JP2009139705A - レンズユニットおよびカメラモジュール - Google Patents

レンズユニットおよびカメラモジュール Download PDF

Info

Publication number
JP2009139705A
JP2009139705A JP2007317029A JP2007317029A JP2009139705A JP 2009139705 A JP2009139705 A JP 2009139705A JP 2007317029 A JP2007317029 A JP 2007317029A JP 2007317029 A JP2007317029 A JP 2007317029A JP 2009139705 A JP2009139705 A JP 2009139705A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lens
light shielding
shielding plate
contact
lens unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2007317029A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Yano
祐司 矢野
Gakudo Shigemitsu
学道 重光
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP2007317029A priority Critical patent/JP2009139705A/ja
Publication of JP2009139705A publication Critical patent/JP2009139705A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Lens Barrels (AREA)

Abstract

【課題】簡単な構成で遮光板を固定しつつレンズ間隔を確実に保つことができるレンズユニットを提供する。
【解決手段】鏡筒と、その鏡筒内に配置された互いに隣接する2つの第1,第2のレンズ110,120と、第1,第2のレンズ110,120間に配置された遮光板160とを備える。上記第1のレンズ110のフランジ部112の遮光板160に対向する側に、遮光板160と接触する第1接触部116を設け、第2のレンズ120のフランジ部122の遮光板160に対向する側、かつ、第1のレンズ110の第1接触部116に対してずれた位置に、遮光板160と接触する第2接触部126を設ける。
【選択図】図2

