JP2009141974A - 携帯電話機・PHS・PDA(PersonalDigitalAssistant)・移動通信機能が付加された携帯型ゲーム機の移動通信機器にFAX送受信用の単独キーを配し、仮想FAX機を構築するサービスシステム - Google Patents

携帯電話機・PHS・PDA(PersonalDigitalAssistant)・移動通信機能が付加された携帯型ゲーム機の移動通信機器にFAX送受信用の単独キーを配し、仮想FAX機を構築するサービスシステム Download PDF

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Abstract

【課題】携帯電話機での統合的FAX送受信システムと利用しやすい情報配信システムを構築する。
【解決手段】移動通信機能が付加された携帯型ゲーム機等の携帯電話機に単独しての操作・機能を有するFAXキーを作成し、FAXキーの操作・機能で、携帯電話機の画面に生成される指示部からFAXの送信・受信指令を出す携帯電話機と、FAXキーを有する携帯電話機の電話番号に対応するFAX送受信用サーバーを配し、FAXキーを有する携帯電話機からの指令を受けて、FAXキー・サーバーでFAXの送信・受信を統合的に行う。
【選択図】図1

Description

本発明は、一般公衆回線に接続されたFAX機器と携帯電話機・PHS・PDA(Personal Digital Assistant)・移動通信機能が付加された携帯型ゲーム機等の移動通信機器(以下、携帯電話機と称す)とのFAXの送受信方法と、その送受信に必要なFAXキーを有する携帯電話機とFAX送受信用サーバーに関する。
近年、携帯電話機の普及・発達は著しく、音声通話に止まらず、インターネットのwebページの閲覧や電子メールなどの様々な機能やサービスが提供されている。携帯電話機でのFAXの送受信の需要はあり、FAXの送信や受信の個々のサービス・機能は提供されている。
それは、外出先でのFAXの送受信の需要に止まらず、インターネット網のない処や通信電波状態の悪い処でも一般公衆回線の整備は行き届いており、そのような通信環境下で、携帯電話機と文字や画像データを交信する手段は、現時点ではFAX機のみである。
同じ事は、幼齢や老齢等で携帯電話機やパソコンの使用技術の習熟度の低い者や、時間的・経済的・技術的な制約のある個人や事業者が、手軽に携帯電話機と文字や画像データを交信する手段は、現時点ではFAX機のみであると言える。
特開2002−152452号 特開2001−306469号
しかしながら、これまで提供されている携帯電話機でのFAX送受信の機能やサービスでは、FAXの受信のみであったり、送信のみであったりの一単機能や、パソコン等の外部機器と携帯電話機を接続して、携帯電話機のモデム機能を使用してのFAXの送受信しかなかった。
本発明は、かかる点を鑑みてなされたものであり、携帯電話機にFAXキーを配し、FAXキーの操作で簡単で統合されたFAXの送受信方法および携帯電話機装置を提供する事を目的とする。
また、この携帯電話機のFAXの送受信方法を使用して、手軽に利用できる情報配信方法を構築する事も目的とする。
本発明は、単独の操作と機能を有するFAXキーを配した、携帯電話機・PHS・PDA(Personal Digital Assistant)・移動通信機能が付加された携帯型ゲーム機等の移動通信機器(以下、これらを総称して携帯電話機と称す)と、移動無線通信及びインターネット網を介して接続された、その携帯電話機の電話番号に対応するFAX送受信用サーバーと、webサーバー、一般公衆回線及びインターネット網、FAXキー対応webページと、パソコン、一般公衆回線に接続されたFAX機器で構成される。ここで言うFAX機器には、モデムが装着されたパソコンや、インターネットFAX機器(I−FAX)等の一般公衆回線を通してG3規格のFAX送受信可能な通信機器も含まれる。
FAXの送受信は、携帯電話機のFAXキー操作による指示で、その電話番号に対応したFAX送受信用サーバー(以下FAXキー・サーバー)が行い一元管理する。FAXキー・サーバーの管理運営者と携帯電話機のユーザーとの契約で、FAXキーを使用した機能・サービス提供される。携帯電話機とFAXキー・サーバーとの交信時、携帯電話番号や携帯電話機固有の識別番号を遣り取りし、これにより、FAXの送受信の通信記録に止まらず料金・代金も管理して、セキュリティーもここで担保する。
