JP2009140991A - チューナブルledモジュール - Google Patents

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Abstract

【課題】従来よりも簡易に波長選択が可能で、特殊な部品点数の低減が可能なチューナブルLEDモジュールを提供する。
【解決手段】例えば、車内通信、LAN等の所定の短距離通信に使用可能であり、所望波長を含む所定の波長帯で発光可能なLED1と、LED1からの発散光を平行光化するコリメータ2と、LED1からの出射光のうちの所望波長を含む所定の複数波長の光を選択する波長選択素子としてのエタロン3と、波長選択素子で選択された複数の波長のうちの所望波長の光を可変に弁別可能なチューニング素子としてのBRF4と、BRF4によって弁別された光が入射して結合する光結合素子5と、銅又は銅合金等の高い熱伝導性を有する材料からなりLED1を支持するLED支持部材6と、BRF4によって弁別された波長以外の波長の光のパワーを検出して検出された光のパワーに応じた選択光レベル信号を発生する受光器7と、を備える構成を有している。
【選択図】図1

Description

本発明は、LEDの出射光から所定の波長の光を可変に弁別して出力するチューナブルLEDモジュールに関する。
一般的なLED(Light
Emitting Diode)は、広いスペクトル半値幅を持つため、高速光通信には不向きとされてきた。また、従来、その基本発光原理から、LD(Laser Diode)の発振機構を巧みに利用して波長可変する様な簡単な仕組みはなかった。その広いスペクトル幅故に波長選択を行う場合、出力の低下を招くため長距離通信には不向きなため、そもそも発想自体がなかった。
ここで、Erドープ光ファイバ増幅器等を所定の波長帯の光源として用い、導波路回折格子、共振器、光増幅器等をこの後段に配置して通信用光源とするものも知られている(例えば、特許文献1参照。)。特許文献1記載の通信用光源は、WDM(Wavelength Division Multiplexing)通信用に使用されるものであり、Erドープ光ファイバ増幅器からの所定の波長帯を導波路回折格子で切り分けるようになっている。
その一方で、近年、LEDの用途は飛躍的に広がり、交通信号灯用、装飾用、車両照明用、電照栽培用等の光源として使用されているのはよく知られていることである。また、更なる用の開拓のため、高出力化や白色化が盛んに研究され、実用化されだしてきている。
特開2004−350280号公報
しかしながら、特許文献1記載の従来の波長選択可能な光源では、Erドープ光ファイバ増幅器、導波路回折格子等を使用するため、規模が大きくかつ特殊な部品を必要とするという問題を有していた。そのため、必ずしもこのように特殊な装置を必要としない場合でも使用を強いられることとなっていた。具体的には、従来の光源は、車内通信等の近距離通信等で、適用し難いものであった。
以上の現状に鑑み、本発明の目的は、従来よりも簡易に波長選択が可能で、特殊な部品点数の低減が可能なチューナブルLEDモジュールを提供する。
上記の課題を解決すべく、本発明は以下の構成を提供する。
請求項1に係る発明は、所望波長を含む所定の波長帯の光を出射するLEDと、前記LEDからの出射光のうちの前記所望波長を含む所定の複数波長の光を選択する波長選択素子と、前記波長選択素子で選択された複数の波長のうちの前記所望波長の光を可変に弁別可能なチューニング素子と、前記チューニング素子によって弁別された光が結合する光結合素子と、を備えることを特徴とする。
請求項2に係る発明は、請求項1に記載のチューナブルLEDモジュールにおいて、前記LEDの温度又は近傍の温度を検出して検出した温度を示す検出温度信号を発生する温度センサと、前記LEDの設定温度を示す設定温度信号を発生する温度設定基準値発生回路と、前記検出温度信号と設定温度信号に基づいて特定される設定温度からの温度差を所定範囲内に制御するための温度制御信号を発生する温度制御回路と、前記温度制御信号に応じて前記LEDの温度を調節する温度可変素子と、を備えることを特徴とする。
請求項3に係る発明は、請求項1又は請求項2に記載のチューナブルLEDモジュールにおいて、前記チューニング素子で弁別された波長以外の波長の光のパワーを検出して検出された光のパワーに応じた選択光レベル信号を発生する選択光受光器と、前記LEDの出力レベルの設定値を示す出力設定レベル信号を発生するレベル設定基準値発生回路と、前記選択光レベル信号と前記出力設定レベル信号とに基づいて特定される設定レベルからのレベルを所定範囲内に制御するためのレベル制御信号を生成するレベル制御回路と、前記レベル制御信号に応じて前記LEDを駆動するLED駆動回路と、を備えることを特徴とする。