Description

この発明は、レンズユニットおよびカメラモジュールに関する。
従来、レンズユニットとしては、互いに隣接するレンズ間に遮光板を配置したものがある(例えば、特開2007−163657号公報(特許文献1)参照)。
このような構成のレンズユニットは、図10に示すように、第1のレンズ510と、第2のレンズ520と、上記第1,第2のレンズ510,520が内側に配置された鏡筒550とを備えている。図11は図10に示すレンズユニットの分解図である。
上記第1のレンズ510は、光学面を有するレンズ部511と、そのレンズ部511の外周側に設けられたフランジ部512とを有し、第2のレンズ520は、光学面を有するレンズ部521と、そのレンズ部521の外周側に設けられたフランジ部522とを有している。そして、上記鏡筒550は、円筒部551と、上記円筒部551の被写体側の一端に設けられ、内周側に向かって延在する位置決め部552と、位置決め部552の内側端面に設けられ、軸方向内側(撮像側)に突出する受け部553とを有している。
上記鏡筒550内に位置決め部552側から順に、第1のレンズ510と、ドーナツ板形状の遮光板560と、第2のレンズ520を配置している。上記第1のレンズ510のフランジ部512の端面が位置決め部552の受け部553に当接し、第2のレンズ520のフランジ部522の外周側端面が鏡筒550内に設けられた段部515aに当接した状態でレンズ間隔が決まる。
ところで、上記レンズユニットでは、遮光板560を配置するため、第1,第2のレンズ510,520間に隙間を設けており、図12に示すように、製造ばらつきなどにより遮光板560の厚さが第1,第2のレンズ510,520間の上記隙間の間隔よりも厚くなると、レンズ間隔が変わって光学性能が低下したり、遮光板560の厚さが上記隙間の間隔よりも薄くなると、遮光板560が固定されず移動したりするという問題がある。
特開2007−163657号公報
そこで、この発明の課題は、簡単な構成で遮光板を固定しつつレンズ間隔を確実に保つことができるレンズユニットを提供することにある。
上記課題を解決するため、この発明のレンズユニットは、
鏡筒と、
上記鏡筒内に配置され、互いに隣接する2つの第1,第2のレンズを少なくとも含む複数のレンズと、
上記第1,第2のレンズ間に配置された遮光板と
を備え、
上記第1,第2のレンズの夫々は、光学面を有するレンズ部と、そのレンズ部の外周側に設けられた張り出し部とを有し、
上記第1のレンズの上記張り出し部の上記遮光板に対向する側に、上記遮光板と接触する第1接触部を設け、
上記第2のレンズの上記張り出し部の上記遮光板に対向する側、かつ、上記第1のレンズ側の上記第1接触部に対してずれた位置に、上記遮光板と接触する第2接触部を設けたことを特徴とする。
上記構成のレンズユニットによれば、上記第1のレンズの張り出し部の遮光板に対向する側に設けた第1接触部と上記第2のレンズの張り出し部の遮光板に対向する側、かつ、第1のレンズ側の第1接触部に対してずれた位置に設けた第2接触部とを、光軸方向両側から遮光板に接触させることにより、上記遮光板を配置するために設けた第1,第2のレンズ間の隙間よりも厚さを薄くした遮光板を第1,第2のレンズ間に固定できる。これにより、簡単な構成で第1,第2のレンズ間に遮光板を固定しつつレンズ間隔を確実に保つことができる。ここで、上記第1のレンズ側の第1接触部に対してずれた位置とは、光軸に対して半径方向にずれた位置や周方向にずれた位置であってもよいし、半径方向と周方向の両方にずれた位置であってもよい。
また、一実施形態のレンズユニットでは、上記第1のレンズの上記張り出し部と上記第2のレンズの上記張り出し部との接触により、上記第1,第2のレンズが互いに光軸方向に位置決めされている。
上記実施形態によれば、第1のレンズの張り出し部と第2のレンズの張り出し部とを接触させ、第1,第2のレンズを互いに光軸方向に位置決めすることによって、第1,第2のレンズ間に遮光板を固定しつつ、より確実に、レンズ間隔を保つことができる。
また、一実施形態のレンズユニットでは、上記第1接触部または上記第2接触部の少なくとも一方を周方向に連続して設けた。
上記実施形態によれば、上記第1接触部または第2接触部の少なくとも一方を周方向に連続して設けることによって、第1接触部または第2接触部の少なくとも一方が遮光板に全周に渡って接触して遮光板を均等に押さえるので、第1,第2のレンズ間に遮光板を確実に固定できる。また、上記第1接触部または第2接触部の少なくとも一方を周方向に連続して設けることで、レンズの製造上も都合がよく、製造コストが低減できる。
また、一実施形態のレンズユニットでは、
上記第1,第2のレンズが上記鏡筒に対して夫々位置決めされた状態で、上記第1のレンズの上記張り出し部と上記第2のレンズの上記張り出し部との間に隙間が設けられ、
少なくとも上記隙間に、上記隙間よりも薄い上記遮光板が配置されている。
上記実施形態によれば、上記第1のレンズの張り出し部と第2のレンズの張り出し部との間に設けられた少なくとも隙間に遮光板を配置することによって、遮光性を保ちつつ、遮光板に厚みのばらつきがあっても、レンズ間隔に影響しないようにできる。
また、この発明のカメラモジュールでは、
上記レンズユニットと、
上記レンズユニットにより投影された光学像を撮像する固体撮像素子と
を備えたことを特徴とする。
上記構成によれば、簡単な構成で第1,第2のレンズ間に遮光板を固定しつつレンズ間隔を確実に保つことができるレンズユニットを用いることにより、光学性能の良好なカメラモジュールを実現できる。
以上より明らかなように、この発明のレンズユニットによれば、簡単な構成で遮光板を固定しつつレンズ間隔を確実に保つことができるレンズユニットを実現することができる。
また、この発明のカメラモジュールによれば、上記レンズユニットを用いて、光学性能の良好なカメラモジュールを実現することができる。
以下、この発明のレンズユニットおよびカメラモジュールを図示の実施の形態により詳細に説明する。
〔第1実施形態〕
図1はこの発明の第1実施形態のレンズユニット100の断面図を示している。
この第1実施形態のレンズユニット100は、図1に示すように、第1のレンズ110と、第2のレンズ120と、ドーナツ板形状の遮光板160と、上記第1,第2のレンズ110,120および遮光板160が内側に配置された鏡筒150とを備えている。図1において、下側が被写体側、上側が撮像側である。上記鏡筒150内の被写体側から順に第1のレンズ110と遮光板160と第2のレンズ120を配置している。また、上記第1,第2のレンズ110,120は、外周が鏡筒150に固定され、図示しない後押さえ部材などにより固定される。
ここで、遮光板160の材料としては、たわみやすい材料がよく、例えばカーボンブラックを練りこんだポリエステルフィルム(厚みは100μm以下)を用いる。