本発明の請求項1・2の携帯電話機のFAXキーで、ボタン型FAXキーは、携帯電話機上に配置された、操作ボタンである1〜10の10キー・発信キー・着信キーと同様に携帯電話機の操作部に配されている物理的な押下式ボタン型キーである。アイコン型FAXキーは、携帯電話機の画面上にタッチパネル方式か指示ポインター方式のアイコンとして配されたキーであり、該携帯電話機に最初から組込まれているか、追加組込みが可能な場合、該携帯電話機のOS上で使用するプログラミング言語で作成されたプログラムをダウンロードして追加されたアイコン型キーである。アイコン型FAXキーは、携帯電話機の電源投入起動時には画面の上部か下部あるいは左右のいずれかに配置され、機能が効力を発す。
FAXキーの指示命令入力は、FAXキーの操作で携帯電話機の画面上に生成されるにポップアップ階層式入力枠で行い、タッチパネル式アイコン型FAXキー以外は、携帯電話機のFAXキー・数字・文字入力用10キーと通常携帯電話機に備わる項目移動キー・項目確定キーと、画面上を自在に動き廻れる指示ポインターがあれば、それも使って行う。タッチパネル式アイコン型FAXキーは、その機種のタッチパネル仕様に則って操作・入力を行う。通常、FAXキーの操作で入力を伴うのは、10キーを用いての送信先電話番号だが、日本語変換システムを使って、送信FAX原稿のヘッダに、全角30字程度のテキスト文入力部を付加してもよい。
請求項3のFAXの受信において、送信元より通知される電話番号が携帯電話機の電話帳に予め登録されたFAX番号なら、FAXキー・サーバーに通信転送をして、受信指令を出しFAX受信をさせる自動受信方法と、電話の着信時に、発信元のFAX機からのCNG(コーリング)信号の「ポー」「ポー」と聞こえた時や、電話・FAX兼用機からの音声通話の後に先方よりのFAX送信がある時、CNG信号を受信後、FAXキーを押し、FAXキーを有する携帯電話機から、FAXキー・サーバーに通信転送をして、受信指令を出しFAX受信をさせる手動受信方法がある。
請求項4の受信方法は、オプションで割振った電話番号でのFAX受信は、携帯電話機を介さず、通信をFAXキー・サーバーへ直接転送して、FAX受信をする方法である。
請求項3・4のいずれの受信方法において、FAXキー・サーバーは受信したFAX原稿を内部のFAX受信部へ格納する。FAX受信完了後、FAXキー・サーバーは携帯電話機に受信完了識別信号を送り、信号を受取った携帯電話機は、FAXキーの発光・変色・点滅のいずれかと着信音でFAX原稿の受信を知らせる。受信した全FAX原稿の閲覧・削除を行わず、FAXキー・サーバーよりの閲覧完了識別信号受信しなければ、携帯電話のFAXキーは発光・変色・点滅の状態を維持する構成を採る。
請求項4のオプションの電話番号でのFAXキー・サーバー直接自動受信や、請求項3の自動及び手動受信中に携帯電話機の通信電波状態が悪く、FAXキー・サーバーが携帯電話機に受信完了識別信号を送信できない時は、FAXキー・サーバーは電子メールにてFAXの受信を知らせる。その後、携帯電話機とFAXキー・サーバーが接続された時点で、再度、受信完了識別信号を送り、FAXキーの発光・変色・点滅のいずれかと着信音でFAXの受信を知らせる。
受信したFAX原稿及び保存・送信済FAX原稿の閲覧においては、FAXキーの操作で携帯電話機の画面に生成される階層的命令枠の指示で行い、FAXキー・サーバーの受信部・保存部・送信済部にある指定したFAX原稿を、FAXキー・サーバーのwebページでFAX原稿からHTML文書に変換する指令を出し、閲覧する。この時、FAXキー・サーバーは、受信したFAX原稿を全てが閲覧状態になれば、閲覧完了識別信号を携帯電話機に返し、FAXキーの発光・変色・点滅を解除する。
請求項6・7・8のFAX送信においては、FAXキーの操作で携帯電話機の画面に生成される階層的命令枠の入力でFAX送信する方法である。この操作では、携帯電話機の保存・格納用のメモリー(携帯電話機本体及び付帯のカードメモリー)上のテキストファイルや画像ファイル(PDFファイルを含む)をFAXキー・サーバーに送り、FAXキー・サーバーでFAX原稿に変換して、指定番号のFAX機器へ公衆回線を通じて送信する構成を採る。
この構成によれば、携帯電話機からFAXキー・サーバーへ送られるファイルは、携帯電話機と移動通信電話会社で扱える文書・画像ファイルの種類と容量サイズである。FAXキー・サーバーで取り扱えるファイルもこれに合わせればよい。
請求項8のFAX送信によれば、FAXキーの操作で携帯電話機の画面に生成される命令枠で、FAXキー・サーバーの受信部・保存部・送信済部にあるFAX原稿を指定して、指定番号のFAX機器へ公衆回線を通じて送信する構成を採る。
請求項9のFAX送信によれば、携帯電話機のカメラで撮影直後のみFAX送信でき、FAXキーの操作で、一時保管用のバッファーメモリー上にある写真ファイルをFAXキー・サーバーに送り、FAXキー・サーバーでFAX原稿に変換して、指定番号のFAX機器へ公衆回線を通じて送信する構成を採る。
