JP2009140697A - 照明器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】回路基板などの経年劣化の進み具合から、照明器具自体の寿命を正確に使用者が知ることができる照明器具を提供する。
【解決手段】本体1の中に配置されている電装部品の変色具合を使用者が直接目視できるように、本体1に開口1aが設けられて、この開口1aより電装部品の一部が器具筐体の外部に突出または露出している。
【選択図】図1

Description

本発明は、照明器具自体の寿命を使用者が知ることができる照明器具に関する。
インバータ式照明器具には、一般的に、蛍光ランプが寿命となった際に動作する保護回路が搭載されている。この保護回路は点灯状態などから蛍光ランプの寿命を検知し、この検知結果に基づいて蛍光ランプの動作を制御(蛍光ランプを消灯あるいは出力を絞るなど)することで、使用者に蛍光ランプが寿命であることを知らせていた。
また、照明器具の筐体の中にある安定器などの電装部品についても寿命がある。そのため、例えば安定器の寿命については、照明器具に搭載されている安定器の寿命を予め調べておき、制御部で監視する照明器具の累積動作時間が所定の時間に達した時点で表示手段等により報知する方法が提案されていた(特許文献1参照)。
特開2006−236713号公報
しかし、安定器、電源端子台などの電装部品自体には自らが寿命であることを報知する機能を備えておらず、特許文献1記載の発明のように、器具筐体の中にある電装部品の寿命の報知には表示手段などが必要であった。また、電装部品自体には使用者がそれらを交換するときの目安になるものも無かった。
そのため、蛍光ランプ自体以外の照明器具の不具合が、電装部品の単なる故障によるものか、それとも本当に寿命によるものであるかを、使用者は判別できなかった。
特に、インバータ式照明器具の寿命については、蛍光ランプを除けば、インバータ回路に使用されている部品によるところが大きく、また部品の中で経年劣化が顕著に現れるのが回路基板である。
そこで本発明は、回路基板などの経年劣化の進み具合から、照明器具自体の寿命を正確に使用者が知ることができる照明器具を提供することを目的する。
本発明は、器具筐体と、該器具筐体の中に配置された電装部品とを具備する照明器具に係るものである。
本発明による照明器具においては、電装部品の少なくとも一部が器具筐体の外部から見えるように露出されている。そして、この露出した一部の近傍に、電装部品の製造当初の色からの変化具合を目視で比較することが可能な色基準を備えたことを特徴とする。
本発明によれば、照明器具自体の交換時期を使用者が正確に判断することができる。また、器具筐体内の電装部品の経年劣化による故障を抑制することができる。
以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する。
図1及び図2に本発明の照明器具の一例として直管型ランプ用インバータ式照明器具を示す。特に図1は本実施例による照明器具の斜視図、図2はランプ長手方向に沿って照明器具を切断した一部断面図である。
これらの図に示すように、照明器具の器具筐体は本体1と反射板2とを組み合わせて構成される。本体1は室内天井面に取り付けられるものであり、凹状に形成されている。本体1の凹状底面には安定器、端子台などの電装部品3が取り付けられている。さらに、本体1の長手方向両端の側面にはランプソケット4を支持する支持板5が固定され、この支持板5に反射板2がねじ等で固定可能になっている。反射板2が支持板5に固定されたとき、本体1の底面の電装部品3は反射板2によって覆い隠されている。反射板2にはランプソケット4を通過させて外部に露出させるための穴2aが設けられている。
インバータ式の照明器具においては、電装部品3としてインバータ回路が搭載されている。そして、インバータ回路の構成部品の中でも回路基板は経年劣化による変化が顕著に現れる。特に回路基板の色がその製造当初の色から変化する。例えば、製造当初には黄土色を示している図3の白抜き部分が、回路基板の寿命末期には、こげ茶色を示す図4の斜線部分に色変化する。
本実施例では、このような変色具合を使用者が直接目視できるように、図1に示すように本体1に開口1aが設けられており、この開口1aよりインバータ回路基板の一部が器具筐体の外部に突出または露出している。
また、図示しないが、この露出するインバータ回路基板の一部に、当該インバータ回路基板の製造当初の色からの変化具合を目視で比較することが可能な色基準が備えられている。この色基準としては、紫外線や熱などによって、変色しない塗料もしくは、下地の色を変化させない表層を持つシールなどを使用することが出来る。
このような色基準を目安にすることにより、インバータ回路自体の交換時期を使用者は正確に知ることが可能である。
以上説明した本実施例の照明器具によれば、インバータ回路などの電装部品の寿命による交換の必要性を使用者が正確に判断できる。また、器具筐体内の回路基板に使用されている部品の経年劣化による故障を抑制することができる。
尚、以上のように図面を参照して本発明の実施例について説明したが、本発明の技術思想を逸脱しない範囲において、図示した構造、形に限定することなく、上記の実施例を適宜変更して実施することは可能である。勿論、本発明は、上記直管型ランプ用照明器具に限らず、シーリングタイプの照明器具にも応用できる。
本発明の照明器具の一例として直管型ランプ用インバータ式照明器具を示す斜視図である。 図1のランプ長手方向に沿って照明器具を切断した一部断面図である。 本実施例による照明器具の寿命を判別するときに目視されるインバータ回路基板の製造当初の色合いを模式的に示した図である。 本実施例による照明器具の寿命を判別するときに目視されるインバータ回路基板の寿命末期の色合いを模式的に示した図である。
符号の説明
1 照明器具の本体
1a 開口
2 反射板
3 電装部品
4 ランプソケット
5 支持板
5a 穴

Claims (3)

  1. 器具筐体と、該器具筐体の中に配置された電装部品とを具備する照明器具において、
    前記電装部品の少なくとも一部が前記器具筐体の外部から見えるように露出されており、この露出した前記一部に、前記電装部品の製造当初の色からの変化具合を目視で比較することが可能な色基準を備えたことを特徴とする照明器具。
  2. 前記器具筐体には、前記色基準を備えた前記一部を突出又は露出するための開口が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の照明器具。
  3. 前記一部はインバータ回路基板の一部であることを特徴とする請求項1又は2に記載の照明器具。
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