上記第1のレンズ110は、光学面を有するレンズ部111と、そのレンズ部111の外周側に設けられた張り出し部の一例としてのフランジ部112とを有している。
また、上記第2のレンズ120は、光学面を有するレンズ部121と、そのレンズ部121の外周側に設けられた張り出し部の一例としてのフランジ部122とを有している。
また、上記鏡筒150は、円筒部151と、上記円筒部151の被写体側の一端に設けられ、内周側に向かって延在する環状の位置決め部152と、位置決め部152の内側端面に設けられ、軸方向内側(撮像側)に突出する環状の受け部153とを有している。上記位置決め部152は、第1のレンズ110のレンズ部111に対向する位置に円穴152aを有している。上記円筒部151は、被写体側(位置決め部152側)の小径の内周面と撮像側の大径の内周面により段部151aが形成されている。
そして、上記第1のレンズ110のフランジ部112の外周面が鏡筒150の小径の内周面に接し、そのフランジ部112の被写体側の端面が、位置決め部152の環状の受け部153の端面に当接している。上記位置決め部152の環状の受け部153の端面は、鏡筒150の軸に対して直角な平面に平行になるように設計されている。また、第1のレンズ110のフランジ部112の被写体側の端面は、第1のレンズ110の光軸に対して直角な平面に平行になるように設計されている。
また、上記第2のレンズ120のフランジ部122の外周面が鏡筒150の大径の内周面に接し、そのフランジ部122の端面(被写体側)の外周側が段部151aに接している。
図2は上記レンズユニット100の要部の拡大断面図を示しており、図2に示すように、第1のレンズ110のフランジ部112の遮光板160に対向する側に、遮光板160と接触する断面三角形状の第1接触部116を周方向に沿って環状に設けている。また、第2のレンズ120のフランジ部122の遮光板160に対向する側、かつ、第1接触部116よりも外周側に、遮光板160と接触する断面三角形状の第2接触部126を周方向に沿って環状に設けている。
上記構成のレンズユニット100によれば、第1のレンズ110のフランジ部112の遮光板160に対向する側に設けた第1接触部116と、第2のレンズ120のフランジ部122の遮光板160に対向する側かつ第1のレンズ110側の第1接触部116に対してずれた位置に設けた第2接触部126を、光軸方向両側から遮光板160に接触させることにより、ドーナツ板形状の遮光板160は、内周が撮像側に向かって撓み、外周が被写体側に向かって撓んで、第1,第2のレンズ110,120間に固定される。したがって、上記遮光板160を配置するための設けた第1,第2のレンズ110,120間の隙間よりも厚さを薄くした遮光板160を第1,第2のレンズ110,120間に固定することができる。これにより、簡単な構成で第1,第2のレンズ110,120間に遮光板160を固定しつつレンズ間隔を確実に保つことができる。
この第1実施形態では、「第1のレンズ110側の第1接触部116に対してずれた位置」とは、光軸に対して半径方向にずれた位置のことであるが、光軸に対して周方向にずれた位置であってもよいし、半径方向と周方向の両方にずれた位置であってもよい。
また、上記第1接触部116と第2接触部126を周方向に連続して設けることによって、第1接触部116と第2接触部126が遮光板160に全周に渡って接触して遮光板160を均等に押さえるので、第1,第2のレンズ110,120間に遮光板160を確実に固定することができる。また、上記第1,第2のレンズ110,120を周方向に連続して設けることにより、レンズの製造上も都合がよく、製造コストが低減できる。
また、上記第1のレンズ110のフランジ部112と第2のレンズ120のフランジ部122との間に設けられた少なくとも隙間に遮光板160を配置することによって、遮光性を保ちつつ、遮光板160に厚みのばらつきがあっても、レンズ間隔に影響しないようにできる。
なお、上記第1実施形態のレンズユニット100では、第1のレンズ110のフランジ部112に断面三角形状の環状の第1接触部116を周方向に連続して設け、第2のレンズ120のフランジ部122に断面三角形状の環状の第2接触部126を周方向に連続して設けたが、この第1,第2接触部はこれに限らず、円周方向に所定の間隔をあけて配列された複数の凸部であってもよいし、離散的に配置された複数の凸部でもよく、先端側が丸い山形の断面形状の第1,第2接触部であってもよい。また、第1,第2のレンズ110,120と第1,第2接触部116,126を一体に設けたが、第1,第2のレンズに別部材の第1,第2接触部を固定したものであってもよい。
また、上記第1実施形態のレンズユニット100では、張り出し部としてのフランジ部112,122を有する第1,第2のレンズ110,120を用いたが、張り出し部はこれに限らず、レンズ部の外周の複数箇所から半径方向外側に向かって張り出した複数の張り出し部などであってもよい。
図3は上記レンズユニットの第1変形例の要部の拡大断面図を示している。この図3に示すレンズユニットは、第1,第2のレンズと第1,第2接触部を除いて図1に示すレンズユニット100と同一の構成をしている。
図3に示すように、第1のレンズ110Aのフランジ部112Aの遮光板160に対向する側に、内周側から外周側に向かって徐々に被写体側(図3の下側)に向かって傾斜するテーパ面161を設けている。これにより、テーパ面161の内周側の端に、遮光板160と接触する第1接触部162を周方向に沿って環状に設けている。
また、第2のレンズ120Aのフランジ部122Aの遮光板160に対向する側に、内周側から外周側に向かって徐々に被写体側(図3の下側)に向かって傾斜するテーパ面163と、そのテーパ面163に連なり、外周側に向かって徐々に撮像側(図3の上側)に向かって傾斜するテーパ面164とを設けている。このテーパ面163,164により、遮光板160と接触する第2接触部165を周方向に沿って環状に設けている。
図3に示す構成では、第1のレンズ110Aのフランジ部112Aに設けた第1接触部162と第2のレンズ120Aのフランジ部122Aに設けた第2接触部165とを、光軸方向両側から遮光板160に接触させることにより、ドーナツ板形状の遮光板160は、内周が撮像側に向かって撓み、外周が被写体側に向かって撓んで、第1,第2のレンズ110A,120A間に固定される。
図4は上記レンズユニット100の第2変形例の要部の拡大断面図を示している。この図4に示すレンズユニットは、第1,第2のレンズと第1,第2接触部を除いて図1に示すレンズユニット100と同一の構成をしている。