請求項10のFAX送信によれば、webページを閲覧中にFAXキーの操作をした時のみFAX送信でき、FAXキーの指示で閲覧中のwebページのURLをFAXキー・サーバーに送り、FAXキー・サーバーは、その取得したURLのwebページからFAX送信用原稿を生成して、指定されたFAX機器へ公衆回線を通じて送信する構成を採る。
いずれのFAX送信においても、送信先を携帯電話機自身の電話番号を指定した場合、公衆回線を通さず、FAXキー・サーバーの受信部へ、FAX原稿を直接格納する構成を採る。
FAX送信の費用は、通常は携帯電話機の使用者である所有者課金とするが、請求項10・11・12・13の閲覧中のwebページのFAX送信の場合、webページにFAX送信料負担と表示され、FAX送信料webページ開設者負担の識別信号をFAXキー・サーバーに送られた時は、該webページ開設者に送信費用を課金する。この場合のFAX送信先は該開設者により決められ、該開設者の指定先や、送信先の入力を求められる。
請求項10・11・12・13のFAXの送受信において、情報料金や物品・サービス販売代金が発生する場合、FAXキーを有する携帯電話機に対応した専用サイトで、決済には現金と、クレジットカードやデビッドカードを使って、クレジットカード番号やデビッドカード番号と暗証番号と有効期限を入力させて課金する方法と、携帯電話機に備わるICチップを利用した、所謂おサイフケイタイ(FeliCaチップ(ICチップ))機能の課金システムを利用する方法がある。
前段の構成によれば、現金以外の決済をとれば、物品や情報の販売・受注用及び決済までの自己完結機能のある商用webページを構築できる。うどん屋や宅配ピザ店等の飲食店では、店頭に設置したFAX機器だけで、手軽で時間的速さに優れたネット受注システムが構築できる。また、催し物等のチケット配給システムや情報配信システムも同様に構築できる。FAXキーを有する携帯電話機とFAXキー・サーバーを通してのFAX送信を用いる事で、携帯電話機の使用者を特定でき、情報配信のセキュリティー面を担保できる。
請求項1・2の携帯電話機のFAXキーの制御は、FAXキーを有する該携帯電話機の仕様によるOS上で使用するプログラミング言語で記述され、次の構成と機能を有している。
構成
*押下げ型ボタンかアイコン型キーからなるキースイッチ部
*送受信の指示・命令を出すプログラム部
機能
*携帯電話機画面に指令・命令枠作成機能
*携帯電話機内の電話帳やファイル等の検索・参照・指定機能
*着信電話番号と携帯電話機内の電話帳のFAX電話番号との対比・検索機能
*着信通話(FAX受信)の自動および手動転送機能
*指定URL(FAXキー・サーバー)との通信・閲覧機能
*FAXキーの発光・変色・点滅、音声等及び電子メールでの受信通知機能および解除機能
請求項14・15・16のFAXキー・サーバーは、次の構成と機能を有している。
構成
*一般公衆回線との接続部(モデム部)
*インターネット網との接続部(IP部)
*入出力部(I/O部)および命令受付部
*中央演算処理部(CPU部)
*プログラム部
*FAX原稿受信・保存部
*FAX原稿送信・送信済部
*通信管理部
機能
*G3規格の白黒並びにカラーFAX原稿の送受信機能
*FAX原稿(G3規格)のHTML文書・画像文書(PDFも含む)への変換機能
*HTML文書・テキスト文書・画像文書(PDFも含む)のFAX原稿(G3規格)への変換機能
*FAX送受信通信・料金管理機能
*送信元情報通知機能
*携帯電話機との通信用webページ機能
*パソコン等との通信用webページ機能
本発明のFAXキーを有する携帯電話機は、FAXキーの操作でFAXの送受信を統合的に行い、携帯電話機で扱えるファイルやwebページがFAX送受信の対象となり得る。外出中、FAX原稿を訪問先や公衆FAX機を利用して紙文書として取出すことや、携帯電話機のカメラをスキャナーとして利用することで、紙文書を含めカメラで映し出せる物全てがFAX送信の対象になり、これまでの固定されたFAX機では想定し得なかった場面までFAX送受信が可能になる。また、FAXキー・サーバーと対応専用webページを利用することで、紙文書の介在が必要な、物品や情報の配信システムを構築することができる、
以下、発明の実施例の形態について図面を参照して説明する。図1・2・3はFAXキーを有する携帯電話機である。図1は、1〜10の10キー・発信キー・着信キー等と同様に携帯電話機の操作部に配されている物理的なボタン押下式FAXキーである。図2は、操作がタッチパネル式の携帯電話機の画面に配されたアイコン型FAXキーである。図3は、二つ折り型携帯電話機の画面に配されたアイコン型FAXキーである。図1・2・3の携帯電話機のいずれのFAXキーも、FAXキーの制御は、FAXキーを有する該携帯電話機の仕様によるOS上で使用するプログラミング言語で記述され、携帯電話機の電源投入起動時には機能が効力を発す。