請求項4に係る発明は、請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載のチューナブルLEDモジュールにおいて、前記チューニング素子を出射して前記光結合素子に入射する光のうちの一部を反射し、残りを透過させる部分反射板と、前記部分反射板で反射した光のパワーを検出し検出した光のパワーに応じた反射光パワー信号を発生する反射光受光器と、前記チューニング素子に設定する所望波長を示す設定波長信号を発生する波長設定基準値発生回路と、前記反射光パワー信号及び前記設定波長信号に基づいて特定される所望波長からの波長差を所定範囲内に制御するための波長制御信号を発生する波長制御回路と、前記波長制御信号に応じて前記チューニング素子が弁別する波長を調節するバイアス回路と、を有する波長制御部を備える、ことを特徴とする。
請求項1に係る発明によれば、所望波長を含む所定の波長帯の光を出射するLEDと、LEDからの出射光のうちの所望波長を含む所定の複数波長の光を選択する波長選択素子と、波長選択素子で選択された複数の波長のうちの所望波長の光を可変に弁別可能なチューニング素子と、チューニング素子によって弁別された光が結合する光結合素子と、を備えるため、従来よりも簡易に波長選択が可能で、特殊な部品点数の低減が可能なチューナブルLEDモジュールを実現することができる。
請求項2に係る発明によれば、上記請求項1の効果に加えて、LEDの温度又は近傍の温度を検出して検出した温度を示す検出温度信号を発生する温度センサと、LEDの設定温度を示す設定温度信号を発生する温度設定基準値発生回路と、検出温度信号と設定温度信号に基づいて特定される設定温度からの温度差を所定範囲内に制御するための温度制御信号を発生する温度制御回路と、温度制御信号に応じてLEDの温度を調節する温度可変素子と、を備えるため、LEDの温度安定性を確保して出射光の安定性を向上することができる。
請求項3に係る発明によれば、上記請求項1又は請求項2の効果に加えて、チューニング素子で弁別された波長以外の波長の光のパワーを検出して検出された光のパワーに応じた選択光レベル信号を発生する選択光受光器と、LEDの出力レベルの設定値を示す出力設定レベル信号を発生するレベル設定基準値発生回路と、選択光レベル信号と出力設定レベル信号とに基づいて特定される設定レベルからのレベルを所定範囲内に制御するためのレベル制御信号を生成するレベル制御回路と、レベル制御信号に応じてLEDを駆動するLED駆動回路と、を備えるため、LEDの出力レベルの安定性を向上することができる。
請求項4に係る発明によれば、上記請求項1乃至請求項3のいずれか一項の効果に加えて、チューニング素子を出射して光結合素子に入射する光のうちの一部を反射し、残りを透過させる部分反射板と、部分反射板で反射した光のパワーを検出し検出した光のパワーに応じた反射光パワー信号を発生する反射光受光器と、チューニング素子に設定する所望波長を示す設定波長信号を発生する波長設定基準値発生回路と、反射光パワー信号及び設定波長信号に基づいて特定される所望波長からの波長差を所定範囲内に制御するための波長制御信号を発生する波長制御回路と、波長制御信号に応じてチューニング素子が弁別する波長を調節するバイアス回路と、を有する波長制御部を備えるため、弁別する波長の安定性を向上することができる。
以下、実施例を示した図面を参照しつつ本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本発明によるチューナブルLEDモジュールの一実施例を模式的に示すブロック構成図である。チューナブルLEDモジュール100は、例えば、車内通信、LAN(Local Area Network)等の所定の短距離通信に使用可能であり、図1に示すように、所望波長を含む所定の波長帯で発光可能なLED1と、LED1からの発散光を平行光化するコリメータ2と、LED1からの出射光のうちの所望波長を含む所定の複数波長の光を選択する波長選択素子としてのエタロン3と、波長選択素子で選択された複数の波長のうちの所望波長の光を可変に弁別可能なチューニング素子としてのBRF(Band Rejection Filter)4と、BRF4によって弁別された光が入射して結合する光結合素子5と、を備える。
チューナブルLEDモジュール100は、また、銅又は銅合金等の高い熱伝導性を有する材料からなりLED1を支持するLED支持部材6と、BRF4によって弁別された波長以外の波長の光のパワーを検出して検出された光のパワーに応じた選択光レベル信号を発生する受光器7とを備えるのでもよい。ここで、LED1には図示しない駆動回路が接続されている。また、選択光レベル信号は、電流値、電圧値等のアナログ信号でも、これらを示すデジタル信号でもよい。