図4に示すように、第1のレンズ110Bのフランジ部112Bの遮光板160に対向する側かつ内周側に、遮光板160と接触する第1接触部117を周方向に沿って環状に設けると共に、第1のレンズ110Bのフランジ部112Bの遮光板160に対向する側かつ外周側に、遮光板160と接触する第1接触部118を周方向に沿って環状に設けている。
また、第2のレンズ120Bのフランジ部122Bの遮光板160に対向する側、かつ、第1接触部117,118間の略中間に対向する位置に、遮光板160と接触する第2接触部127を周方向に沿って環状に設けている。
図4に示す構成では、第1のレンズ110Bのフランジ部112Bに設けた第1接触部117,118と第2のレンズ120Bのフランジ部122Bに設けた第2接触部127とを、光軸方向両側から遮光板160に接触させることにより、ドーナツ板形状の遮光板160は、第2接触部127が接触する部分が被写体側に向かって撓んで、第1,第2のレンズ110B,120B間に固定される。この図4に示すレンズユニットでは、図3に示すレンズユニットよりも遮光板160に対する保持力が向上する。
図5は上記レンズユニット100の第3変形例の要部の拡大断面図を示している。この図5に示すレンズユニットは、第1,第2のレンズと第1,第2接触部を除いて図1に示すレンズユニット100と同一の構成をしている。
図5に示すように、第1のレンズ110Cのフランジ部112Cの遮光板160に対向する側に、断面V字形状の環状の溝171を設けている。これにより、フランジ部112Cの溝171の内周側に、遮光板160と接触する第1接触部172を周方向に沿って環状に設けると共に、溝171の外周側に、遮光板160と接触する第1接触部173を周方向に沿って環状に設けている。
また、第2のレンズ120Cのフランジ部122Cの遮光板160に対向する側、かつ、第1接触部172,173間の略中間に対向する位置に、遮光板160と接触する第2接触部174を周方向に沿って環状に設けている。
図5に示す構成では、第1のレンズ110Cのフランジ部112Cに設けた第1接触部172,173と第2のレンズ120Cのフランジ部122Cに設けた第2接触部174を、光軸方向両側から遮光板160に接触させることにより、ドーナツ板形状の遮光板160は、第2接触部174が接触する部分が被写体側に向かって撓んで、第1,第2のレンズ110C,120C間に固定される。この図5に示すレンズユニットでは、図3に示すレンズユニットよりも遮光板160に対する保持力が向上する。
図6は上記レンズユニット100の第4変形例の要部の拡大断面図を示している。この図6示すレンズユニットは、第1,第2のレンズと第1,第2接触部を除いて図1に示すレンズユニット100と同一の構成をしている。
図6に示すように、第1のレンズ110Dのフランジ部112Dの遮光板160に対向する側かつフランジ部112Dの内周と外周との間の略中間に対向する位置に、遮光板160と接触する第1接触部181を周方向に沿って環状に設けると共に、第1のレンズ110Dのフランジ部112Dの遮光板160に対向する側かつ外周側に、遮光板160と接触する第1接触部182を周方向に沿って環状に設けている。
また、第2のレンズ120Dのフランジ部122Dの遮光板160に対向する側、かつ、第1接触部181よりも内周に、遮光板160と接触する第2接触部183を周方向に沿って環状に設けると共に、第2のレンズ120Dのフランジ部122Dの遮光板160に対向する側、かつ、第1接触部181,182との間の略中間に対向する位置に、遮光板160と接触する第2接触部184を周方向に沿って環状に設けている。
図6に示す構成では、第1のレンズ110Dのフランジ部112Dに設けた第1接触部181,182と第2のレンズ120Dのフランジ部122Dに設けた第2接触部183,184を、光軸方向両側から遮光板160に接触させることにより、ドーナツ板形状の遮光板160は、第1接触部181,182が接触する部分が撮像側に向かって撓み、第2接触部183,184が接触する部分が被写体側に向かって撓んで、第1,第2のレンズ110D,120D間に固定される。この図6に示すレンズユニットでは、図3に示すレンズユニットよりも遮光板160に対する保持力がさらに向上する。
〔第2実施形態〕
図7Aはこの発明の第2実施形態のレンズユニットの断面図を示している。
この第2実施形態のレンズユニット200は、図7Aに示すように、第1のレンズ210と、第2のレンズ220と、ドーナツ板形状の遮光板260と、上記第1,第2のレンズ210,220および遮光板260が内側に配置された鏡筒250とを備えている。図7Aにおいて、下側が被写体側、上側が撮像側である。上記鏡筒250内の被写体側から順に第1のレンズ210と遮光板260と第2のレンズ220を配置している。また、上記第2のレンズ220の外周は、鏡筒250の内周面に接して位置決めして固定されている。一方、上記第1のレンズ210の外周は、鏡筒250に固定されていない。
上記第1のレンズ210は、光学面を有するレンズ部211と、そのレンズ部211の外周側に設けられた張り出し部の一例としてのフランジ部212とを有している。上記フランジ部212の外周側から撮像側に向かって軸方向に延びる環状の凸部213を設けると共に、凸部213の内周側に、被写体側から撮像側に向かって拡径する円錐面状のテーパ面213aを形成している。上記凸部213の円錐面状のテーパ面213aと、凸部213の端面213bとで環状のエッジ214を形成している。
また、上記第2のレンズ220は、光学面を有するレンズ部221と、そのレンズ部221の外周側に設けられた張り出し部の一例としてのフランジ部222とを有している。上記フランジ部222の外周側から撮像側に向かって軸方向に延びる環状の凸部223を設けると共に、フランジ部222の外周側かつ被写体側に、被写体側から撮像側に向かって拡径する円錐面状のテーパ面222aを形成している。上記第2のレンズ220は、テーパ面222aの端から半径方向外側に延び、第2のレンズ220の光軸に対して直角な平面に平行な環状の面222bを有している。
上記第1のレンズ210のテーパ面213aの円錐面を形成する円錐の頂角は、第2のレンズ220のテーパ面222aの円錐面を形成する円錐の頂角よりも小さくなっている。したがって、第1のレンズ210のテーパ面213aと第2のレンズ220のテーパ面222aとの間隔は、撮像側から被写体側に向かって徐々に大きくなっている。
また、上記鏡筒250は、円筒部251と、上記円筒部251の被写体側の一端に設けられ、内周側に向かって延在する環状の位置決め部252と、位置決め部252の内側端面に設けられ、軸方向内側(撮像側)に突出する環状の受け部253とを有している。上記位置決め部252は、第1のレンズ210のレンズ部211に対向する位置に円穴252aを有している。そして、上記位置決め部252の環状の受け部253の端面に、第1のレンズ210のフランジ部212の被写体側の端面が当接している。上記位置決め部252の環状の受け部253の端面は、鏡筒250の軸に対して直角な平面に平行になるように設計されている。また、第1のレンズ210のフランジ部212の被写体側の端面は、第1のレンズ210の光軸に対して直角な平面に平行になるように設計されている。