図4は、本発明の実施の形態に係る、FAXキーを有する携帯電話機とFAXキー・サーバーを使用したFAX送受信に関与する各種機器と、一般公衆回線・インターネット網との接続状態を表す概略図である。図の簡単化で、FAXキー・サーバーは2機しか示されていないが、実際の運用では、インターネット網と接続されて多数存在する。FAX送信時、FAXキー・サーバーはwebサーバーを介して管理され、送信先電話番号に最寄りの公衆回線に接続されたFAXキー・サーバーよりFAX送信をして、通信料の逓減を図る事とする。
図5・6・7は、FAXキーを有する携帯電話機で、FAX受信時の画面の表示例である。携帯電話機に電話が掛かり、通知電話番号が電話帳のFAX電話番号に存在すれば、通信をFAXキー・サーバーに転送して、図5の受信中の画面を立ち上げる。図6は、携帯電話機で通話後、発信元からCNG(コーリング)信号を受け、FAXキーを操作した時の画面である。ここで、受信する場合、項目移動キーか数字キーで1を選択したら、通話をFAXキー・サーバーに転送してFAX受信をさせるとともに、図5の画面に変わり、FAX受信中を表示する。拒否する場合、項目移動キーか数字キーで2を選択すれば、図7の画面に変わり、着信を遮断して、一定の時間(ここでは8秒とする)経過後、待受画面に戻る。図5のFAX受信中、携帯電話機はFAXキー・サーバーのURLにアクセスして待機する。FAXキー・サーバーより受信完了識別信号を受取り、FAXキーの発光・変色・点滅のいずれかと、着信音でFAXの受信を知らせる。尚、受信したFAX原稿を全て閲覧・削除・送信しなければ、発光・変色・点滅の状態を維持する。
FAX受信時のFAXキー・サーバーは、一般公衆回線と接続されたモデム部に、FAXキーを有する携帯電話機よりの通信転送か、オプションでFAXキー・サーバーに割り振られた電話番号による直接通信がなされた時、タイミングをとって(例えば、1.5秒)、通信ポートを開き、CNG(コーリング)信号を確認して、サーバーの保存部に受信FAX原稿をセーブして、受信完了識別信号を携帯電話機に発信する。携帯電話機からの自動或いは手動にての通信転送によりFAX受信がなされた図5の状態の時の携帯電話機は、FAXキー・サーバーのURLにアクセスして、オンラインで待機中であるから、FAXキー・サーバーより受信完了識別信号を習得することができる。
しかし、オプションで割振った電話番号でFAXキー・サーバーが直接FAX受信した時や、自動及び手動受信中に携帯電話機の通信電波状態が悪く、FAXキー・サーバーが携帯電話機に受信完了識別信号を送信できない時、FAXキー・サーバーは携帯電話機とが接続状態になるまで、受信完了識別信号の送付を留保して、FAX原稿受信通知メールを携帯電話機に送る。
図8は、FAX受信の一連の処理手順のフローチャート図である。
図9・10・11・12・13・14は、携帯電話機の待受画面からFAXキーを押して起動した、FAX送信・閲覧要求用画面の表示例であり、これらは携帯電話機の画面上に生成され、送信・閲覧項目の選択・決定用の命令枠である。ここから直接FAX送信できるのは、請求項6・7・8の送信方法である。図9で、項目移動キーか数字キーで1を選択したら、図10の画面に変わり、FAX送信作業に移行する。項目移動キーか数字キーで2を選択すれば、図17の画面に変わり、FAX原稿の閲覧作業に移行する。中止・戻るの項目は、それぞれ作業を強制終了して待受画面に帰る事と一画面前の状態に戻る事である。尚、中止項目を選択すれば、「作業を終了しますが、よろしいか?Yes or No」と云った、確認コメントを入れるのが好ましい。
図10の送信先・送信原稿の選択項目は、図15のFAX送信(2000)で示す階層構造の選択・入力項目で構成される。ここでは階層構造は簡略してあるが、携帯電話機(2210)の画像保存部(2211)・電子メール部(2212)・テキスト文保存部(2213)は、実機では適宜の名称を与えられたフォルダーで、更に下位へ1〜2段の階層構造を採ることが多い。
図10の送信先項目は、FAX送信先するFAX電話番号の指示項目であり、項目移動キーか数字キーで1を選択して図13へ移る。図13で、送信先を図15で示す処の電話帳(2110)を選択すれば、携帯電話機の電話帳からFAX電話番号(2111)を導き出して行う。入力(2120)を選択すれば、直接10キーでFAX電話番号を入力(2121)する。
図10の送信原稿項目は、FAX送信したいファイル・原稿の指示項目であり、図15の送信原稿(2200)で示す階層構造の選択・入力項目で構成される。携帯電話機(2210)を選択すれば、携帯電話機の各データ保存部(携帯電話機本体及びメモリーカード)(2211・2212・2213)から、テキストファイル・電子メールファイル・画像ファイル等を選択する。FAXキー・サーバー(2220)を選択すれば、FAXキー・サーバーのURLにアクセスして、FAX原稿受信部・保存部(2221)およびFAX原稿送信済部(2222)から送信原稿を選択する。図14は、図10の送信原稿項目を選択した時の階層項目の例示であり、FAXセンターとはFAXキー・サーバーの実運用名称の一つの例示である。
