨材研磨機構12の研磨材Kにより二次研磨することになり、よって、研磨テープTによる線接触状態の一次研磨により被研磨物Wの表面を粗研磨加工し、被研磨物Wの平坦化を高研磨能率で行うことができ、この一次研磨後において、上記研磨材研磨機構12の板状の研磨材Kによる面接触状態での二次研磨により被研磨物Wの表面を仕上研磨加工し、面接触状態での研磨のために相互の接触面積が大きくなって研磨材Kと被研磨物Wの表面との接触圧力を小さくすることができ、それだけ研磨加工に伴う被研磨物Wの反り変形を防ぐことができ、かつ、テープ研磨機構3の研磨テープTによる研磨により生ずる被研磨物Wの回転中心Oを中心とする円周方向の回転研磨痕等を上記研磨材研磨機構12の研磨材Kの水平回転による円周方向の回転研磨痕等に対して交差する方向の研磨により除去することができ、被研磨物Wの表面の研磨痕等を除去して表面粗さ及び平滑度を向上することができ、研磨テープTによる一次研磨及び板状の研磨材Kによる二次研磨の順次研磨により被研磨物Wを良好に研磨することができる。
この場合、上記一次研磨及び又は二次研磨後に上記被研磨物Wの被研磨面たる表面を清掃するための清掃機構22を設けているから、上記被研磨物Wの表面に付着残存する研磨粒子滓等を除去清掃することができる。
又、この場合、上記研磨材Kは板状の基材と基材上に設けられた研磨層とからなるので、研磨材Kと被研磨物Wとの良好な面接触状態を得ることができ、又、この場合、上記研磨層は構成成分として砥粒及び結合剤を含む複合材料からなり、かつ、該研磨層の表面は規則的に複数配置された所定形状の立体要素により構成されているから、凹凸のある表面構造により目詰まりの発生を抑制すると共に安定した研磨目を得ることができる。
図11、図12の第二形態例は、上記研磨材研磨機構12の別例構造を示し、、この場合、上記保持盤20を図示省略の遊星歯車機構により回転軸線Qを中心として自転Jさせながら回転軸線Lを中心として公転Mさせるように構成している。
この第二形態例にあっても、上記第一形態例と同様な作用効果を得ることができると共に被研磨物Wの回転R、研磨材Kの自転J及び公転MC及び研磨材Kの圧接により被研磨物Wを良好に研磨することができる。
尚、本発明は上記実施例に限られるものではなく、例えば、上記実施の形態例は光学的ディスク用スタンパの裏面研磨に適用したものであるが、プリント基板やその他の比較的薄板状の板状部材の研磨に適用することができ、また、上記テープ研磨機構3や研磨材研磨機構12、研磨切替機構21、清掃機構22の構造は適宜変更して設計されるものである。
又、上記実施の形態例においては、上記テープ研磨機構3及び研磨材研磨機構12を所謂、乾式研磨構造としているが、水等の潤滑剤やスラリー状砥粒剤、セリウム化学剤を含む加工液体を用いる湿式研磨構造とすることもある。
以上、所期の目的を充分達成することができる。
本発明の実施の第一形態例の全体側面図である。 本発明の実施の第一形態例の全体平面図である。 本発明の実施の第一形態例の部分正面図である。 本発明の実施の第一形態例の説明平面図である。 本発明の実施の第一形態例の説明斜視図である。 本発明の実施の第一形態例の部分正面図である。 本発明の実施の第一形態例の説明平面図である。 本発明の実施の第一形態例の説明斜視図である。 本発明の実施の第一形態例の説明平面図である。 本発明の実施の第一形態例の説明斜視図である。 本発明の実施の第二形態例の説明平面図である。 本発明の実施の第二形態例の説明斜視図である。
符号の説明
W 被研磨物
T 研磨テープ
K 研磨材
2 回転盤
3 テープ研磨機構
12 研磨材研磨機構
21 研磨切替機構
22 清掃機構

Claims (5)

  1. 板状の被研磨物を回転盤に載置し、該回転盤の回転により被研磨物を水平回転させ、該回転盤の上方にて研磨テープを移送させると共に該研磨テープにより該被研磨物を研磨するテープ研磨機構により一次研磨し、一次研磨後に該回転盤の上方にて板状の研磨材を水平回転させると共に該研磨材で該被研磨物を研磨する研磨材研磨機構により二次研磨することを特徴とする研磨方法。
  2. 板状の被研磨物を載置可能な回転盤と、該回転盤を水平回転させる被研磨物回転機構と、該回転盤の上方にて研磨テープを移送させると共に該研磨テープにより該被研磨物を研磨するテープ研磨機構と、該回転盤の上方にて板状の研磨材を水平回転させると共に該研磨材で該被研磨物を研磨する研磨材研磨機構とを備えてなり、上記テープ研磨機構は一次研磨用として、上記研磨材研磨機構は一次研磨後の二次研磨用として用いるための研磨切替機構を設けてなることを特徴とする研磨装置。
  3. 上記一次研磨及び又は二次研磨後に上記被研磨物の被研磨面を清掃するための清掃機構を設けてなることを特徴とする請求項2記載の研磨装置。
  4. 上記研磨材は板状の基材と該基材上に設けられた研磨層とからなることを特徴とする請求項2又は3記載の研磨装置。
  5. 上記研磨層は構成成分として砥粒及び結合剤を含む複合材料からなり、かつ、該研磨層の表面は規則的に複数配置された所定形状の立体要素により構成されていることを特徴とする請求項2〜4のいずれか1項に記載の研磨装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN106217280A (zh) * 2016-08-01 2016-12-14 京东方科技集团股份有限公司 一种研磨带及研磨设备

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