上記第1のレンズ210のフランジ部212の遮光板260に対向する側、かつ、フランジ部212の内周と外周の略中間に対向する位置に、遮光板260と接触する第1接触部216を周方向に沿って環状に設けている。
また、第2のレンズ220のフランジ部222の遮光板260に対向する側かつ内周側に、遮光板260と接触する第2接触部226を周方向に沿って環状に設けると共に、第2のレンズ220のフランジ部222の遮光板260に対向する側かつ外周側に、遮光板260と接触する第2接触部227を周方向に沿って環状に設けている。
図7Aに示す構成では、第1のレンズ210のフランジ部212に設けた第1接触部216と第2のレンズ220のフランジ部222に設けた第2接触部226,227を、光軸方向両側から遮光板260に接触させることにより、ドーナツ板形状の遮光板260は、第1接触部216が接触する部分が撮像側に向かって撓んで、第1,第2のレンズ210,220間に固定される。
また、上記第1のレンズ210と第2のレンズ220の嵌め合わせ部分のテーパ面213a,222aの角度が異なり、第1,第2のレンズ210,220間において、第1のレンズ210の端面213bと第2のレンズ220の面222bとがテーパ面213a,222aの外側で当接し光軸方向に位置決めされ、テーパ面213a,222aよりも内側ではクリアランスを保っている。また、光軸に対して直角方向の位置は、テーパ面222aとエッジ214の当接箇所で決まる。第1,第2のレンズ210,220間にはクリアランスがあるため、レンズ間隔は第1のレンズ210の凸部213の端面213bと第2のレンズ220の面222bで決まる。
上記第1のレンズ210の凸部213の撮像側の環状の端面213bと、第2のレンズ220の環状の面222bとが接した状態で、第1のレンズ210の環状のエッジ214と、第2のレンズ220の円錐面状のテーパ面222aが接触することによって、第1,第2のレンズ210,220が互いに位置決めされている。これにより、第1,第2のレンズ210,220間の安定した嵌め合わせができ、レンズ間の距離のばらつきや光軸のずれが無くなり、光学特性の低下やばらつきを抑えることができる。また、第1,第2のレンズ210,220間の軸方向の間隔が決まる。
なお、上記第2実施形態では、第1,第2のレンズ210,220からなるレンズ群のうちの第2のレンズ220が鏡筒に固定されたレンズユニットについて説明したが、環状のエッジと円錐面状のテーパ面により互いに位置決めされた第1,第2のレンズを含む複数のレンズからなるレンズ群を備えたレンズユニットにこの発明を適用してもよい。この場合、レンズ群のうちの1つのレンズが鏡筒に固定されることにより、そのレンズ群を鏡筒に簡単に位置決めすることができる。また、この複数のレンズからなるレンズ群のうちの他のレンズは、鏡筒に固定されないことによりレンズの変形を生じないので、良好な光学特性が得られる。
また、互いに位置決めされた第1のレンズ210のフランジ部212と第2のレンズ220のフランジ部222との間に設けられた少なくとも隙間にドーナツ板形状の遮光板260を配置することによって、遮光性を保ちつつ、遮光板260に厚みのばらつきがあっても、レンズ間隔に影響しないようにできる。
ここで、遮光板260の材料としては、たわみやすい材料がよく、例えばカーボンブラックを練りこんだポリエステルフィルム(厚みは100μm以下)を用いる。
また、環状のエッジ214と円錐面状のテーパ面222aを用いて互いに位置決めされた第1,第2のレンズ210,220からなる1つのレンズ群のうちの第1のレンズ210のフランジ部212が第2のレンズ220によって押される位置よりも、位置決め部252の受け部253の位置を半径方向内側に配置している。これによって、第1のレンズ210のフランジ部212が第2のレンズ220によって鏡筒250の位置決め部252側に向かって押されたとき、製造上の誤差により受け部253の面が光軸に対して直角な平面でない状態では、第1のレンズ210のフランジ部212の光軸に対して直角な平面に、位置決め部252の受け部253の一部が当接する。
例えば、図7Bは上記レンズユニット200を被写体側から見た模式図を示しており、図7Bでは、図7Aの第1のレンズ210のフランジ部212が、第2のレンズ220によって鏡筒250の位置決め部252側に向かって押される部位S1を示し、受け部253の面S2を示している。さらに、製造上の誤差により受け部253の面が光軸に対して直角な平面でない状態において、第1のレンズ210のフランジ部212の被写体側の端面に、位置決め部252の受け部253の一部が当接した支点となる領域Cを示している。
そして、第1のレンズ210のフランジ部212が、第2のレンズ220によって鏡筒250の位置決め部252側に向かって押されると、第1のレンズ210は、受け部253の一部を支点(C)として、その第1のレンズ210の光軸がレンズユニット200の光軸と一致するように傾動して、支点(C)と、第1のレンズ210のフランジ部212が第2のレンズ220によって押される部位S1により支持されることになる。
これにより、第1のレンズ210と第2のレンズ220からなるレンズ群の光軸の傾きを抑えて、光学特性を向上できると共にばらつきを少なくできる。また、吸着治具の平行調整に際して、後押さえ部材以外は高精度な平行調整が必要ないため、調整に必要な時間と労力を飛躍的に削減できる。
上記第2実施形態のレンズユニット200では、位置決め部252に環状の受け部253を設けたが、受け部はこれに限らず、軸方向に突出する同一円周上に配列された複数の受け部でもよく、第1のレンズ210のフランジ部212が、第2のレンズ220によって鏡筒250の位置決め部252側に向かって押される位置よりも、半径方向内側に少なくとも受け部が一箇所あればよい。また、受け部の断面形状は矩形に限らず、三角形や山形などの断面形状でもよい。
〔第3実施形態〕
図8はこの発明の第3実施形態のレンズユニットを用いたカメラモジュールの断面図を示している。
この第3実施形態のカメラモジュールは、図8に示すように、レンズユニット300と、基板372に実装された撮像素子371を備えている。図8において、上側が被写体側であり、下側が撮像側である。このレンズユニット300は、第1,第2接触部と後押さえ部材を除いて第1実施形態のレンズユニット100と同一の構成をしている。