図10の送信原稿の指定で、請求項9・10のFAX送信にあたる図15での携帯電話機バッファ・メモリー(2230)やwebページ(2240)は、通常は選択できず、携帯電話機のカメラ撮影直後のバッファー・メモリー上に撮影画像ファイルがある時やwebページの閲覧中のみ選択でき、図9のFAX送信・閲覧の選択画面を経ずに、図11・12のFAX送信要求画面を起動する。
図11は、携帯電話機のカメラ撮影で直後にFAXキーを押して起動した、FAX送信要求用画面の表示例である。送信原稿の項目には、今撮影した写真が指定される。
図12は、webページ閲覧中にFAXキーを押して起動した、FAX送信要求用画面の表示例である。送信原稿の項目には、図では閲覧中のwebページのタイトルタグとなっているが、実運用ではtitleタグがあれば、タグで記述されたタイトルを表示し、なければ、閲覧中のページと表示する。送信先の項目は、通常は電話帳による選択か10キーによる入力であるが、FAXキー対応専用webページでは、ページから送信先を指定されることがある。
図10・11・12のFAX送信要求画面で、タイトル項目は任意の入力項目であり、テキスト文により構成され、送信FAX原稿のヘッダ部分に携帯電話機の電話番号等の発信元情報とともに付加される。
入力・選択が決まれば、FAXキーの一押しか、項目移動キーか数字キーで3を選択して項目確定キーを押し、FAX送信を実行する。携帯電話機はFAXキー・サーバーのURLにアクセスして、送信先電話番号と送信原稿の情報を送り、FAXキー・サーバーは、携帯電話機からの指令に基づき、携帯電話機から指定ファイルやwebページのURLを取得してFAX原稿に変換するか、FAXキー・サーバーにある指定のFAX原稿から、FAX送信用原稿を生成して、公衆回線を通じて指定のFAX電話番号に送信する。
図16は、FAX送信の一連の処理手順のフローチャート図である。
図17・18・19は、受信したFAX原稿の閲覧要求用画面の表示例である。携帯電話機の待受画面からFAXキーを押して起動した図9より、閲覧項目を選択して、携帯電話機内に生成された、図17の閲覧要求用画面に移る。図17で、受信FAX・保存FAX・送信済FAXは、それぞれFAXキー・サーバーの受信・保存・送信済の各部に対応しており、通信記録は通信管理部でのFAX送受信記録の確認用である。項目移動キーか数字キーで1・2・3を選択してFAXキーか確定キーを押せば、サーバーの閲覧要求用webページのURLにアクセスして、FAX原稿の受信・保存・送信済の各部の一覧選択用のwebページを習得する。図18の受信FAX原稿の一覧webページで、項目移動キーで1月14日に東京商事からのFAX受信原稿が選択してあり、FAXキーを押すか覧る項目(4)を選択し確定キーを押せば、図19のページに移動する。図19で、画面中で中枠の右部と下部のスクロール指示部分の内側が、FAXキー・サーバーで生成した、FAX原稿ビューア用webページであり、拡大(4)・縮小(5)項目とビューア枠の右・下部にあるスクロール部の操作で閲覧する。FAXキー・サーバーは、FAXキーからの一連の操作・指令で、指定されたFAX原稿をビューア枠内にHTML文書に変換して貼付け、受信したFAX原稿を全件数を表示したなら、閲覧完了識別信号を、携帯電話機に送り、FAXキーの発光・変色・点滅を解除する。
図18・19で、一覧より選択或いは閲覧したFAX原稿を、下部の指示命令項目の削除項目(2)を実行すれば、FAXキー・サーバー内より消去する。尚、「このFAX原稿を削除しますが、よろしいか?Yes or No」と云った、確認コメントを入れるのが好ましい。また、保存項目(1)を実行すれば、FAXキー・サーバーのFAX保存部にFAX原稿を移す。
取込項目(6)は、一覧より選択或いは閲覧したFAX原稿を、携帯電話機にダウンロードする事である。ここでFAXキー・サーバーで、FAX原稿を携帯電話機と移動通信電話会社で扱える文書・画像ファイルに変換して、ダウンロードするのだが、二次的利用も考慮して、変換するファイルの種類を選択させる。図20は、FAXキー・サーバーで生成された、取込要求用webページの表示例であり、FAX原稿から変換するファイルのタイプを指定して、携帯電話機に取込み保存する。
図21は、FAX原稿を閲覧する、一連の処理手順を表すフローチャート図である