図2は、チューナブルLEDモジュールに使用されるLEDの出射スペクトルとエタロンの透過スペクトルとの一例を示す、模式図である。図2において、一定周期の曲線はエタロンの透過スペクトルを概念的に表し、残りの曲線はLEDの出射スペクトルの一例を表す。
BRF4は、例えば、液晶の屈折率を変化させて、反射側に回折する光の波長を調節する回折素子からなるのでもよい。BRF4が回折素子からなる場合、残りの光は実質的に透過するものとする。図3は、LEDの出射スペクトル、エタロンの透過スペクトル、及び、BRFの反射スペクトルを概念的に説明する説明図である。チューナブルLEDモジュール100は、一点鎖線で示す広いLED1の出射スペクトル中の、破線で示すエタロン3の透過スペクトル部分を選択し、最終的に実線で示すBRF4の反射スペクトルで所望波長を含む波長帯を弁別するものである。
光結合素子5は、例えば、入射端に光を収束させる結合レンズを有し、結合レンズを通った光が光結合素子5に接続された光ファイバに伝播していくようになっている。これにより、LEDを出射した発散光はコリメータ2で平行光化され、エタロン3によって上記の通信に使用可能な複数波長の光が出射光中から選択され、BRF4によって所望波長を有する波長帯の光が反射されて光結合素子5を介して結合し、伝播していく。
図4は、本発明によるチューナブルLEDモジュールを、光結合素子から出射する光をより安定化させるようにした構成の一例を示す模式図である。図4に示す構成手段のうちの、チューナブルLEDモジュール100を構成する構成手段と同一のものには同一の符号を付し、その説明を省略する。
チューナブルLEDモジュール200は、LED支持部材6の温度を検出し検出した温度を示す検出温度信号を発生する温度センサ8と、LED1の設定温度を示す設定温度信号を発生する温度設定基準値発生回路9と、検出温度信号と設定温度信号とを入力とし、これらの信号に基づいて特定される設定温度からの温度差に応じて温度制御信号を出力する温度制御回路10と、温度制御回路10から出力された温度制御信号に応じてLED支持部材6の温度を変化させる、ペルチェ素子等からなる温度可変素子11と、からなるLED温度制御部を有する。ここで、温度センサ8は、熱電変換素子を有するように構成され、LED支持部材6のみならず、LED1の温度を直接検出するのでもよい。また、上記の温度制御信号は、設定温度からの温度差を所定範囲内に制御するためのものであり、例えばアナログの電圧からなる。
チューナブルLEDモジュール200は、また、BRF4を弁別されずに透過した光のパワーを検出するホトダイオード等を有し検出した光のパワーに応じた選択光レベル信号を発生する受光器7と、LED1の出力レベルの設定値を示す出力設定レベル信号を発生するレベル設定基準値発生回路12と、選択光レベル信号と出力設定レベル信号とを入力とし、これらの信号に基づいて特定される設定レベルからのレベル差に応じてレベル制御信号を出力するレベル制御回路13と、レベル制御信号に応じてLED1を駆動するLED駆動回路14と、からなるLEDレベル制御部を有する。ここで、上記のレベル制御信号は、設定レベルからのレベル差を所定範囲内に制御するためのものであり、例えばアナログの電圧からなる。
チューナブルLEDモジュール200は、さらに、BRF4を出射して光結合素子5に入射する光のうちの一部をモニタ用に反射し、残りを透過させる部分反射板15と、受光器7と同様に構成され、部分反射板15で反射した光のパワーを検出して反射光パワー信号として出力する受光器16と、BRF4への所望波長の設定値を示す設定波長信号を出力する波長設定基準値発生回路17と、反射光パワー信号と設定波長信号とを入力とし、これらの信号に基づいて特定される設定波長からの波長差に応じて波長制御信号を出力する波長制御回路18と、波長制御回路18から入力された波長制御信号に応じて、例えば液晶に印加する交流電圧を変化させること等によって、BRF4の反射波長を制御するバイアス回路19と、からなる波長制御部を有する。ここで、上記の波長制御信号は、設定波長即ち所望波長からの波長差を所定範囲内に制御するためのものであり、例えばアナログの電圧からなる。
図5は、本発明によるチューナブルLEDモジュールを、光結合素子から出射する光をより安定化させるようにした他の構成例の一部を示す模式図である。図5には、チューニング素子としてのBRF4がBPF(Band Pass Filter)20で置き換えられ、光がBPF20を透過する側に光結合素子5が配置された構成の一部が示されている。ここで、チューナブルLEDモジュール200のLEDレベル制御部と波長制御部の構成が以下のように変更されることによって、チューナブルLEDモジュール200と同様の機能が実現可能である。