上記レンズユニット300は、第1のレンズ310と、第2のレンズ320と、ドーナツ板形状の遮光板360と、上記第1,第2のレンズ310,320および遮光板360が内側に配置された鏡筒350とを備えている。上記鏡筒350内の被写体側から順に第1のレンズ310と遮光板360と第2のレンズ320を配置している。
上記第1のレンズ310は、光学面を有するレンズ部311と、そのレンズ部311の外周側に設けられた張り出し部の一例としてのフランジ部312とを有している。
また、上記第2のレンズ320は、光学面を有するレンズ部321と、そのレンズ部321の外周側に設けられた張り出し部の一例としてのフランジ部322とを有している。
また、上記鏡筒350は、円筒部351と、上記円筒部351の被写体側の一端に設けられ、内周側に向かって延在する環状の位置決め部352と、位置決め部352の内側端面に設けられ、軸方向内側(撮像側)に突出する環状の受け部353とを有している。上記位置決め部352は、第1のレンズ310のレンズ部311に対向する位置に円穴352aを有している。上記円筒部351は、被写体側(位置決め部352側)の小径の内周面と撮像側の大径の内周面により段部351aが形成されている。
そして、上記第1のレンズ310のフランジ部312の外周面が鏡筒350の小径の内周面に接し、そのフランジ部312の被写体側の端面が、位置決め部352の環状の受け部353の端面に当接している。上記位置決め部352の環状の受け部353の端面は、鏡筒350の軸に対して直角な平面に平行になるように設計されている。また、第1のレンズ310のフランジ部312の被写体側の端面は、第1のレンズ310の光軸に対して直角な平面に平行になるように設計されている。
また、上記第2のレンズ320のフランジ部322の外周面が鏡筒350の大径の内周面に接し、そのフランジ部322の端面(被写体側)の外周側が段部351aに接している。
また、上記後押さえ部材340は、環状の基部341と、上記基部341の被写体側の端面から被写体側に向かって突出するように設けられた凸部342と、上記基部341の撮像側の端面の外周に設けられた環状の段部343とを有している。上記後押さえ部材340の凸部342によって、第2のレンズ320のフランジ部322を位置決め部352側に押さえて、この後押さえ部材340の環状の段部343に接着剤などを充填して、後押さえ部材340を鏡筒350に固定する。また、後押さえ部材340は、余計な光を遮る役割もする。
上記第1のレンズ310のフランジ部312の遮光板360に対向する側、かつ、フランジ部312の内周と外周の略中間に対向する位置に、遮光板360と接触する第1接触部316を周方向に沿って環状に設けている。また、第2のレンズ320のフランジ部322の遮光板360に対向する側かつ内周側に、遮光板360と接触する第2接触部326を周方向に沿って環状に設けると共に、第2のレンズ320のフランジ部322の遮光板360に対向する側かつ外周側に、遮光板360と接触する第2接触部327を周方向に沿って環状に設けている。
図8に示す構成では、第1のレンズ310のフランジ部312に設けた第1接触部316と第2のレンズ320のフランジ部322に設けた第2接触部326,327とを、光軸方向両側から遮光板360に接触させることにより、ドーナツ板形状の遮光板360は、第1接触部316が接触する部分が撮像側に向かって撓んで、第1,第2のレンズ310,320間に固定される。
上記レンズユニット300により、被写体の画像が撮像素子371の撮像面に結像する。
上記構成のカメラモジュールによれば、簡単な構成で第1,第2のレンズ間に遮光板を固定しつつレンズ間隔を確実に保つことができるレンズユニット300を用いることにより、光学性能の良好なカメラモジュールを実現することができる。
〔第4実施形態〕
図9はこの発明の第4実施形態のレンズユニットを用いたカメラモジュールの断面図を示している。
この第4実施形態のカメラモジュールは、図9に示すように、第3実施形態の図8に示すレンズユニット300と、基板372に実装された撮像素子371とを備えている。また、上記カメラモジュールは、レンズユニット300の被写体側に配置された第3のレンズ401と、レンズユニット300と撮像素子371との間にレンズユニット300側から順に配置された第4,第5のレンズ402,403を備えている。図9において、上側が被写体側であり、下側が撮像側である。
上記レンズユニット300および第3〜第5のレンズ401〜403の光学系により、被写体の画像が撮像素子371の撮像面に結像する。
上記構成のカメラモジュールによれば、簡単な構成で第1,第2のレンズ間に遮光板を固定しつつレンズ間隔を確実に保つことができるレンズユニット300を用いることにより、光学性能の良好なカメラモジュールを実現することができる。
この発明の具体的な実施の形態について説明したが、この発明は上記第1〜第4実施形態に限定されるものではなく、この発明の範囲内で種々変更して実施することができる。
図1はこの発明の第1実施形態のレンズユニットの断面図である。 図2は上記レンズユニットの要部の拡大断面図である。 図3は上記レンズユニットの第1変形例の要部の拡大断面図である。 図4は上記レンズユニットの第2変形例の要部の拡大断面図である。 図5は上記レンズユニットの第3変形例の要部の拡大断面図である。 図6は上記レンズユニットの第4変形例の要部の拡大断面図である。 図7Aはこの発明の第2実施形態のレンズユニットの断面図である。 図7Bは上記レンズユニットの被写体側から見た模式図である。 図8はこの発明の第3実施形態のレンズユニットを用いたカメラモジュールの断面図である。 図9はこの発明の第4実施形態のレンズユニットを用いたカメラモジュールの断面図である。 図10は従来のレンズユニットの断面図である。 図11は上記レンズユニットの分解断面図である。 図12は上記レンズユニットの断面図である。
符号の説明
100,200,300…レンズユニット
110,110A〜110D,210,310…第1のレンズ
116,117,118,162,172,173,181,182,216,316…第1接触部
126,127,165,174,183,184,226,227,326,327…第2接触部
120,120A〜120D,220,320…第2のレンズ
150,250,350…鏡筒
111,211,311…レンズ部
112,112A〜112D,212,312…フランジ部
121,221,321…レンズ部
122,122A〜122D,222,322…フランジ部
151,251,351…円筒部
151a,351a…段部
152,252,352…位置決め部
152a,252a,352a…円穴
153,253,353…受け部
160,260,360…遮光板
371…撮像素子
372…基板
340…後押さえ部材
341…基部
342…凸部
343…段部
401…第3のレンズ
402…第4のレンズ
403…第5のレンズ