図22は、FAXキーを有する携帯電話機に対応する専用webページの例示である。webページは実線の大枠であり、点線の枠が携帯電話機の画面で表示できる範囲で、画面を上下にスクロールする事で全体が閲覧できる。図22のwebページは、注文するうどんと丼の数量を入力すると合計金額を自動計算で出し、注文番号に現在時刻を返し、名前・届先・電話番号の入力と決済方法の選択を求める仕様である。ここでは、携帯電話機での支払が選択してあり、決済項目を指示して、携帯電話機が契約する携帯電話会社のおサイフケイタイ(FeliCaチップ(ICチップ))の仕様に則って決済して、webページに決済番号を返してある。発注するために、FAXキーを押して、FAX送信要求画面を立ち上げたのが図23である。タイトル項目には、図22のwebページで入力要求のあった、お客様番号が入力してあり、送信原稿項目には、webページのHTML文書で、titleタグで記述されたタイトルを表示してある。送信先項目には、うどんの伊勢屋の着信側通話料負担の電話番号が指定されている。この着信側通話料負担と送信先項目のFAX電話番号を指示するwebページのHTML文書の記述例が図25である。該webページを記述するHTML文書で、headタグの中で、titleタグの次に、<meta name =”description” content=”FAX送信料負担”> <!−−033−222−****(実際の電話番号)−−> と記述する。FAXキー・サーバーは、HTML文書からFAX原稿への変換時に、headタグで、FAX送信料負担の記述の有無を判断して、FAX送信料を該webページ開設者に課金し、次にコメントタグ<!-- -->で電話番号が記載されていれば、引数として送信先に指定し、携帯電話機へ送信先の電話番号を送り、図23の画面の送信先項目で表示する。コメントタグで電話番号が記述されていなければ、送信先項目は通常の電話帳による選択か10キーによる入力である。
図24は、専用webページを使ったチケット発給の例示である。ホームページで名前等を入力して、チケット発給webページへ移った処である。図22と同様に、FAX送信料は該webページ開設者に課金であるが、送信先は携帯電話機側で指定する任意の電話番号である。
図24のwebページは無料のチケット発給であるが、有料のチケットならば、図22のようにwebページで決済してFAX送信すれば、速やかにチケットを入手できる。この仕組みを利用すれば、母の日に、遠く離れたお母さんに食事券を思い立ったので直ぐ送ると言った芸当もできる。
前段までのFAXキー専用webページは、FAX送信通信料の負担の有無と送信先の指定の有無をHTML文書に記述すればよく、FAXキー・サーバーを利用することで、比較的容易に画像や文書の配信システムを構築できる。
図26は、FAXキー・サーバーのハードウエア主要構成のブロック図である。実運用では、FAXキー・サーバーはインターネット網上に多数存在し、管理用webサーバーを介して管理し、互いに連関される。それぞれのFAXキー・サーバーのモデム部(111)とIP部(112)は、一般公衆回線とインターネット網との入出力を司り、それぞれ、FAX機と携帯電話機が連なる。モデム部及びIP部は共有され、送信先に近い公衆回線を選択することで通信料の逓減を図る。プログラム部(130)はCPU部(120)で各種の処理の指示命令を行い、FAX受信部・保存部・送信済部(140)には送受信したFAX原稿を格納する。通信管理部(150)ではFAX送受信の通信記録と送信料の課金を管理する。FAXキー専用webページで、送信料をwebページ開設者が負担する場合の課金の管理もここで行い、webページのFAX送信の指令者も特定できることから、過度の送信等の不正行為の防止をここで担保する。
図27・28は、FAXキー・サーバーでの、パソコンからのログイン画面及び閲覧・操作要求用画面の表示例である。FAXキー・サーバーで生成したパソコン用webページで、パソコンから、携帯電話番号・ID・パスワードの入力後、FAXキーを有する携帯電話機と同様に閲覧及びFAX送信等の指示を受付る。これによって、送受信したFAX原稿のバックアップや加工や印刷等の二次利用ができ、またパソコンからテキスト文や画像(PDFも含む)ファイルをFAXキー・サーバーに送り、FAX原稿に変換して、FAX送信したり、FAX送信保存部に保存することもできる。
最寄りのコンビニエンスストアー等の公衆FAXサービスがある処や、訪問先のFAX機で、FAXキー・サーバーに保存してあるFAX原稿を、必要に応じて紙文書として取り出すといった使い方もできる。また、予め2者以上で携帯電話番号・ID・パスワードを共有すれば、FAXキーを有する携帯電話機を利用して送受信したFAX原稿が、インターネット網に接続可能であれば、世界中どこでも共同利用が可能になる。