LEDレベル制御部は、異なる光路上に配置され、チューナブルLEDモジュール200のLEDレベル制御部の各構成手段と同様に構成される、受光器7と、レベル設定基準値発生回路12と、レベル制御回路13と、からなる。ここで、受光器7には、BPF20によって弁別されず反射した光が入射する。
波長制御部は、同様に異なる光路上に配置され、チューナブルLEDモジュール200の波長制御部の各構成手段と同様に構成される、部分反射板15と、受光器16と、波長設定基準値発生回路17と、波長制御回路18と、バイアス回路19と、からなる。ここで、部分反射板15には、BPF20を透過した光が入射する。
本発明によるチューナブルLEDモジュールは、車内通信、LAN等の、制御信号その他の信号を光を介して伝送可能な短距離通信への利用が可能である。
本発明によるチューナブルLEDモジュールの一実施例を模式的に示すブロック構成図である。 チューナブルLEDモジュールに使用されるLEDの出射スペクトルとエタロンの透過スペクトルとの一例を示す、模式図である。 LEDの出射スペクトル、エタロンの透過スペクトル、及び、BRFの反射スペクトルを概念的に説明する説明図である。 本発明によるチューナブルLEDモジュールを、光結合素子から出射する光をより安定化させるようにした構成の一例を示す模式図である。 本発明によるチューナブルLEDモジュールを、光結合素子から出射する光をより安定化させるようにした他の構成例の一部を示す模式図である。
符号の説明
1 LED
2 コリメータ
3 波長選択素子(エタロン)
4 チューニング素子(BRF)
5 光結合素子
6 LED支持部材
7、16 受光器
8 温度センサ
9 温度設定基準値発生回路
10 温度制御回路
11 温度可変素子
12 レベル設定基準値発生回路
13 レベル制御回路
14 LED駆動回路
15 部分反射板
17 波長設定基準値発生回路
18 波長制御回路
19 バイアス回路
20 チューニング素子(BPF)
100、200 チューナブルLEDモジュール

Claims (4)

  1. 所望波長を含む所定の波長帯の光を出射するLEDと、前記LEDからの出射光のうちの前記所望波長を含む所定の複数波長の光を選択する波長選択素子と、前記波長選択素子で選択された複数の波長のうちの前記所望波長の光を可変に弁別可能なチューニング素子と、前記チューニング素子によって弁別された光が結合する光結合素子と、を備えることを特徴とするチューナブルLEDモジュール。
  2. 前記LEDの温度又は近傍の温度を検出して検出した温度を示す検出温度信号を発生する温度センサと、前記LEDの設定温度を示す設定温度信号を発生する温度設定基準値発生回路と、前記検出温度信号と設定温度信号に基づいて特定される設定温度からの温度差を所定範囲内に制御するための温度制御信号を発生する温度制御回路と、前記温度制御信号に応じて前記LEDの温度を調節する温度可変素子と、を備えることを特徴とする請求項1に記載のチューナブルLEDモジュール。
  3. 前記チューニング素子で弁別された波長以外の波長の光のパワーを検出して検出された光のパワーに応じた選択光レベル信号を発生する選択光受光器と、前記LEDの出力レベルの設定値を示す出力設定レベル信号を発生するレベル設定基準値発生回路と、前記選択光レベル信号と前記出力設定レベル信号とに基づいて特定される設定レベルからのレベルを所定範囲内に制御するためのレベル制御信号を生成するレベル制御回路と、前記レベル制御信号に応じて前記LEDを駆動するLED駆動回路と、を備えることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のチューナブルLEDモジュール。
  4. 前記チューニング素子を出射して前記光結合素子に入射する光のうちの一部を反射し、残りを透過させる部分反射板と、前記部分反射板で反射した光のパワーを検出し検出した光のパワーに応じた反射光パワー信号を発生する反射光受光器と、前記チューニング素子に設定する所望波長を示す設定波長信号を発生する波長設定基準値発生回路と、前記反射光パワー信号及び前記設定波長信号に基づいて特定される所望波長からの波長差を所定範囲内に制御するための波長制御信号を発生する波長制御回路と、前記波長制御信号に応じて前記チューニング素子が弁別する波長を調節するバイアス回路と、を有する波長制御部を備える、ことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載のチューナブルLEDモジュール。
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