Claims (5)

  1. 鏡筒と、
    上記鏡筒内に配置され、互いに隣接する2つの第1,第2のレンズを少なくとも含む複数のレンズと、
    上記第1,第2のレンズ間に配置された遮光板と
    を備え、
    上記第1,第2のレンズの夫々は、光学面を有するレンズ部と、そのレンズ部の外周側に設けられた張り出し部とを有し、
    上記第1のレンズの上記張り出し部の上記遮光板に対向する側に、上記遮光板と接触する第1接触部を設け、
    上記第2のレンズの上記張り出し部の上記遮光板に対向する側、かつ、上記第1のレンズ側の上記第1接触部に対してずれた位置に、上記遮光板と接触する第2接触部を設けたことを特徴とするレンズユニット。
  2. 請求項1に記載のレンズユニットにおいて、
    上記第1のレンズの上記張り出し部と上記第2のレンズの上記張り出し部との接触により、上記第1,第2のレンズが互いに光軸方向に位置決めされていることを特徴とするレンズユニット。
  3. 請求項1または2に記載のレンズユニットにおいて、
    上記第1接触部または上記第2接触部の少なくとも一方を周方向に連続して設けたことを特徴とするレンズユニット。
  4. 請求項1から3までのいずれか1つに記載のレンズユニットにおいて、
    上記第1,第2のレンズが上記鏡筒に対して夫々位置決めされた状態で、上記第1のレンズの上記張り出し部と上記第2のレンズの上記張り出し部との間に隙間が設けられ、
    少なくとも上記隙間に、上記隙間よりも薄い上記遮光板が配置されていることを特徴とするレンズユニット。
  5. 請求項1から4までのいずれか1つに記載のレンズユニットと、
    上記レンズユニットにより投影された光学像を撮像する固体撮像素子と
    を備えたことを特徴とするカメラモジュール。
JP2007317029A 2007-12-07 2007-12-07 レンズユニットおよびカメラモジュール Pending JP2009139705A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007317029A JP2009139705A (ja) 2007-12-07 2007-12-07 レンズユニットおよびカメラモジュール