ボタン押下式FAXキーを有する携帯電話機を表す図である。 タッチパネル式アイコン型FAXキーを有する携帯電話機を表す図である。 指示ポインター式アイコン型FAXキーを有する携帯電話機を表す図である。 FAXキーを有する携帯電話機とFAXキー・サーバーと、FAX送受信に関与する各種機器との、一般公衆回線及びインターネット網との接続状態を表す図である。 FAXキーを有する携帯電話機の画面で、FAX受信中を表す図である。 FAXキーを有する携帯電話機の画面で、FAXの受信をするか否かの選択を表す図である。 FAXキーを有する携帯電話機の画面で、FAXの受信拒否を表す図である。 FAXキーを有する携帯電話機とFAXキー・サーバーとでの、FAX受信の処理手順を表すフローチャート図である。 FAXキーを有する携帯電話機の画面で、FAXキーを操作して起動した、FAX送信やFAX原稿の閲覧を選択する命令枠を表す図である。 FAXキーを有する携帯電話機の画面で、FAX送信する送信先電話番号や送信ファイルを指定する命令枠を表す図である。 FAXキーを有する携帯電話機の画面で、カメラ撮影直後にFAXキーを操作して起動した、FAX送信する送信先電話番号を指定する命令枠を表す図である。 FAXキーを有する携帯電話機の画面で、webページ閲覧中にFAXキーを操作して起動した、FAX送信する送信先電話番号を指定する命令枠を表す図である。 FAXキーを有する携帯電話機の画面で、FAX送信命令枠で送信先項目選択して起動した、送信先電話番号を決定する命令枠を表す図である。 FAXキーを有する携帯電話機の画面で、FAX送信命令枠で送信原稿項目選択して起動した、送信原稿を決定する命令枠を表す図である。 FAX送信の選択・入力項目を階層構造で表す図である。 FAX送信の処理手順を表すフローチャート図である FAXキーを有する携帯電話機の画面で、受信したFAX原稿や通信記録の閲覧を指定する命令枠を表す図である。 FAXキーを有する携帯電話機の画面で、FAXキー・サーバーの受信部にある、受信FAX原稿一覧より閲覧原稿を指定する命令枠を表す図である。 FAXキーを有する携帯電話機の画面で、FAXキー・サーバーの受信FAX原稿ビューアと原稿の操作を指定する命令枠を表す図である。 FAXキーを有する携帯電話機の画面で、FAXキー・サーバーのFAX原稿の取込操作を指定する命令枠を表す図である。 FAX原稿の閲覧の処理手順を表すフローチャート図である FAXキーを有する携帯電話機に対応する専用webページで、注文受付の例示を表す図である。 FAXキーを有する携帯電話機の画面で、FAXキーを操作して起動した、専用webページのFAX送信を指定する命令枠を表す図である。 FAXキーを有する携帯電話機に対応する専用webページで、チケット発給の例示を表す図である。 FAXキーを有する携帯電話機に対応する専用webページで、FAXキー・サーバーに、着信側通話料負担と送信先項目のFAX電話番号を指示するHTML文書の記述の1例を示す図である。 FAXキー・サーバーのハードウエア主要構成のブロック図である。 FAXキー・サーバーへのパソコンからのログイン画面を表す図である。 FAXキー・サーバーへのパソコンからの操作画面を表す図である

Claims (16)

  1. 携帯電話、PHS、PDA(Personal Digital Assistant)、移動通信機能が付加された携帯型ゲーム機等の移動通信機器(以下、これらを総称して携帯電話機と称す)に単独しての操作・機能を有するFAXキーを作成し、FAXキーの操作・機能で、携帯電話機の画面に生成される指示部からFAXの送信・受信指令を出す携帯電話機と、FAXキーを有する携帯電話機の電話番号に対応するFAX送受信用サーバー(以下、FAXキー・サーバーと称す)を配し、FAXキーを有する携帯電話機からの指令を受けて、FAXキー・サーバーでFAXの送信・受信を統合的に行う方法。
  2. 請求項1の携帯電話機のFAXキーの操作及び入力は、携帯電話機の音声通話、メールの送受信、webページの閲覧の時でも受付けるものとし、携帯電話機の操作部分のボタン式キー列に単独に配された押下式ボタン型スイッチか、携帯電話機の画面上に作成されたアイコン型のキーからなり、アイコン型FAXキーの場合、携帯電話機の電源投入しての起動時から画面の下部か左右のいずれかに配置され、携帯電話機の音声通話、メールの送受信、webページの閲覧、カメラ機能等の操作にかかわる時でも、常時FAXキーを表示し、操作はタッチパネル式か指示ポインタ式とする携帯電話機。
  3. 請求項1〜2の携帯電話機で、移動体通信網を含む一般公衆回線を介してFAXの受信がある時、FAXキーの操作により、通話をFAXキー・サーバーへ転送して、FAXキー・サーバーでのFAX手動受信方法。あるいは、FAXキーを有する携帯電話機の電話帳に予め登録されたFAX電話番号からの着信があれば、通話をFAXキー・サーバーへ自動的に転送して、FAXキー・サーバーでのFAX自動受信方法。
  4. オプションにて、FAXキーを有する携帯電話機の電話番号に連関する電話番号を付与し、オプション電話番号への着信を、自動的にFAXキー・サーバーへ転送して、FAXを直接自動受信する方法。
  5. 請求項3・4のFAX受信後、FAXキー・サーバーよりFAX受信完了識別信号を携帯電話機が受け、FAXキーは、発光・変色・点滅し、着信音か着信電子メールでFAX原稿受信を知らせ、受信したFAX原稿を全て閲覧状態にしなければ、FAXキーの発光・変色・点滅の状態を維持する事を特徴とする携帯電話機。
  6. FAXキーを有する携帯電話機の、内部及び外部メモリーに保存されているテキスト文やPDFファイルを含む画像からなるファイルを、FAXキーの操作でFAXキー・サーバーに送り、FAXキー・サーバーが受け取ったファイルからG3規格のFAX原稿を生成して、携帯電話機の電話帳に予め登録されたFAX電話番号や指定のFAX電話番号に、FAXキー・サーバーが、一般公衆回線を通してFAX送信する方法。
  7. FAXキーを有する携帯電話機で、受信した電子メール及び作成した電子メールを、FAXキーの操作・指示でFAXキー・サーバーに送り、前項同様にFAX原稿を生成して、携帯電話機の電話帳に予め登録されたFAX電話番号番号や指定のFAX電話番号に、FAXキー・サーバーが、一般公衆回線を通してFAX送信する方法。
  8. FAXキーを有する携帯電話機のFAXキーの操作・指示で、FAXキー・サーバーにて作成された、FAXキーを有する携帯電話機の電話番号に対応したwebページを介して、FAXキー・サーバー内にある受信・保存・送信済の各部からFAX原稿を選択して、携帯電話機の電話帳に予め登録されたFAX電話番号番号や指定のFAX電話番号番号に、一般公衆回線を通してFAX送信する方法。
  9. FAXキーを有する携帯電話機のカメラ機能で、撮影直後に携帯電話機のバッファーメモリー上にある写真ファイルを、FAXキーの操作・指示でFAXキー・サーバーに送り、請求項6と同様にFAX原稿を生成して、携帯電話機の電話帳に予め登録されたFAX電話番号や指定のFAX電話番号に、FAXキー・サーバーが、一般公衆回線を通してFAX送信する方法。
  10. FAXキーを有する携帯電話機が、携帯電話機専用サイト、或いはフルブラウザ機能を使ってwebページを閲覧中、webページのURLをFAXキーの操作・指示で、FAXキー・サーバーに送り、FAXキー・サーバーがURLに基づき、webページを記述するHTML文書等からFAX原稿を生成して、電話帳に予め登録されたFAX電話番号や指定のFAX電話番号に、一般公衆回線を通してFAX送信する方法。
  11. 前項webページのFAX送信方法で、FAXキーを有する携帯電話機に対応した専用サイトを構築して、テキスト文や画像等からなる情報をFAXキーの操作で、電話帳に予め登録されたFAX電話番号や指定のFAX電話番号、或いはサイトが指定したFAX電話番号に、FAXキー・サーバーが、一般公衆回線を通してFAX送信する方法。
  12. 請求項10の専用サイトで、FAX送信において、情報料金や物品・サービス販売代金が発生する場合、該サイト開設者や移動通信事業者が、FAX送信通信料に料金・代金を課金し、FAXキーの操作で、電話帳に予め登録されたFAX番号や指定のFAX番号、或いはサイト指定のFAX番号に、FAXキー・サーバーが、一般公衆回線を通してFAX送信する方法。
  13. 請求項10のFAXキーを有する携帯電話機及びFAXキー・サーバーに対応した専用サイトで、FAX送信通信料がサイト負担と表記があれば、FAX送信通信料をサイト開設者に課金してFAX送信する方法。
  14. 前項までで使用するFAXキー・サーバーは、一般公衆回線とインターネット網に適時及び常時接続され、FAXキーを有する携帯電話機の電話番号に対応してのG3規格の白黒並びにカラーのFAX送受信機能を有し、FAX原稿の受信・保存・送信済・通信記録用の一定容量の保存領域を作成し、受信・送信済の領域は、容量を超えた場合、古い順で容量を超えたFAX原稿から消去するを特徴とするFAXの送信・受信方法。
  15. 請求項14でのFAXキー・サーバーは、FAXキーを有する携帯電話機のFAX送受信の通信記録を管理する保存領域を有し、FAX送信通信料と請求項12・13の料金・代金を保安・保全するを特徴とするFAXの送信・受信方法。
  16. FAXキー・サーバーに受信・蓄積・保存されたFAX原稿の閲覧は、携帯電話機では、FAXキーの操作で行い、閲覧操作中、FAX原稿をFAXキー・サーバーに保存・削除・送信及び携帯電話機への取込みが選択操作ができ、また、パソコンでも、FAXキー・サーバーのwebページにアクセスして同様の操作ができるを特徴とする、FAXキー・サーバーを使用してのFAXの送信・受信方法。
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