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007317029A JP2009139705A (ja) 2007-12-07 2007-12-07 レンズユニットおよびカメラモジュール

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2009139705A true JP2009139705A (ja) 2009-06-25

Family

ID=40870350

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007317029A Pending JP2009139705A (ja) 2007-12-07 2007-12-07 レンズユニットおよびカメラモジュール

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2009139705A (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011242504A (ja) * 2010-05-17 2011-12-01 Kantatsu Co Ltd 光学系レンズ及びその光学系レンズを用いたレンズユニット
CN103852851A (zh) * 2012-12-06 2014-06-11 玉晶光电(厦门)有限公司 可消除杂散光线的成像镜头
JP2016191742A (ja) * 2015-03-30 2016-11-10 日本電産コパル株式会社 遮光板、遮光板を有するレンズモジュール並びにレンズモジュールを含む光学機器及び電子機器
CN107037511A (zh) * 2017-06-09 2017-08-11 广州晶和光电科技有限公司 一种非球面光学镜片结构
JP2018010269A (ja) * 2016-07-15 2018-01-18 エーエーシー テクノロジーズ ピーティーイー リミテッドAac Technologies Pte.Ltd. レンズモジュール
JP2018010268A (ja) * 2016-07-15 2018-01-18 エーエーシー テクノロジーズ ピーティーイー リミテッドAac Technologies Pte.Ltd. レンズモジュール
JP2019133141A (ja) * 2018-01-29 2019-08-08 エーエーシー テクノロジーズ ピーティーイー リミテッド レンズモジュール
JP2020021067A (ja) * 2018-08-04 2020-02-06 エーエーシー テクノロジーズ ピーティーイー リミテッド 押さえ環およびレンズモジュール
JP2020021068A (ja) * 2018-08-04 2020-02-06 エーエーシー テクノロジーズ ピーティーイー リミテッド 押さえ環およびレンズモジュール

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011242504A (ja) * 2010-05-17 2011-12-01 Kantatsu Co Ltd 光学系レンズ及びその光学系レンズを用いたレンズユニット
CN103852851A (zh) * 2012-12-06 2014-06-11 玉晶光电(厦门)有限公司 可消除杂散光线的成像镜头
JP2016191742A (ja) * 2015-03-30 2016-11-10 日本電産コパル株式会社 遮光板、遮光板を有するレンズモジュール並びにレンズモジュールを含む光学機器及び電子機器
JP2018010269A (ja) * 2016-07-15 2018-01-18 エーエーシー テクノロジーズ ピーティーイー リミテッドAac Technologies Pte.Ltd. レンズモジュール
JP2018010268A (ja) * 2016-07-15 2018-01-18 エーエーシー テクノロジーズ ピーティーイー リミテッドAac Technologies Pte.Ltd. レンズモジュール
CN107037511A (zh) * 2017-06-09 2017-08-11 广州晶和光电科技有限公司 一种非球面光学镜片结构
JP2019133141A (ja) * 2018-01-29 2019-08-08 エーエーシー テクノロジーズ ピーティーイー リミテッド レンズモジュール
JP2020021067A (ja) * 2018-08-04 2020-02-06 エーエーシー テクノロジーズ ピーティーイー リミテッド 押さえ環およびレンズモジュール
JP2020021068A (ja) * 2018-08-04 2020-02-06 エーエーシー テクノロジーズ ピーティーイー リミテッド 押さえ環およびレンズモジュール

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2009139705A (ja) レンズユニットおよびカメラモジュール
US7626773B2 (en) Lens unit
JP5053816B2 (ja) レンズユニットおよびカメラモジュール
JP6023887B2 (ja) 光学素子の保持構造、カメラ用フィルタ枠、カメラ用フィルタユニット、および、撮像レンズ
KR101425788B1 (ko) 렌즈 조립체 및 이를 포함하는 광학 시스템
US20050271375A1 (en) Imaging apparatus
JP2005202020A (ja) レンズユニット
JP2010224208A (ja) 光学ユニット及び該光学ユニットを備えた撮像装置
US7417805B2 (en) Camera device
JP3841761B2 (ja) 撮影レンズ及び該撮影レンズを用いた光学機器
US8248719B2 (en) Camera module
JP5425392B2 (ja) レンズユニットおよびカメラモジュール
JP2011075682A (ja) 光学系レンズ
JP2006208675A (ja) レンズユニット、これを含む固体撮像装置及び電子機器
JP4444858B2 (ja) 固体撮像装置及び電子機器
JP2010211003A (ja) 鏡筒装置及び撮像ユニット
JP2011221244A (ja) レンズ組立体及びそのレンズの組立方法
JP2010197816A (ja) カメラモジュール
JP2005309289A (ja) レンズおよび組レンズ
JP2008122636A (ja) カメラモジュール
JP2019082546A (ja) 撮像装置
JP2007171726A (ja) レンズ鏡筒
JP2020046562A (ja) レンズ、レンズ組立体、撮像装置、及び電子機器
JP2010197950A (ja) カメラモジュール及びその組立方法
WO2023189574A1 (ja) レンズユニット